JP2007114481A - 画像コピー装置および画像コピーシステム - Google Patents

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博之 吉川
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Abstract

【課題】著作権物等を含む画像の複写の作成時に,ユーザの選択に応じた適切な課金がなされるとともに,ユーザによる各種の加工処理等の条件設定を許容し,その設定に対応した適切な著作権料を徴収することができる画像コピー装置および画像コピーシステムを提供すること。
【解決手段】本発明の複合コピー機1は,原稿の画像を読み取るとともに,原稿に埋め込まれているICチップから,原稿の画像に関するエリアごとのコピー料金情報を含む著作権情報を取得する。そして,読み取った画像データと取得した著作権情報とに基づき,操作・表示パネルに選択用画面を表示する。選択用画面には,原稿の画像の各領域の著作権情報が模式的に表されている。この画面でユーザ操作により,各領域ごとにコピーの要否が選択される。要が選択され,コピー料金が徴収された領域については画像がコピーされる。
【選択図】 図6

Description

本発明は,原稿の画像を再現した画像を媒体上に形成する画像コピー装置およびそれを利用した画像コピーシステムに関する。さらに詳細には,原稿の画像中に,著作権その他の知的財産権に基づく複製制限が設定されている場合の課金処理を適切に行うようにした画像コピー装置および画像コピーシステムに関するものである。
画像形成装置で取り扱われる画像には,著作権等の排他権(以下,単に「著作権」という)の対象となっているものがある。このため従来から,著作権物(著作権の対象となっているものをいう,以下同じ)を保護し,適切な複製制限がなされるようにした各種の技術が提案されている。例えば特許文献1では,暗号化されてインターネット等で公開されている著作権付き画像を,適切に著作料を払って印刷するための印刷装置が提案されている。この文献の技術では,セキュリティチップが組み込まれたインクタンクを用いて,インクタンクの購入代金に著作権料が含まれるとともに,セキュリティチップに複号化のためのキーが保持されている。
また,特許文献2には,印刷しようとするデータが著作権物であるかどうかを判別し,著作権物の印刷物にはコピー禁止情報を付加する技術が提案されている。複写機によって,印刷物にコピー禁止情報が検出された場合には,その印刷物の複写の作成が禁止される。
特開2003−63093号公報 特開2000−196786号公報
しかしながら,前記した特許文献1に記載の技術では,実際に著作権物を印刷するかどうかにかかわらず,インクタンク購入時に著作権料を支払わねばならないという問題点がある。また,ユーザが印刷時に拡大・縮小等の加工を画像に施した場合に,著作権料を適切に徴収することはできなかった。また,特許文献2に記載の技術では,著作権物のコピーは禁止されている。そのため,適切に著作料を払っても,印刷物の著作権物からのコピーはできないという問題点があった。いずれも,ユーザや権利者の要求にきめ細かに応えられているとはいえないものであった。
本発明は,前記した従来の技術が有する問題点を解決するためになされたものである。すなわちその課題とするところは,著作権物等を含む画像の複写の作成時に,ユーザの選択に応じた適切な課金がなされるとともに,ユーザによる各種の加工処理等の条件設定を許容し,その設定に対応した適切な著作権料を徴収することができる画像コピー装置および画像コピーシステムを提供することにある。
この課題の解決を目的としてなされた本発明の画像コピー装置は,原稿の画像をコピーする画像コピー装置であって,原稿をスキャンして画像データを取得するスキャナと,コピー料金を徴収する課金装置と,原稿のエリアごとの画像のコピー料金情報を取得するコピー料金情報取得部と,原稿の各々のエリアについて,取得したコピー料金情報と課金装置における課金状況とにより許容される範囲内で,コピーの要否のユーザによる選択を受け付ける選択受付部と,スキャナで取得した画像データに基づいて,選択受付部で要が選択されたエリアに係る画像をコピーするコピー手段とを有するものである。
本発明の画像コピー装置では,コピーをするためにスキャナで原稿をスキャンして原稿の画像データを取得する。また,課金装置でコピー料金を徴収する。それとともに,コピー料金情報取得部により原稿のエリアごとの画像のコピー料金情報を取得する。そして選択受付部が,コピー料金情報と課金状況とにより許容される範囲内で,コピーのエリアごとの要否のユーザによる選択を受け付ける。これによりコピー手段が,選択受付部で要が選択されたエリアに係る画像をコピーする。かくして,この画像コピー装置を用いれば,エリアごとにコピー料金が設定されている原稿について,徴収されたコピー料金により許容される範囲内で,ユーザの意思により,エリアごとにコピーするかしないかを選択することができる。なお,ここでのコピー料金には,エリアごとの著作権料も含まれる。
さらに本発明では,コピー料金情報に基づいて,選択受付部で受け付けている選択状況でのコピーに必要な金額を算出する必要額算出部を有することが望ましい。また,コピー料金情報に基づいて,選択可能な全てのエリアのコピーに必要な金額を算出する全体額算出部を有することが望ましい。
このようなものであれば,ユーザが選択したエリアの画像についてのコピー料金が算出される。この金額に基づいて課金すれば,ユーザは希望する画像のコピー料金を過不足無く支払ってコピーを得ることができる。
さらに本発明では,コピー実行の際に,コピーされるエリアに係るコピー料金の情報を外部の情報サーバへ送信する課金情報送信部を有することが望ましい。
これにより,コピーされたエリアの情報とその課金が行われたことが把握でき,各権利者に適切に支払われる。
さらに本発明では,画像の形成に関する情報を表示するとともに,表示している情報に対するユーザによる操作を受け付ける表示画面と,コピー料金情報取得部が取得したコピー料金情報を表示画面にエリアごとに表示するコピー料金情報表示部とを有し,選択受付部は,表示画面への操作により選択を受け付けることが望ましい。
このようにすれば,ユーザは表示画面によってコピー料金情報を得ることができる。そして,エリアごとのコピーの要否を選択する際に,判断の一助とすることができる。
さらに本発明では,選択受付部は,コピー料金情報と課金状況とにより許容される範囲内で,エリアごとのコピー条件の選択をも受け付け,コピー料金情報に基づいて,選択受付部で受け付けている選択状況でのコピーに必要な金額を算出する必要額算出部を有することが望ましい。
このようにすれば,ユーザはエリアごとにコピー条件を選択できる。コピー条件としては,例えば拡大/縮小,カラー/モノクロ,画質,コーティング等の表面処理,インデックスプリント等が選択できる。そして,ユーザによる選択状況に応じて適切に料金を徴収できる。
本発明はまた,原稿の画像をコピーする画像コピー装置と,コピー料金を徴収する課金装置と,画像のコピー料金情報を集積したコピー料金情報サーバとを有する画像コピーシステムであって,画像コピー装置が,原稿をスキャンして画像データを取得するスキャナと,原稿のエリアごとの画像のコピー料金情報をコピー料金情報サーバから取得するコピー料金情報取得部と,原稿の各々のエリアについて,取得したコピー料金情報と課金装置における課金状況とにより許容される範囲内で,コピーの要否のユーザによる選択を受け付ける選択受付部と,スキャナで取得した画像データに基づいて,選択受付部で要が選択されたエリアに係る画像をコピーするコピー手段と,コピー実行の際に,コピーされるエリアに係るコピー料金の情報をコピー料金情報サーバへ送信する課金情報送信部とを有するシステムにも及ぶ。
本発明によれば,著作権物等を含む画像の複写の作成時に,ユーザの選択に応じた適切な課金がなされるとともに,ユーザによる各種の加工処理等の条件設定を許容し,その設定に対応した適切な著作権料を徴収することができる画像コピー装置および画像コピーシステムが提供されている。
以下,本発明を具体化した最良の形態について,添付図面を参照しつつ詳細に説明する。本形態の画像形成システムは,図1に示すように構成されている。この画像形成システム(以下,「本システム」という)は,複合コピー機1と,著作権情報サーバ2と,サーバ3とを,ネットワークを介して相互に通信可能にしたものである。サーバ3にはさらに,パソコン4が接続されている。
複合コピー機1は,本システムの中心的な存在である。複合コピー機1は,原稿の画像を印刷用紙に印刷するコピー機能の他,原稿から取得した画像データを外部へ送信する機能,外部から受信した画像データにより画像を印刷する機能,等を備えた複合機である。すなわち複合コピー機1における「コピー」には,印刷によるハードコピーと送信によるデータコピーとの2通りがある。さらに,原稿の画像についての著作権情報を取得し,それに基づいて適切な処理をする機能をも備えている。著作権情報サーバ2は,種々の画像の著作権情報を集積したサーバである。これらの詳細は後述する。サーバ3とパソコン4は一般的なものである。
図1の本システムのうち,複合コピー機1,サーバ3,およびパソコン4がいわゆるローカルネットを構成している。著作権情報サーバ2には,外部ネットを介してアクセスすることになる。ただし,このような形態の他に,サーバ3およびパソコン4に外部ネットを介してアクセスする構成や,著作権情報サーバ2をローカルネット内に持つ構成も可能である。なお,図1の本システムにおいて,複合コピー機1と著作権情報サーバ2との間では,もっぱら著作権に関する情報がやりとりされる。一方,複合コピー機1とサーバ3,さらにはパソコン4との間では,パネル表示に関する情報や,複合コピー機1の操作に関する情報,画像データなどがやりとりされる。
複合コピー機1は,図2にその外観を示すように,その最上部に自動原稿送り装置10を有している。以下,上から順に,スキャナ11,プリンタ12,給紙部13,を有している。さらに,スキャナ11の部分の前面には操作・表示パネル14が,給紙部13の横には手差しトレイ15が設けられている。操作・表示パネル14は,情報の表示ばかりでなく領域選択その他の操作も受け付けるものである。プリンタ12の上面は排紙トレイを兼ねている。複合コピー機1にはまた,コインベンダ16が付設されている。複合コピー機1にコインベンダ16の機能が内蔵されているものでもよい。
複合コピー機1の制御系は,図3に示すように構成されている。図3における複合コピー機1には,前出の操作・表示パネル14の他,駆動回路17,メカコントローラ18,マクロシステムコントローラ19が設けられている。駆動回路17は,自動原稿送り装置10,スキャナ11,プリンタ12,および給紙部13における各機械部分を駆動する回路である。メカコントローラ18は,駆動回路17の制御を担当するコントローラである。マクロシステムコントローラ19は,複合コピー機1における機械制御以外の制御を担当するコントローラである。具体的には,画像データや著作権情報の取扱の他,操作・表示パネル14の制御,コインベンダ16との通信,およびネットワークを介しての外部との送受信を行う。
複合コピー機1のスキャナ11は,図4に示すように,スライダ20を備えている。スライダ20は,置き撮りの場合に矢印Xのように移動して原稿50の画像を読み取るものである。本形態におけるスライダ20は,原稿50中に埋め込まれているICチップ51と交信する機能をも有している。このため,スライダ20の内部には,アンテナ21が内蔵されている。アンテナ21は,スライダ20の移動とともに矢印Yのように移動して,原稿50の埋め込みICチップ51の上を通過するようになっている。これにより,原稿50が埋め込みICチップ51を内蔵しているものであれば,そこから必要な情報を取り出すことができる。スライダ20が取得した画像データや,アンテナ21がICチップ51から取得したデータは,図3の制御系中のマクロシステムコントローラ19に入力され,画像形成を初めとする各種処理に供される。スキャナ11以外のプリンタ12および給紙部13については,通常のものと特段の違いはない。
複合コピー機1の基本的な機能は,原稿50の画像の印刷,原稿50を読み取った画像データのパソコン4等への送信,およびパソコン4等から受信した画像データの印刷である。さらに,原稿50の画像をスキャナ11で読み取るに際し,前述のように原稿50中のICチップ51からも情報を取得する。これにより,原稿50の画像に設定されている著作権情報に基づく処理を行う。なお,複合コピー機1は,サーバ3あるいはパソコン4から操作されることもできる。その場合には,複合コピー機1の操作・表示パネル14に表示される画面と同じ内容が,サーバ3あるいはパソコン4のディスプレイに表示されることとなる。
[第1の処理例]
複合コピー機1による第1の処理例として,原稿50の画像中の領域ごとに著作権情報が設定されており,領域ごとにコピーの有無を選択する例を説明する。
例えば,原稿50の画像が,図5に示すようなものであったとする。図5の例では,ページ中に領域A〜Eが存在している。実際には,各領域の中身は,写真や絵,文章などである。そして,ICチップ51から著作権情報が取得される。取得される著作権情報は例えば,表1に示されるようなものである。表1の著作権情報では,2通りのコピー方法(印刷とデータコピー)それぞれについて,可否(期間を含む)と料金が定められている。表1の著作権情報が取得された場合には,操作・表示パネル14の画面中に図6のような表示がなされる。図6は,コピー方法として「印刷」を選択している場合の表示例である。コピー方法として「データコピー」を選択して同様に表示させることもむろん可能である。
Figure 2007114481
すなわち,図5に示した原稿50の画像について,その各領域の著作権情報が模式的に表されるのである。図6の画面中には,著作権による利用制限が設定されている領域A〜D(以下,「著作権領域」ということがある)について,印刷する場合の著作権料が表示されている。あるいは,印刷禁止である領域についてはその旨が表示されている。また,著作権による利用制限が設定されていない領域Eについては,フリー領域と表示されている。
さらに,枠内の下部には,複合コピー機1による印刷出力の基本料金である「基本料金」や,これに現在選択されている領域の著作権料を合計した「コピー料金」も表示されている。さらに,原稿50が複数ページにわたる場合の他のページの料金を合わせた「合計金額」や,コインベンダ16に現在投入されている金額である「投入額」も表示されている。これらの他に,原稿50中の全部の著作権領域を選択した場合に必要となる金額をも表示するようにしてもよい。また,「投入額」の範囲内で選択可能な領域を,表示色を変える等の手法によりユーザが認識できるようにしてもよい。
図6の画面において,ユーザが所望の著作権領域に指先で触れることにより,その領域を選択し,また選択を解除することができる。選択されていない領域については,その輪郭が破線となる。領域Dのような印刷禁止領域は,選択することができない。領域Eのようなフリー領域は,常時選択された状態にある。むろん,ユーザ操作によりフリー領域の選択を解除できるようにしてもよい。ユーザの操作により領域の選択状況を変更すると,左下の「コピー料金」の金額もそれに伴って変わる。図6は,選択できない領域Dを除くすべての領域を選択した状態を示している。このように,各領域の料金などの情報を視覚的に確認しつつ選択を行うことができる。
ここにおいて,「投入額」の金額が「コピー料金」の金額以上であれば,印刷の実行が可能である。図6の選択状態で印刷を実行すると,図7に示すコピー出力が得られる。すなわち,印刷禁止領域である領域Dの画像は再現されておらず,それ以外の各領域の画像が再現されている。むろん,図6の右側部分の金額の表示は印刷されていない。
図7において,領域Dのあった場所には,表1中に「代替情報」として用意されている情報が,本来の画像の代わりに配置されている。これにより,コピー出力を見たユーザは,その部分の画像がない理由を知ることができる。画像を削除した領域の処理としてはこの他にも,当該部分を全くの空白にする,特定色でのベタ塗りとする,輪郭のみ示す,元の画像の種別(写真とか文字情報とかの区別)のみ示す,等のやり方も可能である。また,代替情報としては,ICチップ51に用意されていたものの他,複合コピー機1にあらかじめ用意しておいたものを利用することもできる。
図6において著作権料金の高い領域Cの選択を解除して印刷を実行した場合の出力例を図8に示す。図8は,画像を削除した領域の処理として全くの空白を採用した場合の出力例を示している。さらに,図6においてフリー領域Eを除くすべての領域の選択を解除して印刷を実行した場合の出力例を図9に示す。この場合に必要な料金は,「基本料金」だけである。図9は,画像を削除した領域の処理として,複合コピー機1にあらかじめ用意されている代替情報である「コンテンツが削除されました」を配置した出力例を示している。
なお,図6の例では1ページ分の情報しか表示していない。しかしながら,原稿50が複数ページにわたる場合には,複数ページ分の情報が表示されるようにしてもよい。さらには,単に領域ごとのコピーの要否を選択させるだけでなく,コピーする領域を集めて新たにページを構成する編集機能を備えてもよい。また,図6のような選択画面をネットワークを介してサーバ3あるいはパソコン4のディスプレイに表示してそこから選択操作を受け付けることもできる。
ここまでの説明では,画像の著作権情報はICチップ51から取得するものとしていた。しかしこれに限らず,図1中のネットワークを介して著作権情報サーバ2から取得する手法もある。その場合には,ICチップ51には,原稿50の識別コードもしくは各領域の画像の識別コードのみが記録されていればよい。そして著作権情報サーバ2には,原稿50の識別コードに対応させて表1のような情報を記録しておくのである。あるいは,各領域の画像の識別コードに対応させて,表1中の「位置」,「印刷可否」,「料金」,そして「代替情報」の各欄のような情報を記録しておくのである。さらには,ICチップ51と著作権情報サーバ2との双方から著作権情報を取得することもできる。こうすると,ICチップ51内の著作権情報における改竄の有無を確認することができる。
あるいは,原稿50もしくは各領域の画像の識別コードを,原稿50の画像面のどこかにバーコードもしくは2次元コードとして記録しておいてもよい。この場合,ICチップ51は不要である。さらには,これらのコードのデータ記録容量が大きければ,著作権情報そのものをこうした形でコード化して記録しておいてもよい。この場合,著作権情報サーバ2にアクセスする必要さえない。
複合コピー機1における本処理例のコピー動作の詳細を,図10および図11のフローチャートにより説明する。このフローチャートの説明においては,コピー方法としては印刷とデータコピーとの双方を行うものとする。データコピーのコピー先は図1中のパソコン4である。以下,このフローの説明においてはデータコピーを「データ送信」という。ICチップ51の付いた原稿50をスキャナ11にセットして開始指令をユーザが入力すると,このフローが開始される。このフローの実行中には原則としていつでも,コインベンダ16で現金の投入を受け付ける。
このフローでは最初に,原稿50の画像のスライダ20による読み取りが行われる。このとき,アンテナ21によるICチップ51との交信も行われる。これによりICチップ51から,原稿50の画像に関する著作権情報が取得される(#1)。むろん,著作権情報の取得を前述のように他の方法で行ってもよい。原稿50の読み取りおよび著作権情報の取得が終了すると(#2:Yes),取得した著作権情報に基づく操作・表示パネル14の表示が行われる(#3)。これにより,図6に例示したような画面が表示される。この表示画面上で,前述のようにコピーする領域の選択が行われる。
このためにまず,選択禁止処理が行われる(#4)。すなわち,著作権情報上,「印刷」と「データコピー」とがともに不可であるものは,あらかじめ,ユーザによる選択ができないようにしてしまうのである。ここで,期間限定の可であって現在日時がその期間外であるものは,不可と見なす。そして,ユーザによる選択を受け付ける(#5)。ここで,#4で選択が禁止された領域をユーザが選択しようとした場合には何らかの注意喚起を行うようにしてもよい。また,印刷とデータ送信との一方のみが可であるような領域が選択された場合にも注意喚起を行うようにしてもよい。
ユーザが図6中のOKボタン49を押すと,領域選択が終了したものとして(#6:Yes),コピー料金が充足しているか否かを判断する(#7)。この判断は,コピーに必要な料金と,コインベンダ16に現在投入されている金額とを比較することにより行う。すなわち,コインベンダ16への投入額が上限額なのである。コピーに必要な料金とは,その時点で選択されている領域の著作権料金の総額と,コピーの基本料金との合計額である。
投入額が必要額に満たない場合には(#7:No),操作・表示パネル14に金額不足の旨を表示する(#8)。この場合の対処には,中止,選択領域削減,追金,の3通りがある。フローとしてはまず,中止するか否かの判断を行う(#9)。ユーザが中止指令を入力すると(#9:Yes),後述する#19(図11)へ進む。ユーザが処理続行を選択した場合には(#9:No),#5および#6の領域選択へ戻る。ここでユーザは,選択領域を削減することができる。あるいは,コインベンダ16に追加金額を投入することもできる。再びOKボタン49が押されたときに投入額が必要額以上であれば,(#7:Yes)と判断される。その後,印刷処理に入る。
印刷処理ではまず,選択されている領域に印刷不可の領域があるか否かを判断する(#10)。データ送信のみが可とされている領域が選択されている可能性があるからである。印刷不可の領域が選択されている場合には(#10:Yes),印刷不可の警告を発する(#11)。そして,残部,すなわち印刷可の領域のみを印刷するか否かをユーザに問い合わせる(#12,以下図11)。ユーザが「する」を選択した場合には(#12:Yes),印刷を実行する(#13)。この場合には,選択されている領域のうち印刷可の領域のみが印刷される。選択されていない領域や印刷不可の領域は,空白にされるか,代替情報で置き換えられる。
#12でユーザが「しない」を選択した場合には(#12:No),#13をバイパスしてデータ送信処理へ移行する。#10で印刷不可の領域が選択されていない場合には(#10:No),#11および#12をバイパスして印刷を実行する(#13)。この場合には,選択されている領域が印刷される。選択されていない領域は,空白にされるか,代替情報で置き換えられる。このようにして,図7〜図9に例示したようなコピー出力が得られる。
#13で印刷を実行すると,コインベンダ16に投入されている金額のうち,印刷に必要な合計料金相当額が収納される。これにより投入額の有効残高はその分差し引かれる。また,印刷が実行された旨の情報がマクロシステムコントローラ19から著作権情報サーバ2へ送信される。これにより,印刷に係る著作権料金の権利者への適切な分配が可能となる。なお,印刷用紙としてICチップ等の記憶素子が埋め込まれているものを用いる場合には,その記憶素子に著作権情報を書き込むようにすることもできる。続いて,データ送信処理に入る。
データ送信処理ではまず,選択されている領域にデータ送信不可の領域があるか否かを判断する(#14)。印刷のみが可とされている領域が選択されている可能性があるからである。データ送信不可の領域が選択されている場合には(#14:Yes),データ送信不可の警告を発する(#15)。そして,残部,すなわちデータ送信可の領域のみをデータ送信するか否かをユーザに問い合わせる(#16)。ユーザが「する」を選択した場合には(#16:Yes),データ送信を実行する(#17)。この場合には,選択されている領域のうちデータ送信可の領域のみがデータ送信される。選択されていない領域やデータ送信不可の領域は,空白にされるか,代替情報で置き換えられる。
#16でユーザが「しない」を選択した場合には(#16:No),図10中の#9へ戻る。#14でデータ送信不可の領域が選択されていない場合には(#14:No),#15および#16をバイパスしてデータ送信を実行する(#17)。この場合には,選択されている領域がデータ送信される。選択されていない領域は,空白にされるか,代替情報で置き換えられる。こうして画像データがパソコン4に送信されると,パソコン4ではその画像をそのスクリーン上に表示することができる。なお,データ送信に際して,画像データのみならず該当する著作権情報をも合わせて送信することとしてもよい。
#17でデータ送信を実行すると,コインベンダ16に投入されている金額のうち,データ送信に必要な合計料金相当額が収納される。これにより投入額の有効残高はその分差し引かれる。また,データ送信が実行された旨の情報がマクロシステムコントローラ19から著作権情報サーバ2へ送信される。これにより,データ送信に係る著作権料金の権利者への適切な分配が可能となる。
データ送信が実行されると,処理を終了するか否かをユーザに問い合わせる(#18)。終了しない場合には(#18:No),図10中の#1へ戻り,後続の原稿50について同様に処理を行う。終了する場合には(#18:Yes),コインベンダ16に残金があるか否かを判断する(#19)。残金がある場合には(#19:Yes),返却する(#20)。残金の処理が済むと,この処理は終了する。
こうして本処理例では,領域ごとにコピーするかしないかを選択できる。このためユーザとしては,著作権料の金額を勘案しつつ,コピーする領域を選択することができる。
以上の図10および図11のフローの説明では,コピー方法としては印刷とデータコピーとの双方を行うものとした。このため#4では,「印刷」と「データコピー」とがともに不可であるもののみを選択禁止することとした。しかしながら実際には,2つのコピー方法のうち一方のみを行う場合もある。その場合に#4では,該当するコピー方法の可否のみで判断すればよい。また,このフローでは,必要額が「投入額」を超えるような選択でも一応は受け付けて#7で金額充足を判断することとした。しかしこれに限らず,必要額が「投入額」を超えることとなる選択自体を拒絶するようにしてもよい。
さらに,#5,#6の選択処理において,該当するコピー方法は禁止されているが他方のコピー方法が禁止されていない領域をユーザが選択しようとした場合に,他方のコピー方法に限り可能である旨のメッセージを表示するようにしてもよい。その場合には,#10〜#12,#14〜#16の処理は不要である。禁止領域が選択されていることがあり得ないからである。そしてむろん,印刷(#13)およびデータ送信(#17)については,該当する方のみ行えばよい。
[第2の処理例]
複合コピー機1による第2の処理例として,原稿50の画像中の各領域について,印刷条件ごとに異なる著作権料金情報が設定されており,領域ごとに印刷条件を選択する例を説明する。印刷条件とは例えば,拡大率,画質(画素数,階調数,色彩補正の精度,ボカシ処理,モザイク処理等),色数,コーティングの有無,等のことである。本処理例としては,コピー自体の方法は,印刷であることとする。
例えば,原稿50の画像が,図12に示すようなものであったとする。図12の例では,ページ中に領域F,Gが存在している。この例におけるICチップ51の著作権情報を表2に示す。表2の著作権情報では領域ごとに,標準料金の他に,印刷条件を変更した場合に加算または減算される額も規定されている。これにより操作・表示パネル14の画面には,図13のような表示がなされる。
Figure 2007114481
図13の画面には,図12の原稿50の模式的表示と,用紙拡大率選択部52と,金額表示部53とが含まれている。この画面の用紙拡大率選択部52の三角マークにユーザが指先で触れることにより,画像全体としての拡大率を変更することができる。これに連動して各領域の拡大率も変わる。また,原稿50の模式的表示部分内の所望の位置にユーザが指先で触れることにより,各領域の印刷条件を変更することができる。拡大率についても,領域ごとに個別に変更できるようにしてもよい。金額表示部53には,現在の印刷条件における必要料金と,コインベンダ16に現在投入されている金額とが表示されている。必要料金中の「コーティング料金」は,形成画像のコーティングをするに際しての複合コピー機1の使用料に相当するものである。これに対し,各領域内の「コーティング」の料金は,コーティングをすることによる著作権料の加算額のことである。
ここにおいて,金額表示部53内の「残金」の額が「合計」の額以上であれば,印刷の実行が可能である。図13中の印刷条件で印刷を実行すると,原稿サイズの1.5倍に拡大されたコピー出力が得られる。そのコピー出力においては,領域F,Gの画像ともに1.5倍に拡大されている。領域Fの画像にはコーティングが施されており,領域Gの画像は画質が30%ダウンされている。
複合コピー機1における本処理例のコピー動作の処理フローは,図10および図11に示したものとほぼ同様である。ただし,#5〜#6での選択には,領域ごとの印刷条件の選択が含まれる。なお,図13中の金額表示部53内に「投入して下さい」の文字が表示されているのは,#8の不足表示の1つの実現例である。#13の印刷の際に著作権情報サーバ2へ送信される情報には,実施した印刷条件の情報も含まれる。また,本処理例では印刷不可領域がない場合を想定しているので,#10の判断は必ずNoであり,#11,#12は行われない。#13では,各領域ごとの印刷条件に従って画像形成や後処理が行われる。また,本処理例ではデータ送信を行わない場合を想定しているので,#14〜#17は行われない。むろん,本処理例でもデータ送信を行うことは可能である。
こうして本処理例では,領域ごとに印刷条件を選択できる。このためユーザとしては,著作権料の金額を勘案しつつ,コピーに際しての印刷条件を領域ごとに選択することができる。
以上詳細に説明したように本実施の形態の複合コピー機1では,原稿50の画像を読み取る際にその著作権情報をも取得する。そして,画像内の個々の領域ごとの利用制限に基づいて,ユーザが適切にコピーの有無やその条件を選択し,また必要な料金を把握できるようにしている。さらに,コピーが禁止されている領域については選択を禁止している。これにより,ユーザが無駄な選択操作をしなくてすむようにしている。さらに,選択されなかった領域については,代替情報を配置することとしている。これにより,コピー出力を見た者が事情を把握できるようにしている。このようにして,画像中の個々のエリアごとの著作権情報の相違に応じて,ユーザが適切な処理を選択して画像を形成できる複合コピー機1が実現されている。また,著作権物等を含む画像の複写の作成時に,ユーザの選択に応じた適切な課金がなされるとともに,ユーザによる各種の加工処理等の条件設定を許容し,その設定に対応した適切な著作権料を徴収することができる。また,複合コピー機1と著作権情報サーバ2等とにより構成される画像形成システムが実現されている。
なお,本形態は単なる例示にすぎず,本発明を何ら限定するものではない。したがって本発明は当然に,その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良,変形が可能である。例えば,複製制限の根拠たる知的財産権は著作権に限らない。意匠権,商標権など他の種類の権利に起因する複製制限であってもよい。また,情報そのものを有価物とみて設定した複製制限であってもよい。
また,課金手段としてコインベンダ16を用いたが,預金口座カード,クレジットカード,デビットカード,プリペイドカードその他の電磁的決済手段を用いることもできる。その場合,図10の#7の「金額充足?」の判断は,カードの限度額や残高等を上限額として行えばよい。また,カードを使わずに携帯通信端末を利用して対象決済手段の情報にアクセスする方式も可能である。
また,データコピーの具体的手法は,サーバ3やパソコン4へのデータ送信には限られない。複合コピー機1にメディア差し込みスロットを設けておくことにより,ユーザが持参した記憶メディアにデータコピーすることも可能である。また,印刷によるコピーについても,複合コピー機1自身による印刷に限られない。ネット上にプリンタ,ファクス機,DPE機等が存在している場合には,印刷指令をこれらの機器に送信してそこで印刷させることも可能である。
本形態に係る画像形成システムを示すブロック図である。 本形態に係る複合コピー機を示す正面図である。 本形態の複合コピー機の制御系の構成を示すブロック図である。 本形態の複合コピー機のスキャナを示す透視図である。 第1の処理例における著作権領域が設定された原稿の画像の例を示す図である。 第1の処理例における表示パネルに原稿の画像の著作権情報を表示した状態を示す図である。 第1の処理例におけるコピー出力の例を示す図である。 第1の処理例におけるコピー出力の例を示す図である。 第1の処理例におけるコピー出力の例を示す図である。 第1の処理例における処理手順を説明するフローチャート(その1)である。 第1の処理例における処理手順を説明するフローチャート(その2)である。 第2の処理例における著作権領域が設定された原稿の画像の例を示す図である。 第2の処理例における表示パネルに原稿の画像の著作権情報を表示した状態を示す図である。
符号の説明
1 複合コピー機
2 著作権情報サーバ
3 サーバ
4 パソコン
11 スキャナ
14 操作・表示パネル
16 コインベンダ
19 マクロシステムコントローラ
21 アンテナ

Claims (7)

  1. 原稿の画像をコピーする画像コピー装置において,
    原稿をスキャンして画像データを取得するスキャナと,
    コピー料金を徴収する課金装置と,
    原稿のエリアごとの画像のコピー料金情報を取得するコピー料金情報取得部と,
    原稿の各々のエリアについて,取得したコピー料金情報と前記課金装置における課金状況とにより許容される範囲内で,コピーの要否のユーザによる選択を受け付ける選択受付部と,
    前記スキャナで取得した画像データに基づいて,前記選択受付部で要が選択されたエリアに係る画像をコピーするコピー手段とを有することを特徴とする画像コピー装置。
  2. 請求項1に記載の画像コピー装置において,
    コピー料金情報に基づいて,前記選択受付部で受け付けている選択状況でのコピーに必要な金額を算出する必要額算出部を有することを特徴とする画像コピー装置。
  3. 請求項1に記載の画像コピー装置において,
    コピー料金情報に基づいて,選択可能な全てのエリアのコピーに必要な金額を算出する全体額算出部を有することを特徴とする画像コピー装置。
  4. 請求項1に記載の画像コピー装置において,
    コピー実行の際に,コピーされるエリアに係るコピー料金の情報を外部の情報サーバへ送信する課金情報送信部を有することを特徴とする画像コピー装置。
  5. 請求項1に記載の画像コピー装置において,
    画像の形成に関する情報を表示するとともに,表示している情報に対するユーザによる操作を受け付ける表示画面と,
    前記コピー料金情報取得部が取得したコピー料金情報を前記表示画面にエリアごとに表示するコピー料金情報表示部とを有し,
    前記選択受付部は,前記表示画面への操作により選択を受け付けることを特徴とする画像コピー装置。
  6. 請求項1に記載の画像コピー装置において,
    前記選択受付部は,コピー料金情報と課金状況とにより許容される範囲内で,エリアごとのコピー条件の選択をも受け付け,
    コピー料金情報に基づいて,前記選択受付部で受け付けている選択状況でのコピーに必要な金額を算出する必要額算出部を有することを特徴とする画像コピー装置。
  7. 原稿の画像をコピーする画像コピー装置と,コピー料金を徴収する課金装置と,画像のコピー料金情報を集積したコピー料金情報サーバとを有する画像コピーシステムにおいて,
    前記画像コピー装置は,
    原稿をスキャンして画像データを取得するスキャナと,
    原稿のエリアごとの画像のコピー料金情報を前記コピー料金情報サーバから取得するコピー料金情報取得部と,
    原稿の各々のエリアについて,取得したコピー料金情報と前記課金装置における課金状況とにより許容される範囲内で,コピーの要否のユーザによる選択を受け付ける選択受付部と,
    前記スキャナで取得した画像データに基づいて,前記選択受付部で要が選択されたエリアに係る画像をコピーするコピー手段と,
    コピー実行の際に,コピーされるエリアに係るコピー料金の情報を前記コピー料金情報サーバへ送信する課金情報送信部とを有することを特徴とする画像コピーシステム。
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