JP2007173444A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 端子に静電気が印加されたときに、出力トランジスタを“ON”するのを抑制して出力トランジスタのESD耐圧を向上させる。
【解決手段】 出力部1には、出力保護回路2、出力Pch MOSトランジスタPOT1、Nch MOSトランジスタNT1、インバータINV1、保護ダイオードPD1、保護ダイオードPD2、及び抵抗2が設けられ、出力保護回路2には、出力保護Pch MOSトランジスタPPT1、抵抗R1、抵抗R3、ダイオードD2、ダイオードD3、及びダイオードDnが設けられている。出力保護Pch MOSトランジスタPPT1は、静電気が端子に印加されたときに“ON”(動作)して出力Pch MOSトランジスタPOT1のゲート電圧とソース電圧を略同一にする動作をする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、出力部に静電破壊防止用の出力保護回路を有する半導体装置に関する。
半導体装置には、入力端子や出力端子などに印加される静電気から、内部のトランジスタや回路を保護する静電保護素子や静電保護回路が設けられている。静電保護素子や静電保護回路は、ダイオード、抵抗、トランジスタなどを用いて形成されている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1などに記載されているオープンドレインの出力トランジスタでは、静電気が印加されたときに、出力トランジスタを保護するダイオードがドレインとソースの間に設けられている。端子に静電気が印加されたとき、出力トランジスタのドレイン・ソース間に電圧が印加され、出力トランジスタのゲート・ドレイン間容量を介してゲート・ソース間に電位差が発生し、出力トランジスタが“ON”する可能性がある。出力トランジスタが“ON”してドレイン・ソース間耐圧が保護ダイオードの耐圧よりも低下すると、保護ダイオードに電流が流れずに出力トランジスタに過電流が発生する。このためESD(Electro Static Discharge)耐圧が低下し、出力トランジスタに流れる過電流により出力トランジスタを含む半導体装置が熱破壊する可能性がある。
特開平11−54711号公報(頁6、図5)
本発明は、端子に静電気が印加されたときに、出力保護回路内に設けられたトランジスタが“ON”して出力トランジスタを“OFF”させ、出力トランジスタに流れる過電流を防止してESD耐圧を向上できる半導体装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の一態様の半導体装置は、高電位側電源と低電位側電源の間に設けられ、前記低電位側電源側の第1の電極が出力端子に接続され、第2の電極が前記高電位側電源に接続され、制御電極に入力される信号をドライブして前記出力端子に出力する出力トランジスタと、第1の電極が前記出力トランジスタの制御電極に接続され、第2の電極が前記高電位側電源に接続された出力保護トランジスタと、カソードが前記高電位側電源に接続され、アノードが前記出力保護トランジスタの制御電極に接続された第1のダイオードと、カソードが前記第1のダイオードのアノード及び前記出力保護トランジスタの制御電極に接続され、アノードが前記出力端子に接続された第2のダイオードとを具備することを特徴とする。
更に、上記目的を達成するために、本発明の他態様の半導体装置は、高電位側電源と低電位側電源の間に設けられ、前記高電位側電源側の第1の電極が出力端子に接続され、第2の電極が前記低電位側電源に接続され、制御電極に入力される信号をドライブして前記出力端子に出力する出力トランジスタと、第1の電極が前記出力トランジスタの制御電極に接続され、第2の電極が前記低電位側電源に接続された出力保護トランジスタと、カソードが前記出力保護トランジスタの制御電極に接続され、アノードが前記低電位側電源に接続された第1のダイオードと、カソードが前記出力端子に接続され、アノードが第1のダイオードのカノード及び前記出力保護トランジスタの制御電極に接続された第2のダイオードとを具備することを特徴とする。
本発明によれば、端子に静電気が印加されたときに、出力保護回路内に設けられたトランジスタが“ON”して出力トランジスタを“OFF”させ、出力トランジスタに流れる過電流を防止してESD耐圧を向上できる半導体装置を提供することができる。
以下本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
まず、本発明の実施例1に係る半導体装置について、図面を参照して説明する。図1は半導体装置の出力部を示す回路図である。本実施例では、静電気が印加されたときに、出力Pch MOSトランジスタに過電流が流れないように、出力Pch MOSトランジスタを“OFF”させる出力保護Pch MOSトランジスタを設けている。
図1に示すように、半導体装置20には、出力部1、入力端子Pin、及び出力端子Poutが設けられている。入力端子Pinから入力された入力信号Inは、図示しない半導体装置20内部で信号処理され、その信号が出力部1に入力され、ドライブされた信号が出力信号Outとして出力端子Poutに出力される。
出力部1には、出力保護回路2、出力Pch MOS(Metal Oxide Semiconductor)トランジスタPOT1、Nch MOSトランジスタNT1、インバータINV1、保護ダイオードPD1、保護ダイオードPD2、及び抵抗2が設けられている。なお、MOSトランジスタは、MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)とも呼称される。
出力保護回路2には、出力保護Pch MOSトランジスタPPT1、抵抗R1、抵抗R3、ダイオードD2、ダイオードD3、及びダイオードDnが設けられている。
ダイオードD1は、カソードが高電位側電源Vccに接続され、アノードが出力Pch MOSトランジスタPOT1のゲート(制御電極)に接続され、静電気が印加されたとき、出力Pch MOSトランジスタPOT1のゲート(制御電極)の静電破壊を抑制する。抵抗R1は、一端が高電位側電源Vccに接続され、多端が出力Pch MOSトランジスタPOT1のゲート(制御電極)に接続され、静電気が印加されたとき、出力Pch MOSトランジスタPOT1のゲート(制御電極)の静電破壊を抑制する。
抵抗R3は、一端が高電位側電源Vccに接続され、多端が出力保護Pch MOSトランジスタPPT1のゲート(制御電極)に接続され、静電気が印加されたとき、出力保護Pch MOSトランジスタPPT1のゲート(制御電極)の静電破壊を抑制する。ダイオードD2は、カソードが高電位側電源Vccに接続され、アノードが出力保護Pch MOSトランジスタPPT1のゲート(制御電極)及び抵抗R3の他端に接続され、静電気が印加されたとき、出力保護Pch MOSトランジスタPPT1のゲート(制御電極)の静電破壊を抑制する。
出力保護Pch MOSトランジスタPPT1は、ソース(第2の電極)が高電位側電源Vccに接続され、ドレイン(第1の電極)が出力Pch MOSトランジスタPOT1のゲート(制御電極)に接続され、静電気が印加されたときに“ON”(動作)して出力Pch MOSトランジスタPOT1のゲート電圧(Vg)とソース電圧(Vs)を略同一にする動作をする。
ダイオードD3乃至ダイオードDnは、カソード側が高電位側電源Vccに接続され、アノード側が出力Pch MOSトランジスタPOT1のドレイン(第1の電極)と出力端子Poutに接続され、(n−2、ただnは4以上)個縦続接続されている。ここで、ダイオードD1乃至Dnは、例えば、ツェナーダイオードから構成されている。
高電位側電源Vccと出力端子Poutの間に(n−1)個縦続接続されたダイオードD2乃至Dnは、(n−1)個のツェナー電圧以上の電圧が印加されたときに動作する。また、ダイオードD3乃至Dnは、出力保護Pch MOSトランジスタPPT1のゲート(制御電極)と出力端子Poutの間を所定の電圧差になるように設けられている。
インバータINV1は、図示しない半導体装置20内部で信号処理された信号を入力して、その反転信号を出力する。Nch MOSトランジスタNT1は、ドレインが出力保護Pch MOSトランジスタPPT1のドレイン(第1の電極)、抵抗R1の他端、ダイオードD1のアノード、及び出力Pch MOSトランジスタPOT1のゲート(制御電極)に接続され、ソースが低電位側電源Vssに接続され、ゲートにインバータINV1から出力された信号を入力する。
出力Pch MOSトランジスタPOT1は、ソース(第2の電極)が高電位側電源Vccに接続され、ドレイン(第1の電極)が出力端子Poutに接続され、ゲート(制御電極)にNch MOSトランジスタNT1のドレイン側から出力される信号を入力する。抵抗R2は、一端がダイオードDnのアノードと出力Pch MOSトランジスタPOT1のドレイン(第1の電極)に接続され、他端が低電位側電源Vssに接続されている。出力Pch MOSトランジスタPOT1のドレインと抵抗R2の間から、出力Pch MOSトランジスタPOT1でドライブされた信号が出力信号Outとして出力端子Poutに出力される。
保護ダイオードPD1は、カソードが高電位側電源Vccに接続され、アノードが出力端子Poutと保護ダイオードPD2のカソードに接続され、保護ダイオードPD2のアノードは低電位側電源Vssに接続されている。保護ダイオードPD1及びPD2は、静電気が印加されたときに、出力部1に設けられている素子の静電破壊を抑制する働きをする。
通常使用時の電圧よりも高電圧な静電気が高電位側電源Vdd端子と出力端子Poutの間に印加(高電位側電源Vdd端子に(+))されたとき、まず、出力Pch MOSトランジスタPOT1及び出力保護Pch MOSトランジスタPPT1のソースが昇圧される。次に、ダイオードD1及び抵抗R1などの寄生容量成分により、出力Pch MOSトランジスタPOT1のゲートがソースよりも若干遅れて昇圧されるので出力Pch MOSトランジスタPOT1が“ON”(動作)する。並行して、出力保護Pch MOSトランジスタPPT1のソース・ドレイン間に縦続接続されている(n−1)個のダイオードにより((n−2)/(n−1))分割された電圧がソースよりも若干遅れて出力保護Pch MOSトランジスタPPT1のゲートに印加されるので出力保護Pch MOSトランジスタPPT1が“ON”(動作)し、出力Pch MOSトランジスタPOT1を“OFF”する動作をする。
ここで、出力Pch MOSトランジスタPOT1と出力保護Pch MOSトランジスタPPT1が略同時に“動作”するようにするには、出力Pch MOSトランジスタPOT1と出力保護Pch MOSトランジスタPPT1のスイッチングの立ち上がり時間(tr)が略同一になるように、同一CH型で、容量、インピーダンス、閾値電圧等の特性が略同一な出力Pch MOSトランジスタPOT1と出力保護Pch MOSトランジスタPPT1を形成するのが好ましい。
また、ダイオードD1とダイオードD2は、容量、耐圧などの特性を略同一に形成するのが好ましい。抵抗R1と抵抗R3は、抵抗値などの特性を略同一に形成するのが好ましい。
次に、高電位側電源Vcc端子と出力端子Poutの間に静電気が印加され、高電位側電源Vcc端子側が(+)の電荷が印加されたときの出力トランジスタの動作について図2乃至図4を参照して説明する。図2は静電気が印加されたときの本実施例の出力トランジスタのゲート電圧(Vg)とソース電圧(Vs)の変化を示す図、図3は静電気が印加されたときの本実施例の出力トランジスタのドレイン・ソース間電流(Ids)の変化を示す図、図4は静電気が印加されたときの従来の出力トランジスタのゲート電圧(Vg)及びソース電圧(Vs)の変化を示す図、図5は静電気が印加されたときの従来の出力トランジスタのドレイン・ソース間電流(Ids)の変化を示す図である。
ここで、図2乃至図4は、高電位側電源Vcc端子と出力端子Poutの間に静電気が印加され、例えば、出力トランジスタPOT1のソース・ドレイン間に100Vの電圧が時間T1だけESD印加され、その後時間T2かけて放電されたと想定した場合のシミュレーションした特性図である。なお、従来の出力部には出力保護Pch MOSトランジスタPPT1、抵抗R3、ダイオードD2、ダイオードD3、及びダイオードDnが設けられていない。
図2に示すように、本実施例では、静電気が高電位側電源Vcc端子と出力端子Poutの間に印加(高電位側電源Vcc端子が(+))されると、すぐに出力Pch MOSトランジスタPOT1のソース電圧(Vs)とゲート電圧(Vg)が昇圧される。同時に出力保護Pch MOSトランジスタPPT1のソース電圧(Vs)とゲート電圧(Vg)が昇圧される。
ここで、出力Pch MOSトランジスタPOT1のゲート電圧(Vg)は、並列配置されているダイオード及び抵抗の寄生容量成分により、ソース電圧(Vs)よりも若干遅れて昇圧される。また、出力保護Pch MOSトランジスタPPT1のゲート電圧(Vg)は、縦続接続された(n−1)個のダイオードにより分割された電圧がソース電圧(Vs)よりも若干遅れて昇圧される。出力Pch MOSトランジスタPOT1と出力保護Pch MOSトランジスタPPT1のスイッチングの立ち上がり時間(tr)が略同一に設定されているので、略同時“動作”する。
出力保護Pch MOSトランジスタPPT1が“ON”(動作)した後、出力保護Pch MOSトランジスタPPT1のソース電圧(Vs)とゲート電圧(Vg)が略同一、即ち、出力Pch MOSトランジスタPOT1のソース電圧(Vs)とゲート電圧(Vg)が略同一にクランプされるので、これ以降放電終了まで出力Pch MOSトランジスタPOT1は“OFF”する。
出力Pch MOSトランジスタPOT1に流れるドレイン・ソース間電流(Ids)は、図3に示すように、静電気が端子に印加された直後、ごく短期間ソース側からドレイン側に流れるだけである。このため、静電気は出力Pch MOSトランジスタPOT1のドレイン・ソース電流(Ids)として流れずに、保護ダイオードPD1側に流れる電流として消費される。
なお、静電気が印加されてから出力保護Pch MOSトランジスタPPT1が“ON”(動作)する時間を出力Pch MOSトランジスタPOT1が“ON”(動作)する時間よりも遅くした場合、出力Pch MOSトランジスタPOT1に流れるドレイン・ソース間電流(Ids)がある一定期間過電流として流れるので出力Pch MOSトランジスタPOT1を含む半導体装置20が熱破壊する可能性があるので好ましくない。
一方、図4に示すように、従来では、静電気が高電位側電源Vcc端子と出力端子Poutの間に印加(高電位側電源Vcc端子が(+))されると、すぐに出力Pch MOSトランジスタのソース電圧(Vs)とゲート電圧(Vg)が昇圧される。出力Pch MOSトランジスタのゲート電圧(Vg)は、ダイオード及び抵抗の影響によりソース電圧(Vs)よりも若干昇圧速度が遅いのでゲート・ソース間電圧に差が発生し、出力Pch MOSトランジスタが“ON”(動作)する。出力Pch MOSトランジスタが“ON”(動作)した後、ゲート・ドレイン間寄生容量により時間T1の後半及び時間T2の前半の期間、ゲート電圧(Vg)がドレイン電圧(Vd ここでは略0V)側に持ち上げられるので、ソース電圧(Vs)とゲート電圧(Vg)の差は大きいままである。
従来の出力Pch MOSトランジスタに流れるドレイン・ソース間電流(Ids)は、図5に示すように、静電気が端子に印加された直後の期間と出力Pch MOSトランジスタが“ON”(動作)した後比較的長い期間流れ、静電気は保護ダイオード側に流れるよりも出力Pch MOSトランジスタに流れることとなる。つまり、静電気が端子に印加されると、出力Pch MOSトランジスタが“ON”(動作)して、“OFF”時のドレイン・ソース間耐圧よりも低下し、予め保護ダイオードの耐圧よりも高く設定されていたドレイン・ソース間耐圧が保護ダイオードの耐圧よりも低下したと考えることができる。
次に、出力トランジスタのESD(Electro Static Discharge)耐圧について図面を参照して説明する。図6はHBM(Human Body Model)で評価した出力トランジスタのESD耐圧を示す図である。ここで、HBMでの静電気印加条件は、被試験デバイスである半導体装置20の高電位側電源Vcc端子と出力端子Poutの間に、充放電キャパシタの容量が100pFと抵抗値が1.5KΩの抵抗を接続して、充放電キャパシタを充放電している。充放電後テスタ−等を用いて半導体装置が劣化或いは破壊しているかの評価を行っている。
図6に示したように、従来では、静電気が印加されると、出力Pch MOSトランジスタが比較的長い時間“ON”(動作)して過電流が流れ、低いESD耐圧でも出力Pch MOSトランジスタを含む半導体装置が劣化或いは破壊が発生する。
一方、本実施例では、静電気が印加されると、出力Pch MOSトランジスタPOT1が“ON”(動作)するが、出力保護Pch MOSトランジスタPPT1も“ON”(動作)して、すぐに出力保護Pch MOSトランジスタPPT1が出力Pch MOSトランジスタPOT1を“OFF”させるので、出力Pch MOSトランジスタPOT1には過電流が流れない。このため、従来よりもESD耐圧が1.9倍向上している。このESD耐圧は、半導体装置20を使用するユーザ要求或いは一般規格を十分満足させる値である。
上述したように、本実施例の半導体装置では、出力保護回路2、出力Pch MOSトランジスタPOT1、Nch MOSトランジスタNT1、インバータINV1、保護ダイオードPD1、保護ダイオードPD2、及び抵抗2から構成される出力部1が設けられ、出力保護回路2には、出力保護Pch MOSトランジスタPPT1、抵抗R1、抵抗R3、ダイオードD2、ダイオードD3、及びダイオードDnが設けられている。出力保護Pch MOSトランジスタPPT1は、ソースが高電位側電源Vccに接続され、ドレインが出力Pch MOSトランジスタPOT1のゲートに接続され、静電気が端子に印加されたときに出力Pch MOSトランジスタPOT1と略同時に“動作”し、静電気が印加及び放電される期間出力Pch MOSトランジスタPOT1のゲート電圧(Vg)とソース電圧(Vs)を略同一にする動作をする。
このため、静電気が端子に印加された直後のごく短期間だけ、出力Pch MOSトランジスタPOT1は“ON”(動作)してドレイン・ソース間電流を発生するが、この短期間以外の静電気が印加及び放電される期間“OFF”してドレイン・ソース間電流を発生しない。印加された静電気は保護ダイオードに流れる電流として消費される。
従って、出力Pch MOSトランジスタPOT1に過電流が流れないので、出力Pch MOSトランジスタPOT1を含む出力部1の劣化或いは破壊を抑制することができ、従来よりもESD耐圧を向上させることができる。
なお、本実施例では、ESD耐圧規格が厳しい比較的高電圧動作の半導体装置に適用した場合について説明し、例えば、出力トランジスタにDMOS FET(Double Diffusion Metal Oxide Semiconductor Field Effect transistor)、LDMOS(Lateral Double Diffusion Metal Oxide Semiconductor Field Effect transistor)、或いはパワーMOSトランジスタを用いているが、比較的低電圧動作の半導体装置にも適用できる。また、MOS トランジスタから構成される半導体装置の代わりにMISFET(Metal Insulator Semiconductor Field Effect transistor)から構成される半導体装置にも適用できる。
次に、本発明の実施例2に係る半導体装置について、図面を参照して説明する。図7は半導体装置の出力部を示すブロック図である。本実施例では実施例1のダイオードの一部を抵抗に置き換えている。
以下、実施例1と同一構成部分には、同一符号を付してその部分の説明を省略し、異なる部分のみ説明する。
図7に示すように、半導体装置20aには、出力部1a、入力端子Pin、及び出力端子Poutが設けられている。入力端子Pinから入力された入力信号Inは、図示しない半導体装置20a内部で信号処理され、その信号が出力部1aに入力され、ドライブされた信号が出力信号Outとして出力端子Poutに出力される。
出力部1aには、出力保護回路2a、出力Pch MOSトランジスタPOT1、Nch MOSトランジスタNT1、インバータINV1、保護ダイオードPD1、保護ダイオードPD2、及び抵抗2が設けられている。
出力保護回路2aには、出力保護Pch MOSトランジスタPPT1、抵抗R1、抵抗R3、抵抗R4、ダイオードD2、及びダイオードD4が設けられている。
抵抗R4は、一端が出力保護Pch MOSトランジスタのゲート(制御電極)、抵抗R3の他端、及びダイオードD2のアノードに接続され、他端がダイオードD4のカソードに接続されている。ダイオードD4のアノードは、出力Pch MOSトランジスタPOT1のドレイン(第1の電極)と出力端子Poutに接続されている。ここで、ダイオードD4は、例えば、ツェナーダイオードから構成されている。抵抗R4とダイオードD4は、出力保護Pch MOSトランジスタPPT1のゲート(制御電極)と出力端子Poutの間を所定の電圧差になるように設けられている。
上述したように、本実施例の半導体装置では、出力保護回路2a、出力Pch MOSトランジスタPOT1、Nch MOSトランジスタNT1、インバータINV1、保護ダイオードPD1、保護ダイオードPD2、及び抵抗2から構成される出力部1aが設けられ、出力保護回路2aには、出力保護Pch MOSトランジスタPPT1、抵抗R1、抵抗R3、抵抗R4、ダイオードD2、及びダイオードD4が設けられている。出力保護Pch MOSトランジスタPPT1は、ソースが高電位側電源Vccに接続され、ドレインが出力Pch MOSトランジスタPOT1のゲートに接続され、静電気が端子に印加されたときに出力Pch MOSトランジスタPOT1と略同時に“動作”し、静電気が印加及び放電される期間出力Pch MOSトランジスタPOT1のゲート電圧(Vg)とソース電圧(Vs)を略同一にする動作をする。
このため、静電気が端子に印加された直後のごく短期間だけ、出力Pch MOSトランジスタPOT1は“ON”(動作)してドレイン・ソース間電流を発生するが、この短期間以外の静電気が印加及び放電される期間“OFF”してドレイン・ソース間電流を発生しない。印加された静電気は保護ダイオードに流れる電流として消費される。
従って、出力Pch MOSトランジスタPOT1に過電流が流れないので、出力Pch MOSトランジスタPOT1を含む出力部1aの劣化或いは破壊を抑制することができ、従来よりもESD耐圧を向上させることができる。
次に、本発明の実施例3に係る半導体装置について、図面を参照して説明する。図8は半導体装置の出力部を示す回路図である。本実施例では出力トランジスタにNch MOSトランジスタを用いている。
以下、実施例1と同一構成部分には、同一符号を付してその部分の説明を省略し、異なる部分のみ説明する。
図8に示すように、半導体装置20bには、出力部1b、入力端子Pin、及び出力端子Poutが設けられている。入力端子Pinから入力された入力信号Inは、図示しない半導体装置20b内部で信号処理され、その信号が出力部1bに入力され、ドライブされた信号が出力信号Outとして出力端子Poutに出力される。
出力部1bには、出力保護回路2b、出力Nch MOSトランジスタNOT1、インバータINV1、保護ダイオードPD11、及び抵抗11が設けられている。
出力保護回路2bには、出力保護Nch MOSトランジスタPNT1、及びダイオードD11乃至D14が設けられている。
ダイオードD11は、カソードが出力Nch MOSトランジスタNOT1のゲート(制御電極)に接続され、アノードが低電位側電源Vssに接続され、静電気が印加されたとき、出力Nch MOSトランジスタNOT1のゲート(制御電極)の静電破壊を抑制する。
ダイオードD12乃至ダイオードD14は、カソード側が出力端子Poutに接続され、アノード側が低電位側電源Vssに接続され、3個縦続接続され、ダイオードD13のアノードとダイオードD14のカソードが出力保護Nch MOSトランジスタ(PNT1)のゲート(制御電極)に接続されている。ダイオードD11乃至D14は、例えば、ツェナーダイオードから構成されている。出力端子Poutと低電位側電源Vssの間に3個縦続接続されたダイオードD12乃至D14は、3個のツェナー電圧以上の電圧が印加されたときに動作する。
また、ダイオードD12及びD13は、出力保護Nch MOSトランジスタPNT1のゲート(制御電極)と出力端子Poutの間を所定の電圧差になるように設けられている。ダイオードD14は静電気が印加されたとき、出力保護Nch MOSトランジスタPNT1のゲート(制御電極)の静電破壊を抑制する。
出力保護Nch MOSトランジスタPNT1は、ソース(第2の電極)が低電位側電源Vssに接続され、ドレイン(第1の電極)が出力Nch MOSトランジスタNOT1のゲート(制御電極)に接続され、静電気が印加されたときに“ON”(動作)して出力Nch MOSトランジスタNOT1のゲート電圧(Vg)とソース電圧(Vs)を略同一にする動作をする。
ここで、通常使用時の電圧よりも高電圧な静電気が端子に印加されたときに、出力Nch MOSトランジスタNOT1と出力保護Nch MOSトランジスタPNT1が略同時に“動作”する、即ち、スイッチングの立ち上がり時間(tr)が略同一になるように、同一CH型で、容量、インピーダンス、閾値電圧等の特性が略同一な出力Nch MOSトランジスタNOT1と出力保護Nch MOSトランジスタPNT1を形成するのが好ましい。
インバータINV1は、図示しない半導体装置20b内部で信号処理された信号を入力して、その反転信号を出力する。抵抗R11は、一端が高電位側電源Vccに接続され、他端が出力Nch MOSトランジスタNOT1のドレイン(第1の電極)と出力端子Poutに接続されている。
出力Nch MOSトランジスタNOT1は、ソース(第2の電極)が低電位側電源Vssに接続され、ゲート(制御電極)にインバータINV1から出力される信号を入力する。抵抗R11と出力Nch MOSトランジスタNOT1のドレイン(第1の電極)の間から、出力Nch MOSトランジスタNOT1でドライブされた信号が出力信号Outとして出力端子Poutに出力される。
保護ダイオードPD11は、カソードが出力端子Poutに接続され、アノードが低電位側電源に接続され、静電気が印加されたときに、出力部1bに設けられている素子の静電破壊を抑制する働きをする。
ここで、ダイオードD11とダイオードD14は、出力Nch MOSトランジスタNOT1と出力保護Nch MOSトランジスタPNT1が略同時に“動作”するように、容量、耐圧などの特性を略同一に形成するのが好ましい。
上述したように、本実施例の半導体装置では、出力保護回路2b、出力Nch MOSトランジスタNOT1、インバータINV1、保護ダイオードPD11、及び抵抗11から構成される出力部1bが設けられ、出力保護回路2bには、出力保護Nch MOSトランジスタPNT1及びダイオードD11乃至D14が設けられている。出力保護Nch MOSトランジスタPNT1は、ソースが低電位側電源Vssに接続され、ドレインが出力Nch MOSトランジスタNOT1のゲートに接続され、静電気が端子に印加されたときに出力Nch MOSトランジスタNOT1と略同時に“動作”し、静電気が印加及び放電される期間出力Nch MOSトランジスタNOT1のゲート電圧(Vg)とソース電圧(Vs)を略同一にする動作をする。
このため、静電気が端子に印加された直後のごく短期間だけ、出力Nch MOSトランジスタNOT1は“ON”(動作)してドレイン・ソース間電流を発生するが、この短期間以外の静電気が印加及び放電される期間“OFF”してドレイン・ソース間電流を発生しない。印加された静電気は保護ダイオードに流れる電流として消費される。
従って、出力Nch MOSトランジスタNOT1に過電流が流れないので、出力Nch MOSトランジスタNOT1を含む出力部1bの劣化或いは破壊を抑制することができ、従来よりもESD耐圧を向上させることができる。
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々、変更してもよい。
例えば、実施例では出力部に1つの出力トランジスタが設けているが、Highサイド側に第1の出力トランジスタとLowサイド側に第2の出力トランジスタが設けられた出力部に適用してもよい。この場合、第1の出力トランジスタをESD保護する出力保護トランジスタには、第1の出力トランジスタと同一CH型を有し、静電気が印加されたときに略同時に“動作”するものが好ましく、第2の出力トランジスタをESD保護する出力保護トランジスタには、第2の出力トランジスタと同一CH型を有し、静電気が印加されたときに略同時に“動作”するものが好ましい。また、化合物デバイス、例えば、GaAs系のMESFET(Metal Semiconductor Field Effect Transistor)やSiC系のMOSトランジスタなどから構成される半導体装置にも適用できる。
本発明は、以下の付記に記載されているような構成が考えられる。
(付記1) 高電位側電源側に設けられ、第1の電極が出力端子に接続され、第2の電極が前記高電位側電源に接続され、制御電極に入力される第1の信号をドライブして前記出力端子に出力する第1の出力トランジスタと、第1の電極が前記第1の出力トランジスタの制御電極に接続され、第2の電極が前記高電位側電源に接続された第1の出力保護トランジスタと、カソードが前記高電位側電源に接続され、アノードが前記第1の出力保護トランジスタの制御電極に接続された第1のダイオードと、カソードが前記第1のダイオードのアノード及び前記第1の出力保護トランジスタの制御電極に接続され、アノードが前記出力端子に接続された第2のダイオードと、前記低電位側電源側に設けられ、第1の電極が前記出力端子に接続され、第2の電極が前記低電位側電源に接続され、制御電極に入力される第2の信号をドライブして前記出力端子に出力する第2の出力トランジスタと、第1の電極が前記第2の出力トランジスタの制御電極に接続され、第2の電極が前記低電位側電源に接続された第2の出力保護トランジスタと、カソードが前記第2の出力保護トランジスタの制御電極に接続され、アノードが前記低電位側電源に接続された第3のダイオードと、カソードが前記出力端子に接続され、アノードが第3のダイオードのカノード及び前記第2の出力保護トランジスタの制御電極に接続された第4のダイオードとを具備する半導体装置。
(付記2) 前記出力トランジスタと前記出力保護トランジスタは、略同一の前記第1の電極・前記第2の電極間耐圧を有する付記1に記載の半導体装置。
(付記3) 前記ダイオードはツェナーダイオードである付記1に記載の半導体装置。
本発明の実施例1に係る半導体装置の出力部を示す回路図。 本発明の実施例1に係る静電気が印加されたときの本実施例の出力トランジスタのゲート電圧(Vg)とソース電圧(Vs)の変化を示す図。 本発明の実施例1に係る静電気が印加されたときの本実施例の出力トランジスタのドレイン・ソース間電流(Ids)の変化を示す図。 本発明の実施例1に係る静電気が印加されたときの従来の出力トランジスタのゲート電圧(Vg)とソース電圧(Vs)の変化を示す図。 本発明の実施例1に係る静電気が印加されたときの従来の出力トランジスタのドレイン・ソース間電流(Ids)の変化を示す図。 本発明の実施例1に係るHBMで評価した出力トランジスタのESD耐圧を示す図。 本発明の実施例2に係る半導体装置の出力部を示す回路図。 本発明の実施例3に係る半導体装置の出力部を示す回路図。
符号の説明
1、1a、1b 出力部
2、2a、2b 出力保護回路
20、20a、20b 半導体装置
D1〜D4、Dn、D11〜D14 ダイオード
In 入力信号
INV1 インバータ
NOT1 出力Nch MOSトランジスタ
NT1 Nch MOSトランジスタ
PD1、PD2、PD11 保護ダイオード
Pin 入力端子
PNT1 出力保護Nch MOSトランジスタ
POT1 出力Pch MOSトランジスタ
Pout 出力端子
PPT1 出力保護Pch MOSトランジスタ
R1〜R4、R11 抵抗
Vcc 高電位側電源
Vss 低電位側電源

Claims (5)

  1. 高電位側電源と低電位側電源の間に設けられ、前記低電位側電源側の第1の電極が出力端子に接続され、第2の電極が前記高電位側電源に接続され、制御電極に入力される信号をドライブして前記出力端子に出力する出力トランジスタと、
    第1の電極が前記出力トランジスタの制御電極に接続され、第2の電極が前記高電位側電源に接続された出力保護トランジスタと、
    カソードが前記高電位側電源に接続され、アノードが前記出力保護トランジスタの制御電極に接続された第1のダイオードと、
    カソードが前記第1のダイオードのアノード及び前記出力保護トランジスタの制御電極に接続され、アノードが前記出力端子に接続された第2のダイオードと、
    を具備することを特徴とする半導体装置。
  2. 更に、カソードが前記高電位側電源に接続され、アノードが前記出力端子に接続された保護ダイオードと、カソードが前記高電位側電源に接続され、アノードが前記出力トランジスタの制御電極に接続された第3のダイオードとを具備する請求項1に記載の半導体装置。
  3. 高電位側電源と低電位側電源の間に設けられ、前記高電位側電源側の第1の電極が出力端子に接続され、第2の電極が前記低電位側電源に接続され、制御電極に入力される信号をドライブして前記出力端子に出力する出力トランジスタと、
    第1の電極が前記出力トランジスタの制御電極に接続され、第2の電極が前記低電位側電源に接続された出力保護トランジスタと、
    カソードが前記出力保護トランジスタの制御電極に接続され、アノードが前記低電位側電源に接続された第1のダイオードと、
    カソードが前記出力端子に接続され、アノードが第1のダイオードのカノード及び前記出力保護トランジスタの制御電極に接続された第2のダイオードと、
    を具備することを特徴とする半導体装置。
  4. 更に、カソードが前記出力端子に接続され、アノードが前記低電位側電源に接続された保護ダイオードと、カソードが前記出力トランジスタの制御電極に接続され、アノードが前記低電位側電源に接続された第3のダイオードを具備する請求項3に記載の半導体装置。
  5. 高電位側電源と低電位側電源の間に設けられ、ドレインが出力端子に接続され、ソースが前記高電位側電源に接続され、ゲートに入力される信号をドライブして前記出力端子に出力する出力Pch MOSトランジスタと、
    カソードが前記高電位側電源に接続され、アノードが前記出力Pch MOSトランジスタのゲートに接続された第1のダイオードと、
    一端が前記高電位側電源に接続され、他端が前記出力Pch MOSトランジスタのゲートに接続された第1の抵抗と、
    ドレインが前記出力Pch MOSトランジスタのゲートに接続され、ソースが前記高電位側電源に接続された出力保護Pch MOSトランジスタと、
    一端が前記高電位側電源に接続され、他端が前記出力保護Pch MOSトランジスタのゲートに接続された第2の抵抗と、
    カソードが前記高電位側電源に接続され、アノードが前記出力保護Pch MOSトランジスタのゲートに接続された第2のダイオードと、
    カソード側が前記第2のダイオードのアノード及び前記出力保護Pch MOSトランジスタのゲートに接続され、アノード側が前記出力端子に接続された1段或いは縦続接続された複数段のダイオードと、
    カソード側が前記高電位側電源に接続され、アノードが前記出力端子に接続された保護ダイオードと、
    を具備することを特徴とする半導体装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012174983A (ja) * 2011-02-23 2012-09-10 Toshiba Corp 集積回路
JP2012174839A (ja) * 2011-02-21 2012-09-10 Toshiba Corp 集積回路
JP2015112817A (ja) * 2013-12-12 2015-06-22 キヤノン株式会社 記録素子基板、記録ヘッド及び記録装置

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