JP2010019408A - 電蝕防止用のステンレス鋼管継手、及び、電蝕防止用のステンレス鋼管継手の絶縁スペーサー - Google Patents

電蝕防止用のステンレス鋼管継手、及び、電蝕防止用のステンレス鋼管継手の絶縁スペーサー Download PDF

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Abstract

【課題】従来に比して装着作業性の向上を図ると共に、配管施工時の袋ナットの締め込みによる絶縁スペーサーの圧縮変化を防ぎ、絶縁スペーサーの圧縮劣化などによる損傷を確実に防ぎ、製品の歩留まり向上を図る。
【解決手段】ステンレス鋼管の直管部に装着される絶縁スペーサー6は、円筒部を有すると共に、円筒部6aの端部に拡径されたつば部6bが形成され、且つ、円筒部6aとつば部6bの長手方向に亘って切り込み部が条設され、切り込み部を介して半割り状に展開可能とされ、円筒部6aの肉厚Tとつば部6bの肉厚tとは円筒部6aの肉厚T≧つば部6bの肉厚tの関係に設定され、装着された絶縁スペーサー6を介してステンレス鋼管と袋ナット間における電蝕を防止する。
【選択図】図4

Description

発明の詳細な説明
この発明は、従来に比して装着作業性がよく、且つ、低コストに作製することができる電蝕防止用のステンレス鋼管継手、及び、電蝕防止用のステンレス鋼管継手の絶縁スペーサーに関する。
近年、高耐久性による赤水の発生防止や、地震,恒常的な振動,地盤の沈下などによる変位の吸収性などの観点から、蛇腹部を有するフレキシブルなステンレス鋼管が水道配管として多く採用されてきている。このような水道配管としては、公道に埋設されている給水配管からサドル分水栓,継手類を介してステンレス鋼管の一端側が接続され、ステンレス鋼管の他端側は継手類を介して止水栓,量水栓などが接続され、宅地内へと分岐配管されている。
また、このような配管作業を迅速かつ簡便に行うために、図6に示すような端部構造を持ったステンレス鋼管が用いられている。すなわち、蛇腹部1aを有するステンレス鋼管1の一端側(図中右側)を直管部1bとすると共に、直管部1bの端部をフレア端部2とし、この直管部1bとフレア端部2とに異種金属である黄銅製の袋ナット3を遊嵌自在に取付け、この袋ナット3の内周溝3bに挿嵌されている止め線4がスペーサー5を介してフレア端部2のフランジに当接して袋ナット3の抜け止めを行い、袋ナット3の内周面に形成されているメネジ3bに継手類など他部材のオネジを螺合させ、工事現場での配管接続作業を容易に行うようにしている。
なお、この袋ナット3は、ステンレス製のもとして形成した場合には著しくコスト高になるため、従来はステンレス鋼管とは異種金属である黄銅製の袋ナットが用いられ、黄銅製の袋ナット3とステンレス鋼管1との間における異種金属同士の電蝕の発生防止を図っている。
また、この種のステンレス鋼管は、その直管部1bにフレア加工を施すと素材組織に変形を生じるため、素材組織の変形を矯正するために焼鈍を行う必要などがある。そして、樹脂製の絶縁スペーサー5を予めステンレス鋼管1の直管部1bに先付けておくと絶縁スペーサー5が焼鈍の際の熱で破損してしまうという事情があり、その反面、絶縁スペーサー5などを直管部1bに後付ける場合には、絶縁スペーサー5の内通孔はその口径よりも大きい径のフレア端部などを挿通させることができないという事情がある。
これらを事情を解決するために、すなわち、部品点数が増えたり製造工程が増えたり容易にまた低コストに作製すると共に、絶縁スペーサー5を直管部1bとフレア端部2に良好に装着することができないなどの不具合を解決するために、特許文献1や特許文献2などの技術手段で解決をしていた。
なお、スリーブとは一般的に絶縁や結束保護に用いるもので棒軸などをはめ込む金具などをさし、スペーサーとは間隔をあけて2部品を結合する時に間に挟む小片または薄片などをさすので、スリーブあるいはスペーサーのいずれの表現を用いてもよいが、この発明にあってはスペーサーとして説明する。
特開平8−312875 特開2001−173856
ところで、絶縁スペーサー5は、製品の歩留まり向上という観点からもより高い装着作業性の向上を図らなければならない。また、配管施工時には、特にこの袋ナット3の締め込みによる絶縁スペーサー5の圧縮変化を防ぎ、損傷を確実に防ぐ必要がある。
この発明は、このような事情に基づいてなされたものであり、従来に比して装着作業性の向上を図ると共に、配管施工時の袋ナットの締め込みによる絶縁スペーサーの耐圧縮強度の向上、製品の歩留まり向上が図られた電蝕防止用のステンレス鋼管継手、及び、電蝕防止用のステンレス鋼管継手の絶縁スペーサーの提供を目的とする。
この発明は、上記のような目的を達成するために、電蝕防止用のステンレス鋼管継手として、請求項1記載のように、ステンレス鋼管の直管部の一端側にフレア端部を有し、異種金属製の袋ナットを上記フレア端部などを介して抜け止めを図りつつ遊嵌自在に取り付けるステンレス鋼管において、上記ステンレス鋼管の直管部に装着される円筒部を有すると共に、上記円筒部の端部に拡径されたつば部が形成され、且つ、上記円筒部と上記つば部の長手方向に亘って切り込み部が条設され、上記切り込み部を介して半割り状に展開可能な樹脂製の絶縁スペーサーを有し、上記円筒部の肉厚(T)と上記つば部の肉厚(t)とは、上記円筒部の肉厚(T)≧上記つば部の肉厚(t)の関係に設定され、
装着された上記絶縁スペーサーを介して上記ステンレス鋼管と上記袋ナット間における電蝕を防止することを特徴とする。また、請求項2記載のように、円筒部の端部側からは、スリットが穿設され条設されていることを特徴とし、請求項3記載のように、樹脂部材は、ポリアミド樹脂またはポリアセタール樹脂からなることを特徴とし、請求項4記載のように、つば部の肉厚は、成形時に円筒部の肉厚(T)≧つば部の肉厚(t)とされるか、又は、成形後に矯正器具を介してその厚みを薄く切削矯正されることを特徴とする。
また、電蝕防止用のステンレス鋼管継手の絶縁スペーサーとして、請求項5記載のように、ステンレス鋼管の直管部に装着される円筒部を有すると共に、上記円筒部の端部に拡径されたつば部が形成され、且つ、上記円筒部と上記つば部の長手方向に亘って切り込み部が条設され、上記切り込み部を介して半割り状に展開可能な樹脂製の絶縁スペーサーを有し、上記円筒部の肉厚(T)と上記つば部の肉厚(t)とは、上記円筒部の肉厚(T)≧上記つば部の肉厚(t)の関係に設定され、装着された上記絶縁スペーサーを介して上記ステンレス鋼管と上記袋ナット間における電蝕を防止することを特徴とする。また、請求項6記載のように、円筒部の端部側からは、スリットが穿設され条設されていることを特徴とし、請求項7記載のように、樹脂部材は、ポリアミド樹脂又はポリアセタール樹脂からなることを特徴とし、請求項8記載のように、つば部の肉厚は、成形時に円筒部の肉厚(T)≧つば部の肉厚(t)とされるか、又は、成形後に矯正器具を介してその厚みを薄く切削矯正されることを特徴とする。
この発明によれば、ステンレス鋼管における端部を形成する直管部やフレア端部の外周面に、着脱自在に絶縁スペーサーを後付けで装着して被覆するので、装着作業性がよく、且つ、低コストに絶縁スペーサーの装着処理を行うことができる。さらに、絶縁スペーサーはつば部の内周が円筒部より薄く形成されているので、配管施工時の袋ナットの締め込みによる絶縁スペーサーの製品の歩留まり向上を図ることができる。
以下、この発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。図1は、この発明に係る絶縁スペーサーを示す外観斜視図、図2は、絶縁スペーサーの各側を示す側面図、図3は、この発明に係るステンレス鋼管継手を示す説明図、図4は、絶縁スペーサーの断面を示す説明用断面図、図5は、つば部の成形の1例を示す説明図である。なお、実施例の説明に際しては、図6を援用すると共に、従来と同一部分には同一符号を付して説明する。
図3に示すように、フレキシブルなステンレス鋼管1は、蛇腹部1aを有するフレキシブルなステンレス管とされ、このステンレス鋼管1の一端側は直管部1bとフレア端部2によって形成されている。フレア端部2は、直管部1bよりも拡径されたフランジとして形成されている。
袋ナット3は、通常使用されている黄銅製の袋ナットであり、その内周面にはメネジ3aが形成されていると共に、止め線4を挿嵌する内周溝3bが形成されている。この袋ナット3の内周の径は、フレア端部2であるフランジの径よりもやや大径に形成されているので、袋ナット3はフレア端部2のフランジに邪魔されることなくフレア端部2側から直管部1bへと挿嵌され、直管部1bに遊嵌自在に取り付けられる。
袋ナット3の内周面には、内周面に形成されている内周溝3bに止め線4を挿嵌すると、内周溝3bより突出した止め線4がフレア端部2のフランジの外周に当接して袋ナット3の抜け止めが行われる。
絶縁スペーサー6は、図1および図3に示すように、直管部1bの外周面を被覆する円筒部6aと、円筒部6aの一端に設けられフレア端部2のフランジに当接するつば部6bとにより形成されている。この円筒部6aとつば部6bの長手方向には、切り込み部6cが条設され片割れ状のスペーサーとして形成されており、挿嵌時にはこの切り込み部6cから強制的に展開して装着する。
また、絶縁スペーサー6は、フレア端部2とは反対位置にある円筒部6aの一端側からスリット6dが穿設されて条設されており、絶縁スペーサー6の強制的な展開を促進する。
さらに、絶縁スペーサー6のつば部6bは、図3に示すように、円筒部6aの肉厚と同程度かもしくはそれよりも薄く形成されている。すなわち、円筒部6aの肉厚(T)≧つば部6bの肉厚(t)となるような関係に設定されている。
このつば部6bの成形に際しては、成形時に円筒部6aの肉厚(T)≧つば部6bの肉厚(t)とされるか、又は、図5に例示するように、成形後に矯正器具Xを介してつば部6bの内周の厚みを薄く切削矯正する等の方法により行なうことができる。また、肉厚(t)はこの実施例では0.5mmと薄く形成されており、圧縮代がほとんどないため、袋ナット3の締め込み過ぎなどによっても絶縁スペーサー6の偏りを防止し、絶縁スペーサー6の外周部の形状破損などを抑制することができる。なお、従来品のつば部の肉厚は2mm〜2.5mm程度である。
また、絶縁スペーサー6は樹脂部材により成形され、この実施例ではポリアミド樹脂により成形されているが、ポリアセタールでもよく、その他この絶縁スペーサーの成形に好適な材料であればよい。
なお、この絶縁スペーサー6のつば部6bの外周は、フレア端部2のフランジよりもやや大径に形成されており、これによりフレア端部2のフランジの外周面と袋ナット3の内周面との間に生ずる間隙が密封される。
また、荷重などや絶縁スペーサー6の材質,形成厚みなどの関係により、止め線4の形状は球形のみならず、例えば楕円形のものとし押圧力の均等化を図るように形成してもよい。
このように、この実施例によれば、予め袋ナット3が遊嵌自在に取り付けられているステンレス鋼管1の直管部1bに、切り込み部6cを展開しつつ拡げて絶縁スペーサー6を容易に後付けることができる。
また、この絶縁スペーサー6により直管部1bとフレア端部2との外周面を被覆し、円筒部6aとつば部6bの長手方向における切り込み部6cにより片割れ状のスペーサーとして展開可能に形成されており、挿嵌時にはこの切り込み部6cから強制的に展開して装着するので、絶縁スペーサー6を介してステンレス鋼管1と異種金属製である袋ナット3との間における電蝕を防ぐことができる。
さらに、絶縁スペーサー6は、直管部1bの外周面を被覆する円筒部6aと、円筒部6aの一端に設けられフレア端部2のフランジに当接するつば部6bとの関係は、円筒部6aの肉厚と同程度かもしくはそれより薄く形成されている。すなわち、円筒部6aの肉厚(T)≧つば部6bの肉厚(t)となるような関係に設定されているので、従来に比して装着作業性の向上を図ると共に、配管施工時の袋ナット3の締め込みによる絶縁スペーサー6の耐圧縮強度の向上、製品の歩留まり向上が図られた電蝕防止用のステンレス鋼管継手、及び、電蝕防止用のステンレス鋼管継手の絶縁スペーサーの提供を提供することができる。
この発明に係る絶縁スペーサーを示す外観斜視図である。 絶縁スペーサーの各側面を示す説明用側面図である。 この発明に係るステンレス鋼管継手を示す説明図である。 絶縁スペーサーの断面を示す説明用断面図である。 絶縁スペーサーのつば部の成形の1例を示す説明図である。 従来のステンレス鋼管端部の1例を示す説明用断面図である。
符号の説明
1 ステンレス鋼管
1a 蛇腹部
1b 直管部
2 フレア端部
3 袋ナット
4 止め線
6 絶縁スペーサー
6a 円筒部
6b つば部
6c 切り込み部
6d スリット

Claims (8)

  1. ステンレス鋼管の直管部の一端側にフレア端部を有し、異種金属製の袋ナットを上記フレア端部などを介して抜け止めを図りつつ遊嵌自在に取り付けるステンレス鋼管において、
    上記ステンレス鋼管の直管部に装着される円筒部を有すると共に、上記円筒部の端部に拡径されたつば部が形成され、且つ、上記円筒部と上記つば部の長手方向に亘って切り込み部が条設され、上記切り込み部を介して半割り状に展開可能な樹脂製の絶縁スペーサーを有し、上記円筒部の肉厚(T)と上記つば部の肉厚(t)とは、上記円筒部の肉厚(T)≧上記つば部の肉厚(t)の関係に設定され、装着された上記絶縁スペーサーを介して上記ステンレス鋼管と上記袋ナット間における電蝕を防止することを特徴とする電蝕防止用のステンレス鋼管継手。
  2. 円筒部の端部側からは、スリットが穿設され条設されていることを特徴とする請求項1記載の電蝕防止用のステンレス鋼管継手。
  3. 樹脂部材は、ポリアミド樹脂またはポリアセタール樹脂からなることを特徴とする請求項1又は2記載の電蝕防止用のステンレス鋼管継手。
  4. つば部の肉厚は、成形時に円筒部の肉厚(T)≧つば部の肉厚(t)とされるか、又は、成形後に矯正器具を介してその厚みを薄く切削矯正されることを特徴とする請求項1,2又は3記載の電蝕防止用のステンレス鋼管継手。
  5. ステンレス鋼管の直管部に装着される円筒部を有すると共に、上記円筒部の端部に拡径されたつば部が形成され、且つ、上記円筒部と上記つば部の長手方向に亘って切り込み部が条設され、上記切り込み部を介して半割り状に展開可能な樹脂製の絶縁スペーサーを有し、上記円筒部の肉厚(T)と上記つば部の肉厚(t)とは、上記円筒部の肉厚(T)≧上記つば部の肉厚(t)の関係に設定され、装着された上記絶縁スペーサーを介して上記ステンレス鋼管と上記袋ナット間における電蝕を防止する
    ことを特徴とする電蝕防止用のステンレス鋼管継手の絶縁スペーサー。
  6. 円筒部の端部側からは、スリットが穿設され条設されていることを特徴とする請求項1記載の電蝕防止用のステンレス鋼管継手の絶縁スペーサー。
  7. 樹脂部材は、ポリアミド樹脂又はポリアセタール樹脂からなることを特徴とする請求項1又は2記載の電蝕防止用のステンレス鋼管継手の絶縁スペーサー。
  8. つば部の肉厚は、成形時に円筒部の肉厚(T)≧つば部の肉厚(t)とされるか、又は、成形後に矯正器具を介してその厚みを薄く切削矯正されることを特徴とする請求項5,6又は7記載の電蝕防止用のステンレス鋼管継手の絶縁スペーサー。
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