JP2007220079A - 入出力装置、入出力方法およびプログラム - Google Patents

入出力装置、入出力方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】簡便なマウス操作により、つまみを移動させる。
【解決手段】画面上につまみおよびつまみを移動する移動領域を表示する表示部と、つまみを入力デバイスにより画面上で選択して、入力デバイスを操作することにより、入力デバイスの操作量に応じて、画面上において移動領域に対するつまみの位置を移動するつまみ移動部と、移動領域内であってつまみ以外の部分を入力デバイスにより画面上で選択して、入力デバイスを操作することにより、入力デバイスの操作量に応じて、画面上において移動領域に対するつまみの位置を移動する領域移動部とを備えたグラフィカルユーザーインターフェースを用いた入出力装置であって、つまみを選択した場合における入力デバイスの操作量に対する画面上のつまみの移動量の比率と、移動領域内であってつまみ以外の部分を選択した場合における入力デバイスの操作量に対する画面上のつまみの移動量の比率とが異なる。
【選択図】図2

Description

本発明は、入出力装置、入出力方法およびプログラムに関する。特に、本発明は、グラフィカルユーザーインターフェースを用いた入出力装置、入出力方法、および、プログラムに関する。
画面上にスライダバーおよびスライダを表示し、スライダバー上のスライドの位置から値を入力する装置が知られている(例えば、特許文献1を参照)。この装置において、マウス等を実際に移動することにより画面上のポインタをスライダの位置まで移動し、画面上のスライダをマウス等により掴んで移動することにより、画面上のスライダもスライダバー上で移動して表示される。これにより、ユーザはマウスの操作を通じて、当該装置に対して値を入力するグラフィックユーザインターフェースが提供される。
特開平9−198224
しかしながら、この装置において、スライダにより指定されている値から新たに指定しようとする値までスライダをマウス操作で移動させる場合に、以下の不具合がある。例えば、新たに指定しようとする値が正確な値でなくその値の近傍にスライダを移動させようとする場合に、実際にマウスを移動した量に対して画面上のスライダが移動する量が大きいと、値を少しだけ変えたいときなど画面上のスライダを少しだけ移動することが難しい。一方、実際にマウスを移動した量に対して画面上のスライダが移動する量が小さいと、値を大きく変えたいときなど画面上のスライダを大きく移動するときに、実際にマウスを非常に大きく動かすことになるので、手間がかかる。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態においては、画面上につまみおよびつまみを移動する移動領域を表示する表示部と、つまみを入力デバイスにより画面上で選択して、入力デバイスを操作することにより、入力デバイスの操作量に応じて、画面上において移動領域に対するつまみの位置を移動するつまみ移動部と、移動領域内であってつまみ以外の部分を入力デバイスにより画面上で選択して、入力デバイスを操作することにより、入力デバイスの操作量に応じて、画面上において移動領域に対するつまみの位置を移動する領域移動部とを備えたグラフィカルユーザーインターフェースを用いた入出力装置であって、つまみを選択した場合における入力デバイスの操作量に対する画面上のつまみの移動量の比率と、移動領域内であってつまみ以外の部分を選択した場合における入力デバイスの操作量に対する画面上のつまみの移動量の比率とが異なる。これにより、いずれの箇所を掴むかによって入力デバイスの移動量に対する画面上のつまみの移動量の比率が異なるので、画面上でつまみを素早く大きく移動させたい場合と、画面上でつまみを細かく小さく移動させたい場合とで掴む箇所を変えて、早く確実に画面上のつまみを移動することができる。
移動領域における端を選択した場合と中央を選択した場合とで、入力デバイスの操作量に対する画面上のつまみの移動量の比率とが異なってもよい。これにより、つまみを移動しようとするユーザは、その移動量に応じて、さらに、移動領域内であってつまみ以外の部分を掴む操作においてその掴む位置を適宜選択することができ、より簡便な入力デバイスの操作により、つまみを移動させようとする位置に移動させることができる。
表示部は、比率を視覚的に示すポインタを画面上に表示してもよい。これにより、つまみを移動しようとするユーザは、一見して、入力デバイスの移動すべき量を把握することができ、より簡便な入力デバイスの操作により、つまみを移動させようとする位置に移動させることができる。
移動領域内のつまみの位置に基づいて数値を取得する数値取得部をさらに備えてもよい。これにより、ユーザは、入力パラメータとして数値の入力を要求する処理に対して、その数値を、より簡便な入力デバイスの操作により変更することができる。
上記課題を解決するために、本発明の第2の形態においては、画面上につまみおよびつまみを移動する移動領域を表示する手順と、つまみを入力デバイスにより画面上で選択して、入力デバイスを操作することにより、入力デバイスの操作量に応じて、画面上において移動領域に対するつまみの位置を移動する手順と、移動領域内であってつまみ以外の部分を入力デバイスにより画面上で選択して、入力デバイスを操作することにより、入力デバイスの操作量に応じて、画面上において移動領域に対するつまみの位置を移動する手順と、を備えたグラフィカルユーザーインターフェースを用いた入出力方法であって、つまみを選択した場合における入力デバイスの操作量に対する画面上のつまみの移動量の比率と、移動領域内であってつまみ以外の部分を選択した場合における入力デバイスの操作量に対する画面上のつまみの移動量の比率とが異なる。これにより、第1の形態と同様の効果を得ることができる。
上記課題を解決するために、本発明の第3の形態においては、グラフィカルユーザーインターフェースを用いた入出力装置に、画面上につまみおよびつまみを移動する移動領域を表示する手順、つまみを入力デバイスにより画面上で選択して、入力デバイスを操作することにより、入力デバイスの操作量に応じて、画面上において移動領域に対するつまみの位置を移動する手順、及び、移動領域内であってつまみ以外の部分を入力デバイスにより画面上で選択して、入力デバイスを操作することにより、入力デバイスの操作量に応じて、画面上において移動領域に対するつまみの位置を移動する手順、を実行させるプログラムであって、つまみを選択した場合における入力デバイスの操作量に対する画面上のつまみの移動量の比率と、移動領域内であってつまみ以外の部分を選択した場合における入力デバイスの操作量に対する画面上のつまみの移動量の比率とが異なる。これにより、第1の形態と同様の効果を得ることができる。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本発明の実施形態にかかる入出力装置10の一例を示す。入出力装置10は、入出力装置10を制御するプログラムを実行する本体12と、表示画面50を有しユーザに対して本体12からの出力に基づく表示をするディスプレイ14と、ユーザから本体12に対する入力デバイスの一例としてのキーボード16、および、マウス18とを備える。図1に示す入出力装置10は、詳細を下記に示すように、画像処理のアプリケーションにおいて、グラフィックユーザインターフェースにより数値の入力を受け付ける。
図2は、図1の入出力装置10の本体12のブロック図の一例を示す。図3は、本体12の表示部100が表示する表示画面50の一例を模式的に示す。図2に示すように、本体12は、表示部100、つまみ移動部110、領域移動部120、数値取得部130、位置記憶部150、および、画像処理部160を備える。ここで、画像処理部160は、画像処理をするアプリケーションであって、特に限定されない。この画像処理部160は、画像の拡大率等、数値の入力に基づいた画像処理をする。
表示部100は、グラフィカルユーザーインターフェースを用いてユーザからの処理を受け付けるウィンドウ52を表示画面50に表示する。表示部100はさらに、このウィンドウ52内に、ユーザから数値の入力を受け付けるインターフェイスとしてのつまみ70、および、つまみ70を移動する移動領域60を表示する。表示部100は、これらに加え、マウス18を介してユーザにより指定された表示画面50の位置を示すポインタ90を表示する。この場合に、表示部100は、ウィンドウ52、移動領域60、つまみ70、および、ポインタ90の位置を、後述する位置記憶部150を参照して表示する。
位置記憶部150は、ウィンドウ52に対する移動領域60の位置、移動領域60に対するつまみ70の位置、および、表示画面50に対するポインタ90の位置を記憶する。また、位置記憶部150は、マウス18の操作量に対する表示画面50におけるポインタ90の移動量の比率を予め記憶している。マウス18の操作量の一例は、マウス18の机上における移動量であってもよい。また、マウス18がチルトホイールを配する場合には、チルトホイールを回転させた回転量も、このマウス18の操作量の一例に含まれる。
つまみ移動部110は、机上におけるマウス18の移動方向、移動量を示す情報、および、マウス18に配された右ボタン、左ボタン、チルトホイール等の操作を示す情報を含むマウス情報を取得する。つまみ移動部110は、これらの情報と、位置記憶部150に記憶されているポインタ90の位置、つまみ70の位置、マウス18の机上における移動量に対する表示画面50におけるポインタ90の移動量の比率とに基づいて、ポインタ90の画面上の新たな位置を算出する。つまみ移動部110は、算出したポインタ90の新たな位置を位置記憶部150に記憶する。
また、つまみ移動部110は、上記情報に基づいて、マウス18により表示画面50上でつまみ70が掴まれたか否かを判断する。例えば、つまみ移動部110は、つまみ70上にポインタ90が位置していたときに、マウス18の右ボタンが押し続けられている間は、マウス18により表示画面50上でつまみ70が掴まれていると判断する。ここで、表示画面50上でつまみ70が掴まれることは、マウス18により画面上でつまみ70が選択されることの一例を示す。さらに、つまみ移動部110は、つまみ70が掴まれた状態において、上記ポインタ90の位置を算出する手順と同様にして、つまみ70の新たな位置を算出し、これを位置記憶部150に記憶させる。この場合に、つまみ移動部110は、つまみ70を掴んだ場合におけるマウス18の移動量に対する表示画面50上のつまみ70の移動量の比率は、マウス18の机上における移動量に対する表示画面50におけるポインタ90の移動量の比率であってもよい。
領域移動部120は、つまみ移動部110と同様に、ポインタ90の位置と、移動領域60の位置、つまみ70の位置と、マウス18のボタン等の操作を示す情報を取得する。さらに領域移動部120は、これらの情報に基づいて、表示画面50上で移動領域60内のつまみ70以外の部分である非つまみ部80が掴まれたか否かを判断する。この場合に、例えば、領域移動部120は、マウス18の右ボタンが押し続けられている間は、非つまみ部80が掴まれていると判断する。さらに、領域移動部120は、非つまみ部80が掴まれた場合に、位置記憶部150に記憶されているつまみ70の位置および非つまみ部80が掴まれた位置と、マウス18の移動量に対する表示画面50上のつまみ70の移動量の比率と、マウス18の移動方向、移動量とに基づいて、つまみ70の新たな位置を算出する。領域移動部120は、算出したつまみ70の新たな位置、および、後述する比率を位置記憶部150に記憶する。
また、領域移動部120は、移動領域60におけるつまみ70の移動方向の位置に対応付けて、つまみ比率に対する非つまみ部比率の比率を比率情報122として格納する。ここで、非つまみ部80を掴んだ場合におけるマウス18の移動量に対する表示画面50上のつまみ70の移動量の比率(以下、「非つまみ部比率」という。)は、つまみ70を掴んだ場合におけるマウス18の移動量に対する表示画面50上のつまみ70の移動量の比率(以下、「つまみ比率」という。)と異なる。これにより、いずれの箇所を掴むかによってマウス18の移動量に対する表示画面50上のつまみ70の移動量の比率が異なるので、表示画面50上でつまみ70を素早く大きく移動させたい場合と、表示画面50上でつまみ70を細かく小さく移動させたい場合とで掴む箇所を変えて、早く確実に表示画面50上のつまみ70を移動することができる。
なお、非つまみ部比率は、移動領域60における端を掴んだ場合と中央を掴んだ場合とで異なることが好ましい。これにより、つまみ70を移動しようとするユーザは、その移動量に応じて、さらに、移動領域60内であってつまみ70以外の部分を掴む操作においてその掴む位置を適宜選択することができ、より簡便なマウス18の操作により、つまみ70を移動させようとする位置に移動させることができる。なお、領域移動部120は、参照したポインタ90と、比率情報122とから、非つまみ部80を掴んだ位置におけるつまみ比率に対する非つまみ部比率の比率を位置記憶部150に記憶させる。
図3に示すように、表示部100は、移動領域60にポインタ90を表示する場合に、ユーザにより指定された表示画面50の位置を示す矢印部92、非つまみ部80を掴んだ位置における比率情報122に格納された比率を視覚的に示す比率部94を有するポインタ90を表示してもよい。表示部100は、例えば、非つまみ部80が掴まれた場合に、位置記憶部150に記憶された比率に基づいて、比率部94を有するポインタ90を表示する。これにより、つまみ70を移動しようとするユーザは、一見して、マウス18の移動すべき量を把握することができ、より簡便なマウス18の操作により、つまみ70を移動させようとする位置に移動させることができる。
また、表示部100は、移動領域60にポインタ90を表示する場合に、移動領域60を強調して表示してもよい。表示部100は、例えば、移動領域60にポインタ90を表示する場合に、移動領域60の色または模様を変えて表示してもよい。表示部100は、これにかえてまたは加えて、移動領域60にポインタ90を表示する場合に、移動領域60の大きさをより大きく表示してもよい。これにより、ユーザは、一見して、移動領域60にポインタ90がある旨を把握することができる。
数値取得部130は、つまみ70の位置に対応付けて数値を記憶する読取情報を格納する。数値取得部130は、位置記憶部150に記憶されているつまみ70の位置を参照して、参照したつまみ70の位置と読取情報とを入力して数値を取得する。数値取得部130は、取得した数値を画像処理部160に供給する。これにより、ユーザは、入力パラメータとして数値の入力を要求する画像処理部160に対して、その数値を、より簡便なマウス18の操作により変更することができる。数値取得部130は、取得した数値を入出力装置10の外部に供給してもよい。
記憶媒体30は、表示部100、つまみ移動部110、領域移動部120、数値取得部130の動作を行わせるプログラムを格納する。本体12は記憶媒体30に格納された上記プログラムをインストールすることにより、表示部100等の動作を行わせてもよい。さらに、他の方法として、本体12は、そのようなプログラムを、通信回線を介して取得してもよい。
図4は、入出力装置10の動作の一例をフローチャートで示す。図7(a)から(c)は、移動領域60と表示されるつまみ70等の一例を模式的に示す。図8(a)から(e)は、移動領域60と表示されるつまみ70等の一例を模式的に示す。本フローチャートは、移動領域60にポインタ90が入ったことにより開始する。すなわち、つまみ移動部110が、位置記憶部150に記憶されている移動領域60の位置と、算出したポインタ90の新たな位置とに基づいて、移動領域60にポインタ90が入ったと判断することにより開始する。以下の説明において、まず、ポインタ90は、図7(a)に示す位置に入ったものとする。また、図7(a)から(c)のXおよびYの位置の破線は、移動領域60をつまみの移動方向の位置により分割する線を示す。そして、つまみ移動部110は、比率情報122として、Xよりも左の領域に対応付けて1/4を、XY間の領域に対応付けて1/2を、Yよりも右の領域に対応付けて1/4を格納しているものとする。
移動領域60にポインタ90が入った場合に、表示部100は、移動領域60を強調表示を開始する(S100)。強調表示の例は、移動領域60およびつまみ70を拡大して表示する、または、これらの色を濃くして表示する等である。これにより、ユーザは、一見して、移動領域60にポインタ90がある旨を把握することができる。なお、図7および図8に示す移動領域60は全て強調表示されているものとする。続いて、表示部100は、位置記憶部150に記憶されているつまみ70の位置、ポインタ90の位置を参照して、図7(a)に示すように移動領域60にそれらを表示する(S104)。
つまみ移動部110は、参照したポインタ90の位置と、つまみ70の位置と、マウス18のボタン等の操作を示す情報に基づいて、表示画面50上でつまみ70が掴まれたか否かを判断する(S108)。この場合に、ポインタ90がつまみ70上に位置する状態において、マウス18の右ボタンが押されたことが検知された場合に、つまみ移動部110は、つまみ70が掴まれたと判断する。
ステップS108において、つまみ移動部110は、表示画面50上でつまみ70が掴まれた場合には(S108:Yes)、つまみ70が掴まれた場合のつまみ70の移動を処理するステップS200を実行する。ステップS200は、図5において説明する。
一方、ステップS108において、つまみ移動部110は、表示画面50上でつまみ70が掴まれない場合には(S108:No)、領域移動部120は、参照したポインタ90の位置と、移動領域60の位置、つまみ70の位置と、マウス18のボタン等の操作を示す情報に基づいて、表示画面50上で非つまみ部80が掴まれたか否かを判断する(S112)。
ステップS112において表示画面50上で非つまみ部80が掴まれた場合には(S112:Yes)、領域移動部120は、非つまみ部80が掴まれた場合のつまみ70の移動を処理するステップS300を実行する。ステップS300は、図6において説明する。なお、この場合には(S112:Yes)、位置記憶部150は、そのポインタ90の位置におけるつまみ比率に対する非つまみ部比率の比率を領域移動部120から取得して記憶する。
一方、ステップS112において、表示画面50上で非つまみ部80が掴まれない場合には(S112:No)、つまみ移動部110は、マウス情報を取得して、上述のポインタ90の移動の位置を算出する(S116)。位置記憶部150は、つまみ移動部110から取得したポインタ90の新たな位置により、記憶しているポインタ90の位置を更新する(S120)。
つまみ移動部110は、ステップS120において算出したポインタ90の新たな位置と、移動領域60の位置とに基づいて、移動領域60からポインタ90が出たか否かを判断する(S124)。ステップS124において、移動領域60からポインタ90が出た場合には(S124:Yes)、表示部100は、移動領域60の強調表示を終了する(S128)。そして本プローチャートは終了する。
一方、ステップS124において、移動領域60からポインタ90が出ていない場合には(S124:No)、つまみ移動部110は、ステップS104に戻り上記ステップを繰り返す。例えば、再度実行するステップS104において、表示部100は、ステップS120において位置記憶部150により更新されたポインタ90の位置を参照して、図7(b)に示すように移動領域60のBの位置にポインタ90を表示する(S104)。また、みたび実行するステップS104において、図7(c)に示すように移動領域60にポインタ90をCの位置に表示する(同ステップ)。
図5は、入出力装置10のステップ200の動作の一例をフローチャートで示す。図8は、移動領域60と表示されるつまみ70等の一例を模式的に示す。本フローチャートは、図4に示すプローチャートのステップS108において、表示画面50上でつまみ70が掴まれたことにより開始する。また、本フローチャートの開始時点において、表示部100は、つまみ70、ポインタ90を図7(a)に示す位置に表示しているものとする。また、図8(a)から(e)のXおよびYの位置に示す破線は、図7(a)等と同様である。
表示部100は、位置記憶部150に記憶されているつまみ70の位置、ポインタ90の位置を参照して、移動領域60にそれらを表示する(S204)。例えば、本ステップがステップS108の次に実行される場合においては、表示部100は、つまみ70、ポインタ90を図7(a)に示す位置に表示する。なお、表示部100は、つまみ70を移動する旨の表示をする。例えば、表示部100は、つまみ70の色または大きさを変えて表示する。
つまみ移動部110は、つまみ70を掴んだ状態でのマウス情報を取得する(S216)。つまみ移動部110は、参照したポインタ90の位置と、参照したマウス18の机上における移動量に対する表示画面50におけるポインタ90の移動量の比率と、ステップS216において取得したマウス18の移動方向、移動量とを入力して、ポインタ90の新たな位置を算出する。つまみ移動部110は、算出したポインタ90の新たな位置を位置記憶部150に供給する。位置記憶部150は、つまみ移動部110から取得したポインタ90の新たな位置により、記憶しているポインタ90の位置、および、記憶しているつまみ70の位置を更新する(S220)。
つまみ移動部110は、マウス18のボタン等の操作を示す情報に基づいて、表示画面50上でつまみ70が離されたか否かを判断する(S230)。ステップS230において、つまみ70が離された場合には(S230:Yes)、表示部100は、S204において表示したつまみ70を移動する旨の表示を止める。そして本フローチャートは終了して図4に示すプローチャートのステップS116を実行する。
一方、ステップS230において、つまみ70が掴まれている場合には(S230:No)、ステップS204に戻り上記ステップを繰り返す。例えば、再度実行するステップS204において、表示部100は、ステップS220において位置記憶部150により更新されたポインタ90の位置、および、つまみ70の位置を参照して、図8(a)に示すように移動領域60のEの位置にポインタ90およびつまみ70を表示する(S204)。なお、図8(a)のAの位置に破線で示すポインタ90およびつまみ70は、移動前のポインタ90およびつまみ70を示し、図8(a)のEの位置に実線で示すポインタ90およびつまみ70は、移動後のポインタ90およびつまみ70を示す。
以上により、つまみ移動部110は、表示画面50上でつまみ70が掴まれてマウス18が移動された場合に、マウス18の移動量に対して所定の比率で、表示画面50上のつまみ70を移動して表示する。
図6は、入出力装置10のステップ300の動作の一例をフローチャートで示す。本フローチャートは、図4に示すプローチャートのステップS112において、表示画面50上で非つまみ部80が掴まれたことにより開始する。また、本フローチャートの開始時点において、表示部100は、つまみ70、ポインタ90を図7(b)に示す位置に表示しているものとする。さらに、位置記憶部150は、ステップS112において供給されたつまみ比率に対する非つまみ部比率の比率を記憶しているものとする。すなわち、位置記憶部150は、非つまみ部80を掴みはじめる位置におけるつまみ比率に対する非つまみ部比率の比率を記憶しているものとする。
領域移動部120は、位置記憶部150に記憶された非つまみ部80を掴みはじめる位置におけるつまみ比率に対する非つまみ部比率を取得する(S302)。
表示部100は、位置記憶部150に記憶されているつまみ70の位置、ポインタ90の位置を参照して、移動領域60にそれらを表示する(S304)。例えば、本ステップがステップS108の次に実行される場合においては、表示部100は、つまみ70、ポインタ90を図7(b)に示す位置に表示する。さらに、表示部100は、位置記憶部150に記憶されている非つまみ部80を掴みはじめる位置におけるつまみ比率に対する非つまみ部比率の比率を参照して、ポインタ90の比率部94を表示する。
領域移動部120は、非つまみ部80を掴んだ状態でのマウス情報を取得する(S316)。領域移動部120は、参照したポインタ90の位置と、参照したマウス18の机上における移動量に対する表示画面50におけるポインタ90の移動量の比率と、ステップS216において取得したマウス18の移動方向、移動量とを入力して、ポインタ90の新たな位置を算出する。また、領域移動部120は、これらの情報に加えさらに、ステップS302において取得したつまみ比率に対する非つまみ部比率の比率を入力して、つまみ70の新たな位置を算出する。領域移動部120は、算出したポインタ90の位置およびつまみ70の位置を位置記憶部150に供給する。位置記憶部150は、つまみ移動部110から取得したポインタ90の位置およびつまみ70の位置により、記憶しているポインタ90の位置およびつまみ70の位置を更新する(S320)。
領域移動部120は、マウス18のボタン等の操作を示す情報に基づいて、表示画面50上で非つまみ部80が離されたか否かを判断する(S330)。ステップS330において、表示画面50上で非つまみ部80が離された場合には(S330:Yes)、表示部100は、S304において表示したつまみ70を移動する旨の表示、および、比率部94の表示をやめる。そして本フローチャートは終了して図4に示すプローチャートのステップS116を実行する。
一方、ステップS330において、領域移動部120は、表示画面50上で非つまみ部80が掴まれている場合には(S330:No)、ステップS304に戻り上記ステップを繰り返す。
例えば、再度実行するステップS304において、表示部100は、ステップS320において位置記憶部150により更新されたポインタ90の位置、および、つまみ70の位置を参照して、ポインタ90およびつまみ70を表示する(S204)。
例えば、図8(b)は、非つまみ部80を図7(b)のBに示す位置で掴みはじめ、図8(b)のFの位置で落す場合を示す。図8(b)のA、Bの位置に破線で示すつまみ70、ポインタ90は、非つまみ部80を掴む直前のつまみ70、ポインタ90を示す。図8(b)のG、Fの位置に実線で示すつまみ70、ポインタ90は、非つまみ部80を離す直前のつまみ70、ポインタ90を示す。Fに示すポインタ90の比率部94の数値(1/4)は、非つまみ部80を掴みはじめる位置であるBに示す位置における非つまみ部比率の比率を示す。図8(c)から図8(e)の破線、実線、比率部94も同様である。
図8(b)に示す例において、非つまみ部比率が1/4なので、マウス18の移動量に対してポインタ90が移動する比率(図中のスケールの8目盛り分)に対して、つまみ70は表示画面50上で1/4だけ(図中のスケールの2目盛り分)移動する。すなわち、つまみ70を掴んだ場合におけるマウス18の移動量に対する表示画面50上のつまみ70の移動量の比率に対して、移動領域60内であってつまみ70以外の部分を掴んだ場合におけるマウス18の移動量に対する表示画面50上におけるつまみ70の移動量の比率が1/4である。よって、図8(b)に示すポインタ90の移動量(BからF)は、つまみ70を掴んだ場合である図8(a)に示すポインタ90の移動量(AからE)と等しい場合であっても、図8(b)に示すつまみ70の移動量(AからG)は、図8(a)に示すつまみ70の移動量(AからE)の1/4になる。
図8(c)は、非つまみ部80を図7(b)のBに示す位置で掴みはじめ、移動領域60の外側で落す場合を示す。この場合、領域移動部120は、移動領域60のつまみ70の移動方向において落とした位置が同じである図8(b)の場合と同一の動作をする。
図8(d)は、非つまみ部80を図7(c)のCに示す位置で掴みはじめ、図8(d)のHの位置で落す場合を示す。図8(d)に示すように移動領域60における端であるYよりも右の領域(C)を掴んだ場合と、図8(b)に示すように中央であるXY間の領域(B)を掴んだ場合とで、マウス18の移動量に対する表示画面50上のつまみ70の移動量の比率とが異なる。図8(d)に示す例において、非つまみ部比率が1/2なので、マウス18の移動量に対してポインタ90が移動する比率(図中のスケールの8目盛り分)に対して、つまみ70は表示画面50上で1/2だけ(図中のスケールの4目盛り分)移動する。よって、図8(b)のポインタ90の移動量(BからF)と図8(d)のポインタ90の移動量(CからH)とが等しい場合であっても、図8(d)のつまみ70の移動量(AからJ)は、図8(b)のつまみ70の移動(AからG)と異なる。
図8(e)は、非つまみ部80を図7(c)のCに示す位置で掴みはじめ、図8(e)のKの位置で落す場合を示す。掴みはじめた位置(C)よりも右側である位置(H)にポインタ90を移動させた図8(d)の場合、図8(d)に示すように、つまみ70は、ポインタ90の移動方向と同じ方向(AからJ)に移動する。同様に、掴みはじめた位置(C)よりも左側である位置(K)にポインタ90を移動させた図8(e)の場合、図8(e)に示すように、つまみ70は、ポインタ90の移動方向と同じ方向(AからL)に移動する。
以上により、領域移動部120は、表示画面50上で非つまみ部80が掴まれてマウス18が移動された場合に、マウス18の移動量に対して上記非つまみ部比率で、表示画面50上のつまみ70を移動して表示する。
以上、本実施例によれば、これにより、いずれの箇所を掴むかによってマウス18の移動量に対する表示画面50上におけるつまみ70の移動量の比率が異なるので、表示画面50上でつまみ70を素早く大きく移動させたい場合と、表示画面50上でつまみ70を細かく小さく移動させたい場合とで掴む箇所を変えて、早く確実に表示画面50上のつまみ70を移動することができる。
なお、マウス18によってつまみ70が選択された状態は、つまみ70が掴まれる状態に限定されない。例えば、マウス18によってつまみ70が選択された状態の他の一例は、つまみ70上にポインタ90が位置していたときにマウス18の右ボタンが押されてから、つまみ70上またはつまみ70上でない位置においてポインタ90が再び押されるまでの間であってもよい。
また、入力デバイスは、マウスに限定されず、トラックパッド、トラックボール、ポインティングスティック、ペンタブレット等であってもよい。また、マウスはワイヤレスマウスであってもよい。したがって、入力デバイスを操作量は、入力デバイスの移動量に限定されず、入力デバイスに対して入力される操作の量であってもよい。例えば、ポインティングスティックの操作量は、その傾けた時間に応じて入力されてもよい。
なお、画像処理部160は、動画の編集機能および再生機能を有する。動画の編集処理の一例は、各種フィルタ処理、クロスフェード処理などであり、これらの設定のための入力においても同様である。動画の再生機能の一例は、再生開始位置、再生サイズ、再生速度の設定、音量のバランス調整であり、これらのための入力においても同様である。すなわち、ユーザは、動画の編集時および再生時において、処理のための設定や、操作に用いるパラメータの設定を、入力デバイスを使用してつまみやその移動領域を掴んで移動することで、より簡便に変更・調整することができる。例えば、ユーザは動画を再生するに当って、まずつまみを掴んで所望の再生位置の付近へつまみを1分単位で移動させ、その後に「1/60」や「1秒」と比率部94に表示された状態で移動領域を掴んで移動することにより1秒単位で再生位置を調整し、所望の再生位置から動画の再生を開始させるということが簡単にできる。
また、入出力装置10は、画像処理部160にかえて、または加えて、Webブラウザ、ワードプロセッサ、表計算、商業用若しくは研究用シミュレータ、または、娯楽用ビデオゲームなどのうち少なくとも1つ以上の機能を実現する、非図示のアプリケーション部を備える。これらのための入力においても同様である。すなわち、ユーザは、アプリケーション部などに対する入力も、入力デバイスを使用してつまみやその移動領域を掴んで移動することで、より簡便に行うことができる。例えば、ユーザは、ワードプロセッサを利用する場合に、「1/1」や「10p」と比率部94に表示された状態でつまみを掴んで移動することで、10ページ単位でページ送りやページ戻しを行い、「1/10」や「1p」と比率部94に表示された状態で移動領域を掴んで移動することで1ページ単位でページ送りやページ戻しを行うというようなことや、Webブラウザにおいてつまみを掴んで移動することで、1画面単位で画面移動をし、「1/4」や「25%」と比率部94に表示された状態で移動領域を掴んで移動することで1/4画面単位で画面移動をするなど、より簡便に操作を行うことができる。もちろん、上に挙げていないアプリケーションや、アプリケーション以外のプログラムであっても同様である。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
入出力装置10の一例を示す。 本体12のブロック図の一例を示す。 表示画面50への表示の一例を模式的に示す。 入出力装置10の動作の一例をフローチャートで示す。 入出力装置10の動作の一例をフローチャートで示す。 入出力装置10の動作の一例をフローチャートで示す。 移動領域60と表示されるつまみ70等の一例を模式的に示す。 移動領域60と表示されるつまみ70等の一例を模式的に示す。
符号の説明
10 入出力装置、12 本体、14 ディスプレイ、16 キーボード、18 マウス、30 記憶媒体、50 表示画面、52 ウィンドウ、60 移動領域、70 つまみ、80 非つまみ部、90 ポインタ、92 矢印部、94 比率部、100 表示部、110 つまみ移動部、120 領域移動部、122 比率情報、130 数値取得部、150 位置記憶部、160 画像処理部

Claims (6)

  1. 画面上につまみおよび前記つまみを移動する移動領域を表示する表示部と、
    前記つまみを入力デバイスにより画面上で選択して、前記入力デバイスを操作することにより、前記入力デバイスの操作量に応じて、前記画面上において前記移動領域に対する前記つまみの位置を移動するつまみ移動部と、
    前記移動領域内であって前記つまみ以外の部分を入力デバイスにより画面上で選択して、前記入力デバイスを操作することにより、前記入力デバイスの操作量に応じて、前記画面上において前記移動領域に対する前記つまみの位置を移動する領域移動部と
    を備えたグラフィカルユーザーインターフェースを用いた入出力装置であって、
    前記つまみを選択した場合における前記入力デバイスの操作量に対する前記画面上の前記つまみの移動量の比率と、前記移動領域内であって前記つまみ以外の部分を選択した場合における前記入力デバイスの操作量に対する前記画面上の前記つまみの移動量の比率とが異なる入出力装置。
  2. 前記移動領域内であって前記つまみ以外の部分の端を選択した場合と中央を選択した場合とで、前記入力デバイスの操作量に対する前記画面上の前記つまみの移動量の比率とが異なる請求項1に記載の入出力装置。
  3. 前記表示部は、前記比率を視覚的に示すポインタを画面上に表示する請求項1または2に記載の入出力装置。
  4. 前記移動領域内の前記つまみの位置に基づいて数値を取得する数値取得部をさらに備える請求項1から3のいずれかに記載の入出力装置。
  5. 画面上につまみおよび前記つまみを移動する移動領域を表示する手順と、
    前記つまみを入力デバイスにより画面上で選択して、前記入力デバイスを操作することにより、前記入力デバイスの操作量に応じて、前記画面上において前記移動領域に対する前記つまみの位置を移動する手順と、
    前記移動領域内であって前記つまみ以外の部分を入力デバイスにより画面上で選択して、前記入力デバイスを操作することにより、前記入力デバイスの操作量に応じて、前記画面上において前記移動領域に対する前記つまみの位置を移動する手順と、
    を備えたグラフィカルユーザーインターフェースを用いた入出力方法であって、
    前記つまみを選択した場合における前記入力デバイスの操作量に対する前記画面上の前記つまみの移動量の比率と、前記移動領域内であって前記つまみ以外の部分を選択した場合における前記入力デバイスの操作量に対する前記画面上の前記つまみの移動量の比率とが異なる入出力方法。
  6. グラフィカルユーザーインターフェースを用いた入出力装置に、
    画面上につまみおよび前記つまみを移動する移動領域を表示する手順、
    前記つまみを入力デバイスにより画面上で選択して、前記入力デバイスを操作することにより、前記入力デバイスの操作量に応じて、前記画面上において前記移動領域に対する前記つまみの位置を移動する手順、及び、
    前記移動領域内であって前記つまみ以外の部分を入力デバイスにより画面上で選択して、前記入力デバイスを操作することにより、前記入力デバイスの操作量に応じて、前記画面上において前記移動領域に対する前記つまみの位置を移動する手順、
    を実行させるプログラムであって、
    前記つまみを選択した場合における前記入力デバイスの操作量に対する前記画面上の前記つまみの移動量の比率と、前記移動領域内であって前記つまみ以外の部分を選択した場合における前記入力デバイスの操作量に対する前記画面上の前記つまみの移動量の比率とが異なるプログラム。
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