JP2007194124A - 燃料電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ガスケットにセル積層方向の荷重がかかった時の、ガスケットの曲がりや交差の内側に位置するガスケット部分の応力集中を緩和できる燃料電池の提供。
【解決手段】ガスケット32は、板状部と板状部から突出する凸部とを有する断面形状を備えるとともに、交差部とコーナ部を有する断面と直交する面内形状を備えており、ガスケット32は、面内形状のうち交差部とコーナ部の少なくとも一方のみの部位で燃料電池のプレート部材18に対して非接着とされている燃料電池。プレート部材18の、ガスケット32の非接着部33に接触する部分の表面またはガスケット32の非接着部表面が、凹凸面7とされている。
【選択図】図4

Description

本発明は、燃料電池に関し、とくに燃料電池のガスケットの応力緩和構造に関する。
単位燃料電池は電解質アッセンブリをセパレータで挟んだものから形成される。複数の単位燃料電池は積層され、締結荷重をかけられて、燃料電池スタックを構成する。燃料電池には燃料ガス、酸化ガスが供給され、発電が行われるとともに、冷媒が循環されて冷却される。
燃料ガス、酸化ガス、冷媒を互いにシールするとともに、外部からもシールするために、隣接セルモジュールのプレート部材(たとえば、セパレータ)間および単セル内のプレート部材(たとえば、セパレータ)間には、シール材(たとえば、ガスケット)が組付けられ、セルの発電部の周囲、燃料ガスマニホールド、酸化ガスマニホールドおよび冷媒マニホールドの周囲をシールする。
特開2004−55276号公報に開示されているように、ガスケットは、通常、ゴムガスケットからなり、熱硬化性接着剤によって、燃料電池のプレート部材(たとえば、セパレータ)に加熱圧着される。
特開2004−55276号公報
しかし、図11に示すように、ガスケット32は板状部32aと凸部32bとを備え板状部の凸部と反対側の面32cで接着剤6にてセパレータ18に接着され、固定されているので、燃料電池スタックに締結荷重が付与されてガスケット32にセル積層方向の荷重(スタック化時、および単セルでのガスケット熱圧着時等に凸部を押しつける方向の荷重がかかる)がかかって、図11の(イ)から(ロ)のように、ガスケット32が弾性変形した時に、ガスケットのコーナ部(曲がり部)3や交差部(T字状交差部)4において、図10に示すように、曲がりや交差の内側1(交差部の場合は90°の角度をなす側)のガスケット部分32dが、曲がりや交差の外側2(交差部の場合は180°の角度をなす側)のガスケット部分32eよりも、ガスケットのゴム材料の変形の逃げ場が少なく、変形が拘束されて、曲がりや交差の内側1にあるガスケット部分32dに応力が集中する。応力が集中するとその部位はガスケット32のセパレータ18からの剥がれの起点となったり、ガスケット32の割れの原因になる。
本発明の目的は、ガスケットにセル積層方向の荷重がかかった時の、ガスケットの曲がりや交差の内側に位置するガスケット部分の応力集中を緩和できる燃料電池を提供することにある。
上記課題を解決する、そして上記目的を達成する、本発明は、つぎのとおりである。
(1) 反応ガスを電気化学反応させて発電するセルと、前記セルの構成要素であるプレート部材と、前記プレート部材間に組付けられて該プレート部材間をシールするガスケットを備えた燃料電池であって、前記ガスケットは、交差部とコーナ部とそれ以外の一般部を有する面内形状を備えており、前記ガスケットは、面内形状のうち交差部とコーナ部の少なくとも一方の部位で前記プレート部材に対して非接着とされ、交差部とコーナ部の少なくとも一方の部位以外の部位で前記プレート部材の片方の面に接着されている燃料電池。
(2) 前記プレート部材およびガスケットの、前記ガスケットの前記非接着とされた交差部とコーナ部の少なくとも一方の部位に接触する部分の表面が、凹凸面とされている(1)記載の燃料電池。
上記(1)の燃料電池によれば、ガスケットのうち交差部とコーナ部の少なくとも一方が、セパレータに対して非接着とされ、プレート部材(たとえば、セパレータ)に対して相対的に変形および/または変位することができるので、スタック化時または単セル製作時にガスケットにセル積層方向(ガスケット厚み方向)の荷重がかかって、ガスケットの非接着部分の曲がりや交差の内側部に応力が集中しようとしても、ガスケットの非接着部分がプレート部材(たとえば、セパレータ)の面内方向にプレート部材(たとえば、セパレータ)に対して変形および/または変位して応力集中を逃がすため、ガスケットの非接着部分の曲がりや交差の内側にあるガスケット部分の応力集中を緩和、低減することができる。その結果、ガスケットの非接着部分の曲がりや交差の内側にガスケット部分が、ガスケットのプレート部材(たとえば、セパレータ)からの剥がれの起点やガスケットの割れの発生部位となることが防止される。
上記(2)の燃料電池では、プレート部材(たとえば、セパレータ)およびガスケットの、ガスケットの非接着とされた交差部とコーナ部の少なくとも一方の部位に接触する部分の表面が凹凸面とされてもよい。凹凸面の場合は、ガスケットにセル積層方向(ガスケット厚み方向)の荷重がかかって、ガスケットがプレート部材(たとえば、セパレータ)に対してプレート部材の面内方向に変位および/または変形しようとする際の摩擦力が大きくなる。したがって、凹凸面とした場合は、凹凸面としない場合よりも、ガスケットの非接着部分がプレート部材に対して拘束されている状態(接着されている状態)に近づく。凹凸面の凹凸度合いは、必要に応じて、選定すればよい。
以下に、本発明の燃料電池を図1〜図9を参照して説明する。
本発明が適用される燃料電池は、ゴム等のガスケットが使用可能な低温型燃料電池、たとえば固体高分子電解質型燃料電池10である。燃料電池10は、たとえば燃料電池自動車に搭載される。ただし、自動車以外に用いられてもよい。
固体高分子電解質型燃料電池10は、図5〜図7に示すように、電解質アッセンブリ、たとえば膜−電極アッセンブリ19(MEA:Membrane-Electrode Assembly )と、プレート部材18(たとえば、セパレータ、以下、プレート部材をセパレータという)との積層体からなる。
膜−電極アッセンブリ19は、イオン交換膜からなる電解質膜11とこの電解質膜11の一面に配置された触媒層からなる電極(アノード、燃料極)14および電解質膜の他面に配置された触媒層からなる電極(カソード、空気極)17とからなる。膜−電極アッセンブリとセパレータ18との間には、アノード側、カソード側にそれぞれ拡散層13、16が設けられる。
膜−電極アッセンブリとセパレータ18を重ねて単セル10を構成し、単セル10を積層してセル積層体とし、セル積層体のセル積層方向両端に、ターミナル20、インシュレータ21、エンドプレート22を配置し、両端のエンドプレート22をセル積層体の外側でセル積層方向に延びる締結部材(たとえば、テンションプレート24)に、ボルト・ナット25にて固定し、セル積層体にセル積層方向の締結力を付与し、燃料電池スタック23を構成する。
セパレータ18には、発電領域において、アノード14に燃料ガス(水素)を供給するための燃料ガス流路27が形成され、カソード17に酸化ガス(酸素、通常は空気)を供給するための酸化ガス流路28が形成されている。また、セパレータ18には冷媒(通常、冷却水)を流すための冷媒流路26も形成されている。セパレータ18には、非発電領域において、燃料ガスマニホールド30、酸化ガスマニホールド31、冷媒マニホールド29が形成されている。燃料ガスマニホールド30は燃料ガス流路27と連通しており、酸化ガスマニホールド31は酸化ガス流路28と連通しており、冷媒マニホールド29は冷媒流路26と連通している。
各セル19の、アノード14側では、水素を水素イオン(プロトン)と電子に変換する電離反応が行われ、水素イオンは電解質膜11中をカソード17側に移動し、カソード17側では酸素と水素イオンおよび電子(隣りのMEAのアノードで生成した電子がセパレータを通してくる、またはセル積層方向一端のセルのアノードで生成した電子が外部回路を通して他端のセルのカソードにくる)から水が生成され、次式にしたがって発電が行われる。
アノード側:H2 →2H+ +2e-
カソード側:2H+ +2e- +(1/2)O2 →H2
各種流体は、互いから、かつ、外部から、ガスケット32により、それぞれシールされる。各セル10のMEA19を挟む2つのセパレータ18間は、第1のガスケット32Aによってシールされており、隣接するセル10同士の間は、第2のガスケット32Bによってシールされている。
第1のガスケット32Aは、たとえば、接着剤(液状で塗布され固化後弾性体となる)からなり、第2のガスケット32Bは、たとえば、シリコーンゴム、フッ素ゴム、EPDM(エチレンプロピレンジエンゴム)等のゴムガスケットからなる。ただし、第1のガスケット32A、第2のガスケット32Bとも、接着剤、またはゴムガスケットから構成されてもよい。
ガスケット32は、固化後の第1のガスケット32Aと、第2のガスケット32Bの何れであってもよい。すなわち、ガスケット32と言った場合、ガスケット32は、第2のガスケット32Bであってもよいし、第1のガスケット32Aであってもよいし、第1のガスケット32Aと第2のガスケット32Bの両方であってもよい。
セパレータ18は、カーボンセパレータ(カーボン粉とバインダを混合して成形した、または成形後切削したセパレータ)、またはメタルセパレータ(金属板をプレス成形した、または切削したセパレータ)、またはメタルセパレータと樹脂フレーム(中抜きした、樹脂製の矩形枠)との組み合わせ、または導電性樹脂セパレータ、等からなる。
ガスケット32は、燃料電池のセパレータ18間(隣接セルのセパレータ18間であってもよいし、あるいは単セルのMEAを挟む2つのセパレータ18間でもよい)に組付けられてセパレータ18間をシールする。
図9に示すように、ガスケット32は、板状部32aと板状部32aの一面から突出する凸部32bとを有する断面形状を備えている。
また、図1〜図4、図8に示すように、ガスケット32は、交差部(T字状交差部)4と、コーナ部(曲がり部)3と、交差部4およびコーナ部3以外の一般部(直線状部)5を有する、断面と直交する面内形状を備えている。
ガスケット32は、交差部(T字状交差部)4とコーナ部(曲がり部)3において、曲がりや交差の内側1(交差部の場合は90°の角度をなす側)にあるガスケット部分32dと、曲がりや交差の外側2(交差部の場合は180°の角度をなす側)にある部分32eとを有する。
ガスケット32は、面内形状のうち交差部4とコーナ部3の少なくとも一方(交差部4、またはコーナ部3、または交差部4とコーナ部3の両方)の部位でセパレータ18に対して非接着とされ(ガスケット32の非接着部分に符号33を付す)、非接着部分33以外の部分で、板状部32aの凸部32bと反対側の面32cにて、面32cの全幅において、セパレータ18の表面に接着されている。
接着は接着剤6を塗布して熱圧着(温度を上げた治具でガスケット32をセパレータ18に押しつける)することにより行われるが、それ以外の方法によって接着されてもよい。
非接着は、ガスケット32の非接着部分33に接着剤6を塗布しないことにより行われる。温度を上げた治具でガスケット32をセパレータ18に押しつけても、接着剤6を塗布していないので、ガスケット32はセパレータ18に接着されない。
セパレータ18の、ガスケット32の非接着部分33に接触するセパレータ部分の表面は、図4に示すように、凹凸面7(ギザギザを付けられた面や、粗面)とされていてもよい。ただし、凹凸面とされずに平滑面のままであってもよい。凹凸面7は、セパレータの表面の代わりに、ガスケット32の表面に形成されてもよい。凹凸面7とすることにより、ガスケット32の非接着部分33において、セパレータ18とガスケット32との接触面の、面内方向摩擦係数が(完全非接着の場合よりも)大きくなり、拘束状態(ガスケット32がセパレータ18に接着された状態)と非拘束状態(非接着状態)との中間状態となる。
拘束状態と非拘束状態との中間状態とする理由は、非接着、非拘束の場合は、後述するように、非接着部分33の曲がりや交差の内側部1の応力集中が緩和、低減するが、完全に非拘束とすると、ガスケットの配置設計によっては、ガスケットの流体圧による変形が大となってガスケットとセパレータ間にリークが生じるおそれも考えられるので、拘束状態と非拘束状態の中間の状態に置きたい場合があり、それに対応するためである。
凹凸面7の凹凸の度合い(摩擦係数の大きさ)は、望まれる拘束状態と非拘束状態との中間状態に応じて、適宜、選定されればよい。
上記構造をとることにより、つぎに作用、効果が得られる。
ガスケット32のうち交差部4とコーナ部3の少なくとも一方が、セパレータ18に対して非接着とされ、非接着部分33はセパレータ18に対して面内方向に相対的に変形および/または変位することができるので、スタック化時または単セル製作時に、ガスケット32にセル積層方向(ガスケット厚み方向)の荷重がかかっても、ガスケット32の非接着部分33における、曲がりや交差の内側1にあるガスケット部分32dの応力集中が緩和、低減する。すなわち、スタック化時または単セル製作時に、ガスケット32がセル積層方向に圧縮された時に、ガスケット32の非接着部分33が拘束されていれば、非接着部分33の曲がりや交差の内側1にあるガスケット部分32dに、非接着部分33の曲がりや交差の外側2にあるガスケット部分32eよりも大きな応力が生じて、非接着部分33の曲がりや交差の内側1にあるガスケット部分32dに応力集中が生じるが、本発明ではガスケット32の非接着部分33が拘束されていないので、ガスケット32がセル積層方向に圧縮された時に、ガスケット32の非接着部33(のゴム材料)はセパレータ18の面内方向(とくにガスケット32の幅方向)にセパレータ18に対して変形および/または変位することができ、拘束されていれば生じたであろう集中応力を逃がすので、ガスケット32の非接着部分33における、曲がりや交差の内側1にあるガスケット部分32dの応力集中が緩和、低減する。その結果、ガスケット32の曲がりや交差の内側1にあるガスケット部分32dが、ガスケット32の、セパレータ18からの剥がれの起点や、ガスケット32の割れの発生部位となることが防止される。
ガスケット32の非接着部分33に接触するセパレータ部分の表面またはそれに対応するガスケット32の表面が凹凸面7とされた場合は、ガスケット32にセル積層方向(ガスケット厚み方向)の荷重がかかって、ガスケット32がセパレータ18に対してセパレータ18の面内方向に変位および/または変形しようとする際の摩擦力が大きくなる。したがって、凹凸面7とした場合は、凹凸面としない場合よりも、ガスケット32の非接着部分33がセパレータ18に対して拘束されている(接着されている)状態に近づく。凹凸面7の凹凸度合いは、必要に応じて、適宜選定されればよい。
本発明の燃料電池の、ガスケットシールラインを示す、セパレータの正面図である。 図1の燃料電池の、ガスケットシールラインに沿って見た、ガスケットの一部側面図である。 図1の燃料電池の、ガスケットシールラインと直交する方向に見た、ガスケットの断面図である。 本発明の燃料電池の、ガスケット非接着部に対応するセパレータ面を凹凸面とした場合の、ガスケットシールラインに沿って見た、ガスケットの一部側面図である。 本発明の燃料電池を組み込んだ燃料電池スタックの側面図である。 図5の燃料電池スタックの一部の拡大断面図である。 図5の燃料電池の正面図である。 本発明の燃料電池の、ガスケットの非接着部の、コーナ部や交差部の曲がりや交差の内側と外側を示す、正面図である。 本発明の燃料電池の、ガスケットの非接着部の、ガスケットシールラインと直交する方向に見た、断面図である。 ガスケットのコーナ部や交差部でガスケットがセパレータに接着されている場合の燃料電池(従来の燃料電池)の、ガスケットの、曲がりや交差の内側と外側を示す、正面図である。 ガスケットのコーナ部や交差部でガスケットがセパレータに接着されている場合の燃料電池(従来の燃料電池)の、ガスケットの、ガスケットシールラインと直交する方向に見た、断面図である。
符号の説明
1 曲がりや交差の内側
2 曲がりや交差の外側
3 コーナ部(曲がり部)
4 交差部(T字状交差部)
5 一般部(直線状部)
6 接着剤
7 凹凸面
10 (固体高分子電解質型)燃料電池
11 電解質膜
13、16 拡散層
14 アノード
17 カソード
18 セパレータ
19 MEA
20 ターミナル
21 インシュレータ
22 エンドプレート
23 燃料電池スタック
24 締結部材(テンションプレート)
25 ボルト
26 冷媒流路(冷却水流路)
27 燃料ガス流路
28 酸化ガス流路
29 冷媒マニホールド
30 燃料ガスマニホールド
31 酸化ガスマニホールド
32 ガスケット
32A 第1のガスケット
32B 第2のガスケット
32a 板状部
32b 凸部
32c 板状部の凸部と反対側の面
32d 曲がりや交差の内側にあるガスケット部分
32e 曲がりや交差の外側にあるガスケット部分
33 非接着部

Claims (2)

  1. 反応ガスを電気化学反応させて発電するセルと、前記セルの構成要素であるプレート部材と、前記プレート部材間に組付けられて該プレート部材間をシールするガスケットを備えた燃料電池であって、前記ガスケットは、交差部とコーナ部とそれ以外の一般部を有する面内形状を備えており、前記ガスケットは、面内形状のうち交差部とコーナ部の少なくとも一方の部位で前記プレート部材に対して非接着とされ、交差部とコーナ部の少なくとも一方の部位以外の部位で前記プレート部材の片方の面に接着されている燃料電池。
  2. 前記プレート部材およびガスケットの、前記ガスケットの前記非接着とされた交差部とコーナ部の少なくとも一方の部位に接触する部分の表面が、凹凸面とされている請求項1記載の燃料電池。
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