JP2007178526A - 液晶表示装置 - Google Patents

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泰二 中川
Yuki Muraoka
祐樹 村岡
Takuya Nishimoto
拓也 西本
Kensuke Nobeoka
健介 延岡
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Abstract

【課題】組み立て時に液晶セルが損傷しにくい、コストが安い、小型化された液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶セル2と、液晶セル2の背面側に配置され、複数の辺において、載置部および側部31bを有し額縁状に形成された枠体4と、載置部上に順に配置された放熱板29、反射板10および導光板9と、導光板9の側面に対向して配置された光源13,14と、枠体4に形成された少なくとも1辺の側部31b上に配置された支持体33とを備え、支持体33は、導光板9の上方に位置する上載置部34bが形成され、液晶セル2の少なくとも1辺は、上載置部34b上に配置された。
【選択図】図9

Description

本発明は液晶表示装置に関する。
従来、この種の装置は例えば特許文献1に示されている。特許文献1において、液晶セル5aと、その背面側に順に配置された枠体4と、導光板9と、反射板2と、フレーム1と、放熱板11とが設けられている。そして、枠体4は、額縁状に形成されている。
特開2005−37814号公報
上記装置では、フレーム1は導光板9等を収納するため、大型の部品となり、コストが高くなる、第1の欠点がある。この欠点を解消するために、本発明者は、フレーム1を設けないで、枠体にて、フレーム1の機能を持たせた液晶表示装置を製造した。
即ち、枠体の載置部上に順に、放熱板、反射板、導光板を配置し、枠体の上載置部上に液晶セルを配置した。そして、装置を小型化するために、上載置部を導光板の上方に位置する様に配置した。そのため、組み立て時に、液晶セル2を1番下に配置し、その上に順に、枠体と導光板と反射板と放熱板を組み立てざるを得ない。その結果、液晶セルを損傷し易い、第2の欠点がある。
そこで、本発明は、この様な従来の欠点を考慮して、組み立て時に、液晶セルが損傷しにくい、コストが安い、小型化された液晶表示装置を提供する。
上記課題を解決するために、請求項1の本発明では、液晶セルと、前記液晶セルの背面側に配置され、複数の辺において、載置部および側部を有し額縁状に形成された枠体と、前記載置部上に順に配置された放熱板、反射板および導光板と、前記導光板の側面に対向して配置された光源と、前記枠体に形成された少なくとも1辺の前記側部上に配置された支持体とを備え、前記支持体は、前記導光板の上方に位置する上載置部が形成され、前記液晶セルの少なくとも1辺は、前記上載置部上に配置された。
請求項2の本発明では、
前記枠体は、前記側部につながり、かつ段部を有する壁が部分的に形成され、前記支持体は鉤部が部分的に形成され、前記鉤部が前記段部に係合されている。
請求項3の本発明では、前記支持体において、前記上載置部に順につながって、壁部および前記鉤部が実質的にクランク状に形成された。
請求項4の本発明では、前記枠体において、前記壁の近傍に孔が形成され、前記壁は肉厚部と肉薄部が形成され、両部の境界に前記段部が形成され、前記孔は、前記支持体の前記鉤部が通過できる様に形成された。
請求項5の本発明では、前記枠体において、前記壁が形成される辺は、前記光源の近傍に位置する辺に対向する位置に設けられた。
請求項6の本発明では、前記壁は、前記側部よりも外側に形成され、実質的にコ字状に、かつ部分的に形成された前面枠の内面は、前記壁に形成された上面、側面および底面に対し、当接または近接して配置された。
請求項1の様に、枠体と支持体を別個に設けるので、従来の様に、液晶セルを下にして組み立てることがないので、組み立て時に液晶セルが損傷しない。また、支持体は枠体の1辺の側部上に形成されたものであり、小型の部品であるので、コストが安い。更に、支持体の上載置部は導光板の上方に位置するので、装置を小型化できる。
請求項2の様に、支持体の鉤部が枠体の段部に係合され、支持体は枠体の側部上に配置されるので、支持体は枠体に対して確実に固定される。
請求項3の様に、支持体は、上載置部と壁部と鉤部がクランク状に形成された壁を部分的に有するので、支持体は、全体的に肉薄にて形成される。その結果、支持体は、ヒケ(樹脂成型時の変形)が生じにくいので、変形が生じにくい。
請求項4の様に、枠体の孔は、支持体の鉤部が通過できる様に形成されているので、支持体を上から下方向へ移動させる時に、支持体は枠体に対して、容易に取り付けられる。
請求項5の様に、枠体の壁が形成される辺は、光源の近傍に位置する辺に対向して設けられるので、光源の端から、対向する枠体の端までの長さを小さくでき、装置を小型化できる。
請求項6の様に、前面枠の内面は、壁の上面、側面、底面に対して、当接または近接して配置されるので、前面枠は枠体に対し、確実に、かつ正規の位置にて固定される。また組み立てし易い。
以下に、本発明を実施するための最良の形態を、実施例及び図面を用いて詳細に説明する。以下の実施例は、本発明の技術思想を具体化するための液晶表示装置の一例を例示するものである。本発明は、特許請求の範囲に示した技術思想を逸脱することなく、種々の変更を行ったものにも、均しく適用し得る。
図1は、本発明の実施例に係る液晶表示装置1の分解斜視図である。図2は液晶表示装置1(組み立て品)の正面図である。図3,4,5,6は各々、図2のA−A断面図、B−B断面図、C−C断面図、D−D断面図である。図7は図1のE視図である。
これらの図において、液晶表示装置1は液晶セル2と、照明手段3と、これらの液晶セル2および照明手段3を支持する枠体4等とを有している。
液晶セル2は、一対のガラス基板5,6を、これらの基板5,6の外周縁の近傍に沿って塗布されたシール材(図示せず)により、一体に貼り合わせ、その内部に液晶を封入されたものである。
更に、一方のガラス基板6上の複数の端子(図示せず)に、駆動用IC(図示せず)が実装された複数のTCP(Tape Carrier Package)7が取り付けられている。そして、TCP7のいくつかの他端は、制御基板(図示せず)に接続されている(図5参照)。
照明手段3は、液晶セル2の背面側(表示面と反対側のこと)に配置され、かつ、導光板9と、反射板10と、リフレクタ11と、ホルダ12と、光源13,14と、補強板15と、緩衝体16等からなる(図3参照)。
導光板9は例えばアクリル樹脂からなり、平面から見れば、長方形である。導光板9は断面して見れば、導光板9の側面9aが厚く(図3参照)、導光板9の他の側面9bが薄く(図4参照)なる様に、形成されている。導光板9は、楔状に形成されている。即ち、導光板9の上面は水平に形成され、底面は傾斜して形成されている。
反射板10は反射材料からなり、導光板9の底面に当接して配置されている。反射板10の左端は、導光板9の側面9aよりも左側に少し、突出して配置されている(図3を参照)。反射板10の右端は、導光板9の他の側面9bよりも左側に少し、ずれた位置にある(図4参照)。
リフレクタ11は例えばアルミニュウム等からなり、断面して見れば、実施的に逆コ字状に形成されている。リフレクタ11は平面から見れば(図1参照)、細長い形状をしている。
リフレクタ11は、上面11aと、側面11bと、底面11cを有している。リフレクタ11は左端近傍と、右端近傍の2ケ所において、切欠部11d,11eが形成されている(図1、図7を参照)。切欠部11d,11eは共に、上面11aの1部と、底面11cの1部を切り欠いた部分である。
ホルダ12は例えばシリコンゴム等からなり、断面して見れば、光源13,14用の孔が形成され、外形は長円部12aが形成されている(図3参照)。
ホルダ12において、長円部12aにつながって出口部12bが形成されている。出口部12bは、略角筒状に形成され、内部通路が、光源13用の孔および光源14用の孔とつながっている。ホルダ12内に、リード線17,18が配置されている(図7参照)。ホルダ12Aは、ホルダ12に対し、面対称に形成されている(図1参照)。
この様に、一方の切欠部11dは、ホルダ12に近傍した位置にて形成されている。他方の切欠部11eは、ホルダ12Aに近傍した位置にて形成されている。
光源13,14は共に、冷陰極管等からなる線状光源である。光源13の左端は、ホルダ12の孔に挿入、固定されている。右端はホルダ12Aの孔に挿入、固定されている。
光源14の左端は、ホルダ12の孔に挿入、固定されている。右端は、ホルダ12Aの孔に挿入、固定されている。
リード線18の右端近傍は、被膜が外された導線が、半田等により、光源13の左の電極に接続されている。リード線17の右端近傍は、被膜が外された導線が、半田等により光源14の左の電極に接続されている。
リード線19の右端近傍は、被膜が外された導線が、半田等により、光源13の右の電極に接続されている。リード線20の右端近傍は、被膜が外された導線が、半田等により光源14の右の電極に接続されている(図3参照)。
リード線18の左端およびリード線19の左端はコネクタ22に接続されている。リード線17の左端およびリード線20の左端はコネクタ23に接続されている。
この様に、光源13,14が導光板9の側面9aに対向すべく、リフレクタ11は、ホルダ12,12Aに支持された光源13,14を覆い、かつ、導光板9および反射板10の各端部近傍を覆う様に、設けられている。
補強板15,15Aは共に金属板からなり、断面して見れば、共に実質的にコ字状に形成されている(図1、図3参照)。
補強板15はホルダ12を覆う様に、切欠部11d内に収納されている。補強板15Aはホルダ12Aを覆う様に、切欠部11e内に収納されている。
底板24は例えば金属板等からなり、断面して見れば(図3参照)、実質的に逆L字状に形成されている。底板24は平面から見れば(図1参照)、細長い形状をしている。
底板24は、上面24aと、側面24bと、底面24cを有している。底板24の側面24bは、リフレクタ11の側面11bに当接して配置されている。
補強板15は、底板24に形成された側面24bの内面と、切欠部11dの内面との間に各々、当接または近接(例えば、隙間が0.1〜0.3mm)して配置されている。
補強板15Aは、底板24に形成された側面24bの内面と、切欠部11eの内面との間に各々、当接または近接(例えば、隙間が0.1〜0.3mm)して配置されている。
緩衝体16,16Aは例えば、PET樹脂の様に、比較的に硬質の弾性体からなり、裏面に接着材が設けられている。緩衝体16,16Aの幅(導光板9の側面9aの長手方向の長さ)は約4mmである。
上述した様に、補強板15は、導光板9の側面9aと、ホルダ12との間に配置されている。補強板15Aは導光板9の側面9aと、ホルダ12Aとの間に配置されている。
緩衝体16は、補強板15の側面に固定され、導光板9の側面9aに当接、または近接(例えば、隙間が0.1〜0.3mm)して配置されている。緩衝体16Aは、補強板15Aの側面に固定され、導光板9の側面9aに当接、または近接(例えば、隙間が0.1〜0.3mm)して配置されている。
これらの導光板9と、反射板10と、リフレクタ11と、ホルダ12,12Aと、光源13,14と、補強板15,15Aと、緩衝体16,16Aと、リード線17,18,19,20と、コネクタ22,23と、底板24等により、照明手段3は構成されている。
枠体4は、リフレクタ11を覆う突出部25が形成されている。リフレクタ11の外面と、突出部25の内面とに各々、接着された第1粘着材26が設けられている(図3を参照)。
導光板9の上に、プリズムシート27が配置されている。プリズムシート27の上方に拡散シート28が配置されている。リフレクタ11の底面11cの底面に、放熱板29が配置されている(図3参照)。なお、リフレクタ11に形成された底面11cの長さ(図3において、左右方向に延びる長さ)は、約10mmである。
枠体4は例えばプラスチックからなり、額縁状に形成され、中央に開口部30が形成されている。枠体4の3辺において、上下方向に延びる側部31b(図4参照)と、側部31c(図5参照)と、側部31d(図6参照)が形成されている。
枠体4の3辺において、各々、側部31b,31c,31dにつながり、開口部30の周辺に位置する載置部32b,32c,32dが形成されている。
支持体33は、断面が略クランク状に形成され(図4参照)、平面から見れば(図1を参照)、細長い形状をしている。支持体33の下部に形成された鉤部が、枠体4に形成された側部31bの鉤部に係合されている(図4参照)。
枠体4の辺において、枠体4の上部に、上載置部34aが形成されている(図3を参照)。支持体33の上部に、上載置部34bが形成されている(図4参照)。枠体4の上部に、上載置部34cが形成されている(図5を参照)。枠体4の上部に、上載置部34dが形成されている(図6を参照)。
前面枠35は例えば金属板等からなり、中央に開口部36が形成され、額縁状に形成されている。
前面枠35の上面は、枠体4の上面37aに当接し、前面枠35の側面は、底板24の側面24bに当接し、固定されている(図3参照)。
前面枠35の上面は、枠体4の上面37bに当接している(図4参照)。
前面枠35の上面および側面は、液晶セル2および枠体4などを覆っている(図5を参照)。
前面枠35の上面は、枠体4の上面37dに当接し、前面枠35の側面は、枠体4の側面37eに当接し、固定されている(図6参照)。
放熱板29は例えばアルミニュウム等からなり、底部と、3つの折曲部とからなる。放熱板29は、枠体4に形成された載置部32b,32c,32d上に配置されている(図4、図5、図6を参照)。
反射板10は、放熱板29の底部上に配置されている。導光板9は、反射板10上に配置されている。この様にして、放熱板29は開口部30を介して、露出されている(図1参照)。
導光板9において、光源13,14に対向する側面9aと反対側に位置する、他の側面9b近傍の背面と、放熱板29の表面とに各々接着された第2粘着材38が設けられている(図4参照)。
プリズムシート27は、導光板9上に配置されている。プリズムシート27の右端近傍は、粘着材39を介して、枠体4に形成された上載置部34d上に固定されている。スペーサ40は、粘着材を介して、プリズムシート27の右端近傍の上に固定されている(図6参照)。
拡散シート28は、プリズムシート27上に配置されている。拡散シート28の左端近傍は、粘着材41を介して、枠体4に形成された上載置部34c上に固定されている。スペーサ42は、粘着材を介して、拡散シート28の左端近傍の上に固定されている(図5参照)。
液晶セル2のA−A側は、枠体4の上載置部34a上に載置され(図3参照)、液晶セル2のB−B側は、支持体33の上載置部34b上に載置されている(図4参照)。
液晶セル2のC−C側は、スペーサ42上に載置され(図5参照)、液晶セル2のD−D側は、スペーサ40上に載置されている(図6参照)。
次に、主に、図8、図9、図10に従い、液晶表示装置1の特徴的な構成を説明する。図8は液晶表示装置1の要部斜視図である。図9は図8のF−F断面図である。図10は図8のG部の詳細図である。
上述した様に、液晶セル2が設けられている。枠体4は、液晶セル2の背面側に配置され、複数の辺において、載置部32b(図4、図9を参照),32c(図5参照),32d(図6参照)を有している。
枠体4は複数の辺において、側部31b(図4、図8、図9、図10(b)参照)と、31c(図5参照)と、31d(図6参照)を有している。枠体4は額縁状に形成されている(図1、図8参照)。
放熱板29と、反射板10と、導光板9は、枠体4に形成された載置部32b,32c,32d上に、順に配置されている(図4、図5、図6、図9を参照)。光源13,14は導光板9の側面9aに対向して配置されている(図3参照)。
支持体33は、枠体4に形成された少なくとも1辺の側部、例えば側部31b上に配置されている(図1、図4、図8〜図10参照)。支持体33は例えば、プラスチックからなる。
支持体33は、導光板9の上方に位置する上載置部34bが形成されている(図4、図9参照)。
液晶セル2の少なくとも1辺は、この上載置部34b上に配置されている(図4、図9参照)。以上が、液晶表示装置1の第1の特徴的な構成である。
枠体4は、側部31bにつながり、かつ段部50を有する壁51が部分的に(例えば、3個)形成されている(図4、図8〜図10参照)。
枠体4において、壁51が形成される辺は、光源13,14の近傍に位置する辺に対向する位置に設けられている(図1、図8参照)。
枠体4において、壁51の近傍に孔52が形成されている。壁51は、肉厚部53と肉薄部54が形成されている。両部、すなわち、肉厚部53と肉薄部54の境界に、段部50が形成されている(図4、図10(b)参照)。
壁51は、側部31bよりも外側に形成されている。この様に、壁51は、上面37bと、側面55と、底面56が形成されている(図4、図10(b)参照)。
枠体4に形成された側部31bは上部の面57が形成されている(図9、図10(b)参照)。枠体4において、側部31bにつながり、段部を有しない立壁58が部分的に(例えば2個)形成されている(図8参照)。以上の部分により、枠体4は構成されている。
支持体33は例えば、プラスチックからなり、断面して見れば、上載置部34bに順につながって、壁部59と、鉤部60が部分的に形成されている(図4、図8、図10(a)参照)。
上載置部34bと、壁部59と、鉤部60は、断面して見れば、実質的にクランク状に形成されている(図4参照)。支持体33は、平面から見れば、細長い形状をしている(図1、図8、図10(a)参照)。
この様に、支持体33に部分的に形成された鉤部60は、枠体4に部分的に形成された段部50に係合されている(図4参照)。その結果、支持体33は、上記係合により、上方向への移動が阻止される(図4参照)。
支持体33において、壁部59が形成されていない部分は、略逆凹状に形成されている(図9参照)。支持体33の上記部分では、上載置部34bにつながって、底面61が形成されている(図9参照)。
枠体4に形成された上部の面57上に、支持体33に形成された底面61が配置されている。
上記配置により、支持体33は、下方向への移動が阻止される(図9参照)。その結果、支持体33は枠体4に対して、確実に固定される。
枠体4に形成された孔52の大きさは、支持体33に形成された鉤部60が通過できる様に、形成されている(図10(a)、図10(b)参照)。
上述した様に、前面枠35は例えば、金属板等からなり、中央に開口部36が形成され額縁状に形成されている(図1参照)。
前面枠35の3辺は、断面して見れば、実質的に逆L字状に形成されている(図1、図3、図5、図6を参照)。前面枠35は部分的に(即ち、1辺において)、実質的にコ字状に形成されている(図4参照)。
この様に、実質的にコ字状に、かつ部分的に形成された前面枠35の内面は、枠体4の壁51に形成された上面37b、側面55、底面56に対し、当接または近接(隙間が0.1〜0.3mm)して配置されている(図4参照)。
図1に示す様に、放熱板29は、底部62と、折曲部63,64,65と、背低部66とから構成されている。背低部66は、底部62よりも低い位置になる様に、形成された部分である。以上の部品により、液晶表示装置1は構成されている。
次に、この液晶表示装置1の組み立てについて説明する。最初に、枠体4の載置部32b,32c,32d上に、放熱板29を配置する。次に、放熱板29の底部62上に、反射板10と、導光板9と、プリズムシート27と、拡散シート28を配置する。なお、第2粘着材38、粘着材39、スペーサ40、粘着材41、スペーサ42の説明は割愛する。
そして、導光板9の上面に、リフレクタ11の上面11aが挿入され、放熱板29の背低部66と反射板10の隙間に、リフレクタ11の底面11cが挿入され、背低部66に底板24の底面24cが当接する様に、照明手段3は、取り付けられる。
次に、支持体33は下方向へ移動され、鉤部60が段部50に係合されることにより、支持体33は枠体4に取り付けらえる(図4参照)。
そして、枠体4に形成された上載置部34aと、支持体33の上載置部32bと、スペーサ42と、スペーサ40の上に、液晶セル2が配置される。
次に、枠体4の上面37b、側面55、底面56を覆う様に、かつ、上述した部品を覆う様に、前面枠35が取り付けられる。以上の組み立てにより、この液晶表示装置1は完成される。
本発明の実施例に係る液晶表示装置1の分解斜視図である。 液晶表示装置1(組み立て品)の正面図である。 図2のA−A断面図である。 図2のB−B断面図である。 図2のC−C断面図である。 図2のD−D断面図である。 図1のE視図である。 液晶表示装置1の要部斜視図である。 図8のF−F断面図である。 図8のG部の詳細図である。
符号の説明
2 液晶セル
4 枠体
9 導光板
13,14 光源
29 放熱板
31b 側部
33 支持体
34b 上載置部

Claims (6)

  1. 液晶セルと、前記液晶セルの背面側に配置され、複数の辺において、載置部および側部を有し額縁状に形成された枠体と、前記載置部上に順に配置された放熱板、反射板および導光板と、前記導光板の側面に対向して配置された光源と、前記枠体に形成された少なくとも1辺の前記側部上に配置された支持体とを備え、前記支持体は、前記導光板の上方に位置する上載置部が形成され、前記液晶セルの少なくとも1辺は、前記上載置部上に配置されたことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記枠体は、前記側部につながり、かつ段部を有する壁が部分的に形成され、前記支持体は鉤部が部分的に形成され、前記鉤部が前記段部に係合されていることを特徴とする請求項1の液晶表示装置。
  3. 前記支持体において、前記上載置部に順につながって、壁部および前記鉤部が実質的にクランク状に形成されたことを特徴とする請求項2の液晶表示装置。
  4. 前記枠体において、前記壁の近傍に孔が形成され、前記壁は肉厚部と肉薄部が形成され、両部の境界に前記段部が形成され、前記孔は、前記支持体の前記鉤部が通過できる様に形成されたことを特徴とする請求項2の液晶表示装置。
  5. 前記枠体において、前記壁が形成される辺は、前記光源の近傍に位置する辺に対向する位置に設けられたことを特徴とする請求項2の液晶表示装置。
  6. 前記壁は、前記側部よりも外側に形成され、実質的にコ字状に、かつ部分的に形成された前面枠の内面は、前記壁に形成された上面、側面および底面に対し、当接または近接して配置されたことを特徴とする請求項2の液晶表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105139763A (zh) * 2011-09-19 2015-12-09 Lg电子株式会社 显示装置

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