JP2007178150A - 回路基板保持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】コストの低減および検査効率の向上を実現し得る回路基板保持具を提供する。
【解決手段】回路基板P1,P2,P3を嵌め込み可能な嵌め込み孔51が形成された嵌め込み板50a,50b,50cと、嵌め込み板50a,50b,50cを装着可能でかつ装着状態の嵌め込み板50の嵌め込み孔51に嵌め込まれた回路基板P1,P2,P3を保持する載置板40a,40bおよび本体部30とを備え、載置板40a,40bには、検査用のプローブを挿通可能な複数の挿通孔が所定の配列ピッチで形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、回路基板を保持可能に構成されて、回路基板にプローブを接触させて行う電気的な検査に用いられる回路基板保持具に関するものである。
この種の回路基板保持具を備えた装置として、特開2001−13190号公報において出願人が開示した回路基板検査装置が知られている。この回路基板検査装置は、回路基板保持具としての基板載置台を備えて構成され、この基板載置台には、検査対象の回路基板を嵌入可能な基板嵌入用孔が形成されている。この場合、基板嵌入用孔が回路基板の外形と相補的形状に形成されているため、基板嵌入用孔に嵌入された回路基板は、その水平方向の移動が防止されて位置決めされる。また、この回路基板検査装置では、基板嵌入用孔の上部に形成された固定板嵌入用孔に基板固定板を嵌入することにより、回路基板が基板載置台と基板固定板とによって固定される。
特開2001−13190号公報(第3−4頁、第1−5図)
ところが、上記の回路基板検査装置には、以下の改善すべき課題がある。すなわち、この回路基板検査装置では、回路基板の外形と相補的形状の基板嵌入用孔に回路基板を嵌入することによって回路基板の移動を防止している。このため、外形の異なる複数種類の回路基板についての検査を可能とするためには、各回路基板の外形に合致する基板嵌入用孔を形成した複数の基板載置台が必要となる。したがって、この回路基板検査装置では、基板載置台が複数必要な分、低コスト化が困難となっている。また、検査対象の回路基板に応じて基板載置台を交換する際には、例えば、基板載置台の設置位置とプローブを移動させる移動機構の設置位置との位置合わせの作業や、基板載置台の高さ調整の作業等が発生する。このため、複数種類の回路基板を検査する際の検査効率を向上し得る回路基板保持具の実現が望まれている。
本発明は、かかる改善すべき課題に鑑みてなされたものであり、コストの低減および検査効率の向上を実現し得る回路基板保持具を提供することを主目的とする。
上記目的を達成すべく請求項1記載の回路基板保持具は、回路基板を保持可能に構成されて、前記回路基板に対する電気的な検査に用いられる回路基板保持具であって、前記回路基板を嵌め込み可能な嵌め込み孔が形成された第1板状体と、当該第1板状体を装着可能な装着部が形成されると共に当該装着部に装着された当該第1板状体の前記嵌め込み孔に嵌め込まれた前記回路基板を保持する基体部とを備え、前記装着部には、検査用のプローブを挿通可能な複数の挿通孔が所定の配列ピッチで形成されている。
また、請求項2記載の回路基板保持具は、請求項1記載の回路基板保持具において、前記基体部は、開口部が形成されると共に当該開口部の口縁部に段部が形成された本体部と、前記段部に嵌め込み可能に構成されると共に前記各挿通孔が形成された第2板状体とを備えて構成され、前記装着部は、前記本体部の前記段部と当該段部に嵌め込まれた前記第2板状体とを備えて構成されている。
また、請求項3記載の回路基板保持具は、請求項1または2記載の回路基板保持具において、前記基体部は、当該基体部を貫通する吸気孔と、前記装着部の周囲に形成されて前記吸気孔に連通する吸気溝とを備えている。
請求項1記載の回路基板保持具によれば、回路基板を嵌め込み可能な嵌め込み孔が形成された第1板状体と、第1板状体を装着可能な装着部が形成されると共に装着部に装着された第1板状体の嵌め込み孔に嵌め込まれた回路基板を保持する基体部とを備え、検査用のプローブを挿通可能な複数の挿通孔を所定の配列ピッチで装着部に形成したことにより、嵌め込み孔の大きさや形状が異なる複数種類の第1板状体を作製しておくことで、第1板状体を交換するだけで大きさや形状の異なる複数種類の回路基板についての検査を行うことができる。したがって、回路基板の種類毎に回路基板保持具(基板載置台)自体の交換が必要となる従来の構成と比較して、コストを十分に低減することができる。また、第1板状体を交換するだけでよいため、上記(回路基板保持具自体を交換する)従来の構成とは異なり、例えば、回路基板保持具の設置位置と移動機構の設置位置との位置合わせの作業や、回路基板保持具の高さ調整の作業等を不要とすることができる。したがって、複数種類の回路基板を検査する際の検査効率を確実に向上させることができる。
また、請求項2記載の回路基板保持具によれば、開口部が形成されると共に開口部の口縁部に段部が形成された本体部と、段部に嵌め込み可能に構成されると共に各挿通孔が形成された第2板状体とを備えて基体部を構成し、本体部の段部と段部に嵌め込まれた第2板状体とを備えて装着部を構成したことにより、プローブを接触させる端子の配列ピッチが互いに異なる複数種類の回路基板についての検査を行うときであっても、各配列ピッチに対応する配列ピッチで挿通孔を形成した複数種類の第2板状体を作製しておくことで、第2板状体を交換するだけでこれらの複数種類の回路基板についての検査を行うことができる。
また、請求項3記載の回路基板保持具によれば、基体部を貫通する吸気孔と、装着部の周囲に形成されて吸気孔に連通する吸気溝とを備えて基体部を構成したことにより、回路基板が保持された回路基板保持具の上方の空間を例えば板状のシャッターによって閉塞して、回路基板保持具とシャッターとによって形成される空間内の空気を吸気溝および吸気孔を通して吸引することで、回路基板保持具の表面にシャッターを吸着させることができる。このため、シャッターによって回路基板を基体部に向けて押圧させることができる結果、回路基板を回路基板保持具によって確実に保持させることができる。
以下、本発明に係る回路基板保持具の最良の形態について、添付図面を参照して説明する。
最初に、回路基板検査装置1の構成について、図面を参照して説明する。
図1に示す回路基板検査装置1は、本発明に係る回路基板保持具を備えた検査装置の一例であって、図2に示す回路基板P1,P2,P3(以下、区別しないときには「回路基板P」ともいう)の両面に配設された端子にプローブ72,82(図1参照)を接触させた状態で、回路基板Pについての電気的な検査を実行可能に構成されている。ここで、回路基板P1,P2は、例えば、1mm程度のピッチでマトリクス状に配設された複数の端子を備えて構成されている。また、回路基板P1は、1辺が30mm程度の略正方形に形成され、回路基板P2は、1辺が40mm程度の略正方形に形成されている。また、回路基板P3は、例えば、1.2mm程度のピッチでマトリクス状に配設された複数の端子を備えて構成されると共に、1辺が60mm程度の略正方形に形成されている。
また、回路基板検査装置1は、図1に示すように、テーブル2、回路基板保持具3、シャッター4,4、開閉機構5、吸気装置6、移動機構7,8および制御部9を備えて構成されている。テーブル2は、図2に示すように、全体として矩形の板状に構成されている。また、テーブル2には、平面視が長方形状の開口部21が形成されると共に、開口部21の口縁部を取り囲むようにして段部22が形成されている。この場合、段部22は、回路基板保持具3の本体部30(同図参照)を嵌め込み可能にそのサイズが規定されると共に、装着された状態における本体部30の表面とテーブル2の表面とが面一(ほぼ面一)となるように、つまり本体部30の厚みとほぼ同じとなるように、平面部22aからテーブル2の表面までの高さが規定されている。また、テーブル2には、嵌め込まれた状態における本体部30の吸気孔34(同図参照)に対向する部位からテーブル2の側面まで連通する吸気路23(図1も参照)が形成されている。
回路基板保持具3は、本発明に係る回路基板保持具の一例であって、図2に示すように、本体部30、載置板40a,40b(以下、区別しないときには「載置板40」ともいう)、および嵌め込み板50a,50b,50c(以下、区別しないときには「嵌め込み板50」ともいう)を備えて、回路基板Pを保持可能に構成されている。本体部30は、矩形の板状に構成されて、テーブル2の段部22に嵌め込まれた状態でテーブル2にねじ止めされる。また、本体部30には、平面視が長方形状の開口部31が形成されると共に、開口部31の口縁部を取り囲むようにして段部32が形成されている。この場合、段部32は、載置板40および嵌め込み板50の移動を規制した状態で両板40,50を嵌め込み(装着)可能なサイズに、つまり両板40,50とほぼ同じサイズに形成されている。また、段部32の平面部32aから本体部30の表面までの高さは、両板40,50がはめ込まれた状態において(図5参照)、嵌め込み板50の表面と本体部30の表面とが面一(ほぼ面一)となるように、つまり重ね合わせた状態の両板40,50の厚みの合計とほぼ同じとなるように規定されている。また、段部32の平面部32aには、載置板40および嵌め込み板50を段部32に嵌め込む際のガイドとして機能する2本の円柱状のガイドピン33が形成されている。さらに、本体部30の四隅には、本体部30の表裏を貫通する4つの吸気孔34がそれぞれ形成されている。また、本体部30の表面における段部32(開口部31)の周囲には、吸気孔34に連通する吸気溝35が形成されている。
載置板40は、本発明における第2板状体に相当し、図2に示すように、矩形の板状に形成されて、本体部30の段部32に嵌め込み可能に構成されている。また、載置板40の中央部において等間隔に区画した9つのエリア41には、図3に示すように、プローブ72を挿通させる直径が0.60mm程度の複数の挿通孔42が形成されている。この場合、載置板40aの各エリア41(以下、載置板40aのエリア41を「エリア41a」ともいう)は、1辺が50mm程度の略正方形にそれぞれ規定されている。また、エリア41aに形成された各挿通孔42は、回路基板P1,P2の各端子と同じ所定のピッチ(この例では、1mm程度)でマトリクス状に配列されている。一方、載置板40bの各エリア41(以下、載置板40bのエリア41を「エリア41b」ともいう)は、1辺が70mm程度の略正方形にそれぞれ規定されている。また、エリア41bに形成された各挿通孔42は、回路基板P3の各端子と同じ所定のピッチ(この例では、1.2mm程度)でマトリクス状に配列されている。また、載置板40には、本体部30の段部32に嵌め込む際に本体部30のガイドピン33を挿通させる2つのガイド孔43が形成されている。この場合、本体部30と載置板40とによって本発明における基体部が構成される。また、本体部30の段部32と段部32に嵌め込まれた載置板40とによって本発明における装着部が構成される。
各嵌め込み板50は、本発明における第1板状体に相当し、図2に示すように、回路基板Pの厚みとほぼ同じ厚みで、かつ載置板40とほぼ同じサイズの矩形の板状に構成されて、本体部30の段部32に嵌め込み可能に構成されている。また、各嵌め込み板50には、9つの嵌め込み孔51が形成されている。この場合、嵌め込み板50aの嵌め込み孔51(以下、嵌め込み板50aの嵌め込み孔51を「嵌め込み孔51a」ともいう)は、回路基板P1とほぼ同じサイズの略正方形に形成されて、回路基板P1を嵌め込み可能に構成されると共に、載置板40aの上に重ね合わせた状態において、載置板40aの各エリア41aにそれぞれ対向するようにその形成位置が規定されている。また、嵌め込み板50bの嵌め込み孔51(以下、嵌め込み板50bの嵌め込み孔51を「嵌め込み孔51b」ともいう)は、回路基板P2とほぼ同じサイズの略正方形に形成されて、回路基板P2を嵌め込み可能に構成されると共に、載置板40aの上に重ね合わせた状態において、載置板40aの各エリア41aにそれぞれ対向するようにその形成位置が規定されている。さらに、嵌め込み板50cの嵌め込み孔51(以下、嵌め込み板50cの嵌め込み孔51を「嵌め込み孔51c」ともいう)は、回路基板P3とほぼ同じサイズの略正方形に形成されて、回路基板P3を嵌め込み可能に構成されると共に、載置板40bの上に重ね合わせた状態において、載置板40bの各エリア41bにそれぞれ対向するようにその形成位置が規定されている。また、各嵌め込み板50には、本体部30の段部32に嵌め込む際に本体部30のガイドピン33を挿通させる2つのガイド孔52が形成されている。
シャッター4は、図1に示すように、開閉機構5によって互いに接離する方向に沿って移動させられることにより、テーブル2の開口部21(テーブル2に嵌め込まれた回路基板保持具3の上方の空間)を開閉する。また、シャッター4は、図7,8に示すように、3つの開口部4a、および3つの切欠部4bを備えて構成されている。この場合、開口部4aは、検査対象の回路基板Pの外形よりもやや小さい矩形状にその形状が規定されている。また、切欠部4bは、両シャッター4が互いに当接した状態において、一方のシャッター4の切欠部4bと他方のシャッター4の切欠部4bとが相俟って開口部4aと同じ形状でかつ同じ大きさの開口部を構成するようにその形状が規定されている。また、各開口部4aおよび各切欠部4bは、両シャッター4が互いに当接した状態において、各開口部4a、および各切欠部4bによって構成される開口部がテーブル2に装着された回路基板保持具3における嵌め込み板50の嵌め込み孔51にそれぞれ対向するようにその形成位置が規定されている。
開閉機構5は、制御部9の制御に従ってシャッター4を開閉(移動)させる。吸気装置6は、制御部9の制御に従って作動することにより、回路基板保持具3とシャッター4とによって形成される空間内の空気を吸気溝35、吸気孔34、吸気路23および吸気管61(図1参照)を通して吸引する。移動機構7は、制御部9の制御に従い、図外のアームに取り付けられたプローブ保持具71a(または71b、図1参照:以下、プローブ保持具71a,71bを区別しないときには「プローブ保持具71」ともいう)をテーブル2の下方において移動させる。この場合、プローブ保持具71aには、載置板40の挿通孔42を挿通可能な(例えば、直径が0.53mm程度の)針状に形成されたプローブ72が、載置板40aのエリア41aに形成されている各挿通孔42と同じピッチで同じ数だけマトリクス状に配列(植設)された状態で保持されている。また、プローブ保持具71bには、上記のプローブ72が、載置板40bのエリア41bに形成された各挿通孔42と同じピッチで同じ数だけマトリクス状に配列された状態で保持(植設)されている。移動機構8は、制御部9の制御に従い、例えば、単一のプローブ82が保持されたプローブ保持具81をテーブル2の上方において移動させる。制御部9は、開閉機構5、吸気装置6、移動機構7,8を制御する。また、制御部9は、プローブ72およびプローブ82を介して出力または入力される検査用信号に基づいて回路基板Pについての所定の電気的な検査を実行する。
次に、回路基板検査装置1を用いた回路基板P1,P2,P3についての電気的な検査(以下、単に「検査」ともいう)の検査方法について、図面を参照して説明する。
最初に、回路基板P1についての検査方法について説明する。なお、初期状態において、図1に示すように、両シャッター4,4が互いに離間して回路基板保持具3の上方の空間が開放されているものとする。また、移動機構7のアームには、プローブ保持具71aが取り付けられているものとする。この検査では、同図に示すように、まず、テーブル2の段部22に回路基板保持具3の本体部30を嵌め込む。この状態では、本体部30の吸気孔34とテーブル2の吸気路23とが連通する。この場合、段部22の平面部22aからテーブル2の表面までの高さが本体部30の厚みとほぼ同じとなるように規定されているため、この状態では、テーブル2の表面と本体部30の表面とがほぼ面一となっている。次いで、本体部30をテーブル2にねじ止めする。続いて、図4に示すように、載置板40aのガイド孔43に本体部30のガイドピン33を挿通させつつ、本体部30の段部32に載置板40aを嵌め込む。この場合、段部32が、載置板40aとほぼ同じサイズに形成されているため、載置板40aの移動が確実に規制される。なお、同図、および後述する図5〜図8では、発明の理解を容易とするため、テーブル2の図示を省略している。
次いで、図5に示すように、嵌め込み板50aのガイド孔52に本体部30のガイドピン33を挿通させつつ、本体部30の段部32に嵌め込んだ載置板40aの上に、つまり本体部30の段部32と載置板40aとによって構成された本発明における装着部に嵌め込み板50aを嵌め込む(装着する)。この場合、段部32が、嵌め込み板50aとほぼ同じサイズに形成されているため、嵌め込み板50aの移動が確実に規制される。また、段部32の平面部32aから本体部30の表面までの高さが、重ね合わせた状態の両板40a,50aの厚みの合計とほぼ同じとなるように規定されているため、この状態では、テーブル2および本体部30の表面と嵌め込み板50aの表面とがほぼ面一となっている。
続いて、図6に示すように、端子が配設された面(下面)を下向きにした状態で9つの回路基板P1を嵌め込み板50aの各嵌め込み孔51aにそれぞれ嵌め込む。この際に、回路基板P1の下面が載置板40aによって支持されることにより、回路基板P1が載置板40aによって保持される。この場合、嵌め込み板50aが回路基板P1の厚みとほぼ同じ厚みに形成されているため、この状態では、テーブル2、本体部30および嵌め込み板50aの表面と回路基板P1の表面とがほぼ面一となっている。また、この状態では、嵌め込み板50aの各嵌め込み孔51aと載置板40aの各エリア41aとがそれぞれ対向しているため、回路基板P1の下面の各端子と各エリア41aに形成された各挿通孔42とがそれぞれ対向している。
次いで、回路基板検査装置1を作動させる。この際に、制御部9が、図7,8に示すように、開閉機構5を制御して両シャッター4,4を互いに当接する方向に沿って移動させることにより、回路基板保持具3の上方の空間を閉塞させる。この状態では、図8に示すように、シャッター4の各開口部4aおよび各切欠部4bによって構成される開口部が、回路基板保持具3によって保持されている各回路基板P1にそれぞれ対向している。続いて、制御部9は、吸気装置6を作動させる。この際には、図9に示すように、回路基板保持具3とシャッター4とによって形成される空間内の空気が、吸気溝35、吸気孔34、吸気路23および吸気管61(図1参照)を通って吸気装置6によって吸引されるため、回路基板保持具3(嵌め込み板50aおよび本体部30)の表面にシャッター4が吸着される。この結果、シャッター4によって回路基板P1が載置板40aに向けて押圧されて、回路基板P1が確実に保持される。
次いで、制御部9は、移動機構7を制御して、プローブ保持具71aをテーブル2の下方において移動させると共に、載置板40aの各エリア41aのうちの1つに対向する位置でプローブ保持具71aの移動を停止させる。続いて、制御部9は、移動機構7を制御してプローブ保持具71aを回路基板P1に近接する方向(この例では上方向)に移動させる。この場合、載置板40aの各エリア41aに形成された各挿通孔42の配列ピッチ、およびプローブ72の配列ピッチが回路基板P1における端子の配列ピッチと同じ配列ピッチに規定されているため、図10に示すように、各プローブ72が、各挿通孔42を挿通して回路基板P1の各端子(図示せず)に接触させられる。次いで、制御部9は、移動機構8を制御して、プローブ保持具81をテーブル2の上方において移動させると共に、回路基板P1の表面に配設されている端子に対向する位置でプローブ保持具81の移動を停止させる。続いて、制御部9は、移動機構8を制御してプローブ保持具81を回路基板P1に近接する方向(この例では下方向)に移動させることにより、同図に示すように、回路基板P1の表面の端子にプローブ82を接触させる。次いで、制御部9は、プローブ72およびプローブ82を介して出力または入力された検査用信号に基づいて回路基板P1についての検査を実行する。続いて、制御部9は、上記した動作と同様に動作することにより、回路基板保持具3に保持されている他の回路基板P1についての検査を実行する。
次いで、回路基板保持具3に保持されている全ての回路基板P1についての検査を終了したときには、制御部9は、吸気装置6の作動を停止させた後に、開閉機構5を制御して両シャッター4,4を互いに離間する方向に沿って移動させることにより、回路基板保持具3の上方の空間を開放させる。これにより、回路基板P1についての検査が完了する。
次に、回路基板P2についての検査方法について説明する。ここで、この回路基板保持具3では、嵌め込み板50を交換することで、複数種類の回路基板Pについての検査を行うことが可能となっている。この場合、回路基板P2についての検査では、回路基板P2が嵌め込み板50aの嵌め込み孔51aよりも大きいため、回路基板P2を嵌め込み可能な嵌め込み孔51bが形成された嵌め込み板50bを、嵌め込み板50aに代えて用いる。このため、まず、本体部30の段部32に嵌め込まれている嵌め込み板50aを取り外して、嵌め込み板50bを段部32に嵌め込む。続いて、端子が配設された面(下面)を下向きにした状態で9つの回路基板P2を嵌め込み板50bの各嵌め込み孔51bにそれぞれ嵌め込む。この状態では、嵌め込み板50bの各嵌め込み孔51bと載置板40aの各エリア41aとがそれぞれ対向しているため、回路基板P2の下面の各端子と各エリア41aに形成された各挿通孔42とがそれぞれ対向している。
次いで、回路基板検査装置1を作動させる。この際に、制御部9が、上記した回路基板P1についての検査の際の動作と同様にして両シャッター4,4によって回路基板保持具3の上方の空間を閉塞させた後に、吸気装置6を作動させる。これにより、シャッター4によって回路基板P2が載置板40aに向けて押圧されて、回路基板P2が確実に保持される。続いて、制御部9は、移動機構7を制御して、載置板40aの各エリア41aのうちの1つに対向するテーブル2の下方の位置から上方向に向けてプローブ保持具71aを移動させる。この際に、上記した回路基板P1についての検査の際の動作と同様にして各プローブ72が、各挿通孔42を挿通して回路基板P2の各端子に接触させられる。
次いで、制御部9は、移動機構8を制御して、プローブ72を接触させている回路基板P2の上方から下方向に向けてプローブ保持具81を移動させることにより、その回路基板P2の表面の端子にプローブ82を接触させる。続いて、制御部9は、プローブ72およびプローブ82を介して出力または入力される検査用信号に基づいて回路基板P2についての検査を実行する。次いで、制御部9は、上記と同様に動作することにより、回路基板保持具3に保持されている他の回路基板P2についての検査を実行する。続いて、回路基板保持具3に保持されている全ての回路基板P2についての検査を終了したときには、制御部9は、吸気装置6の作動を停止させた後に、両シャッター4,4を互いに離間する方向に沿って移動させて回路基板保持具3の上方の空間を開放させる。これにより、回路基板P2についての検査が完了する。
次に、回路基板P3についての検査方法について説明する。この場合、回路基板P3についての検査では、回路基板P3が嵌め込み板50bの嵌め込み孔51bよりも大きいため、回路基板P3を嵌め込み可能な嵌め込み孔51cが形成された嵌め込み板50cを、嵌め込み板50bに代えて用いる。また、回路基板P3が載置板40aのエリア41aのサイズよりも大きく、かつ回路基板P3の各端子の配列ピッチがエリア41aに形成された各挿通孔42の配列ピッチとは異なるため、回路基板P3よりも大きいサイズで、かつ配列ピッチが同ピッチのエリア41bを有する載置板40bを載置板40aに代えて用いる。このため、まず、本体部30の段部32に嵌め込まれている嵌め込み板50bおよび載置板40aを取り外して、載置板40bおよび嵌め込み板50cを段部32に嵌め込む。次いで、移動機構7のアームに取り付けられているプローブ保持具71aを取り外して、プローブ保持具71bを取り付ける。続いて、端子が配設された面(下面)を下向きにした状態で9つの回路基板P3を嵌め込み板50cの各嵌め込み孔51cにそれぞれ嵌め込む。この状態では、嵌め込み板50cの各嵌め込み孔51cと載置板40bの各エリア41bとがそれぞれ対向しているため、回路基板P3の下面の各端子と各エリア41bに形成された各挿通孔42とがそれぞれ対向している。
次いで、回路基板検査装置1を作動させる。この際に、制御部9が、上記した回路基板P1,P2についての検査の際の動作と同様にして両シャッター4,4によって回路基板保持具3の上方の空間を閉塞させた後に、吸気装置6を作動させる。これにより、シャッター4によって回路基板P3が載置板40bに向けて押圧されて、回路基板P3が確実に保持される。続いて、制御部9は、移動機構7を制御して、載置板40bの各エリア41bのうちの1つに対向するテーブル2の下方の位置から上方向に向けてプローブ保持具71bを移動させる。この際に、上記した回路基板P1,P2についての検査の際の動作と同様にして各プローブ72が、各挿通孔42を挿通して回路基板P3の各端子に接触させられる。
次いで、制御部9は、移動機構8を制御して、プローブ72を接触させている回路基板P3の上方から下方向に向けてプローブ保持具81を移動させることにより、その回路基板P3の表面の端子にプローブ82を接触させる。続いて、制御部9は、プローブ72およびプローブ82を介して出力または入力される検査用信号に基づいて回路基板P3についての検査を実行する。次いで、制御部9は、上記と同様に動作することにより、回路基板保持具3に保持されている他の回路基板P3についての検査を実行する。続いて、回路基板保持具3に保持されている全ての回路基板P3についての検査を終了したときには、制御部9は、吸気装置6の作動を停止させた後に、両シャッター4,4を互いに離間する方向に沿って移動させて回路基板保持具3の上方の空間を開放させる。これにより、回路基板P3についての検査が完了する。
このように、この回路基板保持具3によれば、回路基板Pを嵌め込み可能な嵌め込み孔51を形成した嵌め込み板50と、嵌め込み板50を装着可能でかつ装着状態の嵌め込み板50の嵌め込み孔51に嵌め込まれた回路基板Pを保持する載置板40および本体部30とを備えると共に、プローブ72を挿通可能な複数の挿通孔42を回路基板Pの端子の配列ピッチと同じ所定の配列ピッチで載置板40に形成したことにより、嵌め込み孔51の大きさや形状が異なる複数種類の嵌め込み板50を作製しておくことで、嵌め込み板50を交換するだけで大きさや形状の異なる複数種類の回路基板Pについての検査を行うことができる。したがって、回路基板Pの種類毎に回路基板保持具(基板載置台)自体の交換が必要となる従来の構成と比較して、コストを十分に低減することができる。また、嵌め込み板50を交換するだけでよいため、上記(回路基板保持具自体を交換する)従来の構成とは異なり、例えば、回路基板保持具3の設置位置と移動機構7,8の設置位置との位置合わせの作業や、回路基板保持具3の高さ調整の作業等を不要とすることができる。したがって、複数種類の回路基板を検査する際の検査効率を確実に向上させることができる。
また、この回路基板保持具3によれば、開口部31の口縁部に嵌め込み板50を装着可能な段部32が形成された本体部30と、挿通孔42が形成された載置板40とを備えたことにより、端子の配列ピッチが互いに異なる複数種類の回路基板Pについての検査を行うときであっても、各配列ピッチに対応する配列ピッチで挿通孔42を形成した複数種類の載置板40を作製しておくことで、載置板40を交換するだけでこれらの複数種類の回路基板Pについての検査を行うことができる。
また、この回路基板保持具3によれば、本体部30を貫通する吸気孔34と、段部32の周囲に形成されて吸気孔34に連通する吸気溝35とを備えたことにより、回路基板Pが保持された回路基板保持具3の上方の空間をシャッター4によって閉塞して、回路基板保持具3とシャッター4とによって形成される空間内の空気を吸気溝35および吸気孔34を通して吸引することで、回路基板保持具3(嵌め込み板50および本体部30)の表面にシャッター4を吸着させることができる。このため、シャッター4によって回路基板Pを載置板40に向けて押圧させることができる結果、回路基板Pを回路基板保持具3によって確実に保持させることができる。
なお、本発明は、上記の構成に限定されない。例えば、別体に形成した本体部30と載置板40とで本発明における基体部を構成した例について上記したが、本体部30と載置板40とを一体に形成した構成を採用することもできる。また、9つの嵌め込み孔51を形成した嵌め込み板50を例に挙げて説明したが、嵌め込み孔51の数はこれに限定されず任意の数に規定することができる。この場合、載置板40におけるエリア41の数を嵌め込み孔51の数と同じ数に規定することができる。また、例えば、複数のエリア41が含まれるような広いエリアを規定してこのエリアに挿通孔42を形成する構成を採用することもできるし、載置板40の全面に亘って挿通孔42を形成する構成、つまり、すべてのエリア41が含まれるような広いエリアに挿通孔42を形成する構成を採用することもできる。また、検査に際して、回路基板Pにおける端子の配列ピッチに応じて移動機構7のアームにプローブ保持具71a,71bを付け替える構成例について上記したが、プローブ保持具71a,71bの両者を予め取り付け可能に移動機構7を構成し、例えば、操作部の操作に応じて制御部9が移動機構7に対してプローブ保持具71a,71bの一方を移動させる構成を採用することもできる。また、複数のプローブ72が配設(植設)されたプローブ保持具71a,71bを例に挙げて説明したが、単一のプローブ72が配設されたプローブ保持具71を用いることもできる。さらに、載置板40における複数または全部のエリア41に形成された挿通孔42と同数のプローブ72が配設されたプローブ保持具71を用いることもできる。
回路基板検査装置1の構成を示す構成図である。 テーブル2、回路基板保持具3および回路基板P1,P2,P3の斜視図である。 載置板40におけるエリア41の平面図である。 載置板40aを本体部30に嵌め込んだ状態の斜視図である。 載置板40aおよび嵌め込み板50aを本体部30に嵌め込んだ状態の斜視図である。 回路基板保持具3に回路基板P1を嵌め込んだ状態の斜視図である。 シャッター4,4で回路基板保持具3の上方の空間を閉塞した状態の斜視図である。 シャッター4,4で回路基板保持具3の上方の空間を閉塞した状態の平面図である。 図8におけるA−A線断面図である。 回路基板P1にプローブ72,82を接触している状態の断面図である。
符号の説明
3 回路基板保持具
30 本体部
31 開口部
32 段部
34 吸気孔
35 吸気溝
40,40a,40b 載置板
41a 挿通孔
50,50a〜50c 嵌め込み板
51 嵌め込み孔
72,82 プローブ
P,P1〜P3 回路基板

Claims (3)

  1. 回路基板を保持可能に構成されて、前記回路基板に対する電気的な検査に用いられる回路基板保持具であって、
    前記回路基板を嵌め込み可能な嵌め込み孔が形成された第1板状体と、当該第1板状体を装着可能な装着部が形成されると共に当該装着部に装着された当該第1板状体の前記嵌め込み孔に嵌め込まれた前記回路基板を保持する基体部とを備え、
    前記装着部には、検査用のプローブを挿通可能な複数の挿通孔が所定の配列ピッチで形成されている回路基板保持具。
  2. 前記基体部は、開口部が形成されると共に当該開口部の口縁部に段部が形成された本体部と、前記段部に嵌め込み可能に構成されると共に前記各挿通孔が形成された第2板状体とを備えて構成され、
    前記装着部は、前記本体部の前記段部と当該段部に嵌め込まれた前記第2板状体とを備えて構成されている請求項1記載の回路基板保持具。
  3. 前記基体部は、当該基体部を貫通する吸気孔と、前記装着部の周囲に形成されて前記吸気孔に連通する吸気溝とを備えている請求項1または2記載の回路基板保持具。
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