JP2007115650A - プラズマ処理装置 - Google Patents
プラズマ処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007115650A JP2007115650A JP2006105122A JP2006105122A JP2007115650A JP 2007115650 A JP2007115650 A JP 2007115650A JP 2006105122 A JP2006105122 A JP 2006105122A JP 2006105122 A JP2006105122 A JP 2006105122A JP 2007115650 A JP2007115650 A JP 2007115650A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stage
- dielectric
- metal surface
- plasma processing
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Plasma Technology (AREA)
Abstract
【解決手段】大気圧プラズマ処理装置のステージ20の第1ステージ部21の第1金属表面21aを露出させ、誘電体製被処理物Wを設置する。第1ステージ部21の周縁には第2ステージ部22を設ける。この第2ステージ部22の第2金属24の上に固体誘電体層25を設け、この固体誘電体層25の内側誘電部26に被処理物Wの周縁部を設置する。電極11は、第2ステージ部22上の第2移動範囲R2で助走放電D2を形成したうえで、第1ステージ部21上の第1移動範囲R1へ移動し、正規のプラズマ放電D1を形成する。
【選択図】 図5
Description
一方、被処理物は、ガラスなどの誘電体で構成されることが多い。そこで、誘電体製被処理物をステージの固体誘電体層として代用することにすれば、ステージの金属表面自体に固体誘電体層を設ける必要が無くなる。その場合、アーク放電の防止のために、被処理物でステージの金属表面を完全に覆い、被処理物の周縁部をステージの金属表面より少し突出させるのが望ましい。
しかし、そうすると、電極が被処理物の周縁部及びそれより外側に位置している時は放電が起きず、電極が被処理物の周縁部より内側に移動してステージの金属表面の端部上に来た時、いきなりプラズマ放電が起き、処理が開始される。そのため、処理開始地点(被処理物の周縁部とそこより内側の主部分との境部分(主部分の端部))等の放電状態が不安定になり、処理不良になったり損傷を受けたりしてしまう。
露出された第1金属表面(金属にて構成された主設置面)を有する第1ステージ部(主設置部)と、固体誘電体層(側辺誘電部)で被覆された第2金属表面(側辺金属部)を有して前記第1ステージ部の外周部に設けられた第2ステージ部(側辺部)とを含み、前記第1ステージ部の第1金属表面上に、前記被処理物が周縁部を前記第2ステージ部の側へ突出させるようにして設置されるステージと、
前記ステージに対し、前記第1ステージ部と対向して前記プラズマ放電を形成する第1移動範囲(第1位置)と、前記第2ステージ部と対向する第2移動範囲(第2位置)を含む範囲で相対移動される電極と、
を備えたことを特徴とする。
これによって、被処理物をステージの第1金属表面の固体誘電体層として代用でき、第1金属表面に溶射膜やセラミック板の固体誘電体層を設ける必要がなく、製造コストを低く抑えることができ、ステージの大型化が容易になる。第2移動範囲の電極と第2ステージ部の間にも電界が印加されるようにすることができ、これによって、電極が第1移動範囲に入るのに先立って助走的な放電を起こして正規のプラズマ処理の準備をしておくことができる。この結果、被処理物の周縁部とそれより内側の主部分との境での正規のプラズマ放電開始時における放電状態を安定させることができ、被処理物の主部分の端部等の損傷防止や処理の良好性確保を図ることができる。
前記第1金属表面が、前記被処理物より僅かに小面積であるのが好ましい。これにより、前記被処理物の主部分によって、前記第1金属表面の全体を覆うことができる。前記被処理物の周縁部は、前記第2ステージ部に設置されるようになっているのが好ましい。
これによって、電極が第1移動範囲に入る前の助走放電を確実に起こすことができ、被処理物の主部分の端部での放電状態を確実に安定させることができる。
前記内側誘電部と外側誘電部のうち少なくとも外側誘電部が、前記第2金属表面に対応して配置され、第2金属表面を覆っていることが好ましい。
これによって、助走放電が被処理物の周縁部より外側に形成されるようにすることができる。
これによって、助走放電が被処理物の周縁部より外側の外側誘電部上で形成されるようにすることができる。
これによって、外側誘電部上の助走放電の状態を被処理物の主部分上での正規の放電状態と同様のレベルにすることができる。
これによって、電極が第2移動範囲から第1移動範囲へ移るとき、電界が被処理物の主部分の端部上だけでなく外側誘電部上にも存続しているようにすることができ、被処理物の主部分の端部上に電界集中が起きるのを防止でき、被処理物の主部分の端部の処理の良好性を確実に確保することができる。
前記電極の前記相対移動方向に沿う幅は、少なくとも前記内側誘電部の前記相対移動方向に沿う幅より大きいのが好ましい。
外側誘電部の誘電率が、前記被処理物の誘電率より小さい場合は、前記第2金属部と固体誘電体層の接合面が、前記第1金属表面より前記電極の側に突出されているのが好ましい。
これによって、助走放電時の電極と第2ステージ部の間のプロセスガスの流通状態を、正規のプラズマ放電時の電極と被処理物の間の流通状態と略同じになるようにすることができる。
これによって、被処理物の主部分を第1金属表面に確実に接触させるとともに被処理物の周縁部を内側誘電部に確実に接触させることができ、被処理物の裏面とステージの間に隙間が出来るのを防止することができる。
これにより、内側誘電部とその上に設置された被処理物の周縁部とを合わせた全体の誘電率が、第1ステージ部の側に向かうにしたがって被処理物単独の誘電率に近づくようにすることができる。よって、被処理物の周縁部上の助走放電部分でのプラズマ放電状態を、正規放電部に近づくにしたがって正規放電部でのプラズマ放電状態に近づけ、被処理物の周縁部と主部分の端部の境界での放電状態が不連続になるのを防止することができる。
これによって、内側誘電部と外側誘電部との境において第2金属部が露出しないようにすることができ、内側誘電部と外側誘電部との境を通して第2金属部に沿面放電等が落ちるのを防止することができる。
前記内側誘電部と外側誘電部とが、別体になっていてもよい。
前記内側誘電部と外側誘電部との間に段差が形成されていることが好ましい。この段差に被処理物の端面が宛がうことができ、被処理物を確実に位置決めすることができる。
これによって、電極が第2移動範囲から第1移動範囲に跨るとき、プラズマ放電の助走部と正規のプラズマ放電部が連続するようにでき、被処理物の主部分の端部の処理の良好性を一層確実に確保することができる。
前記ステージ本体の周縁部より内側の部分が、露出された前記第1金属表面を有して前記第1ステージ部となり、
前記ステージ本体の周縁部が、前記固体誘電体層にて被覆された前記第2金属表面を有し、このステージ本体の周縁部と前記固体誘電体層とにより前記第2ステージ部が構成されていることが好ましい。
これによって、第1ステージ部の第1金属部と第2ステージ部の第2金属部を一体構造にでき、電極が第2移動範囲から第1移動範囲に跨るとき、プラズマ放電の助走部と正規のプラズマ放電部が確実に連続するようにできる。
図1は、常圧プラズマ処理装置Mの概略構成を示したものである。常圧プラズマ処理装置Mは、処理ユニット10と、ステージ20を備えている。処理ユニット10は、高圧電極11と、この電極11を保持するホルダ12とを有している。処理ユニット10及び高圧電極11は、図1の紙面直交方向に長く延びている。高圧電極11には、電源回路30が接続されている。電源回路30は、各電極11に大気圧プラズマ放電を形成するための電圧を供給するようになっている。供給電圧は、正弦波等の連続波電圧でもよく、パルス波等の間欠波電圧でもよい。高圧電極11の下面を含む処理ユニット10の底部には、固体誘電体層としてのセラミック製の固体誘電体板13が設けられている。
金属製の第1ステージ部21の上面21a(第1金属表面)には、固体誘電体層が設けられておらず、該金属表面21aが露出されている。金属表面21aは、平面視四角形をなし、水平になっている。
すなわち、ステージ20は、アルミニウム等からなる平面視四角形のステージ本体20Aを備え、このステージ本体20Aの中央部(周縁部より内側の部分)が第1金属21(第1ステージ部)となり、ステージ本体20Aの周縁部が第2金属24になっている。ステージ本体20A(第1、第2金属21,24)は、電気的に接地されている。これにより、ステージ本体20Aは、高圧電極11に対する接地電極の役目を兼ねている。
内側誘電部26の上面に基板Wの周縁部Wbが設置されるようになっている。
外側誘電部27と内側誘電部26の間の段差面に基板Wの周端面が宛がわれるようになっている。外側誘電部27と内側誘電部26との間の段差の高さは、基板Wの厚さと略同じになっている。したがって、外側誘電部27の上面と基板Wの上面とは略面一になるようになっている。
外側誘電部27は、基板Wより外側に位置されることになる。
移動機構40がステージ20に接続され、ステージ20が左右に往復移動されるようになっていてもよい。
このとき、電極11が外側誘電部27から内側誘電部26に跨ることになるが、外側誘電部27と内側誘電部26は一体に連なり第2金属24を完全に覆っているので、第2金属24に沿面放電等が落ちるのを防止することができる。
なお、基板周縁部Wbと内側誘電部27を合わせた誘電率は、外側誘電部27単独の誘電率や基板主部Wa単独の誘電率と多少異なり、放電状態が外側誘電部27上での助走放電D2や基板主部Wa上での正規のプラズマ放電D1と若干異なることになるが、基板周縁部Wbは製品の品質とは無関係な部分であるため支障はない。
必要に応じて処理ユニット10を左右に往復させることにしてもよい。
処理の終了後は、処理ユニット10をステージ20の外側に退避させ、基板Wをピックアップする。
図7は、本発明の第2実施形態を示したものである。この実施形態では、固体誘電体層25の内側誘電部26の底面が、内端部(外側誘電部27側とは反対側)に向かうにしたがって上へ傾く斜面になり、内側誘電部26の断面形状が内端部に向かうにしたがって薄肉になる三角形状になっている。これにより、内側誘電部26とその上側に設置された基板Wの周縁部Wbとを合わせた全体の誘電率が、内側誘電部26の内端部に向かうにしたがって漸次小さくなり、基板W単独の誘電率εWに近づくようになっている。
これによって、基板Wの周縁部Wb上の助走放電部分D2aでのプラズマ放電状態を、基板の主部分Waに近づくにしたがって正規のプラズマ放電D1の状態に近づけることができる。この結果、基板Wの周縁部Wbと主部分の端部Waeの境界で放電状態が不連続になるのを防止でき、基板Wの主部分の端部Waeでの放電状態を一層安定化させることができ、処理の一層の均質化を図ることができる。
第2金属24の上面の内端側の部分には、内側誘電部26を嵌め込むための段差が形成されている。
例えば、第1ステージ部21は、露出された金属表面を有していればよく、金属表面の全体が露出されている必要はなく、金属表面の一部分が固体誘電体層や、固体誘電体層としては機能しない絶縁体(例えばテープや塗料や半導体分野で使用される絶縁薄膜)等で被覆されていてもよい。ここで、固体誘電体層とは、電極の金属本体に被覆されてアーク放電等の異常放電を防ぎ良好なグロー放電を得る機能を果たす固体誘電体を言う。
第1又は第2実施形態における一体物の固体誘電体層25と、第3実施形態における第1ステージ部21と第2金属24の別体構造とを組み合わせたり、第3実施形態の内側誘電部26を第2実施形態と同様に内端(外側誘電部27側とは反対側)に向かうにしたがって薄肉になるようにしたり、第3実施形態の外側誘電部27の厚さ及び誘電率を第1実施形態と同様に基板Wより大きくしたりする等、第1〜第4実施形態の互いに異なる構成を組み合わせてもよい。
Wa 基板の主部分
Wae 基板の主部分の端部
Wb 基板の周縁部
M 大気圧プラズマ処理装置
10 処理ユニット
11 電極
12 ホルダ
13 固体誘電板
20 ステージ
20A ステージ本体
21 第1ステージ部
21a 第1金属表面
22 第2ステージ部
23 外枠
24 第2金属部
24a 第2金属表面
25 固体誘電体層
26 内側誘電部
27 外側誘電部
30 電源
40 移動機構
D1 正規のプラズマ放電部
D2 プラズマ放電の助走部
R1 第1移動範囲
R2 第2移動範囲
Claims (13)
- 誘電体からなる被処理物を大気圧近傍のプラズマ放電に晒して表面処理する装置において、
露出された第1金属表面を有する第1ステージ部と、固体誘電体層で被覆された第2金属表面を有して前記第1ステージ部の外周部に設けられた第2ステージ部とを含み、前記第1ステージ部の第1金属表面上に、前記被処理物が周縁部を前記第2ステージ部の側へ突出させるようにして設置されるステージと、
前記ステージに対し、前記第1ステージ部と対向して前記プラズマ放電を形成する第1移動範囲と、前記第2ステージ部と対向する第2移動範囲を含む範囲で相対移動される電極と、
を備えたことを特徴とするプラズマ処理装置。 - 前記第2移動範囲の電極と第2ステージ部との間にプラズマ放電が形成されるように、前記第2ステージ部の固体誘電体層の厚さ及び誘電率が設定されていることを特徴とする請求項1に記載のプラズマ処理装置。
- 前記第2ステージ部の固体誘電体層が、前記被処理物の周縁部が設置されるべき内側誘電部と、この内側誘電部より前記第1ステージ部とは反対側に配置され、前記被処理物の周縁部より突出されるべき外側誘電部とを有し、
前記内側誘電部と外側誘電部のうち少なくとも外側誘電部が、前記第2金属表面に対応して配置され、第2金属表面を覆っていることを特徴とする請求項1に記載のプラズマ処理装置。 - 前記第2移動範囲の電極と前記外側誘電部との間にプラズマ放電が形成されるように、前記外側誘電部の厚さ及び誘電率が設定されていることを特徴とする請求項3に記載のプラズマ処理装置。
- 前記外側誘電部の厚さと誘電率の比が、前記被処理物の厚さと誘電率の比と略同じであることを特徴とする請求項3に記載のプラズマ処理装置。
- 前記電極の前記相対移動方向に沿う幅が、前記外側誘電部から前記第1ステージ部に跨り得る大きさであることを特徴とする請求項3〜5の何れかに記載のプラズマ処理装置。
- 前記第1金属表面が、前記第2金属表面より前記電極の側に突出し、
前記外側誘電部の表面が、前記第1金属表面より前記電極の側に突出していることを特徴とする請求項3〜6の何れかに記載のプラズマ処理装置。 - 前記外側誘電部の表面が、前記第1金属表面より前記被処理物の厚さと略同じ大きさだけ前記電極の側に突出されていることを特徴とする請求項3〜7の何れかに記載のプラズマ処理装置。
- 前記内側誘電部の表面が、前記第1金属表面と面一になっていることを特徴とする請求項3〜8の何れかに記載のプラズマ処理装置。
- 前記内側誘電部の厚さが、前記第1ステージ部に近づくにしたがって小さくなっていることを特徴とする請求項3〜9の何れかに記載のプラズマ処理装置。
- 前記内側誘電部と外側誘電部との間に段差が形成されていることを特徴とする請求項3〜10の何れかに記載のプラズマ処理装置。
- 前記内側誘電部と前記外側誘電部とが、一体に連なっていることを特徴とする請求項3〜11の何れかに記載の大気圧プラズマ処理装置。
- 前記ステージが、金属にて構成されたステージ本体を備え、
前記ステージ本体の周縁部より内側の部分が、露出された前記第1金属表面を有して前記第1ステージ部となり、
前記ステージ本体の周縁部が、前記固体誘電体層にて被覆された前記第2金属表面を有し、このステージ本体の周縁部と前記固体誘電体層とにより前記第2ステージ部が構成されていることを特徴とする請求項1〜12の何れかに記載のプラズマ処理装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006105122A JP4499055B2 (ja) | 2005-09-22 | 2006-04-06 | プラズマ処理装置 |
US12/067,808 US20090229756A1 (en) | 2005-09-22 | 2006-09-15 | Plasma processing apparatus |
PCT/JP2006/318381 WO2007034747A1 (ja) | 2005-09-22 | 2006-09-15 | プラズマ処理装置 |
CN200680032713XA CN101258784B (zh) | 2005-09-22 | 2006-09-15 | 等离子加工设备 |
KR1020087009429A KR100995210B1 (ko) | 2005-09-22 | 2006-09-15 | 플라즈마 처리 장치 |
TW095134855A TW200715395A (en) | 2005-09-22 | 2006-09-20 | Plasma processing device |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005275589 | 2005-09-22 | ||
JP2006105122A JP4499055B2 (ja) | 2005-09-22 | 2006-04-06 | プラズマ処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007115650A true JP2007115650A (ja) | 2007-05-10 |
JP4499055B2 JP4499055B2 (ja) | 2010-07-07 |
Family
ID=38097634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006105122A Active JP4499055B2 (ja) | 2005-09-22 | 2006-04-06 | プラズマ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4499055B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007184163A (ja) * | 2006-01-06 | 2007-07-19 | Seiko Epson Corp | プラズマ処理装置 |
JP2008147099A (ja) * | 2006-12-13 | 2008-06-26 | Sekisui Chem Co Ltd | プラズマ処置装置 |
JP2013211244A (ja) * | 2012-03-02 | 2013-10-10 | Panasonic Corp | プラズマ処理装置及び方法 |
JP2014120361A (ja) * | 2012-12-18 | 2014-06-30 | Panasonic Corp | プラズマ処理装置及び方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003036996A (ja) * | 2001-07-23 | 2003-02-07 | Kikuchi Jun | 平行平板容量結合型微小プラズマ発生装置 |
JP2003133291A (ja) * | 2001-10-26 | 2003-05-09 | Sekisui Chem Co Ltd | 放電プラズマ処理装置及びそれを用いる放電プラズマ処理方法 |
JP2003257948A (ja) * | 2002-03-05 | 2003-09-12 | Seiko Epson Corp | 表面処理方法及び処理装置、有機el装置の製造方法及び製造装置、有機el装置、電子機器 |
JP2004172365A (ja) * | 2002-11-20 | 2004-06-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
-
2006
- 2006-04-06 JP JP2006105122A patent/JP4499055B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003036996A (ja) * | 2001-07-23 | 2003-02-07 | Kikuchi Jun | 平行平板容量結合型微小プラズマ発生装置 |
JP2003133291A (ja) * | 2001-10-26 | 2003-05-09 | Sekisui Chem Co Ltd | 放電プラズマ処理装置及びそれを用いる放電プラズマ処理方法 |
JP2003257948A (ja) * | 2002-03-05 | 2003-09-12 | Seiko Epson Corp | 表面処理方法及び処理装置、有機el装置の製造方法及び製造装置、有機el装置、電子機器 |
JP2004172365A (ja) * | 2002-11-20 | 2004-06-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007184163A (ja) * | 2006-01-06 | 2007-07-19 | Seiko Epson Corp | プラズマ処理装置 |
JP2008147099A (ja) * | 2006-12-13 | 2008-06-26 | Sekisui Chem Co Ltd | プラズマ処置装置 |
JP2013211244A (ja) * | 2012-03-02 | 2013-10-10 | Panasonic Corp | プラズマ処理装置及び方法 |
JP2014120361A (ja) * | 2012-12-18 | 2014-06-30 | Panasonic Corp | プラズマ処理装置及び方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4499055B2 (ja) | 2010-07-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101526020B1 (ko) | 플라즈마 프로세싱 챔버 및 이의 내에서 기판의 베벨 에지 및 챔버 내부를 세정하는 방법 | |
WO1995015832A1 (fr) | Procede et dispositif d'assemblage par brasage | |
US20190006156A1 (en) | Plasma Processing Apparatus | |
JP2008205209A (ja) | プラズマ処理装置 | |
JP4499055B2 (ja) | プラズマ処理装置 | |
KR19990062781A (ko) | 플라즈마 처리장치 및 처리방법 | |
KR100995210B1 (ko) | 플라즈마 처리 장치 | |
JP2009188332A (ja) | プラズマ処理装置用基板載置台、プラズマ処理装置および絶縁皮膜の成膜方法 | |
TW201406213A (zh) | 電漿處理裝置 | |
CN213660344U (zh) | 一种等离子体处理装置 | |
JP4619315B2 (ja) | プラズマ処理装置 | |
JP2007160206A (ja) | 塗布装置 | |
JP4714557B2 (ja) | プラズマ処理装置 | |
JP2004165645A (ja) | プラズマ処理装置 | |
KR100706663B1 (ko) | 플라즈마 처리장치 | |
JP2008147099A (ja) | プラズマ処置装置 | |
JP2008218254A (ja) | プラズマ処理装置 | |
KR20050064912A (ko) | 세라믹 용사 코팅을 이용한 반도체 공정용 정전척 | |
JP2004238641A (ja) | 表面処理装置および表面処理方法 | |
JP2007196122A (ja) | プラズマ洗浄方法 | |
JP2005302319A (ja) | プラズマ処理装置およびプラズマ処理方法 | |
JP3919942B2 (ja) | 静電吸着装置及び真空処理装置 | |
JP4791336B2 (ja) | 表面処理用ステージ構造 | |
JP2000315861A (ja) | 基板のスミア除去装置およびスミア除去方法 | |
KR101262904B1 (ko) | 플라즈마 식각 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090908 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091009 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091110 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091224 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100126 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100225 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100324 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100414 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130423 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4499055 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140423 Year of fee payment: 4 |