JP2007214010A - 放電灯点灯装置及びプロジェクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】フリッカの発生を抑制し、また、表示画面に縞状の模様が発生しないようにさせることを可能にした放電灯点灯装置及びそれを内蔵したプロジェクタを提供する。
【解決手段】直流電圧を入力し、高圧放電灯に所定の定電力を供給するための電流制御を行うダウンチョッパー11と、ダウンチョッパー11の出力電流を所定の周波数の交流電流に変換し、ランプ20に駆動電流を供給するインバータ12と、ダウンチョッパー11及びインバータ12を制御する制御回路15とを備える。制御回路15は、駆動電流の周期とは非同期な電流パルスを駆動電流に重畳させる。
【選択図】図1
【解決手段】直流電圧を入力し、高圧放電灯に所定の定電力を供給するための電流制御を行うダウンチョッパー11と、ダウンチョッパー11の出力電流を所定の周波数の交流電流に変換し、ランプ20に駆動電流を供給するインバータ12と、ダウンチョッパー11及びインバータ12を制御する制御回路15とを備える。制御回路15は、駆動電流の周期とは非同期な電流パルスを駆動電流に重畳させる。
【選択図】図1
Description
本発明は、放電灯点灯装置及びそれを内蔵したプロジェクタに関し、特にフリッカの発生の抑制に関する。
従来プロジェクタの光源に利用される放電灯の点灯装置には、高圧放電灯(以下、ランプとも称する)の放電アークを安定させるために、例えば「交流ランプ電流を高圧放電灯に供給して高圧放電灯を点灯するに当たり、ランプ電流の半周期の所定数分の1で電流パルスを発生させ、この電流パルスの極性を前記ランプ電流の極性と同一にするとともにこの電流パルスをその発生した半周期の後の部分でこのランプ電流に重畳する…」というものが提案されている(例えば特許文献1)。
特表平10−501919号公報(特許請求の範囲、図4)
上記の従来技術(特許文献1)においては、電流パルスを交流ランプ電流の半周期の後の部分に同期して重畳させているので、ランプの電極の温度が上昇し、放電アークが安定しフリッカの発生が抑制されている。しかしながら、そのランプを例えばプロジェクタの光源として用いた場合には、表示画面への副作用として、電流パルスの重畳の時間分、画面の明るさが一部明るくなる。しかも、明るさが一部明るくなる部分は、電流パルスをランプ電流に同期して重畳させているので画面の一定位置に固定されてしまい、その結果として、画面の明るさの均一性が損なわれ、表示画面に縞状の模様が発生するという問題点があった。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、フリッカの発生を抑制し、また、表示画面に縞状の模様が発生しないようにさせることを可能にした放電灯点灯装置及びそれを内蔵したプロジェクタを提供することを目的とする。
本発明に係る放電灯点灯装置は、直流電圧を入力し、高圧放電灯に所定の定電力を供給するための電流制御を行う直流電源回路と、該直流電圧電源回路の出力電流を所定の周波数の交流電流に変換し、高圧放電灯に駆動電流を供給するインバータと、前記直流電圧電源回路及び前記インバータを制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記駆動電流の周期とは非同期な電流パルスを、前記駆動電流に重畳させる。本発明においては、高圧放電灯に発生する放電アークを安定させるために電流パルスを駆動電流に重畳させており、このため、高圧放電灯の電極先端形状の変化等により発生するフリッカを抑制することができる。更に、重畳する電流パルスを駆動電流とは同期しないようにしており、電流パルスと駆動電流との相対関係がランダムになり、この放電灯点灯装置を仮にプロジェクタ等に用いた場合においても、電流パルスにより表示画面の該当する位置が一部明るくなるが、その位置が一定位置ではないので視認が困難となり、その結果、表示画面に縞状の模様が発生しなくなる。
本発明に係る放電灯点灯装置において、前記制御手段は、前記高圧放電灯に供給される電力に応じて、電流パルスの幅及び/又は高さを調整する。本発明においては、高圧放電灯を定電力制御しつつ、その電力に応じて電流パルスの幅及び/又は高さを調整することにより、交流アークの発生を安定化させるとともに、高圧放電灯の電極に供給するエネルギーが過多にならないようにして電極が消耗するのを防止している。
本発明に係る放電灯点灯装置において、前記制御手段は、前記電流パルスの周波数を設定する周波数調整器を備え、該周波数調整器により設定された周波数に基づいて前記電流パルスの周波数を設定する。本発明においては、周波数調整器により設定された周波数に基づいて電流パルスの周波数を設定するようにしており、電流パルスの周波数を任意に設定することができる。
本発明に係る放電灯点灯装置において、前記制御手段は、前記電流パルスを、前記駆動電流のパルス幅の後半部分に重畳させる。本発明においては、電流パルスを駆動電流のパルス幅の後半部分に重畳させることにより、高圧放電灯の放電アークを効率よく安定させることができ、フリッカの発生を抑制することができる。
本発明に係る放電灯点灯装置において、前記制御手段は、前記電流パルスを、前記駆動電流のパルス幅の後半部分にランダムに重畳させる。本発明においては、電流パルスを駆動電流のパルス幅の後半部分に重畳させることにより、高圧放電灯の放電アークを効率よく安定させることができるとともに、仮にプロジェクタ等に用いた場合においても、電流パルスの位置が一定位置ではないので、表示画面のちらつきを軽減させることができる。
本発明に係る放電灯点灯装置において、前記制御手段は、前記電流パルスを生成するための基準パルスを生成し、この基準パルスの内、前記駆動電流のパルス幅の前半部分に相当する部分を遮断し、遮断されずに残った部分の基準パルスに基づいて前記電流パルスを前記駆動電流のパルス幅の後半部分に重畳させる。
本発明に係るプロジェクタは、高圧放電灯と、上記の放電灯点灯装置と、液晶パネルと、前記高圧放電灯からの光を前記液晶パネルに導く光学手段と、前記液晶パネルに描画された画像をスクリーンに投射する投射手段とを備え、前記放電灯点灯装置の電流パルスの周波数を、前記表示パネルの垂直同期信号の周波数と異なった値に設定するものである。本発明においては、放電灯点灯装置の電流パルスの周波数を、前記表示パネルの垂直同期信号の周波数と異なった値に設定しており、電流パルスにより表示画面の該当する位置が一部明るくなるが、表示画面のフレーム毎に異なった位置に挿入され、その位置が一定位置ではないので視認が困難となり、その結果、表示画面に縞状の模様が発生しなくなる。
実施形態1.
図1は本発明の実施形態1に係る放電灯点灯装置の構成を示すブロック図である。図1の放電灯点灯装置は、ダウンチョッパー11、インバータ12、イグナイタ13、DC/DCコンバータ14及び制御回路15から構成されており、イグナイタ13の出力端にはランプ20が接続されている。ダウンチョッパー11は、本発明の直流電源回路に相当し、ランプ20に所定の定電力を供給するために入力した直流電圧を調整するものであり、この例では入力電圧をチョッパー処理により降下させ、ランプ20に所定の定電力を供給するための電流制御を行う。このダウンチョッパー11の出力電流はインバータ12に出力する。なお、ダウンチョッパー11の出力端には並列に抵抗R1,R2が接続されており、抵抗R1とR2との接続点の電位がダウンチョッパー11の出力電圧として制御回路15に供給される。また、ダウンチョッパー11の負電位側には抵抗R3が直列に接続されており、抵抗R3に流れる電流がランプ電流(駆動電流)として検出されて制御回路15に供給される。
図1は本発明の実施形態1に係る放電灯点灯装置の構成を示すブロック図である。図1の放電灯点灯装置は、ダウンチョッパー11、インバータ12、イグナイタ13、DC/DCコンバータ14及び制御回路15から構成されており、イグナイタ13の出力端にはランプ20が接続されている。ダウンチョッパー11は、本発明の直流電源回路に相当し、ランプ20に所定の定電力を供給するために入力した直流電圧を調整するものであり、この例では入力電圧をチョッパー処理により降下させ、ランプ20に所定の定電力を供給するための電流制御を行う。このダウンチョッパー11の出力電流はインバータ12に出力する。なお、ダウンチョッパー11の出力端には並列に抵抗R1,R2が接続されており、抵抗R1とR2との接続点の電位がダウンチョッパー11の出力電圧として制御回路15に供給される。また、ダウンチョッパー11の負電位側には抵抗R3が直列に接続されており、抵抗R3に流れる電流がランプ電流(駆動電流)として検出されて制御回路15に供給される。
インバータ12は、例えばフルブリッジ接続された4個のスイッチング素子から構成され、交互にスイッチングすることにより、入力した直流電圧を交流電圧に変換してイグナイタ3に出力する。イグナイタ3は、例えばイグナイタトランス及びその駆動回路から構成されており、点灯開始時に高電圧を発生してランプ20に印加する。DC/DCコンバータ14は制御回路15の駆動電圧を生成するものあり、入力電圧を降下させて制御回路15に供給する。制御回路15は、例えばマイクロプロセッサ等から構成され、ダウンチョッパー11、インバータ12及びイグナイタ13をそれぞれ制御する。制御回路15は、例えばダウンチョッパー11の出力電圧及び電流を取り込んで、ランプ20に供給される電力が一定になるように、ダウンチョッパー11の出力電流を制御する。また、制御回路15は、インバータ12の出力周波数を適宜制御するとともに、イグナイタ13を点灯開始時に制御して高電圧を発生させる。なお、制御回路15には、外部から制御信号を取り込むための外部制御IF15a及び可変抵抗VRがそれぞれ接続されている。可変抵抗VRは本発明の周波数調整器に相当するものであり、可変抵抗VRを調整することにより重畳する電流パルス(後述)の周波数を調整する。ランプ20は、例えば反射型の光源装置であり、発光管21が反射鏡22の中央部に耐熱セメントを介して固着されている。
次に、図1の放電灯点灯装置の動作を説明する。ダウンチョッパー11は入力した直流電圧をチョッパー処理により降下させ、その出力電流はインバータ12に出力される。インバータ12は、入力した直流電流を所定の周波数の交流電流に変換してイグナイタ3に出力する。イグナイタ3は点灯開始時に高電圧を発生してランプ20に印加し、ランプ20が点灯すると、インバータ12の出力電圧がそのままランプ20に印加されて点灯状態を継続する。このとき、制御回路15は、ダウンチョッパー11の出力電圧及び出力電流を取り込んでランプ20に一定電力が供給されるようにダウンチョッパー11を制御するが、本実施形態においては、ランプ20に発生する放電アークの安定化のために、ランプ20に供給されるランプ電流に電流パルスを重畳させるようにダウンチョッパー11を制御している。その詳細を図2に基づいて説明する。
図2は図1のランプ電流を生成するための信号波形を示したタイミングチャートである。同図おいて、Aは基準パルス列であり、Bは電流パルス列が付加されていないときのランプ電流(インバータからランプに流れる矩形波の電流)に対応するランプ点灯波形、Cはランプ点灯波形Bの一方の極性に重畳されるパルス列、Dはランプ点灯波形Bの他方の極性に重畳されるパルス列であるが、逆極性であるためEのように反転して使用される。Fはランプ点灯波形BにパルスC、Eを重畳させたものであり、このランプ電流波形Fに相当するランプ電流がランプ20に供給される。ランプ点灯波形Bの周波数は、ランプ20の長寿命化の観点から、例えばこの点灯装置をプロジェクタ等の表示装置に適用する場合には、その表示画面の垂直同期信号の周波数(例えば50Hz、60Hz、72Hz等)に対応させたものに設定されている(例えば90Hz)。ここで、基準パルス列Aは、その周波数がランプ点灯波形Bとは異なる周波数に設定されており、ランプ点灯波形Bと同期しないように設定されている。即ち、パルス列C、Eをランプ点灯波形Bに重畳させてランプ点灯波形Fを生成させたときに、パルス列C、Eがランプ点灯波形Fの一定の部位に固定されないようにしてある。このため、基準パルス列Aの周波数は、74Hz〜88Hzの間に設定される。パルス列C、Eが重畳されることによりそのタイミングでのランプ20の明るさは明るくなるが、ランプ点灯波形Fの一定の部位に固定されないようにしてあるので、プロジェクタの光源として利用した場合には、その明るい部位が一定の位置にはなく移動するので、全体としてはその明るい部位は視認し難いものとなり、気にならなくなる。
ところで、上記のように電流パルスを重畳させたランプ点灯波形Fに相当するランプ電流を得るには、制御回路15が例えばダウンチョッパー11の出力電流を制御する際の制御指令値をランプ点灯波形Fのような形状のものにしたり、或いは、ダウンチョッパー11の出力電流の帰還量を重畳する電流パルス分だけ少なくすることにより実現できる。
なお、制御回路15は、ランプ20に供給される電力に応じて、ランプ点灯波形Fの重畳電流パルスの幅及び高さを変更する。例えば重畳される電流パルスの幅Iw2及び高さIp2を、基準となるランプ電力において、ランプ点灯波形Bに対応する部分の幅Iw1及び高さIp1に対してそれぞれ例えば5%程度に設定し、ランプ電力の変更に応じて適宜変更する。このようにランプ電力に応じて電流パルスの幅及び/又は高さを調整することにより、例えば電流パルスが小さ過ぎると交流アークの発生が安定化しなくなるが、そのような事態を避けるようにして或る程度の大きさのものを供給する。また、電流パルスが過大になると、ランプ20の電極に供給されるエネルギーが過多になり電極が消耗するようなことが起きるが、そのような事態を避けるようにするものとする。また、基準パルス列Aの周波数は可変抵抗VRを調整することによって任意に設定することができ、例えばプロジェクタ等の表示画面を確認しながら調整することができる。
図3は図1の放電灯点灯装置をプロジェクタの光源として利用したときの表示画面の例を示した説明図である。同図に示されるように、霞のような薄い帯(明るい部分)が下から上へ(又は上から下へ)移動を繰り返すことになるため、その薄い帯が特定の位置に固定されていないので視認が困難となり、その結果、表示画面に縞状の模様は発生しなくなり(縞状の模様として認識できない)、表示画面を見た視聴者は気にならなくなる。なお、従来技術(特許文献1)においては電流パルス列がランプ点灯波形に同期しているので、図3の薄い帯が画面上に固定されて表示されてしまい、特定の部位に縞状の模様として表示されるので、視聴者にとって見づらいものとなる。
以上のように本実施形態1においては、ランプ20に発生する放電アークを安定させるために電流パルスをランプ電流に重畳させており、このため、ランプ20の経年変化等によるフリッカの発生を抑制することができる。更に、重畳する電流パルスをランプ電流とは同期しないようにしており、電流パルスとランプ電流との相対関係がランダムになり、仮にこの放電灯点灯装置を仮にプロジェクタ等に用いた場合においても、重畳する電流パルスにより表示画面の該当する位置が一部明るくなるが、その位置が一定位置ではないので視認が困難となり、その結果、表示画面のに縞状の模様は発生しなくなる。
実施形態2.
図4は図1のランプ電流を生成するための信号波形の他の例を示したタイミングチャートである。同図おいて、Gはマスクパルスであり、パルス列C、Eがランプ点灯波形Bの前部に現れたときにはマスクをかけ、ランプ点灯波形Bの後部に現れたときにのみそれをランプ点灯波形Bに重畳させるようにしたものである。このようにして、パルス列C、Eがランプ点灯波形Bの後部に重畳されたランプ点灯波形Fが生成される。しかも、その位置が固定されないので、上記の実施形態1の効果が得られるとともに電流パルスをランプ電流のパルス幅の後半部分に重畳させたとにより、ランプ20の放電アークを安定させることができ、フリッカの発生を効率良く抑制することができる。
図4は図1のランプ電流を生成するための信号波形の他の例を示したタイミングチャートである。同図おいて、Gはマスクパルスであり、パルス列C、Eがランプ点灯波形Bの前部に現れたときにはマスクをかけ、ランプ点灯波形Bの後部に現れたときにのみそれをランプ点灯波形Bに重畳させるようにしたものである。このようにして、パルス列C、Eがランプ点灯波形Bの後部に重畳されたランプ点灯波形Fが生成される。しかも、その位置が固定されないので、上記の実施形態1の効果が得られるとともに電流パルスをランプ電流のパルス幅の後半部分に重畳させたとにより、ランプ20の放電アークを安定させることができ、フリッカの発生を効率良く抑制することができる。
実施形態3.
図5は上記の実施形態1,2の放電灯点灯装置を照明光学系に組み込んだプロジェクタの光学系構成図である。なお、図5の放電灯点灯装置10は、図1の放電灯点灯装置10に相当するものであり、ここでは、重畳する電流パルスの周波数は、ランプ20の駆動電流の周波数及び液晶パネル250,252,254の垂直同期信号の周波数と異なったものに設定されている。
図5は上記の実施形態1,2の放電灯点灯装置を照明光学系に組み込んだプロジェクタの光学系構成図である。なお、図5の放電灯点灯装置10は、図1の放電灯点灯装置10に相当するものであり、ここでは、重畳する電流パルスの周波数は、ランプ20の駆動電流の周波数及び液晶パネル250,252,254の垂直同期信号の周波数と異なったものに設定されている。
このプロジェクタは、照明光学系100と、ダイクロイックミラー210,212と、反射ミラー220,222,224と、入射側レンズ230と、リレーレンズ232と、3枚のフィールドレンズ240,242,244と、3枚の液晶パネル250,252,254と、各液晶パネルの出射側及び入射側にそれぞれ配置された偏光板251,253,255,256,257,258と、クロスダイクロイックプリズム260と、投射レンズ270を備えている。
照明光学系100は、ほぼ平行な光線束を射出する光源110と、照明装置120と、反射ミラー150と、コンデンサレンズ160とを備えている。光源110は、放射状の光線を射出する放射光源としての高圧放電ランプ7(図1参照)から構成されている。光源110から放射された光は照明装置120でその輝度が均一化された後、反射ミラー150を介してコンデンサレンズ160に入る。コンデンサレンズ160は、照明装置120から照射された均一光を液晶パネル250,252,254のパネル面へ入射させる。
さらに、2枚のダイクロイックミラー210,212は、照明光学系100から射出された光を、赤(R)、緑(G)、青(B)の3つの色光に分離する色光分離光学系214を構成している。第1のダイクロイックミラー210は、照明光学系100から射出された光の赤色光成分を透過させるとともに、青色光成分と緑色光成分とを反射する。
第1のダイクロイックミラー210を透過した赤色光は、反射ミラー220で反射され、フィールドレンズ240を通って赤光用の液晶パネル250に達する。このフィールドレンズ240は、通過した各部分光線束が、各部分光線束の主光線(中心軸)に平行な光束となるように集光する機能を有している。他の液晶パネルの前に設けられたフィールドレンズ242,244も同様に作用する。
第1のダイクロイックミラー210を透過した赤色光は、反射ミラー220で反射され、フィールドレンズ240を通って赤光用の液晶パネル250に達する。このフィールドレンズ240は、通過した各部分光線束が、各部分光線束の主光線(中心軸)に平行な光束となるように集光する機能を有している。他の液晶パネルの前に設けられたフィールドレンズ242,244も同様に作用する。
第1のダイクロイックミラー210で反射された青色光と緑色光のうちで、緑色光は第2のダイクロイックミラー212によって反射され、フィールドレンズ242を通って緑光用の液晶パネル252に達する。一方、青色光は、第2のダイクロイックミラー212を透過し、入射側レンズ230と、リレーレンズ232および反射ミラー222,224を備えたリレーレンズ系を通過する。リレーレンズ系を通過した青色光は、さらにフィールドレンズ244を通って青色光用の液晶パネル254に達する。
3枚の液晶パネル250,252,254は、それぞれに入射する各色光を、与えられた画像信号に応じて画像を形成するための光に変換して射出する光変調装置としての機能を有する。なお、この液晶パネル250,252,254の光入射側には偏光板256,257,258が有り、また、液晶パネル250,252,254の光出射側には偏光板251,253,255がそれぞれ設けられていて、それらにより各色光の偏光方向が調整されている。そして、これらの液晶パネル250,252,254を通過した光は、続いてクロスダイクロイックプリズム260に入る。
クロスダイクロイックプリズム260は、3枚の液晶パネル250,252,254から射出された3色の色光を合成する色光合成光学系としての機能を有する。クロスダイクロイックプリズム260には、赤光を反射する誘電体多層膜と、青光を反射する誘電体多層膜とが、4つの直角プリズムの界面に略X字状に形成されている。これらの誘電体多層膜によって3つの色光が合成されて、カラー画像を投射するための合成光が形成される。クロスダイクロイックプリズム260で生成された合成光は、投射レンズ270に入り、そこから投射スクリーン300上に投射される。これにより液晶パネル250,252,254で表示された画像が投射スクリーン300上に投射される。
以上のように本実施形態3においては、放電灯点灯装置の重畳する電流パルスの周波数が、ランプ20のランプ電流の周波数及び表示パネル250,252,254の垂直同期信号の周波数と異なった値に設定されており、重畳する電流パルスにより表示画面の該当する位置が一部明るくなるが、その位置が一定位置ではないので視認が困難となり、その結果、表示画面に縞状の模様が発生しなくなる。
10 放電灯点灯装置、11 ダウンチョッパー、12 インバータ、13 イグナイタ、14 DC/DCコンバータ、15 制御回路、20 放電ランプ、21 発光管、22 反射鏡、100 照明光学系、110 光源、120 照明装置、150 反射ミラー、160 コンデンサレンズ、210,212 ダイクロイックミラー、214 色光分離光学系、220,222,224 反射ミラー、230 入射側レンズ、232 リレーレンズ、240,242,244 フィールドレンズ、250,252,254 液晶パネル、251,253,255,256,257,258 偏光板、260 クロスダイクロイックプリズム、270 投射レンズ、300 投射スクリーン。
Claims (7)
- 直流電圧を入力し、高圧放電灯に所定の定電力を供給するための電流制御を行う直流電源回路と、
該直流電圧電源回路の出力電流を所定の周波数の交流電流に変換し、高圧放電灯に駆動電流を供給するインバータと、
前記直流電圧電源回路及び前記インバータを制御する制御手段と
を備え、
前記制御手段は、前記駆動電流の周期とは非同期な電流パルスを、前記駆動電流に重畳させることを特徴とする放電灯点灯装置。 - 前記制御手段は、前記高圧放電灯に供給される電力に応じて、前記電流パルスの幅及び/又は高さを調整することを特徴とする請求項1記載の放電灯点灯装置。
- 前記制御手段は、前記電流パルスの周波数を設定する周波数調整器を備え、該周波数調整器により設定された周波数に基づいて前記電流パルスの周波数を設定することを特徴とする請求項1又は2記載の放電灯点灯装置。
- 前記制御手段は、前記電流パルスを、前記駆動電流のパルス幅の後半部分に重畳させることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の放電灯点灯装置。
- 前記制御手段は、前記電流パルスを、前記駆動電流のパルス幅の後半部分にランダムに重畳させることを特徴とする請求項4記載の放電灯点灯装置。
- 前記制御手段は、前記電流パルスを生成するための基準パルスを生成し、この基準パルスの内、前記駆動電流のパルス幅の前半部分に相当する部分を遮断し、遮断されずに残った部分の基準パルスに基づいて前記電流パルスを前記駆動電流のパルス幅の後半部分に重畳させることを特徴とする請求項4又は5記載の放電灯点灯装置。
- 高圧放電灯と、
請求項1〜請求項6の何れかに記載の放電灯点灯装置と、
液晶パネルと、
前記高圧放電灯からの光を前記液晶パネルに導く光学手段と、
前記液晶パネルに描画された画像をスクリーンに投射する投射手段と
を備え、
前記放電灯点灯装置の電流パルスの周波数を、前記表示パネルの垂直同期信号の周波数と異なった値に設定することを特徴とするプロジェクタ。
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