JP2007177822A - 緩衝器の減衰力調整装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成で、減衰力の微調整を実現することができる緩衝器の減衰力調整装置を提供する。
【解決手段】ニードル部18の第1ロッド側流路22の開口部に対する挿入度を大きくすると、第1ロッド側流路22の開口部の開放面積が小さくなり、第2部屋52に流入するオイルの流量が少なくなる。第2部屋52の内部の圧力が小さくなり、押圧部材46が第1バルブ42の外周を押圧する押圧力が小さくなる。一方、ニードル部18の第1ロッド側流路22の開口部に対する挿入度を小さくすると、第1ロッド側流路22の開口部の開放面積が大きくなり、第2部屋52に流入するオイルの流量が多くなる。第2部屋52の内部の圧力が大きくなり、押圧部材46が第1バルブ42の外周を押圧する押圧力が大きくなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば、二輪車用フロントフォーク、リアクッション、四輪車用ダンパなどの車両用の油圧緩衝器などに用いられる緩衝器の減衰力調整装置に関する。
従来から二輪車用フロントフォーク、リアクッション、四輪車用ダンパなどの車両用の油圧緩衝器には、減衰力調整装置が用いられている。この減衰力調整装置としては、シリンダの内部を摺動するピストンを先端に取り付けたピストンロッドの内部に流路を形成して、この流路の開口面積を調整ロッドにより変更することで、ピストンで区画された上下の油室に通じる流路の減衰特性を調整するものが従来から知られている(従来技術1)。
また、図2に示すように、シリンダ100に摺動自在にピストン102を設けピストン102の上下の油室C1、C2を区画した油圧緩衝器に、ピストン102のシート部104に外周を当接する第1リーフバルブ106と、その外側にこれよりも小径でかつ第1リーフバルブ106に形成したオリフィス108を閉じる第2リーフバルブ110を設け、さらに第1リーフバルブ106に対向してスプリング112を介して閉側に付勢するメインバルブ114を設け、第2リーフバルブ110に任意の間隔をおいてサポート116を対向配置させた減衰力調整装置が知られている(従来技術2、下記特許文献1参照)。
実開昭62−202545号公報 特許第2820743号公報
ところで、上記従来技術1では、減衰力発生装置を迂回する、迂回路上に減衰力調整装置を設けている。ピストンロッドが縮む際に作用する圧側減衰力は、ピストンロッドが伸びる際に作用する伸側減衰力と比較して大きさが小さいので、上下の油室を連通する油の大半は、減衰力発生装置を通り、減衰力調整装置の依存度が小さくなり、その結果、減衰力調整幅が狭くなってしまう。
また、上記従来技術2では、第1リーフバルブ、第2リーフバルブ及びメインバルブなどにより減衰力の調整が行われるが、この調整が機械的手段により実現されるため、ピストンロッドの速度にかかわらず、第1リーフバルブに対向してスプリングを介して閉側に付勢するメインバルブが第1リーフバルブを押圧することになり、通常走行時における、低速減衰にも影響を及ぼし、乗り心地を悪化させることになる
そこで、本発明は、上記事情を考慮し、簡易な構成で、乗り心地を悪化させることなく、充分な減衰力調整幅を有する緩衝器の減衰力調整装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、シリンダ部の内部に摺動自在に配置され前記シリンダ部の内部を2つの油室に区画するピストン部と、前記ピストン部に取り付けられ前記ピストン部とともに前記シリンダ部の軸方向に移動可能なピストンロッド部と、を有し、前記ピストンロッド部にはオイルが流動する第1流路が形成され、前記ピストンロッド部の内部には前記第1流路の開口部の開放面積を変更させる調整ロッド部が配置された緩衝器の減衰力調整装置であって、前記ピストン部には前記ピストン部により区画された前記油室間を連通する第2流路が形成され、前記第2流路の開口部を閉塞又は開放する減衰バルブと、軸方向に移動して前記減衰バルブを押圧し前記第2流路の開口部を閉塞させる押圧部材と、前記押圧部材と前記ピストンロッド部との間に区画形成され前記第1流路と連通可能でありかつ前記油室の一方と連通可能なオリフィスを有するとともに内部圧力により前記押圧部材を押圧して軸方向に移動させる空間部と、を有し、前記調整ロッド部で前記第1流路の開口部の開放面積を変更させることにより、前記空間部に流入させるオイルの流量を調整し、前記押圧部材が前記減衰バルブを押圧する押圧力を調整することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、調整ロッド部により第1流路の開口部の開放面積を小さくすると、第1流路から空間部に流入するオイルの流量が少なくなる。これにより、空間部の内部の圧力が小さくなり、押圧部材が減衰バルブの外周を押圧する押圧力が小さくなる。この結果、減衰バルブの撓みが大きくなり、第2流路から一方の油室に抜けるオイルの抵抗が少なくなるため減衰力は低い。
一方、調整ロッド部により第1流路の開口部の開放面積を大きくすると、第1流路から空間部に流入するオイルの流量が多くなる。オイルは押圧部材の延在部に設けたオリフィスを介して一方の油室に抜ける。このためオイルが絞られるため、空間部の内部の圧力が大きくなり、押圧部材が減衰バルブの外周を押圧する押圧力が大きくなる。この結果、減衰バルブの撓みが少なくなり、第2流路から一方の油室に抜けるオイルの抵抗が大きくなるため減衰力は高くなる。また、オイルの流速の遅い低速域では、オリフィスでのオイルの絞りが緩やかなものとなり、空間部の内部の圧力上昇が抑えられ、押圧部材が減衰バルブの外周を押圧する押圧力も少なく、減衰力は高くならない。
以上のように、調整ロッド部により、第1流路の開口部の開放面積を調整することにより、空間部の内部の圧力を調整でき、この空間部の内部の圧力を利用して、減衰バルブの撓み特性を調整することができるため、発生する減衰力そのものを可変させることができる。これにより、簡易な構成で、減衰バルブの撓み特性を調整することができ、ひいては緩衝器の減衰力調整装置の減衰力を充分な調整幅で調整することができる。
本発明によれば、簡易な構成で、乗り心地を悪化させることなく、充分な減衰力調整幅を設けることができる。
次に、本発明の一実施形態に係る緩衝器の減衰力調整装置について、図面を参照して説明する。なお、図1の中心線lによりも上側に位置する上側図は第1バルブがピストン側流路の開口部を閉塞している図であり、中心線lによりも下側に位置する下側図は第1バルブがピストン側流路の開口部を開放している図である。
図1に示すように、緩衝器の減衰力調整装置10は、シリンダ部12の内部に配置されている。このシリンダ部12は、例えば、特許第2820743号公報(上記特許文献2)に記載のダンパーシリンダに相当するものであり、例えば、アウターチューブ(図示省略)の内部に摺動自在に配置されたインナーチューブ(図示省略)の内部に設けられている。
緩衝器の減衰力調整装置10は、ピストンロッド14を備えている。このピストンロッド14は、円筒状部16を備えている。円筒状部16の一方の端部は、シリンダ部12の外部まで延びている。円筒状部16の内部には、ニードル部18と、ニードル部18が取り付けられているニードルロッド部20と、が配置されている。このニードルロッド部20は、シリンダ部12の外部から操作することができ円筒状部16の軸方向に沿って移動できるようになっている。また、ニードル部18は、ニードルロッド部20の移動とともに軸方向に移動することができる。また、ニードル部18は、先端部側に向かって断面積が小さくなるように形成されている。このニードル部18の先端部は、ニードルロッド部20の軸方向への移動により、後述の第1ロッド側流路22の開口端部に挿入可能となる。そして、ニードル部18の第1ロッド側流路22の開口端部への挿入長さ(深さ)により、第1ロッド側流路22の開口端部の開放面積を変更することができるようになっている。具体的には、ニードル部18が第1ロッド側流路22の開口端部に最も深く挿入されれば、第1ロッド側流路22の開口端部が閉塞される。また、この状態から、ニードル部18の第1ロッド側流路22の開口端部への挿入が浅くなっていけば、第1ロッド側流路22の開口端部の開放面積が徐々に大きくなっていき、最終的には第1ロッド側流路22の開口端部が全開する。
また、円筒状部16の他方の端部には、ピストン取付部24が接続されている。このピストン取付部24と円筒状部16とでピストンロッドが構成されている。ピストン取付部24の一方の端部には凹部26が形成されており、凹部26の内周面の一部にはネジ溝28が形成されている。このネジ溝28には、円筒状部16の他方の端部が螺合している。また、凹部26の一部には、オイルが貯溜かつ流動する第1部屋30が形成されている。この第1部屋30は、円筒状部16がピストン取付部24に取り付けられた状態で、円筒状部16とピストン取付部24で区画形成されている。
また、ピストン取付部24には、軸方向に貫通しオイルが流動する第1ロッド側流路22が形成されている。また、ピストン取付部24に形成された第1部屋30の外周面には、径方向(軸方向に対して直交する方向)に貫通する第2ロッド側流路32が形成されている。これにより、第1ロッド側流路22が全開した状態では、第1ロッド側流路22と、第1部屋30と、第2ロッド側流路32が連通された状態となる。
また、ピストン取付部24の外周面には、ピストン部34が取り付けられている。このピストン部34の径方向端部はシリンダ部12の内周面に接触しており、円筒状部16の軸方向への移動に伴いピストン部34が軸方向に移動する。このように、ピストン部34は、シリンダ部12に対して摺動する。
また、ピストン部34には、軸方向に貫通しオイルが流動するピストン側流路36(圧側流路)が形成されている。ピストン部34によりシリンダ部12の軸方向一方側の第1油室C1と軸方向他方側の第2油室C2とが区画形成されるが、ピストン側流路36により第1油室C1と第2油室C2とが連通可能な状態となる。また、ピストン取付部24の他方の端部にはネジ溝38が形成されており、このネジ溝38にナット部40が螺合することによりピストン部34がピストン取付部24に対して位置決めされている。
また、ピストン部34の軸方向一方側端部には、第1バルブ42が配置されている。この第1バルブ42は、ピストン部34に形成されたピストン側流路36の一方側端部の開口部を閉塞又は開放し、ピストン側流路36を流動するオイルの流量を調整している。また、ピストン部34の軸方向他方側端部には、第2バルブ44が配置されている。この第2バルブ44は、ピストン側流路36を流動するオイルの流量を調整している他に、ピストン部34に形成された図示されないピストン側流路(伸び側流路)の他方側端部の開口部を閉塞又は開放し、図示されないピストン側流路(伸び側流路)を流動するオイルの流量を調整している。
また、ピストン部34の軸方向一方側には、押圧部材46が配置されている。この押圧部材46は、軸方向一方側に延びる第1延在部46Aと、軸方向他方側に延びる第2延在部46Bと、径方向(軸方向に対して直交する方向)に延びる第3延在部46Cと、で構成されている。
また、第1延在部46Aは、ピストン取付部24の突出部48の径方向外側端部との間に隙間50が形成されるように配置されている。この第1延在部46Aと、第3延在部46Cと、突出部48と、ピストン取付部24の外周面の一部と、により、オイルが貯溜しかつ流動する第2部屋52が区画形成されている。また、第1延在部46Aには、第2部屋52と第1油室C1とを連通させる小径のオリフィス54が形成されている。
また、第2部屋52には、第1ばね部材56が収納されている。この第1ばね部材56の一方側端部は突出部48に接触しており、他方側端部は第3延在部46Cに接触している。これにより、第1ばね部材56の弾性力がピストン取付部24と押圧部材46に作用する。
また、押圧部材46の第2延在部46Bは、第1バルブ42の外周部を押圧可能に配置されている。このように、第2延在部46Bが第1バルブ42の外周部を押圧し第1バルブ42をピストン部34に押し付けている状態では押圧部材46の第2延在部46Bと、第3延在部48Cと、ピストン部34と、により、第3部屋58が区画形成される。また、第2延在部46Bには、第3部屋58と第1油室C1とを連通する押圧側流路60が形成されている。
また、突出部48には、第1油室C1に配置された第2ばね部材62の他方の端部が接触している。これにより、突出部48には、第2ばね部材62からの弾性力が作用可能となる。
次に、本実施形態の緩衝器の減衰力調整装置10の作用について説明する。
図1に示すように、ニードル部18により第1ロッド側流路22の開口部が開放されると、第1ロッド側流路22の開口部からオイルが第1部屋30に流入する。第1部屋30にオイルが流入すると、オイルは第2ロッド側流路32を流動して第2部屋52に流入する。このとき、第2部屋52に貯溜されたオイルの一部は、オリフィス54を通って第1油室C1に流入するが、オリフィス54の径が小さいため、第2部屋52の内部の圧力が大きくなる。
第2部屋52の内部の圧力が大きくなり、押圧部材46の第3延在部46Cに圧力が作用する。ここで、第3延在部46Cに作用した圧力と、第1ばね部材56の弾性力に抗して第1バルブ42が撓み圧側減衰力を発生する。
ここで、ニードル部18の第1ロッド側流路22の開口部に対する挿入度を大きく(挿入長さを長く)することにより、第1ロッド側流路22の開口部の開放面積が小さくなり、第2部屋52に流入するオイルの流量が少なくなる。これにより、第2部屋52の内部の圧力が小さくなり、押圧部材46が第1バルブ42の外周を押圧する押圧力が小さくなる。この結果、第1バルブ42は、撓みが大きくなるため、減衰力は低くなる。
一方、ニードル部18の第1ロッド側流路22の開口部に対する挿入度を小さく(挿入長さを短く)することにより、第1ロッド側流路22の開口部の開放面積が大きくなり、第2部屋52に流入するオイルの流量が多くなる。これにより、第2部屋52の内部の圧力が大きくなり、押圧部材46が第1バルブ42の外周を押圧する押圧力が大きくなる。この結果、第1バルブ42の撓みは少なく、減衰力は高くなる。この時、圧縮速度が遅い場合、押圧部材46のオリフィス54の絞りが緩やかなものとなり、第2部屋52の内部の圧力の上昇も緩やかなものとなるため、第1バルブ42の外周を押圧する押圧力は小さく減衰力はあまり上がらない。圧縮速度が速い場合、押圧部材46のオリフィス54の絞りにより、第2部屋52の内部の圧力が急激に立ち上り、押圧部材46が第1バルブ42の外周を押圧する押圧力がいっそう大きくなる。
以上のように、ニードル部18の第1ロッド側流路22に対する開度を調整することにより、第2部屋52の内部の圧力を調整でき、この第2部屋52の内部の圧力を利用して、第1バルブ42の撓み特性を調整することができる。これにより、簡易な構成で、第1バルブ42の撓み特性を調整することができ、ひいては緩衝器の減衰力調整装置の減衰力を調整することができる。第1バルブ42の撓みを調整するため、発生する減衰力そのものを可変させる構造であり、充分な調整幅で調整することができる。また、押圧部材46にオリフィス54を設けたことで、第2部屋52の内部の圧力調整に速度依存性を持たせることができるため、通常走行での乗り心地は悪化させずに、速く、大きな外部入力に対しては充分な衝撃吸収力を得ることができる。
特に、オリフィス54の開口面積を適宜変化させることにより、押圧部材46に作用する圧力も変化させることができる。これにより、第1バルブ42に作用する押圧部材からの押圧力も変化させることができ、第1バルブ42の撓み特性をさらに微調整することができる。
中心線lによりも上側に位置する上側図は減衰バルブが第2流路の開口部を閉塞している図であり、中心線lによりも下側に位置する下側図は減衰バルブが第2流路の開口部を開放している図である。 従来の油圧緩衝器の減衰力調整装置の断面図である。
符号の説明
10 緩衝器の減衰力調整装置
12 シリンダ部
14 円筒状部(ピストンロッド部)
18 ニードル部(調整ロッド部)
20 ニードルロッド部(調整ロッド部)
22 第1ロッド側流路(第1流路)
24 ピストン取付部(ピストンロッド部)
34 ピストン部
36 ピストン側流路(第2流路)
42 第1バルブ(減衰バルブ)
46 押圧部材
52 第2部屋(空間部)
54 オリフィス
C1 油室
C2 油室

Claims (1)

  1. シリンダ部の内部に摺動自在に配置され前記シリンダ部の内部を2つの油室に区画するピストン部と、前記ピストン部に取り付けられ前記ピストン部とともに前記シリンダ部の軸方向に移動可能なピストンロッド部と、を有し、前記ピストンロッド部にはオイルが流動する第1流路が形成され、前記ピストンロッド部の内部には前記第1流路の開口部の開放面積を変更させる調整ロッド部が配置された緩衝器の減衰力調整装置であって、
    前記ピストン部には前記ピストン部により区画された前記油室間を連通する第2流路が形成され、
    前記第2流路の開口部を閉塞又は開放する減衰バルブと、軸方向に移動して前記減衰バルブを押圧し前記第2流路の開口部を閉塞させる押圧部材と、前記押圧部材と前記ピストンロッド部との間に区画形成され前記第1流路と連通可能でありかつ前記油室の一方と連通可能なオリフィスを有するとともに内部圧力により前記押圧部材を押圧して軸方向に移動させる空間部と、を有し、
    前記調整ロッド部で前記第1流路の開口部の開放面積を変更させることにより、前記空間部に流入させるオイルの流量を調整し、前記押圧部材が前記減衰バルブを押圧する押圧力を調整することを特徴とする緩衝器の減衰力調整装置。
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