JP2007168826A - キャッピングシステム及びキャッピング方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】容器へキャップを装着するためのキャッピングシステムにおいて、作業能率(装置としての稼動効率)が高く、装置全体としての長大化を抑制できるようにする。
【解決手段】容器コンベア2と、これに対する並行区間を保持して設置されたキャップコンベア3と、両コンベア2,3の並行区間内に設置されたキャッパー4と、これらの動作タイミングを制御するコントローラ5とを有し、キャッパー4は、両コンベア2,2の搬送方向に往復移動する走行基台23と、この上部で水平旋回自在に設けられた旋回タワー24と、これに上下動自在に設けられたハンドリング部25と、これに設けられたワーク保持ヘッド27とを有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、キャッピングシステム及びキャッピング方法に関するものである。
ボトル等の容器にキャップを装着する作業を自動的に行う装置は公知である(例えば、特許文献1や2等参照)。この種の装置は、キャップの搬送路上からキャップを吸着又はハンドリングによって取り出し、取り出したキャップを容器の搬送路上方へと移動させ、容器が搬送される搬送方向及び搬送速度に合わせてキャップも移動させつつ、容器へこのキャップを装着(嵌合又は螺着)させる構造になっている。
すなわち、キャップをそれの取り出しから容器への装着までにわたって保持するヘッド部分は、平面視すると、キャップ搬送路上から容器搬送路上へ向け移動し、容器搬送路に沿ってその下流側へ移動し、容器搬送路上からキャップ搬送路上へ向け移動し、その後、キャップ搬送路上を容器搬送路の搬送方向とは逆方向へ移動するといった、平面箱形運動を行っている。
特公平6−37228号公報 特開2003−95384号公報
容器へキャップを装着するために用いられていた従来の装置は、キャップ取扱用のヘッド部分が上記した1サイクルの平面箱形運動を行うためのサイクルタイムと、容器の1ピッチ分を搬送する搬送タイムとを同じにする必要がある。すなわち、容器の搬送速度は、キャップ取扱用ヘッド部分のサイクルタイムに支配されることになるから、高速化するうえで自ずと上限になり、このことが作業能率を高めるうえで大きなネックとなっている。
なお、作業能率を高めるにはキャップ取扱用ヘッド部分の設置数を多くすればよいことになるが、そうすると、容器の搬送方向に沿ってキャップ取扱用ヘッド部分を並設させた大きさが、各ヘッド部分の大きさに伴って長大化することになる。このことは、装置全体としての長大化に繋がり、結果として、ライン長を長くしてしまうという、工場規模の甚大な悪影響をもたらすことになる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、作業能率(装置としての稼動効率)が高く、装置全体としての長大化を抑制できるようにしたキャッピングシステム及びキャッピング方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は次の手段を講じた。
即ち、本発明に係るキャッピングシステムは、容器を所定ピッチで搬送する容器コンベアと、この容器コンベアに対する並行区間を保持して設置され容器のキャップを所定ピッチで搬送するキャップコンベアと、これら容器コンベアとキャップコンベアとの並行区間内で両コンベア間に挟まれて設置されたキャッパーと、これら容器コンベア、キャップコンベア及びキャッパーの動作タイミングを制御するコントローラとを有している。
このうち上記キャッパーは、容器コンベア及びキャップコンベアの並行区間内で両コンベアの搬送方向に沿って往復移動する走行基台と、この走行基台の上部で水平旋回自在に設けられた旋回タワーと、この旋回タワーに対して少なくとも平面視180°の真逆となる2箇所で昇降機構を介して上下動自在に設けられたハンドリング部と、これらハンドリング部に対して容器コンベアの上方域及びキャップコンベアの上方域へ位置付けられる状態に設けられそれぞれ独自にキャップの保持又は解放動作が可能とされたワーク保持ヘッドとを有したものとする。
また上記コントローラは、容器コンベアとキャップコンベアとの搬送方向及び速度、並びにキャッパーの走行基台がこれら両コンベアの搬送方向へ移動する速度を同期させると共に、この走行基台による両コンベアの搬送方向への移動中には容器コンベア上へ向くハンドリング部及びワーク保持ヘッドにより容器へキャップを装着させる動作とキャップコンベア上へ向くハンドリング部及びワーク保持ヘッドによりキャップを受け取る動作とを同時に実行させ、且つ走行基台が両コンベアの搬送方向と逆向きに移動中には容器コンベア上へ向くハンドリング部及びキャップコンベア上へ向くハンドリング部とを相対的に位置交換させるべく旋回タワーを旋回動作可能となっている
このような構成であると、キャッパーにおいて、一方のハンドリング部及びワーク保持ヘッドが容器へキャップを装着する動作を行っているときに、これと同時に、他方のハンドリング部及びワーク保持ヘッドはキャップを受け取る動作を行うようにできる。そして、容器へキャップを装着する動作が終わった後、走行基台が元の位置へ戻るべく容器コンベアやキャップコンベアの搬送方向と逆方向へ移動するときには、この移動時間を利用してキャップを受け取った方のハンドリング部及びワーク保持ヘッドが容器コンベア側へ向けられることになる。
要するに、一方のハンドリング部及びワーク保持ヘッドで容器へキャップを装着している間に、他方のハンドリング部及びワーク保持ヘッドでキャップの補填を済ませ、また次のステップへ向かう準備時間を利用して補填したキャップを容器への装填位置へ移動させるという動きをするので、1サイクル動作を短縮できることになる。従って、作業能率(装置としての稼動効率)を高めることができる。
なお、キャッパーの旋回タワーには、平面視180°の真逆位置に配された2つのハンドリング部が設けられたものとすればよく、この場合、旋回タワーは180°ごとに間欠旋回可能なものとすればよい。
要するにハンドリング部は2つだけ設ければ十分であり、必要以上の装置の大型化を抑制するのがよい。この場合、旋回タワーの間欠旋回は、正逆交互に行うものとしてもよいし、一方方向に行うものとしてもよい。
またコントローラは、キャッパーの各昇降機構を独立制御することにより、容器コンベアの上方域に位置付けられたハンドリング部とキャップコンベアの上方域に位置付けられたハンドリング部との昇降タイミング及び昇降速度を各適正に保持可能なものとするのが好適である。
キャッパーのハンドリング部において、ワーク保持ヘッドは、容器コンベアの上方域やキャップコンベアの上方域でそれらの搬送方向に沿って複数個が並設されたものとするのが好適である。
このようにすると作業能率(装置としての稼動効率)を一層高めることができる。また、作業能率を高められることと相まって、装置全体としての長大化を抑制できることにも繋がる。
容器コンベアには、キャッパーより上流側に、搬送中の容器の向きを一定に揃える容器用の回転位置決め装置が設けられていると共に、キャップコンベアには、キャッパーより上流側に、搬送中のキャップの向きを一定に揃えるキャップ用の回転位置決め装置が設けられたものとすることができる。
このような容器用の回転位置決め装置やキャップ用の回転位置決め装置は、容器やキャップにおいて周方向の向きが決められている場合に必要となる。
容器コンベアには、少なくともコンベア上の容器にキャップが装着されるときに、この容器が載る搬送面を下から支持し、この状態のまま随伴移動可能とされたバックアップ部材を設けておくのが好適となる。
このようにすると、容器へキャップを装着するに際して容器に下向きの力(キャップを押し付ける作用)を生じさせたときに、容器コンベアに対し、その搬送力にブレーキ作用が生じてしまうのを防止できることになる。
容器コンベアには、コンベア幅の中心位置を境としてコンベア両側から相対近接及び離反自在とされた一対のセンタリング部材を有し、少なくともコンベア上の容器にキャップが装着されるときに、上記センタリング部材を相対接近させて容器の両側面を対応押圧可能とする容器保持機構を設けておくのが好適である。
一方、本発明に係るキャッピング方法は、容器とキャップとを互いに隣り合わせの並行状態にして同一方向及び同一速度で搬送させ、容器が搬送される上方域にワーク保持ヘッドによって保持したキャップを予め待機させておき、搬送状態にある容器の上方でワーク保持ヘッドを下降させて保持中のキャップを容器に装着させる動作と、この容器の隣で、この容器とは別の搬送状態にあるキャップを上記とは別のワーク保持ヘッドによってその上方から拾い上げる動作とを、容器及びキャップの搬送に合わせながら同時進行的に行い、容器へのキャップ装着及びキャップの拾い上げが終了した後にキャップ装着に供されたワーク保持ヘッドとキャップ拾い上げに供されたワーク保持ヘッドとを共に上昇させつつ、これら両ワーク保持ヘッドを容器及びキャップの搬送方向とは逆方向へ移動させ、この移動中、同時進行的にこれらワーク保持ヘッドを相対的に位置替えさせ、キャップを容器に装着させる上記動作及びキャップを拾い上げる上記動作の開始点へ上記両ワーク保持ヘッドが到達した時点までを1サイクル動作としてこれを繰り返すものである。
本発明に係るキャッピングシステム及びキャッピング方法であれば、作業能率(装置としての稼動効率)を高めることができ、また装置全体としての長大化を抑制できる。
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づき説明する。
図1乃至図8は、本発明に係るキャッピングシステム1の一実施形態を示している。図1の全体配置図から明らかなように、このキャッピングシステム1は、容器コンベア2とキャップコンベア3とキャッパー4とを有し、またこれらの動作タイミングを制御するコントローラ5を有している。
容器コンベア2は容器W1を所定ピッチで搬送するものである。ベルトコンベア、ロープコンベア、ローラコロコンベア、エプロンコンベア、シュートなど、容器W1の形状に応じて種々のものを採用可能であるが、容器W1の搬送ピッチを規制でき、またその搬送ピッチを維持できるものが好ましい。連続送りとするか間欠送りとするかは特に限定されないが、稼動効率を高める意味では連続送りとするのが好適である。
本実施形態において、容器W1は上流の例えば内容物充填工程などからこのキャッピングシステム1へ向けて搬送されてくるものとし、システムへの入り口に当たる搬送上流部(図1右側)には、容器W1の搬送ピッチを一定に揃える定ピッチ切り出し装置10と、容器W1における周方向の向きを一定に揃える回転位置決め装置11とを設置させたものとした。
定ピッチ切り出し装置10には、容器コンベア2の搬送速度に合わせてスターホイル12を一定回転させるようなものを採用可能である。また回転位置決め装置11には、画像処理方式やマーク検出方式等の位置検出信号によって容器W1の外周部へ当接させるローラヘッド13のローラ回転量を制御させるようなものを採用可能である。
なお、容器W1は、例えば円筒形のアルミ缶等(後述の図8等参照)であってこの容器コンベア2を搬送される時点で内容物が充填されているものとすればよい。ただ、これら容器W1の形状、大きさ、材質、内容物の充填の有無などは特に限定されるものではない。
この容器コンベア2には、容器W1が載る搬送面2aの下部側にバックアップ部材14が設けられている。このバックアップ部材14が設けられている箇所は、後述するようにキャッパー4の走行基台23が往復移動する領域を含むスパンL内(更に具体的には、容器W1にキャップW2が装着される動作領域である)とされている。
図8(図2のG部拡大図であって図8(A)はバックアップ部材14の動作前であり図8(B)は動作後である)に示すように、このバックアップ部材14は、容器コンベア2の上張り部2Aと下張り部2Bとの上下空間内に設けられたベース板14aと、このベース板14aから上張り部2Aの幅方向両側寄り下面に向けて突出する一対の突台14bとを有したものとなっている。
ベース板14aは、容器コンベア2の下張り部2Bをその両脇方から挟む状態で枠組みされたブラケット15により、流体圧シリンダ等の昇降駆動具16に支持されている。この昇降駆動具16はキャッパー4の走行基板23上に設けられている。
図8(A)に示すように、昇降駆動具16が下降状態にあるとき、バックアップ部材14は容器コンベア2とは全く干渉しない状態に保持されているが、図8(B)に示すように、昇降駆動具16が上昇動作をすると、ブラケット15と共にバックアップ部材14も上昇して、突台14bがそれらの上端面で容器コンベア2における上張り部2Aの裏面に当接し、結果として搬送面2aをやや持ち上げる状態にする。
後述するように、キャッパー4の走行基板23は、容器コンベア2の搬送方向と同じ方向へ向けて同速で移動可能になっているので、このときバックアップ部材14は、この搬送面2aと随伴移動することになる。結果、容器コンベア2上において容器W1にキャップW2が装着されるとき、容器W1に下向きの力(キャップW2を押し付ける作用)が生じても、これによって容器コンベア2の搬送力にブレーキ作用が生じてしまうのを防止できる。
なお、バックアップ部材14における一対の突台14bよりも幅方向両外側を挟む位置付けでコンベア受け20が設けられている。これらコンベア受け20は、図8(A)に示すように昇降駆動具16が下降状態にあるときには容器コンベア2の上張り部2A下面を支持している。
但し、図8(B)に示すように昇降駆動具16が上昇動作をすれば、容器コンベア2の搬送面2a(上張り部2A)が持ち上げられることに伴い、コンベア受け20から容器コンベア2の上張り部2A下面が離反することになる。またコンベア受け20の下端にバックアップ部材14のベース板14aが当接することもない。
そのため、容器W1に対し、キャップW2が装着されるときの下向きの力が生じるとき、このコンベア受け20もまた、容器コンベア2の搬送力にブレーキ作用を生じさせることはない。
キャップコンベア3は、容器コンベア2の隣で、この容器コンベア2に略平行する並行区間を保持して設置されたものであって、容器W1へ装着するキャップW2を所定ピッチで搬送するものである。容器コンベア2と同様に、その構造や送り形態(連続送りか間欠送りか)は限定されない。
本実施形態において、このキャップコンベア3の搬送開始位置(図1右側)にはキャップW2の上下向きを揃えながら縦列状態に並べるキャップフィーダ17を設置すると共に、このキャップフィーダ17の下流位置には、搬送中のキャップW2の向き(内容物を取り出すノズル向き等)を一定に揃える回転位置決め装置18を設置させたものとした。この回転位置決め装置18は一定回転可能なスターホイル19を具備して、キャップW2の搬送ピッチを一定に揃える定ピッチ切り出し装置をも兼ねたものとした。
キャッパー4は、容器コンベア2とキャップコンベア3との並行区間内で両コンベア2,3間に挟まれて設置されている。このキャッパー4は、走行基台23と、旋回タワー24と、ハンドリング部25とを有している。旋回タワー24には、個々のハンドリング部25に対応する状態で昇降機構26が設けられ、各ハンドリング部25にはワーク保持ヘッド27が設けられている。
図2及び図3に示すように、走行基台23は、容器コンベア2及びキャップコンベア3の並行区間内で、両コンベア2,3の搬送方向に沿って設けられたガイドレール30に案内されて往復移動自在となっており、モータ31により走行駆動される。本実施形態では、ガイドレール30を3本設け、走行基台23の裏面に設けたスライドガイド32によって摺動自在な係合状態を保持させ、また各ガイドレール30のうち適当な2本の間にネジ軸34を設けてこのネジ軸34に螺合するナット部材35を走行基台23の裏面に設け、このネジ軸34をモータ31によって回転させる送りネジ機構とした。
図2、図3及び図4に示すように、旋回タワー24は、走行基台23上に旋回軸36を中心としてそのまわりで水平旋回自在な状態で設けられている。旋回動力は、タワー基部37に組み込んだロータリシリンダや電動モータにより行ってもよいし、タワー基部37の外周側に設けたシリンダによるアーム駆動、或いは電動モータによる巻掛け駆動や歯車駆動等により行ってもよい。
なお本実施形態では、平面視180°ごとに旋回方向を正逆に変えながら間欠的な旋回動作を行わせることとして、旋回動力にサーボモータ(例えばNSKの商品名:メガトルクモータ)を用い、プログラム制御するものとした。また旋回動作終了位置に近接センサ38を設けて、トラブル発生時に位相ズレ等が起こったときの原点復帰ができるようにした。
図2、図4及び図5に示すように、ハンドリング部25は、旋回タワー24の上部において、平面視180°の真逆となる2箇所で昇降機構26を介して設けられている。本実施形態において、この昇降機構26は、旋回タワー24の起立側面に対し、長手方向を上下に向けた2本のガイドレール42と、これらガイドレール42にスライドガイド43を介して上下動自在に設けられた昇降基板44と、ガイドレール42に沿って回転自在に設けられたネジ軸45と、このネジ軸45に螺合した状態で昇降基板44の裏面に設けられたナット部材46と、ネジ軸45を回転駆動させるモータ47とを有して、送りネジ機構を構成したものとした。
ハンドリング部25は、昇降基板44に対してワーク保持ヘッド27を有したものである。ワーク保持ヘッド27は、キャップW2の形状や材質に応じてそれぞれ適切な保持又は解放動作ができるものを採用すればよく、例えば、複数の把持指を有してハンドリング動作するものをはじめ、エアー吸着や磁力吸着を行うもの等が採用可能である。
各ハンドリング部25において、ワーク保持ヘッド27は複数(図例では4つ)設けられている。これらワーク保持ヘッド27は個々のハンドリング部25のなかでは一列に並んで配置されており、また両方のハンドリング部25を平面視した状態で、その配置列が互いに平行するようになっている。
すなわち、上記したようにハンドリング部25同士は、旋回タワー24を中央において平面視180°の真逆配置の関係にあるため、一方のハンドリング部25が容器コンベア2の上方域へ向けて突出状態とされると、他方のハンドリング部25は、キャップコンベア3の上方域へ向けて突出する状態となる。そして、これらのハンドリング部25において、それぞれのワーク保持ヘッド27が平面視平行配列になっているので、ワーク保持ヘッド27は、容器コンベア2の上方域やキャップコンベア3の上方域で、それらの搬送方向に沿って並ぶような位置付けとなる。
従って、このように各ハンドリング部25のワーク保持ヘッド27が、容器コンベア2の上方域やキャップコンベア3の上方域でそれらの搬送方向に沿って並んだ状態にあるとき、各ハンドリング部25に対応した昇降機構26を下降動作させると、容器コンベア2の上方域では全てのワーク保持ヘッド27が搬送中の容器W1の真上に降ろされ、またキャップコンベア3の上方域では全てのワーク保持ヘッド27が搬送中のキャップW2の真上に降ろされることになる。
なお本実施形態では、容器コンベア2上において、ワーク保持ヘッド27が降りてくる動作で、各ワーク保持ヘッド27が保持したキャップW2を容器W1に被せ置き、更に加圧することによって容器W1にキャップW2を装着させるものとしている。そこで、このとき容器コンベア2上で容器W1が倒れたり位置ズレしたり、向きが変わったりすることがないように、容器保持機構55を設けてある(図2参照)。
図6及び図7に示すように、この容器保持機構55は、容器コンベア2の両側に別れて配された一対のセンタリング部材57を有したもので、これらセンタリング部材57が、コンベア幅の中心位置を境として相対近接及び離反自在となっている。各センタリング部材57には、一つのハンドリング部25に設けられるワーク保持部27の個数と同じ個数の容器プッシャー58が設けられている。
これら容器プッシャー58は、容器コンベア2上を搬送される容器W1の搬送ピッチに合わせた相互間隔に設定されており、容器W1の側面へ当接した状態で容器W1の搬送姿勢にガタツキを生じさせないように、先端がV字状に形成されている。また容器W1に傷を付けることがないように、樹脂などによって形成されている。
各センタリング部材57を相互近接及び離反させるには、両方のセンタリング部材57を共通のガイドレール60によって摺動自在に保持しておき、一方のセンタリング部材57を支持する送りネジ機構61と、他方のセンタリング部材57を支持する送りネジ機構62とを、複数の転動輪63(プーリ又はスプロケット)間で巻掛け伝動手段64を巧く掛け渡すようにして、互いに逆送りされる状態におき、この巻掛け伝動手段64をモータ65で駆動させる構造を採用した(図7(B)参照)。
この容器保持機構55は、送りネジ機構を含めた全体として、キャッパー4の走行基台23上に設けられているため、この走行基台23が容器コンベア2に沿って移動するとき、一体になって移動する。
コントローラ5は、コンピュータ制御などを採り入れたもので、容器コンベア2とキャップコンベア3とについて搬送方向及び速度を一致させ、またキャッパー4の走行基台23がこれら両コンベア2,3の搬送方向へ移動する速度を同期させる。
そして、キャッパー4において、走行基台23が両コンベア2,3の搬送方向と同じ向きに移動中には、容器コンベア2上へ向くハンドリング部25及びワーク保持ヘッド27により、容器コンベア2上の容器W1へキャップW2を装着させる動作と、キャップコンベア3上へ向くハンドリング部25及びワーク保持ヘッド27によりキャップコンベア3上のキャップW2を受け取る動作とを同時に実行させる。
このとき、容器コンベア2の上方域に位置付けられたハンドリング部25とキャップコンベア3の上方域に位置付けられたハンドリング部25との昇降タイミング及び昇降速度は、それぞれ最適な条件となるように各別に制御する。
また上記とは逆に、走行基台23が両コンベア2,3の搬送方向と逆向きに移動中には、容器コンベア2上へ向くハンドリング部25及びキャップコンベア3上へ向くハンドリング部25とを相対的に位置交換させるべく、旋回タワー24を旋回動作させる。
このようにして、容器コンベア2、キャップコンベア3及びキャッパー4の動作タイミングを制御する。
次に、このようなキャッピングシステム1の動作状況に基づいて、本発明に係るキャッピング方法を説明する。なお、キャッピングシステム1の稼働時における各部の動作タイミングを図9にタイムチャートで示した。
容器コンベア2において容器W1が一定間隔、且つ同じ向きに揃えられて搬送され、またキャップコンベア3においてキャップW2が一定間隔、且つ同じ向きに揃えられて搬送される。このとき、容器コンベア2とキャップコンベア3とは搬送方向及び速度が一致している。
いま、キャッパー4において一方のハンドリング部25は容器コンベア2の上方域へ向けられ、このハンドリング部25のワーク保持ヘッド27には既にキャップW2が保持された状態となっており、また他方のハンドリング部25はキャップコンベア3の上方域へ向けられ、このハンドリング部25のワーク保持ヘッド27は空の状態(キャップW2が保持されていない状態)となっているものとする。
すなわち、容器コンベア2側では、搬送されつつ容器W1に対して、その上方にはキャップW2が下へ向けられて装着準備状態にあり、キャップコンベア3側では、搬送されつつあるキャップW2に対し、これをその上方から拾い上げる準備状態にある。
ここでキャッパー4では、容器コンベア2やキャップコンベア3と搬送方向及び速度を一致させて走行基台35が移動しつつ、昇降機構26の作動によって両側のハンドリング部25が下降されるようになる。
このとき容器保持機構55は、モータ65によって巻掛け伝動手段64を駆動させ、容器コンベア2の両側に別れて配された一対のセンタリング部材57を相対近接させる。そのため、容器コンベア2上の容器W1は両側面を対応押圧される。この容器保持機構55はキャッパー4の走行基台23上に設けられていることから、容器コンベア2の搬送面2aとは相対移動がない状態となり、容器W1の搬送姿勢はガタツキのない安定状態となる。
またこのとき、容器コンベア2に設けられたバックアップ部材14は、昇降駆動具16の作動によって上昇され、搬送面2aを下から支持した状態とされる。このバックアップ部材14についても、キャッパー4の走行基台23上に設けられていることから、容器コンベア2の搬送面2aとは相対移動がない状態となる。
このようにして、容器コンベア2によって搬送されつつある容器W1(本実施形態では4個)に対し、それぞれキャップW2が装着される。容器W1へキャップW2を装着するときの容器W1への下向きの力(キャップW2を押し付ける作用)は、搬送面2aを挟んだ状態でバックアップ部材14によって支持されるから、容器コンベア2の搬送力にブレーキ作用が生じてしまうことはない。
これらと同時進行的に、キャップコンベア3側では、搬送されつつあるキャップW2(同じく4個)が拾い上げられる。
このようにして容器W1に対するキャップW2の装着と、キャップW2の拾い上げとが終了すると、次にキャッパー4では、容器コンベア2上でキャップW2の装着に供されたハンドリング部25(キャップW2が保持されていない空の状態のもの)と、キャップコンベア3上でキャップW2の拾い上げに供されたハンドリング部25(キャップW2が補填され保持状態にあるもの)とが、昇降機構26によって共に上昇される。
またこのとき走行基台23の作動により、両側のハンドリング部25が容器コンベア2やキャップコンベア3の搬送方向とは逆方向へ移動される。更に、旋回タワー24の旋回動作により、両側のハンドリング部25は相対的に位置替えされる。
容器保持機構55におけるセンタリング部材57の解放動作や、バックアップ部材14の下降なども、この間に行われる。
かくして、走行基台23が元の位置(容器W1にキャップW2を装着させる動作及びキャップW2を拾い上げる動作の開始点)へ戻り、この位置で両ハンドリング部25が所定高さまで上昇した時点で、1サイクル動作が終了する。
以後、このサイクル動作が繰り返される。
このように、本発明に係るキャッピング方法では、一方のハンドリング部25により容器W1へキャップW2を装着している間に、他方のハンドリング部25は、キャップW2の補填を済ませ、次の動作へ向かう時間を利用して補填したキャップW2を容器W1への装填位置へ移動させるという動きをするので、1サイクル動作を短縮できることになる。従って、作業能率(装置としての稼動効率)を高めることができ、またこれに相まって、装置全体としての長大化を抑制できることにも繋がる。
ところで、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施の形態に応じて適宜変更可能である。
例えば、キャッパー4において、ハンドリング部25は、旋回タワー24に対する平面視4等配位置(90°おき)に計4つ設けるものとしてもよい。
本発明に係るキャッピングシステムの一実施形態を示した平面図である。 図1のA−A線矢視図である。 図1のB−B線矢視図である。 図2のC−C線矢視図である。 図1のD部拡大図である。 図2のE−E線矢視図である。 (A)は図6に基づいてその駆動系を判りやすく説明した図であり(B)は(A)に対するF−F線矢視図である。 図2のG部拡大図であって(A)はバックアップ部材の動作前を示し(B)は動作後を示している。 キャッピングシステムの稼働時における各部の動作タイミングを示したタイムチャートである。
符号の説明
1 キャッピングシステム
2 容器コンベア
3 キャップコンベア
4 キャッパー
5 コントローラ
11 回転位置決め装置(容器用)
14 バックアップ部材
18 回転位置決め装置(キャップ)
23 走行基台
24 旋回タワー
25 ハンドリング部
26 昇降機構
27 ワーク保持ヘッド
55 容器保持機構
57 センタリング部材
1 容器
2 キャップ

Claims (8)

  1. 容器(W1)を所定ピッチで搬送する容器コンベア(2)と、
    この容器コンベア(2)に対する並行区間を保持して設置され容器(W1)のキャップ(W2)を所定ピッチで搬送するキャップコンベア(3)と、
    これら容器コンベア(2)とキャップコンベア(3)との並行区間内で両コンベア(2,3)間に挟まれて設置されたキャッパー(4)と、
    これら容器コンベア(2)、キャップコンベア(3)及びキャッパー(4)の動作タイミングを制御するコントローラ(5)とを有し、
    上記キャッパー(4)は、容器コンベア(2)及びキャップコンベア(3)の並行区間内で両コンベア(2,3)の搬送方向に沿って往復移動する走行基台(23)と、この走行基台(23)の上部で水平旋回自在に設けられた旋回タワー(24)と、この旋回タワー(24)に対して少なくとも平面視180°の真逆となる2箇所で昇降機構(26)を介して上下動自在に設けられたハンドリング部(25)と、これらハンドリング部(25)に対して容器コンベア(2)の上方域及びキャップコンベア(3)の上方域へ位置付けられる状態に設けられそれぞれ独自にキャップ(W2)の保持又は解放動作が可能とされたワーク保持ヘッド(27)とを有しており、
    上記コントローラ(5)は、容器コンベア(2)とキャップコンベア(3)との搬送方向及び速度、並びにキャッパー(4)の走行基台(23)がこれら両コンベア(2,3)の搬送方向へ移動する速度を同期させると共に、この走行基台(23)による両コンベア(2,3)の搬送方向への移動中には容器コンベア(2)上へ向くハンドリング部(25)及びワーク保持ヘッド(27)により容器(W1)へキャップ(W2)を装着させる動作とキャップコンベア(3)上へ向くハンドリング部(25)及びワーク保持ヘッド(27)によりキャップ(W2)を受け取る動作とを同時に実行させ、且つ走行基台(23)が両コンベア(2,3)の搬送方向と逆向きに移動中には容器コンベア(2)上へ向くハンドリング部(25)及びキャップコンベア(3)上へ向くハンドリング部(25)とを相対的に位置交換させるべく旋回タワー(24)を旋回動作可能となっている
    ことを特徴とするキャッピングシステム。
  2. 前記キャッパー(4)の旋回タワー(24)には、平面視180°の真逆位置に配された2つのハンドリング部(25)が設けられ、旋回タワー(24)は180°ごとに間欠旋回可能となっていることを特徴とする請求項1記載のキャッピングシステム。
  3. 前記コントローラ(5)は、キャッパー(4)の各昇降機構(26)を独立制御することによって容器コンベア(2)の上方域に位置付けられたハンドリング部(25)とキャップコンベア(3)の上方域に位置付けられたハンドリング部(25)との昇降タイミング及び昇降速度を各適正に保持可能になっていることを特徴とする請求項1又は2に記載のキャッピングシステム。
  4. 前記キャッパー(4)のハンドリング部(25)において、ワーク保持ヘッド(27)は、容器コンベア(2)の上方域やキャップコンベア(3)の上方域でそれらの搬送方向に沿って複数個が並設されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のキャッピングシステム。
  5. 前記容器コンベア(2)には、キャッパー(4)よりも上流側に、搬送中の容器(W1)の向きを一定に揃える容器(W1)用の回転位置決め装置(11)が設けられていると共に、キャップコンベア(3)には、キャッパー(4)よりも上流側に、搬送中のキャップ(W2)の向きを一定に揃えるキャップ(W2)用の回転位置決め装置(18)が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のキャッピングシステム。
  6. 前記容器コンベア(2)には、少なくともコンベア上の容器(W1)にキャップ(W2)が装着されるときに、この容器(W1)が載る搬送面(2a)を下から支持しつつ随伴移動可能とされたバックアップ部材(14)が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のキャッピングシステム。
  7. 前記容器コンベア(2)には、コンベア幅の中心位置を境としてコンベア両側から相対近接及び離反自在とされた一対のセンタリング部材(57)を有し、少なくともコンベア上の容器(W1)にキャップ(W2)が装着されるときに、上記センタリング部材(57)を相対近接させて容器(W1)の両側面を対応押圧可能とする容器保持機構(55)が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のキャッピングシステム。
  8. 容器(W1)へこの容器(W1)のキャップ(W2)を装着するキャッピング方法において、
    容器(W1)とキャップ(W2)とを互いに隣り合わせの並行状態にして同一方向及び同一速度で搬送させ、
    容器(W1)が搬送される上方域にワーク保持ヘッド(27)によって保持したキャップ(W2)を予め待機させておき、
    搬送状態にある容器(W1)の上方でワーク保持ヘッド(27)を下降させて保持中のキャップ(W2)を容器(W1)に装着させる動作と、この容器(W1)の隣で、この容器(W1)とは別の搬送状態にあるキャップ(W2)を上記とは別のワーク保持ヘッド(27)によってその上方から拾い上げる動作とを、容器(W1)及びキャップ(W2)の搬送に合わせながら同時進行的に行い、
    容器(W1)へのキャップ(W2)装着及びキャップ(W2)の拾い上げが終了した後にキャップ(W2)装着に供されたワーク保持ヘッド(27)とキャップ(W2)拾い上げに供されたワーク保持ヘッド(27)とを共に上昇させつつ、これら両ワーク保持ヘッド(27)を容器(W1)及びキャップ(W2)の搬送方向とは逆方向へ移動させ、この移動中、同時進行的にこれらワーク保持ヘッド(27)を相対的に位置替えさせ、
    キャップ(W2)を容器(W1)に装着させる上記動作及びキャップ(W2)を拾い上げる上記動作の開始点へ上記両ワーク保持ヘッド(27)が到達した時点までを1サイクル動作としてこれを繰り返すこと
    を特徴とするキャッピング方法。
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