JP2007148477A - 監視システム - Google Patents

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Abstract

【課題】災害情報を的確に収集できるとともに、災害情報を効果的に伝達できる監視システムを提供する。
【解決手段】被監視対象についての監視処理を行う監視機能を実行する監視装置1を備え、監視装置1は、広域ネットワークBANに接続され広域ネットワークBANにおける災害警報・注意報発信元Webサーバ2からなる災害情報発信源から所定の周期で災害情報を収集する災害情報収集手段を有し、前記災害情報収集手段により収集した災害情報が監視対象地域に該当するかどうかを災害情報有無判別手段によって判別するようにした。
【選択図】図1

Description

この発明は、監視システム、特に、プラント状態を監視する監視装置及び監視制御装置において、オペレータに大雨/洪水/地震等の災害警報・注意報を伝達するシステムに関するものである。
従来技術における警報伝達システム(例えば、特許文献1参照)には、災害警報・注意報等の災害情報をウエブ機能を利用して収集する機能はなく、プラント等の被監視対象を監視する監視装置や監視制御装置を備えた監視システムに、このような従来技術を適用しても、災害情報を監視システムで的確に把握することは難しい。
特開昭64−18383号公報
従来のシステムでは、機能的に大雨/洪水/地震等の災害警報・注意報を送信する装置と受信する装置に分離されているため、送信する装置が故障/停止した場合、災害警報・注意報の発生に気付かないという問題があった。また、ウエブ機能利用による大雨/洪水/地震等の災害警報・注意報を収集するシステムはなかった。
この発明は、上記のような課題を解決するためのものであり、災害情報を的確に収集できる監視システムを提供しようとするものである。
この発明に係る監視システムでは、監視機能を実行する監視用処理装置は、広域ネットワークに接続され前記広域ネットワークにおける災害情報発信源から所定の周期で災害情報を収集する災害情報収集手段を有するものである。
この発明によれば、災害情報を的確に収集できる監視システムを提供することができる。
実施の形態1.
この発明による実施の形態1を図1および図2について説明する。図1は実施の形態1における構成を示すブロック図である。図2は実施の形態1における動作を示すフローチャート図である。
この発明による実施の形態1における構成を示す図1において、監視装置1は広域ネットワークBANに接続される。広域ネットワークBANには災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2が接続されている。監視装置1には広域ネットワークBANとは直接的な接続連係を持たない別の非広域ネットワークLANを介して監視装置3が接続されている。
監視装置1では所定の監視対象地域におけるプラント等の被監視対象についてプロセス状況の監視を実行するものであって、プラント等の被監視対象からプロセスデータ等を取得して処理し、監視画面112に表示する。
監視装置1はプロセス入力処理部(図示せず)を有し、プラント等の被監視対象に設けられたプロセス入力装置を介してプラント等の被監視対象からのプロセスデータをプロセス入力処理部へ入力する。プロセス入力処理部は入力されたプロセスデータを監視制御に適した値(工学値)に変換処理し、変換処理されたプロセス値と警報制限値との比較処理を行って、その比較処理結果に応じ警報メッセージ等の生成処理を行い、その処理結果に基づく必要な情報を監視画面112に表示するものである。
ここでは、監視装置1をプラント等の被監視対象についてプロセス状況の監視を行う監視装置としているが、プラント等の被監視対象についてプロセス状況の監視を行うとともにプラント等の被監視対象についてプロセス制御をも行う監視制御装置とすることもできることは勿論である。
監視装置3では、監視装置1と同一の監視対象地域におけるプラント等の被監視対象についてプロセス状況の監視を実行するものであって、プラント等の被監視対象からプロセスデータ等を取得して処理し、監視画面113に表示する。
監視装置3は、監視装置1と同様に、プロセス入力処理部(図示せず)を有し、プラント等の被監視対象に設けられたプロセス入力装置を介してプラント等の被監視対象からのプロセスデータをプロセス入力処理部へ入力する。プロセス入力処理部は入力されたプロセスデータを監視制御に適した値(工学値)に変換処理し、変換処理されたプロセス値と警報制限値との比較処理を行って、その比較処理結果に応じ警報メッセージ等の生成処理を行い、その処理結果に基づく必要な情報を監視画面113に表示するものである。
ここでは、監視用処理装置としての監視装置3をプラント等の被監視対象についてプロセス状況の監視を行う監視装置としているが、プラント等の被監視対象についてプロセス状況の監視を行うとともにプラント等の被監視対象についてプロセス制御をも行う監視制御装置とすることもできることは勿論である。
広域ネットワークBANに接続されている災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2は、Web画面情報111に示すような災害情報発信源としての役割を有している。監視装置1は広域ネットワークBANを介して災害警報・注意報等の災害情報を収集することができる。
監視装置1は、CPUおよびメモリならびに入出力手段等の周辺装置を含むハードウエアと、前記ハードウエアを動作させるためのプログラムからなるソフトウエアを具備するサーバとして構成されているものであって、このサーバとしての構成によって、前記プロセス入力処理部を含む監視機能と、災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2と監視装置3とに対する通信機能を遂行する。
そして、監視装置1には、災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2に対する通信機能の一部として、災害警報・注意報等の災害情報を災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2から情報把握に適した所定の周期で収集する災害情報収集手段および監視対象地域についての災害情報有無判別手段が設けられるとともに、監視装置3に対する通信手段が設けられている。
さらに、監視装置1には、災害情報の報知手段として監視画面112における災害情報表示機能が確保されるとともに、災害情報を報知するための警報装置4が設けられている。
また、監視装置3は、CPUおよびメモリならびに入出力手段等の周辺装置を含むハードウエアと、前記ハードウエアを動作させるためのプログラムからなるソフトウエアを具備するサーバとして構成されているものであって、このサーバとしての構成によって、前記プロセス入力処理部を含む監視機能と、監視装置1に対する通信機能を遂行する。
さらに、監視装置3には、災害情報の報知手段として監視画面113における災害情報表示機能が確保されるとともに、災害情報を報知するための警報装置5が設けられている。
次に、上記のような構成を持つ実施の形態1の動作について、図2に示すフローチャート図により説明する。
広域ネットワークBANに接続された監視装置1から、監視装置1における災害情報収集手段により災害警報・注意報発信元Webサーバ2にアクセスし、災害警報・注意報のWeb画面情報111を収集する(ステップST1)。
監視装置1における災害情報有無判別手段により災害警報・注意報のWeb画面情報111中から、監視装置に登録済の地域情報と一致する文字列を検索する(ステップST2)。
監視装置1に登録済の地域情報と一致する場合、監視装置画面112に警告メッセージを表示し(ステップST3)、監視装置1に接続された警報装置4から警告メッセージ,アラームを発行する(ステップST4)。
監視装置1は、非広域ネットワークLANに接続された監視装置3へ災害発生信号を送信する(ステップST5)。
災害発生信号を受信した監視装置3は、監視装置画面113に警告メッセージを表示し(ステップST6)、監視装置3に接続された警報装置5から警告メッセージ,アラームを発行する(ステップST7)。
このようなシステムにより、災害警報・注意報等の災害情報を確実に末端まで伝達することができ、信頼性を高めることが可能となる。
この発明による実施の形態1によれば、次の(1A)項から(1B)項までにそれぞれ示す構成を具備し、それぞれ(1A)項から(1B)項までに示される作用効果を奏するものである。
(1A)この発明による実施の形態1によれば、プラント等の被監視対象についての監視処理を行う監視機能を実行する監視装置1からなる監視用処理装置を備え、前記監視装置1からなる監視用処理装置は、広域ネットワークBANに接続され前記広域ネットワークBANにおける災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2からなる災害情報発信源から所定の周期で災害情報を収集する災害情報収集手段を有するので、災害情報を的確に収集できる監視システムを提供することができる。
(1B)この発明による実施の形態1によれば、前記(1A)項における構成において、前記災害情報収集手段により収集した災害情報が監視対象地域に該当するかどうかを判別する判別手段を設けたので、監視対象地域に即した災害情報を的確に収集できる監視システムを提供することができる。
(1C)この発明による実施の形態1によれば、前記(1B)項における構成において、前記災害情報収集手段により収集した災害情報が監視対象地域に該当するとの前記判別手段の判別動作に応じて報知手段を動作させるようにしたので、監視対象地域に即した災害情報を的確に収集できるとともに、災害情報を周知徹底できる監視システムを提供することができる。
(1D)この発明による実施の形態1によれば、前記(1B)項における構成において、前記監視装置1からなる監視用処理装置は、前記災害情報収集手段により収集した災害情報を非広域ネットワークLANを介して前記監視装置1からなる監視用処理装置と同一の監視対象地域に属する監視装置3からなる他の監視用処理装置に送信するようにしたので、災害情報を的確に収集できるとともに、同一の監視対象地域において災害情報の伝達を効果的に行える監視システムを提供することができる。
(1E)この発明による実施の形態1によれば、前記(1D)項における構成において、災害情報を示す信号を受信した前記監視装置3からなる他の監視装置は、災害情報を示す信号の受信に応じて報知手段を動作させるようにしたので、災害情報を的確に収集できるとともに、同一の監視対象地域において災害情報の伝達および報知を効果的に行える監視システムを提供することができる。
実施の形態2.
この発明による実施の形態2を図3および図4について説明する。図3は実施の形態2における構成を示すブロック図である。図4は実施の形態2における動作を示すフローチャート図である。
この実施の形態2において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1における構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
上記実施の形態1では災害警報・注意報発令時に関する説明であったが、この実施の形態2では、災害警報・注意報発令が解除された場合について図3で説明する。
この発明による実施の形態2における構成を示す図3において、監視装置1は広域ネットワークBANに接続される。広域ネットワークBANには災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2が接続されている。監視装置1には広域ネットワークBANとは直接的な接続連係を持たない別の非広域ネットワークLANを介して監視装置3が接続されている。
監視装置1は、CPUおよびメモリならびに入出力手段等の周辺装置を含むハードウエアと、前記ハードウエアを動作させるためのプログラムからなるソフトウエアを具備するサーバとして構成されているものであって、このサーバとしての構成によって、前記プロセス入力処理部を含む監視機能と、災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2と監視装置3とに対する通信機能を遂行する。
そして、監視装置1には、災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2に対する通信機能の一部として、災害警報・注意報等の災害情報を災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2から情報把握に適した所定の周期で収集する災害情報収集手段および監視対象地域についての災害情報有無判別手段が設けられるとともに、監視装置3に対する通信手段が設けられている。
さらに、監視装置1には、災害情報の報知手段として監視画面112における災害情報表示機能が確保されるとともに、災害情報を報知するための警報装置4が設けられている。
また、監視装置3は、CPUおよびメモリならびに入出力手段等の周辺装置を含むハードウエアと、前記ハードウエアを動作させるためのプログラムからなるソフトウエアを具備するサーバとして構成されているものであって、このサーバとしての構成によって、前記プロセス入力処理部を含む監視機能と、監視装置1に対する通信機能を遂行する。
さらに、監視装置3には、災害情報の報知手段として監視画面113における災害情報表示機能が確保されるとともに、災害情報を報知するための警報装置5が設けられている。
次に、上記のような構成を持つ実施の形態2の動作について、図4に示すフローチャート図により説明する。
広域ネットワークに接続された監視装置1から、監視装置1における災害情報収集手段により災害警報・注意報発信元Webサーバ2にアクセスし、災害警報・注意報のWeb画面情報111を収集する(ステップST1)。
監視装置1における災害情報有無判別手段により災害警報・注意報のWeb画面情報111の中から、監視装置1に登録済の地域情報と一致する文字列を検索する(ステップST2)。
監視装置1に登録済の地域情報と一致しない場合、災害情報が解除されたものとして監視装置画面112の警告メッセージを消去し(ステップST3)、監視装置1に接続された警報装置4の警告メッセージ,アラーム発行を停止する(ステップST4)。
監視装置1は、非広域ネットワークLANに接続された監視装置3へ災害停止信号を送信する(ステップST5)。
災害停止信号を受信した監視装置3は、監視装置画面113の警告メッセージを消去し(ステップST6)、監視装置3に接続された警報装置5の警告メッセージ,アラーム発行を停止する(ステップST7)。
このようなシステムにより、災害警報・警告が解除されたことを迅速かつ的確に伝達することが可能となる。
この発明による実施の形態2によれば、次の(2A)項から(2E)項までにそれぞれ示す構成を具備し、それぞれ(2A)項から(2E)項までに示される作用効果を奏するものである。
(2A)この発明による実施の形態2によれば、実施の形態1における前記(1A)項における構成において、前記監視装置1からなる監視用処理装置における前記災害情報収集手段により収集した災害情報の解除が監視対象地域に該当するかどうかを判別する判別手段を設けたので、災害情報を的確に収集できるとともに、災害情報の解除を的確に把握できる監視システムを提供することができる。
(2B)この発明による実施の形態2によれば、前記(2A)項における構成において、前記監視対象地域について前記監視装置1からなる監視用処理装置における前記災害情報収集手段により収集した災害情報が解除されたかどうかを判別する前記災害情報有無判別手段の解除判別動作に応じて災害情報を報知している報知手段を停止させて災害情報の解除を報知するようにしたので、災害情報を的確に収集できるとともに、災害情報の解除を的確に把握し報知できる監視システムを提供することができる。
(2C)この発明による実施の形態2によれば、前記(2A)項における構成において、前記監視対象地域について前記監視装置1からなる監視用処理装置における前記災害情報収集手段により収集した災害情報が解除されたかどうかを判別する前記災害情報有無判別手段の解除判別動作に応じて災害情報が解除された旨の災害情報解除報知を報知手段を動作させて報知するようにしたので、災害情報を的確に収集できるとともに、災害情報の解除を的確に把握し報知できる監視システムを提供することができる。
(2D)この発明による実施の形態2によれば、前記(2A)項における構成において、前記監視対象地域について前記監視装置1からなる監視用処理装置における前記災害情報収集手段により収集した災害情報が解除されたかどうかを判別する前記災害情報有無判別手段の解除判別動作に応じて災害情報の解除を示す信号を同一の監視対象地域に属する他の監視用処理装置に送信するようにしたので、災害情報を的確に収集できるとともに、災害情報の解除を的確に把握し伝達できる監視システムを提供することができる。
(2E)この発明による実施の形態2によれば、前記(2D)項における構成において、前記災害情報の解除を示す信号を受信した前記監視装置3からなる他の監視用処理装置は、その解除信号の受信に応じて災害情報を報知している報知手段を停止させて災害情報の解除を報知するようにしたので、災害情報を的確に収集できるとともに、災害情報の解除を的確に把握し伝達して報知できる監視システムを提供することができる。
(2F)この発明による実施の形態2によれば、前記(2D)項における構成において、前記災害情報の解除を示す信号を受信した前記監視装置3からなる他の監視用処理装置は、その解除信号の受信に応じて災害情報が解除された旨の災害情報解除報知を報知手段を動作させて報知するようにしたので、災害情報を的確に収集できるとともに、災害情報の解除を的確に把握し伝達して報知できる監視システムを提供することができる。
実施の形態3.
この発明による実施の形態3を図5および図6について説明する。図5は実施の形態3における構成を示すブロック図である。図6は実施の形態3における動作を示すフローチャート図である。
この実施の形態3において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1または実施の形態2における構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
上記実施の形態1および実施の形態2では災害警報・注意報発信元Webサーバ装置正常稼動時に関する説明であったが、この実施の形態3では、災害警報・注意報発信元Webサーバ装置停止/故障時の場合について図5で説明する。
この発明による実施の形態3における構成を示す図5において、監視装置1は広域ネットワークBANに接続される。広域ネットワークBANには災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2が接続されている。監視装置1には広域ネットワークBANとは直接的な接続連係を持たない別の非広域ネットワークLANを介して監視装置3が接続されている。
監視装置1は、CPUおよびメモリならびに入出力手段等の周辺装置を含むハードウエアと、前記ハードウエアを動作させるためのプログラムからなるソフトウエアを具備するサーバとして構成されているものであって、このサーバとしての構成によって、前記プロセス入力処理部を含む監視機能と、災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2と監視装置3とに対する通信機能を遂行する。
そして、監視装置1には、災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2に対する通信機能の一部として、災害警報・注意報等の災害情報を災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2から情報把握に適した所定の周期で収集する災害情報収集手段および監視対象地域についての災害情報有無判別手段が設けられるとともに、監視装置3に対する通信手段が設けられている。
さらに、監視装置1には、災害情報の報知手段として監視画面112における災害情報表示機能が確保されるとともに、災害情報を報知するための警報装置4が設けられている。
また、監視装置3は、CPUおよびメモリならびに入出力手段等の周辺装置を含むハードウエアと、前記ハードウエアを動作させるためのプログラムからなるソフトウエアを具備するサーバとして構成されているものであって、このサーバとしての構成によって、前記プロセス入力処理部を含む監視機能と、監視装置1に対する通信機能を遂行する。
さらに、監視装置3には、災害情報の報知手段として監視画面113における災害情報表示機能が確保されるとともに、災害情報を報知するための警報装置5が設けられている。
次に、上記のような構成を持つ実施の形態3の動作について、図6に示すフローチャート図により説明する。
広域ネットワークBANに接続された監視装置1から、監視装置1における災害情報収集手段により災害警報・注意報発信元Webサーバ2へアクセスし(ステップST1)、アクセスに失敗した場合、災害警報・注意報発信元Webサーバ2が故障/停止しているものとして監視装置1の監視装置画面112に警告メッセージを表示し(ステップST2)、監視装置1に接続された警報装置4から警告メッセージ,アラームを発行する(ステップST3)。
監視装置1は、非広域ネットワークLANに接続された監視装置3へ収集不能発生信号を送信する(ステップST4)。
収集不能発生信号を受信した監視装置3は、監視装置画面113の警告メッセージを発行し(ステップST5)、監視装置3に接続された警報装置5から警告メッセージ,アラームを発行する(ステップST6)。
このようなシステムにより、災害警報・注意報等の災害情報の収集に関する信頼性を高めることが可能となる。
(3A)この発明による実施の形態3によれば、実施の形態1における(1A)項から(1C)項までのいずれかの構成において、前記監視装置1からなる監視用処理装置における前記災害情報収集手段が災害情報発信源からの災害情報の収集ができないことを検知した場合、その収集不能検知動作に応じて災害情報の収集ができない旨の収集不能報知を報知手段を動作させて報知するようにしたので、災害情報を的確に収集できるとともに、災害情報の収集不能状態の発生を的確に把握し報知できる監視システムを提供することができる。
(3B)この発明による実施の形態3によれば、実施の形態1における(1D)項の構成において、前記監視装置1からなる監視用処理装置における前記災害情報収集手段が災害情報発信源からの災害情報の収集ができないことを検知した場合、その収集不能検知動作に応じて災害情報の収集不能を示す信号を他の監視用処理装置に送信するようにしたので、災害情報を的確に収集できるとともに、災害情報の収集不能状態の発生を的確に把握し伝達できる監視システムを提供することができる。
(3C)この発明による実施の形態3によれば、前記(3B)項の構成において、前記監視装置1からなる監視用処理装置から前記災害情報の収集不能を示す信号を受信した監視装置1からなる他の監視用処理装置は、その収集不能信号の受信に応じて災害情報の収集が不能である旨の災害情報収集不能報知を報知手段を動作させて報知するようにしたので、災害情報を的確に収集できるとともに、災害情報の収集不能状態の発生を的確に把握し伝達して報知できる監視システムを提供することができる。
実施の形態4.
この発明による実施の形態4を図7および図8について説明する。図7は実施の形態4における構成を示すブロック図である。図8は実施の形態4における動作を示すフローチャート図である。
この実施の形態4において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1から実施の形態3までのいずれかにおける構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
上記実施の形態3では災害警報・注意報発信元Webサーバ装置停止/故障時の説明であったが、この実施の形態4では、災害警報・注意報発信元Webサーバ装置停止/故障から回復した場合について図7で説明する。
この発明による実施の形態4における構成を示す図7において、監視装置1は広域ネットワークBANに接続される。広域ネットワークBANには災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2が接続されている。監視装置1には広域ネットワークBANとは直接的な接続連係を持たない別の非広域ネットワークLANを介して監視装置3が接続されている。
監視装置1は、CPUおよびメモリならびに入出力手段等の周辺装置を含むハードウエアと、前記ハードウエアを動作させるためのプログラムからなるソフトウエアを具備するサーバとして構成されているものであって、このサーバとしての構成によって、前記プロセス入力処理部を含む監視機能と、災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2と監視装置3とに対する通信機能を遂行する。
そして、監視装置1には、災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2に対する通信機能の一部として、災害警報・注意報等の災害情報を災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2から情報把握に適した所定の周期で収集する災害情報収集手段および監視対象地域についての災害情報有無判別手段が設けられるとともに、監視装置3に対する通信手段が設けられている。
さらに、監視装置1には、災害情報の報知手段として監視画面112における災害情報表示機能が確保されるとともに、災害情報を報知するための警報装置4が設けられている。
また、監視装置3は、CPUおよびメモリならびに入出力手段等の周辺装置を含むハードウエアと、前記ハードウエアを動作させるためのプログラムからなるソフトウエアを具備するサーバとして構成されているものであって、このサーバとしての構成によって、前記プロセス入力処理部を含む監視機能と、監視装置1に対する通信機能を遂行する。
さらに、監視装置3には、災害情報の報知手段として監視画面113における災害情報表示機能が確保されるとともに、災害情報を報知するための警報装置5が設けられている。
次に、上記のような構成を持つ実施の形態4の動作について、図8に示すフローチャート図により説明する。
広域ネットワークに接続された監視装置1から、監視装置1における災害情報収集手段により災害警報・注意報発信元Webサーバ2へアクセスし(ステップST1)、アクセスに成功した場合、前回のアクセス結果が失敗であれば(ステップST2)、災害警報・注意報発信元Webサーバ2が故障/停止状態から正常状態に回復し収集機能が回復したとして監視装置1の監視装置画面112に表示されている警告メッセージを消去し(ステップST3)、監視装置1に接続された警報装置4の警告メッセージ,アラーム発行を停止する(ステップST4)。
監視装置1は、非広域ネットワークLANに接続された監視装置3へ収集機能回復信号を送信する(ステップST5)。
収集機能回復信号を受信した監視装置3は、監視装置画面113の警告メッセージを消去し(ステップST6)、監視装置3に接続された警報装置5の警告メッセージ,アラーム発行を停止する(ステップST7)。
このようなシステムにより、収集不能状態が解消され収集可能状態に回復したことを迅速かつ的確に伝達することが可能となる。
(4A)この発明による実施の形態4によれば、実施の形態1における(1A)項から(1C)項までのいずれかの構成において、前記監視装置1からなる監視用処理装置における前記災害情報収集手段が災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2からなる災害情報発信源からの災害情報の収集ができない収集不能状態から収集可能状態への回復を検知した場合、その収集回復検知動作に応じて災害情報の収集状態が回復した旨の収集回復報知を報知手段を動作させることにより報知するようにしたので、災害情報を的確に収集できるとともに、災害情報の収集不能状態からの回復を的確に把握し報知できる監視システムを提供することができる。
(4B)この発明による実施の形態4によれば、前記(4A)項における構成において、前記監視装置1からなる監視用処理装置における前記災害情報収集手段が災害情報発信源からの災害情報の収集ができない収集不能状態から収集可能状態への回復を検知した場合、その収集回復検知動作に応じて災害情報の収集回復を示す信号を監視装置3からなる他の監視用処理装置に送信するようにしたので、災害情報を的確に収集できるとともに、災害情報の収集不能状態からの回復を的確に把握し伝達できる監視システムを提供することができる。
(4C)この発明による実施の形態4によれば、前記(4B)項における構成において、前記監視装置1からなる監視用処理装置における前記災害情報の収集不能状態から収集可能状態への回復を示す信号を受信した監視装置3からなる他の監視用処理装置は、その収集不能信号の受信に応じて災害情報の収集が不能である旨の災害情報収集不能を報知している報知手段を停止させて収集可能状態への回復を報知するようにしたので、災害情報を的確に収集できるとともに、災害情報の収集不能状態からの回復を的確に把握し伝達できる監視システムを提供することができる。
実施の形態5.
この発明による実施の形態5を図9および図10について説明する。図9は実施の形態5における構成を示すブロック図である。図10は実施の形態5における動作を示すフローチャート図である。
この実施の形態5において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1から実施の形態4までのいずれかにおける構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
上記実施の形態3および実施の形態4では災害警報・注意報発信元Webサーバ装置停止/故障・回復に関する説明であったが、この実施の形態5では、非広域ネットワークLANに接続された監視装置停止/故障時の場合について図9で説明する。
この発明による実施の形態5における構成を示す図9において、監視装置1は広域ネットワークBANに接続される。広域ネットワークBANには災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2が接続されている。監視装置1には広域ネットワークBANとは直接的な接続連係を持たない別の非広域ネットワークLANを介して監視装置3が接続されている。
監視装置1は、CPUおよびメモリならびに入出力手段等の周辺装置を含むハードウエアと、前記ハードウエアを動作させるためのプログラムからなるソフトウエアを具備するサーバとして構成されているものであって、このサーバとしての構成によって、前記プロセス入力処理部を含む監視機能と、災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2と監視装置3とに対する通信機能を遂行する。
そして、監視装置1には、災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2に対する通信機能の一部として、災害警報・注意報等の災害情報を災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2から情報把握に適した所定の周期で収集する災害情報収集手段および監視対象地域についての災害情報有無判別手段が設けられるとともに、監視装置3に対する通信手段が設けられている。
さらに、監視装置1には、災害情報の報知手段として監視画面112における災害情報表示機能が確保されるとともに、災害情報を報知するための警報装置4が設けられている。
また、監視装置3は、CPUおよびメモリならびに入出力手段等の周辺装置を含むハードウエアと、前記ハードウエアを動作させるためのプログラムからなるソフトウエアを具備するサーバとして構成されているものであって、このサーバとしての構成によって、前記プロセス入力処理部を含む監視機能と、監視装置1に対する通信機能を遂行する。
さらに、監視装置3には、災害情報の報知手段として監視画面113における災害情報表示機能が確保されるとともに、災害情報を報知するための警報装置5が設けられている。
次に、上記のような構成を持つ実施の形態5の動作について、図10に示すフローチャート図により説明する。
広域ネットワークに接続された監視装置1から、監視装置1における災害情報収集手段により災害警報・注意報発信元Webサーバ2にアクセスし、災害警報・注意報のWeb画面情報111を収集する(ステップST1)。
監視装置1における災害情報有無判別手段により災害警報・注意報のWeb画面情報121の中から、監視装置1に登録済の地域情報と一致する文字列を検索する(ステップST2)。監視装置1に登録済の地域情報と一致する場合、監視装置画面112に警告メッセージを表示し(ステップST3)、監視装置1に接続された警報装置4から警告メッセージ,アラームを発行する(ステップST4)。
監視装置1は、非広域ネットワークLANに接続された監視装置3への災害発生信号送信に失敗した場合(ステップST5)、監視装置3が故障/停止状態になっているとして監視装置画面112に災害発生信号送信失敗の警告メッセージを表示し(ステップST6)、監視装置1に接続された警報装置4から警告メッセージ,アラームを発行する(ステップST7)。
このようなシステムにより、災害警報・注意報等の災害情報の未伝達を通知することで、信頼性を高めることが可能となる。
(5A)この発明による実施の形態5によれば、実施の形態1における(1D)項の構成において、前記監視装置1からなる監視用処理装置が前記監視装置3からなる他の監視用処理装置への災害情報の送信ができないことを検知した場合、その送信不能検知動作に応じて前記監視装置3からなる他の監視用処理装置への災害情報の送信ができない旨の送信不能報知を報知手段を動作させることにより報知するようにしたので、災害情報を的確に収集できるとともに、他の監視用処理装置への災害情報の送信ができない旨を報知し信頼性を向上できる監視システムを提供することができる。
実施の形態6.
この発明による実施の形態6を図11および図12について説明する。図11は実施の形態6における構成を示すブロック図である。図12は実施の形態6における動作を示すフローチャート図である。
この実施の形態6において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1から実施の形態5までのいずれかにおける構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
上記実施の形態5では、非広域ネットワークLANに接続された監視装置停止/故障時の説明であったが、この実施の形態6では、非広域ネットワークLANに接続された監視装置停止/故障から回復した場合について図11で説明する。
この発明による実施の形態6における構成を示す図11において、監視装置1は広域ネットワークBANに接続される。広域ネットワークBANには災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2が接続されている。監視装置1には広域ネットワークBANとは直接的な接続連係を持たない別の非広域ネットワークLANを介して監視装置3が接続されている。
監視装置1は、CPUおよびメモリならびに入出力手段等の周辺装置を含むハードウエアと、前記ハードウエアを動作させるためのプログラムからなるソフトウエアを具備するサーバとして構成されているものであって、このサーバとしての構成によって、前記プロセス入力処理部を含む監視機能と、災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2と監視装置3とに対する通信機能を遂行する。
そして、監視装置1には、災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2に対する通信機能の一部として、災害警報・注意報等の災害情報を災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2から情報把握に適した所定の周期で収集する災害情報収集手段および監視対象地域についての災害情報有無判別手段が設けられるとともに、監視装置3に対する通信手段が設けられている。
さらに、監視装置1には、災害情報の報知手段として監視画面112における災害情報表示機能が確保されるとともに、災害情報を報知するための警報装置4が設けられている。
また、監視装置3は、CPUおよびメモリならびに入出力手段等の周辺装置を含むハードウエアと、前記ハードウエアを動作させるためのプログラムからなるソフトウエアを具備するサーバとして構成されているものであって、このサーバとしての構成によって、前記プロセス入力処理部を含む監視機能と、監視装置1に対する通信機能を遂行する。
さらに、監視装置3には、災害情報の報知手段として監視画面113における災害情報表示機能が確保されるとともに、災害情報を報知するための警報装置5が設けられている。
次に、上記のような構成を持つ実施の形態6の動作について、図12に示すフローチャート図により説明する。
広域ネットワークに接続された監視装置1から、監視装置1における災害情報収集手段により災害警報・注意報発信元Webサーバ2にアクセスし、災害警報・注意報のWeb画面情報123を収集する(ステップST1)。
監視装置1における災害情報有無判別手段により災害警報・注意報のWeb画面情報111中から、監視装置1に登録済の地域情報と一致する文字列を検索する(ステップST2)。
監視装置1に登録済の地域情報と一致する場合、監視装置画面112に警告メッセージを表示し(ステップST3)、監視装置1に接続された警報装置4から警告メッセージ,アラームを発行する(ステップST4)。
監視装置1は、非広域ネットワークLANに接続された監視装置3への災害発生信号送信に成功した場合(ステップST5)、前回の災害発生信号の送信が失敗であれば(ステップST6)、監視装置3の故障/停止状態が解消して送信不能が回復したものとして監視装置画面112の災害発生信号送信失敗警告メッセージを消去し(ステップST7)、監視装置1に接続された警報装置4からの災害発生信号送信失敗警告メッセージ,アラームを停止する(ステップST7)。但し、災害警報・注意報に関する警告メッセージ,アラームは継続して通知する。
このようなシステムにより、通知不能状態が解除されたことを迅速かつ的確に伝達することが可能となる。
(6A)この発明による実施の形態6によれば、実施の形態5における(5A)項の構成において、前記監視装置1からなる監視用処理装置が前記監視装置3からなる他の監視用処理装置への災害情報の送信ができない送信不能状態から送信可能状態への回復を検知した場合、その送信回復検知動作に応じて前記監視装置3からなる他の監視用処理装置への災害情報の送信回復を示す送信回復報知を報知手段を動作させることにより報知するようにしたので、災害情報を的確に収集できるとともに、他の監視用処理装置への災害情報の送信回復を報知し信頼性を向上できる監視システムを提供することができる。
実施の形態7.
この発明による実施の形態7を図13および図14について説明する。図13は実施の形態7における構成を示すブロック図である。図14は実施の形態7における動作を示すフローチャート図である。
この実施の形態7において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1から実施の形態6までのいずれかにおける構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
上記実施の形態5および実施の形態6では、非広域ネットワークLANに接続された監視装置停止/故障・回復に関する説明であったが、この実施の形態7では、大雨/洪水/地震等の災害警報・注意報を収集する監視装置停止/故障時の場合について図13で説明する。
この発明による実施の形態7における構成を示す図13において、監視装置1は広域ネットワークBANに接続される。広域ネットワークBANには災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2が接続されている。監視装置1には広域ネットワークBANとは直接的な接続連係を持たない別の非広域ネットワークLANを介して監視装置3が接続されている。
監視装置1は、CPUおよびメモリならびに入出力手段等の周辺装置を含むハードウエアと、前記ハードウエアを動作させるためのプログラムからなるソフトウエアを具備するサーバとして構成されているものであって、このサーバとしての構成によって、前記プロセス入力処理部を含む監視機能と、災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2と監視装置3とに対する通信機能を遂行する。
そして、監視装置1には、災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2に対する通信機能の一部として、災害警報・注意報等の災害情報を災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2から情報把握に適した所定の周期で収集する災害情報収集手段および監視対象地域についての災害情報有無判別手段が設けられるとともに、監視装置3に対する通信手段が設けられている。
さらに、監視装置1には、災害情報の報知手段として監視画面112における災害情報表示機能が確保されるとともに、災害情報を報知するための警報装置4が設けられている。
また、監視装置3は、CPUおよびメモリならびに入出力手段等の周辺装置を含むハードウエアと、前記ハードウエアを動作させるためのプログラムからなるソフトウエアを具備するサーバとして構成されているものであって、このサーバとしての構成によって、前記プロセス入力処理部を含む監視機能と、監視装置1に対する通信機能を遂行する。
そして、監視装置3には、監視装置1に対する通信機能の一部として監視装置1の監視装置3に対する通信不能等の故障を検知する故障検知手段が設けられている。
さらに、監視装置3には、災害情報の報知手段として監視画面113における災害情報表示機能が確保されるとともに、災害情報を報知するための警報装置5が設けられている。
次に、上記のような構成を持つ実施の形態7の動作について、図15に示すフローチャート図により説明する。
非広域ネットワークLANに接続された監視装置3から、監視装置3における故障検知手段により大雨/洪水/地震等の災害警報・注意報を収集する監視装置1に対して起動確認信号を定周期で送信する(ステップST1)。
災害警報・注意報を収集する監視装置1から起動確認信号に対する応答が一定時間内に返信されない場合(ステップST2)は、災害警報・注意報を収集する監視装置1の停止/故障と判断し、監視装置画面113に災害警報・注意報収集不能の警告メッセージを表示し(ステップST3)、監視装置3に接続された警報装置5から警告メッセージ,アラームを発行する(ステップST4)。
このようなシステムにより、災害警報・注意報等の災害情報収集に関する信頼性を得ることができる。
(7A)この発明による実施の形態7によれば、実施の形態1における(1D)項の構成において、前記災害情報を受信する前記監視装置3からなる他の監視用処理装置は、災害情報を前記監視装置3からなる他の監視用処理装置へ送信する監視装置1からなる監視用処理装置の故障有無を所定の周期で検知する故障検知手段を有するので、災害情報を的確に収集できるとともに、災害情報を送信する監視用処理装置の故障を検知し信頼性を向上できる監視システムを提供することができる。
(7B)この発明による実施の形態7によれば、前記(7A)項の構成において、前記災害情報を受信する前記監視装置3からなる他の監視用処理装置における前記故障検知手段が災害情報を送信する監視装置1からなる監視用処理装置の故障を検知した場合、前記故障検知手段の故障検知動作に応じて災害情報を送信する監視用処理装置の故障により災害情報受信できない旨の災害情報受信不能報知を報知手段を動作させることにより報知するようにしたので、災害情報を的確に収集できるとともに、災害情報を送信する監視用処理装置の故障を検知し報知して信頼性を向上できる監視システムを提供することができる。
実施の形態8.
この発明による実施の形態8を図15および図16について説明する。図15は実施の形態8における構成を示すブロック図である。図16は実施の形態8における動作を示すフローチャート図である。
この実施の形態8において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1から実施の形態7までのいずれかにおける構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
上記実施の形態7では、非広域ネットワークLANに接続された監視装置停止/故障に関する説明であったが、この実施の形態8では、大雨/洪水/地震等の災害警報・注意報を収集する監視装置停止/故障・回復時の場合について図15で説明する。
この発明による実施の形態8における構成を示す図15において、監視装置1は広域ネットワークBANに接続される。広域ネットワークBANには災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2が接続されている。監視装置1には広域ネットワークBANとは直接的な接続連係を持たない別の非広域ネットワークLANを介して監視装置3が接続されている。
監視装置1は、CPUおよびメモリならびに入出力手段等の周辺装置を含むハードウエアと、前記ハードウエアを動作させるためのプログラムからなるソフトウエアを具備するサーバとして構成されているものであって、このサーバとしての構成によって、前記プロセス入力処理部を含む監視機能と、災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2と監視装置3とに対する通信機能を遂行する。
そして、監視装置1には、災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2に対する通信機能の一部として、災害警報・注意報等の災害情報を災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2から情報把握に適した所定の周期で収集する災害情報収集手段および監視対象地域についての災害情報有無判別手段が設けられるとともに、監視装置3に対する通信手段が設けられている。
さらに、監視装置1には、災害情報の報知手段として監視画面112における災害情報表示機能が確保されるとともに、災害情報を報知するための警報装置4が設けられている。
また、監視装置3は、CPUおよびメモリならびに入出力手段等の周辺装置を含むハードウエアと、前記ハードウエアを動作させるためのプログラムからなるソフトウエアを具備するサーバとして構成されているものであって、このサーバとしての構成によって、前記プロセス入力処理部を含む監視機能と、監視装置1に対する通信機能を遂行する。
そして、監視装置3には、監視装置1に対する通信機能の一部として監視装置1の監視装置3に対する通信不能等の故障を検知する故障検知手段が設けられている。
さらに、監視装置3には、災害情報の報知手段として監視画面113における災害情報表示機能が確保されるとともに、災害情報を報知するための警報装置5が設けられている。
次に、上記のような構成を持つ実施の形態8の動作について、図6に示すフローチャート図により説明する。
非広域ネットワークLANに接続された監視装置3から、監視装置3に設けられた故障検知手段により大雨/洪水/地震等の災害警報・注意報を収集する監視装置1に対して起動確認信号を定周期で送信する(ステップST1)。
災害警報・注意報を収集する監視装置1から起動確認信号に対する応答が返信された場合(ステップST2)、前回の起動確認信号送信に対する応答が一定時間内に返信されていなければ(ステップST3)、災害警報・注意報を収集する監視装置1の停止/故障・回復と判断し、監視装置画面113の災害警報・注意報収集不能の警告メッセージを削除して(ステップST4)、監視装置3に接続された警報装置5から発行される災害警報・注意報収集不能警告メッセージ,アラームを停止する(ステップST5)。
このようなシステムにより、災害警報・注意報等の災害情報伝達に関する通知不能状態が解除されたことを迅速かつ的確に伝達することが可能となる。
(8A)この発明による実施の形態8によれば、実施の形態7における(7B)項の構成において、前記災害情報を受信する前記監視装置3からなる他の監視用処理装置における前記故障検知手段が災害情報を送信する監視用処理装置の故障状態から送信可能状態への回復を検知した場合、前記監視装置3からなる他の監視用処理装置における前記故障検知手段の回復検知動作に応じて災害情報を送信する監視装置1からなる監視用処理装置の故障により災害情報受信できない旨の災害情報受信不能報知を報知手段を停止させて故障からの回復を報知するようにしたので、災害情報を的確に収集できるとともに、災害情報を送信する監視用処理装置の故障回復を検知し報知して信頼性を向上できる監視システムを提供することができる。
実施の形態9.
この発明による実施の形態9を図17および図18について説明する。図17は実施の形態9における構成を示すブロック図である。図18は実施の形態9における動作を示すフローチャート図である。
この実施の形態9において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1から実施の形態8までのいずれかにおける構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
実施の形態9では、電話回線に接続された携帯電話に対して、電子メールを送信する動作について図17で説明する。
この発明による実施の形態9における構成を示す図17において、監視装置1は広域ネットワークBANに接続される。広域ネットワークBANには災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2が接続されている。
監視装置1は公衆電話回線に接続され、携帯電話6と電子メール等による通信が可能となっている。
監視装置1は、CPUおよびメモリならびに入出力手段等の周辺装置を含むハードウエアと、前記ハードウエアを動作させるためのプログラムからなるソフトウエアを具備するサーバとして構成されているものであって、このサーバとしての構成によって、前記プロセス入力処理部を含む監視機能と、災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2に対する通信機能を遂行する。
そして、監視装置1には、災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2に対する通信機能の一部として、災害警報・注意報等の災害情報を災害警報・注意報発信元Webサーバ装置2から情報把握に適した所定の周期で収集する災害情報収集手段および監視対象地域についての災害情報有無判別手段が設けられるとともに、監視装置1は公衆電話回線に接続され所定の送信先としての携帯電話6に対する通信手段が設けられている。
さらに、監視装置1には、災害情報の報知手段として監視画面112における災害情報表示機能が確保されるとともに、災害情報を報知するための警報装置4が設けられている。
次に、上記のような構成を持つ実施の形態9の動作について、図18に示すフローチャート図により説明する。
広域ネットワークに接続された監視装置1から、監視装置1に設けられた災害情報収集手段により災害警報・注意報発信元Webサーバ2にアクセスし、災害警報・注意報のWeb画面情報111を収集する(ステップST1)。
監視装置1に設けられた災害情報有無判別手段により災害警報・注意報のWeb画面情報125の中から、監視装置1に登録済の地域情報と一致する文字列を検索する(ステップST2)。
監視装置1に登録済の地域情報と一致する場合、監視装置画面112に警告メッセージを表示し(ステップST3)、監視装置1に登録済の電子メールアドレス先に災害警報・注意報の警告メッセージを送信する(ステップST4)。
このようなシステムにより、災害警報・注意報等の災害情報を遠隔地まで伝達することができ、信頼性を高めることが可能となる。
(9A)この発明による実施の形態9によれば、実施の形態1における(1B)項の構成において、前記監視装置1からなる監視用処理装置における前記災害情報収集手段により収集した災害情報が監視対象地域に該当するとの前記判別手段の判別動作に応じて災害情報を示す電子メールを携帯電話6等の所定の送信先に送信するようにしたので、災害情報を的確に収集できるとともに、災害情報を効果的に伝達できる監視システムを提供することができる。
この発明による実施の形態においては、次の(1)項から(19)項にそれぞれ示す構成が提示されている。
(1)広域ネットワークに接続されたプラント状態を監視する監視装置及び監視制御装置において、大雨/洪水/地震等の災害警報・注意報をウエブサイト(災害警報・注意報発信元Webサーバ装置)から定周期に収集するシステムである。
(2)前記(1)項において収集した災害警報・注意報が、監視対象地域に該当するか検索し、判定する事を特徴とするシステムである。
(3)前記(2)項において監視対象地域と一致する場合、オペレータに対し、画面あるいは音声による報知手段を動作させる事により通知する事を特徴とするシステムである。
(4)前記(1)項において災害警報・注意報発信先装置故障等の理由により、大雨/洪水/地震等の災害警報・注意報を収集できない場合、オペレータに対し、災害警報・注意報の収集ができないことを画面あるいは音声による報知手段を動作させる事により通知する事を特徴とするシステムである。
(5)前記(1)項において災害警報・注意報発信先装置故障等の理由により、大雨/洪水/地震等の災害警報・注意報を収集できない場合、災害警報・注意報の収集を行わない監視装置に対し、災害警報・注意報収集不能を示す信号を送信する事を特徴とするシステムである。
(6)前記(4)項において収集不能状態から収集可能状態(災害警報・注意報発信先装置故障回復)に変化した場合、オペレータに対し、画面あるいは音声による災害警報・注意報の収集不能報知手段を停止する事を特徴とするシステムである。
(7)前記(4)項において収集不能状態から収集可能状態(災害警報・注意報発信先装置故障回復)に変化した場合、災害警報・注意報の収集を行わない監視装置に対し、災害警報・注意報収集不能回復を示す信号を送信する事を特徴とするシステムである。
(8)前記(2)項において監視対象地域と一致する場合、災害警報・注意報の収集を行わない監視装置に対し、災害警報・注意報を示す信号を送信する事を特徴とするシステムである。
(9)前記(2)項において監視対象地域と一致する場合、電話回線、あるいはネットワーク経由で災害警報・注意報を示す電子メールを送信する事を特徴とするシステムである。
(10)前記(8)項において災害警報・注意報を示す信号を受信した災害警報・注意報の収集を行わない監視装置は、オペレータに対し、画面あるいは音声による報知手段を動作させる事により通知する事を特徴とするシステムである。
(11)前記(8)項において災害警報・注意報の収集を行わない監視装置故障等の理由により、災害警報・注意報を示す信号を送信できない場合、オペレータに対し、災害警報・注意報を示す信号を送信できないことを画面あるいは音声による報知手段を動作させる事により通知する事を特徴とするシステムである。
(12)前記(11)項において信号送信不能状態から信号送信可能状態(災害警報・注意報の収集を行わない監視装置故障回復)に変化した場合、オペレータに対し、画面あるいは音声による災害警報・注意報を示す信号送信不能報知手段を停止する事を特徴とするシステムである。
(13)前記(1)項において収集した災害警報・注意報の解除が、監視対象地域に該当するかを判定する事を特徴とするシステムである。
(14)前記(13)項において監視対象地域と一致する場合、監視装置からオペレータに対し、画面あるいは音声による報知手段を停止させる事により、解除を通知する、あるいは、解除されたことを画面あるいは音声による報知手段を動作させる事により通知する事を特徴とするシステムである。
(15)前記(13)項において監視対象地域と一致する場合、災害警報・注意報の収集を行わない監視装置に対し、災害警報・注意報の解除を示す信号を送信する事を特徴とするシステムである。
(16)前記(15)項において災害警報・注意報の解除を示す信号を受信した災害警報・注意報の収集を行わない監視装置は、オペレータに対し、画面あるいは音声による報知手段を停止させる事により、解除を通知する。あるいは、解除されたことを、画面あるいは音声による報知手段を動作させる事により通知する事を特徴とするシステムである。
(17)災害警報・注意報の収集を行わない監視装置は、災害警報・注意報を定周期に収集する監視装置の故障有無を定周期で監視する事を特徴とするシステムである。
(18)前記(1)項において災害警報・注意報発信先装置故障、及び請求項17において災害警報・注意報を定周期に収集する監視装置の故障を検知した場合、オペレータに対し、災害警報・注意報収集監視装置故障により、災害警報・注意報を通知できない事を画面あるいは音声による報知手段を動作させる事により通知する事を特徴とするシステムである。
(19)前記(7)項において災害警報・注意報発信先装置回復、及び前記(17)項において災害警報・注意報収集監視装置故障による災害警報・注意報通知不能状態から災害警報・注意報通知可能状態(災害警報・注意報収集監視装置回復)に変化した場合、オペレータに対し、画面あるいは音声による災害警報・注意報通知不能報知手段を停止する事を特徴とするシステムである。
この発明による実施の形態1における構成を示すブロック図である。 この発明による実施の形態1における動作を示すフローチャート図である。 この発明による実施の形態2における構成を示すブロック図である。 この発明による実施の形態2における動作を示すフローチャート図である。 この発明による実施の形態3における構成を示すブロック図である。 この発明による実施の形態3における動作を示すフローチャート図である。 この発明による実施の形態4における構成を示すブロック図である。 この発明による実施の形態4における動作を示すフローチャート図である。 この発明による実施の形態5における構成を示すブロック図である。 この発明による実施の形態5における動作を示すフローチャート図である。 この発明による実施の形態6における構成を示すブロック図である。 この発明による実施の形態6における動作を示すフローチャート図である。 この発明による実施の形態7における構成を示すブロック図である。 この発明による実施の形態7における動作を示すフローチャート図である。 この発明による実施の形態8における構成を示すブロック図である。 この発明による実施の形態8における動作を示すフローチャート図である。 この発明による実施の形態9における構成を示すブロック図である。 この発明による実施の形態9における動作を示すフローチャート図である。
符号の説明
1 監視装置、2 災害警報・注意報発信元Webサーバ装置、3 監視装置、4,5 警報装置。

Claims (23)

  1. 被監視対象についての監視処理を行う監視機能を実行する監視用処理装置を備え、前記監視用処理装置は、広域ネットワークに接続され前記広域ネットワークにおける災害情報発信源から所定の周期で災害情報を収集する災害情報収集手段を有することを特徴とする監視システム。
  2. 前記災害情報収集手段により収集した災害情報が監視対象地域に該当するかどうかを災害情報有無判別手段によって判別するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の監視システム。
  3. 前記災害情報収集手段により収集した災害情報が監視対象地域に該当するとの前記災害情報有無判別手段の判別動作に応じて報知手段を動作させることを特徴とする請求項2に記載の監視システム。
  4. 前記災害情報収集手段により収集した災害情報が監視対象地域に該当するとの前記判別手段の判別動作に応じて災害情報を示す信号を同一の監視対象地域に属する他の監視用処理装置に送信することを特徴とする請求項2に記載の監視システム。
  5. 災害情報を示す信号を受信した前記他の監視装置は、災害情報を示す信号の受信に応じて報知手段を動作させることを特徴とする請求項4に記載の監視システム。
  6. 前記監視対象地域について前記災害情報収集手段により収集した災害情報が解除されたかどうかを判別する災害情報有無判別手段を設けたことを特徴とする請求項2に記載の監視システム。
  7. 前記監視対象地域について前記災害情報収集手段により収集した災害情報が解除されたかどうかを判別する前記判別手段の解除判別動作に応じて災害情報を報知している報知手段を停止させて災害情報の解除を報知することを特徴とする請求項6に記載の監視システム。
  8. 前記監視対象地域について前記災害情報収集手段により収集した災害情報が解除されたかどうかを判別する前記判別手段の解除判別動作に応じて災害情報が解除された旨の災害情報解除報知を報知手段を動作させて報知することを特徴とする請求項6に記載の監視システム。
  9. 前記災害情報収集手段により収集した災害情報の解除が監視対象地域に該当するとの前記判別手段の判別動作に応じて災害情報の解除を示す信号を同一の監視対象地域に属する他の監視用処理装置に送信することを特徴とする請求項6に記載の監視システム。
  10. 前記災害情報の解除を示す信号を受信した他の監視用処理装置は、その解除信号の受信に応じて災害情報を報知している報知手段を停止させて災害情報の解除を報知することを特徴とする請求項9に記載の監視システム。
  11. 前記災害情報の解除を示す信号を受信した他の監視用処理装置は、その解除信号の受信に応じて災害情報が解除された旨の災害情報解除報知を報知手段を動作させて報知することを特徴とする請求項9に記載の監視システム。
  12. 前記災害情報収集手段が災害情報発信源からの災害情報の収集ができないことを検知した場合、その収集不能検知動作に応じて災害情報の収集ができない旨の収集不能報知を報知手段を動作させて報知することを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに記載の監視システム。
  13. 前記災害情報収集手段が災害情報発信源からの災害情報の収集ができないことを検知した場合、その収集不能検知動作に応じて災害情報の収集不能を示す信号を他の監視用処理装置に送信することを特徴とする請求項3に記載の監視システム。
  14. 前記災害情報の収集不能を示す信号を受信した他の監視用処理装置は、その収集不能信号の受信に応じて災害情報の収集が不能である旨の災害情報収集不能報知を報知手段を動作させて報知することを特徴とする請求項13に記載の監視システム。
  15. 前記災害情報収集手段が災害情報発信源からの災害情報の収集ができない収集不能状態から収集可能状態への回復を検知した場合、その収集回復検知動作に応じて災害情報の収集状態が回復した旨の収集回復報知を報知手段を動作させることにより報知することを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに記載の監視システム。
  16. 前記災害情報収集手段が災害情報発信源からの災害情報の収集ができない収集不能状態から収集可能状態への回復を検知した場合、その収集回復検知動作に応じて災害情報の収集回復を示す信号を他の監視用処理装置に送信することを特徴とする請求項3に記載の監視システム。
  17. 前記災害情報の収集不能状態から収集可能状態への回復を示す信号を受信した他の監視用処理装置は、その収集不能信号の受信に応じて災害情報の収集が不能である旨の災害情報収集不能を報知している報知手段を停止させて収集可能状態への回復を報知することを特徴とする請求項16に記載の監視システム。
  18. 前記監視用処理装置が他の監視用処理装置への災害情報の送信ができないことを検知した場合、その送信不能検知動作に応じて他の監視用処理装置への災害情報の送信ができない旨の送信不能報知を報知手段を動作させることにより報知することを特徴とする請求項4に記載の監視システム。
  19. 前記監視用処理装置が他の監視用処理装置への災害情報の送信ができない送信不能状態から送信可能状態への回復を検知した場合、その送信回復検知動作に応じて他の監視用処理装置への災害情報の送信回復を示す送信回復報知を報知手段を動作させることにより報知することを特徴とする請求項18に記載の監視システム。
  20. 前記災害情報を受信する他の監視用処理装置は、災害情報を送信する監視用処理装置の故障有無を所定の周期で検知する故障検知手段を有することを特徴とする請求項4に記載の監視システム。
  21. 前記災害情報を受信する他の監視用処理装置における前記故障検知手段が災害情報を送信する監視用処理装置の故障を検知した場合、前記故障検知手段の故障検知動作に応じて災害情報を送信する監視用処理装置の故障により災害情報受信できない旨の災害情報受信不能報知を報知手段を動作させることにより報知することを特徴とする請求項20に記載の監視システム。
  22. 前記災害情報を受信する他の監視用処理装置における前記故障検知手段が災害情報を送信する監視用処理装置の故障状態から送信可能状態への回復を検知した場合、前記故障検知手段の回復検知動作に応じて災害情報を送信する監視用処理装置の故障により災害情報受信できない旨の災害情報受信不能報知を報知手段を停止させて故障からの回復を報知することを特徴とする請求項20に記載の監視システム。
  23. 前記災害情報収集手段により収集した災害情報が監視対象地域に該当するとの前記判別手段の判別動作に応じて災害情報を示す電子メールを所定の送信先に送信することを特徴とする請求項2に記載の監視システム。
JP2005338140A 2005-11-24 2005-11-24 監視システム Pending JP2007148477A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010004326A (ja) * 2008-06-20 2010-01-07 Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd 端末装置およびプログラム
JP2013090173A (ja) * 2011-10-19 2013-05-13 Sharp Corp 複合機動作制御システム
US10566820B2 (en) 2015-05-18 2020-02-18 Sharp Kabushiki Kaisha Control system, control device, server, and control method

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