JP2007145338A - 梱包装置 - Google Patents

梱包装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007145338A
JP2007145338A JP2005338582A JP2005338582A JP2007145338A JP 2007145338 A JP2007145338 A JP 2007145338A JP 2005338582 A JP2005338582 A JP 2005338582A JP 2005338582 A JP2005338582 A JP 2005338582A JP 2007145338 A JP2007145338 A JP 2007145338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
article
packing
packaging
constituent members
product
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005338582A
Other languages
English (en)
Inventor
Sunao Naruishi
成石木
Sakae Ishikawa
石川栄
Tsuyoshi Abe
阿部剛
Hideyuki Aida
合田秀之
Satoru Ishihara
石原哲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2005338582A priority Critical patent/JP2007145338A/ja
Publication of JP2007145338A publication Critical patent/JP2007145338A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)

Abstract

【課題】 梱包装置の構成部材を利用して取り外した構成部材をまとめることができるようにする。
【解決手段】 繰り返して梱包・運搬に使用可能な物品載置梱包装置であって、着脱分解可能な複数の構成部材から構成され、当該複数の構成部材を取り外して分解した状態で、複数の構成部材の一つが他の構成部材を梱包することが可能に形成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、製品、特に複写機、プリンター、ファクシミリなどの画像形成装置を梱包して運搬・納品するための梱包装置、更には製品の梱包方法に関するものである。
特開2002−264815号公報 特開2001−315777号公報
電気製品などの工業製品やその各種部品、建築材料などの各種材料、家具、天然物又はその他の各種物品を運搬し、またはこれらを保管するために、従来は段ボール等を用いて物品を梱包していた。このような従来の段ボールなど、梱包材は、運搬先・納品先で開梱された後はユーザによって保存されるか、不要な場合は廃棄物として処理されていた。
近年、環境に配慮し省資源化に対応するため、各種物品・製品の梱包材についても再利用が要求されている。しかし、従来の段ボール梱包材は耐久性が低く、製品輸送時に簡単に損傷してしまい、製品の運搬あるいは保管のために繰り返して使用するには適していなかった。樹脂製や金属製など再利用可能な梱包材もあるが、段ボール製を含めて従来の梱包材では、製品ごと、例えば画像形成装置機種ごとに異なる形状や大きさに合わせた梱包材を用意しなければならず、設計や管理が面倒でコスト上昇の要因ともなっていた。
そこで、特許文献1に記載されたようなキャスタ付き台車に各種製品を搭載して運搬・納品することが考えられる。キャスタ付き台車は再利用が可能であり、また異なる形状・サイズの装置・製品を搭載することも可能ではある。しかしながら、単に台車に製品等を搭載したのでは安定が悪く、輸送中の製品を傷つけたり損傷させたりする恐れがあった。
輸送中の製品の損傷を防ぎ、よりしっかりと製品を搭載・梱包できるものとして、特許文献2に開示されたラックと称される物品運搬保管装置がある。このラックは、主に複写機、プリンター、ファクシミリなどの画像形成装置を梱包して運搬・納品するためのラックであり、製品を載せる物品載置台に4本の支柱を着脱可能に取り付け、その支柱の上部に上蓋を着脱可能に取り付けて構成されたものであり、リサイクルが可能で、製品の納品後には分解して効率良く運搬保管できる構成となっている。
しかしながら、特許文献2に開示されたラックは、支柱を物品載置台から外した後、その支柱を効率よく運搬できるように、2本ずつ互いに平行に隣り合わせて、これらを着脱可能ではあるが一体的に固定連結するという構成であって、支柱以外の構成部材もまとめて回収するという思想は存在しなかった。まとめて回収するために、これら構成部材を、例えばバンドやひもなどの連結具によって束ねた状態にして、これらを運搬し、保管することも考えられるが、このようにすることは、梱包と無関係な部材が発生することになるので、コストアップの要因となるだけでなく、物品の運搬作業と、物品運搬/保管装置の回収作業を煩雑なものとして運搬効率が悪くなる。
本発明は、従来の物品梱包運搬/保管装置における上述の問題を解決し、梱包装置の構成部材を利用して取り外した構成部材をまとめることを課題とし、可能な限り環境負荷を低減できるようにする。
前記の課題は、本発明により、繰り返して梱包・運搬に使用可能な物品載置梱包装置であって、着脱分解可能な複数の構成部材から構成され、当該複数の構成部材を取り外して分解した状態で、複数の構成部材の一つが他の構成部材を梱包することが可能に形成されることにより、解決される。
前記複数の構成部材の一つが、梱包対象物品をすっぽり包む梱包部材であるのが目的に適っている。前記梱包部材は、広げた状態において、梱包対象物品の体積より大きな空間体積を有し、且つ複数の構成部材を取り外して分解して他の構成部材を纏めた体積を梱包することができる大きさを有する。前記梱包部材は、一辺が開放可能な矩形状の袋であり、開放可能な辺の長さLが(梱包対象物品の幅寸法+梱包対象物品の奥行き寸法+α)であり、開放可能な辺に直交する辺の長さHが(梱包対象物品の高さ寸法+β)であり、βが少なくとも梱包対象物品の上部掛かり部分に相当する寸法であるのが、好適である。βは更に製品の下縁にカバーの開放口の辺をしまい込むことができるほどの長さを追加的に備えていればなおよい。αはカバーで製品を覆う場合の余裕度となる寸法、例えば製品の奥行き寸法の半分程度の量である。
前記複数の構成部材の一つが、梱包対象物品を覆うと共に、他の構成部材に着脱可能な係合部を有する梱包部材であるのも目的に適っている。前記梱包部材は、他の構成部材を梱包した際に、係合部同士を係止させることができる。
梱包装置が、物品載置部材と、物品を覆う梱包部材と、物品載置部材に載置された物品の上方を覆う天板と、物品載置部材と天板とを間隔をおいて繋ぐ複数の支持部材と、当該支持部材の間を連結する連結部材とで構成され、梱包部材で梱包される他の構成部材が連結部材であるのがよい。梱包装置が、物品載置部材と、物品を覆う梱包部材と、物品載置部材に載置された物品の上方を覆う天板と、物品載置部材と天板とを間隔をおいて繋ぐ複数の支持部材と、当該支持部材の間を連結する連結部材と、前記支持部材と物品の間の空間を埋めるスペーサで構成され、梱包部材で梱包される他の構成部材が連結部材及びスペーサであってもよい。前記梱包部材は、透明な可撓性ポリマー材料から形成されているのも好ましい。
本発明の梱包装置によれば、梱包装置の構成部材を利用して取り外した構成部材をまとめることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る梱包装置の一例を用いた梱包ラックにより製品を梱包した様子を示す斜視図である。また、図2は、その梱包ラックの構成を模式的に示す分解図である。
これらの図に示すように、本例の梱包ラック1は、複写機のような製品100を載置する載置台であるパレット2と、パレット2の四隅に嵌合される4本の支柱3と、各支柱3の上部に装着される天板(上蓋)4と、製品を覆うカバー8を有している。必要に応じて支柱3には製品押さえ部材であるスペーサ14が装着されている。スペーサ14は、支柱3と搭載製品の間の隙間を塞いで、製品の揺れや移動を防止する。図示の例では、スペーサは支柱3に取り付けられた短い部片から構成されているが、支柱間に延在できる長さを有するステーと当該ステーの製品側に向いた側に取り付けられたパッドから構成されていてもよい。更に、搭載した製品100の側面を保護するために、図3に示すように、支柱3,3間を連結するように面板7が装着される。
パレット2は本例では樹脂により形成され、フォークリフトのフォークを挿入するためのフォーク挿入孔2a,2a(図2)が設けられている。また、パレット上面は、外周部を残して内側を下方に窪ませて凹部2bを形成しており、当該凹部2b内には緩衝材5を配置している。その緩衝材5の上には受板6が填め込まれる。受板6を取り付けたときに、受板6の上面とパレット上面(外周部の上面)に段差ができないように構成されている。したがって、パレット外周部の上面と受板6の上面の高さが一致してフラットとなるので、キャスタを有する製品を搭載する場合に製品の移動が容易となり、作業性が向上する。なお、パレット外周部の四隅には支柱3を装着するためのL字状嵌合部2cが設けられている。また受板6には、受板上に載置した製品を押さえて位置決め固定するための着脱式位置決め部材26(図1)を装着するための装着穴を適所に配置して設けていてもよい。
パレット2の凹部2b内に配置される緩衝材5は、本例では発泡材を用いており、発泡倍率の低いもの(低発泡緩衝材)と発泡倍率の高いもの(高発泡緩衝材)の2種類を使用している。搭載する製品の足部(キャスタ等)による荷重がかかる部分には低発泡緩衝材を、それ以外の部分には高発泡緩衝材を配置している。これにより、輸送時の上下方向の振動に対して、製品足部に相当する受板6に掛かる荷重が低緩衝材により吸収されるとともに、製品の足部間に相当する受板6に掛かる荷重は受板6の撓みによって高発泡緩衝材により吸収されることで、搭載製品に伝達される衝撃を緩和することができる。
支柱3は、共に略L字状断面の第1部材(上支柱)3aと第2部材(下支柱)3bを有しており、上支柱3aと下支柱3bを重ね合わせて長さ調節可能に構成されている。すなわち、図4に示すように、上支柱3aと下支柱3bには夫々複数の係合孔31が設けられており、支柱3が所定の高さ(長さ)となるように両者の係合孔31を合わせ、図4(b)に示すように、その係合孔31に固定手段であるストッパ33を装着することで長さ調節を行う。本例では、上支柱3aには4つの係合孔31が、下支柱3bには3つの係合孔31が設けられている。各支柱3は、パレット2上面の角部に設けられた嵌合部2cに填め込まれ、パレット上に起立させられる。
天板4は、4本の支柱3の上に装着され、受板6上に載置される製品の上方を覆うように設けられる。天板4と各支柱3は着脱可能となっている。図5に示すように、天板中央部4aは周辺部4bから上方に突出して設けられ、斜辺部4cを介して周辺部4bに移行している。天板の中央部4aが周辺部4bから上方に突き出ている形状により、天板を単純な平面状とした場合よりも強度が向上する。また梱包装置を分解後、天板4とパレット2を交互に積み上げてもよく(図5)、複数の天板4と複数のパレット2を別々に積み上げて保管してもよい。
更に、本例の梱包装置1では、天板4の上にパレット2を積み重ねて、梱包装置1を段積みできるように構成され、パレット2の脚部2dが天板4の周辺部4b上に重ね載置可能に設けられている(図5、図6参照)。上に段積みされた梱包装置のフォーク挿入口2aにフォークを挿入することで梱包装置の積み下ろしができる。天板4上にパレット2を載置した際に位置決めがなされるように、天板表面の前後左右に位置決め部(図示せず)を設けるようにしてもよい。また、天板4は、天板同士を積み重ねることも可能であり、その際には、天板が上記した中央部の突き出た形状となっていることにより、下側の天板に上側の天板が填まり込み、天板4を多段に積み重ねても崩れることが無い。
カバー8は、パレット2上の製品100を包むように覆い、製品100に対して何かが当たったようなときに当該製品を保護したり、あるいは製品にごみやほこりが付着することを防止する保護カバーとしての用をなすものである。カバー8は、例えばポリエチレンなどの樹脂シート又は樹脂フィルムによって構成された可撓性の袋(透明または半透明)より成っている。また、カバーを使用する際、袋状のカバー8を図7のように展開して、その袋の上部開口から製品100に被せるように製品100に掛けて、図1に示すように、その製品100を包み込む。
カバーはまた、別の形態として、図8のような立体裁断して形成されたものであってもよい。更に図9のように、カバーは、製品100の少なくとも上部を覆う形態を有した正方形メイン部84と、当該メイン部の周縁に取り付けられた紐状のベルト81とで構成してもよい。この場合、ベルト81の先端にある係止部83を、パレット2の不図示の係合部に係止させ、ベルト81の適当な箇所に設けられた調整部82によりベルト長さを調整することで、パレット2に対し、製品100を固定・保護することが可能である。
さて、本実施形態において、カバー8は、製品100を保護するだけではなく、梱包装置を構成する他の構成部材(例えば、面板やスペーサなど)を開梱後に回収する際に梱包する役割も果たすものである。このとき、製品の大きさ(幅×奥行き×高さ)を覆うことができ、且つ構成部材を纏めたときの大きさを収容することができるようにカバー8のLとH(図7,8)又はMとN(図9)を決定する必要がある。具体的には、
開放口に当たる辺の長さLは『製品の幅寸法+製品の奥行き寸法+α』となるように設定され(αはカバーで製品を覆う場合の余裕度となる寸法、例えば製品の奥行き寸法の半分程度の量)、
開放口の辺に直交する辺の長さHは『製品の高さ寸法+β』となるように設定され(βは少なくとも製品の上部掛かり部分に相当する寸法で、更に製品の下縁にカバーの開放口の辺をしまい込むことができるほどの長さを追加的に備えていればなおよい)、
メイン部の一辺の長さMは『製品の幅寸法+γ』となるように設定され(γはカバーで製品を覆う場合に製品上面を完全に覆い、更に余裕をもって製品側辺にメイン部周縁がかかるようになるための余裕寸法)、
メイン部一辺に直交するベルト長さNは例えば『製品の高さ寸法』となるように設定される。
このような大きさを有するカバー8により、図7に示された形態の場合、図10に示すように、構成部材である面板8やステー状スペーサ14’、更には受板や緩衝部材を纏めて挿入し、袋を閉じることで収容する。袋状カバー8の口を空けたままとしてもよい。図8に示された形態の場合、面板やステー状スペーサを挿入し、チャックを締めることで構成部材が外に飛び出すことを防ぐようにしてもよい。図9に示された形態の場合は、図11に示すように、カバー8の上に構成部材である面板8、ステー状スペーサ、受板や緩衝部材を載せ、ベルト81を這い回し、係止部83同士を係止させ、ベルトの調整部(図11には図示せず)によりたるみを調整して、梱包する。
したがって、本発明に係る梱包装置を運搬後、開梱し回収する手順は次の通りとなる:
1)天板4と支柱3のロックを解除する;
2)面板7を上方に引き抜く;
3)パレット2と支柱3のロックを解除する;
4)天板、支柱、スペーサ、受板、緩衝部材を取り外す;
5)面板、スペーサ、受板、緩衝部材を纏め、製品100を覆っていたカバー8で梱包する。
なお、図7のカバー形態の場合、面板7や受板の角がカバー8の内側に当たって傷をつける(最悪の場合には破れる)可能性がある。これに対処するため、面板等の角が当たる部分に補強を施してもよい(例えば、カバー8の所定位置に内側又は外側からシートを貼り付ける)し、カバー8自体を損傷に強い材質にしてもよい。
更に、カバー8は透明であると説明したが、このような色的な特性に限られるわけではない。焼却時のCO抑制のために酸化鉄を含有したもの、焼却炉保護のためにカルシウムを含有したもの、帯電防止を目的として炭素を含有した不透明な袋でもよいし、製品の傷防止のために布製(不織布を含む)の袋や発泡した低密度の袋、環境に優しい生分解性の袋でもよい。また、チャックではなくマジックテープ(登録商標)や、ボタンを採用してもよい。
本発明に係る梱包装置の一例により製品を梱包した様子を示す斜視図である(面板除く)。 その梱包装置の構成を模式的に示す分解図である。 本発明に係る梱包装置の一例により製品を梱包した様子を示す斜視図である(面板あり)。 支柱の構成図である。 梱包装置のパレットと天板の断面図である。 2本の支柱間に面板を挿入保持させた様子を示す正面図である。 袋状梱包部材の一例を示す斜視図である。 袋状梱包部材の別例を示す斜視図である。 梱包部材の更に別の例を示す斜視図である。 袋状梱包部材で構成部材を収納する様子を説明する図である。 別構成の梱包部材で構成部材を収納する様子を説明する図である。
符号の説明
1 梱包ラック
2 パレット
3 支柱(支持部材)
4 天板(上蓋)
6 受板
8 カバー
14 スペーサ
26 位置決め部材
100 製品(画像形成装置)

Claims (10)

  1. 繰り返して梱包・運搬に使用可能な物品載置梱包装置であって、着脱分解可能な複数の構成部材から構成され、当該複数の構成部材を取り外して分解した状態で、複数の構成部材の一つが他の構成部材を梱包することが可能に形成されていることを特徴とする梱包装置。
  2. 前記複数の構成部材の一つが、梱包対象物品をすっぽり包む梱包部材であることを特徴とする請求項1に記載の梱包装置。
  3. 前記梱包部材は、広げた状態において、梱包対象物品の体積より大きな空間体積を有し、且つ複数の構成部材を取り外して分解して他の構成部材を纏めた体積を梱包することができる大きさを有することを特徴とする請求項2に記載の梱包装置。
  4. 前記梱包部材は、一辺が開放可能な矩形状の袋であり、開放可能な辺の長さLが(梱包対象物品の幅寸法+梱包対象物品の奥行き寸法+α)であり、開放可能な辺に直交する辺の長さHが(梱包対象物品の高さ寸法+β)であり、βが少なくとも梱包対象物品の上部掛かり部分に相当する寸法であることを特徴とする請求項2に記載の梱包装置。
  5. 前記複数の構成部材の一つが、梱包対象物品を覆うと共に、他の構成部材に着脱可能な係合部を有する梱包部材であることを特徴とする請求項1に記載の梱包装置。
  6. 前記梱包部材は、他の構成部材を梱包した際に、係合部同士を係止させることができることを特徴とする請求項5に記載の梱包装置。
  7. 梱包装置が、物品載置部材と、物品を覆う梱包部材と、物品載置部材に載置された物品の上方を覆う天板と、物品載置部材と天板とを間隔をおいて繋ぐ複数の支持部材と、当該支持部材の間を連結する連結部材とで構成され、梱包部材で梱包される他の構成部材が連結部材であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の梱包装置。
  8. 梱包装置が、物品載置部材と、物品を覆う梱包部材と、物品載置部材に載置された物品の上方を覆う天板と、物品載置部材と天板とを間隔をおいて繋ぐ複数の支持部材と、当該支持部材の間を連結する連結部材と、前記支持部材と物品の間の空間を埋めるスペーサで構成され、梱包部材で梱包される他の構成部材が連結部材及びスペーサであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の梱包装置。
  9. 前記梱包部材は、透明な可撓性ポリマー材料から形成されていることを特徴とする請求項2〜8のいずれか一項に記載の梱包装置。
  10. 繰り返して梱包・運搬に使用可能な物品載置梱包装置を用いた物品梱包方法において、物品載置部材に梱包対象物品を載置するステップと、当該物品を梱包部材で覆うステップと、前記物品載置部材に複数の支持部材と天板を取り付けるステップと、物品を積み下ろした後に前記支持部材を纏めて梱包部材で梱包するステップとを有することを特徴とする物品梱包方法。
JP2005338582A 2005-11-24 2005-11-24 梱包装置 Pending JP2007145338A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005338582A JP2007145338A (ja) 2005-11-24 2005-11-24 梱包装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005338582A JP2007145338A (ja) 2005-11-24 2005-11-24 梱包装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007145338A true JP2007145338A (ja) 2007-06-14

Family

ID=38207224

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005338582A Pending JP2007145338A (ja) 2005-11-24 2005-11-24 梱包装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007145338A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017178345A (ja) * 2016-03-29 2017-10-05 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 緩衝部材

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06278742A (ja) * 1993-03-22 1994-10-04 Sato:Kk 機械用梱包体およびその分解組立方法
JP2000255572A (ja) * 1999-03-05 2000-09-19 Ricoh Co Ltd 物品運搬保管装置
JP2002080067A (ja) * 2000-09-11 2002-03-19 Chiyoda Packaging Industries Ltd 梱包体

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06278742A (ja) * 1993-03-22 1994-10-04 Sato:Kk 機械用梱包体およびその分解組立方法
JP2000255572A (ja) * 1999-03-05 2000-09-19 Ricoh Co Ltd 物品運搬保管装置
JP2002080067A (ja) * 2000-09-11 2002-03-19 Chiyoda Packaging Industries Ltd 梱包体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017178345A (ja) * 2016-03-29 2017-10-05 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 緩衝部材

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4512375B2 (ja) 事務機器部材及び事務機器用品用の気体バッグ式包材並びに包装方法
JP4632449B2 (ja) 梱包装置
MXPA06012233A (es) Concepto de charola.
JP2007084151A (ja) 梱包装置
JP4958419B2 (ja) 梱包装置
JP2007145338A (ja) 梱包装置
JP4674153B2 (ja) 梱包装置
JP2010105696A (ja) 薄型ディスプレイの搬送用治具
JP2010208672A (ja) ダンボール梱包箱
JP2004217094A (ja) リール収納・搬送台車
JP2006232360A (ja) 薄型表示装置の梱包構造
JP2010064775A (ja) ペリクル梱包構造体
JP2004331142A (ja) 引越用割れ物類収納ボックス
JP2006215183A (ja) 梱包装置
JP4785517B2 (ja) 梱包装置
JP2006062728A (ja) パレット部材
JP2004042991A (ja) 物品保持装置
JP4596482B2 (ja) 物品運搬保管装置
JP2004284609A (ja) 薄膜包容緩衝機構要素
JP4071513B2 (ja) 搬送用梱包装置
JP2001002065A (ja) 大型装置用折り畳み梱包箱
JP2004051135A (ja) ロール状物品の包装用コンテナ装置
JP2005200071A (ja) 製品運搬保管装置
JP2005067689A (ja) パレット及びパレット付梱包ケース
JP2001225888A (ja) 梱包装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20081016

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110324

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110412

A521 Written amendment

Effective date: 20110603

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Effective date: 20111129

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02