JP2007183929A - プラント設備の機器保守計画方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プラント設備機器における複数部位毎のデータベース1、2、5、6を有し、シミュレーションブロック7において、前記プラント設備の運転条件に基づく複数の事象について、相互の相関を加味して複数の部位の集まりとしてシミュレーションし、また、データベースに記憶された前記プラント設備固有の運転方法に基づいて設定された前記複数部位における熱的および機械的運転条件を基に破損確率をシミュレーションし、また、売電収益や環境への影響等も反映させてシミュレーションを行う。
【選択図】図1
Description
プラント設備機器の保守計画を生成するプラント設備の機器保守計画方法であって、
前記プラント設備機器における複数部位毎のデータベースを有し、前記プラント設備の運転条件に基づく複数の事象について、相互の相関を加味して複数の部位の集まりとしてシミュレーションし、前記プラント設備機器における保守計画に反映させることを特徴とする。
前記シミュレーションは、前記プラント設備の運転条件に基づき、前記データベースに記憶された複数部位毎の実際の検査記録と対応させて、部位毎の前記設計データに基づくきずの発生確率、きずが発生した場合の時間経過による進展の度合い、補修の必要性と方法とを、相互の相関を加味して複数の部位の集まりとして実施し、費用対効果の高い保守方法を選定して前記プラント設備機器における保守計画に反映させることを特徴とする。
このように、前記プラント設備固有の運転方法に応じた運転条件に基づいて前記複数部位における熱的および機械的運転条件を設定して、きず発生の有無およびきずの大きさを求めて破損確率をシミュレーションするので、汎用的な一般データを基にシミュレーションする手法に比べて対象プラント固有の最適な保守計画を精度よく行なうことができる。
このように、ガスタービンの運転方法が拡散燃焼による運転であるか、混合燃焼による運転であるかによって、例えばガスタービンの入り口温度、振動による応力が異なるため、その運転方法を設定してその運転方法に応じた温度、応力の運転条件を用いる。さらに、定期点検後に運転方法を変更することも行われるため、その運転方法の変更に合わせた温度、応力条件を用いて、きず発生の有無およびきずの大きさを求めて破損確率をシミュレーションするので、汎用的な一般データを基にシミュレーションする手法に比べて対象プラント固有の最適な保守計画を精度よく行なうことができる。
検査で検出される実績値としてのきずの大きさは、真値としての大きさに対して誤差を含んでいるが、検査条件が一定の範囲内、すなわち、検査性能が高い検査方法や運転時間の多い検査ではきずも大きく検出精度が高いと考えられるため、検査結果から求めた破損確率に近づけるように前記データベース内の入力データを調整することで、対象プラント個別に精度の高い保守計画を行なうことができる。
このように、ガスタービンの運転方法による発電量、該運転方法による使用燃料量等を所定の収益モデルに適用して、収益を求めることで売電による利益を考慮した保守計画を行なうことができる。
このように、ガスタービンの運転方法によるNOx、CO等の有害排ガス排出量のデータを基に環境影響度をシュミレーションすることによって、プラント個別に環境への影響を考慮した保守計画を行なうことができる。
このように、補修に必要な機器を保管している場所が数箇所あるときに、補修期間を優先するのか、補修コストを優先するのか等をシミュレーションによって求めることができるので、プラント個別にコスト、補修期間、補修場所を考慮した保守計画を行なうことができる。
このように、機器を廃棄したときに環境へ与える影響度を機器ごとにリサイクル率を設定してミュレーションすることによって、補修に必要な機器を廃棄したときの環境へ与える影響を考慮した保守計画を行なうことができる。
図2は、本発明の第1の実施の形態になるプラント設備の機器保守計画方法の詳細フロー図であり、図3はきれつ発生計算の詳細フロー図、図4は事故発生計算の詳細フロー図、図5は予防保全のケースAの詳細フロー図、図6は予防保全のケースBの詳細フロー図、図7は補修のケースAの詳細フロー図、図8は補修のケースBの詳細フロー図、図9は補修のケースC、Dの詳細フロー図である。なお、これらのフロー図においては、前記図1と同様なステップには同一ステップ番号を付した。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
図10は、本発明の第2の実施の形態になるプラント設備の機器保守計画方法の詳細フロー図であり、図11はきれつ発生計算の詳細フロー図、図12(A)は入力データ更新計算の詳細フロー図、図12(B)は運転年数に対しての破損確率の変化を示す説明図、図13は環境への影響度計算の詳細フロー図、図14はエネルギー売却による収益計算の詳細フロー図、図15は補修の詳細フロー図、図16は廃棄による環境への影響度の詳細フロー図である。なお、これらのフロー図においては、図1または第1の実施の形態と同様なステップには同一ステップ番号を付する。
以下第1の実施の形態で説明した構成については同一の符号を付して説明を省略する。
そして次に前記ステップS505で設定された運転状態データに基づいてステップS507できれつ発生を計算し、ステップS507Aできれつ発生の有無を判定し、ステップS508でモデル式を用いてきれつの進展を計算して求める。きれつの発生の有無は、第1の実施の形態のステップS12と同様であり、データベースに記憶された運転時間や起動発停回数、負荷変動、投入部品数などからなるプラントの運転条件1や、部品寿命データ2、メンテナンス計画5、コストデータ6などを読み出してきれつ発生計算を行う。また、ステップS507Aのきれつ発生の有無も、第1の実施の形態のステップS12Aと同様である。
ΔL=C×(K(σ))M …(1)
進展中の応力拡大係数Kは一定値でなく、応力σを用いて式(2)のように表される。応力値σはきれつ形状(大きさ)に依存する。
K=F×σ …(2)
(1)式、(2)式において、F、C、Mは計算パラメータである。
以上のように対象とするガスタービン固有の運転方法とその運転方法の時期をシミュレーションに反映することにより損傷確率を精度よく計算することができ、対象ガスタービン個別に最適な保守計画を精度よく行なうことができる。
この入力データ更新ステップS519は、きれつ計算ステップS510によって求められたきれつの大きさに対するシミュレーションの破損確率と、検査によって検出されたきれつの大きさと検出数から求めた破損確率との差を基に、データベースに記憶されている入力データを更新するものである。詳細のフローを図12(A)に示す。
すなわち、検出性能の高い検査方法や運転時間の多い検査での結果では、きれつも大きく検出精度が高いと考えられるため、このような条件の場合にはデータベース内の入力データを調整する。逆に、検出が難しい部位などの場合には調整は行わない、また同じ検査方法での結果であっても例えば、検査日程の関係で、検査の対象数が少ない場合には調整を行わないようにする。
なお、破損確率が運転年数に対してどのように変化するかの特性図を図12(B)に示す。この図12(B)に示されているように、運転年数が経過するにつれて、実績値を基に求めた破損確率とシミュレーションによって算出した破損確率との差Hが増大する傾向にある。点線Sがシミュレーション、細線Tが真値、太線Rが実績を示す。検査時点でシミュレーションSと実績Rとの間に差Hが存在する。
以上のように、入力データ更新ステップS519によって、検査の実績データを反映してデータベース内の入力データを調整することで、対象ガスタービン個別にさらに精度の高い保守計画を行なうことができる。
この環境への影響度計算の詳細フローを示すのが図13である。この図13のフローにおいてステップS601で環境への影響度計算を始めるが、ステップS602にその環境への影響度計算のパラメータが示されている。すなわちこのパラメータは、運転時間、発停回数、負荷変動回数、負荷変動応力等からなる運転条件、ガスタービンの混合燃焼時、拡散燃焼時それぞれにおけるNOxの排出量(Yj)からなる運転方法、運転による環境影響度の評価式などである。
具体的には、下記(3)式によって、排出総量A=g(Yj)を求め、また下記表1のように排出総量による影響度を定義しておき、計算した排出総量Aから表1を用いて影響度を決定する。
排出総量A=運転方法による単位時間あたりの排出量×運転時間 …(3)
このように、環境への影響度を計算するステップS600によって求めた環境影響度Aを相対比較することによって、ガスタービン、プラント設備ごとの環境面から見た最適な保守計画を行なうことができる。また、予め、排出量が決められている場合には、運転方法を限定してその中で信頼性、コスト面から最適な運転、保守計画をすることができる。
このエネルギー売却による収益計算の詳細フローを示すのが図14(A)である。この図14(A)のフローにおいてステップS611でエネルギー売却による収益計算を始めるが、ステップS612にそのエネルギー売却による収益計算のパラメータが示されている。
すなわちこのパラメータは、ガスタービンの燃焼方式、燃焼方式の変更時期等のガスタービン固有の運転方法、使用燃料、発電量、さらに、収益の計算式からなる売電モデル、時期、使用燃料単価、売電売価等の収益算出パラメータ値などである。
具体的な例としては、下記(4)式によって計算する。
収益=電力単価予測値×運転方法による発電量
−燃料単価予測値×運転方法による使用燃料量 …(4)
電力単価は図14(B)に示すように時期(年月)に対する変化状況を基に、現状の単価、または予測単価を求める。また、燃料単価は図14(C)に示すように時期(年月)に対する変化状況を基に、現状の単価、または予測単価を求める。
このように、ステップS610によってエネルギー売却による収益計算を行い出力することによって、売電による利益を考慮した運転、保守計画をすることができる。
この補修ステップS700の詳細フローを示すのが図15である。この図15のフローにおいてステップS701で始めるが、ステップS702にその補修のパラメータが示されている。
このパラメータは、補修の種類を示す補修方法、コストを優先するか補修期間を優先するかの指定、機器、日数、コスト等について機器保管サイトの最新情報などである。
そして、ステップS718で補修方法、補修期間、補修コスト、補修後のきれつ発生計算のパラメータ、進展計算のパラメータをそれぞれ出力して、ステップS720で図10のフローに戻る。
このように、補修ステップS700によって、補修コスト、補修期間、補修場所を考慮した運転、保守計画を行なうことができる。
この廃棄のよる環境への影響度計算ステップS800の詳細フローを示すのが図16である。この図16のフローにおいてステップS801で始めるが、ステップS802にその廃棄による環境への影響度計算のパラメータが示されている。
このパラメータは、廃棄機器の種類Zi、廃棄機器の種類数n、機器Ziごとの廃棄量等を示す廃棄機器のデータ、廃棄による環境影響度の評価式などである。
例えば、下記(5)式によって補修部位ごとの環境影響度Bを求める。補修部位数を総合すればガスタービンごと、プラント設備ごとの環境影響度Bを求めることもができる。
なお、機器Ziのリサイクル率は下記表4のように予め入力により定義する。
環境影響度B=Σ機器Ziの廃棄量×(1.0−機器Ziのリサイクル率) …(5)
i=1,n n:補修機器の種類数
このように、廃棄による環境への影響度計算ステップS800によって求めた環境影響度Bを、補修部位ごとまたはガスタービンごとに相対比較することによって、補修部位ごとまたはガスタービン、プラント設備ごとの廃棄による環境面の影響を考慮した最適な保守計画を行なうことができる。また、あらかじめ廃棄量が決められている場合には、補修方法を限定しそのなかで信頼性、コスト面から最適な保守計画を決定することもできる。
2 部品寿命データ
3 フィールド実績
4 解析予測値
5 メンテナンス計画
6 コストデータ
7 シミュレーションブロック
71、72、73、……7n プラント設備の機器における複数部位
8 シミュレーション結果
9 報告事項
10 計算パラメータデータ
S11、S510 きれつ計算ステップ
S14 事故発生ステップ
S18 予防保全ステップ
S19、S700 補修ステップ
S519 入力データ更新ステップ
S600 環境への影響度計算ステップ
S610 エネルギー売却による収益計算ステップ
S800 廃棄による環境への影響度計算ステップ
Claims (16)
- プラント設備機器の保守計画を生成するプラント設備の機器保守計画方法であって、
前記プラント設備機器における複数部位毎のデータベースを有し、前記プラント設備の運転条件に基づく複数の事象について、相互の相関を加味して複数の部位の集まりとしてシミュレーションし、前記プラント設備機器における保守計画に反映させることを特徴とするプラント設備の機器保守計画方法。 - 前記データベースは、前記プラント設備機器における複数部位毎の、検査費用を含む検査記録と、設計データに基づくきずの発生確率データと、過去に発生したきずに関する補修費用を含むデータと、きずの進展による事故が生じた場合の復旧に要する費用とを記憶し、
前記シミュレーションは、前記プラント設備の運転条件に基づき、前記データベースに記憶された複数部位毎の実際の検査記録と対応させて、部位毎の前記設計データに基づくきずの発生確率、きずが発生した場合の時間経過による進展の度合い、補修の必要性と方法とを、相互の相関を加味して複数の部位の集まりとして実施し、費用対効果の高い保守方法を選定して前記プラント設備機器における保守計画に反映させることを特徴とする請求項1に記載したプラント設備の機器保守計画方法。 - 前記シミュレーションは、検査手法毎に、検査結果が示したきずの大きさと実際のきずの大きさの違いにより決定される検査性能を加味して行うことを特徴とする請求項1または2に記載したプラント設備の機器保守計画方法。
- 前記シミュレーションはきずの補修の予測にあたり、きずが生じる部位のみの補修と、その周辺部位を含む補修と、前記複数部位の全ての補修と、機器を新品に交換する場合との、それぞれにおける機器の破損リスクと費用を算出し、前記保守計画に反映させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載したプラント設備の機器保守計画方法。
- 前記データベースにきずの発生予防保全手段を記憶させ、前記シミュレーションに、前記きずの発生予防保全手段を実施させた場合に生じる事故のリスクと費用を算出させて、前記保守計画に反映させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載したプラント設備の機器保守計画方法。
- 前記シミュレーションは、予測されるきずの大きさに対し、事故となるきずの基準大きさに近づくにつれて事故発生確率を大きくしながらリスクを算出し、前記保守計画に反映させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載したプラント設備の機器保守計画方法。
- 前記データベースにおけるシミュレーションをおこなう複数部位のデータには、部位毎の位置情報と相互の位置関係を含み、一つの部位に予測されたきずに関し、周辺部位に生じるきずとの間隔、方向により、きずの進展速度が加速するモデルを組み込んでシミュレーションをおこない、前記保守計画に反映させることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載したプラント設備の機器保守計画方法。
- 前記シミュレーションは、モンテカルロ法を用いて行うことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載したプラント設備の機器保守計画方法。
- 前記プラント設備の機器はガスタービンの尾筒であり、前記きずはガスタービンの尾筒に設けられた複数の冷却穴であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載したプラント設備の機器保守計画方法。
- プラント設備機器の保守計画を生成するプラント設備の機器保守計画方法であって、前記プラント設備機器における複数部位毎のデータベースを有し、該データベースには、前記プラント設備固有の運転方法が記憶され、該運転方法に基づいて前記複数部位における熱的および機械的運転条件を設定し、きず発生の有無およびきずの大きさを求めて破損確率をシミュレーションして、前記プラント設備機器における保守計画に反映させることを特徴とするプラント設備の機器保守計画方法。
- 前記プラント設備がガスタービンであり、前記プラント設備固有の運転方法が前記ガスタービンの拡散燃焼による運転と混合燃焼による運転であり、前記熱的および機械的運転条件は前記拡散燃焼と混合燃焼それぞれにおける温度、応力条件であることを特徴とする請求項10に記載のプラント設備の機器保守計画方法。
- 検査結果に基づいて求めた破損確率と、前記シミュレーションによって求めた破損確率との差が所定の検査条件においてしきい値以上の場合には、前記検査結果から求めた破損確率に近づけるように前記データベース内の入力データを調整することを特徴とする請求項10に記載のプラント設備の機器保守計画方法。
- 前記プラント設備が発電用のガスタービンであり、前記データベースには、前記ガスタービンの運転方法、使用燃料、発電量が記憶されており、これらデータを所定の収益モデルに適用することによって売電による収益をシュミレーションすることを特徴とする請求項1または10に記載のプラント設備の機器保守計画方法。
- 前記プラント設備がガスタービンであり、前記データベースには、前記ガスタービンの運転方法におけるNOx、CO等の有害排ガス排出量が記憶されており、これらデータに基づいて環境影響度をシュミレーションすることを特徴とする請求項1または10に記載のプラント設備の機器保守計画方法。
- 前記データベースには、補修に要する期間、補修機器の保管場所および補修に要するコストが記憶されており、これらデータに基づいて補修期間および補修コストをシミュレーションすることを特徴とする請求項1または10に記載したプラント設備の機器保守計画方法。
- 前記データベースには、機器ごとにリサイクル率を設定したデータを記憶し、前記シミュレーションによる事故発生後の処置によって、または検査結果による廃棄によって、機器を新品に交換したときの環境への影響度をシミュレーションすることを特徴とする請求項1または10に記載したプラント設備の機器保守計画方法。
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