JP2007188407A - 画像処理装置及び画像処理プログラム - Google Patents

画像処理装置及び画像処理プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2007188407A
JP2007188407A JP2006007423A JP2006007423A JP2007188407A JP 2007188407 A JP2007188407 A JP 2007188407A JP 2006007423 A JP2006007423 A JP 2006007423A JP 2006007423 A JP2006007423 A JP 2006007423A JP 2007188407 A JP2007188407 A JP 2007188407A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
separability
feature point
detection
area
image processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006007423A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4533849B2 (ja
Inventor
Mayumi Yuasa
真由美 湯浅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2006007423A priority Critical patent/JP4533849B2/ja
Publication of JP2007188407A publication Critical patent/JP2007188407A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4533849B2 publication Critical patent/JP4533849B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

【課題】人物の顔画像から安定に眉部分を検出できることを可能にする。
【解決手段】画像処理装置10は、眉の特徴点以外の特徴点を検出する基準特徴点検出部14と、検出された基準特徴点を元に検出すべき特徴点の探索範囲を決定する探索範囲設定部16と、基準特徴点の位置関係から推定される分離度フィルタを計算する分離度マップ作成部18と、分離度マップを複数の連結領域に分割する領域分割部20と、各領域が特徴点を含む持つ領域であるかどうかを判定する領域判定部22とで構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像処理装置及び画像処理プログラムに関する。
従来の眉を検出する技術には、特許文献1に開示されているように、探索領域において画像の2値化により、黒い部分を眉として取り出すものがあったが、照明条件や画質によっては正しく眉が検出できないという問題点があった。
また、良好な画像であったとしても、個人によって眉が薄い場合や、眉毛の色が黒くない場合などに、正しく検出できないという問題点があった。
また、顔特徴点を検出する技術としては、特許文献2に開示されているように、円形分離度フィルタを用いて瞳、鼻孔などの特徴点を検出するものがあったが、検出できる特徴点は円形またはそれに近い形状を示すものに限られるという問題点があった。
特開2000‐31124公報 特許第3279913号公報
上述したように、従来技術には眉が薄い場合や、眉毛の色が黒くない場合などに、正しく検出できないという問題があった。また、円形またはそれに近い形状のものしか検出できないという問題点があった。
そこで本発明は、上記従来技術の問題点を解決するためになされたものであって、安定的に人物の特徴点や領域を検出する画像処理装置及び画像処理プログラムを提供することを目的とする。
本発明は、画像中の人物の顔の特徴点、または、領域を検出する画像処理装置において、前記検出すべき検出特徴点、または、検出領域以外の特徴点を基準特徴点として検出する基準特徴点検出手段と、前記基準特徴点の位置に基づいて、前記検出特徴点または前記検出領域の探索範囲を決定する探索範囲設定手段と、前記探索範囲内の領域を、分離度フィルタの分離度値を用いて分離度マップを作成する分離度マップ作成手段と、前記分離度マップを、前記分離度値に基づいて複数の連結領域に分割する領域分割手段と、前記各連結領域が前記検出領域であるか、または、前記検出特徴点を含む領域であるか否かについて、前記各連結領域が所定の条件を具備するか否かで判定する領域判定手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置である。
また、本発明は、画像中の人物の顔の特徴点、または、領域を検出する画像処理装置において、前記検出すべき検出特徴点、または、検出領域以外の特徴点を基準特徴点として検出する基準特徴点検出手段と、前記基準特徴点の位置に基づいて、前記検出特徴点または前記検出領域の探索範囲を決定する探索範囲設定手段と、前記探索範囲内の領域を、一または複数の分離度フィルタの分離度値を用いて分離度マップを作成する分離度マップ作成手段と、前記分離度マップを、前記分離度値に基づいて複数の連結領域に分割する領域分割手段と、前記各連結領域が前記検出領域であるか、または、前記検出特徴点を含む領域であるか否かについて、前記各連結領域が所定の条件を具備するか否かで判定する領域判定手段と、前記検出特徴点が人物の眉の端点、または、前記検出領域が眉領域であり、前記基準特徴点が前記人物の左右の瞳中心、または、目端の内の少なくとも2点以上であって、前記連結領域の端点を検出する端点検出手段と、を備え、前記領域判定手段は、前記端点の位置と前記各基準特徴点の位置との角度、距離の少なくとも一方から前記端点が前記人物の眉の端点であるか否かを判定することを特徴とする画像処理装置である。
本発明によれば、安定的に人物の顔特徴点や領域を検出することが可能となる。
以下、本発明の実施形態に係わる画像処理装置10について図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)
第1の実施形態に係わる画像処理装置10について図1から図5に基づいて説明する。本実施形態においては、眉の内側の端点を検出する例を示す。
(1)画像処理装置10の構成
図1は、画像処理装置10を示すブロック図である。
画像処理装置10は、画像を入力する画像入力部12と、検出すべき特徴点または領域以外の特徴点を検出する基準特徴点検出部14と、検出された基準特徴点を元に所定の方法で検出すべき特徴点または領域の探索範囲を決定する探索範囲設定部16と、基準特徴点の位置関係から推定される一つまたは複数の大きさの分離度フィルタの出力を計算する分離度マップ作成部18と、分離度マップを複数の連結領域に分割する領域分割部20と、各領域が検出対象であるかまたは特徴点を含む領域であるかどうかを判定する領域判定部22と、結果を出力する出力部24を備えている。
各部12〜22の機能は、コンピュータに記憶されたプログラムによって実現できる。
(2)画像処理装置10の動作
次に、図1を用いて画像処理装置10の動作について説明する。
(2−1)画像入力部12
まず、画像入力部12は、対象とする画像を入力する。
(2−2)基準特徴点検出部14
次に、基準特徴点検出部14は基準となる特徴点を検出する。本実施形態においては、左右の瞳の中心点を検出するものとする。
瞳を検出する方法としては、例えば、特許文献2で開示されている分離度フィルタとパターン照合を組み合わせた方法を用いる。
(2−3)探索範囲設定部16
探索範囲設定部16は、基準特徴点検出部14で検出された基準特徴点を元に、探索範囲を設定する。図2は設定された探索範囲を示す図である。
図2に示すように、基準特徴点(ここでは瞳)の位置を基準として、予め統計的に取得した眉内端位置の分布を元に決定しておいたパラメータを使用して探索範囲を決定する。まず、両瞳を結ぶ直線が水平だった場合を想定する。
図3は詳細な探索範囲決定法を表わす図である。ここでは左眉を例にして説明するが、右も同様である。探索範囲は図3に示すように、左瞳中心301を基準に、パラメータxmin,ymin,xmax,ymaxで表現される矩形の探索領域302を設定する。
各パラメータは正規化されており、例えば両瞳間距離で正規化されている場合には、正規化パラメータに両瞳間距離を乗じたものを用いる。
両瞳を結ぶ直線が水平とは限らないので、両瞳を結ぶ直線と水平線との角度θを算出し、両瞳を結ぶ線分の中点を中心にして、角度−θだけ回転させた画像を用いる。今後の処理はこの回転された空間内につき、探索領域の範囲内でのみ処理を行なうものとし、最後に得られた結果を、両瞳の中点を中心に角度θだけ回転させることにより、元の座標に戻すこととする。
(2−4)分離度マップ作成部18
分離度マップ作成部18においては、探索領域内の画像の各画素iに対して、円形分離度フィルタの出力値を計算して分離度マップを作成する。分離度値ηは、2つの領域間の分離度合いを表わす指標であり、数1で計算される値である。
通常は輝度Piとしては白黒画像における各画素iの輝度値を用いる。
領域1、2は、図4に示す円形分離度フィルタにおいて、半径rの円の外側(図4の領域1)と内側の(図4の領域2)として、2つの領域の分離度マップを作成する。
こうした形状の分離度フィルタにより、円形を示す形状部分の対象物を抽出することが可能なものであるが、同様に半径rの2倍と同じ幅を持つ細長い対象物についても抽出することが可能である。
スケールを表わすパラメータである半径rは、両瞳間の距離を基準として所定の係数をかけて算出する。具体的には、瞳間の距離から、標準の顔の大きさがわかり、この顔の大きさから標準的な眉の太さがわかるため、この太さから係数を算出する。
分離度マップの例は図5の502に示す通りである。また、眉部分は通常背景となる肌色領域より暗いことが多い。そのため、さらに数2のように、分離度フィルタの2領域の平均値の差を分離度値ηに加えて分離度値η’としてもよい。但し、αは所定の定数である。
また、この半径rは単一である必要はなく、複数用いてもよい。その場合にはその数だけ分離度マップを作成することになる。
(2−5)領域分割部20
次に、領域分割部20においては、まず、分離度マップ作成部18で得られた分離度マップの2値化を行なう。2値化は分離度マップ内の各点の分離度値が、所定の閾値以上ならば値を1に、そうでなければ値を0にする。2値化した画像の例を図5の503に示す。
2値は分離度値のみならず、前記分離度フィルタの2領域の平均値の差に対しても閾値を設けて2値化してもよい、その場合は、両方の条件を満たすものを1にそれ以外を0とするものとする。ここでは便宜的に値を0または1に2値化したが、この値自体はこれに限らない。
次に、分離度マップに対してラベリング処理を行なう。ラベリング処理は、値がある(0でない)画素が連結している場合には同じラベルに属するとして、分離度マップ内の値がある画素を複数の連結領域に分割する処理である。例えば次のような4近傍による方法を用いる。
まず、画像上でラベルが付加されていない画素を見つけ、新しいラベルを付加する。
次に、画素に4方向に連結している画素に同じラベルを付加する。画像内にラベルを付加する画像がある限り、この操作を繰り返す。
これにより、分離度マップ内が、2値化の値が「0」の連結領域と2値化の値が「1」の連結領域とに分割される。
(2−6)領域判定部22
次に領域判定部22においては、領域分割部20において分割された各連結領域について、これらの連結領域が、目的とする特徴点(ここでは眉内端)を含むものであるかの判定を行なう。すなわち、ラベリングされた座標値の最大値、最小値を求め、端点を求める。
判定は各連結領域が探索領域の右端に接し、かつ、上端、下端、左端に接しないという条件で行なう。
ここでこの条件を満たした候補のうち、連結領域の左端の点が所定の基準点に最も近いものを選択する。予め統計的に取得した眉内端位置の分布を元に決定しておく。
ここまで左眉内端の場合について述べたが、右の場合は左右を逆にして同様の処理を行なう。
(2−7)出力部24
出力部24においては、検出された眉内端点の位置を出力する。
(3)効果
このように、第1の実施形態に係わる画像処理装置10によれば、円形分離度フィルタを用いることで一定の幅の領域を抽出することにより、照明条件など良好でない画像に対しても安定に眉端点を検出することが可能となる。
(第2の実施形態)
次に本発明の第2の実施形態について図6に基づいて説明する。
図6は、第2の実施形態に係わる画像処理装置10を示すブロック図である。本実施形態においては、特徴点(眉内端)が検出されなかった場合、あるいは検出された左右の眉内端が所定の条件を満たさない場合について述べる。
本実施形態の画像処理装置10の構成は、第1の実施形態の画像処理装置10に端点推定部26を追加したものであり、これ以外の構成は第1の実施形態と同様である。
領域判定部22において、所定の条件を満たす領域が存在しない場合には、端点推定部26において、領域判定部22において用いた基準点を検出された端点の代わりに用いる。
但し、このようにして推定した点の場合には、信頼度を、実際に条件を満たす領域が存在する場合と比較して低くするものとする。
また、このようにして検出された左右の端点に対して、これらの端点を結ぶ直線と、左右の瞳中心を結ぶ直線との結ぶ角度が所定の角度(例えば、10度〜20度)より小さいという条件を満たす場合には双方の端点を検出された点とする。
条件を満たさない場合には、左右で先に述べた信頼度に差がある場合には、信頼度の高い方を活かし、信頼度の低い方に関しては、信頼度が高い方の点を探索領域内において、信頼度が低い側に左右対称となる位置を検出結果とする。信頼度に差がない場合は、基準点からの距離が近い方を信用し、信頼度に差がある場合と同様、逆側について、左右対称となる位置を検出結果とする。
(変更例)
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
上記実施形態では基準特徴点として、左右の瞳中心を用いたが、これに限定されるものではない。例えば、目尻、目頭等の目の端点それぞれ、または目尻目頭の中点等も同様に基準特徴点として用いることができる。
また、領域分割方法として2値化分離度マップをラベリングする方法について述べたが、これに限るものではなく、例えば距離変換を用いる方法、尾根線を求める方法なども考えられる。
また、端点を求める例を述べたが、領域そのものを出力してもよいし、眉の外側の端点を検出してもよい、また、眉端のみならず、目端、口端等も適切な探索範囲を設定することにより、同様に検出可能である。
また、上記実施形態における円形分離度フィルタに限らず、楕円形、多角形の分離度フィルタを用いてもよい。
本発明の第1の実施形態に係わる画像処理装置10の構成を示すブロック図である。 設定された探索範囲を示す図である。 設定された探索範囲の詳細を示す図である。 分離度フィルタの例を示す図である。 処理結果の例を示す図である。 第2の実施形態に係わる画像処理装置10の構成を示すブロック図である。
符号の説明
10 画像処理装置
12 画像入力部
14 基準特徴点検出部
16 探索範囲設定部
18 分離度マップ作成部
20 領域分割部
22 領域判定部
24 出力部

Claims (11)

  1. 画像中の人物の顔の特徴点、または、領域を検出する画像処理装置において、
    前記検出すべき検出特徴点、または、検出領域以外の特徴点を基準特徴点として検出する基準特徴点検出手段と、
    前記基準特徴点の位置に基づいて、前記検出特徴点または前記検出領域の探索範囲を決定する探索範囲設定手段と、
    前記探索範囲内の領域を、一または複数の分離度フィルタの分離度値を用いて分離度マップを作成する分離度マップ作成手段と、
    前記分離度マップを、前記分離度値に基づいて複数の連結領域に分割する領域分割手段と、
    前記各連結領域が前記検出領域であるか、または、前記検出特徴点を含む領域であるか否かについて、前記各連結領域が所定の条件を具備するか否かで判定する領域判定手段と、
    を備える
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 画像中の人物の顔の特徴点、または、領域を検出する画像処理装置において、
    前記検出すべき検出特徴点、または、検出領域以外の特徴点を基準特徴点として検出する基準特徴点検出手段と、
    前記基準特徴点の位置に基づいて、前記検出特徴点または前記検出領域の探索範囲を決定する探索範囲設定手段と、
    前記探索範囲内の領域を、一または複数の分離度フィルタの分離度値を用いて分離度マップを作成する分離度マップ作成手段と、
    前記分離度マップを、前記分離度値に基づいて複数の連結領域に分割する領域分割手段と、
    前記各連結領域が前記検出領域であるか、または、前記検出特徴点を含む領域であるか否かについて、前記各連結領域が所定の条件を具備するか否かで判定する領域判定手段と、
    前記検出特徴点が人物の眉の端点、または、前記検出領域が眉領域であり、前記基準特徴点が前記人物の左右の瞳中心、または、目端の内の少なくとも2点以上であって、前記連結領域の端点を検出する端点検出手段と、
    を備え、
    前記領域判定手段は、前記端点の位置と前記各基準特徴点の位置との角度、距離の少なくとも一方から前記端点が前記人物の眉の端点であるか否かを判定する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  3. 前記領域判定手段は、
    前記所定の条件を具備する連結領域がないときは、前記各連結領域が第2の条件を具備するか否かで判定する
    ことを特徴とする請求項2記載の画像処理装置。
  4. 前記分離度フィルタは、円形、楕円形、多角形である
    ことを特徴とする請求項2または3記載の画像処理装置。
  5. 前記分離度フィルタの分離度値が、2領域の輝度値のクラス間分散の和をクラス間分散の和で割った値である
    ことを特徴とする請求項2から4の少なくとも一項に記載の画像処理装置。
  6. 前記分離度フィルタの分離度値が、2領域の輝度値の平均値の差の値である
    ことを特徴とする請求項2から5の少なくとも一項に記載の画像処理装置。
  7. 画像中の人物の顔の特徴点、または、領域をコンピュータによって検出する画像処理プログラムにおいて、
    前記検出すべき検出特徴点、または、検出領域以外の特徴点を基準特徴点として検出する基準特徴点検出機能と、
    前記基準特徴点の位置に基づいて、前記検出特徴点または前記検出領域の探索範囲を決定する探索範囲設定機能と、
    前記探索範囲内の領域を、分離度フィルタの分離度値を用いて分離度マップを作成する分離度マップ作成機能と、
    前記分離度マップを、前記分離度値に基づいて複数の連結領域に分割する領域分割機能と、
    前記各連結領域が前記検出領域であるか、または、前記検出特徴点を含む領域であるか否かについて、前記各連結領域が所定の条件を具備するか否かで判定する領域判定機能と、
    前記検出特徴点が人物の眉の端点、または、前記検出領域が眉領域であり、前記基準特徴点が前記人物の左右の瞳中心、または、目端の内の少なくとも2点以上であって、前記連結領域の端点を検出する端点検出機能と、
    を実現し、
    前記領域判定機能は、前記端点の位置と前記各基準特徴点の位置との角度、距離の少なくとも一方から前記端点が前記人物の眉の端点であるか否かを判定する
    ことを特徴とする画像処理プログラム。
  8. 前記領域判定機能は、
    前記所定の条件を具備する連結領域がないときは、前記各連結領域が第2の条件を具備するか否かで判定する
    ことを特徴とする請求項7記載の画像処理プログラム。
  9. 前記分離度フィルタは、円形、楕円形、多角形である
    ことを特徴とする請求項7または8記載の画像処理プログラム。
  10. 前記分離度フィルタの分離度値が、2領域の輝度値のクラス間分散の和をクラス間分散の和で割った値である
    ことを特徴とする請求項7から9の少なくとも一項に記載の画像処理プログラム。
  11. 前記分離度フィルタの分離度値が、2領域の輝度値の平均値の差の値である
    ことを特徴とする請求項7から10の少なくとも一項に記載の画像処理プログラム。
JP2006007423A 2006-01-16 2006-01-16 画像処理装置及び画像処理プログラム Expired - Fee Related JP4533849B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006007423A JP4533849B2 (ja) 2006-01-16 2006-01-16 画像処理装置及び画像処理プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006007423A JP4533849B2 (ja) 2006-01-16 2006-01-16 画像処理装置及び画像処理プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007188407A true JP2007188407A (ja) 2007-07-26
JP4533849B2 JP4533849B2 (ja) 2010-09-01

Family

ID=38343518

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006007423A Expired - Fee Related JP4533849B2 (ja) 2006-01-16 2006-01-16 画像処理装置及び画像処理プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4533849B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101493887B (zh) * 2009-03-06 2012-03-28 北京工业大学 基于半监督学习和哈希索引的眉毛图像分割方法
WO2013133086A1 (ja) * 2012-03-05 2013-09-12 日産自動車株式会社 白線検出装置、白線検出フィルタ装置及び白線検出方法
JP2013210991A (ja) * 2012-03-02 2013-10-10 Nissan Motor Co Ltd 横断歩道検出装置および横断歩道検出方法
JP2013228915A (ja) * 2012-04-26 2013-11-07 Nissan Motor Co Ltd 歩行者検出装置及び歩行者検出方法
EP3040939A4 (en) * 2013-08-30 2016-09-07 Panasonic Ip Man Co Ltd MAKEUP SUPPORT DEVICE, MAKEUP SUPPORT PROCESS AND MAKEUP SUPPORT PROGRAM
JP2019068872A (ja) * 2017-10-05 2019-05-09 株式会社顔分析パーソナルメイクアップ研究所 フィルム及び顔分析装置

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09190522A (ja) * 1996-01-09 1997-07-22 Taito Corp 画像合成処理方法およびその装置
JP2000259833A (ja) * 1999-03-08 2000-09-22 Toshiba Corp 顔画像処理装置及びその処理方法
JP3279913B2 (ja) * 1996-03-18 2002-04-30 株式会社東芝 人物認証装置、特徴点抽出装置及び特徴点抽出方法
JP3319408B2 (ja) * 1998-10-12 2002-09-03 株式会社豊田中央研究所 顔の特徴抽出装置
JP2004094917A (ja) * 2002-07-08 2004-03-25 Toshiba Corp 仮想化粧装置及びその方法
JP2004318205A (ja) * 2003-04-10 2004-11-11 Sony Corp 画像処理装置、画像処理方法及び撮影装置
JP3732881B2 (ja) * 1996-01-22 2006-01-11 株式会社タイトー 画像の特徴点検出方法およびその装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09190522A (ja) * 1996-01-09 1997-07-22 Taito Corp 画像合成処理方法およびその装置
JP3732881B2 (ja) * 1996-01-22 2006-01-11 株式会社タイトー 画像の特徴点検出方法およびその装置
JP3279913B2 (ja) * 1996-03-18 2002-04-30 株式会社東芝 人物認証装置、特徴点抽出装置及び特徴点抽出方法
JP3319408B2 (ja) * 1998-10-12 2002-09-03 株式会社豊田中央研究所 顔の特徴抽出装置
JP2000259833A (ja) * 1999-03-08 2000-09-22 Toshiba Corp 顔画像処理装置及びその処理方法
JP2004094917A (ja) * 2002-07-08 2004-03-25 Toshiba Corp 仮想化粧装置及びその方法
JP2004318205A (ja) * 2003-04-10 2004-11-11 Sony Corp 画像処理装置、画像処理方法及び撮影装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101493887B (zh) * 2009-03-06 2012-03-28 北京工业大学 基于半监督学习和哈希索引的眉毛图像分割方法
JP2013210991A (ja) * 2012-03-02 2013-10-10 Nissan Motor Co Ltd 横断歩道検出装置および横断歩道検出方法
WO2013133086A1 (ja) * 2012-03-05 2013-09-12 日産自動車株式会社 白線検出装置、白線検出フィルタ装置及び白線検出方法
JPWO2013133086A1 (ja) * 2012-03-05 2015-07-30 日産自動車株式会社 白線検出装置、白線検出フィルタ装置及び白線検出方法
JP2013228915A (ja) * 2012-04-26 2013-11-07 Nissan Motor Co Ltd 歩行者検出装置及び歩行者検出方法
EP3040939A4 (en) * 2013-08-30 2016-09-07 Panasonic Ip Man Co Ltd MAKEUP SUPPORT DEVICE, MAKEUP SUPPORT PROCESS AND MAKEUP SUPPORT PROGRAM
JPWO2015029392A1 (ja) * 2013-08-30 2017-03-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 メイクアップ支援装置、メイクアップ支援方法、およびメイクアップ支援プログラム
US9858473B2 (en) 2013-08-30 2018-01-02 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Makeup supporting device, makeup supporting method, and non-transitory computer-readable recording medium
JP2019068872A (ja) * 2017-10-05 2019-05-09 株式会社顔分析パーソナルメイクアップ研究所 フィルム及び顔分析装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4533849B2 (ja) 2010-09-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1970839B1 (en) Apparatus, method, and program for face feature point detection
CN111435438A (zh) 适于增强现实、虚拟现实和机器人的图形基准标记识别
JP2009211179A (ja) 画像処理方法、パターン検出方法、パターン認識方法及び画像処理装置
JPH0877334A (ja) 顔画像の特徴点自動抽出方法
JP2011141622A (ja) 検出装置およびその方法
JP2007272435A (ja) 顔特徴抽出装置及び顔特徴抽出方法
JP4533849B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理プログラム
EP2639743A2 (en) Image processing device, image processing program, and image processing method
JP2008269182A (ja) 画像処理方法、画像処理装置、画像処理システム及びコンピュータプログラム
KR20160115663A (ko) 화상 처리 장치 및 화상 처리 방법
JP2000105819A (ja) 顔領域検出装置
JP4729188B2 (ja) 視線検出装置
WO2017061106A1 (ja) 情報処理装置、画像処理システム、画像処理方法及びプログラム記録媒体
Arsic et al. Improved lip detection algorithm based on region segmentation and edge detection
CN112818983A (zh) 一种利用图片相识度判断字符倒置的方法
JP2003044853A (ja) 顔検出装置、顔向き検出装置、部分画像抽出装置及びそれらの方法
KR101014486B1 (ko) 적응적 피부색 검출을 통한 유해 이미지 분류 방법 및 시스템
CN108205641B (zh) 手势图像处理方法及装置
JP2013254242A (ja) 画像認識装置、画像認識方法および画像認識プログラム
JPH07311833A (ja) 人物の顔の検出装置
JP5051671B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP2007219899A (ja) 個人識別装置、個人識別方法および個人識別プログラム
US9665938B2 (en) Image processing apparatus and specific figure detecting method
EP1865443A2 (en) Facial feature detection method and device
KR101750897B1 (ko) 손가락 경계 및 손가락 마디 주름의 특징을 이용한 바이오 인식 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100302

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100309

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100426

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100518

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100614

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees