JP2007162104A - 高周波誘導加熱コイル - Google Patents

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秀明 片沼
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Abstract

【課題】 比較的に簡単な構造で安価でありながら、大径軸部,隅アール部,及び小径軸部を有するワーク(段付き軸状部材)の表面全体を良好に高周波誘導加熱することができると共に、高周波誘導加熱の効率向上を図ることができるような高周波誘導加熱コイルを提供する。
【解決手段】 大径軸部2及び隅アール部3を囲むように構成された第1のリング状コイル部21と、小径軸部4の他端側の端部22を囲むように構成された第2のリング状コイル部23と、第1のリング状コイル部21と第2のリング状コイル部23との間に連結され、かつ、小径軸部4を囲むように構成されたスパイラル状コイル部24とを有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、軸線方向の一端側に大径軸部を有し、隅アール部を介して前記大径軸部に一体的に連結されて軸線方向の他端側に向かつて延びる小径軸部を有するワークの外面を高周波誘導加熱する高周波誘導加熱コイルに関し、例えば、自動車等に用いられている等速ジョイントのアウタレースのように一端側に大径軸部を有し、これから他端側に向かって延びる小径軸部を有するようなワークの外面を効率的にかつ高品質で高周波焼入するのに用いて好適な高周波誘導加熱コイルに関する。
自動車の等速ジョイントのアウクレースのようなワーク(加熱対象物)としては、図4に示すような形状を有するワーク1がある。このワーク1は、回転対称体から成る段付き軸状部材であって、軸線方向の一端側(基端側)に大径軸部2を有し、その大径軸部2の上に隅アール部3を介して軸線方向の他端側(先端側)に向かって延びる小径軸部4を一体的に形成して成るものである。なお、図4に示すワーク1の場合には、上述の大径軸部2は、2段の第1の大径軸部2a及び第2の大径軸部2bを有しており、第1の大径軸部2aと第2の大径軸部2bとの間に段部(肩部)5が形成されている。
このような形状を有するワーク1の大径軸部2や小径軸部4の表面(外周面)には、通常、高周波焼入による焼入硬化層が形成されるが、この高周波焼入は高周波誘導加熱コイルを用いて行なわれる。この種の高周波焼入に用いられる高周波誘導加熱コイルとしては、従来より各種のものがあり、例えば、実開昭55−80358号(特許文献1)や特開2002−180128(特許文献2)に開示されているものがある。
また、本願の出願人は、図5及び図6に示すような構造の高周波誘導加熱コイル6を用いて前記のワーク1の高周波誘導加熱を行っていた。この高周波誘導加熱コイル6は、図示のように半開放鞍型のものであり、ワーク1の大径軸部2の外周面の半分を囲むように構成された第1の半円弧状コイル部7と、小径軸部4の外周面の半分を囲むように構成された第2の半円弧状コイル部8と、第1の半円弧状コイル部7と第2の半円弧状コイル部8との間に架設された直線状柱部9などを有している。また、高周波誘導加熱コイル6にあっては、ワーク1の隅アール部3や小径軸部4の先端に対応する部分に磁束集中用のコア10,11などが装着されている。
実開昭55−80358号 特開2002−180128
図5及び図6に示した高周波誘導加熱コイル6を用いてワーク1を高周波誘導加熱するための加熱条件としては、例えば、周波数が8.2kHz,電力が160kW,電圧が460V,電流が348Aであり、加熱時間は5.4sec、冷却時間は空冷及び水冷を含めて13.4secである。このため、加熱電力量としては864kW・sであり、熱処理時間は18.8secである。
焼入処理などのための高周波誘導加熱において、加熱効率を向上させるためには、熱処理時間の短縮が最も効果的である。また、熱処理時間を短縮することにより低歪みや焼入中間層の減少などが生じ、高品質化を図ることができる。しかしながら、図5及び図6に示した高周波誘導加熱コイル6や前記のような公知技術の高周波誘導加熱コイルでは、以上の要請を満たすことが難しく、しかも高周波誘導加熱コイル自体の構造が複雑になり、コスト高となるといった問題点がある。
本発明は、上述の如き実状に鑑みてなされたものであって、その目的は、比較的に簡単な構造で安価でありながら、大径軸部,隅アール部,及び小径軸部を有するワーク(段付き軸状部材)の表面全体を良好に高周波誘導加熱することができると共に、高周波誘導加熱の効率向上を図ることができるような高周波誘導加熱コイルを提供することにある。
上述の目的を違成するために、本発明では、軸線方向の一端側に大径軸部を有し、隅アール部を介して前記大径軸部に一体的に連結されて軸線方向の他端側に向かつて延びる小径軸部を有するワークの外面を高周波誘導加熱する高周波誘導加熱コイルにおいて、前記大径軸部及び前記隅アール部を囲むように構成された第1のリング状コイル部と、前記小径軸部の先端部を囲むように構成された第2のリング状コイル部と、前記第1のリング状コイル部と前記第2のリング状コイル部との間に連結され、かつ、前記小径軸部を囲むように構成されたスパイラル状コイル部とを有するようにしている。
また、本発明では、前記第1のリング状コイル部が、前記大径軸部に形成された段部の段数に応じて設けられる1巻又は複数巻のコイル部であるようにしている。
また、本発明では、前記第1のリング状コイル部の断面の輪郭形状が、前記段部及び前記隅アール部に向かって突出する形状であるようにしている。
請求項1に記載の本発明は、大径軸部及び隅アール部を囲むように構成された第1のリング状コイル部と、小径軸部の先端部を囲むように構成された第2のリング状コイル部と、第1のリング状コイル部と第2のリング状コイル部との間に連結され、かつ、前記小径軸部を囲むように構成されたスパイラル状コイル部とを有するようにしたものであるから、高周波誘導加熱コイルの全体構造としては比較的製作し易いリング状コイル部とスパイラル状コイル部とを一体に連結した比較的に簡単な構造で安価なものでありながら、大径軸部,隅アール部,及び小径軸部を有するワーク(加熱対象物)の表面全体を良好に高周波誘導加熱することができると共に、高周波誘導加熱の効率向上を図ることができる。すなわち、投入電力量を大幅に低減することができ、かつ、熱処理時間を大幅に低滅することができる。また、本発明の高周波誘導加熱コイルを高周波焼入に用いるようにした場合には、品質的にも焼歪み等が少なく、高品質の焼人が可能になる。
また、請求項2に記載の本発明は、第1のリング状コイル部が、大径軸部に形成された段部の段数に応じて設けられる1巻又は複数巻のコイル部であるようにしたものであるから、大径軸部が複数段のものにも適用することができ、それに近似する形状のワーク(加熱対象物)に対しても適用可能となる。
また、請求項3に記載の本発明は、第1のリング状コイル部の断面の輪郭形状が、段部及び隅アール部に向かって突出する形状であるようにしたものであるから、高周波誘導加熱を行ない難い隅アール部や段部を良好に高周波誘導加熱することができ、ひいては隅アール部や段部に所望の焼入硬化層を確実に形成することが可能となる。
以下、本発明の一実施形態に係る高周波誘導加熱コイルについて図1〜図4を参照して説明する。なお、図1〜図3において、図4と同様の部分には同一の符号を付して重複する説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係る高周波誘導加熱コイル20を示すものであって、この高周波誘導加熱コイル20は、図2に示すような形状のワーク(段付き軸状部材)1の表面を高周波誘導加熱するのに用いられるものである。なお、このワーク1は、図4に示すものと同様に、大径軸部2,隅アール部3,及び小径軸部4を有しており、このワーク1の大径軸部2は、段部(肩部)5を有すると共に、2段の第1の大径軸部2a及び第2の大径軸部2bを有している。
本実施形態の高周波誘導加熱コイル20は、図1に示すように、ワーク1の大径軸部2及び隅アール部3を囲むように構成された第1のリング状コイル部21と、ワーク1の小径軸部4の他端側の端部(大径軸部2から離れた側の端部)22(図2参照)を囲むように構成された第2のリング状コイル部23と、第1のリング状コイル部21と第2のリング状コイル部23との間に連結され、かつ、ワーク1の小径軸部4を囲むように構成されたスパイラル状コイル部24とを備えている。そして、上述の第1のリング状コイル部21は、ワーク1の隅アール部3に対応して配置されてこの部位を囲むように構成された第1のリング状コイル部分21aと、ワーク1の大径軸部2の段部5に対応して配置されてこの部位を囲むように構成された第2のリング状コイル部分21bとを備えている。また、本実施形態では、高周波誘導加熱コイル20のスパイラル状コイル部24は、図1及び図3に示す如く、2巻(2ターン)のものから成る。かくして、高周波誘導加熱コイル20は、全ての部分が円弧形状のコイルにて構成されている。
次に、以上のような構造の高周波誘導加熱コイル20を用いてワーク1を高周波誘導加熱する場合の加熱条件を示す。
加熱条件
周波数 : 8kHz
電力 : 329kW
電圧 : 489V
電流 : 673A
加熱時間; 1.6sec
空冷及び水冷を含む冷却時間 : 10.5sec
以上をまとめると、投入電力量は526.4kW・sであり、熱処理時間は12.1secとなる。これを前記の従来の高周波誘導加熱コイル6(図5及び図6参照)の場合と比較すると、投入電力量として60.9%となり、熱処理時間として64.4%となり、大幅に作業効率の向上並びに省電力化を図ることができる。このように、高周波誘導加熱コイル20は構造的に加熱効率が良く、上述の加熱条件により、高周波誘導加熱を良好に行なうことができる。
また、本実施形態の高周波誘導加熱コイル20によれば、従来の高周波誘導加熱コイル6の場合とは異なりコア10,11(図6参照)を必要とせず、従ってコア10,11の劣化や脱落によるコイル寿命の損失が発生せず、コイルの長寿命化を図ることができる。
図3は、上述の高周波誘導加熱コイル20を用いてワーク1を高周波誘導加熱して焼入処理をした場合にワーク1に形成される焼入硬化層25を示すものである。この図3から明らかなように、高周波誘導加熱コイル20を用いることにより所望の焼入硬化層25をワーク1の表面全体にわたって形成することができる。
以上、本発明の一実施形態について述べたが、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可能である。例えば、既述の実施形態では、高周波誘導加熱コイル20のスパイラル状コイル部24としては2巻のスパイラルコイルが採用されているが、これに限定されるものではなく、例えば1巻又は3以上の巻数のスパイラルコイル或いは円形コイルとしてもよい。また、高周波誘導加熱コイル20の第1のリング状コイル部21を、ワーク1の大径軸部2に形成された段部5の段数に応じて設けられる1巻又は複数巻のコイル部として構成することも可能であり、ワーク1の大径軸部2が複数段であるワークの高周波誘導加熱に用いることが可能である。本発明の高周波誘導加熱コイルは、図2に示したようなアウタレースなどのワーク(加熱対象物)に限らず、各種の同一又は近似の形状の全てのワーク(段付き軸状部材)に対しても適用し得る。また、ワークの構造が異なった場合についても同様の技術的内容のものを適用し得ることは勿論である。また、高周波誘導加熱コイル20の各部の断面形状も図示のものに限定されるものではないことは勿論である。
本発明の一実施形態に係る高周波誘導加熱コイルの正面図である。 図1の高周波誘導加熱コイルとワークとの対応状態を示す断面図である。 本発明の高周波誘導加熱コイルを用いて焼入処理した場合にワークの表面に形成された焼入硬化層を示す断面図である。 高周波誘導加熱コイルにより高周波誘導加熱されるワーク(加熱対象物)の正面図である。 従来の高周波誘導加熱コイルを示す斜視図である。 図5の従来の高周波誘導加熱コイルとワークとの対応状態を示す断面図である。
符号の説明
1 ワーク(加熱対象物)
2 大径軸部
2a 第1の大径軸部
2b 第2の大径軸部
3 隅アール部
4 小径軸部
5 段部
20 高周波誘導加熱コイル
21 第1のリング状コイル部
22 端部
23 第2のリング状コイル部
24 スパイラル状コイル部
25 焼入硬化層

Claims (3)

  1. 軸線方向の一端側に大径軸部を有し、隅アール部を介して前記大径軸部に一体的に連結されて軸線方向の他端側に向かつて延びる小径軸部を有するワークの外面を高周波誘導加熱する高周波誘導加熱コイルであって、
    (a) 前記大径軸部及び前記隅アール部を囲むように構成された第1のリング状コイル部と、
    (b) 前記小径軸部の他端側の端部を囲むように構成された第2のリング状コイル部と、
    (c) 前記第1のリング状コイル部と前記第2のリング状コイル部との間に連結され、かつ、前記小径軸部を囲むように構成されたスパイラル状コイル部と、
    を有することを特徴とする高周波誘導加熱コイル。
  2. 前記第1のリング状コイル部が、前記大径軸部に形成された段部の段数に応じて設けられる1巻又は複数巻のコイル部であることを特徴とする請求項1に記載の高周波誘導加熱コイル。
  3. 前記第1のリング状コイル部の断面の輪郭形状が、前記段部及び前記隅アール部に向かって突出する形状であることを特徴とする請求項2に記載の高周波誘導加熱コイル。
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