JP2007161376A - シート給送装置及び記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 搬搬送力不足による搬送手段へのシートの噛み込み不良や送り不良を無くし、精度の高いシートの給送及び搬送を実現する。
【解決手段】 ピックアップ手段1により送り出されたシート9が分離給送手段2、4を通過した後にピックアップ手段による給送を一旦解除し、シートが搬送手段14、15に到達するまでは分離給送手段のみで給送を行い、シートが搬送手段に到達した後にピックアップ手段による再度の給送を開始し、ピックアップ手段及び分離給送手段により所定量送った後に搬送手段によるシートの搬送を開始する。
【選択図】 図9

Description

本発明は、積載された用紙やフィルム等のシートを記録装置の搬送手段へ給送するためのシート給送装置及び該シート給送装置を用いる記録装置に関する。
プリンタ、複写機、ファクシミリ等の機能を有する記録装置は、画像情報に基づいて紙、布、プラスチックシート、OHP用シート等の記録媒体に画像(文字や記号等を含む)を記録していくように構成されている。この記録装置における記録方式にはシリアルタイプとラインタイプがある。シリアルタイプは、記録ヘッドを記録媒体に沿って移動させる主走査と記録媒体の紙送り(副走査)とを交互に繰り返しながら画像を記録していく方式である。一方、ラインタイプは、記録媒体の幅方向に延びる長尺の記録ヘッドを用いることにより、一括して1ライン分を記録しながら記録媒体の紙送り(副走査)のみで画像を記録していく方式である。
上記記録装置では、カセット等に積載収納された記録媒体としてのシートを1枚ずつ分離して画像形成部へ給送するためのシート給送装置が設けられている。このシート給送装置として、積載されたシートを送り出すためのピックアップ手段と、ピックアップ手段により送り出されたシートを1枚ずつ分離して給送する分離給送手段とを備え、記録装置の搬送手段へシートを1枚ずつ供給するように構成されている。
図11は従来のシート給送装置における給送動作の一例を示すフローチャートである。図11において、ステップS101でシートの給送が開始されると、ピックアップローラの正転が開始され(S102)、同時に給送ローラの正転も開始される(S103)。次いで、シートを積載した積載手段としての圧板がピックアップローラに向けて上昇する(ステップS104)ことにより、シートがピックアップローラに圧接され、シートの給送(送り出し)が開始される。これと同時に、分離ローラが上昇して給送ローラに圧接される(ステップS105)。ピックアップローラ及び給送ローラが所定量回転し、シートが給送ローラと分離ローラとのニップ部で挟持されて分離ローラを通過する(ステップS106)と、圧板がピックアップローラから離間する(ステップS107)。
給送ローラと分離ローラにより1枚に分離されて給送されるシートは、所定量給送されることにより、記録装置本体内部の回転停止中の搬送ローラとピンチローラとの間のニップ部へ送られ、このニップ部に突き当たる(ステップS108)。突き当たった状態で所定量の過送り(余分に搬送すること)をすることによりシート先端部を湾曲させることにより斜行補正が行われる(ステップS109)。次いで、搬送ローラの正転(搬送方向回転)が開始される(ステップS110)。これにより、シートは、ニップ部で挟持されるとともに、記録装置の画像形成部へ搬送される。搬送ローラによるシートの搬送が開始さた後、分離ローラが下降して給送ローラから離間する(ステップS111)。そして、ピックアップローラの回転が停止し(ステップS112)、同時に給送ローラの回転も停止する(ステップS113)。以上の動作により、シート1枚の給送動作が完了する(ステップS114)。
特開2005−324451号公報
上述した従来のシート給送装置及びこれを用いる記録装置においては、シートを画像形成部に送り込む際に次に説明するような解決すべき課題があった。すなわち、給送ローラと分離ローラとの圧接力によって回転停止中の搬送ローラとピンチローラとのニップ部までシートを送り込む。そして、シート先端をニップ部に突き当てた状態で所定量の過送りをすることによりシートの斜行を補正する。その後、搬送ローラの回転を開始させてシートを引き込んで画像形成部へ搬送する。
ここで、給送ローラと分離ローラとの間の圧接力は、その分離性能を確保するために適正な値に設定する必要がある。つまり、圧接力が強過ぎるとシートの重送が発生しやすくなり、圧接力が弱過ぎると不送りなどの給送不良の原因となるため、この圧接力は適正な値(望ましくは最適値)に設定される。しかしながら、従来例では、この給送ローラと分離ローラとの間の圧接力は、シートを搬送ローラとピンチローラとのニップ部に噛み込ませるために十分な搬送力を発生させる値になるとは限らなかった。そのため、例えば、搬送力不足により、搬送ローラとピンチローラとのニップ部にシートを噛み込ませる(挟持する)ことができず、シートの不送りや搬送不良が発生するなどの不都合があった。
本発明はこのような技術的課題に鑑みてなされたものである。本発明の目的は、搬送力不足による搬送手段へのシートの噛み込み不良や送り込み不良を無くすことができるシート給送装置及び記録装置を提供することである。
本発明は、上記目的を達成するため、積載されたシートを送り出すためのピックアップローラと、前記ピックアップローラにより送り出されたシートを1枚ずつ分離して給送する分離給送手段とを備え、記録装置の搬送手段へシートを1枚ずつ給送するシート給送装置において、前記ピックアップローラにより送り出されたシートが前記分離給送手段を通過した後に該ピックアップローラによる給送を一旦解除し、シートが前記搬送手段に到達するまでは前記分離給送手段のみで給送を行い、シートが前記搬送手段に到達した後に前記ピックアップローラによる再度の給送を開始し、前記ピックアップローラ及び前記分離給送手段により過送りした後に前記搬送手段によるシートの搬送を開始することを特徴とする。
本発明によれば、シートを搬送手段に送り込む際にさらなる送り力を付与することができ、搬送力不足による搬送手段へのシートの噛み込み不良や送り不良を無くすことができるシート給送装置及び記録装置が提供される。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を具体的に説明する。なお、各図面を通して同一符号は同一又は対応部分を示すものである。図1は本発明の一実施形態に係るシート給送装置を備えた記録装置の斜視図である。図1において、記録装置は、シート給送装置110と、搬送手段120と、排紙手段130と、画像形成部140と、回復部600とをシャーシ160等に取り付け、これらを適宜連動させるように構成されている。シート給送装置110は記録媒体である用紙やフィルム等のシートを1枚ずつ搬送手段120へ給送する。搬送手段120は、シート給送装置から給送されたシートを画像形成部の記録位置へ導くとともに画像形成部を通して搬送する。排紙手段130は、搬送手段120と共にシートを搬送し、記録されたシートを装置本体外へ排出する。
画像形成部140は、搬送手段によって紙送りされるシートに対し、画像情報に基づいて記録ヘッド10により画像を記録する部位である。本実施形態では、記録装置がインクジェット記録装置である場合を示し、記録媒体であるシートに対して記録ヘッド10の吐出口からへインクを吐出して記録するように構成されている。回復機構部150は、記録ヘッド10のインク吐出性能を正常状態に維持回復する装置である。この回復機構部は、例えば、吐出口を覆うキャッピング手段、吐出口からインクを吸引して吐出口内のインクをリフレッシュするための吸引手段、吐出面をクリーニングするためのワイピング手段などの回復手段を備えている。画像形成部140の記録ヘッド10と対向する位置には、シートを案内支持するためのプラテン11が設けられている。図1中の矢印Aはシートの搬送方向を示し、矢印Bは記録ヘッド10の走査方向を示す。
図2は図1中の画像形成部140及びその近傍の縦断面図である。図2において、記録ヘッド10と対向するプラテン11の搬送方向上流側には搬送ローラ14及びピンチローラ15からなる搬送手段120が設けられている。ピンチローラは不図示の付勢手段により搬送ローラに圧接されており、その間に形成されたニップ部でシートを挟持して搬送ローラを回転させることによりシートに搬送力が付与される。記録ヘッド10は、プラテン11上に支持されたシートに沿って往復移動するキャリッジ20に搭載されている。キャリッジ20は、ガイドシャフト23及びガイドレール26により摺動可能に案内支持されている。
画像形成部140においては、キャリッジの移動に同期して画像情報に基づいて記録ヘッドを駆動することにより、シートに画像が記録される。記録ヘッド10の吐出面10aには複数の微細な吐出口が配列されており、画像情報に基づいてこれらの吐出口から選択的にインクを吐出させることにより、シートの表面に画像が記録される。記録されたシートは、搬送ローラと同期駆動される排紙ローラ17及び拍車19からなる排紙手段130により搬送され、装置本体外へ排出される。なお、本実施形態では、拍車19の上流側の所定位置でシート9をプラテン11側に押し込むことで、シートの撓み、すなわちコックリングを制御するための押し込み拍車18が設けられている。
図3は図1の記録装置の制御手段の概略構成を示すブロック図である。図3において、制御基板60は、インターフェース51を介してコンピュータ等のホスト装置50に接続されている。制御基板60にはマイクロプロセッサ等から成る中央演算処理装置(CPU)61が設けられており、このCPU61にはメインバス55を介してROM62、RAM63、ヘッドドライバ64及びモータドライバ65、66、67、68が接続されている。一方、記録装置には、キャリッジエンコーダセンサ81、ラインフィードエンコーダセンサ82、ペーパーエンドセンサ83、回復系センサ84及びシート給送センサ85などの検知手段を備えた検出部80が設けられている。
ROM62には長期保存されるプログラムやデータ等の情報が記憶され、RAM63には書き込み可能なデータ等の情報が記憶される。そこで、検出部80の各種のセンサ81〜85からの検知信号がメインバス55から制御基板60に入力される。すると、制御基板60のCPU61によってROM62及びRAM63内の記憶情報に基づく演算処理が実行され、各種のドライバを介して対応する機構部の動作が実行される。すなわち、ヘッドドライバ64を介して記録手段(記録ヘッド)10を制御することで記録動作が行われ、モータドライバ65を介して搬送モータ69を制御することでシートの搬送が行われる。
また、ガイドシャフト23及びガイドレール26に案内支持されたキャリッジ20の主走査方向の移動及び停止は、モータドライバ66を介してキャリッジモータ70を制御することで実行される。さらに、モータドライバ67を介して給送モータ71を制御することで、シート給送装置110から画像形成部140へのシート給送動作が行われ、モータドライバ68を介して回復モータ72を制御することで回復機構部150の各回復手段の回復動作が行われる。
図4は本発明の一実施形態に係るシート給送装置の待機状態を示す縦断面図である。図4において、圧板3及び積載台8からなる積載手段の上には複数枚のシート9が積載されている。このシート9は、用紙やフィルム等の記録媒体である。積載されたシート9の前部の上方にはシートを送り出すためのピックアップローラ1からなるピックアップ手段が設けられている。また、積載されたシートの前方には互いに圧接可能な給送ローラ2及び分離ローラ4からなる分離給送手段が配設されている。分離ローラ4は揺動可能なローラホルダ5に搭載されており、ローラホルダを揺動させることにより分離ローラを給送ローラに圧接又は離間させることができる。そして、前述の搬送手段120を構成する搬送ローラ14及びピンチローラ15がシート給送装置110の前端部の近傍に位置している。
図5は本発明の一実施形態に係る記録装置のシート給送装置の給送動作を示すフローチャートである。また、図6〜図10は本実施形態に係るシート給送装置の給送動作の各段階における状態を示す縦断面図である。図6はピックアップローラ及び給送ローラが回転を開始し、圧板上のシートがピックアップローラに当接されるとともに分離ローラが給送ローラに当接された状態を示す。図7はピックアップローラにより送り出されたシートが給送ローラと分離ローラにより分離給送される状態を示す。図8は給送ローラと分離ローラで給送されたシートが搬送ローラとピンチローラのニップ部まで給送されて突き当てられた状態を示す。図9は給送ローラをさらに回転させて過送りすることによりシートの斜行を補正している状態を示す。図10はシートの斜行を補正した後に搬送ローラの回転を開始してシートを画像形成部へ搬送している状態を示す。
次に、図4〜図10を用いて本実施形態に係るシート給送装置110の給送動作を説明する。図4はシート給送装置110の待機状態を示し、記録媒体であるシート9は圧板3及び積載台8からなる積載手段の上に積載されている。図6はシート9のピックアップが開始される状態を示す。図5において、シート9の給送が開始する(ステップS1)と、ピックアップローラ1の正転(送り出し方向の回転)が開始され(ステップS2)、同時に給送ローラ2の正転(給送方向の回転)も開始される(ステップS3)。次いで、シート9を積載した圧板3が上昇する(ステップS4)ことにより、シートがピックアップローラ1に当接しシートの送り出しが開始される。これと同時に、分離ローラ4も上昇し(ステップS5)、分離ローラ4が給送ローラ2に当接する。
ピックアップローラ1及び給送ローラ2の回転により、図7に示すように、送り出されたシート9が給送ローラ2と分離ローラ4のニップ部に挟持され、分離給送が行なわれる。ピックアップローラ1及び給送ローラ2が所定量回転してシートが給送ローラと分離ローラのニップ部で1枚だけ分離され、分離されたシートがニップ部を通過した(ステップS6)後、圧板3が離間(下降)する(ステップS7)。1枚に分離され搬送されたシート9は、図8に示すように、給送ローラ2の回転によって給送され、回転を停止している搬送ローラ14及びピンチローラ15からなる搬送手段のニップ部に突き当たる(ステップS8)。
シート9が搬送ローラ14のニップ部に突き当たったところで、圧板3を再度上昇させる(ステップS9)。これによって、シート9に対し、給送ローラ2の給送力に加えて、ピックアップローラ1による所定量の送り出し力が付与される。これによって、図9に示すように、シートの斜行を補正するための過送りが行われる(ステップS10)。この際、より確実な斜行補正を可能にするためには、圧板3がピックアップローラ1に未だ完全には当接していない方が好ましい。シートを過送りして湾曲させることで斜行を補正した後、図10に示すように、搬送ローラ14を正転方向に回転させる(ステップS11)ことによりシートを画像形成部140へ搬送し、圧板3をピックアップローラ1から離間させる(ステップS12)。圧板の離間と同時に、分離ローラ4も給送ローラ2から離間させる(ステップS13)。そして、ピックアップローラ1の回転を停止させ(ステップS14)、同時に給送ローラ2の回転も停止させ(ステップS15)、シート9の給送を完了する(ステップS16)。
以上説明した実施形態によれば、シート9が給送ローラ2と分離ローラ4の圧接力によって搬送ローラ14とピンチローラ15のニップ部まで送られ、そこで過送りすることによりシートの斜行補正をする。その後に搬送ローラが回転する際に、再度圧板3をピックアップローラ1に当接させてシートに送り出し力を付与する。これによって、シートにさらなる搬送力を付与することができ、搬送力不足によるシートの噛み込み不良や搬送不良を無くすことができる。すなわち、シート9が分離給送手段2、4を通過した後にピックアップ手段1による給送を一旦解除し、シートが搬送手段14、15に到達した後にピックアップ手段による再度の給送を開始するので、シート9を搬送手段に送り込む際にさらなる送り力を付与することができる。そのため、搬送力不足による搬送手段へのシートの噛み込み不良や送り不良を無くすことができるシート給送装置及び記録装置が提供される。
なお、以上の実施形態では、キャリッジに搭載した記録ヘッドをシートに対して移動させながら画像を形成するシリアルタイプの記録装置を例に挙げて説明した。しかし、本発明は、シート幅方向に延びる記録ヘッドを用いてシートの紙送りのみで画像を形成するラインタイプの記録装置に対しても同様に適用可能なものである。また、以上の実施形態では、記録装置がインクジェット記録装置である場合を説明したが、本発明は、ワイヤドット式、熱転写式、感熱式、レーザービーム式など、他の記録方式を用いる記録装置に対しても同様に適用可能なものである。さらに、本発明は、記録ヘッドの構造、走査方法、記録ヘッドの数、吐出面における吐出口の配列状態、使用するインクの種類数や性状などに関わらず、同様に適用可能であり、同様の作用効果を奏するものである。
本発明の一実施形態に係るシート給送装置を備えた記録装置の斜視図である。 図1中の画像形成部及びその近傍の縦断面図である。 図1の記録装置の制御手段の概略構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係るシート給送装置の待機状態を示す縦断面図である。 本発明の一実施形態に係る記録装置のシート給送装置の給送動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るシート給送装置でピックアップローラ及び給送ローラが回転を開始し、圧板がピックアップローラに押圧されるとともに分離ローラが給送ローラに圧接された状態を示す縦断面図である。 図6の状態からピックアップにより送り出されたシートが給送ローラと分離ローラにより分離給送される状態を示す縦断面図である。 図7の状態から給送ローラと分離ローラで給送されたシートが搬送ローラとピンチローラのニップ部まで給送されて突き当てられたときの状態を示す縦断面図である。 図8の状態から給送ローラをさらに回転させて過送りすることによりシートの斜行を補正している状態を示す縦断面図である。 図9におけるシートの斜行を補正した後に搬送ローラの回転を開始してシートを画像形成部へ搬送していく状態を示す縦断面図である。 従来のシート給送装置における給送動作の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ピックアップローラ(ピックアップ手段)
2 給送ローラ(分離給送手段)
3 圧板
4 分離ローラ(分離給送手段)
5 ローラホルダ
8 積載台
9 シート(記録媒体)
10 記録ヘッド
11 プラテン
14 搬送ローラ(搬送手段)
15 ピンチローラ(搬送手段)
17 排紙ローラ(排紙手段) 19 拍車(排紙手段)
20 キャリッジ
23 ガイドシャフト
26 ガイドレール
50 ホスト装置
60 制御基板
61 中央演算処理装置(CPU)
62 ROM
63 RAM
64 ヘッドドライバ
65、66、67、68 モータドライバ
69 搬送モータ
70 キャリッジモータ
71 給送モータ
80 検出部
83 ペーパーエンドセンサ
85 給送センサ
110 シート給送装置
120 搬送手段
130 排紙手段
140 画像形成部(画像記録部)
160 シャーシ

Claims (5)

  1. 積載されたシートを送り出すためのピックアップローラと、前記ピックアップローラにより送り出されたシートを1枚ずつ分離して給送する分離給送手段とを備え、記録装置の搬送手段へシートを1枚ずつ給送するシート給送装置において、
    前記ピックアップローラにより送り出されたシートが前記分離給送手段を通過した後に該ピックアップローラによる給送を一旦解除し、シートが前記搬送手段に到達するまでは前記分離給送手段のみで給送を行い、シートが前記搬送手段に到達した後に前記ピックアップローラによる再度の給送を開始し、前記ピックアップローラ及び前記分離給送手段により過送りした後に前記搬送手段によるシートの搬送を開始することを特徴とするシート給送装置。
  2. 前記搬送手段にシートが到達した後に前記分離給送手段によりシートを送ることによりシートの斜行を補正し、次いで、前記ピックアップローラによる再度の給送を開始することを特徴とする請求項1に記載のシート給送装置。
  3. 圧板に積載されたシートを前記ピックアップローラから離間させることにより前記ピックアップローラによる給送を解除することを特徴とする請求項1又は2に記載のシート給送装置。
  4. 圧板に積載されたシートを前記ピックアップローラに当接させることにより前記ピックアップローラによる再度の給送を開始することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のシート給送装置。
  5. 画像情報に基づいて記録ヘッドによりシートに画像を記録する記録装置において、請求項1〜4のいずれか1項に記載のシート給送装置を備えることを特徴とする記録装置。

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