JP2007160853A - 印刷装置の紙送り制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 1−2相励磁方式によるステッピングモータを用いて印字用紙を搬送する紙送り手段を備えた印刷装置において、印刷ジョブ終了時の状態に関わらず、電源再投入時や省電力モード復帰時、用紙位置ズレの発生を抑制し、印刷品質の低下を防止する事を課題とする。
【解決手段】 1相励磁状態で停止し電源を切断する際に、紙送りモータを1ステップ正転または逆転させて2相励磁状態へ移行後に電源停止状態へ遷移し、電源再投入時に2相励磁から励磁を再開し、紙送りモータの位置安定後に逆転または正転させて1相励磁状態へ復帰補正させる事により達成できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ステッピングモータを用いて印字用紙を搬送する紙送り手段を備えた印刷装置に関するもので、更に詳しくは、1−2相励磁方式によりステッピングモータを駆動している紙送り手段を備えた印刷装置の紙送り制御方法に関するものである。
図4に印刷装置の印字機構部の構成の一例を示す。
複数の印字素子(図示せず)を有するハンマバンク1は、図示していないシャトル機構部により桁方向(図中A方向)に往復運動する。また、ハンマバンク1はインクリボン2及び印字用紙3を介して、印字力を支持するためのプラテン4と対向した状態で配置されている。複数の印字素子は、ハンマバンク1の往復運動の過程で適時駆動される毎に、ドットマトリックスの形で文字、図形等を印字用紙3に印刷する。印字用紙3は、その印刷過程において、トラクタ5および紙送りモータ7等により構成される紙送り機構部6により、適時、行方向(図中B方向)へ送られる。
印刷装置の紙送りモータ7にはステッピングモータが用いられる事が多く、1ステップ駆動する毎に印字用紙3を印字素子の1ドット相当分搬送するよう設定されている。例えば、行方向の印刷密度が180ドット/インチ(180dpi)の場合、印字用紙3の搬送分解能は最低限1/180インチとする必要がある。この設定により、印字用紙3にドットマトリックス形式で印刷する事が可能となり、印字用紙3の位置決め等も容易となる。
なお、紙送りモータ7の駆動方法としては、回転がスムーズになり振動が少なくなる事から1−2相励磁方式が多用されている。図3にステッピングモータの1−2相励磁方式における相励磁パターンを示す。図3に示す通り、1−2相励磁方式では1相励磁と2相励磁を交互に繰り返し、8種の相励磁パターンの繰り返しによりステッピングモータを駆動している。従って、1−2相励磁方式で印字用紙の搬送分解能を1/180インチとした場合、1/180インチ送り毎に1相励磁と2相励磁を交互に繰り返す事になり、印刷ジョブ終了時には1相励磁状態でステッピングモータが停止する場合と、2相励磁状態にて停止する場合の2通りが存在する(特許文献1または特許文献2参照)。
また、印刷ジョブ終了後の印刷待機状態においては、紙送りモータ7を励磁し続けて印字用紙3の位置を保持する事が行われている。1−2相励磁方式の場合には、印刷ジョブ終了時の状態により、1相励磁にて印字用紙3を保持する場合と2相励磁にて印字用紙3を保持する場合の2通りとなる。この状態で、電源が切断されたり、省電力モードへ移行する場合、紙送りモータ7の励磁がオフされ、ステッピングモータの自己保持力により印字用紙3の位置が保持される事になる。そして、電源再投入時または省電力モードからの復帰時には、電源切断前または省電力モード移行前の相励磁パターンから励磁が再開されるのが一般的である。
特開平08−011379号公報
特開2002−064995号公報
背景技術に示した通り、紙送りモータが1相励磁の状態にて電源が切断される、または省電力モードへ移行する場合、電源再投入時または省電力モード復帰時には1相励磁の位置から励磁が再開されるが、1相励磁の場合、2相励磁と比較し、位置保持力が弱く不安定となっている。したがって、1相励磁の位置にて励磁を再開した場合、用紙位置ズレ等が発生し、最悪の場合には次の紙送り動作時に紙送りモータの脱調が発生し、印刷品質を低下させる事があった。
よって本発明は、1−2相励磁方式によるステッピングモータを用いて印字用紙を搬送する紙送り手段を備えた印刷装置において、印刷ジョブ終了時の状態に関わらず、電源再投入時や省電力モード復帰時、用紙位置ズレの発生を抑制し、印刷品質の低下を防止する事を課題とする。
上記課題を解決する請求項1記載の発明は、複数個の印字素子を搭載したハンマバンクと、前記ハンマバンクを桁方向に往復移動させるための往復移動手段と、1−2相励磁方式によるステッピングモータを用い、行方向に印字用紙を間欠的に搬送するトラクタを有する紙送り手段を備えた印刷装置において、印刷ジョブ終了時に前記ステッピングモータが1相励磁状態で停止し、1相励磁状態にて電源を切断する際、前記ステッピングモータを1ステップ正転させて2相励磁状態へ移行後に電源停止状態へ遷移することを特徴とする。
上記課題を解決する請求項2記載の発明は、複数個の印字素子を搭載したハンマバンクと、前記ハンマバンクを桁方向に往復移動させるための往復移動手段と、1−2相励磁方式によるステッピングモータを用い、行方向に印字用紙を間欠的に搬送するトラクタを有する紙送り手段を備えた印刷装置において、印刷ジョブ終了時に前記ステッピングモータが1相励磁状態で停止し、1相励磁状態にて電源を切断する際、前記ステッピングモータを1ステップ逆転させて2相励磁状態へ移行後に電源停止状態へ遷移することを特徴とする。
上記課題を解決する請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の印刷装置の紙送り制御方法において、電源切断前に前記ステッピングモータを1相励磁状態から2相励磁状態へ移行した情報を不揮発性メモリに書き込み、電源投入時に前記データを読み込み、前記ステッピングモータを2相励磁から励磁を再開させることを特徴とする。
上記課題を解決する請求項4記載の発明は、複数個の印字素子を搭載したハンマバンクと、前記ハンマバンクを桁方向に往復移動させるための往復移動手段と、1−2相励磁方式によるステッピングモータを用い、行方向に印字用紙を間欠的に搬送するトラクタを有する紙送り手段を備えた印刷装置において、印刷ジョブ終了時に前記ステッピングモータが1相励磁状態で停止し、1相励磁状態にて省電力モードへ切り替える際、前記ステッピングモータを正転させて2相励磁状態へ移行後に省電力モードへ遷移することを特徴とする。
上記課題を解決する請求項5記載の発明は、複数個の印字素子を搭載したハンマバンクと、前記ハンマバンクを桁方向に往復移動させるための往復移動手段と、1−2相励磁方式によるステッピングモータを用い、行方向に印字用紙を間欠的に搬送するトラクタを有する紙送り手段を備えた印刷装置において、印刷ジョブ終了時に前記ステッピングモータが1相励磁状態で停止し、1相励磁状態にて省電力モードへ切り替える際、前記ステッピングモータを逆転させて2相励磁状態へ移行後に省電力モードへ遷移することを特徴とする。
上記課題を解決する請求項6記載の発明は、請求項4または5記載の印刷装置の紙送り制御方法において、省電力モードへ切り替える際に前記ステッピングモータを1相励磁状態から2相励磁状態へ移行した情報を不揮発性メモリまたは省電力モード中も動作可能なメモリエリアへデータとして書き込み、省電力モードから復帰時に前記データを読み込み、前記ステッピングモータを2相励磁から励磁を再開させることを特徴とする。
1−2相励磁方式によるステッピングモータを用いて印字用紙を搬送する紙送り手段を具備した印刷装置において、本発明による紙送り制御方法を実施することにより、印刷ジョブ終了時の状態に関わらず、電源再投入時や省電力モード復帰時、用紙位置ズレの発生を抑制し、印刷品質の低下を防止する事が可能となる。
1−2相励磁方式によるステッピングモータを用いて印字用紙を搬送する紙送り手段を備えた印刷装置において、印刷ジョブ終了時の状態に関わらず、電源再投入時や省電力モード復帰時、用紙位置ズレの発生を抑制し、印刷品質の低下を防止するための本発明の制御構成は、複数個の印字素子を搭載したハンマバンクと、前記ハンマバンクを桁方向に往復移動させるための往復移動手段と、1−2相励磁方式によるステッピングモータを用いて前記ハンマバンク部へ印字用紙を間欠的に搬送するトラクタを有する紙送り手段を備えた印刷装置において、印刷ジョブ終了時に前記ステッピングモータが1相励磁状態で停止し、電源を切断する、あるいは省電力モードへ切り替える際、前記ステッピングモータを1ステップ正転または逆転させて2相励磁状態へ移行後に電源停止状態、または省電力モードへ遷移し、電源再投入時あるいは省電力モードからの復帰時に、前記ステッピングモータを2相励磁から励磁を再開し、前記ステッピングモータの位置安定後に逆転または正転させて1相励磁状態へ復帰補正させる事により達成できる。
以下、本発明の具体的構成について説明する。なお、印刷装置の印字機構部の構成については、従来技術と同一のため省略する。
図1に本発明における紙送りモータの励磁オフ時の紙送り制御方法、すなわち電源切断時あるいは省電力モード移行時の紙送り制御のフローチャートを示す。図2には本発明における紙送りモータの励磁オン時の紙送り制御方法、すなわち電源投入時あるいは省電力モード復帰時の紙送り制御のフローチャートを示す。
最初に、図1を用いて電源切断時の紙送り制御方法について説明する。電源切断を検出すると、最初に紙送りモータの相励磁パターンを読み込む。読み込んだ相励磁パターンが1相励磁であった場合、1ステップ正転させて2相励磁に移行した後、励磁をオフする。次に、1相励磁から2相励磁への移行処理の実施を不揮発性メモリにデータとして記憶させる。更に、2相励磁の相励磁パターンを不揮発性メモリに書き込む。相励磁パターンの書き込みにより、次回電源投入時に同一相励磁パターンから励磁を開始する事が可能となる。なお、前記相励磁パターンの書き込みは、1相励磁から2相励磁への移行処理の実施有無に関わらず、実施すべきである。一方、電源切断時の紙送りモータの相励磁パターンが2相励磁の場合には、そのままの状態で励磁をオフする。以上の制御方法により、電源切断前の紙送りモータの相励磁パターンによらず、2相励磁の状態にて励磁をオフし、電源停止中には紙送りモータの自己保持力により用紙位置が保持されることになる。
省電力モードへの移行時も、電源切断時と同様のフローで行う。ここで、省電力モードとは、任意の一定時間(例えば10分間)上位装置よりデータを受信する事が無い状態が継続した際、すなわち印刷動作が任意の一定時間途絶えた場合、紙送り部を含む各部への電源供給を切断し消費電力を低下させるモードを示す。省電力モード移行時には、図1に示す通り、紙送りモータの相励磁パターンを読み込み、相励磁パターンが1相励磁状態の場合、1ステップ正転させて2相励磁に移行してから、省電力モードに遷移する。この時、1相励磁から2相励磁への移行処理の実施を不揮発性メモリにデータとして記憶させるか、あるいは省電力モード時にも継続して動作可能なメモリエリアにデータとして格納する。更に、2相励磁の相励磁パターンを不揮発性メモリ、あるいは省電力モード時にも継続して動作可能なメモリエリアに書き込む。なお、省電力モード移行時の紙送りモータの相励磁パターンが2相励磁の場合には、そのままの状態で励磁をオフする。以上の制御方法により、省電力モード移行前の紙送りモータの相励磁パターンによらず、2相励磁の状態にて励磁をオフし、省電力モード中には紙送りモータの自己保持力により用紙位置が保持されることになる。
次に、図2を用いて電源投入時の紙送り制御方法について説明する。電源投入時に、不揮発性メモリから、前回の電源切断時の1相励磁から2相励磁への移行処理実施の有無と相励磁パターンを読み込む。最初に、不揮発性メモリから読み出した相励磁パターンにより励磁をオンする。この時、図1に示す処理が実施されているため、常に2相励磁の相励磁パターンから励磁が再開されることになる。次に、2相励磁により紙送りモータの位置が安定した後に、前回の電源切断時に前記移行処理が実施されている場合には1ステップ逆転させ、電源切断時に実施した移行処理前の状態である1相励磁状態へ復帰補正する。復帰補正により、電源切断前後の用紙位置状態を保持する事が可能となる。
また、図2において、省電力モードから復帰する際の紙送り制御方法について説明する。省電力モードから復帰する際も電源投入時と同様、不揮発性メモリあるいは省電力モード時にも継続して動作可能なメモリエリアから省電力モード遷移時の1相励磁から2相励磁への移行処理実施の有無と相励磁パターンを読み込む。最初に、読み出した相励磁パターンにより励磁をオンする。この時、図1に示す処理が実施されているため、常に2相励磁の相励磁パターンから励磁が再開されることになる。次に、2相励磁により紙送りモータの位置が安定した後に、省電力モード遷移時に前記移行処理が実施されている場合には1ステップ逆転させ、省電力モード遷移時に実施した移行処理前の状態である1相励磁状態へ復帰補正する。復帰補正により、省電力モード前後の用紙位置状態を保持する事が可能となる。
以上、本発明においては1相励磁から2相励磁への移行を紙送りモータの正転により補正する場合を記載したが、紙送り手段の構成によっては逆転させて2相励磁に移行させた場合の方が用紙位置ズレに対し有利に働く場合もあり、このような時は紙送りモータを逆転させて1相励磁から2相励磁へ移行してもよい。
本発明の実施により、印刷ジョブ終了時の状態に関わらず、電源再投入時や省電力モード復帰時、用紙位置ズレの発生を抑制し、印刷品質の低下を防止する事が可能となる。
1−2相励磁方式によるステッピングモータを用いて前記ハンマバンク部へ印字用紙を間欠的に搬送するトラクタを有する紙送り手段を備えた印刷装置において、印刷ジョブ終了時に紙送り手段に用いているステッピングモータの相励磁パターンが1相励磁の場合、1ステップ正転または逆転させ2相励磁に移行する事により、印字用紙の位置ズレを抑制する事が可能となる。
本発明における励磁オフ時の紙送り制御方法を示すフローチャート。 本発明における励磁オン時の紙送り制御方法を示すフローチャート。 1−2相励磁方式における相励磁パターンとタイミングチャート。 印刷装置の印字機構部の構成の一例を示す概略斜視図。
符号の説明
1はハンマバンク、2はインクリボン、3は印字用紙、4はプラテン、5はトラクタ、6は紙送り機構部、7は紙送りモータである。

Claims (6)

  1. 複数個の印字素子を搭載したハンマバンクと、前記ハンマバンクを桁方向に往復移動させるための往復移動手段と、1−2相励磁方式によるステッピングモータを用い、行方向に印字用紙を間欠的に搬送するトラクタを有する紙送り手段を備えた印刷装置において、
    印刷ジョブ終了時に前記ステッピングモータが1相励磁状態で停止し、1相励磁状態にて電源を切断する際、前記ステッピングモータを1ステップ正転させて2相励磁状態へ移行後に電源停止状態へ遷移することを特徴とする印刷装置の紙送り制御方法。
  2. 複数個の印字素子を搭載したハンマバンクと、前記ハンマバンクを桁方向に往復移動させるための往復移動手段と、1−2相励磁方式によるステッピングモータを用い、行方向に印字用紙を間欠的に搬送するトラクタを有する紙送り手段を備えた印刷装置において、
    印刷ジョブ終了時に前記ステッピングモータが1相励磁状態で停止し、1相励磁状態にて電源を切断する際、前記ステッピングモータを1ステップ逆転させて2相励磁状態へ移行後に電源停止状態へ遷移することを特徴とする印刷装置の紙送り制御方法。
  3. 請求項1または2記載の印刷装置の紙送り制御方法であって、
    電源切断前に前記ステッピングモータを1相励磁状態から2相励磁状態へ移行した情報を不揮発性メモリに書き込み、電源投入時に前記データを読み込み、前記ステッピングモータを2相励磁から励磁を再開させることを特徴とする印刷装置の紙送り制御方法。
  4. 複数個の印字素子を搭載したハンマバンクと、前記ハンマバンクを桁方向に往復移動させるための往復移動手段と、1−2相励磁方式によるステッピングモータを用い、行方向に印字用紙を間欠的に搬送するトラクタを有する紙送り手段を備えた印刷装置において、
    印刷ジョブ終了時に前記ステッピングモータが1相励磁状態で停止し、1相励磁状態にて省電力モードへ切り替える際、前記ステッピングモータを正転させて2相励磁状態へ移行後に省電力モードへ遷移することを特徴とする印刷装置の紙送り制御方法。
  5. 複数個の印字素子を搭載したハンマバンクと、前記ハンマバンクを桁方向に往復移動させるための往復移動手段と、1−2相励磁方式によるステッピングモータを用い、行方向に印字用紙を間欠的に搬送するトラクタを有する紙送り手段を備えた印刷装置において、
    印刷ジョブ終了時に前記ステッピングモータが1相励磁状態で停止し、1相励磁状態にて省電力モードへ切り替える際、前記ステッピングモータを逆転させて2相励磁状態へ移行後に省電力モードへ遷移することを特徴とする印刷装置の紙送り制御方法。
  6. 請求項4または5記載の印刷装置の紙送り制御方法であって、
    省電力モードへ切り替える際に前記ステッピングモータを1相励磁状態から2相励磁状態へ移行した情報を不揮発性メモリまたは省電力モード中も動作可能なメモリエリアへデータとして書き込み、省電力モードから復帰時に前記データを読み込み、前記ステッピングモータを2相励磁から励磁を再開させることを特徴とする印刷装置の紙送り制御方法。
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