JP2007195925A - 口紅等の収納容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 皿部材筒部に対する皿部材皿部の移動場所は容器の先端付近で行い、皿部材筒部に対する皿部材皿部の上下動は、無段階的なスムーズな上下動にし、口紅等が最後に使い切るまでスムーズに出るようにする。
【解決手段】口紅等を保持している、底面部材に対して側面部材が回転しない。よって、皿部材筒部に取り付けた突起が皿部材筒部内面に対して回転可能にする方法と口紅等を固定している底面が皿部材筒部内面に対して回転不能にする方法がある。皿部材筒部に取り付けた突起が皿部材筒部内面に対して回転可能にする方法は大別して二つの方法がある。皿部材筒部に回転可能な突起を取り付ける方法。と、皿部材筒部を内筒と外筒に分離し、内筒と外筒を回転可能にする方法がある。他に、口紅等を固定している底面が皿部材筒部内面に対して回転不能にする方法は、皿部材皿部の上に上皿を取り付けて、皿部材皿部の上皿が皿部材筒部内面に対して回転不能にする方法がある。
【選択図】図1
【解決手段】口紅等を保持している、底面部材に対して側面部材が回転しない。よって、皿部材筒部に取り付けた突起が皿部材筒部内面に対して回転可能にする方法と口紅等を固定している底面が皿部材筒部内面に対して回転不能にする方法がある。皿部材筒部に取り付けた突起が皿部材筒部内面に対して回転可能にする方法は大別して二つの方法がある。皿部材筒部に回転可能な突起を取り付ける方法。と、皿部材筒部を内筒と外筒に分離し、内筒と外筒を回転可能にする方法がある。他に、口紅等を固定している底面が皿部材筒部内面に対して回転不能にする方法は、皿部材皿部の上に上皿を取り付けて、皿部材皿部の上皿が皿部材筒部内面に対して回転不能にする方法がある。
【選択図】図1
Description
本発明は、棒状の口紅等の収納容器において、口紅等を固定する皿部材を皿部材筒部と皿部材皿部に分離して二重構造にし、皿部材皿部を皿部材筒部に対して上昇させることで、収納容器から口紅等を全て出し切る、口紅等の収納容器に関する技術分野である。
棒状の口紅等の収納容器において、口紅等を固定する皿部材を、皿部材筒部と皿部材皿部に分離して二重構造にし、収納容器から口紅等を全て出し切る発明は色々と有ります。従来の技術としては、皿部材を化粧料収納中皿(皿部材筒部)と押し出し板(皿部材皿部)に分け、化粧料収納中皿と押し出し板の間に残った口紅を化粧に使うには、押し出し板に軸部を取り付け、軸部に環状突起を複数取り付け、回転基台の内側に押し出し部材を押し付けて、化粧料収納中皿に対して押し出し板を押し上げることによって、口紅等を収納容器から出し切る容器(例えば、特許文献1参照。)。通常、口紅を使うには、収納容器から口紅の一部を出して使う。この時に、口紅が足りなくなったら、この特許文献1の収納容器では、化粧料収納中皿と押し出し板(押し出し部材)とを回転基台の内側まで(一番奥まで)下げないと、口紅を適量出し補充すことはできない。これでは、化粧の時に、口紅が足りなくなる毎に、化粧料収納中皿と押し出し板(押し出し部材)とを回転基台の内側まで下げ、口紅を適量出すことは、化粧の中断時間が長く、口紅を適量出すことに手間と時間がかかり不都合である。また、化粧料収納中皿の穴と軸部の環状突起とで口紅の出量を調整するので、口紅の上昇移動が段階的になり、口紅がスムーズに上昇しない。
また、別の発明は、皿部材を化粧料収納筒(皿部材筒部)と押し出し部材(皿部材皿部)に分け、横割孔(水平孔)と縦割孔とを上端開口の回転筒に取り付けた(例えば、特許文献2参照。)。この特許文献2の収納容器では、化粧料収納筒に取り付けた化粧料収納筒突子が回転筒の横割孔を横に移動する間に、つまり、化粧料収納筒が押し出し部材に対して回転している間に、押し出し部材に取り付けた押し出し部材突子が上昇することで、化粧料収納筒に対して押し出し部材が上昇する。口紅が足りなくなったら、そのばで足りなくなった口紅を補充することができる。しかし、化粧料収納筒が押し出し部材に対して回転するので、化粧料収納筒と押し出し部材との間に捩れが生じる。化粧料収納筒と押し出し部材との間が捩れると、化粧料収納筒と押し出し部材に固定していた部分の口紅が変形し、化粧料収納筒と押し出し部材に固定していた口紅の周りに亀裂が生じ、化粧料収納筒と押し出し部材に固定していた口紅が不安定になり、何回か繰り返すと、口紅が収納容器から落ちてしまう。同様な発明として、内筒(回転筒)の縦孔(縦割孔)に停止溝(水平孔)を取り付けた(例えば、特許文献3参照。)。
また、別の発明は、従動部材に第2溝とストッパを取り付けた(例えば、特許文献4参照。)。この特許文献4の収納容器では、従動部材に第2溝とストッパを取り付けてあるので、口紅の上下動が段階的になり、口紅がスムーズに上昇しない。また、特許文献3の収納容器は、本発明の口紅等の収納容器と比べると、部品の数が多く、構造が複雑で、安価に生産することは困難である。よって、特許文献4の収納容器の再利用を考えている。
口紅等を固定する皿部材を皿部材筒部と皿部材皿部に分離して二重構造にし、収納容器から口紅等を全て出し切る技術において、皿部材筒部に対する皿部材皿部の上下動可能場所は収納容器の先端付近とする。
皿部材筒部に対する皿部材皿部の上下動は、段階的な上下動でなく、無段階的にスムーズな上下動にし、口紅等が最後に使い切るまでスムーズに上昇するようにする。
口紅等を保持している、底面部材に対して側面部材が回転しない。つまり、皿部材皿部上面に対して皿部材筒部内面が回転しない。
口紅等を固定する皿部材を皿部材筒部と皿部材皿部に分離して二重構造にし、皿部材皿部を皿部材筒部に対して上下動できるようにする。
本発明の口紅等の収納容器において、口紅等が出入りする側を上側とする。
皿部材筒部と皿部材皿部とが相対的に位置関係を同じにして、固定筒および回転筒の内側を一緒に上下動する工程を第一工程とする。
皿部材皿部が皿部材筒部に対して相対的に位置関係を変えて、固定筒および回転筒の内側を上下動する工程を第二工程とする。この時、皿部材皿部上面が皿部材筒部内面に対して上下動することができる。
皿部材筒部に突起を取り付ける。
皿部材皿部に突起を取り付ける。
皿部材筒部と皿部材皿部に回転筒の縦割孔を上下動できる突起を取り付け、第一工程のとき、皿部材筒部の突起と皿部材皿部の突起とが回転筒の中を一緒に上下動できるようにする。
皿部材筒部と皿部材皿部に固定筒の螺旋溝を上下動できる突起を取り付け、第一工程のとき、皿部材筒部の突起と皿部材皿部の突起とが固定筒の中を一緒に上下動できるようにする。
この様な発明の場合、第二工程において、皿部材皿部上面に対して皿部材筒部内面が回転しない方法は、幾つかの方法が有る。
固定筒の螺旋溝の上端に水平溝を取り付ける方法がある。この方法は特願2005−192771において、特許願している。
別の方法として、回転筒の縦割孔の上端に水平孔を取り付ける方法がある。本特許願の(背景技術)(0003)においての、特許文献2および特許文献3もこの方法を用いている。しかし、特許文献2(実開昭60−41847号公報)および、特許文献3(実開平6−85615号公報)の収納容器では、皿部材筒部に取り付けた突起が回転筒の水平孔を横に移動する間に、つまり、皿部材筒部が回転している間に、皿部材皿部に取り付けた突起が上昇することで、皿部材皿部が皿部材筒部に対して上動(上昇移動)する。しかし、皿部材筒部内面が皿部材皿部上面に対して回転するので、皿部材筒部内面と皿部材皿部上面との間に捩れが生じる。皿部材筒部内面と皿部材皿部上面との間が捩れると、皿部材筒部内面と皿部材皿部上面に固定していた部分の口紅等がこの捩れで変形し、皿部材筒部内面と皿部材皿部上面に固定していた口紅等の周りに亀裂が生じ、皿部材筒部内面と皿部材皿部上面に固定していた口紅が不安定になり、何回か繰り返すと、口紅等が収納容器から落ちてしまう。
この方法において、口紅等が収納容器から落ちないようにするには、従来の回転筒の縦割孔の上端に水平孔を取り付ける方法に新たな部品を加えて、新たな細工をする必要がある。
口紅等を保持している、底面部材に対して側面部材が回転しない。つまり、皿部材皿部上面(または皿部材皿部上皿)に対して皿部材筒部内面が回転しない必要がある。
皿部材皿部上面に対して皿部材筒部内面が回転しない方法は大別すると二つの方法がある。
皿部材筒部に取り付けた突起が皿部材筒部内面に対して回転可能にする方法。
別の方法は、口紅等を固定している底面が皿部材筒部内面に対して回転不能にする方法。の二通りである。
皿部材筒部に取り付けた突起が皿部材筒部内面に対して回転可能にする方法は大別して二つの方法がある。皿部材筒部に回転可能な突起を取り付ける方法。と、皿部材筒部を内筒と外筒に分離し、内筒と外筒を回転可能にする方法。
口紅等を固定している底面が皿部材筒部内面に対して回転不能にする方法は、皿部材皿部の上に上皿を取り付けて、皿部材皿部の上皿が皿部材筒部内面に対して回転不能にする方法。このとき、口紅等を固定している底面は皿部材皿部の上皿になる。
口紅等を収納するときは、皿部材筒部に取り付けた突起が回転筒の水平孔を横に水平に移動している間に、皿部材皿部に取り付けた突起が螺旋溝を下降移動する。つまり、皿部材筒部に対して皿部材皿部が下降移動する。その後、皿部材筒部と皿部材皿部とが相対的に位置関係を同じにして、固定筒および回転筒の内側を一緒に下動(下降移動)し、口紅等を全て収納容器に収納することができる。
高価な口紅等であるため、皿部材を分割していない容器では、皿部材に残された口紅等を筆を用いて取り出していた。この作業を公衆の面前ですることを恥ずかしいと思う人が多かった。本発明の収納容器によって、この問題を解決できる。
口紅等を固定する皿部材を皿部材筒部と皿部材皿部に分離して二重構造にした容器は、容器に欠点が多く、ほとんどの二重構造の容器は商品として生産されなかった。また、部品が複雑で、部品数が多く、生産コストが高くなる二重構造の容器は生産しても極少量であった。
本発明の収納容器では、従来の皿部材を分割していない容器に、追加する加工として、回転筒に取り付けた縦割孔の上端部に接続して新たに水平孔を取り付ける。および、皿部材を皿部材筒部と皿部材皿部に分離して二重構造にし、数点の新たな部品を皿部材に取り付ける。以上の簡単な構造であるため、従来の皿部材を分割していない収納容器に比べても、生産コストの上昇は微増である。
ここで、皿部材筒部を内筒と外筒に分離し、内筒と外筒を回転可能にする方法。と、皿部材筒部に回転可能な突起を取り付ける方法。以上の二つの方法は、結論として、皿部材筒部突起が皿部材筒部内向に対して回転する方法である。よって、両者は非常に類似しているので、片方の、皿部材筒部に回転可能な突起を取り付ける方法。と、口紅等を固定している底面が皿部材筒部内面に対して回転不能にする方法。以上の二つの方法について説明する。
発明の実施するための最良の形態を図面を参照して説明する。
皿部材筒部に回転可能な突起を取り付ける方法では、
図1および図2において、口紅等を固定する皿部材を皿部材筒部Cと皿部材皿部Dに分離して二重構造にする。皿部材筒部Cの外面に皿部材筒部側面リングQを回転可能に取り付け、皿部材筒部側面リングQに皿部材筒部突起Aを取り付ける。皿部材皿部Dに皿部材皿部突起Bを取り付ける。
皿部材筒部に回転可能な突起を取り付ける方法では、
図1および図2において、口紅等を固定する皿部材を皿部材筒部Cと皿部材皿部Dに分離して二重構造にする。皿部材筒部Cの外面に皿部材筒部側面リングQを回転可能に取り付け、皿部材筒部側面リングQに皿部材筒部突起Aを取り付ける。皿部材皿部Dに皿部材皿部突起Bを取り付ける。
図1、図2および図3において、皿部材筒部Cと皿部材皿部Dとを回転不能にするため、皿部材筒部Cの内面に突起Rを取り付け、皿部材皿部Dの外面に溝Sを取り付ける。皿部材筒部Cの内面の突起Rと皿部材皿部Dの外面の溝Sは噛み合うように取り付ける。皿部材筒部Cに対して皿部材皿部Dが上下動可能に取り付ける。
図1は、第一工程のときで、皿部材の皿部材筒部Cと皿部材皿部Dに口紅等を保持できる状態である。
図2は、第二工程のときで、皿部材皿部Dが皿部材筒部Cに対して上昇移動をした状態である。つまり、口紅等を全て出し切った状態である。この時、皿部材筒部突起Aが縦割孔Lの上端部の水平孔Gを移動する。つまり、皿部材筒部突起Aと皿部材筒部側面リングQの両方が皿部材筒部Cに対して回転する。
図8において、回転筒Hには縦割孔Lを取り付け、縦割孔Lの上端部に水平孔Gを取り付けた状態である。回転筒Hの上端にリングKを取り付け、回転筒Hに回転把持部Jを取り付けてある。
図9において、固定筒Eの内側に螺旋溝Fを取り付けた状態である。
図1、図2、図3、図8および図9において、皿部材筒部突起Aは回転筒Hの縦割孔Lと水平孔Gを移動可能に取り付ける。皿部材皿部突起Bは回転筒Hの縦割孔Lのみを移動可能に取り付ける。皿部材筒部突起Aと皿部材皿部突起Bは固定筒Eの螺旋溝Fを上下動可能に取り付ける。
図10において、本発明の口紅等の収納容器を組み立てた状態である。
図1、図2、図3、図8、図9および図10において、口紅等を固定する皿部材を皿部材筒部Cと皿部材皿部Dに分離し、皿部材筒部Cの外面に皿部材筒部側面リングQを回転可能に取り付け、皿部材筒部側面リングQに皿部材筒部突起Aを取り付け、皿部材皿部Dに皿部材皿部突起Bを取り付け、皿部材筒部Cの内面に突起Rを取り付け、皿部材皿部Dの外面に溝Sを取り付け、皿部材筒部Cの内面の突起Rと皿部材皿部Dの外面の溝Sは噛み合うように取り付け、皿部材筒部Cに対して皿部材皿部Dが上下動可能に取り付け、回転筒Hの内側に皿部材筒部Cと皿部材筒部側面リングQと皿部材皿部Dとを上下動可能に取り付け、回転筒Hに縦割孔Lを取り付け、縦割孔Lの上端部に水平孔Gを取り付け、回転筒Hの上端にリングKを取り付け、回転筒Hに回転把持部Jを取り付け、固定筒Eの内側に回転筒Hを回転可能に取り付け、固定筒Eの内側に螺旋溝Fを取り付け、皿部材筒部突起Aは回転筒Hの縦割孔Lと水平孔Gを移動可能に取り付け、皿部材皿部突起Bは回転筒Hの縦割孔Lのみを上下動可能に取り付け、皿部材筒部突起Aと皿部材皿部突起Bは固定筒Eの螺旋溝Fを上下動可能に取り付けた、以上のことを特徴とする口紅等の収納容器である。
皿部材筒部を内筒と外筒に分離し、内筒と外筒を回転可能にする方法と、以上の、皿部材筒部に回転可能な突起を取り付ける方法を比べると、内筒が皿部材筒部Cに相当し、外筒が皿部材筒部側面リングQに相当する。よって、皿部材筒部を内筒と外筒に分離し、内筒と外筒を回転可能にする方法。と、皿部材筒部に回転可能な突起を取り付ける方法。以上の二つ方法は同じ方法である。
次に、口紅等を固定している底面が皿部材筒部内面に対して回転不能にする方法では、 図4および図5において、口紅等を固定する皿部材を皿部材筒部Cと皿部材皿部Dに分離して二重構造にする。皿部材皿部Dの上に皿部材皿部上皿Uを回転可能に取り付ける。皿部材筒部Cに対して皿部材皿部Dと皿部材皿部上皿Uが上下動可能に取り付ける。皿部材筒部Cに皿部材筒部突起Tを取り付ける。皿部材皿部Dに皿部材皿部突起Bを取り付ける。
図4、図5、図6および図7において、皿部材筒部Cと皿部材皿部上皿Uとを回転不能にするため、皿部材筒部Cの内面に溝Vを取り付け、皿部材皿部上皿Uの外面に突起Wを取り付ける。皿部材筒部Cの内面の溝Vと皿部材皿部上皿Uの外面の突起Wは噛み合うように取り付ける。皿部材筒部Cに対して皿部材皿部Dと皿部材皿部上皿Uが上下動可能に取り付ける。
図4は、第一工程のときで、皿部材の皿部材筒部Cと皿部材皿部上皿Uに口紅等を保持できる状態である。
図5は、第二工程のときで、皿部材皿部Dと皿部材皿部上皿Uが皿部材筒部Cに対して上昇移動をした状態である。つまり、口紅等を全て出し切った状態である。この時、皿部材筒部突起Tが縦割孔Lの上端部の水平孔Gを移動する。つまり、皿部材筒部突起T、皿部材筒部Cおよび皿部材皿部上皿Uの三者方が皿部材皿部Dに対して回転する。
図4、図5、図6および図7において、皿部材皿部Dと皿部材皿部上皿Uの組み合わせを示してある。皿部材皿部上皿Uを皿部材皿部Dに取り付けるため、皿部材皿部Dの上面の中央に穴を開ける。皿部材皿部上皿Uの下面に円筒形部材Xを取り付け、円筒形部材Xに固定用部材Yを取り付ける。皿部材皿部上皿Uの下面に取り付けた円筒形部材Xを皿部材皿部Dの上面の中央に開けた穴に回転可能に取り付ける。
図6は、皿部材皿部上皿Uと円筒形部材Xと固定用部材Yの平面図である。
図7は、皿部材皿部上皿Uと円筒形部材Xと固定用部材Yの側面図である。
図8において、回転筒Hには縦割孔Lを取り付け、縦割孔Lの上端部に水平孔Gを取り付けた状態である。回転筒Hの上端にリングKを取り付け、回転筒Hに回転把持部Jを取り付けてある。
図9において、固定筒Eの内側に螺旋溝Fを取り付けた状態である。
図4、図5、図8および図9において、皿部材筒部突起Tは回転筒Hの縦割孔Lと水平孔Gを移動可能に取り付ける。皿部材皿部突起Bは回転筒Hの縦割孔Lのみを上下動可能に取り付ける。皿部材筒部突起Tと皿部材皿部突起Bは固定筒Eの螺旋溝Fを上下動可能に取り付ける。
図4、図5、図6、図7、図8および図9において、口紅等を固定する皿部材を皿部材筒部Cと皿部材皿部Dに分離し、皿部材皿部Dの上に皿部材皿部上皿Uを回転可能に取り付け、皿部材筒部Cに対して皿部材皿部Dと皿部材皿部上皿Uが上下動可能に取り付け、皿部材筒部Cに皿部材筒部突起Tを取り付け、皿部材皿部Dに皿部材皿部突起Bを取り付け、皿部材筒部Cの内面に溝Vを取り付け、皿部材皿部上皿Uの外面の突起Wに取り付け、皿部材筒部Cの内面の溝Vと皿部材皿部上皿Uの外面の突起Wは噛み合うように取り付け、回転筒Hには縦割孔Lを取り付け、縦割孔Lの上端部に水平孔Gを取り付け、回転筒Hの上端にリングKを取り付け、回転筒Hに回転把持部Jを取り付け、固定筒Eの内側に回転筒Hを回転可能に取り付け、固定筒Eの内側に螺旋溝Fを取り付け、皿部材筒部突起Tは回転筒Hの縦割孔Lと水平孔Gを移動可能に取り付け、皿部材皿部突起Bは回転筒Hの縦割孔Lのみを上下動可能に取り付け、皿部材筒部突起Tと皿部材皿部突起Bは固定筒Eの螺旋溝Fを上下動可能に取り付けた、以上のことを特徴とする口紅等の収納容器である。
発明の実施例を図面参照して説明する。
図1および図2において、口紅等を固定する皿部材を皿部材筒部Cと皿部材皿部Dに分離して二重構造にする。皿部材筒部Cと皿部材皿部Dを金属で作る。皿部材筒部Cの大きさは、高さが12.5mm、外径が15mm、肉厚が1mmの円筒形とする。また、皿部材皿部Dの大きさは、高さが15mm、外径が13mm、肉厚が1mmの円筒形に上方端を肉厚が1mmの円板で塞いだ形とする。皿部材筒部Cの外面の上端より3.5mmから6mmまで、深さが0.5mm、幅が2.5mmの環状の溝を作る。その環状の溝に皿部材筒部側面リングQを回転可能に取り付る。皿部材筒部側面リングQを金属で作り、その大きさと形は、高さが2.5mm、外径が15mm、肉厚が0.4mmの円筒形とする。皿部材筒部側面リングQに皿部材筒部突起Aを一対取り付ける。皿部材筒部突起Aの大きさは、長さが1.5mm、外径が1mmの円筒形とする。皿部材皿部Dに皿部材皿部突起Bを一対取り付ける。皿部材皿部突起Bの大きさは、長さが2.5mm、外径が1mmの円筒形とする。皿部材筒部突起Aと皿部材皿部突起Bは金属で作る。
図1および図2において、口紅等を固定する皿部材を皿部材筒部Cと皿部材皿部Dに分離して二重構造にする。皿部材筒部Cと皿部材皿部Dを金属で作る。皿部材筒部Cの大きさは、高さが12.5mm、外径が15mm、肉厚が1mmの円筒形とする。また、皿部材皿部Dの大きさは、高さが15mm、外径が13mm、肉厚が1mmの円筒形に上方端を肉厚が1mmの円板で塞いだ形とする。皿部材筒部Cの外面の上端より3.5mmから6mmまで、深さが0.5mm、幅が2.5mmの環状の溝を作る。その環状の溝に皿部材筒部側面リングQを回転可能に取り付る。皿部材筒部側面リングQを金属で作り、その大きさと形は、高さが2.5mm、外径が15mm、肉厚が0.4mmの円筒形とする。皿部材筒部側面リングQに皿部材筒部突起Aを一対取り付ける。皿部材筒部突起Aの大きさは、長さが1.5mm、外径が1mmの円筒形とする。皿部材皿部Dに皿部材皿部突起Bを一対取り付ける。皿部材皿部突起Bの大きさは、長さが2.5mm、外径が1mmの円筒形とする。皿部材筒部突起Aと皿部材皿部突起Bは金属で作る。
図1、図2および図3において、皿部材筒部Cと皿部材皿部Dとを回転不能にするため、皿部材筒部Cの内面に突起Rを取り付け。皿部材筒部Cの内面の突起Rは金属で作り、断面の形が高さ0.4mm、底辺が0.6mmの二等辺三角形とする。皿部材皿部Dの外面の溝Sを掘り、断面の形が深さ0.5mm、底辺が0.8mmの二等辺三角形とする。皿部材筒部Cの内面の突起Rと皿部材皿部Dの外面の溝Sは噛み合うように取り付ける。皿部材筒部Cに対して皿部材皿部Dが上下動可能に取り付ける。
図8において、回転筒Hには縦割孔Lを取り付け、縦割孔Lの上端部に水平孔Gを取り付けた状態である。回転筒H、リングKおよび回転把持部Jを金属で作る。回転筒Hの大きさは、肉厚が0.5mmの円筒形とし、高さが59mm、外径が16.9mm。また、回転筒Hの側面の上端部から下方に4mmの地点から、下方に幅が1.2mm、長さが53mmの縦割孔Lを一対取り付ける。その一対の縦割孔Lの上端に幅が1.2mmの水平孔Gを取り付ける。リングKの大きさは、外径が19mm、縦と横の肉厚が1.75mmで、外角を削ったリング形とする。回転把持部Jの大きさは、高さが9.5mm、外径が21mm、側面の肉厚が2.5mmで、底辺の肉厚が0.7mmの円筒形で、外角を削った形とする。回転筒Hの上端にリングKを取り付け、回転筒Hに回転把持部Jを取り付けてある。
図1および図2において、皿部材筒部突起Aと皿部材皿部突起Bとの高さの差は10.5mmとする。最初は、皿部材筒部突起Aと皿部材皿部突起Bの距離を10.5mmとする。
図9において、固定筒Eを金属で作る。固定筒Eの大きさは、高さが58.5mm、外径が19mm、肉厚が1mmの円筒形とする。固定筒Eの内側に幅が1.2mm、深さが0.8mmの螺旋溝Fを取り付ける。螺旋溝Fのネジが一回転して進む距離のリードを10.5mmとする。
図1、図2、図3、図8、図9および図10において、口紅等を使用するには、まず、第一工程は、皿部材筒部突起Aと皿部材皿部突起Bが10.5mmの距離をおいて螺旋溝Fを上昇する。螺旋溝Fのリードの距離と、皿部材筒部突起Aと皿部材皿部突起Bの距離を同一にすると、皿部材筒部Cと皿部材皿部Dは回転筒Hを垂直に正しく上下する。皿部材筒部Cに取り付けた皿部材筒部突起Aが縦割孔Lの上端部に達するまでを第一工程とする。この第一工程では皿部材筒部突起Aと皿部材皿部突起Bが10.5mmの距離をおいて螺旋溝Fを上昇する負荷のみであるため、回転把持部Jに加える回転力は比較的小さくても口紅等が上下動する。次に、第二工程は、皿部材筒部Cに取り付けた皿部材筒部突起Aが縦割孔Lの上端部に達し、皿部材筒部突起Aが水平孔Gを横に水平に移動している間に、皿部材皿部Cに取り付けた皿部材皿部突起Bが螺旋溝Fと縦割孔Lを上昇移動する。このときは、皿部材筒部Cの内面と皿部材皿部Bの外面との間に摩擦力が発生する。皿部材筒部Cの内面と皿部材皿部Bの外面との間の摩擦する面積が増加すると、摩擦力も大きくなる。よって、第二工程では、回転把持部Jに加える回転力は、最初は小さく、最後は大きくなる。この摩擦力の大きさの調整で第二工程の回転把持部Jに加える回転力を調整できる。よって、回転把持部Jに加える回転力の大きさは、第一工程と第二工程で自由に設定でき、使い勝手の良い口紅等の収納容器であり、以上のことを特徴とする口紅等の収納容器である。
図4、および図5において、口紅等を固定する皿部材を皿部材筒部Cと皿部材皿部Dに分離して二重構造にする。皿部材筒部Cと皿部材皿部Dを金属で作る。皿部材筒部Cの大きさは、高さが12.5mm、外径が直径15mm、肉厚が1mmの円筒形とする。また、皿部材皿部Dの大きさは、高さが15mm、外径が13mm、肉厚が1mmの円筒形に上方端を肉厚が1mmの円板で塞いだ形とする。皿部材皿部Dの上に皿部材皿部上皿Uを回転可能に取り付けるために、皿部材皿部Dの上面の円筒形の中心に直径2.1mmの穴を開ける。皿部材皿部上皿Uを金属で作り、大きさと形は、高さが1mm、外径が13mmの円筒形とする。皿部材皿部上皿Uの下面に金属で作った円筒形部材Xを取り付け、円筒形部材Xは外径が2mm、高さが1.1mmとする。円筒形部材Xに金属で作った固定用部材Yを取り付ける。固定用部材Yの大きさと形は、高さが1mm、外径が4mmの円筒形とする。皿部材筒部Cに皿部材筒部突起Tを一対取り付ける。皿部材筒部突起Tの大きさは、長さが1.5mm、外径が1mmの円筒形とする。皿部材皿部Dに皿部材皿部突起Bを一対取り付ける。皿部材皿部突起Bの大きさは、長さが2.5mm、外径が1mmの円筒形とする。皿部材筒部突起Tと皿部材皿部突起Bは金属で作る。
図4、図5、図6および図7において、皿部材筒部Cと皿部材皿部上皿Uとを回転不能にするため、皿部材筒部Cの内面に溝Vを取り付け、皿部材皿部上皿Uの外面に突起Wを取り付ける。皿部材筒部Cの内面の溝Vは、断面の形が深さ0.5mm、底辺が0.8mmの二等辺三角形とする。皿部材皿部上皿Uの外面の突起Wは金属で作り、断面の形が高さ0.4mm、底辺が0.6mmの二等辺三角形とする。皿部材筒部Cの内面の溝Vと皿部材皿部上皿Uの外面の突起Wは噛み合うように取り付ける。皿部材筒部Cに対して皿部材皿部Dと皿部材皿部上皿Uが上下動可能に取り付ける。
図8において、回転筒Hには縦割孔Lを取り付け、縦割孔Lの上端部に水平孔Gを取り付けた状態である。回転筒H、リングKおよび回転把持部Jを金属で作る。回転筒Hの大きさは、肉厚が0.5mmの円筒形とし、高さが59mm、外径が16.9mm。また、回転筒Hの側面の上端部から下方に4mmの地点から、下方に幅が1.2mm、長さが53mmの縦割孔Lを一対取り付ける。その一対の縦割孔Lの上端に幅が1.2mmの水平孔Gを取り付ける。リングKの大きさは、外径が19mm、縦と横の肉厚が1.75mmで、外角を削ったリング形とする。回転把持部Jの大きさは、高さが9.5mm、外径が21mm、側面の肉厚が2.5mmで、底辺の肉厚が0.7mmの円筒形で、外角を削った形とする。回転筒Hの上端にリングKを取り付け、回転筒Hに回転把持部Jを取り付けてある。
図4および図5において、皿部材筒部突起Tと皿部材皿部突起Bとの高さの差は10.5mmとする。
図9において、固定筒Eを金属で作る。固定筒Eの大きさは、高さが58.5mm、外径が19mm、肉厚が1mmの円筒形とする。固定筒Eの内側に幅が1.2mm、深さが0.8mmの螺旋溝Fを取り付ける。螺旋溝Fのネジが一回転して進む距離のリードを10.5mmとする。
図4、図5、図6、図7、図8および図9において、口紅等を使用するには、まず、第一工程は、皿部材筒部突起Tと皿部材皿部突起Bが10.5mmの距離をおいて螺旋溝Fを上昇する。螺旋溝Fのリードの距離と、皿部材筒部突起Tと皿部材皿部突起Bの距離を同一にすると、皿部材筒部Cと皿部材皿部Dは回転筒Hを垂直に正しく上下する。皿部材筒部Cに取り付けた皿部材筒部突起Tが縦割孔Lの上端部に達するまでを第一工程とする。この第一工程では皿部材筒部突起Tと皿部材皿部突起Bが10.5mmの距離をおいて螺旋溝Fを上昇する負荷のみであるため、回転把持部Jに加える回転力は比較的小さくても口紅等が上下動する。次に、第二工程は、皿部材筒部Cに取り付けた皿部材筒部突起Tが縦割孔Lの上端部に達し、皿部材筒部突起Tが水平孔Gを横に水平に移動している間に、皿部材皿部Cに取り付けた皿部材皿部突起Bが螺旋溝Fと縦割孔Lを上昇移動する。このときは、皿部材筒部Cの内面と皿部材皿部Bの外面との間に摩擦力が発生する。皿部材筒部Cの内面と皿部材皿部Bの外面との間の摩擦する面積が増加すると、摩擦力も大きくなる。よって、第二工程では、回転把持部Jに加える回転力は、最初は小さく、最後は大きくなる。この摩擦力の大きさの調整で第二工程の回転把持部Jに加える回転力を調整できる。よって、回転把持部Jに加える回転力の大きさは、第一工程と第二工程で自由に設定でき、使い勝手の良い口紅等の収納容器であり、以上のことを特徴とする口紅等の収納容器である。
総務省統計局の平成17年5月1日現在の人口推計概算値は女性の人口が6539万人である。少なく見積もっても、その7割の女性が口紅を使用すると、約4577万人の女性が口紅を使用してると考えられる。約4577万人の15%の人が年間に2本の本発明口紅を使用して戴けると、一年間に1373万本の本発明の口紅が販売できる。一本当たりの単価を1800円とすると、247億1千万円の販売額が見込むことができ、総売上の25%が利益とすると、利益額は約61億7千万円になる。
A:皿部材筒部突起。 B:皿部材皿部突起。
C:皿部材筒部。 D:皿部材皿部。
E:固定筒。 F:螺旋溝。
G:水平孔。 H:回転筒。
J:回転把持部。 K:リング。
L:縦割孔。 M:キャップ。
N:止め具。 P:口紅等。
Q:皿部材筒部側面リング。 R:皿部材筒部の内面の突起。
S:皿部材皿部の外面の溝。 T:皿部材筒部突起。
U:皿部材皿部上皿。 V:皿部材筒部の内面の溝。
W:皿部材皿部上皿の外面の突起。 X:円筒形部材。
Y:固定用部材。
C:皿部材筒部。 D:皿部材皿部。
E:固定筒。 F:螺旋溝。
G:水平孔。 H:回転筒。
J:回転把持部。 K:リング。
L:縦割孔。 M:キャップ。
N:止め具。 P:口紅等。
Q:皿部材筒部側面リング。 R:皿部材筒部の内面の突起。
S:皿部材皿部の外面の溝。 T:皿部材筒部突起。
U:皿部材皿部上皿。 V:皿部材筒部の内面の溝。
W:皿部材皿部上皿の外面の突起。 X:円筒形部材。
Y:固定用部材。
Claims (2)
- 口紅等を固定する皿部材を皿部材筒部と皿部材皿部に分離し、皿部材筒部の外面に皿部材筒部側面リングを回転可能に取り付け、皿部材筒部側面リングに皿部材筒部突起を取り付け、皿部材皿部に皿部材皿部突起を取り付け、皿部材筒部の内面に突起を取り付け、皿部材皿部の外面に溝を取り付け、皿部材筒部の内面の突起と皿部材皿部の外面の溝は噛み合うように取り付け、皿部材筒部に対して皿部材皿部が上下動可能に取り付け、回転筒の内側に皿部材筒部と皿部材筒部側面リングと皿部材皿部とを上下動可能に取り付け、回転筒に縦割孔を取り付け、縦割孔の上端部に水平孔を取り付け、回転筒の上端にリングを取り付け、回転筒に回転把持部を取り付け、固定筒の内側に回転筒を回転可能に取り付け、固定筒の内側に螺旋溝を取り付け、皿部材筒部突起は回転筒の縦割孔と水平孔を移動可能に取り付け、皿部材皿部突起は回転筒の縦割孔のみを上下動可能に取り付け、皿部材筒部突起と皿部材皿部突起は固定筒の螺旋溝を上下動可能に取り付けた、以上のことを特徴とする口紅等の収納容器。
- 口紅等を固定する皿部材を皿部材筒部と皿部材皿部に分離し、皿部材皿部の上に皿部材皿部上皿を回転可能に取り付け、皿部材筒部に対して皿部材皿部と皿部材皿部上皿が上下動可能に取り付け、皿部材筒部に皿部材筒部突起を取り付け、皿部材皿部に皿部材皿部突起を取り付け、皿部材筒部の内面に溝を取り付け、皿部材皿部上皿の外面に突起を取り付け、皿部材筒部の内面の溝と皿部材皿部上皿の外面の突起は噛み合うように取り付け、回転筒には縦割孔を取り付け、縦割孔の上端部に水平孔を取り付け、回転筒の上端にリングを取り付け、回転筒に回転把持部を取り付け、固定筒の内側に回転筒を回転可能に取り付け、固定筒の内側に螺旋溝を取り付け、皿部材筒部突起は回転筒の縦割孔と水平孔を移動可能に取り付け、皿部材皿部突起は回転筒の縦割孔のみを上下動可能に取り付け、皿部材筒部突起と皿部材皿部突起は固定筒の螺旋溝を上下動可能に取り付けた、以上のことを特徴とする口紅等の収納容器。
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---|---|---|---|---|
WO2011026279A1 (zh) * | 2009-09-02 | 2011-03-10 | Lu Huiping | 完全用尽式口红管 |
JP2019103554A (ja) * | 2017-12-08 | 2019-06-27 | 鈴野化成株式会社 | 化粧料繰出容器 |
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