JP2007162197A - 着崩れしない襟巻 - Google Patents

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Abstract

【課題】襟回りの部分が着崩れしない襟巻の提供。
【解決手段】襟巻について、襟巻の表面または裏面に、襟巻の短辺の中心線に沿って、適当な長さと適当な幅の織物または不織布を取り付け、又は、着脱自在に取り付ける構造とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、着崩れしない襟巻に関する。
従来の襟巻は、その全体が毛織物やシルク等の柔軟性に富んだ材料で作られている。
襟巻は、防寒とか装飾のために、通常は、襟巻を短辺の中心線に沿って二つ折りにして襟首に巻いて使用するが、従来の襟巻は、その全体が毛織物やシルク等の柔軟性に富んだ材料で作られていたために、襟回りの部分が着崩れして、上着の襟にずり落ち、襟元が見苦しくなるということが多かった。このことは、フオ−マルなコ−トやス−ツに合わせて着用されることが多い紳士用の襟巻について、とりわけ問題であった。
本発明は、このような従来の襟巻が有していた問題を解決しようとするものであり、襟回りが着崩れしない襟巻を実現することを目的とする。
本発明の襟巻は、上記の目的を達成するため、襟巻の表面または裏面に、襟巻の短辺の中心線に沿って、適当な長さと適当な幅の織物または不織布を取り付け、当該中心線に沿った部分を二重の構造としたものである。
また、第2の課題解決手段は、襟巻の表面または裏面に、襟巻の短辺の中心線に沿って、適当な長さと適当な幅の織物または不織布を着脱自在に取り付ける構造としたものである。
上記の課題解決手段による作用は次のとおりである。すなわち、襟巻の表面または裏面に、襟巻の短辺の中心線に沿って適当な長さと適当な幅の織物または不織布が取り付けられているので、当該中心線に沿った部分が二重構造になり、当該部分が補強され、その部分の腰が強くなる。
また、第2の課題解決手段による作用は、次のとおりである。すなわち、襟巻の表面または裏面に、襟巻の短辺の中心線に沿って、適当な長さと適当な幅の織物または不織布を取り付けた場合には、当該中心線に沿った部分が二重構造になり、当該部分が補強され、その部分の腰が強くなる。また、適当な長さと適当な幅の織物または不織布を取り外した場合には、従来の襟巻と同じ状態になる。
本発明の襟巻は、上記のように、襟巻の表面または裏面の短辺の中心線に沿った部分について腰を強くする構造になっているので、当該腰を強くした部分が支えになって、襟回りの部分が着崩れしなくなる。また、当該腰を強くした部分が襟首に密着するので暖かく防寒機能も高まる。また、取り付けられる補強部材が織物または不織布であり、かつ、襟巻の腰を強くする部分が一部分に限られる構造なので襟巻としての柔軟性が損なわれることはない。また、適当な長さと適当な幅の織物または不織布を襟巻の表面ではなく裏面に取り付けた場合には、襟巻を二つ折りにすると、当該適当な長さと適当な幅の織物または不織布が襟巻の内側に隠れることになり、外観上も違和感がなく、直接肌に触れることもないので着用感も損なわれることがない。
また、第2の課題解決手段の場合には、上記の効果に加えて、適当な長さと適当な幅の織物または不織布を取付ける位置やサイズを変えることにより、襟回りのスタイルを変えることができるので、例えば、ハイネックな襟巻を演出できるなど装飾品としてのヴァリエ−ションも広がる。さらには、適当な長さと適当な幅の織物または不織布を取り外すことによって従来の襟巻と同じ状態で使用することができる等利用方法も広がり便利である。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
請求項1の襟巻について、実施例1の場合、図1および図2においては、1aは、長方形の羊毛の襟巻であり、2aは、幅3〜4センチ程度、長さ50〜60センチ程度の細長い長方形の腰の強い羊毛のフエルトである。
この襟巻は、襟巻1aの裏面に、羊毛のフエルト2aを、襟巻の短辺の中心線に沿って縫いつけて製作する。
この襟巻は、襟巻を短辺の中心線に沿って二つ折りにして、羊毛のフエルト2aが、二つ折りにした襟巻の内側に隠れるようにして使用する。
請求項2の襟巻について、実施例2の場合、図3および図4においては、1bは、長方形の羊毛の襟巻であり、2bは、幅3〜4センチ程度、長さ50〜60センチ程度の細長い長方形の腰の強い羊毛のフエルトである。3bは、幅1〜2センチ程度、長さ3センチ程度のマジックテ−プ(商標名)である。
この襟巻は、襟巻1bの裏面の短辺の中心線に沿った部分の適当な位置および羊毛のフエルト2bの裏面の適当な位置にそれぞれマジックテ−プ(商標名)3bを取付けて製作する。
この襟巻は、襟巻1bの裏面の短辺の中心線に沿った部分に羊毛のフエルト2bをマジックテ−プ(商標名)3bで着脱自在に取り付けて使用する。
請求項2の襟巻について、実施例3の場合、図5および図6においては、1cは,羊毛の襟巻であり、2cは、幅3〜4センチ程度、長さ50〜60センチ程度の細長い長方形の腰の強い羊毛のフエルトである。3cは、幅1〜2センチ程度、長さ4〜5センチ程度のバンド通しである。
この襟巻は、襟巻1cの裏面の短辺の中心線に沿った部分の適当な位置にバンド通し3cを取付けて製作する。
この襟巻は、襟巻1cの裏面の短辺の中心線に沿った部分に、羊毛のフエルト2cをバンド通し3cに通して着脱自在に取り付けて使用する。
本発明の請求項1の実施例1の襟巻の底面図 本発明の請求項1の実施例1の襟巻の側面図 本発明の請求項2の実施例2の襟巻の底面図 本発明の請求項2の実施例2の襟巻の側面図 本発明の請求項2の実施例3の襟巻の底面図 本発明の請求項2の実施例3の襟巻の側面図
符号の説明
1a、1bおよび1c 襟巻
2a 2bおよび2c 幅3〜4センチ程度、長さ50〜60センチ程度の細長い長方形の腰の強い羊毛のフエルト
3b 幅1〜2センチ程度、長さ3センチ程度のマジックテ−プ(商標名)
3c 幅1〜2センチ程度、長さ4〜5センチ程度のバンド通し

Claims (2)

  1. 襟巻について、襟巻の表面または裏面に、襟巻の短辺の中心線に沿って、適当な長さと適当な幅の織物または不織布を取り付けることとしたことを特徴とする襟巻。
  2. 襟巻の表面または裏面に、襟巻の短辺の中心線に沿って、適当な長さと適当な幅の織物または不織布を着脱自在に取り付けることとしたことを特徴とする請求項1記載の襟巻。
JP2005380901A 2005-12-09 2005-12-09 着崩れしない襟巻 Pending JP2007162197A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102008002366A1 (de) 2007-06-20 2009-01-08 Denso Corp., Kariya-shi Abgasreinigungsgerät für eine Magerverbrennungsbrennkraftmaschine

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102008002366A1 (de) 2007-06-20 2009-01-08 Denso Corp., Kariya-shi Abgasreinigungsgerät für eine Magerverbrennungsbrennkraftmaschine

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