JP2007163605A - 照明装置及び映像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光源の光を効率よく拡散して透明部材の面に設けられる文字等の記号を十分な照度で内側から照明できるようにすること。
【解決手段】LED13から円錐状に発せられ、半円筒凹部10fによる凹レンズを介してさらに広げられて記号形成部10aの梨地加工された斜面10bに入射した光は、略直角下方を中心として拡散するように反射される。そして、この反射光が、凹部10dの凹部傾斜面10eでさらに反射されたり、前面10-1で反射されてから再度凹部傾斜面10eに至り凹部10dの空間を透過して再度記号形成部10aに入射したり、ネック部10gを通過して記号形成部10aの記号14の形成側に透過されて、記号14を透明部材の内側から照明する。このとき半円筒凹部10fと、梨地面の斜面10bと、凹部傾斜面10eとにより、光量を大きく減ずることなく拡散させて照度ばらつきを低減し、記号14を照明するようにした。
【選択図】図6

Description

本発明は、例えば社名や商標などの文字や記号を照明するようにした照明装置及びこの照明装置を適用した液晶パネルやPDP(Plasma Display Panel:プラズマディスプレイパネル)などを使用したフラットパネルディスプレイやフラットパネルカラーテレビジョン受像機などの映像表示装置に関する。
従来、電子機器の前面パネルの透明部分に設けられた文字や記号などを明るく照光するようにしたものがある。
従来知られている透明板上の文字などを照明する技術として特許文献1、特許文献2に開示されているものがある。
特許文献1には、音響機器、映像機器などに使用されるエッヂライト用透明板に関するものが記載されており、このエッヂライト用透明板は、端面に白塗装または白印刷を施したものである。
このエッヂライト用透明板では、略短冊状とされる透明板の裏面に文字を印刷し、この透明板の一の側面に照明が配され、この一の側面と対向する他の側面(端面)に塗装や印刷による白色部が形成される。そして、この端面に塗装された白色部による反射光を利用して、一個の電球による一方の側面からの照明だけで文字などの照明部を照明するようにしている。
特許文献2には、前面パネルを備える電子機器に関するものが記載されている。
この電子機器は、機器本体に前面パネルが設けられた電子機器において、前面パネルが導光体で形成され、この導光体に絵柄部が設けられる。そして、この導光体に光を入射させる光照射手段を備えることで、光照射手段から導光体に入射された光を絵柄部に反射させて導光体の前面側に出射させるものである。これにより、前面パネルの照明光源を少なくし多数の絵柄を簡易に照明するようにしている。
また、PDPや液晶パネルなどを使用したフラットパネルディスプレイ、フラットパネルカラーテレビジョン受像機などの映像表示装置では、透明部材を有するフロント組立体を前面に設け、この透明部材の前面に社名や商標などの文字や記号を印刷し、この透明部材の一側からこの透明部材の内部に複数の光源により投光し、この光により印刷された文字や記号を照明して、これらがあたかも空中に浮いて光っているように見えるようにしたものが提案されている。
特開昭60−213987号公報(第1頁,図3) 特開2004−326901号公報(第2頁,図2,図3)
しかしながら、特許文献1に記載のエッヂライト用透明板を用いた照明構造では、白色部が形成された端面近くに配される文字などは比較的明るく照明できるものの、端面から離れた位置に設けられた文字などでは反射光を十分利用できず明るさが不足してしまい、設ける位置が制限され文字などを自由にレイアウトできない不都合があった。
また、特許文献2に記載の電子機器では、照明光を出射する発光ダイオード(LED)から文字などが記述された絵柄部までの光路が比較的長いため、光の反射や導光部材の内部材質起因の散乱や吸収などにより、光軸に対する光の強度分布が平準化されるとともに低下する。このため、電子機器を暗所で用いるようなときに複数の絵柄を確認するには十分な照度であっても、室内などの比較的明るい場所では絵柄への照明光不足のため、かえって視認しにくくなる不都合があった。
また、投光された光により文字や記号を照明して、これらがあたかも空中に浮いて光っているように見えるようにした従来の映像表示装置では、複数の光源として複数のLEDを用いたときは、この複数のLEDからの照明光のムラにより複数本の光線が透明部材に写り、品位が悪くなるという不都合があった。
本発明はかかる点に鑑み、ムラが少なく十分な照度で文字や記号などを照明できるようにした照明装置及びこの照明装置を適用した映像表示装置を提案するものである。
上記課題を解決するため、本発明照明装置は、裏面の側に文字又は図形の被表示物が印刷された平板状の透明部材と、透明部材の一側面の側より照明する複数の光源と、を有し、透明部材の内部を通過した光源による光で被表示物を照明する照明装置において、光源の光軸を透明部材の裏面に略直交するように配設し、透明部材の一側面の側に第1の傾斜面を形成し、かつ透明部材の裏面から板の厚さ方向に第2の傾斜面を有する凹部を設け、光を第1の傾斜面に反射させ透明部材の内部の略面方向に導くようにしたものである。
また、上記課題を解決するため、本発明映像表示装置は、平板状の透明部材を映像表示面の周囲の少なくとも一部に有するフロント部材を前面に設けた映像表示装置において、透明部材は、裏面の側に印刷された文字又は図形の被表示物を有し、一側面に第1の傾斜面が形成され、かつ裏面から前記板の厚さ方向に第2の傾斜面を有する凹部を設け、被表示物の照明を行う光源を、光軸が透明部材の裏面に略直交するように複数配設し、光源の光を第1の傾斜面に反射させて透明部材の内部の略面方向に導くようにしたものである。
このように構成した本発明照明装置及び映像表示装置によれば、複数の光源から出射された光は、先ず第1の傾斜面で透明部材の内部で面方向に反射されたのち、第2の傾斜面を介して透明部材の面方向に反射させられ、光がより広く拡散されて透明部材の表裏の両面間で全反射するようになされるので、照明光の照度ムラが低減されるとともに裏面に印刷された文字又は図形の被表示物に透明部材の内部の側から入射する光量を増加させ、明るく照明することができる。
本発明照明装置及び映像表示装置によれば、照明光の照度ムラを低減し、文字又は図形の被表示物に透明部材の内部の側から入射する光量を増加させ、十分な照度で被表示物を照明することができる。
本発明の一実施の形態の映像表示装置の例を、図1〜図15,表1〜3を参照して説明する。
図3は本例による映像表示装置の正面側斜視図を示し、図4はこの映像表示装置の背面側斜視図を示す。本例は液晶ディスプレイパネルに適用したものである。
図3において、1は映像表示面の前面の周囲に配されたフロント部材であるフロント組立体を示し、2は液晶パネルの映像表示画面で、図4において、3はリアーカバーを示し、このフロント組立体1とリアーカバー3との間に図示しない液晶パネル本体、その駆動回路、チューナ部、スピーカ等が組み込まれる。
本例においては、この映像表示装置の映像表示画面を例えば46インチとし、この奥行きを例えば9.8cmと極めて薄く作製される。
このフロント組立体1は、図1及び図2に示すように構成される。図1は、このフロント組立体1の斜視図で、図2はこのフロント組立体1の前面側から見た分解斜視図である。
図1,図2において、10,11,12は、それぞれ映像表示画面と略同じ大きさの開口を有する略左右対称の矩形の枠体である、アウターフレーム,インナーフレーム,カバーフレームを示し、フロント組立体1は、これらアウターフレーム10,インナーフレーム11,カバーフレーム12及びサッシ20から構成される。ここで、サッシ20は、アウターフレーム10の外縁4辺に枠状に設けられるものでサッシ辺20a,20a,20b,20bからなる。
アウターフレーム10は、図2に示すように、例えばアクリル樹脂(メタクリル酸メチル樹脂)やポリカーボネート樹脂などの透明度の大きい材料を用いて射出成形などにより略矩形透明枠形状に形成される。そして、後述するインナーフレーム11と一体に固定するためのねじ挿通孔と、リアーカバー3を組み付けるときのねじ挿通孔とが形成される。
また、アウターフレーム10の矩形透明枠の下枠部には、図3に示すように、略中央に社名や商標などの被表示物(図3例では、「ABCD」)14が印刷され、右側にセンサ受光部15とインジケータ16が設けられる。
ここで、センサ受光部15は赤外線などによるリモートコントローラの信号を受光するもので、インジケータ16は、電源ON/OFF状態やタイマー設定の有無などを表示するものである。
インナーフレーム11は、例えばポリカーボネート樹脂やABS樹脂などの成形性の良好な材料で射出成形により形成し、枠体の図2に示す左右に、スピーカを露呈する開口11L及び11Rが一体に形成され、例えばその後光沢塗装を施すようにする。また、アウターフレーム10と固定するためのねじ孔と、後述するカバーフレーム12を着脱自在に装着するための係合孔が設けられる。
カバーフレーム12は、例えばポリカーボネート樹脂やABS樹脂などの成形性が良好で形状安定性のよい材料で射出成形により、インナーフレーム11と略同じ枠寸法に形成し、図2に示す背面の側にインナーフレーム11と着脱自在に装着するための図示しない係合爪が設けられる。
サッシ20は、アルミニウムなどの金属による断面が略コの字形状の、2本の長いサッシ辺20a,20aと2本の短いサッシ辺20b,20bからなり、コの字の溝部は比較的光が反射しやすい光沢面とされる。
このように構成されるフロント組立体1は、アウターフレーム10にインナーフレーム11がねじで固定され、インナーフレーム11の係合孔にカバーフレーム12の係合爪が挿入されることで、カバーフレーム12がインナーフレーム11に着脱自在に装着される。そして、矩形枠体であるアウターフレーム10の4つの周縁にサッシ辺20a,20a,20b,20bが固定される。なお、カバーフレーム12のインナーフレーム11への取付けにより、スピーカ取付部11L,11Rを含むインナーフレーム11の前面側の略全面が覆われて外観上すっきりした印象を与えるようにしている。
このようなフロント組立体1を有する液晶パネルディスプレイは、先ず、液晶パネル2(図3参照)の背面側に図示しない金属フレームによる補強部材を組付ける。それから、アウターフレーム10の矩形の開口から液晶パネル2の前面が露呈されるようにした状態でリアーカバー3(図4参照)により背面を覆い、このリアーカバー3と補強部材を固定する。そして、リアーカバー3とインナーフレーム11とで、アウターフレーム10とをねじで挟持・固定する。そして、インナーフレーム11にカバーフレーム12を設け、アウターフレーム10の周縁にサッシ辺20a,20a,20b,20bを固定する。
最後に、図3及び図4に示すように、スタンド9に液晶パネルディスプレイを固定し液晶パネルディスプレイ装置とする。
本例の液晶パネルディスプレイ装置は、液晶パネル2の映像表示画面の周りに矩形枠状のカバーフレーム12が配され、その外周にアウターフレーム10の透明枠部が露呈され、この透明枠の外縁にサッシ20が設けられる。このため、液晶パネル2があたかも浮遊しているような見映えを有し、かつカバーフレーム12を着脱自在に装着できるため、例えば種々の色・模様のカバーフレーム12を交換して容易にユーザの好みに変更し楽しむことができる。
なお、図3の例では、透明なアウターフレーム10を表示画面の上下左右全ての全周に設けたが、下部などの一部の面だけを透明にしてもよい。
次に、図3に示す液晶パネルディスプレイ装置のアウターフレーム10に設けられる被表示物である記号14を照明する照明装置を、図5〜図8を参照して説明する。
先ず、アウターフレーム10に文字又は図形の被表示物が設けられる記号形成部について図5A〜C及び図6を参照して説明する。
図5A〜Cは、アウターフレーム10の下側の枠の、文字「ABCD」なる記号14が形成された記号形成部10aの両側を破断して示したものである。図5Aは透明樹脂材料による記号形成部10aの前面から見た斜視図、図5Bは背面から見た斜視図、図5Cは、図5Bの断面の一部拡大斜視図である。また、図6は、記号形成部10a断面形状の例を示し、図5Cに示す記号形成部10aの断面部に、光源となるLED13とサッシ辺20aを示すとともに、LED13から発せられた光の透明部材内での光路の例を合わせて示したものである。
記号形成部10aは、例えば、図5A及び図6に示すように、枠の高さWが50mmで、下部の厚さtが3.5mmの透明部材の背面10-2の上部に略直方体の突設部10cが設けられる。この突設部10cは、図5B及び図6に示すように、この直方体の一面と上面10-3とが面一となし、前面10-1側からの厚さt1が5.2mmとなるように形成される。
そして、この突設部10cの前面10-1の側の上端に、第1の傾斜面である平面状の斜面10bが設けられる。この斜面10bは、平面に対して梨地加工が施され表面に微小な凹凸が形成される。
ここで斜面10bは、斜面10bの光軸に対する図6に示す傾斜角θをθ=45°に形成される。これは、LED13の斜面10bでの反射光の多くを記号形成部10aの透明部材内に導くためである。
なお、この梨地加工は、記号形成部10aを含むアウターフレーム10を成形のときに同時に行うのが工程上有利であるが、成形後に斜面10bのみをサンドブラスト法などにより別途加工してもよい。
また、記号形成部10aの背面10-2側の略直方体の突設部10cには、図5Bに示すように、その上部に円筒曲面を有する半円筒凹部10fが4箇所形成される。これにより、斜面10bとこの半円筒凹部10fとの間で透明部材による光の拡散レンズ部を形成する。
また、記号形成部10aの背面10-2側で突設部10cの下部に、図5B及びCに示すように、断面が略三角形の凹部10dが形成される。ここで、断面三角形により形成される凹部10dの法線が斜め上方に向かう図6に示す凹部傾斜面10eが第2の傾斜面となる。
本例では凹部10dは、図6に示すように、断面形状が直角三角形とされ、その斜辺が紙面に直交する前後方向に延長されて平面状で平滑面仕上げされた凹部傾斜面10eが形成される。そして、例えば凹部10dと前面10-1によって形成されるネック部10gの厚さnをn=1mmとし、光軸L0からの距離H1がH1=11mmの位置とし、凹部傾斜面10eの前面10-1に対する傾斜角φをφ=20°とする。
そして、記号形成部10aの背面10-2の側で、図6に示すように、底面10-4から高さG2の位置に記号14が設けられる。ここで,記号14は、例えば図5Bに示す「ABCD」のような文字列で裏返しに印刷される。この印刷は、例えばメジウムインクと蛍光白インクを混合したインクを使用しシルク印刷により行う。
ここで印刷される文字等の記号14としては、図6に示すように、例えば上下方向の大きさ2hを略10mmとし、記号14の上下方向の中心と、光軸L0との距離G1を略35mmとし、記号形成部10aの底面10-4からの距離G2を略12mmとする。このため、本例では光軸L0と底面10-4との距離H0は47mmほどである。
以下、本例のアウターフレーム10の記号形成部10aによる照明光の、横断面分布と記号14の形成面の照度を説明する。
本例で用いるLED13の発光における配光特性としては、その光軸L0の方向で最大でその光軸周りの±10°の円錐内での光のみが有効であるとし、これより大きな円錐外の拡がり領域では無視し得るものとし、また、上述のようにアウターフレーム10の前面10-1に対してLED13の光軸が略直交するように配設することを前提に説明する。
先ず、文字等による記号14とこの記号14が照明されているときの記号形成部10aの横断面部と照光面について説明する。
図7は、図5に示す記号14の文字列の例の「ABCD」の配置を示している。記号14は、例えば幅pがp=14mm、高さqがq=10mmの大きさで、各文字のピッチpがp=15mmとし、幅p=4×p=60mm、高さq=12mmの領域に形成され、図8に示すように形成される。なお、q=2hである。
そして、横断面10pを、図8に示すxyz座標系でのxy平面に平行で、幅pで奥行き(厚さ方向)tの領域とする。また、記号14の照光面10qは、xz平面に平行な面である背面10-2上の幅pで高さqの領域とする。
なお、本例ではLED13は、図8に示すように、ピッチuで形成された4つの半円筒凹部10fのそれぞれに対し配設される。
このように配設されたLED13から照射された光の光路を、図6を参照して説明する。
先ず、記号形成部10aの斜面10bに梨地加工がない状態での光路を説明する。すなわち、斜面10bに入射して反射される光の方向成分の内多くは直角下方に向かうので、簡単のため記号形成部10aの前面10-1と背面10-2と斜面10bとでは全反射するものとして説明する。
LED13から出射され、図6に示す実線で示す光軸L0上を進む光は、記号形成部10aの斜面10bで下方に反射されてから、凹部傾斜面10eで前面10-2の方に全反射される。そして、前面10-2でさらに全反射されてネック部10gを透過して記号形成部10aの前面10-1と背面10-2との間で反射を繰り返しながら下方向に進み底面10-4に至る。そして、この底面10-4で一部がそのまま上方に反射されるとともに、底面10-4を突き抜けた光がサッシ辺20aの金属面で上方に反射され、再度底面10-4から記号形成部10aに入射する。ここで、サッシ辺20aの金属面での反射率は例えば20%程度である。
また、LED13の光軸L0に対し上側に拡がる、破線で示すL1の方向に進む光も、光軸L0の方向に進む光と同様に、記号形成部10aの斜面10bで下方に反射されてから、凹部傾斜面10eで前面10-2の方に全反射される。このときの光の反射位置は、光軸L0上の光での前面10-2の反射位置に対して上方にずれる。
そして、前面10-2で全反射された光の凹部傾斜面10eへの入射角は、臨界角より小さくなされるため、一部の光は凹部傾斜面10eを突き抜けて凹部10dの空気中に進み、再度記号形成部10aの凹部10dの下の透明部材に進入し、記号形成部10aの背面10-2で全反射して下方向に進み底面10-4に至る。そして、この底面10-4で一部がそのまま上方に反射されるとともに、底面10-4を突き抜けた光がサッシ辺20aの金属面で上方に反射され、再度底面10-4から記号形成部10aに入射する。
なお、他の光は図示しないが、凹部傾斜面10eで前面10-2の方に反射されてから、再度凹部傾斜面10eに入射して突き抜けたり反射されたりし、結局背面10-2の側に至り、下方向に進み底面10-4に至る。
また、LED13の光軸L0に対し下側に拡がる、一点鎖線で示すL2の方向に進む光は、光軸L0の方向に進む光と同様に、記号形成部10aの斜面10bで下方に反射されるが、この場合、凹部傾斜面10eには至らず直接前面10-2で反射される。このときの光の反射位置は、光軸L0上の光での前面10-2の反射位置に対して下方にずれる。
そして、前面10-2で全反射された光は、ネック部10gを透過して背面10-2で全反射して記号形成部10aの下方向に進み底面10-4に至る。そして、この底面10-4で上方に反射されるとともに、底面10-4を突き抜けた光がサッシ辺20aの金属面で上方に反射され、再度底面10-4から記号形成部10aに入射する。
また、図示しないがLED13の光軸L0に対し、図8に示す幅(x)方向、つまり図6に示す紙面の前後方向に拡がって進む光は、円筒曲面を有する半円筒凹部10fと斜面10bによる透明樹脂部が拡散レンズ効果を有することから、さらに記号形成部10aの図8に示す幅(x)方向に拡がるようになされ、4つのLED13による光の横断面10p(図7及び図8参照)内の照度ばらつきが平準化される。
また、上述では簡単のため斜面10bで全反射するとして説明したが、本例では記号形成部10aの斜面10bが梨地加工されているため、光源と透明部材との間に拡散シートを用いて光を平準化する場合と比較し、大きく減光させることなく反射の際の光拡散効果を得ることができ、光の横断面10p内の照度ばらつきをより顕著に均等化させることができる。
このように構成した記号照光装置では、LED13から円錐状に出射され断面が略円形の照射光が、半円筒凹部10fで図8に示すx方向に偏平に広げられて、さらに梨地加工された斜面10bで反射されて記号形成部10aの下方に進む。そして、斜面10bでの反射光の一部は、凹部傾斜面10eで全反射されて前面10-1に至り、以降背面10-2と前面10-1との間で全反射を繰り返しながら略下方に進み記号14を照光する。
また、斜面10bでの反射光の他の一部は、凹部傾斜面10eと前面10-1とで全反射されて再度凹部傾斜面10eに至り、この凹部傾斜面10eから空気中を通って記号形成部10aの凹部10dの下部に再度進入・入射し、以降背面10-2だけあるいは背面10-2と前面10-1との間で全反射しながら略下方に進み記号14を照光する。
さらに、反射光の他の一部は、斜面10bからの反射光が、直接前面10-1に至り、この前面10-1で反射された光がそのまま背面10-2で反射され略下方に進み記号14を照光する。また、背面10-2と前面10-1との間で全反射しながら略下方に進み記号14を照光する。
そして、底面10-4に到達した光は、この底面10-4あるいはサッシ辺20aの金属面で上方に反射されて記号14の照光を補助するようにしている。
そして、本例の記号照光装置の記号形成部10aでは、従来の透明板内での照明光に比べ、透明部材内で厚さt方向(図8に示すy方向)の光の成分を多くすることができるので、記号14に入射する光量を多くすることができる。つまり、4つのLED13から発せられた光の照度が横断面10p(図8参照)の面内で略均等とされ、また、記号形成部10aの背面10-2側に設けられた文字等の記号14が透明部材内部の側から効率的に照光することができる。そして、前面10-1の側から見たとき、記号14全体があたかもアウターフレーム10の透明枠内で浮遊したようにすることができる。
次に、図8に示す例1と、後述する図9例と比較例1及び2に対して行った、横断面10pと照光面10qの照度についての記号照光装置のシミュレーションとその結果を図5〜図15,表1〜表3を参照して説明する。
図8例でのシミュレーションの条件(構成要件)は、以下のようにした。
(1)アウターフレーム10の素材をアクリル樹脂とし、屈折率として1.49を採用する。
(2)斜面10bは図6に示す傾斜θをθ=45°とし、梨地面とする。
(3)凹部傾斜面10eは図6に示す傾斜φをφ=20°とする。
(4)LED13の波長を550nm、光束を1[Lumen]とし、このLED13の光の広がり角を10°とし、光線数を20本とする。
(5)記号14に入射した光のうち、8%は損失され92%は前面10-1側に乱反射される。
(6)横断面10pは、幅p=60mmの分割数を120個、奥行きt0=3.5mmの分割数を7個とする(1区画は0.5mmの正方形となる)。
(7)照光面10qは、幅p=60mmの分割数を160個、高さq=12mmの分割数を32個とする(1区画は0.375mmの正方形となる)。
(8)底面10-4での反射率を20%とする。
(9)上述図6例での寸法諸元により形成された記号形成部10aに対して、ピッチu=17mmで4個配設したLED13から出射された光の光路をシミュレートする。
なお、上述した諸元以外は、図5及び図6例で説明した値とした。
次に、本実施の形態の照光装置の変形例を図9に示す。この図9の例は、図8例の条件の内(9)の代わりにLED13の配設ピッチは同じで配設数を3個にしたものである。
比較例1の照光装置は、図10に示すように、図8例の条件の内(2)の斜面10bを、梨地面とせず、斜面10bの上面を三角波状の光沢面に加工したものである。
比較例2の照光装置は、図11に示すように、図8例の条件の内(3)の斜面10bと凹部10dを設けず、LED13で記号形成部10aの上方から拡散シートを介して照光するようにしたものである。
表1は、上述の図8例,図9例,比較例1及び2でのシミュレーションの条件を一覧で示した表である。
Figure 2007163605
そして、シミュレーションは、図8〜図11に示す横断面10pと照光面10qの分割された各区画について照度を求めることにより行うようにしている。
すなわち、記号形成部10aの幅p,高さq,厚さtの直方体で、背面10-2側の記号14が印刷される照光面10qと横断面10pとについて予め所定の区画に分割しておき、それぞれの区画に入射する光の量を、光路のシミュレーションにより求めて各区画の照度を算出する。
横断面10pについては、横120分割×奥行き7分割として計840区画に分割して、通過する光線の量から照度とその分布を算出した。また、照光面10qについては、上述のように横160分割×縦32分割として計5120区画に分割して、照光面10qの記号14に入射し、前面10-1側に反射される光線の量から照度とその分布を算出した。
なお、実際のシミュレーションに用いた記号14は、本願出願人が自らの製品に記す「SONY」(登録商標)なる文字列である。
この記号照光装置での照度のシミュレーションでは、横断面10pについては、840区画のそれぞれの照度から横断面の幅(x)方向と厚さ(y)方向についての照度分布から、光源からの光の横断面方向の均一性を把握することができる。また、照光面10qについては、5120区画のそれぞれの照度を得ることで文字列における明るい箇所と暗い箇所とその程度を把握することができる。
先ず、横断面10pについてシミュレーションの結果を、表2を参照して説明する。
Figure 2007163605
表2は、幅(p=60mm)で奥行き(t=3.5mm)の横断面10pを、手前(前面10-1)と断面中央と印刷面(背面10-2)の3つの領域に分け、それぞれの値の平均値と標準偏差とを求め、平均照度とそのばらつきの一例を示している。
ここで、横断面10pは、120×7分割であるため、中央の3分割と前後の2分割に対して算出してある。つまり、120×2分割(手前240区画)と120×3分割(中央360区画)と120×2分割(奥240区画)の帯状の3つの領域として結果を整理している。
表2より、図8例,図9例及び比較例1は、比較例2と比べ横断面10pでの平均照度は大きい。また、図8例は、比較例1と比べ平均照度は小さいものの、照度ばらつきは半減している。また、図9例は、平均照度が小さく照度ばらつきも大きい。
また、図12A及びB,図13A及びBは、それぞれ図8例,図9例,比較例1及び2での横断面10pの中心線上の照度と、この中心線から手前側1mm(y=1mm)、奥側(y=−1mm)に離れた線上の照度を幅(x)方向に対して求め、照度分布を折れ線でグラフ化した例を示したものである。
図12Aに示す例(図8例)が全幅領域で比較的ばらつきが小さいのに対して、図12Bに示す例(図9例)は幅方向の両端側で照度不足であり、図13Aに示す比較例1は照度は全体的に高いものの、光源であるLED13の光軸周りの光量ばらつきが顕著に反映しており横断面10pでの照度ばらつきが大きい。また、比較例2は拡散シートを用いているため全体に照度が小さい。
ここで、図9例は、中央部では図8例同様ばらつきが小さいので、幅方向の両端側での照度不足はLED13の配設個数が少ない(3個)のが要因であると考えられ、図8例及び図9例のように、透明部材の記号形成部10aを、半円筒凹部10fと梨地面の斜面10bと凹部傾斜面10eを有する凹部10dを有する構成とすることで横断面10pの照度分布が大幅に改善されることがわかる。
次に、照光面10qについてシミュレーションの結果を、表3を参照して説明する。
表3は、幅(p=60mm)で高さ(q=12mm)の照光面10qを、照光面10qを略3.5mm幅の帯状に上中下の3つの領域に分け、背面10-2側から印刷された記号14である「SONY」(登録商標)なる文字列上の照度について、図8例,図9例,比較例1,2に対し平均値と標準偏差とを求め、平均照度とそのばらつきの一例を示している。
Figure 2007163605
表3で、上照度と中央照度と下照度は、160×32分割の縦方向を上下の端を除いた30分割を10分割ずつ振り分け、160×10分割の帯状の3つ領域として結果を整理している。結果は、160×10分割でなる1600区画のそれぞれの値の平均値と標準偏差とを求め、平均照度とそのばらつきを示した。
表3より、図8例、図9例及び比較例1は、拡散シートを用いた比較例2と比べ平均照度が2〜3倍と大きい。また、図8例における平均照度は、図9例より大きく比較例1と略同等でばらつきが小さく照度のムラが小さい。
なお、何れの例でも文字列「SONY」(登録商標)の中心線(z=0)周りに、印刷文字の多くの線部が配されるため、表3中で中央照度が上下の照度と比べ大きな値となっている。
図14A及びB,図15A及びBは、それぞれ図8例,図9例,比較例1及び比較例2での照光面10qの中心線(z=0)上の照度を幅(x)方向に対して求め、照度分布を折れ線でグラフ化し示したものである。
図14A及びB,図15A及びBで、折れ線でのピークの部分は文字列からの反射光が多く、谷は反射光が少ない文字列の隙間に対応しており、4つの折れ線の形状はほぼ似通ったものとなっている。
図14Aに示す例(図8例)のピークの高さ(照度)が略2000〜2500[lux]であるのに対し、図14Bに示す例(図9例)では照度が略1500[lux]程度で幅方向の両端側でピークが漸減し照度不足である。また、図15Aに示す比較例1では大きなピークが一部に見られ照度のばらつきが大きい。また、図15Bに示す比較例2は照度が700[Lumen]程度で全体に照度が小さく照度不足で、また、幅方向の両端側でピークが漸減している。
すなわち、表3と図14A及びB,図15A及びBの結果より、図8例による照光面10qでの照度が比較的平均化されていることが分かる。
本例の照明装置によれば、図8例での記号形成部10aの断面図である図6に示すように、LED13から円錐状に発せられた光が、半円筒凹部10fと斜面10bによる拡散レンズ部を介してさらに広げられて記号形成部10aの斜面10bに入射し、略直角となる下方に反射される。この反射のとき、斜面10bが梨地加工されているので光は下方に向かうものの、記号形成部10aの横断面方向により広く拡散するようになされる。
そして、拡散された光が、凹部10dの凹部傾斜面10eと前面10-1で反射されたり、また、凹部傾斜面10eと前面10-1で反射されてから再度凹部傾斜面10eに至り凹部10dの空間を透過して再度記号形成部10aに入射したり、さらに凹部傾斜面10eに反射されないままネック部10gを通過して記号形成部10aの記号14形成側に至り、記号14を照光する。また、記号形成部10aの底面10-4に到達した光は、ここで反射されたり、底面10-4に設けられるサッシ辺20aにより上方に反射されて有効に光が活用されて記号14を照明する。
このとき、LED13から発せられる光が略均等に拡散され、記号形成部10aの背面10-2に印刷された記号14を上下と横方向に照度のムラが少なくなるように照明することができる。
そして、本例では、記号形成部10aの斜面10bが梨地加工されているため、光源と透明部材との間に拡散シートを用いて光を平準化する場合と比較し、大きく減光させることなく反射の際の光拡散効果を得ることができ、光の横断面10p内の照度ばらつきをより顕著に均等化させることができる。
また、本例の映像表示装置は、このアウターフレーム10の下側の記号形成部10aに設けた文字又は図形の記号14の照度を略均等とし、記号14の周りには記号形成部10aの透明部材が露呈しているため記号14が浮遊しているように照明することができる。
本例の映像表示装置によれば、液晶パネルなどのフラットディスプレイパネルに対して透明な枠状のアウターフレーム10を設けこのアウターフレーム10の外縁にサッシ20を設け、室内空間との一線を隔するようにしている。そして、映像画面を視認したときに映像画面が宙に浮いたような状態に見え、視聴者にデザイン的に開放的な感覚を与えることができる。
尚、本発明は上述例に限ることなく本発明の要旨を逸脱することなくその他種々の構成が採り得ることは勿論である。
本発明の一実施の形態によるフロント組立体の例を示す前面側から見た斜視図である。 フロント組立体の例を示す前面側から見た分解斜視図である。 本発明の一実施の形態による液晶パネルディスプレイ装置を示す前面側から見た斜視図である。 図3例の液晶パネルディスプレイ装置を背面側から見た斜視図である。 本発明の一実施の形態の例による照明装置の記号形成部を、アウターフレームの要部を破断し拡大して示しており、Aは前面側から見た要部拡大斜視図、Bは背面側から見た要部拡大斜視図、CはBの要部をさらに拡大して示す断面斜視図である。 図5例の記号形成部の断面図である。 図5例の記号形成部に設けられる記号の例を示す説明図である。 一実施の形態での記号の照光状態を示す説明図である。 他の実施の形態での記号の照光状態を示す説明図である。 比較例1での記号の照光状態を示す説明図である。 比較例2での記号の照光状態を示す説明図である。 図8例と図9例での横断面部での照度分布(手前、中央、奥側)を示し、Aは図8例、Bは図9例の折れ線グラフである。 図10例と図11例での横断面部での照度分布(手前、中央、奥側)を示し、Aは比較例1、Bは比較例2の折れ線グラフである。 図8例と図9例での記号での照度分布(中央)を示し、Aは図8例、Bは図9例の折れ線グラフである。 図10例と図11例での記号での照度分布(中央)を示し、Aは比較例1、Bは比較例2の折れ線グラフである。
符号の説明
10-1…前面、10a…記号形成部、10b…斜面、10d…凹部、10e…凹部傾斜面、10f…半円柱凹部、10g…ネック部、13…LED、14…記号

Claims (5)

  1. 裏面の側に文字又は図形の被表示物が印刷された平板状の透明部材と、前記透明部材の一側面の側より照明する複数の光源と、を有し、前記透明部材の内部を通過した前記光源による光で前記被表示物を照明する照明装置において、
    前記光源の光軸を前記透明部材の裏面に略直交するように配設し、
    前記透明部材の一側面の側に第1の傾斜面を形成し、かつ前記透明部材の前記裏面から前記板の厚さ方向に第2の傾斜面を有する凹部を設け、
    前記光を前記第1の傾斜面に反射させ前記透明部材の内部の略面方向に導くようにした
    ことを特徴とする照明装置。
  2. 請求項1記載の照明装置において、
    前記透明部材の一側面に形成された前記第1の傾斜面を、梨地面仕上げした
    ことを特徴とする照明装置。
  3. 請求項2記載の照明装置において、
    前記透明部材の、前記第1の傾斜面が形成される前記側面の側で、前記光源に対向し照明される面に、円筒曲面を有する凹レンズを形成した
    ことを特徴とする照明装置。
  4. 請求項3記載の照明装置において、
    前記梨地面仕上げされた前記第1の傾斜面と前記円筒曲面を有する凹レンズの形成を、前記透明部材の成形と同時に行う
    ことを特徴とする照明装置。
  5. 平板状の透明部材を映像表示面の周囲の少なくとも一部に有するフロント部材を前面に設けた映像表示装置において、
    前記透明部材は、裏面の側に印刷された文字又は図形の被表示物を有し、一側面に第1の傾斜面が形成され、かつ前記裏面から前記板の厚さ方向に第2の傾斜面を有する凹部を設け、
    前記被表示物の照明を行う光源を、光軸が前記透明部材の裏面に略直交するように複数配設し、
    前記光源の光を前記第1の傾斜面に反射させて前記透明部材の内部の略面方向に導くようにした
    ことを特徴とする映像表示装置。
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JP2012040243A (ja) * 2010-08-20 2012-03-01 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP6006834B1 (ja) * 2015-05-29 2016-10-12 株式会社藤商事 遊技機

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