JP2007214575A - 不揮発性メモリセルおよびその製造方法 - Google Patents

不揮発性メモリセルおよびその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007214575A
JP2007214575A JP2007030525A JP2007030525A JP2007214575A JP 2007214575 A JP2007214575 A JP 2007214575A JP 2007030525 A JP2007030525 A JP 2007030525A JP 2007030525 A JP2007030525 A JP 2007030525A JP 2007214575 A JP2007214575 A JP 2007214575A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
region
memory cell
dopant
conductivity type
volatile memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2007030525A
Other languages
English (en)
Inventor
Paul M Moore
エム.ムーア ポール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Microchip Technology Inc
Original Assignee
Micrel Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Micrel Inc filed Critical Micrel Inc
Publication of JP2007214575A publication Critical patent/JP2007214575A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L29/00Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/66007Multistep manufacturing processes
    • H01L29/66075Multistep manufacturing processes of devices having semiconductor bodies comprising group 14 or group 13/15 materials
    • H01L29/66227Multistep manufacturing processes of devices having semiconductor bodies comprising group 14 or group 13/15 materials the devices being controllable only by the electric current supplied or the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched, e.g. three-terminal devices
    • H01L29/66409Unipolar field-effect transistors
    • H01L29/66477Unipolar field-effect transistors with an insulated gate, i.e. MISFET
    • H01L29/66825Unipolar field-effect transistors with an insulated gate, i.e. MISFET with a floating gate
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L29/00Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/68Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
    • H01L29/76Unipolar devices, e.g. field effect transistors
    • H01L29/772Field effect transistors
    • H01L29/78Field effect transistors with field effect produced by an insulated gate
    • H01L29/788Field effect transistors with field effect produced by an insulated gate with floating gate
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B41/00Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates
    • H10B41/30Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates characterised by the memory core region
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B41/00Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates
    • H10B41/60Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates the control gate being a doped region, e.g. single-poly memory cell
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B69/00Erasable-and-programmable ROM [EPROM] devices not provided for in groups H10B41/00 - H10B63/00, e.g. ultraviolet erasable-and-programmable ROM [UVEPROM] devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Non-Volatile Memory (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

【課題】不揮発性メモリセルとその製造方法が提供される。
【解決手段】不揮発性メモリセル(200)は、第1の導電型の基板(202)と、基板(202)内の第2の導電型の第1のドーパント領域(204)と、第1のドーパント領域(204)内の第1の導電型の第2のドーパント領域(206)と、基板の第1の部分(202)、第1のドーパント領域(204)、および第2のドーパント領域(206)に重なる第1の分離領域(214B)と、基板の第2の部分(202)、第1のドーパント領域(204)、および第2のドーパント領域(206)に重なる第2の分離領域(214A)と、第2のドーパント領域(206)よりも多量にドープされる接触領域(208)と、第1の分離領域(214B)および接触領域(208)の1部の上の第1のゲート絶縁体(212A)と、第1のゲート絶縁体(212A)上の第1のゲート導体(210A)とを含む。
【選択図】図2A

Description

本発明は概してメモリセルに関する。特に、本発明は不揮発性メモリセルに適用される。
不揮発性メモリセル(たとえば、消去可能及びプログラム可能な読取り専用メモリ(EPROM)、電気的に消去可能及びプログラム可能な読取り専用メモリ(EEPROM)、およびフラッシュメモリ)は揮発性メモリ(たとえば、読取り専用メモリ(RAM))と異なり、電源なしに情報を保持することができる。不揮発性メモリは電力が失われてもデータを保持することができるので、携帯電話、MP3プレーヤ、デジタルカメラなどの電池式携帯電子機器の利用増加に伴い増加してきた。
EPROM、EEPROM、およびフラッシュメモリはどれも、浮遊ゲート上の電荷を集める様々な方法が採用される浮遊ゲート技術を利用している。たとえば、二酸化ケイ素インタフェースにシリコンを載せるために、ファウラーノルドハイムトンネル(FNT)またはチャネルホットエレクトロン(CHE)を使用することができる。EPROM、EEPROM、およびフラッシュメモリ間の違いは、データの消去方法にある。EPROMは浮遊ゲートから脱出するのに十分なエネルギーを捕捉電子に与える大量の紫外線を浴びることによって消去される。したがって、EPROMの消去には外部機器が必要であり、結果的に記憶されたデータが全部消去される。
対照的に、EEPROMおよびフラッシュメモリはFNTを利用して、データを書き込むことも消去することもできる。しかし、フラッシュメモリは、EEPROMのように1度に1セルではなく、ひとまとまりで(たとえば、512バイト)データを消去する。その結果、フラッシュメモリはEPROMと違って全体を消去する必要がなく、消去のための外部紫外線機器を必要とせず、EEPROMよりも消去時間がずっと高速であるため、最も人気の高い形の不揮発性メモリの1つとなっている。
図1Aは、電界効果トランジスタ(FET)102、結合コンデンサ104、およびダイオード106を有する従来の不揮発性メモリセル100の回路図である。FET102は、ソース端子108およびドレイン端子110に結合される。制御端子112は、結合コンデンサ104およびダイオード106に結合される。また、FET102および結合コンデンサ104は互いに結合される。
図1Bおよび1Cは、不揮発性メモリセル100内のFET102および結合コンデンサ104の断面図である。図示されるように、FET102は、浮遊ゲート114A、ゲート絶縁体116A、N+ソース領域118、N+ドレイン領域120、N型低不純物ドレイン(NLDD)領域122、およびスペーサ124を備えるN型FETである。FET102は、P基板128内のPウェル126に形成される。ソース領域118およびドレイン領域120は、ソース端子108およびドレイン端子110にそれぞれ結合される。分離領域130は、FET102の周囲に形成される。
結合コンデンサ104は、ゲート絶縁体116Bによって分離されるNウェル132および制御ゲート114Bを備えるN型結合コンデンサである。図1A〜1Cでは、浮遊ゲート114Aおよび制御ゲート114Bは、同じ導電トレースを用いて電気的に接続される。N+接触領域134は、制御端子112を結合コンデンサ104に結合するための接触子としてNウェル132に形成される。分離領域130も結合コンデンサ104の周囲に形成される。P基板128に結合コンデンサ104を形成する結果、PN接合(図1Aではダイオード106として示される)がP基板128とNウェル132間に形成される。不揮発性メモリセル100に対して書き込み、読み出し、および消去を行うべく、例えばFNTを用いて浮遊ゲート114A上に電子を捕捉したり、浮遊ゲート114Aから電子を除去したりするために、ソース端子108、ドレイン端子110、および制御端子112に様々な電圧が印加される。
米国特許出願公開第2004/0084705号明細書 米国特許第第6949784号明細書 米国特許第5081052号明細書 米国特許第6025625号明細書 米国特許第6031771号明細書 米国特許第6324097号明細書 米国特許第6674119号明細書 Stanley, Wolf, Ph. D., "SILICON PROCESSING FOR THE VLSI ERA", Vol. 2, Process Integration", Paper, LATTICE PRESS, 1990, pp. 431, 492, and 548
不揮発性メモリセル100の1つの欠点は、FET102のボディに対する正電圧が制御端子112に印加されたとき、ゲート絶縁体116B下に空乏領域が形成されてNウェル132まで延在することである。このために結合コンデンサ104の電荷が低減し、その結果、不揮発性メモリセル100に書込を行うためにより高い印加電圧が必要とされる。
もう1つの欠点は、ソース領域118が基板128および浮遊ゲート114Aに対して正にバイアスされるとき、消去中のNLDD領域122の空乏がゲート絶縁体116A全体に現れる電界を減少させることである。その結果、浮遊ゲート114Aからソース領域118へのFNTを実現して不揮発性メモリセル100を消去するのに、より高い電圧をソース端子108に印加する必要がある。
さらに、印加電圧が上昇すると、FET102の降伏電圧(BV)を超える場合がある。BVは、ボディとソース/ドレイン間の接合がアバランシェ効果の影響を受け(すなわち、接合間の電界が非常に高いため、衝撃イオン化を介して電流を導くとき)、FET102の降伏を導く際の電圧である。したがって、ソース領域118および/またはドレイン領域120は、より高い電圧に耐えるように特別に設計する必要がある。たとえば、(図1Bに示されるように)ソース領域118および/またはドレイン領域120を二重拡散し、LDD領域122を付加しなければならない場合がある。しかし、特別に設計されるソースおよび/またはドレイン領域は不揮発性メモリセルの製造工程を複雑化するだけでなく、不揮発性メモリセルのプログラミングおよび消去時間を長くする。
不揮発性メモリセル100の別の欠点は、ダイオード106に逆バイアスをかけるために、制御端子112が基板128よりも正を維持しなければならないことである。Nウェル132とP基板128間の接合に順バイアスがかかる場合、基板電流が流れて、不揮発性メモリセル100の動作に影響を及ぼす。したがって、不揮発性メモリセル100をプログラムするには、正の電圧のみを制御端子112に印加することができる。その結果、制御端子112が接地される、あるいは正に維持されるとき、不揮発性メモリセル100を消去する制御端子112との必要な電位差を達成するため、大きな電圧をソース端子108またはドレイン端子110に印加しなければならない。このため、ソース領域118またはドレイン領域120もまた、大きな印加電圧に耐える、より大きな降伏電圧を有するように特別に設計される必要がある。
したがって、特別に設計されたソースおよび/またはドレイン領域や、高いプログラムおよび消去電圧を必要とせず、プログラミングおよび消去時間を向上させた不揮発性メモリセルが求められる。本発明はこのような必要性に応じる。
不揮発性メモリセルが提供される。不揮発性メモリセルは、第1の導電型の基板と、基板内の第2の導電型の第1のドーパント領域と、第1のドーパント領域内の第1の導電型の第2のドーパント領域と、基板の第1の部分、第1のドーパント領域、および第2のドーパント領域に重なる第1の分離領域と、基板の第2の部分、第1のドーパント領域、および第2のドーパント領域に重なる第2の分離領域と、第2のドーパント領域内の第1の導電型の接触領域であって、第1の分離領域と第2の分離領域との間に延在し、第2のドーパント領域より多量にドープされる接触領域と、第1の分離領域および接触領域の一部分の上の第1のゲート絶縁体と、第1のゲート絶縁体の上の第1のゲート導体とを含む。
不揮発性メモリセルの製造方法が提供される。その方法は、第1の導電型の基板を設けることと、基板内に第2の導電型の第1のドーパント領域を形成することと、第1のドーパント領域内に第1の導電型の第2のドーパント領域を形成することと、基板の第1の部分、第1のドーパント領域、および第2のドーパント領域上に第1の分離領域を成長させることと、基板の第2の部分、第1のドーパント領域、および第2のドーパント領域上に第2の分離領域を成長させることと、第1の分離領域と第2の分離領域との間に延在し、第2のドーパント領域より多量にドープされる第1の導電型の接触領域を第2のドーパント領域内に画定することと、ゲート酸化物層を堆積して、第1の分離領域および接触領域の一部分の上に第1のゲート絶縁体を形成することと、ゲート酸化物層上にゲート導電層を重ねて第1のゲート絶縁体上に第1のゲート導体を形成することとを含む。
本発明は、該してメモリセル、特に不揮発性メモリセルに関する。以下の説明は、当業者が本発明を構成し利用できるように記載されており、特許出願およびその要件の観点で提供される。本明細書に記載される好適な実施と一般的原則および特徴への種々の変形は、当業者に自明である。したがって、本発明は、示される実施に限定されず、本明細書に記載される原理および特徴と最大範囲に合致するものとする。
図2Aは、本発明の実施形態による不揮発性メモリセル200の全体図である。不揮発性メモリセル200は、それぞれ線A−A’と線B−B’に沿った断面図である図2B〜2Cと合わせて記載される。
不揮発性メモリセル200は、P基板202、P基板202内のNウェル204、Nウェル204内のPベース206、およびPベース206内のP+接触領域208を備える。本実施形態では、Pベース206はNウェル204よりも多量にドープされ、P+接触領域208はPベース206よりもさらに多量にドープされる。不揮発性メモリセル200には、P基板202内のPウェル218、ソース領域220Aおよびドレイン領域220B(図2Cに示される)を形成するPウェル218(図2Aに示される)内のzN+(すなわち、ヒ素のみ)領域220、およびスペーサ224が含まれる。
さらに、不揮発性メモリセル200は、分離領域214A〜214D(図2Bおよび2Cに示される)によって囲まれる領域を画定し、フィールド酸化物を用いて成長させ得る活性領域222Aおよび222B(図2Aに示される)を含む。図2Bに示されるように、P+接触領域208は、分離領域214Aと214B間の長さを延在する。不揮発性メモリセル200はさらに、第1のゲート導体(すなわち、制御ゲート)210Aおよび第2のゲート導体(すなわち、浮遊ゲート)210Bを形成するゲート導電層210を含む。ゲート導電層210は、制御ゲート210Aの下の第1のゲート絶縁体212Aと浮遊ゲート210Bの下の第2のゲート絶縁体212Bとを形成するゲート酸化物層212を介して、不揮発性メモリセル200から絶縁される。
不揮発性メモリセル200内の結合コンデンサは、Nウェル204に形成され、Pベース206、P+接触領域208、第1のゲート絶縁体212A、および制御ゲート210Aを備える。不揮発性メモリセル200内の電界効果トランジスタ(FET)は、Pウェル218に形成され、zN+ソース領域220A、zN+ドレイン領域220B、第2のゲート絶縁体212B、および浮遊ゲート210Bを備える。結合コンデンサとFETは1つの導電トレース(すなわち、同一のポリシリコン層)の一部であり、結合コンデンサは制御端子216と電界効果トランジスタに電気的に結合される。1つの導電トレースであるため、不揮発性メモリセル200を製造するのに必要なマスク数が低減される。また電界効果トランジスタは、zN+ソース領域220AおよびzN+ドレイン領域220Bを介して、ソース端子226およびドレイン端子228にそれぞれ電気的に結合される。
不揮発性メモリセル200はN型ウェルに埋め込まれたP型二重拡散結合コンデンサを備えるため、制御端子216を通じて印加される電圧は基板202に対して正負両方にすることができる。よって、不揮発性メモリセル200のプログラミングと消去に必要な電圧を低減することができ、その結果、低不純物ドレイン(LDD)領域や特別に設計されるソースおよび/またはドレイン領域はもはや必要でなくなり、製造が簡易化される。さらに、LDD領域はソース/ドレイン領域への電子の移動及びソース/ドレイン領域からの電子の移動を阻害するため、LDD領域を設けないことによって、不揮発性メモリセル200のプログラミングおよび消去時間が向上する。
たとえば、ファウラーノルドハイムトンネル(FNT)によってzN+ソース領域220Aから浮遊ゲート210Bへ、またはその逆の電子の移動を引き起こさせるためにソース端子226と制御端子216との間に必要な電位差が12Vであり、不揮発性メモリセル200内の電界効果トランジスタの降伏電圧(BV)が10Vである場合、zN+ドレイン領域220Bを開放またはフローティングとしつつ、6Vをソース端子226に印加し、−6Vを制御端子216に印加することで、浮遊ゲート210Bから電子を除去することができる。
また、P+接触領域208に加えてPベース206はNウェル204よりも多量にドープされているので、図1Cの不揮発性メモリセル100内のゲート絶縁体116B下の空乏領域がNウェル132にまで延在するようには、不揮発性メモリセル200内のゲート絶縁体212A下の空乏領域はPベース206にまで延在しない。したがって、不揮発性メモリセル200内の結合コンデンサの電荷は、図1Cの不揮発性メモリセル100内の結合コンデンサ104ほど減少しない。
さらに、Nウェル204とPベース206は逆にバイアスがかけられているため、P+接触領域208とPベース206の降伏電圧はP+のみの領域の降伏電圧よりも高い。その結果、制御端子216の印加電圧は非常に高くなる可能性がある。
不揮発性メモリセル200は、ヒ素のみのソース領域220およびドレイン領域220Bという利点も有する。ソース領域220Aおよびドレイン領域220Bにヒ素のみを有することにより、急激なドーパントプロファイルに起因するホットエレクトロンが促進されて、不揮発性メモリセル200のプログラミングと消去をスピードアップさせる。さらに、ソース領域220Aおよびドレイン領域220Bは対称であるため、必要なマスク数が低減されるので、不揮発性メモリセル200の製造が簡易化される。
図2A〜2Cでは、不揮発性メモリセル200Nウェルに埋め込まれるN型FETおよびP型二重拡散結合コンデンサを含むように示されているが、他の実施形態では、不揮発性メモリセル200はPウェルに埋め込まれるN型二重拡散結合コンデンサを有するP型FET、Pウェルに埋め込まれるN型二重拡散結合コンデンサを有するN型FET、Nウェルに埋め込まれるP型二重拡散結合コンデンサを有するP型FETなどを含むことができる。
また、不揮発性メモリセル200の他の実施形態は、N+接触領域内の追加の活性領域(図示せず)を有するNウェル204のN+接触領域(図示せず)を含むことができる。さらに、図2A〜2Cの不揮発性メモリセル200は接触子なしに示されているが、不揮発性メモリセル200は活性領域222Aおよび222Bに1つまたはそれ以上の接触子を含むことができると理解し得る。
さらに、Nウェル204、Pベース206、P+接触領域208、および活性領域222Aは他の実施では図2Dに示されるように、複数の不揮発性メモリセルが並列して配置されるように拡大されているが、P基板202、Nウェル204、Pベース206、P+接触領域208、および活性領域222Aはいずれも、ゲート導体210−1および210−2を収容するように拡張されている。また、2つのPウェル218Aおよび218B、2つのzN+領域220−1および220−2、および2つのその他の活性領域222Bおよび222Cがある。
図2Eは本発明の別の実施形態を示す。図2Eには、図2Dと異なり、3つの活性領域222A〜222Cではなく、4つの活性領域222A〜222Dが示されている。さらに、図2Dとは対照的に、図2Eでは活性領域222A〜222Dが画定される前にPベース206およびP+接触領域208が形成される。したがって、分離領域214下での欠陥を持つ問題に対処するため、図2Eの実施形態では、ワード線の下でPベース206およびP+接触領域208を接続するのにホウ素領域230(p型埋没物)が使用される。
図3は、本発明の一側面による不揮発性メモリセルを製造するためのプロセス300を示す。302では、第1の導電型の基板が設けられる。304では、第2の導電型の第1のドーパント領域が形成される。第1のドーパント領域はパターン成形し、イオン注入後に焼鈍し(anneal)を行うことによって形成することができる。第1の導電型はP型で、第2の導電型はN型、またはその逆も可能である。306では、第1の導電型の第2のドーパント領域が第1のドーパント領域に形成される。第2のドーパント領域もイオン注入後に焼鈍しを行うことによって形成することができ、第1のドーパント領域よりも多量にドープされうる。
308では、第1の分離領域が基板の第1の部分、第1のドーパント領域、および第2のドーパント領域上で成長させられる。310で、第2の分離領域が基板の第2の部分、第1のドーパント領域、および第2のドーパント領域上で成長させられる。第1のおよび第2の分離領域は、水分および酸素を含む雰囲気中で基板を熱処理し、基板上に厚いフィールド酸化物層を成長させることにより成長させることができる。
312では、第1の導電型の接触領域が、たとえば、イオン注入後の焼鈍しを用いて第2のドーパント領域内に画定される。接触領域は第1の分離領域と第2の分離領域との間に延在し、第2のドーパント領域よりも多量にドープされる。314では、ゲート酸化物層を堆積して、第1の分離領域と接触領域の一部分の上に第1のゲート絶縁体を形成する。ゲート酸化物層は、酸化プロセスを通じて形成することができる。次に、316では、ゲート導電層をゲート酸化物層に重ねて、第1のゲート絶縁体上に第1のゲート導体を形成する。ゲート導電層はポリシリコン層であってよく、第1のゲート導体はエッチングによりパターン成形されることができる。
図4は、本発明の別の実施による不揮発性メモリセルを製造するためのプロセス400を示す。402では、第1の導電型の基板が設けられる。404では、第2の導電型の第1のドーパント領域が基板に形成される。406では、第1の導電型の第2のドーパント領域が第1のドーパント領域に形成される。本発明のいくつかの実施形態では、第2のドーパント領域が第1のドーパント領域よりも多量にドープされる。次に、408では、第1の導電型の第3のドーパント領域が基板に形成される。410では、第1の分離領域が基板の第1の部分、第1のドーパント領域、および第2のドーパント領域上で成長させられる。412では、第2の分離領域が基板の第2の部分、第1のドーパント領域、および第2のドーパント領域上で成長させられる。第1のおよび第2のドーパント領域は、フィールド酸化物を含むことができる。
414では、ゲート酸化物層を堆積して、第1の分離領域上に第1のゲート絶縁体と第3のドーパント領域上の第2のゲート絶縁体とを形成する。416では、ゲート導電層をゲート酸化物層に重ねて、第1のゲート絶縁体上の第1のゲート導体と第2のゲート絶縁体上の第2のゲート導体とを形成する。ゲート導電層はポリシリコン層であり、このポリシリコン層をエッチングしてパターン成形することにより、第1のゲート導体および第2のゲート導体を形成することができる。
418では、第1の導電型の接触領域が、第1の分離領域と第2の分離領域との間の第2のドーパント領域に画定される。次に、420および422で、第2の導電型のソース領域およびドレイン領域が第3のドーパント領域で画定される。接触領域、ソース領域、およびドレイン領域は、イオン注入後の焼鈍しを用いて画定することができる。
424では、複数のスペーサが作製される。スペーサは、スペーサ材の堆積後のドライエッチングにより作製することができる。本実施形態では、ソースおよびドレイン領域の画定後に複数のスペーサが作製される。スペーサの作製前にソースおよびドレイン領域を画定することにより、第2のゲート導体とソースおよびドレイン領域との間の距離が低減され、実質上、自動的に位置合わせされる。このため、不揮発性メモリセルのプログラムおよび消去時間が高速化される。
不揮発性メモリセルと不揮発性メモリセルの製造方法の種々の実施例について説明した。しかし、当業者であれば、実施に種々の改良を加えることは可能で、どのような変形も本発明の思想および範囲に属することが容易に理解し得る。たとえば、上記のプロセスフローは、特定な順番のプロセス動作を参照して説明した。しかし、上述のプロセス動作の多くの順番は、本発明の範囲と作用に影響を及ぼさずに変更することができる。したがって、当業者であれば、以下の特許請求の範囲の思想と範囲を逸脱せずに多数の改良を行うことができる。
従来の不揮発性メモリセルの回路図である。 図1Aの従来の不揮発性メモリセルの断面図である。 図1Aの従来の不揮発性メモリセルの断面図である。 本発明の実施形態による不揮発性メモリセルの全体図である。 図2Aの線A−A’に沿う不揮発性メモリセルの断面図である。 図2Aの線B−B’に沿う不揮発性メモリセルの断面図である。 本発明の別の実施形態による不揮発性メモリセルの全体図である。 本発明の別の実施形態による不揮発性メモリセルの全体図である。 本発明の一側面による不揮発性メモリセルの製造方法のプロセスフローチャートである。 本発明の別の実施形態による不揮発性メモリセルの製造方法のフローチャートである。

Claims (20)

  1. 不揮発性メモリセル(200)であって、
    第1の導電型の基板(202)と、
    基板(202)内の第2の導電型の第1のドーパント領域(204)と、
    前記第1のドーパント領域(204)内の第1の導電型の第2のドーパント領域(206)と、
    前記基板(202)の第1の部分、前記第1のドーパント領域(204)、および前記第2のドーパント領域(206)に重なる第1の分離領域(214B)と、
    前記基板(202)の第2の部分、前記第1のドーパント領域(204)、および前記第2のドーパント領域(206)に重なる第2の分離領域(214A)と、
    前記第2のドーパント領域(206)内の第1の導電型の接触領域(208)であって、前記第1の分離領域(214B)と前記第2の分離領域(214A)との間に延在し、前記第2のドーパント領域(206)よりも多量にドープされる接触領域(208)と、
    前記第1の分離領域(214B)および前記接触領域(208)の一部分の上の第1のゲート絶縁体(212A)と、
    前記第1のゲート絶縁体(212A)上の第1のゲート導体(210A)と
    を備える、不揮発性メモリセル(200)。
  2. 前記基板(202)内の第1の導電型の第3のドーパント領域(218)と、
    前記第3のドーパント領域(218)上の第2のゲート絶縁体(212B)と、
    前記第2のゲート絶縁体(212B)上で、前記第1のゲート導体(210A)に結合される第2のゲート導体(210B)と、
    前記第3のドーパント領域(218)内の第2の導電型のソース領域(220A)と、
    前記第3のドーパント領域(218)内の第2の導電型のドレイン領域(220B)と
    をさらに備える、請求項1に記載の不揮発性メモリセル(200)。
  3. 前記第1のゲート導体(210A)および前記第2のゲート導体(210B)が単一の導電トレースの一部を備える、請求項2に記載の不揮発性メモリセル(200)。
  4. 前記ソース領域(220A)および前記ドレイン領域(220B)が対称性を有する、請求項2に記載の不揮発性メモリセル(200)。
  5. 前記ソース領域(220A)および前記ドレイン領域(220B)がヒ素のみを有する、請求項2に記載の不揮発性メモリセル(200)。
  6. 前記ソース領域(220A)および前記ドレイン領域(220B)の画定後に作製された複数のスペーサ(224)をさらに備える、請求項2に記載の不揮発性メモリセル(200)。
  7. 前記第1の導電型がP型で、前記第2の導電型がN型である、請求項1に記載の不揮発性メモリセル(200)。
  8. 前記第2のドーパント領域(206)、前記接触領域(208)、前記第1のゲート絶縁体(212A)、および前記第1のゲート導体(210A)が結合コンデンサを形成している、請求項1に記載の不揮発性メモリセル(200)。
  9. 不揮発性メモリセル(200)を製造する方法であって、
    第1の導電型の基板(202)を設けること、
    前記基板(202)内に第2の導電型の第1のドーパント領域(204)を形成すること、
    前記第1のドーパント領域(204)内に第1の導電型の第2のドーパント領域(206)を形成すること、
    前記基板(202)の第1の部分、前記第1のドーパント領域(204)、および前記第2のドーパント領域(206)の上方に第1の分離領域(214B)を成長させること、
    前記基板(202)の第2の部分、前記第1のドーパント領域(204)、および前記第2のドーパント領域(206)の上方に第2の分離領域(214A)を成長させること、
    前記第2のドーパント領域(206)内の第1の導電型の接触領域(208)であって、前記第1の分離領域(214B)と前記第2の分離領域(214A)との間に延在し、前記第2のドーパント領域(206)よりも多量にドープされる接触領域(208)を画定すること、
    ゲート酸化物層を堆積して、前記第1の分離領域(214B)および前記接触領域(208)の一部分の上に第1のゲート絶縁体(212A)を形成すること、
    前記ゲート酸化物層にゲート導電層を重ねて、前記第1のゲート絶縁体(212A)の上に第1のゲート導体(210A)を形成すること
    を備える、方法。
  10. 前記基板(202)内に第1の導電型の第3のドーパント領域(218)を形成することであって、前記ゲート酸化物層の堆積によって前記第3のドーパント領域(218)上にさらに第2のゲート絶縁体(212B)を形成し、前記ゲート導電層の配置によって前記第2のゲート絶縁体(212B)上にさらに第2のゲート導体(210B)を形成し、前記第2のゲート導体(210B)は前記第1のゲート導体(210A)に接続されている、第1の導電型の第3のドーパント領域(218)を形成すること、
    前記第3のドーパント領域(218)内に第2の導電型のソース領域(220A)を画定すること、
    前記第3のドーパント領域(218)内に第2の導電型のドレイン領域(220B)を画定すること
    をさらに備える、請求項9に記載の方法。
  11. 前記ソース領域(220A)および前記ドレイン領域(220B)が対称性を有する、請求項10に記載の方法。
  12. 前記ソース領域(220A)および前記ドレイン領域(220B)がヒ素のみを有する、請求項10に記載の方法。
  13. 前記ソース領域(220A)および前記ドレイン領域(220B)の画定後に複数のスペーサ(224)を作製することをさらに備える、請求項10に記載の方法。
  14. 前記第1の導電型がP型で、前記第2の導電型がN型である、請求項9に記載の方法。
  15. 前記第2のドーパント領域(206)、前記接触領域(208)、前記第1のゲート絶縁体(212A)、および前記第1のゲート導体(210A)はコンデンサを形成する、請求項9に記載の方法。
  16. 不揮発性メモリセル(200)であって、
    対称的なソースおよびドレイン領域(220A、220B)を有する電界効果トランジスタと、
    前記電界効果トランジスタに接続される埋込二重拡散型の結合コンデンサと、
    を備える、不揮発性メモリセル(200)。
  17. 前記電界効果トランジスタ内の前記ソースおよびドレイン領域(220A、220B)がヒ素のみを有する、請求項16に記載の不揮発性メモリセル(200)。
  18. 前記電界効果トランジスタがN型である、請求項16に記載の不揮発性メモリセル(200)。
  19. 前記結合コンデンサがNウェルに埋め込まれたP型二重拡散型の結合コンデンサである、請求項16に記載の不揮発性メモリセル(200)。
  20. 前記不揮発性メモリセル(200)が単一ポリ不揮発性メモリセルである、請求項16に記載の不揮発性メモリセル(200)。
JP2007030525A 2006-02-10 2007-02-09 不揮発性メモリセルおよびその製造方法 Withdrawn JP2007214575A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11/351,520 US7348621B2 (en) 2006-02-10 2006-02-10 Non-volatile memory cells

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007214575A true JP2007214575A (ja) 2007-08-23

Family

ID=37944751

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007030525A Withdrawn JP2007214575A (ja) 2006-02-10 2007-02-09 不揮発性メモリセルおよびその製造方法

Country Status (3)

Country Link
US (2) US7348621B2 (ja)
EP (1) EP1818974A3 (ja)
JP (1) JP2007214575A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013012742A (ja) * 2011-06-28 2013-01-17 Jiaotong Univ アプリケーション回路及び半導体デバイスの動作方法

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008300575A (ja) * 2007-05-30 2008-12-11 Oki Electric Ind Co Ltd 半導体記憶装置およびその製造方法
SG10201700467UA (en) 2010-02-07 2017-02-27 Zeno Semiconductor Inc Semiconductor memory device having electrically floating body transistor, and having both volatile and non-volatile functionality and method
US9029932B2 (en) * 2013-08-27 2015-05-12 United Microelectronics Corp. Programmable device with improved coupling ratio through trench capacitor and lightly doped drain formation
US8975679B1 (en) 2013-09-10 2015-03-10 Gembedded Tech Ltd. Single-poly non-volatile memory cell
EP3933881A1 (en) 2020-06-30 2022-01-05 VEC Imaging GmbH & Co. KG X-ray source with multiple grids

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2723147B2 (ja) 1986-06-25 1998-03-09 株式会社日立製作所 半導体集積回路装置の製造方法
DE69610062T2 (de) * 1995-11-21 2001-05-03 Programmable Microelectronics Nichtflüchtige PMOS-Speicheranordnung mit einer einzigen Polysiliziumschicht
US6031771A (en) 1996-10-28 2000-02-29 Macronix International Co., Ltd. Memory redundancy circuit using single polysilicon floating gate transistors as redundancy elements
JPH10223782A (ja) * 1997-02-06 1998-08-21 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法
US5766994A (en) * 1997-04-11 1998-06-16 Vanguard International Semiconductor Corporation Dynamic random access memory fabrication method having stacked capacitors with increased capacitance
US6025625A (en) 1999-02-25 2000-02-15 Worldwide Semiconductor Manufacturing Corporation Single-poly EEPROM cell structure operations and array architecture
US6172392B1 (en) * 1999-03-29 2001-01-09 Vantis Corporation Boron doped silicon capacitor plate
US6103573A (en) * 1999-06-30 2000-08-15 Sandisk Corporation Processing techniques for making a dual floating gate EEPROM cell array
US6324097B1 (en) 1999-08-26 2001-11-27 Mosel Vitelic Inc. Single poly non-volatile memory structure and its fabricating method
JP4859292B2 (ja) 2001-07-02 2012-01-25 富士通セミコンダクター株式会社 半導体集積回路装置およびnand型不揮発性半導体装置
US6630380B1 (en) * 2002-09-30 2003-10-07 Chartered Semiconductor Manufacturing Ltd Method for making three-dimensional metal-insulator-metal capacitors for dynamic random access memory (DRAM) and ferroelectric random access memory (FERAM)
US6949784B2 (en) * 2002-11-01 2005-09-27 Micrel, Inc. Zero-cost non-volatile memory cell with write and erase features

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013012742A (ja) * 2011-06-28 2013-01-17 Jiaotong Univ アプリケーション回路及び半導体デバイスの動作方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20080108192A1 (en) 2008-05-08
US20070187755A1 (en) 2007-08-16
EP1818974A2 (en) 2007-08-15
US7348621B2 (en) 2008-03-25
US7514318B2 (en) 2009-04-07
EP1818974A3 (en) 2009-05-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5241485B2 (ja) Soc用途のための高密度トレンチ・ベース不揮発性ランダム・アクセスsonosメモリ・セルの構造及びこれを製造する方法
JP4663836B2 (ja) 不揮発性メモリ素子及びその製造方法
JP2007300098A (ja) Norフラッシュメモリ及び製造方法
JP2004221554A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP6652445B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP2007214575A (ja) 不揮発性メモリセルおよびその製造方法
KR100585097B1 (ko) 이이피롬 소자 및 그 제조방법
US5933732A (en) Nonvolatile devices with P-channel EEPROM devices as injector
CN110739313B (zh) 一种非易失性存储器单元、阵列及制备方法
JP3998098B2 (ja) 半導体記憶装置
US7200046B2 (en) Low power NROM memory devices
JP6501588B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JPH02295169A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP2004266203A (ja) 半導体装置及びその製造方法
KR100685880B1 (ko) 플래쉬 이이피롬 셀 및 그 제조방법
JP2544570B2 (ja) 半導体記憶装置の製造方法
KR20100030798A (ko) 플래시 메모리 소자 및 그 제조방법
JP5434594B2 (ja) 不揮発性半導体メモリ装置
JP2009158633A (ja) 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法
JP3948535B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法
KR100247225B1 (ko) 불휘발성 메모리 장치의 제조 방법
KR100209338B1 (ko) 불휘발성 반도체 메모리 장치의 제조방법
KR100186507B1 (ko) 플래쉬 메모리 소자의 구조 및 제조방법
JP2009218546A (ja) 不揮発性半導体記憶装置、不揮発性メモリアレイ、および不揮発性半導体記憶装置の製造方法
CN112786588A (zh) 一次可编程存储单元及其制作方法和一次可编程存储器

Legal Events

Date Code Title Description
A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20090901

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20090901