JP2003177852A - 情報処理装置の操作表示部制御方法および情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置の操作表示部制御方法および情報処理装置

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JP2003177852A
JP2003177852A JP2001373758A JP2001373758A JP2003177852A JP 2003177852 A JP2003177852 A JP 2003177852A JP 2001373758 A JP2001373758 A JP 2001373758A JP 2001373758 A JP2001373758 A JP 2001373758A JP 2003177852 A JP2003177852 A JP 2003177852A
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JP2001373758A
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Shigeo Konuma
繁雄 小沼
Masami Kitahara
真佐美 北原
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 管理しているジョブ数に拘わらず操作性の
よいタブ形式を採用することができる操作表示部を提供
する。 【解決手段】 管理している複数のジョブから選択
されたジョブに対応するタブキー201〜204と、タ
ブキーの一つに対応するジョブ情報300と、ジョブ選
択変更キー410、420を表示部に表示する。タッチ
パネルを介して特定のタブキーを指定する操作がなされ
ると、表示部でのジョブ情報表示を指定がなされたタブ
キーに対応するジョブ情報に書き換える。タッチパネル
を介してジョブ選択変更キー410、420の操作がな
されると、管理している前記複数のジョブから選択する
ジョブの対象を変更し、表示部でのタブキーおよびジョ
ブ情報の表示を、前記選択変更が反映された2以上のジ
ョブにそれぞれ対応するタブキー201〜204と、タ
ブキーの一つに対応するジョブ情報300に書き換え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タッチパネルと表
示部からなる操作表示部を備える情報処理装置および該
操作表示部の制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置等の情報処理装置では、ユ
ーザーインターフェースとしてLCD等の表示部にタッ
チパネルを設けた操作表示部を設けることによって操作
性の向上を図っている。例えば、多くの情報処理機器で
は複数のジョブをメモリ等の記憶手段に記憶させて管理
し、順次処理を行うことができる予約機能を有してお
り、該ジョブの設定、処理操作を上記操作表示部を通し
て行うことを可能にしている。その一つの方法として
は、表示部にジョブのリストを表示し、該リストのジョ
ブ名やジョブ番号等にタッチパネルを介して触れること
により、該ジョブの情報を表示部に表示し、さらにタッ
チパネルを介して該ジョブに関する処理操作を可能にし
ている。
【0003】しかし、上記のリスト表示では、ジョブの
内容が即座に理解されないので、ジョブ名等を記憶する
ことが必要であり、また、ジョブの情報表示画面では、
他のジョブの実行状況等が分かりにくいなどの問題があ
った。そこで、本願出願人は、先に、表示部に複数のジ
ョブに対応したタブキーを表示するとともにジョブ表示
部に一つのジョブに関連する情報を表示させるものと
し、いずれかのタブキーが選択されると、選択されたタ
ブキーに対応したジョブに関連した情報を上記ジョブ表
示部に表示させる操作表示部を提案している(特開20
00−103146号)。該操作表示部では、複数のジ
ョブの状況を把握したままで、いずれかのジョブの情報
を表示させることができ、上記の問題を解消して操作表
示部での操作性を向上させている。
【0004】また、上記した操作表示部では、ジョブ属
性の設定等が可能であり、例えば画像形成等におけるコ
ントラスト、色調整などのように連続的な値をもつ機能
の設定を行う場合、▲▼などのボタンを表示部に設け、
該ボタンを操作者が押圧操作することで一段階ずつ値を
変化させていく方法が一般に採用されている。また、上
記した予約機能において複数のジョブを結合する機能を
有するような場合、例えば、ジョブリストを表示すると
ともに結合の対象となるジョブの一覧を表示する結合ボ
ックスを表示し、前記ジョブリストから結合ボックスに
ジョブファイルを移動させることによって視覚でジョブ
の結合状況を把握できるようにしている。この場合、先
ず、ジョブリストから結合するジョブを選択し、追加キ
ーを押圧操作することで該ジョブファイルが結合ボック
スに移動するようにしている。また、削除キーを設け
て、前記結合ボックスで選択されているジョブファイル
を結合ボックスから削除することも可能にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、複数のジョ
ブに対応して複数のタブ表示を行って操作性を向上させ
る前記の表示方法においては、表示部の画面サイズの制
約上、表示できるタブの数には制限があり、例えば5つ
程度のタブを1画面に表示するのが現実的である。しか
し、最近では、記憶手段としてのメモリの大容量化や大
容量のHDDを搭載することもあり、予約可能なジョブ
数が増えてきている。しかし、上記の方法では、表示画
面に表示可能なタブ数には制約があり、これに伴って取
り扱いが可能なジョブ数が制約されてしまう。このため
上記表示方法では予約可能なジョブ数の増大に対応する
ことができないという問題があり、予約可能なジョブ数
が多い機器ではタブ表示による操作は実現できず、タブ
表示による操作性の向上等の利点を享受することができ
ない。
【0006】また、従来の機器における連続的な値を持
つ機能設定の操作では、1回の動作で一段階しか値を変
化させることができないので、所望の値を得る為には何
度も▲▼などのボタンを押圧する必要がある。またファ
イル移動に際しても、いくつもの操作を経ることが必要
であり、いずれにしても操作が煩雑で面倒であるという
問題がある。
【0007】本発明は、上記事情を背景としたなされた
ものであり、複数のジョブ対応して表示されるタブに関
して、タブエリアをページめくり、またはスクロールに
より操作可能とすることで、操作画面サイズに制限され
ない複数のタブの表示を可能とし、タブ選択による簡単
な操作で各ジョブの操作が行えるようにするとともに、
連続的な値の設定やファイルの移動等において簡易な操
作によって目的を達成することができる、情報処理装置
の操作表示部制御方法および情報処理装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1記載の情報処理装置の操作表示部制御方法の発
明は、情報処理装置で管理している複数のジョブに関す
る情報を表示部に表示し、該表示部に設けたタッチパネ
ルを介して該ジョブに関する操作を可能とした操作表示
部の制御方法において、管理している複数のジョブから
選択された2以上のジョブにそれぞれ対応するタブキー
と、該タブキーの一つに対応するジョブに関する情報
と、ジョブ選択変更キーとを表示部に表示するステップ
と、前記タッチパネルを介して操作者により特定の前記
タブキーを指定する操作がなされると、前記表示部での
ジョブに関する情報の表示を該指定がなされたタブキー
に対応するジョブに関する情報に書き換えるステップ
と、タッチパネルを介して操作者により前記ジョブ選択
変更キーの操作がなされると、管理している前記複数の
ジョブから選択するジョブを変更して、前記表示部での
タブキーおよびジョブに関する情報の表示を、前記選択
変更が反映された2以上のジョブにそれぞれ対応するタ
ブキーと、該タブキーの一つに対応するジョブに関する
情報とに書き換えるステップと、を含むことを特徴とす
る。
【0009】上記構成によれば、表示部に表示可能で適
切な数のタブキーとジョブに関する情報とを表示するこ
とができ、タブ表示による操作の利便性の効果が得られ
る。そして、ジョブ選択変更キーの操作により、選択さ
れるジョブの対象が変更され、該選択変更に伴って表示
部に表示されるタブキーとジョブに関する情報とが書き
換えられるので、表示部に表示可能なジョブ数を越えた
数のジョブ管理がなされている場合にも、タブによるジ
ョブ表示を行うことが可能になる。したがって、表示部
で表示可能なジョブ数に制約されることなく、より多く
のジョブが管理されている情報処理装置に適用すること
ができる。また操作画面サイズに制限されることなく、
複数のタブ操作が可能となり、タブ選択による簡単な操
作性で各ジョブの操作が行えるようになる。
【0010】請求項2記載の情報処理装置の操作表示部
制御方法の発明は、請求項1記載の発明において、前記
複数のジョブは、予約されたジョブ、実行中のジョブお
よび空きジョブのいずれかであることを特徴とする。
【0011】請求項3記載の情報処理装置の操作表示部
制御方法の発明は、請求項1または2に記載の発明にお
いて、前記ジョブに関する操作は、ジョブの実行、ジョ
ブ属性の変更、ジョブの削除、ジョブの実行順位の変更
およびジョブの新規設定のいずれかであることを特徴と
する。
【0012】請求項4記載の情報処理装置の操作表示部
制御方法の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の発
明において、前記複数のジョブは、順序付けされてリス
ト状に管理されており、前記ジョブの選択では、該リス
トのジョブ列に従って2以上のジョブを選択するもので
あることを特徴とする。
【0013】請求項5記載の情報処理装置の操作表示部
制御方法の発明は、請求項4記載の発明において、前記
ジョブの選択変更は、ジョブの選択範囲を前記リストの
ジョブ列に従って1または2以上順方向または逆方向に
移動するように変更するものであることを特徴とする。
【0014】上記請求項5記載の構成によれば、ジョブ
の選択変更がジョブ選択変更キーの操作によってなさ
れ、その結果ジョブリストでの選択範囲が順方向または
逆方向に移動するようにジョブの選択変更がなされ、該
変更が反映されたタブキーおよびジョブに関する情報の
表示が表示部になされるので、表示部上ではジョブ選択
変更キーの操作によりタブがジョブリストに従ってスク
ロールするように書き換えられる。この構成では、例え
ばジョブ選択変更キーとして順方向のスクロールキーと
逆方向のスクロールキーを設けることができる。なお、
選択範囲の移動量は一定数に定めてもよく、また移動量
が異なるジョブ選択変更キーをそれぞれ用意してもよ
く、さらには、上記スクロールキーで通常時の移動量と
該キーを長押しした際の移動量とを異なるように制御す
ることも可能である。なお、上記順送りまたは逆送りに
よって、選択の範囲に前記リストの終始端にあるジョブ
を含むに至った際には、該リストの他端側に戻ってさら
に順送りまたは逆送りを可能にすることもできる。
【0015】請求項6記載の情報処理装置の操作表示部
制御方法の発明は、請求項4記載の発明において、前記
ジョブの選択変更では、前記リストのジョブ列に従って
選択される一定数のジョブを群単位として、前記ジョブ
列に従ってジョブの選択範囲を前記群単位毎に順方向ま
たは逆方向に1または2以上移動するように変更するも
のであることを特徴とする。
【0016】請求項7記載の情報処理装置の操作表示部
制御方法の発明は、請求項6記載の発明において、前記
群単位として選択される一定数のジョブは、前記表示部
に同時に表示可能なタブキー数以下であることを特徴と
する。
【0017】上記請求項6または7記載の構成によれ
ば、ジョブの選択変更がジョブ選択変更キーの操作によ
ってなされ、その結果ジョブリストでの選択範囲が群単
位で順方向または逆方向に移動するようにジョブの選択
変更がなされ、該変更が反映されたタブキーおよびジョ
ブに関する情報の表示が表示部になされるので、表示部
上ではジョブ選択変更キーの操作によりタブがジョブリ
ストに従って頁めくりされるように書き換えられる。こ
の構成では、例えばジョブ選択変更キーとして順方向の
頁めくりキーと逆方向の頁めくりキーを設けることがで
きる。なお、選択範囲の移動量は一定数に定めてもよ
く、また移動量が異なるジョブ選択変更キーをそれぞれ
用意してもよく、さらには、上記スクロールキーで通常
時の移動量と該キーを長押しした際の移動量とを異なる
ように制御するものであってもよい。なお、上記順方向
または逆方向によって、選択対象の範囲にリストの終始
端にあるジョブが含まれるに至った際に、終始端にある
ジョブを群単位での終始端ジョブとして、さらに順方向
または逆方向での移動に際し、他端側のジョブを次の群
単位での選択対象範囲の始終端に定めることもできる。
【0018】請求項8記載の情報処理装置の操作表示部
制御方法の発明は、請求項1〜7のいずれかに記載の発
明において、表示部に表示される前記タブキーの少なく
とも一つは、空きジョブに割り当てられていることを特
徴とする。
【0019】上記請求項8記載の構成によれば、ジョブ
の選択変更に拘わらず、表示部には常に、空きジョブに
対応したタブキーが表示されるので、管理されているジ
ョブの数に依らず、新規のジョブ設定を容易に行うこと
を可能にする。
【0020】請求項9記載の情報処理装置の操作表示部
制御方法の発明は、請求項8記載の発明において、前記
空きジョブは、前記ジョブのリストの終端側に順序付け
されていることを特徴とする。
【0021】請求項10記載の情報処理装置の操作表示
部制御方法の発明は、請求項1〜9のいずれかに記載の
発明において、前記タッチパネルを介して操作者により
空きジョブ用のタブキーを指定する操作がなされると、
前記表示部でのジョブに関する表示を新規のジョブ設定
操作が可能な空きジョブに関する情報に書き換えること
を特徴とする。
【0022】上記請求項10記載の構成によれば、空き
ジョブ用のタブキーを指定することにより新規のジョブ
設定が可能になり、新規のジョブ設定を容易に行うこと
ができる。
【0023】請求項11記載の情報処理装置の操作表示
部制御方法の発明は、請求項1〜10のいずれかに記載
の発明において、新規ジョブが設定された際に、該新規
ジョブを加えてジョブリストを再編し、前記表示部での
タブキーおよびジョブに関する情報の表示を、該リスト
に従って選択されるジョブにそれぞれ対応するタブキー
と、該タブキーの一つに対応するジョブに関する情報と
に書き換え表示するステップを含むことを特徴とする。
【0024】請求項12記載の情報処理装置の操作表示
部制御方法の発明は、請求項1〜11のいずれかに記載
の発明において、管理している前記複数のジョブの数に
関する情報を表示部に表示するステップを含むことを特
徴とする。
【0025】上記請求項12記載の構成によれば、表示
部に表示可能なジョブ数を越えてジョブを管理している
場合にも、管理しているジョブの数に関する情報を視覚
によって容易に把握することができる。該情報として
は、予約されているジョブの数、実行中のジョブの数、
空きジョブ数、管理しているジョブの全数等が挙げられ
る。上記表示では、これら情報の1または2以上を表示
部に表示する。また、該表示では、通常は、ジョブの状
況変化、例えばジョブ実行の終了や新規ジョブの設定等
に応じて数を書き換える。
【0026】請求項13記載の情報処理装置の操作表示
部制御方法の発明は、請求項1〜12のいずれかに記載
の発明において、管理している前記複数のジョブのいず
れかに異常が生じている場合に異常発生を操作者に通知
するステップを含むことを特徴とする。
【0027】上記請求項13記載の構成によれば、表示
部に表示されているタブキーに対応するジョブに拘わら
ず、管理しているジョブに異常が発生していることが通
知されるので、表示部に表示可能なジョブ数を越えた数
のジョブを管理する場合にも、ジョブの異常発生を容易
に把握することができる。
【0028】請求項14記載の情報処理装置の操作表示
部制御方法の発明は、請求項13記載の発明において、
前記異常発生の通知は、表示部上の操作受付部のいずれ
かに視認可能に表示するものであることを特徴とする。
【0029】上記請求項14記載の構成によれば、表示
部に表示されているジョブに関する情報の表示部分と混
同することなく異常通知を視覚によって把握することが
できる。なお、前記操作受付部での視認可能な表示は、
例えば、通常時とは異なる操作受付部の点滅または点灯
により行うことができる。
【0030】請求項15記載の情報処理装置の操作表示
部制御方法の発明は、請求項14記載の発明において、
異常発生が通知されている前記操作受付部に対しタッチ
パネルを介して操作がなされると前記異常発生ジョブに
関する情報を表示部に表示するステップを含むことを特
徴とする。
【0031】上記請求項15記載の構成によれば、ジョ
ブの異常発生を把握した際に、異常発生通知が行われて
いる操作受付部を操作することで、異常発生ジョブの情
報を容易かつ即座に知ることができる。該情報は、異常
情報であるかまたはこれを含むのが望ましい。
【0032】請求項16記載の情報処理装置の発明は、
複数のジョブを管理するジョブ管理手段と、情報および
操作キーの表示がなされる表示部と、該表示部上で操作
入力が可能なタッチパネルと、前記ジョブ管理手段で選
択された2以上のジョブにそれぞれ対応するタブキーと
該タブキーの一つに対応するジョブに関する情報とジョ
ブ選択変更キーとを前記表示部に表示させる表示制御手
段と、前記タッチパネルを介して特定の前記タブキーを
指定する操作がなされると、前記表示部制御手段に対
し、表示部におけるジョブに関する表示を該タブキーに
対応するジョブに関する情報に書き換えるように制御
し、前記ジョブ選択変更キーの操作がなされると、前記
ジョブ管理手段に対し、管理している複数のジョブから
選択するジョブの対象を変更させるとともに、前記表示
制御手段に対し、表示部におけるタブキーの表示とジョ
ブに関する情報の表示を前記ジョブの選択変更を反映し
たタブキーの表示とジョブに関する情報の表示に書き換
えるように制御する操作制御部とを備えることを特徴と
する。
【0033】請求項17記載の情報処理装置の発明は、
請求項16記載の発明において、前記選択変更キーが、
スクロールキー、ページめくりキーおよびページ飛ばし
キーのいずれかであることを特徴とする。
【0034】請求項18記載の情報処理装置の発明は、
請求項16または17に記載の発明において、前記操作
制御部は、空きジョブに対応する前記タブキーの操作が
なされると、前記表示制御手段に対し、該空きジョブに
関する情報と新規ジョブの設定に対応する設定キーとを
表示部に表示させるように制御することを特徴とする。
【0035】請求項19記載の情報処理装置の発明は、
請求項16〜18のいずれかに記載の発明において、前
記表示制御手段は、ジョブ管理手段で管理されている予
約ジョブの数を表示部に表示させることを特徴とする。
【0036】請求項20記載の情報処理装置の発明は、
請求項16〜19のいずれかに記載の発明において、ジ
ョブ管理手段では、管理しているジョブに異常があるか
否かが分析されており、前記表示制御手段は、該分析結
果を受けて表示部に異常通知表示を行うことを特徴とす
る。
【0037】請求項21記載の情報処理装置の操作表示
部制御方法の発明は、表示部に操作受付部を表示し、該
表示部に設けたタッチパネルを介して前記操作受付部で
の押圧操作を受付けて該操作受付部に割り当てられた処
理を行う情報処理装置の操作表示部制御方法において、
前記操作受付部に対しタッチパネルを介して押圧操作が
なされるとともに該押圧を維持した状態で押圧地点が移
動すると、その移動情報に基づいて所定の処理を行うこ
とを特徴とする。
【0038】上記請求項21記載の構成によれば、タッ
チパネルを押圧した状態で押圧地点を移動させると、予
め定めた所定の処理がなされ、操作性が一層向上する。
【0039】請求項22記載の情報処理装置の操作表示
部制御方法の発明は、請求項21記載の発明において、
前記移動情報は、押圧地点の移動位置、移動量、移動方
向、移動速度、移動における時間経過のいずれかに関す
るものであることを特徴とする。
【0040】請求項23記載の情報処理装置の操作表示
部制御方法の発明は、請求項21または22に記載の発
明において、前記押圧地点の移動に追随して、前記操作
受付部の表示画像の一部または全部を表示部上で移動ま
たは変形させることを特徴とする。
【0041】上記請求項23記載の構成によれば、押圧
地点の移動状態を、操作受付部の表示画像の変化によっ
て容易に把握することができ、その後の移動操作を容易
に調整することができる。
【0042】請求項24記載の情報処理装置の操作表示
部制御方法の発明は、請求項21〜23のいずれかに記
載の発明において、前記押圧地点が所定の移動方向に移
動することによって前記所定の処理を行うことを特徴と
する。
【0043】上記請求項24記載の構成によれば、押圧
地点が様々な方向に移動した際に、操作者の意図する処
理と異なる処理がなされるのを防止して、操作者が必要
以上に押圧地点の移動方向を意識することなく操作を行
うことを可能にして操作の容易性を向上させることがで
きる。なお、押圧地点の移動において、上記所定の移動
方向成分を抽出するようにすれば、操作者に必要以上に
正確な移動操作を強いることがなくなり操作が容易にな
る。
【0044】請求項25記載の情報処理装置の操作表示
部制御方法の発明は、請求項21〜24のいずれかに記
載の発明において、前記押圧地点の移動後、押圧が解除
されたときの押圧位置に従って処理内容を定めることを
特徴とする。
【0045】請求項25記載の構成によれば、押圧地点
の移動先によって処理内容を定めておくことで、処理の
多様性を増すことができる。また、誤操作を防止して操
作の正確性を増すこともできる。
【0046】請求項26記載の情報処理装置の操作表示
部制御方法の発明は、請求項21〜25のいずれかに記
載の発明において、前記押圧地点の移動に際し、移動状
態が基準を超えて変化したときに、該変化に応じた処理
を行うことを特徴とする。
【0047】請求項26記載の構成によれば、押圧地点
の移動状態が変化した際の処理内容を定めておくことに
より、処理の多様性を増すことができる。例えば、移動
速度が基準以上になった場合や、基準以下になった場
合、停止した場合などに、それぞれの状態によって処理
内容を定めておく。
【0048】請求項27記載の情報処理装置の操作表示
部制御方法の発明は、請求項21〜26のいずれかに記
載の発明において、前記移動状態の変化は、押圧状態を
維持したままで押圧地点の移動が停止に至った状態であ
ることを特徴とする。
【0049】請求項28記載の情報処理装置の操作表示
部制御方法の発明は、請求項27記載の発明において、
押圧地点の停止が所定時間を超える場合に、押圧地点の
移動が停止に至った状態であるものと判定することを特
徴とする。
【0050】上記請求項28記載の構成によれば、操作
者が停止を意図しない場合にも停止状態と判定して、操
作者が意図しない処理がなされるのを防止して処理の正
確性を期すことができる。停止状態と判定するための所
定時間を適宜定めることができ、操作受付部に対応する
処理内容によって異なる所定時間を定めることもでき
る。
【0051】請求項29記載の情報処理装置の操作表示
部制御方法の発明は、請求項27または28に記載の発
明において、前記押圧地点の移動が停止に至った後、該
押圧地点が再度移動する際に、該再移動に応じた処理を
行うことを特徴とする。
【0052】請求項30記載の情報処理装置の操作表示
部制御方法の発明は、請求項21〜29のいずれかに記
載の発明において、前記操作受付部は、数値の変化を伴
う設定項目に関する操作を受け付けるものであることを
特徴とする。
【0053】請求項31記載の情報処理装置の操作表示
部制御方法の発明は、請求項30記載の発明において、
押圧状態を維持したままで押圧地点の移動が停止に至っ
た状態後、押圧地点が再移動した際に、押圧地点の移動
に伴う該設定項目の数値の変化を再移動前の移動時に比
較して小さくし、前記設定項目の設定を微調整可能とす
ることを特徴とする。
【0054】上記構成によれば、設定項目の微調整が必
要な場合に、操作者の操作によって必要に応じて微調整
を行うことができる。また、上記のようにして微調整可
能になった場合に、移動状態が変化したとき、例えば押
圧地点の移動が所定の速度以上になったとき、微調整可
能な状態から脱するようにすることもできる。
【0055】請求項32記載の情報処理装置の操作表示
部制御方法の発明は、請求項31記載の発明において、
前記押圧地点の再移動に際し、微調整用の操作受付部を
新規に表示部に表示することを特徴とする。
【0056】上記請求項32記載の構成によれば、設定
項目の微調整に際し、視覚により設定数値を容易に把握
することができる。
【0057】請求項33記載の情報処理装置の操作表示
部制御方法の発明は、請求項21〜32のいずれかに記
載の発明において、前記操作受付部は、表示されたジョ
ブのリストから特定のジョブを指定する操作を受け付け
るものであることを特徴とする。
【0058】請求項34記載の情報処理装置の操作表示
部制御方法の発明は、請求項33記載の発明において、
前記所定の処理が表示部上での他のエリアへのファイル
の移動または複写であることを特徴とする。上記請求項
34記載の構成によれば、押圧地点の移動によってファ
イルを容易に移動させたり複写したりすることができ、
操作性が向上する。なお、前記した他のエリアとして
は、結合の対象となるジョブをリスト表示するエリアが
例示される。
【0059】請求項35記載の情報処理装置の発明は、
操作受付部の表示がなされる表示部と、該表示部に所定
の操作受付部の表示を行わせる表示制御手段と、前記表
示部上で操作入力が可能なタッチパネルと、該タッチパ
ネル上での押圧と押圧地点の移動を検知し、かつ該押圧
地点の移動に関する情報を取得するタッチパネル検知手
段と、前記操作受付部での操作および前記タッチパネル
検知手段での検知結果を受けて、情報処理装置で所定の
処理を行わせる本体制御部とを備えることを特徴とす
る。
【0060】請求項36記載の情報処理装置の発明は、
請求項35記載の発明において、前記本体制御部は、タ
ッチパネル検知手段での検知結果を受け、タッチパネル
での押圧と押圧を維持した押圧地点の移動が認められる
ときに、該移動に追随して表示部における操作受付部の
表示画像を書き換えるように表示制御手段を制御するこ
とを特徴とする。
【0061】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施形態を添
付図面に基づいて説明する。以下では、情報処理装置と
して画像形成装置に関し説明する。図1は、この画像形
成装置のブロック図を示すものである。
【0062】図1に示す画像形成装置は、本体部10と
操作部20とに大別される。本体部10において、11
は本体部10の各部を制御する本体CPU、12は本体
部10と操作部20との通信を制御するシリアル通信制
御ユニット、13は本体CPU11が実行する処理プロ
グラムを格納するROM、14は本体CPU11が処理
プログラム実行の際に作業エリアとして使用するRAM
であり、該RAM14では画像形成装置で管理する複数
のジョブデータも記憶される。15は各種設定パラメー
タを格納する不揮発性RAM、16は各種データの入出
力に使用する入出力ポート、17は原稿画像の読み取り
を行なう画像読取ユニット、18は画像形成を行なう画
像形成ユニットである。なお、上記本体CPU11、R
AM14およびCPU11で実行されるプログラムによ
り本発明のジョブ管理手段および本体制御部が構成され
る。
【0063】なお、本実施形態において、ジョブとは画
像形成装置における画像形成に関する出力の単位を意味
するものとする。また、本実施形態において、ジョブ
は、画像形成を実行中の実行ジョブ(または、出力ジョ
ブ)、ジョブ予約された予約ジョブ、ジョブ予約可能な
未予約ジョブすなわち空きジョブが存在している。本実
施形態で管理可能な全ジョブ数は10となっており、ジ
ョブ管理手段においてリスト状にして順位を定めて管理
されている。当該順位は、通常は実行順位とされ、空き
ジョブは、リストの終端側に順位付けされている。な
お、本発明としては情報処理機器で管理可能なジョブ数
は上記に限定されないことは当然である。なお、本発明
における情報処理装置は、画像形成装置の他に、ジョブ
の管理を主として行い、ジョブデータを別途の画像形成
装置等に送信して実行させる形態でもよく、ジョブも画
像形成に関するものに限定されない。
【0064】また、本実施形態の操作部20において、
21は操作部20での各種操作と各種表示とを制御する
操作部CPU、22は本体部10と操作部20との通信
を制御するシリアル通信制御ユニット、23は操作部C
PU21が実行する処理プログラムを格納するROM、
24は操作部CPU21が処理プログラム実行の際に作
業エリアとして使用するRAM、25は各種設定パラメ
ータを格納するフラッシュメモリ、26は各種データの
入出力に使用する入出力ポート、27は操作の受付けを
行なうタッチパネル、28は画像表示の制御を行なうL
CDコントローラ、29は画像表示を行なう表示部とし
てのLCDである。なお、タッチパネル27はLCD2
9に重ねて配置されて操作表示部30が構成されてい
る。操作表示部30では、LCD29におけるスイッチ
やボタンの表示部分の位置でタッチパネル27が押下ま
たは接触(以下押圧という)がなされると、そのスイッ
チやボタンの操作がなされたとCPU21が検知し、さ
らにCPU21では、押圧地点の移動を追跡して移動地
点や移動量、移動速度等の移動情報を取得するように構
成されている。
【0065】なお、上記操作部CPU21とRAM24
と前記CPU21で実行されるプログラムによりは、本
発明のタッチパネル検知手段が構成され、操作部CPU
21とRAM24とLCDコントローラ28、前記操作
部CPU21で実行されるプログラムによりは、本発明
の操作制御部が構成される。また、本体CPU11、R
AM14および本体CPU11で実行されるプログラ
ム、操作部CPU21、RAM24、前記操作部CPU
21で実行されるプログラムによって、本発明の表示制
御部が構成されている。
【0066】次に、図2に操作表示部30の外観の一例
を示す。該操作表示部30には、タブを利用して複数の
ジョブを表示するタブ形式の画像が表示されている。す
なわち、操作表示部30における画像表示では、メッセ
ージ表示領域100と、複数のジョブに対応した複数の
タブキーを表示するためのタブキー表示領域200と、
前記タブキー表示領域のいずれかのタブキーに対応する
ジョブに関する情報をタブキーに連動して示すジョブ情
報表示領域300とが設けられている。またタブキー表
示領域200に隣接して、ジョブ選択変更キー表示領域
400が設けられている。図示予約リストキーは、画面
表示をタブ形式の表示から、ジョブがリストで表示され
るリスト形式の画像表示に切り換える操作キーである。
【0067】前記メッセージ領域100には、ジョブの
管理状況や、保守状況等が必要に応じて表示される。ま
た、該メッセージ領域100には、当該情報機器で管理
している予約ジョブ数(実行ジョブを含む)が表示され
る、予約ジョブ数表示部110が設けられている。
【0068】前記タブキー表示領域200には、操作キ
ーとして操作受付可能な4つのタブキー201〜204
が表示されており、タブキー204を除いたタブキー2
01〜203は、図示左方よりジョブのリストに従った
順位で各ジョブに対応している。タブキー201〜20
3には、それぞれ対応するジョブの管理状況と連続した
ジョブ番号が表示されており、この操作表示部30で
は、ジョブ番号の初期値は10となっている。なお、タ
ブキー204は、管理されているジョブに空きジョブが
残っている限りにおいては、上記リストの順位に依ら
ず、常に空きジョブが割り当てられるようになってい
る。この場合、リスト順位に従って表示される空きジョ
ブを除いて、空きジョブにはジョブ番号は付されない。
なお、この実施形態では表示部に表示されるタブキーの
数を4個としたが、本発明としては、タブキーの個数は
これに限られるものではない。
【0069】ジョブ情報表示領域300では、上記タブ
キー201〜204のいずれか一つに対応するジョブに
関する情報が表示される。なお、該ジョブ情報表示領域
に表示されているジョブに対応するタブキーは濃色で表
示されている。前記ジョブ情報表示領域には、通常、出
力設定等に関するジョブ属性が表示され、設定変更可能
な項目に関しては、該表示領域300内で操作受付部を
設け、該操作受付部に対する操作者の押圧操作によって
項目の設定が可能になっている。図2では、濃色で表示
されている部分が現設定内容であり、薄色(図では白
色)で表示されている部分が変更可能な設定内容となっ
ている。また、ジョブのリストに従って表示されるジョ
ブ予約可能な空きジョブについては、図6に示すように
網掛け表示がされている。なお、この操作表示部30で
は、ジョブ情報表示領域300が対応する一つのタブキ
ーは、初期時には図示で最も左方に表示されたタブキー
201が対象とされる。
【0070】この図2に示す例では、ジョブ情報表示領
域300は、タブキー201に対応したジョブ(JOB
10)において、左から順に、出力形態、原稿の読取面
と記録紙の記録面との関係についての面選択,コピー濃
度,コピー倍率,転写紙サイズ選択,応用機能の設定,
などについて各種の設定入力が可能である。ここで、出
力形態とは、画像形成された転写紙を仕分け(ソートや
ステープル処理など)して出力する際の設定である。面
選択とは、原稿の読取面と記録紙の記録面との対応関係
についての設定である。また、コピー濃度とは、読み取
った原稿画像を画像形成する際の濃淡の設定である。ま
た、コピー倍率とは、読み取った原稿画像を画像形成す
る際の倍率(拡大倍率,縮小倍率,等倍)の設定であ
る。また、転写紙サイズ選択とは、使用する転写紙のサ
イズの選択の設定である。また、応用機能の設定とは、
画像形成に関する画質や仕上げに関する応用的な機能に
ついての設定である。
【0071】次に、ジョブ選択変更キー表示領域400
では、図示左方側領域と右方領域とにそれぞれジョブ選
択変更キーが表示される。これらのジョブ選択変更キー
は、タブキーに対応するジョブのリスト順位によって、
表示されるキーが、ページ送りキーであるかページ飛ば
しキーであるか、また順方向キーであるか逆方向キーで
あるかが設定されるようになっている。すなわち、タブ
キー201がジョブリストの始端にあるジョブに対応す
る場合には、ジョブ選択変更キーとしては順方向のキー
のみを表示するものとして、図2および図4の上段図に
示すように、ジョブ選択変更キー表示領域400の左方
側領域に順方向ページ送りキー410を表示し、該表示
領域400の右方側領域には順方向ページ飛ばしキー4
20を表示する。一方、タブキー201〜204のいず
れかがジョブリストの終端にあるジョブに対応する場合
には、ジョブ選択変更キーとしては逆方向のキーのみを
表示するものとして、図4の下段図に示すように、ジョ
ブ選択変更キー表示領域400の左方側領域に逆方向ペ
ージ飛ばしキー421を表示し、該表示領域400の右
方側領域に逆方向ページめくりキー411を表示する。
【0072】次に、上記操作表示部30の制御方法につ
いて、図3のフローチャートおよび操作表示部を示す図
4を参照して説明する。なお、以下の動作は、操作者に
よるタッチパネル27への押圧操作と、上述した本体C
PU11の処理プログラムおよび操作部CPU21の処
理プログラムに基づく。
【0073】画像形成装置を起動した初期には、図2に
示す初期画面が表示される。すなわち、ジョブ管理手段
で管理されているジョブから、ジョブリストの順位に従
って3つのジョブが選択され、該ジョブに対応するタブ
キー201〜203と、タブキー201のジョブに対応
するジョブ情報がジョブ情報表示領域300に表示され
る。タブキー204には空きジョブが割り当てられる。
この状態で、LCD29上のタッチパネル27から操作
がなされると、該操作は、操作部CPU21により受け
付けられる。上記操作としてジョブ選択変更キーが押圧
された場合について説明する。なお、この実施形態で
は、ジョブリストにおける順位に従って選択される3つ
のジョブを1群としており、1群毎に選択範囲を変える
場合をページ送りとし、2群毎に選択を変える場合をペ
ージ飛ばしとしている。
【0074】上記したジョブ選択変更キーが押圧された
場合、ページめくりキーの押圧であるか否かが判定され
る(ステップa1)。ここで、ページめくりキーが押圧
された場合、該キーが順方向キーであるか逆方向キーで
あるかが判定される(ステップas1)。順方向キーで
ある場合には、ページ移動数mを+1とし、逆方向キー
である場合にはページ移動数mを−1に設定し(ステッ
プas2)、後述するステップa5に移行する。一方、
ステップa1でページめくりキーの押圧でないと判定さ
れた場合、ページ飛ばしキーが押圧されたか否かが判定
される(ステップa2)。ここで、ページ飛ばしキーも
押圧されていないと判定される場合には、この処理ルー
チンを終了する。ページ飛ばしキーが押圧されている場
合、上記と同様に該キーが順方向キーであるか逆方向キ
ーであるかが判定される(ステップa3)。順方向キー
である場合には、ページ移動数mを+2とし、逆方向キ
ーである場合にはページ移動数mを−2に設定する(ス
テップa4)。上記したページ移動数に従って、ジョブ
リストから選択するジョブの選択範囲をページ単位で変
更する(ステップa5)
【0075】上記ジョブの選択変更に従って、LCD2
9におけるタブキー表示領域とタブ情報表示領域とを書
き換えて、上記ジョブの選択変更を反映したタブキーと
タブ情報とをLCD29に表示する(ステップa6)。
また、表示の書き換えに伴って、ジョブ選択変更キーの
変更処理がなされる。すなわち、上記ジョブ選択変更に
よってジョブリストの始終端にあるジョブが選択範囲に
含まれて該ジョブに対応するタブキーがLCD29に表
示されるに至ったか否かが判定される(ステップa
7)。先ず始端が含まれる場合には、順方向ページめく
りキーと順方向ページ飛ばしキーとをジョブ選択変更キ
ー表示領域に表示する。この場合、逆方向のキーは必要
とされない。また、ジョブの選択範囲に終端が含まれる
場合には、逆方向ページめくりキーと逆方向ページ飛ば
しキーとをジョブ選択変更キー表示領域400に表示す
る。この場合には、順方向のキーは必要とされない。ま
た、始終端のジョブが含まれない場合には、順方向およ
び逆方向のページめくりキーをそれぞれ表示する。これ
らの条件に従って現状のジョブ選択変更キーの変更が必
要か否かが判定され(ステップa8)、変更が不要な場
合には、この処理ルーチンを終了する。一方、変更が必
要な場合には、上記条件に従って、ジョブ選択変更キー
表示領域400に表示されるジョブ選択変更キーを書き
換え表示する(ステップa9)。その後、この処理ルー
チンを終了する。
【0076】図4は、上記ジョブ選択変更キーが押圧操
作された場合の操作表示部30の画像表示の変化を説明
する図であり、ジョブ選択変更キーが押圧操作された際
の処理は上記図3に示す手順により行われる。上段図の
操作表示部30において、順方向ページめくりキー41
0が操作されると、図4の中段図に示すようにジョブ列
から選択されるジョブが1ページ分順送りされ、上段に
おいてJOB10〜12に対応していたタブキー201
〜203がJOB13〜15に対応するように書き換え
られ、ジョブ情報表示領域300はJOB13に関する
情報に書き換えられる。そしてジョブ選択変更キーとし
て、順方向ページめくりキー410および逆方向ページ
めくりキー411がそれぞれ表示される。また、上段図
の操作表示部において、順方向ページとばしキー420
が操作されると、図4の下段図に示すように、ジョブ列
から選択されるジョブが2ページ分順送りされ、JOB
10〜12に対応するタブキーがJOB13〜15を飛
ばしてJOB16〜18に対応するタブキーに書き換え
られ、ジョブ情報表示領域300はJOB16に関する
情報に書き換えられる。ジョブ選択変更キーとしては、
逆方向ページめくりキー411と逆方向ページ飛ばしキ
ー421が表示される。
【0077】また、中段図の操作表示部30において、
逆方向ページめくりキー411を押圧操作すると、上段
図の状態になり、順方向ページ送りキー410を押圧操
作すると、下段図の状態になる。さらに、下段図の操作
表示部30において、逆方向ページめくりキー411を
押圧操作すると、中段図の状態になり、逆方向ページ飛
ばしキー421を押圧操作すると、上段図の状態にな
る。
【0078】なお、ジョブ選択変更キーが操作された際
の上記画像表示の変更は、管理しているジョブの数や表
示部に表示されるタブキーの数によって異なってくるも
のであり、本発明としては上記に限定されないことは当
然である。また、上記タブ形式の表示では、常に、少な
くとも右方端のタブキー204が空きジョブに割り当て
られている。したがって、空きジョブがジョブ選択範囲
に含まれない図4の上段図および中段図の表示状態にお
いても、空きジョブ用のタブキー204が表示されてい
る。下段図では、ジョブの選択範囲にリストの終端が含
まれるに至っており、ジョブのリストに従って空きジョ
ブに対応するタブキーが表示されている。
【0079】また、本実施形態では、いずれかのタブキ
ーが選択されると、そのタブに関連付けられたジョブの
内容を示し、該ジョブの予約取消,予約設定,設定変
更、さらには新規ジョブの設定の操作をジョブ情報表示
領域で受付けるようにしている。次に、上記タブキーが
押圧操作された場合の処理について、図5のフローチャ
ートに基づいて説明する。
【0080】いずれかのタブキーが押圧操作されると、
先ず、予約ジョブタブキーの押圧操作であるか否かが判
定される(ステップb1)。該判定で、予約ジョブに関
するタブキーの押圧操作であると判定されると、該予約
ジョブに関する情報をジョブ情報表示領域300に表示
するとともに、各設定の操作受付を可能にする(ステッ
プbs1)。この状態で設定操作がなされると(ステッ
プbs2)、所定の設定処理がなされ(ステップbs
3)、この処理ルーチンを終了する。一方、押圧操作さ
れたタブキーが空きジョブに関するものであるときは
(ステップb2)、該空きジョブ用の情報をジョブ情報
表示領域300に表示するとともに、各設定の操作受付
を可能にする(ステップb3)。この状態で設定操作が
なされると(ステップb4)、所定の設定処理がなされ
る(ステップb5)。設定操作がなされないときは、タ
ブキーの押圧を判定するステップb1に移行する。上記
設定処理(ステップb5)後、ジョブリストを再編し
(ステップb6)、必要に応じてタブキーとジョブに関
する情報の表示を書き換えて(ステップb7)この処理
ルーチンを終了する。
【0081】図6は、上記処理手順に従って、空きジョ
ブ用のタブキーが押圧操作されたときの操作表示部の画
面表示を示すものである。上記空きジョブ用のタブキー
が押圧される前の画面表示は、例えば図2に示す状態に
あり、図2のタブキー204を押圧操作すると、図6の
画面表示に書き換えられる。すなわちタブキー204に
対応する空きジョブは、ジョブリストの7番目のジョブ
に相当しており(空きジョブの中で最上位)、空きジョ
ブ用のタブキー204が押圧されると、該押圧操作結果
がジョブ管理手段を構成する本体制御部11に送られ、
本体制御部11では、該ジョブを含むようにジョブの選
択変更(JOB16〜19)をして、その結果に基づい
て表示制御手段によって操作表示部30の画像表示を書
き換える。書き換え後は、該当するジョブに対応するタ
ブキーは202となり、空きジョブは、上記操作により
予約JOB17とされる。また、新規ジョブの設定に伴
って、予約ジョブ数表示部11での予約ジョブ数が7に
書き換えられる。ジョブ情報表示では、前記したように
各種の設定入力が可能であり、該設定操作が終了する
と、設定項目はRAM14に記憶され、ジョブのリスト
が必要に応じて再編される。リストの再編後には、必要
に応じてタブキーおよびジョブ情報を書き換え表示す
る。この処理手順によれば、ジョブの選択範囲に空きジ
ョブが含まれるか否かに拘わらず、操作表示部に必ず空
きジョブ用のタブキーが表示されるので、これを操作す
ることにより新規のジョブ設定を容易に行うことができ
る。
【0082】なお、以上の実施形態では、タブキーを横
一列に並べたものを示したが、多数のタブキーを複数列
(2列,3列,…)に表示してもよく、またタブキーを
縦方向に並べてもよい。要は複数のタブキーを表示で
き、いずれかのタブキーに対応するジョブ情報を表示す
る領域が確保されるものであればよい。
【0083】また、管理しているジョブのいずれかに異
常が発生している場合の処理手順を図7のフローチャー
トに基づいて説明する。管理しているジョブに異常が発
生しているか否かは、画像形成装置の各部を制御する本
体CPU11で判定される。この異常発生は、主として
実行中のジョブにおいて発生するが、本発明において異
常発生事由がこれに限定されるものではない。
【0084】本体CPU11では予約ジョブ(実行ジョ
ブを含む)のいずれかに異常が発生しているか否かが判
定されており(ステップc1)、異常発生が確認されな
い場合には、異常なし処理(ステップcs1)を経て、
この処理ルーチンを終了する。異常なし処理は後述す
る。一方、いずれかのジョブに異常がある場合には、該
異常発生を操作者に通知するべく、ジョブ選択変更キー
のいずれかを点滅表示させるとともに、通常時に該ジョ
ブ選択変更キーに割り当てられているジョブ選択変更キ
ーの機能を強制的にキャンセルする(ステップc2)。
図8の操作表示部では、逆方向ページめくりキー421
が対象となる。操作者がこの通知を見て点滅しているジ
ョブ選択変更キーを押圧操作すると(ステップc3)、
CPU11では、異常が発生しているジョブを含むよう
にジョブの選択範囲を変更し、該ジョブ選択変更に対応
して、表示制御手段に、表示部でのタブキーの表示を書
き換えさせるとともに、ジョブ情報表示として異常の内
容を知らせる画像を表示しする(ステップc4)。この
操作表示部の表示例が図9である。異常があるジョブに
対応してタブキー201が表示され、タブキー202、
203に対応するジョブも変更されている。メッセージ
領域100およびジョブ情報表示領域300には異常内
容が表示されており、操作者は異常内容を容易に把握す
ることができる。この処理のルーチンは該ステップc4
を経て終了する。上記で押圧操作がなされない場合に
は、ステップc1に戻って異常発生有無の判定が続行さ
れる。
【0085】操作者は、上記の異常発生通知の画面を見
て必要な処置を施して異常発生事由を取り除くことがで
きる。異常発生が取り除かれたときは、この処理ルーチ
ンの異常なし処理によってジョブ選択変更キーの点滅を
中止するとともに、該ジョブ選択変更キーに本来の機能
が復活する。また、当該ジョブにおけるジョブ情報の表
示を通常の情報表示画面に書き換える。上記によれば、
異常が発生したジョブに対応するタブキーやジョブの情
報が表示されていなくても、異常の発生を確実に認識す
ることができ、異常の発生事由も簡易な操作によって知
ることができる。したがって、表示部に表示できる数以
上のジョブが管理されている場合においても、ジョブの
異常発生を確実に知ることができる。
【0086】次に、上記実施形態では、操作表示部30
での操作性を向上させるために、タブ形式の表示を行う
制御方法について説明したが、以下では、押圧地点を移
動させる操作に対する制御方法について説明する。な
お、情報処理装置である画像形成装置の構成は図1に示
すブロック図と同様であり、その説明は省略する。
【0087】図10は、操作表示部30の画像表示の一
例を示すものであり、ジョブの設定項目のうち、カラー
バランスを調整する設定画面が表示されており、シアン
色、マゼンダ色、イエロー色の各色を連続した数値(0
〜100%)で設定するように構成されている。この表
示画面では、各色用にスライドボタン500〜502と
スケール510〜512とが表示されており、上記スラ
イドボタン500〜502がそれぞれ操作受付部として
操作入力が可能になっており、押圧地点(指)の移動に
伴って、該スライドボタン500〜502がスライド移
動して上記数値を変更できるように構成されている。調
整数値はスケール510〜512の右方にそれぞれ表示
される。
【0088】上記表示画面における操作制御について図
11〜図13に基づいて説明する。まず、図11に示す
ように、操作表示部30では、タッチパネルの押下がな
されたか否かが検知され(ステップd1)、押下が認め
られる場合に、押下地点の画像が移動可能な画像である
か否かが判定される(ステップd2)。移動可能な画像
でない場合には、押圧地点が操作受付部として割り当て
られている場合に、該操作受付部に割り当てられている
その他の処理がなされる(ステップds1)。一方、ス
テップd2で押下地点の画像が移動可能な画像である場
合、押圧地点(指)の移動に追随して画像も移動または
変形する画像追随制御を行う(ステップd3)。図10
の画像表示では、スライドボタン500〜502のいず
れかが押圧操作された場合、この画像は移動可能である
ので、押圧されたまま指が動くと、図14(1)に示す
ように、その移動に合わせてスライドボタン500〜5
02をスケール510〜512に沿って移動させる。こ
れに合わせてスケール右方にある調整数値を書き換え
る。上記ステップd3において、押圧地点の移動および
押圧が解除された後には、押圧解除地点の位置情報が本
体CPU11に報知され(ステップd4)、所定の処理
がなされる(ステップd5)。図10の画像表示では、
各スケールの設定調整値が本体CPUに報知され、カラ
ーバランス等の必要な処理がなされる。
【0089】次に、上記した画像追随制御の詳細を図1
2のフローチャートに基づいて説明する。画像追随制御
の開始に合わせて300msecの連続タイマーをスタ
ートさせる(ステップe1)。次いで、該タイマーのカ
ウントアップがあるか否かが判定され、カウントアップ
がなされていない場合には、該判定を続行する(ステッ
プe2)。これらの処理ステップは、以下の押圧地点情
報の取得を適度な時間間隔である300msec毎に行
うためのものである。カウントアップがなされた場合に
は、押圧が続行されているか否かが検知される(ステッ
プe3)。ここで指が離されて押圧が解除された場合に
は、上記した連続タイマーを停止し(ステップe6)、
この処理ルーチンを終了する。一方、ステップe3で、
押圧が維持されていると判定された場合は、押圧位置の
位置変化が検知される(ステップe4)。ここで位置が
変化している、すなわち指が移動している場合には、移
動する押圧地点に見合った画像が表示部に表示される
(ステップe5)。このステップが、図14(1)にお
いて指の移動に伴ってスライドボタンがスライドするよ
うに画像が書き換えられる処理となる。この処理後は、
ステップe2に戻って処理が続行される。一方、ステッ
プe4で位置変化が認められない場合(指が停止してい
る場合)、静止カウンターでカウントアップを開始する
(ステップes1)。この際にカウンターが既に作動し
ている場合には、その時点のカウンター値から始める。
カウンター値は、ステップe4で位置変化が認められた
場合にリセットされる。次いでステップe2では、上記
カウンター値が設定された時間に達した否かが確認され
る。すなわち、指が所定の時間停止した状態にあるか否
かが確認される。カウンターが設定された時間に達しな
い場合には、ステップe2に戻り、処理が続行される。
一方、カウンター値が設定時間に達した場合、すなわ
ち、指が設定時間以上停止されていた場合には、押圧地
点が停止状態にあるものとして、微調整制御を開始する
(ステップes3)。微調整制御を終了した後は、30
0msec連続タイマーを停止し(ステップe6)、こ
の処理ルーチンを終了する。
【0090】次に上記した微調整制御の詳細について図
13のフローチャートに基づいて説明する。微調整制御
では、図14(2)に示すように、微調整用のウィンド
ウ550を表示するとともに、300msec連続タイ
マーをリスタートさせる(ステップf1)。該微調整ウ
インドウ550には、スライドボタン551と、停止し
た時点での一部スケールを含む、拡大されたスケール5
60とが表示されている。上記タイマのカウントアップ
が確認され、カウントアップ後に次ぎステップに移行す
る(ステップf2)。次ステップでは、押圧が続行され
ているか否かが検知される(ステップf3)。指が離さ
れて押圧が解除された場合には、この処理ルーチンを終
了する。終了に際しては、微調整ウインドウ550が閉
じられる。一方、ステップf3で、押圧が維持されてい
ると判定された場合は、移動する押圧地点に見合った画
像が表示部に表示される(ステップf4)。このステッ
プでは、図14(2)に示すように、微調整ウインドウ
550内で指の移動に伴ってスライドボタン551がス
ケール560に沿ってスライドするように画像が書き換
えられる。該スケール560は、スケール510に比べ
て倍率を高くして表示されており、調整値を微調整する
ことができる。すなわち、指の移動量に比して調整すべ
き数値の変化は、微調整制御前の通常の制御の際よりも
小さくなっている。該ステップ後はステップf2に戻っ
て処理が続行される。この処理ルーチンが終了すると、
通常の調整画面に戻り、図14(3)に示すように上記
した微調整が反映された画像が表示される
【0091】なお、上記した押圧地点の移動では、指を
スケールに沿って横方向に移動させるものとして説明し
たが、図14(3)に示すように指が斜め方向に移動す
る際にも、横方向移動成分を抽出して上記スライドボタ
ン(図ではスライドボタン501)が横方向に移動する
ように制御すればよい。これによれば指を正確に横方向
に移動させなくても所望の処理を行えるので指の移動操
作が容易になる。
【0092】図15は、操作表示部30の画像表示の他
の例を示すものである。この表示は、画像形成装置で管
理している複数の予約ジョブを結合して一つの結合ジョ
ブを得るための情報および操作画面であり、上記図1
1、12で示された処理手順により制御される。なお、
この画像表示では、微調整は必要とされないため、微調
整制御はスキップされる。
【0093】該操作表示部30は、ジョブファイル表示
領域600と結合の対象となるジョブを表示する結合ジ
ョブファイル表示領域650とを備えており、各領域に
それぞれジョブファイルを表示したファイルバー61
0、660の表示が可能になっている。この表示画面で
は、ジョブファイル表示領域600にあるファイルバー
610…610を結合ジョブファイル表示領域650に
複写して表示させることにより、結合の対象ファイルと
するものである。
【0094】まず、上記ファイルバー610を押圧操作
によって選択する。この操作により選択されたファイル
バーは濃色表示に変更される。ファイルバーを選択した
後、タッチパネルを押圧したまま押圧地点(指)を移動
させることにより、図16(1)に示すように、該押圧
地点に追随してファイルバーが移動する。押圧の解除が
なされた位置は本体CPU11に送られており、該CP
U11では、押圧解除位置によって異なる処理を行う。
すなわち、押圧解除位置が結合ジョブファイル表示領域
650内にあるときは、結合するジョブ対象の選択が適
正になされたものとして、図16(2)に示すように選
択されたファイルバーを結合ジョブファイル表示領域6
50内にファイルバー660として複写する。一方、押
圧解除位置がジョブファイル表示領域600内にあると
きは、結合するジョブ対象の選択が適正になされなかっ
たものとして、選択されたファイルバーの移動を解除
し、画像表示を移動前の状態に戻す。このような制御に
より、操作者は、誤って選択したジョブを結合の対象と
するのを簡易な操作により取り止めることができる。結
合ジョブファイル表示領域650に複写された、ジョブ
ファイル表示領域600のファイルバーは、結合の対象
とされていることを示すように網掛け表示されている。
【0095】また、上記表示画面では、結合ジョブファ
イル表示領域650内に表示されたファイルバー600
に関するジョブを結合するジョブの対象から除外するこ
ともできる。すなわち、押圧操作によって結合ジョブフ
ァイル表示領域650内にあるジョブファイルバー66
0を選択した後、タッチパネルを押したまま指を移動さ
せ、押圧解除する。そして、押圧解除位置がジョブファ
イル表示領域600内にあるときは、ジョブの除外が適
正になされたものとして、結合ジョブファイル表示領域
650内にあるジョブファイルバー660を消去し、ジ
ョブファイル表示領域600内にあるファイルバー61
0の網掛けも解除する。一方、押圧解除位置が結合ジョ
ブファイル表示領域650内に止まる際には、ジョブの
除外が適正になされなかったものとして、ジョブファイ
ルバー660の移動を中止する。上記した制御方法によ
れば、簡易な操作によってファイルの複写を行うことが
でき、操作性が大幅に向上する。
【0096】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の情
報処理装置の操作表示部制御方法および情報処理装置に
よれば、複数のジョブ予約可能な情報処理装置におい
て、その操作性を大幅に向上させ、ユーザーにフレンド
リーな表示を行うことが可能な操作表示部の表示方法
と、そのような表示を行うことが可能な情報処理装置と
を実現することができる。また、複数のジョブ予約機能
を有しない情報処理装置においても、連続した数値の設
定項目の調整等において優れた操作性を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の画像形成装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】 同じく、画像形成装置の操作表示部の外観を
示す図である。
【図3】 同じくジョブ選択変更キーを操作した際の処
理手順を示すフローチャートである。
【図4】 同じくジョブ選択変更キーを操作した際の操
作表示部外観の画像表示変化を示す図である。
【図5】 同じくタブキーを操作した際の処理手順を示
すフローチャートである。
【図6】 同じく空きジョブ用のタブキーを操作した際
の操作表示部の外観を示す図である。
【図7】 同じくジョブに異常が発生した場合の処理手
順を示すフローチャートである。
【図8】 同じくジョブに異常が発生した場合の操作表
示部の外観を示す図である。
【図9】 同じく異常発生通知がなされている操作受付
部が押圧操作された際の操作表示部の外観を示す図であ
る。
【図10】 本発明の他の実施形態における操作表示部
の外観を示す図である。
【図11】 同じくタッチパネルの押圧地点の移動がな
された際の画像追随制御を含む処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図12】 同じく微調整制御を含む上記画像追随制御
の処理手順を示すフローチャートである。
【図13】 同じく微調整制御の処理手順を示すフロー
チャートである。
【図14】 同じく押圧地点移動により画像表示が変化
する操作表示部の外観を示す図である。
【図15】 同じく操作表示部外観の他例を示す図であ
る。
【図16】 同じく押圧地点移動により画像表示が変化
する他例の操作表示部外観を示す図である。
【符号の説明】
10 本体部 11 本体CPU 12 シリアル通信制御ユニット 13 ROM、 14 RAM 20 操作部 21 操作部CPU 22 シリアル通信制御ユニット 23 ROM、 27 タッチパネル 28 LCDコントローラ 29 LCD 30 操作表示部 100 メッセージ表示領域 110 予約ジョブ数表示部 200 タブキー表示領域 201 タブキー 202 タブキー 203 タブキー 204 タブキー 300 ジョブ情報表示領域 400 ジョブ選択変更キー表示領域 410 順方向ページ送りキー 411 逆方向ページ送りキー 420 順方向ページ飛ばしキー 421 逆方向ページ飛ばしキー 500 スライドボタン 501 スライドボタン 502 スライドボタン 510 スケール 511 スケール 512 スケール 550 微調整ウインドウ 551 スライドボタン 560 拡大されたスケール560 600 ジョブファイル表示領域 610 ファイルバー 650 結合ジョブファイル表示領域 660 ファイルバー
フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DA38 FA35 GA20 GA42 GA52 GA56 GB07 GB13 GB14 5E501 AA01 AC37 BA05 CB05 EA09 EA18 FA05 FA09 FA10

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理装置で管理している複数のジョ
    ブに関する情報を表示部に表示し、該表示部に設けたタ
    ッチパネルを介して該ジョブに関する操作を可能とした
    操作表示部の制御方法において、 管理している複数のジョブから選択された2以上のジョ
    ブにそれぞれ対応するタブキーと、該タブキーの一つに
    対応するジョブに関する情報と、ジョブ選択変更キーと
    を表示部に表示するステップと、 前記タッチパネルを介して操作者により特定の前記タブ
    キーを指定する操作がなされると、前記表示部でのジョ
    ブに関する情報の表示を該指定がなされたタブキーに対
    応するジョブに関する情報に書き換えるステップと、 タッチパネルを介して操作者により前記ジョブ選択変更
    キーの操作がなされると、管理している前記複数のジョ
    ブから選択するジョブの対象を変更して、前記表示部で
    のタブキーおよびジョブに関する情報の表示を、前記選
    択変更が反映された2以上のジョブにそれぞれ対応する
    タブキーと、該タブキーの一つに対応するジョブに関す
    る情報とに書き換えるステップと、を含むことを特徴と
    する情報処理装置の操作表示部制御方法。
  2. 【請求項2】 前記複数のジョブは、予約されたジョ
    ブ、実行中のジョブおよび空きジョブのいずれかである
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置の操作表
    示部制御方法。
  3. 【請求項3】 前記ジョブに関する操作は、ジョブの実
    行、ジョブ属性の変更、ジョブの削除、ジョブの実行順
    位の変更およびジョブの新規設定のいずれかであること
    を特徴とする請求項1または2に記載の操作表示部制御
    方法。
  4. 【請求項4】 前記複数のジョブは、順序付けされてリ
    スト状に管理されており、前記ジョブの選択では、該リ
    ストのジョブ列に従って2以上のジョブを選択するもの
    であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
    の情報処理装置の操作表示部制御方法。
  5. 【請求項5】 前記ジョブの選択変更は、ジョブの選択
    範囲を前記リストのジョブ列に従って1または2以上順
    方向または逆方向に移動するように変更するものである
    ことを特徴とする請求項4記載の情報処理装置の操作表
    示部制御方法。
  6. 【請求項6】 前記ジョブの選択変更では、前記リスト
    のジョブ列に従って選択される一定数のジョブを群単位
    として、前記ジョブ列に従ってジョブの選択範囲を前記
    群単位毎に順方向または逆方向に1または2以上移動す
    るように変更するものであることを特徴とする請求項4
    記載の情報処理装置の操作表示部制御方法。
  7. 【請求項7】 前記群単位として選択されるジョブの数
    は、前記表示部に同時に表示可能なタブキー数以下であ
    ることを特徴とする請求項6記載の情報処理装置の操作
    表示部制御方法。
  8. 【請求項8】 前記表示部に表示される前記タブキーの
    少なくとも一つは、空きジョブに割り当てられているこ
    とを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の情報処
    理装置の表示部制御方法。
  9. 【請求項9】 前記空きジョブは、前記ジョブのリスト
    の終端側に順序付けされていることを特徴とする請求項
    8記載の情報処理装置の操作表示部制御方法。
  10. 【請求項10】 前記タッチパネルを介して操作者によ
    り空きジョブ用のタブキーを指定する操作がなされる
    と、前記表示部でのジョブに関する表示を新規のジョブ
    設定操作が可能な空きジョブに関する情報に書き換える
    ことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の情報
    処理装置の操作表示部制御方法。
  11. 【請求項11】 新規ジョブが設定された際に、該新規
    ジョブを加えてジョブリストを再編し、前記表示部での
    タブキーおよびジョブに関する情報の表示を、該リスト
    の順位に従って選択されるジョブにそれぞれ対応するタ
    ブキーと、該タブキーの一つに対応するジョブに関する
    情報とに書き換え表示するステップを含むことを特徴と
    する請求項4記載の情報処理装置の操作表示部制御方
    法。
  12. 【請求項12】 管理している前記複数のジョブの数に
    関する情報を表示部に表示するステップを含むことを特
    徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の情報処理装
    置の操作表示部制御方法。
  13. 【請求項13】 管理している前記複数のジョブのいず
    れかに異常が生じている場合に異常発生を操作者に通知
    するステップを含むことを特徴とする請求項1〜12の
    いずれかに記載の情報処理装置の操作表示部制御方法。
  14. 【請求項14】 前記異常発生の通知は、表示部上の操
    作受付部のいずれかに視認可能に表示するものであるこ
    とを特徴とする請求項13記載の情報処理装置の操作表
    示部制御方法。
  15. 【請求項15】 異常発生が通知されている前記操作受
    付部に対しタッチパネルを介して操作がなされると前記
    異常発生ジョブに関する情報を表示部に表示するステッ
    プを含むことを特徴とする請求項14に記載の情報処理
    装置の操作表示部制御方法。
  16. 【請求項16】複数のジョブを管理するジョブ管理手段
    と、 情報および操作キーの表示がなされる表示部と、 該表示部上で操作入力が可能なタッチパネルと、 前記ジョブ管理手段で選択された2以上のジョブにそれ
    ぞれ対応するタブキーと該タブキーの一つに対応するジ
    ョブに関する情報とジョブ選択変更キーとを前記表示部
    に表示させる表示制御手段と、 前記タッチパネルを介して特定の前記タブキーを指定す
    る操作がなされると、前記表示部制御手段に対し、表示
    部におけるジョブに関する表示を該タブキーに対応する
    ジョブに関する情報に書き換えるように制御し、前記ジ
    ョブ選択変更キーの操作がなされると、前記ジョブ管理
    手段に対し、管理している複数のジョブから選択するジ
    ョブの対象を変更させるとともに、前記表示制御手段に
    対し、表示部におけるタブキーの表示とジョブに関する
    情報の表示を前記ジョブの選択変更を反映したタブキー
    の表示とジョブに関する情報の表示に書き換えるように
    制御する操作制御部とを備えることを特徴とする情報処
    理装置。
  17. 【請求項17】 前記選択変更キーが、スクロールキ
    ー、ページめくりキーおよびページ飛ばしキーのいずれ
    かであることを特徴とする請求項16記載の情報処理装
    置。
  18. 【請求項18】 前記操作制御部は、空きジョブに対応
    する前記タブキーの操作がなされると、前記表示制御手
    段に対し、該空きジョブに関する情報と新規ジョブの設
    定に対応する設定キーとを表示部に表示させるように制
    御することを特徴とする請求項16または17に記載の
    情報処理装置。
  19. 【請求項19】 前記表示制御手段は、ジョブ管理手段
    で管理されている予約ジョブの数を表示部に表示させる
    ことを特徴とする請求項16〜18のいずれかに記載の
    情報処理装置。
  20. 【請求項20】 ジョブ管理手段では、管理しているジ
    ョブに異常があるか否かが分析されており、前記表示制
    御手段は、該分析結果を受けて表示部に異常通知表示を
    行うことを特徴とする請求項16〜19のいずれかに記
    載の情報処理装置。
  21. 【請求項21】 表示部に操作受付部を表示し、該表示
    部に設けたタッチパネルを介して前記操作受付部での押
    圧操作を受付けて該操作受付部に割り当てられた処理を
    行う情報処理装置の操作表示部制御方法において、 前記操作受付部に対しタッチパネルを介して押圧操作が
    なされるとともに該押圧を維持した状態で押圧地点が移
    動すると、その移動情報に基づいて所定の処理を行うこ
    とを特徴とする情報処理装置の操作表示部制御方法。
  22. 【請求項22】 前記移動情報は、押圧地点の移動位
    置、移動量、移動方向、移動速度、移動における時間経
    過のいずれかに関するものであることを特徴とする請求
    項21記載の情報処理装置の操作表示部制御方法。
  23. 【請求項23】 前記押圧地点の移動に追随して、前記
    操作受付部の表示画像の一部または全部を表示部上で移
    動または変形させることを特徴とする請求項21または
    22に記載の情報処理装置の操作表示部制御方法。
  24. 【請求項24】 前記押圧地点が所定の移動方向に移動
    することによって前記所定の処理を行うことを特徴とす
    る請求項21〜23のいずれかに記載の情報処理装置の
    操作表示部制御方法。
  25. 【請求項25】 前記押圧地点の移動後、押圧が解除さ
    れたときの押圧位置に従って、処理内容を定めることを
    特徴とする請求項21〜24のいずれかに記載の情報処
    理装置の操作表示部制御方法。
  26. 【請求項26】 前記押圧地点の移動に際し、移動状態
    が基準を超えて変化したときに、該変化に応じた処理を
    行うことを特徴とする請求項21〜25のいずれかに記
    載の情報処理装置の操作表示部制御方法。
  27. 【請求項27】 前記移動状態の変化は、押圧状態を維
    持したままで押圧地点の移動が停止に至った状態である
    ことを特徴とする請求項21〜25のいずれかに記載の
    情報処理装置の操作表示部制御方法。
  28. 【請求項28】 前記停止が所定時間を超える場合に、
    押圧地点の移動が停止に至った状態であるものと判定す
    ることを特徴とする請求項27記載の情報処理装置の操
    作表示部制御方法。
  29. 【請求項29】 前記押圧地点の移動が停止した状態に
    至った後、該押圧地点が再度移動する際に、該再移動に
    応じた処理を行うことを特徴とする請求項27または2
    8に記載の情報処理装置の操作表示部制御方法。
  30. 【請求項30】 前記操作受付部は、数値の変化を伴う
    設定項目に関する操作を受け付けるものであり、前記所
    定の処理では押圧地点の移動に伴って該設定項目の数値
    を変化させることを特徴とする請求21〜29のいずれ
    かに記載の情報処理装置の操作表示部制御方法。
  31. 【請求項31】 押圧状態を維持したままで押圧地点の
    移動が停止に至った状態後、押圧地点が再移動した際
    に、押圧地点の移動に伴う該設定項目の数値の変化を再
    移動前の移動時に比較して小さくし、前記設定項目の設
    定を微調整可能とすることを特徴とする請求項30記載
    の情報処理装置の操作表示部制御方法。
  32. 【請求項32】 前記押圧地点の再移動に際し、微調整
    用の操作受付部を新規に表示部に表示することを特徴と
    する請求項31記載の情報処理装置の操作表示部制御方
    法。
  33. 【請求項33】 前記操作受付部は、表示されたジョブ
    のリストから特定のジョブを指定する操作を受け付ける
    ものであることを特徴とする請求項21〜32のいずれ
    かに記載の情報処理装置の操作表示部制御方法。
  34. 【請求項34】 前記所定の処理が表示部上での他のエ
    リアへのファイルの移動または複写であることを特徴と
    する請求項33記載の情報処理装置の操作表示部制御方
    法。
  35. 【請求項35】操作受付部の表示がなされる表示部と、 該表示部に所定の操作受付部の表示を行わせる表示制御
    手段と、 前記表示部上で操作入力が可能なタッチパネルと、 該タッチパネル上での押圧と押圧地点の移動を検知し、
    かつ該押圧地点の移動に関する情報を取得するタッチパ
    ネル検知手段と、 前記操作受付部での操作および前記タッチパネル検知手
    段での検知結果を受けて、情報処理装置で所定の処理を
    行わせる本体制御部とを備えることを特徴とする情報処
    理装置。
  36. 【請求項36】 前記本体制御部は、タッチパネル検知
    手段での検知結果を受け、タッチパネルでの押圧と押圧
    を維持した押圧地点の移動が認められるときに、該移動
    に追随して表示部における操作受付部の表示画像を書き
    換えるように表示制御手段を制御することを特徴とする
    請求項35記載の情報処理装置。
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