JP2007114877A - 保守員の動静管理システム及び方法、並びに監視センタ装置 - Google Patents

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一尋 幡野
Toshiyuki Kotani
敏之 小谷
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Abstract

【課題】監視センタにおいて顧客からの問い合わせに迅速に対応可能とすること。
【解決手段】複数の保守対象機器の設置位置を巡回して保守作業を行う保守員は情報発信機4を所持している。そして、監視センタ装置6は、情報発信機4からの信号に基づき、保守員の作業スケジュールが登録されたスケジュールテーブルを変更する。監視センタ装置6は、更に、スケジュールテーブルに登録されている保守員の現在の作業スケジュールを表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、保守員が各保守対象機器の設置位置を巡回して保守作業を行う際に、当該保守員の保守作業を管理する保守員の動静管理システム及び方法、並びに監視センタ装置に関する。
例えば昇降機を保守点検する保守員は、一般には、一日に複数の顧客の昇降機の設置現場を巡回し保守点検作業を行っている。
この保守点検作業は、予めスケジュール化され、保守の巡回順路を所定の時間間隔で移動するように管理されているのが普通である。
このように保守員が複数の現場を巡回する場合、当初計画されている保守作業のスケジュール通りに進むことはまれである。従って、各顧客は、保守員がいつ頃保守に訪れるのかが気になり、当該保守員の保守作業を管理する監視センタに問い合わせることが多々存在する。
しかしながら、そのような問い合わせを受けた監視センタでは、その都度、保守員が保持する携帯電話機に電話して、保守員に確認するしかなく、非常に手間がかかる。また、当該保守員が保守点検の最中の場合には回答が不可能である。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、監視センタにおいて顧客からの問い合わせに迅速に対応できる保守員の動静管理システム及び方法、並びに監視センタ装置を提供することを目的とする。
本発明の保守員の動静管理システムの一態様は、
複数の保守対象機器の設置位置を巡回して保守作業を行う保守員の作業スケジュールが登録されたスケジュール登録部と、
上記保守員が所持する情報発信機からの信号に基づき上記スケジュール登録部内の作業スケジュールを変更するスケジュール変更部と、
上記スケジュール登録部に登録されている上記保守員の現在の作業スケジュールを表示する表示部と、
を具備することを特徴とする。
また、本発明の監視センタ装置の一態様は、
保守員が各保守対象機器の設置位置を巡回して保守作業を行う際に、各保守員の所持する情報発信機からの信号を受信し、当該保守員の保守作業を管理する監視センタ装置において、
予め各保守員の作業スケジュールが登録されたスケジュール登録部と、
上記情報発信機からの信号に基づき上記スケジュール登録部内の作業スケジュールを変更するスケジュール変更部と、
上記スケジュール登録部に登録されている上記保守員の現在の作業スケジュールを表示する表示部と、
を具備することを特徴とする。
本発明の保守員の動静管理方法の一態様は、
複数の保守対象機器の設置位置を巡回して保守作業を行う保守員の作業スケジュールを登録しておき、
上記保守員が所持する情報発信機からの信号に基づき上記登録された作業スケジュールを変更し、
上記登録されている上記保守員の現在の作業スケジュールを表示する、
ことを特徴とする。
本発明によれば、監視センタにおいて顧客からの問い合わせに迅速に対応できる保守員の動静管理システム及び方法、並びに監視センタ装置を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の保守員の動静管理システムの一実施形態として、昇降機の保守点検作業を行う保守員の動静管理システムの構成を示す図である。
ビル1内には昇降機として3台のエレベータ2a,2b,2cが据え付けられている。ここでエレベータ2aを代表して説明すると、エレベータかご内の操作盤付近に、図2に示すような二次元コード3としてのQRコード(登録商標)が貼り付けられている。この二次元コード3には例えば、当該ビルの住所,会社名(又はビル所有者名),エレベータの号機に関する情報が予め含まれた状態で作成されている。この二次元コード3は、エレベータの据え付け時や、過去の保守点検時などに既にこの位置に貼り付けられたものである。
保守員は、通信機能及び画像撮影機能、並びにその画像撮影機能で撮影した二次元コードをデコードする機能を備えた情報発信機(例えば携帯電話機などの携帯情報端末)4を所持した状態で現場に向かい、保守点検を行う。
監視センタ5は、公衆回線等を利用してエレベータ2a,2b,2cの遠隔監視を常時行うための、本発明の一実施形態に係る監視センタ装置としての監視センタ装置6を備え、オペレータにより各種指示が行われる。また、保守員からの連絡を監視センタ装置6を介して受け付けると共に、相互に連絡を交わし適宜指示を与える。なお、監視センタ装置6は、所定のプログラム演算を行う計算機からなり、記憶装置,ディスプレイ,入力端末などを具備する。
なお、記憶装置には、図3に示すような保守員テーブル61と、図4に示すような保守員毎の作業テーブル62とが記憶されている。
ここで、保守員テーブル61には、各保守員が所持する情報発信機4の管理番号(端末ナンバ)、各保守員に独特の保守員ID、保守員の氏名、保守員の所属先(営業所名)、の各情報を対応付けて登録したテーブルである。
また、保守員毎の作業テーブル62は、当該保守員の保守員ID、一日に当該保守員が巡回する保守管理対象の各エレベータの設置建物の住所、設置されるエレベータの号機、作業開始時刻、作業終了時刻、作業ステータス、の各情報を対応付けて登録したテーブルである。なお、作業ステータスとは、当該号機のエレベータが保守点検の“作業前”であるのか、“作業中”であるのか、“作業終了後”であるのかを示す情報である。一日の始めに、この作業テーブル62が作成されるが、その作成手順は本発明の要旨ではないので、その説明は省略する。
次に、本実施形態に係る保守員の動静管理システムの動作を、フローチャートを参照して説明する。
図5は、保守員が所持する情報発信機4の動作フローチャートを示す図であり、図6は、監視センタ5の監視センタ装置6での情報発信機4からの信号受信に応じた受信処理の動作フローチャートを示す図である。
即ち、各保守員は、巡回を開始する前に、営業所に出勤し、そこに設けられた二次元コードを、自身が所持する情報発信機4により読み取る(ステップS41)。即ち、二次元コードを撮影する。それに応じて情報発信機4では、撮影した二次元コードをデコードして、得られた情報を、当該情報発信機4を特定するための管理番号と共に、監視センタ5の監視センタ装置6に送信する。
監視センタ装置6では、何れかの情報発信機4から信号を受信すると、まず、その情報発信機4つまりはその保守員が営業所に居るのか作業現場に居るのかを判別する(ステップS61)。これは、受信信号に含まれる上記二次元コードをデコードした情報に基づき、その二次元コードが営業所に設けられたものなのか、作業現場である保守作業対象のエレベータかご内の操作盤付近に貼り付けらたれものであるのかを判別することにより行うことができる。そして、保守員が営業所に居る場合には、上記保守員テーブルにより、上記受信信号に含まれる情報発信機4の管理番号に基づいて保守員を特定し(ステップS62)、その特定した保守員に対応する作業テーブル62の内容を、発信元の情報発信機4に対して送信した後(ステップS63)、この受信処理を終了する。
情報発信機4では、その作業テーブル62の内容を受信して表示し(ステップS42)、保守員はそれを見て、割り当てられた最初の現場へ向かうことになる。
そして、その現場に着くと、保守員は、保守作業対象のエレベータかご内の操作盤付近に貼り付けられた二次元コード3を、情報発信機4で読み取る(ステップS43)。即ち、その二次元コード3を撮影する。それに応じて情報発信機4では、撮影した二次元コードをデコードして、得られた情報を、当該情報発信機4を特定するための管理番号と共に、監視センタ5の監視センタ装置6に送信する。
監視センタ装置6では、上述したように、何れかの情報発信機4から信号を受信すると、その情報発信機4つまりはその保守員が営業所に居るのか作業現場に居るのかを判別する(ステップS61)。そして、保守員が作業現場に居ると判別した場合には、上記保守員テーブルにより、上記受信信号に含まれる情報発信機4の管理番号に基づいて保守員を特定する(ステップS64)。その後、受信信号に含まれる上記二次元コードをデコードした情報に含まれる、当該ビルの住所,会社名(又はビル所有者名),エレベータの号機に関する情報に基づいて、その特定した保守員に対応する作業テーブル62から当該作業現場についての作業ステータスを読み出して、その作業ステータスが保守点検の“作業前”となっているか否かを判別する(ステップS65)。ここで、作業ステータスが保守点検の“作業前”であれば、上記特定した保守員に対応する作業テーブル62から当該作業現場についての開始時刻と現在時刻との差分を演算する(ステップS66)。そして、その演算した差分に従って、上記特定した保守員に対応する作業テーブル62を更新する(ステップS67)。即ち、その演算した差分に基づいて当該作業現場についての終了時刻を更新すると共に、残りの各作業現場についての開始時刻及び終了時刻を更新する。また、当該作業現場についての開始時刻を上記現在時刻に更新し、作業ステータスを保守点検の“作業中”に更新する。そしてその後、この更新された作業テーブル62の内容を、発信元の情報発信機4に対して送信して(ステップS68)、この受信処理を終了する。
情報発信機4では、その作業テーブル62の内容を受信して表示する(ステップS44)。このようにして、渋滞などで現場到着が遅れた場合に、作業スケジュールの変更が可能となる。
その後、所定の終了操作が行われたか否かを判別し(ステップS45)、そのような操作がなされていない場合には、上記ステップS43に戻る。つまり、保守員は、実際の保守点検作業を実施し、作業が終了したならば、再び、その保守作業対象のエレベータかご内の操作盤付近に貼り付けられた二次元コード3を、情報発信機4で読み取る(ステップS43)。即ち、その二次元コード3を撮影する。それに応じて情報発信機4では、撮影した二次元コードをデコードして、得られた情報を、当該情報発信機4を特定するための管理番号と共に、監視センタ5の監視センタ装置6に送信する。
監視センタ装置6では、上述したように、何れかの情報発信機4から信号を受信すると、その情報発信機4つまりはその保守員が営業所に居るのか作業現場に居るのかを判別する(ステップS61)。そして、保守員が作業現場に居ると判別した場合には、上記保守員テーブルにより、上記受信信号に含まれる情報発信機4の管理番号に基づいて保守員を特定する(ステップS64)。その後、受信信号に含まれる上記二次元コードをデコードした情報に含まれる、当該ビルの住所,会社名(又はビル所有者名),エレベータの号機に関する情報に基づいて、その特定した保守員に対応する作業テーブル62から当該作業現場についての作業ステータスを読み出して、その作業ステータスが保守点検の“作業前”となっているか否かを判別する(ステップS65)。2回目の二次元コード3の読み取り時には、作業ステータスは保守点検の“作業中”となっている。従ってこの場合には、上記特定した保守員に対応する作業テーブル62から当該作業現場についての終了時刻と現在時刻との差分を演算する(ステップS69)。そして、その演算した差分に従って、上記特定した保守員に対応する作業テーブル62を更新する(ステップS67)。即ち、この場合には、その演算した差分に基づいて残りの各作業現場についての開始時刻及び終了時刻を更新する。また、当該作業現場についての終了時刻を上記現在時刻に更新し、作業ステータスを保守点検の“作業終了後”に更新する。そしてその後、この更新された作業テーブル62の内容を、発信元の情報発信機4に対して送信して(ステップS68)、この受信処理を終了する。
情報発信機4では、その作業テーブル62の内容を受信して表示する(ステップS44)。このようにして、予定よりも早く作業が終了した場合、或いは逆に、作業に手間取るなどして終了予定時刻を過ぎてしまった場合に、作業スケジュールの変更が可能となる。
その後、所定の終了操作が行われたか否かを判別し(ステップS45)、そのような操作がなされていない場合には、上記ステップS43に戻る。つまり、保守員は、表示された更新号の作業スケジュールを見て、まだ次の現場が割り当てられていれば、その割り当てられた次の現場へ向かうことになる。そして、その現場に到着後、上記ステップS43からの動作を繰り返すことになる。
こうして現場での保守点検作業を繰り返していき、全ての作業が終了したならば、保守員は上記所定の操作を行い、情報発信機4では、所定の終了操作が行われたと判別して(ステップS45)、処理を終了する。
図7は、監視センタ5の監視センタ装置6での顧客からの問い合わせに応じた到着予定時刻検索処理の動作フローチャートを示す図である。
即ち、監視センタ5のオペレータは、顧客からの到着予定時刻の問い合わせがあると、監視センタ装置6の入力装置を操作して、検索対象の現場の住所を入力する(ステップS601)。監視センタ装置6では、その入力された住所を検索キーとして、各保守員の作業テーブル62を検索し(ステップS602)、該当する住所を含む作業テーブル62をディスプレイに表示する(ステップS63)。オペレータはそれを見て、問い合わせのあった顧客に到着予定時刻を連絡する。
以上のように、本一実施形態によれば、当初計画されている保守作業とそのスケジュールに対して、現場での実際の作業開始時刻及び作業終了時刻に基づいて変更することができ、その後の全ての現場到着時刻に反映させることができる。これによって、監視センタ5では、顧客からの問い合わせに迅速に対応できる。
以上、一実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可能なことは勿論である。
例えば、作業スケジュールの更新は、各現場での作業開始時と作業終了時との2回行うようにしているが、どちらか一方であっても構わない。この場合、以降のスケジュールに影響を及ぼすおそれが大きい作業終了時のみ更新する方が好ましい。
また、逆に、作業途中で、作業スケジュールの更新を行えるようにしても良い。これは例えば、10分進める、10分遅らす、20分進める、20分遅らす、…等の修正用の制御情報が符号化された修正用コードが記載されたプレートを、上記保守員に所持させ、保守点検作業中に必要に応じてそのプレートから所望の修正時間に対応する修正用コードを情報発信機4で読み取ることで、その制御情報を受信した監視センタ装置6にて作業テーブル62を更新するようにすれば良い。
また勿論、上記一実施形態では、二次元コードの読み取りで各種情報を監視センタ装置6に送信するものとしたが、情報発信機4が備える表示部と入力部を用いて保守員が必要な情報を入力して監視センタ装置6に送信するようにしても構わない。
また、作業テーブル62の更新は、作業終了前の全ての現場について更新するものとしたが、現場毎に変更したり、或いは事情により現場作業をキャンセル(延期)することも可能である。
また、上記一実施形態では、昇降機の保守点検作業を例にとって説明したが、昇降機に限らず、各種の保守点検作業に適用することができる。また、昇降機としては、エレベータを例示したが、エスカレータなどであっても同様の効果を期待できる。
更に、保守員が携帯する情報発信機4は、携帯電話機に限定されず、二次元コードを読み取ると共に当該情報発信機の管理番号を送信できる機能が有れば何でも良い。
また、撮影した二次元コードを情報発信機4でデコードするものとしたが、撮影した二次元コードの画像をそのまま監視センタ装置6に送信し、監視センタ装置6側でデコードするようにしても構わない。
更に、二次元コードは、前述のとおりQRコード(登録商標)のみならず、PDF417,Maxi Code,Data Matrix,Veri Code,Code 49,Code 1,Aztec Code,Super Code,RSS(登録商標であるものを含む)などを利用することが可能である。
図1は、本発明の保守員の動静管理システムの一実施形態として、昇降機の保守点検作業を行う保守員の動静管理システムの構成を示す図である。 図2は、二次元コードの一例を示す図である。 図3は、監視センタ装置の記憶装置に記憶された保守員テーブルの構成を示す図である。 図4は、監視センタ装置の記憶装置に記憶された保守員毎の作業テーブルの構成を示す図である。 図5は、保守員が所持する情報発信機の動作フローチャートを示す図である。 図6は、監視センタ装置での情報発信機からの信号受信に応じた受信処理の動作フローチャートを示す図である。 図7は、監視センタ装置での顧客からの問い合わせに応じた到着予定時刻検索処理の動作フローチャートを示す図である。
符号の説明
1…ビル、 2a,2b,2c…エレベータ、 3…二次元コード、 4…情報発信機、 5…監視センタ、 6…監視センタ装置、 61…保守員テーブル、 62…作業テーブル。

Claims (10)

  1. 複数の保守対象機器の設置位置を巡回して保守作業を行う保守員の作業スケジュールが登録されたスケジュール登録部と、
    上記保守員が所持する情報発信機からの信号に基づき上記スケジュール登録部内の作業スケジュールを変更するスケジュール変更部と、
    上記スケジュール登録部に登録されている上記保守員の現在の作業スケジュールを表示する表示部と、
    を具備することを特徴とする保守員の動静管理システム。
  2. 上記保守対象機器は昇降機であることを特徴とする請求項1に記載の保守員の動静管理システム。
  3. 上記情報発信機は、二次元コードの読み取り機能を有し、
    上記情報発信機からの信号は、上記情報発信機が上記保守対象機器の設置位置に設定された二次元コードの読み取りに応じて生成されることを特徴とする請求項2に記載の保守員の動静管理システム。
  4. 上記情報発信機での二次元コードの読み取りは、当該保守対象機器の保守作業の少なくとも終了時に行われることを特徴とする請求項3に記載の保守員の動静管理システム。
  5. 上記情報発信機からの信号の受信に基づいて上記スケジュール変更部によって変更された上記スケジュール登録部内の作業スケジュールを、当該情報発信機に送信することを特徴とする請求項1に記載の保守員の動静管理システム。
  6. 上記情報発信機からの信号の受信に応じて、上記スケジュール登録部に登録された作業スケジュールを、当該情報発信機に送信することを特徴とする請求項1に記載の保守員の動静管理システム。
  7. 上記スケジュール変更部は、修正用の制御情報が符号化された修正用コードの読み取りに応じた上記情報発信機からの信号に従って、上記スケジュール登録部内の作業スケジュールを変更することを特徴とする請求項3に記載の保守員の動静管理システム。
  8. 保守員が各保守対象機器の設置位置を巡回して保守作業を行う際に、各保守員の所持する情報発信機からの信号を受信し、当該保守員の保守作業を管理する監視センタ装置において、
    予め各保守員の作業スケジュールが登録されたスケジュール登録部と、
    上記情報発信機からの信号に基づき上記スケジュール登録部内の作業スケジュールを変更するスケジュール変更部と、
    上記スケジュール登録部に登録されている上記保守員の現在の作業スケジュールを表示する表示部と、
    を具備することを特徴とする監視センタ装置。
  9. 上記保守対象機器は昇降機であることを特徴とする請求項8に記載の監視センタ装置。
  10. 複数の保守対象機器の設置位置を巡回して保守作業を行う保守員の作業スケジュールを登録しておき、
    上記保守員が所持する情報発信機からの信号に基づき上記登録された作業スケジュールを変更し、
    上記登録されている上記保守員の現在の作業スケジュールを表示する、
    ことを特徴とする保守員の動静管理方法。
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