JP2007193621A - 自動取引装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】
偽券を使用した入金取引を防止することができる自動取引装置を提供することにある。
【解決手段】
現金自動取引装置101において、入金取引が選択されると、紙幣取扱部108は入金紙幣を受け付けるとともに、利用者の生体情報を読み取る生体認証処理を行う。この生体認証処理において、本人であると確認できた場合及び入金紙幣の中にリジェクト紙幣がなかった場合は通常の入金処理を行うが、本人であると確認できなかった場合または入金紙幣の中にリジェクト紙幣があった場合には、取引データを記録するとともに、ホスト113に送信する。
【選択図】図1
偽券を使用した入金取引を防止することができる自動取引装置を提供することにある。
【解決手段】
現金自動取引装置101において、入金取引が選択されると、紙幣取扱部108は入金紙幣を受け付けるとともに、利用者の生体情報を読み取る生体認証処理を行う。この生体認証処理において、本人であると確認できた場合及び入金紙幣の中にリジェクト紙幣がなかった場合は通常の入金処理を行うが、本人であると確認できなかった場合または入金紙幣の中にリジェクト紙幣があった場合には、取引データを記録するとともに、ホスト113に送信する。
【選択図】図1
Description
本発明は、紙幣の入出金を行う自動取引装置に関する。
金融機関において利用者が紙幣の入出金を行う場合は、現金自動取引装置(以下、ATMという。)を使用する。ATMは、紙幣の真偽を判定するための鑑別機能があり、入金された紙幣が真券か偽券かを鑑別して、真券のみ入金処理を行い、偽券は排出する。ここで、偽券の所有者が、偽券を使って入金を行い、その偽券がATMで偽券と鑑別されるか否かを、ATMを使ってテストする場合がある。そして、ATMが偽券と鑑別するとその紙幣はリジェクト(排出)され、真券と鑑別するとその紙幣はATM内に取り込まれる。こうして、偽券所有者は、排出される紙幣を確認することで、どの程度の偽券(紙幣)が偽券と鑑別されるか否かをテストできる。特許文献1では、このような偽券を使ったテストを防止するために、頻繁に入金取引を途中で取り消す利用者や入金紙幣のリジェクト率が高い利用者の取引口座は、要注意口座として監視される(特許文献1)。
上記特許文献1の技術では、偽券の使用者に対する抑止力が十分でない場合がある。例えば、口座の所有者と偽券による入金を行おうとする偽券利用者が異なる場合は、偽券利用者が特定されないおそれがある。また、偽券利用者が他人になりすまして他人の口座を利用して偽券を入金しようとした場合は、特許文献1に記載の技術では、本来の口座所有者に迷惑がかかるという問題も考えられる。
本発明の目的は、偽券を使用した入金を防止することができる自動取引装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、自動取引装置において選択された取引が入金取引である場合に、入金される紙幣を受け付け、入金取引を行った利用者の生体情報を読み取る構成を採用した。
本発明によれば、偽券の使用者の情報を記録しておくことができ、また、自動取引装置での偽券の使用を抑制することができる。
本発明の一実施形態を、図面を用いて詳細に説明する。
図1は、現金自動取引装置(以下、ATMという。)のブロック図である。ATM本体101は、ATMの制御を行う制御部102と、顧客に対して情報を表示する表示部や顧客の入力を受け付ける入力部である顧客操作部103(タッチパネルディスプレイなどで実現できる)と、係員に対してATM101の状態を表示する表示部や係員が情報を入力する入力部である係員操作部104(顧客操作部103と同様、タッチパネルディスプレイなどで実現できる)と、顧客のキャッシュカードを取り扱うカード取扱部であるカードリーダ/ライタ105と、利用明細票を印字して発行する明細票印字部106(明細票プリンタ)と、顧客の通帳に印字する通帳印字部107(通帳プリンタ)と、紙幣の入出金を行う紙幣取扱部108と、硬貨の入出金を行う硬貨取扱部109と、紙幣または硬貨の真偽を判定する鑑別部110と、ATM利用者の生体情報を取得する生体認証部111と、ATM101とホスト113とを接続する回線I/F部112とから構成される。
図2は、ATM101を利用して顧客が入金操作を行うときに、ATM101が顧客の生体情報を取得するかどうかを、係員モード(保守モード)において設定する場合のATM101の処理フローを示す。
係員操作部104に表示された保守モード設定ボタンが押下されると(ステップ301)、保守モードになる(ステップ302)。保守モードになると、係員操作部104は、生体情報取得設定ボタンを表示し、入金時の生体情報取得設定を行うか否かを受け付ける。生体情報取得設定ボタンが押下されると(ステップ303)、係員操作部104は、生体情報取得設定画面を表示する(ステップ304)。生体情報取得設定画面は、ATM101における紙幣入金時に、生体認証を行うか否かの設定を行う画面である。制御部102は、生体情報取得設定画面上の選択ボタンの押下(生体認証処理の選択)によって、生体認証を行うか否かを判断する(ステップ306)。生体認証を行わないと判断した場合は(ステップ306:No)、保守モードにおける生体情報取得設定処理を終了する(ステップ311)。
ステップ306において、制御部102が生体認証を行うと判断した場合は(ステップ306:Yes)、係員操作部104は生体認証実施条件設定画面を表示する(ステップ307)。生体認証実施条件設定画面は、入金時に生体情報を取得するモードに設定するが、入金処理の全て(入金者全員)を対象に生体情報を取得するか、または、全員ではなく所定金額以上を入金する場合に、入金者の生体情報を取得するかを設定する画面である。制御部102は、生体認証実施条件設定画面の選択ボタンの押下(条件設定の選択)によって、全入金処理(入金者全員)に対して生体認証を行うか否かを判断する(ステップ308)。全入金処理に対して生体認証を行うと判断した場合は(ステップ307:Yes)、「全入金処理の生体認証モード」に設定し(ステップ310)、保守モードにおける生体情報取得設定処理を終了する(ステップ311)。
ステップ308において、全入金処理(入金者全員)に対して生体認証を行わないと判断した場合は(ステップ308:No)、制御部102は、一定金額以上の入金処理に対して生体認証を行うモードに設定し(ステップ309)、生体情報取得設定処理を終了する(ステップ311)。ステップ309においては、「一定金額以上の入金処理に対して生体認証を行うモード」に設定するだけでなく、その金額を設定する構成(係員が、係員操作部104に金額を入力したり、係員操作部104に表示された複数種類の金額の中から、係員が選択したりする構成)でも良い。ここで、ステップ309における所定金額以上の入金とは、例えば、5万円以上の入金や、10万円以上の入金というように、入金時の金額に応じて設定したり、残高に対する入金額の割合(残高の10%以上の金額を入金する場合など)に応じて設定したりすることができる。
図3〜図5は、利用者が入金操作を行う場合のATM101の処理フローを示す。
ATM101の顧客操作部103は、取引選択画面を表示し、利用者が入金ボタンを押下したことを検知すると(ステップ401)、顧客操作部103は、カードリーダ/ライタ105にキャッシュカード(本実施形態では、ICチップ内蔵のICカード)の挿入を指示する画面を表示する(ステップ402)。カードリーダ/ライタ105にICカードが挿入されたことを検知すると、顧客操作部103は、紙幣入金画面を表示し(ステップ404)、紙幣取扱部108の入出金口(図示せず)への紙幣の入金を受け付ける(ステップ405)。ここで、図2に示す保守モードにおける設定で、紙幣入金時に生体認証を行わないモードに設定されている場合は、通常の入金処理(入金紙幣の鑑別・計数・紙幣の収納、明細票・通帳の印字、カードの返却)を行い、処理を終了する。一方、図2に示す保守モードにおける設定で、全入金処理(入金者全員)に対して生体認証を実施する設定の場合は図4に示す処理を行い、一定金額以上の入金処理(一定金額以上の入金者)に対して生体認証を実施する設定の場合は図5に示す処理を行う。
図4は、全入金処理(入金者全員)に対して生体認証を実施する設定の場合におけるATM101の処理フローを示す。なお、本実施形態では、取得する生体情報として、指静脈情報を例として説明する。
図3のステップ405で、入出金口に紙幣が投入されたことを検知すると、顧客操作部103は、指静脈認証を行うために、顧客に対して生体認証部111に指をかざす(指をセットする)よう指示する画面を表示する(ステップ501)。生体認証部111に指がセットされたことを検知すると、生体認証部111は、セットされた指の静脈を読み取る(ステップ502)。制御部102は、指静脈情報が正しく読み取れたか否かを判断し(ステップ503)、正しく読み取れなかった場合は、顧客操作部103は、指の再セットを指示する画面を表示し(ステップ504)、ステップ501に戻る。ステップ503で指静脈情報が正しく読み取れた場合は、制御部102は、読み取られた指静脈情報と、予め登録されているその利用者の指静脈情報とを照合して、指静脈情報の認証処理(本人確認処理)を行う(ステップ505)。
制御部102は、ステップ505における指静脈認証処理の結果、本人であると確認できたか否かを判断し(ステップ506)、本人であると確認できた場合は(ステップ506:Yes)、制御部102は次に、今回入金された紙幣の中にリジェクトされた紙幣があるか否かを判断する(ステップ508)。ここで、「入金された紙幣がリジェクトされる」とは、入金された紙幣が鑑別部110で鑑別され、偽券であると判断された場合や、真券か偽券であるかを判断できなかった場合に、それらの紙幣は入金紙幣としてATM101に収納されず、紙幣取扱部108の入出金口にリジェクトされるケースである。そして、入金された紙幣がリジェクトされるか否かを判断するには、紙幣が鑑別部110で鑑別される必要がある。従って、入金された紙幣は、このステップ508の処理が行われる前に(つまり、図3のステップ405(紙幣投入)から図4のステップ506までの間に)、鑑別される必要がある。例えば、ステップ502の指静脈情報の読み取りと並行して、鑑別部110が入金された紙幣の鑑別処理を行い、リジェクト紙幣の有無を判断する構成でも良い。
ステップ508でリジェクトされた紙幣がない場合は、制御部102は、ステップ502で読み取られた指静脈情報(制御部102内のメモリに記憶されている情報)を削除(破棄)する(ステップ509)。そして、入金された紙幣の入金処理を行い(ステップ510)、処理を終了する。なお、ステップ508で指静脈情報を削除するのは、(偽券を使用しないような)正常な入金処理が行われた場合は、その入金処理において読み取った指静脈情報をこれ以降使用しないので、ATM101内に記憶しておく必要がないからである。
ステップ506において、本人であると確認できなかった場合は(ステップ506:No)、顧客操作部103は、読み取った指静脈情報により本人確認ができなかった(カード所有者であると確認できなかった)旨の表示を行い(ステップ507)、カードリーダ/ライタ105は、図3のステップ403で挿入されたICカード内のICチップに今回の取引データ(取引内容)を記録するとともに、制御部102は、回線I/F部112を介して、今回の取引データをホストコンピュータ113に送信する(ステップ511)。取引データの詳細については、後述する図6において詳細に説明する。
次に、制御部102は、この取引口座に対する入金処理において、過去に入金紙幣のリジェクトが所定回数以内であるか否かを判断する(ステップ512)。具体的には、過去の入金紙幣のリジェクト回数の累積値が所定回数以内であるか否かを判断したり、一定期間内(過去一週間、過去一ヶ月など)に入金紙幣のリジェクトが複数回発生しているか否か等を判断したりする。さらに、後述するように、ステップ505の指静脈認証において本人であると確認できなかったときに、紙幣が返却される場合があるので、その場合も入金紙幣のリジェクトとしてカウントしても良い。
ステップ512において、入金紙幣のリジェクトが所定回数以内であると判断された場合は(ステップ512:Yes)、制御部102は、ステップ502で読み取られた指静脈情報(制御部102内のメモリに記憶されている情報)を削除(破棄)する(ステップ509)。そして、図3のステップ403で挿入されたICカード(キャッシュカード)と、ステップ405で入金された紙幣とを返却して(ステップ514)、入金処理を行わずに処理を終了する。ここで、入金紙幣のリジェクト回数が所定回数以内である場合に、ステップ509において制御部102内の指静脈情報が削除されるのは、ステップ511でICカード内に記録される取引データの中に、今回の利用者の指静脈情報(ステップ502で読み取られた指静脈情報)が含まれるため、ATM101内に記憶しておく必要がないからである。
一方、ステップ512において、入金紙幣のリジェクトが所定回数より多いと判断された場合は(ステップ512:No)、入金処理は行わず、ATM101はアラームを発し(ステップ515)、顧客操作部103は「入金できません。係員をお呼び下さい」という旨の表示を行い(ステップ516)、ATM101は処理を停止する。なお、ATM101が処理を停止(またはダウン)した後は、顧客はそのATMを利用することができず、係員が、係員操作部104によりATM101のリセット操作を行うことにより、利用可能となる。
図5は、図2の生体認証条件設定処理において、一定金額以上入金された場合に生体認証を行うモードに設定している場合(ステップ309)の、ATM101の入金処理を示すフローチャートである。具体的には、図3のステップ405で紙幣を投入された後に、図5の処理を行う。
まず、鑑別部110は、図3のステップ405で投入された紙幣を鑑別し、入金金額を算出する(ステップ600)。次に、制御部102は、入金された金額が、予め設定された金額以上であるか否かを判断する(ステップ600a)。そして、入金された金額が、設定金額より少ない場合は(ステップ600a:No)、通常の入金処理を行い(ステップ610)、入金処理を終了する。ステップ405(図3)で投入された金額が、予め設定された金額以上である場合は(ステップ600a:Yes)、顧客操作部103は、指静脈認証を行うために、顧客に対して生体認証部111に指をかざす(指をセットする)よう指示する画面を表示する(ステップ601)。ステップ602以降の処理(ステップ602〜616)は、図4におけるステップ502〜516の処理と同様なので、詳細な説明は省略するが、入金された紙幣がリジェクトされたか否かの判断(ステップ608)においては、ステップ600における入金紙幣の鑑別処理及び入金金額の算出処理によって、紙幣のリジェクトが発生したか否かを判断することになる。
なお、図5では、ステップ600aにおいて、予め設定された一定金額以上の入金の場合に、利用者(入金者)の生体認証を行う構成を説明したが(例えば10万円以上の入金の場合)、生体認証を行う条件として、「所定枚数以上のリジェクト紙幣があった場合」という条件を採用しても良い。例えば、リジェクト紙幣が3枚以上の場合に利用者の生体認証を行う構成にすると、入金金額が10万円より少ない場合であっても、利用者の生体認証を行うことができる。この場合、ステップ600aは、「入金された紙幣のうちリジェクトされた紙幣の枚数が、予め設定された枚数以上であるか否かを判断する」という処理になる。
また、図5のステップ606では、利用者(入金者)の指静脈データを用いて本人確認を行う構成である。この処理は、本人による入金取引を徹底すること、及びキャッシュカードが盗難された場合などに、他人が偽券を利用して入金取引を行い、偽券の鑑別テストを行うのを防止するための処理である。しかし、口座名義人(本人)の正規の代理人(家族など)が、本人の代理で正規の入金取引を行う場合は、このステップ606において本人確認ができず、正規の入金取引ができなくなる。この場合は、少額の入金を行うことにより、正規の代理人による正規の入金取引が可能となる。一方、少額の入金においては本人認証がされないことを悪用して、他人が少額の入金により偽券の鑑別テストを繰り返す場合が考えられるが、その場合は、上述のように、「所定枚数以上のリジェクト紙幣があった場合」に利用者の生体認証を行う構成にすることで対応したり、少額入金のたびにリジェクトが発生して、入金取引におけるリジェクト回数が増加するので、ステップ612→ステップ613の処理(入金取引におけるリジェクト回数の判断及びアラームを発する処理)を行う構成で対応したりすることができる。
図6は、図4のステップ511及び図5のステップ611において記録及び送信される取引データの具体例を示す図である。本実施形態における取引データは、取引日(取引日時でも良い)、カード所有者氏名(または口座名義)及びユーザID、口座番号、取引種別、取引金額及び取引金種、指静脈認証結果、リジェクト紙幣枚数及び金種、利用者の指静脈データを含む。なお、本実施形態では、取引データの中の「利用者の指静脈データ」は、キャッシュカード(ICカード)のICチップにのみ記録することとし、ホスト113に送信される取引データには含まれないものとするが(送信データ容量の抑制及び個人情報保護の目的)、ホスト113に送信する取引データに含めてもよい。なお、この取引データをホスト113に送信することで、ホスト113は、口座ごとの入金取引状況(偽券を用いた不正な入金や、他人による入金が行われたか否か)を蓄積することができる。
本実施形態により、ATMで入金取引が行われた場合に、入金者(ATM利用者)の生体情報を読み取ることにより、偽券の使用者の情報を取得または記録するとともに、偽券を使用した入金操作を抑制することができる。
101:現金自動取引装置、102:制御部、103:顧客操作部、104:係員操作部、105:カードリーダ/ライタ、106:明細票印字部、107:通帳印字部、108:紙幣取扱部、109:硬貨取扱部、110:鑑別部、111:生体認証部、112:回線インタフェース部、113:ホスト
Claims (5)
- 紙幣の入出金取引を行う自動取引装置において、
取引を選択する取引選択画面を表示する表示部と、
前記取引選択画面において選択された取引が入金取引である場合に、入金される紙幣を受け付ける紙幣取扱部と、
該紙幣取扱部に入金された紙幣の真偽を鑑別する紙幣鑑別部と、
前記入金取引を行った利用者の生体情報を読み取る生体認証部とを備えることを特徴とする自動取引装置。 - 前記生体認証部は、前記自動取引装置における全ての入金取引に対して、該入金取引を行う利用者の生体情報を読み取ることを特徴とする請求項1記載の自動取引装置。
- 前記生体認証部は、前記自動取引装置における所定金額以上の入金取引に対して、該入金取引を行う利用者の生体情報を読み取ることを特徴とする請求項1記載の自動取引装置。
- 前記自動取引装置はさらに、
取引に用いるカードを処理するカード取扱部を備え、
該カード取扱部は、前記読み取られた生体情報を含む入金取引に関する取引データを前記カードに記録することを特徴とする請求項1から3いずれかの項記載の自動取引装置。 - 前記紙幣鑑別部による鑑別の結果、前記入金取引に用いられた紙幣の中にリジェクトされた紙幣が含まれている場合は、
前記カード取扱部は、該入金取引に関するデータを前記カードに記録する制御を行うことを特徴とする請求項4に記載の自動取引装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006011834A JP2007193621A (ja) | 2006-01-20 | 2006-01-20 | 自動取引装置 |
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JP2006011834A JP2007193621A (ja) | 2006-01-20 | 2006-01-20 | 自動取引装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016115299A (ja) * | 2014-12-18 | 2016-06-23 | 富士通フロンテック株式会社 | 現金処理システム、現金処理方法および現金処理機 |
-
2006
- 2006-01-20 JP JP2006011834A patent/JP2007193621A/ja active Pending
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JP2016115299A (ja) * | 2014-12-18 | 2016-06-23 | 富士通フロンテック株式会社 | 現金処理システム、現金処理方法および現金処理機 |
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