JP2007108537A - 表示モジュールおよびそれに用いられる中継基および駆動回路搭載基板 - Google Patents
表示モジュールおよびそれに用いられる中継基および駆動回路搭載基板 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007108537A JP2007108537A JP2005300963A JP2005300963A JP2007108537A JP 2007108537 A JP2007108537 A JP 2007108537A JP 2005300963 A JP2005300963 A JP 2005300963A JP 2005300963 A JP2005300963 A JP 2005300963A JP 2007108537 A JP2007108537 A JP 2007108537A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit mounting
- drive circuit
- region
- wiring
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
【解決手段】外部信号に基づいてパネル駆動信号を生成する複数の半導体装置と、前記複数の半導体装置の内少なくとも1以上の半導体装置がフリップチップ接続される駆動回路搭載基板と、前記半導体装置が生成するパネル駆動信号が入力される表示パネルと、を備えた表示モジュールであって、前記駆動回路搭載基板は、半導体装置と接続する電極と、前記電極と接続されるとともに前記半導体装置と対向する領域である第1領域の内側に少なくとも一部が形成された第1配線と、前記第1領域と前記駆動回路搭載基板を挟んで対向する第2領域と、前記第2領域の内側に少なくとも一部が形成された第2配線と、前記第1配線と前記第2配線とを接続する内部配線とを備えた表示モジュール。
【選択図】図1
Description
駆動用IC81と、チップ電子部品87と、回路基板84とを備える。
この構成によれば、小型化にできることに加えて、表示パネルの仕様に応じた複数の半導体装置の組み合わせを前記駆動回路搭載基板に実現し、それを中継基板に接続すれば表示パネルの仕様に対応できるので、仕様変更への対応が容易となる。また、中継基板が前記駆動回路搭載基板と表示パネルの間に配置されていないので、表示モジュールの薄型が実現可能となる。
また、駆動回路搭載基板は、外部信号に基づいてパネル駆動信号を生成する複数の半導体装置の内少なくとも1以上の半導体装置がフリップチップ接続される駆動回路搭載基板であって、前記半導体装置と接続する電極と、前記電極と接続されるとともに前記半導体装置と対向する領域である第1領域の内側に少なくとも一部が形成された第1配線と、前記第1領域と前記駆動回路搭載基板を挟んで対向する第2領域と、前記第2領域の内側に少なくとも一部が形成された第2配線と、前記第1配線と前記第2配線とを接続する内部配線とを備えていることを特徴としている。
また、電子機器は、上記のいずれかの表示モジュールを備えることを特徴とする。また、好ましくは、前記駆動回路搭載基板は2層以上の樹脂基板よりなり、
前記半導体装置と対向する樹脂基板は、半導体装置と接続する電極と、前記電極と接続されるとともに前記半導体装置と対向する領域である第1領域の内側に少なくとも一部が形成された第1配線とを備えており、その他の樹脂基板は、第1領域と対向する領域内に形成された配線と、第1配線と第1領域と対向する領域内に形成された配線とを接続する内部配線とを備えることを特徴とする。
図1(a)は、第1の実施形態に係る表示モジュール1の構成を模式的に示した略平面図である。図1(a)に示すように、表示モジュール1は、液晶パネル2と、FPC(フレキシブル配線基板)3と、駆動回路搭載基板4とを含んで構成されている。
図2は、第2の実施形態に係る表示モジュール1bの構成を模式的に示した略平面図である。第2の実施形態にかかる表示モジュール1bについても液晶パネルを例に説明する。第1の実施形態と異なる点は、液晶パネル内にソースドライバ及びゲートドライバをドライバモノリシックに形成しているため、駆動回路搭載基板41a上にソースドライバ及びゲートドライバが配置されていない点である。
図3は、第2の実施形態に係る表示モジュール11の構成を模式的に示した平面図である。以下、構成について説明するが、第1の実施形態との相違点のみ説明し、同一の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
図3に示すように、表示モジュール11は、液晶パネル2と、FPC13と、パネル駆動信号を生成する駆動回路搭載基板4とから構成されており、FPC13と駆動回路搭載基板4は、それぞれ液晶パネル2の周辺領域22と電気的に接続されている。
液晶パネル2は、画像を表示する表示領域21と、FPC3及び駆動回路搭載基板4を配置する液晶パネル2の一辺に形成された周辺領域22とに区分される。周辺領域22は素子基板2aに配置されており、素子基板2aには相互に並行に延びるように設けられた複数のゲート配線と、このゲート配線と直交する方向に並行に延びるようにソース配線が設けられている。
図4は、第3の実施形態に係る表示モジュール20の構成を示す略平面図である。以下、構成について説明するが、第3の実施形態との相違点のみ説明し、同一の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
図5は、第5の実施形態に係る表示モジュール31の構成を示す略平面図である。以下、構成について説明するが、第4の実施形態との相違点のみ説明し、同一の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
駆動回路搭載基板33は、FPC部と硬質基板部より構成される。硬質基板部はFPC層34の両面にプリプレグ層35及びリジット層36を積層し形成している。一方、FPC部は硬質基板部のFPC層34が、硬質基板部の端部より延設されて形成されている。また、プリプレグ層35あるいはリジット層36には内部に銅箔等による配線が形成されている。FPC層34の配線とプリプレグ層35の配線、リジット層36の配線あるいは硬質基板部の表面に配置される配線とは貫通孔を介して内部接続されている。
なお、上記には、第4の実施形態を変形した例について記載したが、第1の実施形態から第3の実施形態に記載した例についても同様の変形を施すことが可能である。
図6は、第6の実施形態に係る表示モジュール41の構成を示す略平面図である。以下、構成について説明するが、第1の実施形態との相違点のみ説明し、同一の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
前記FPC43は、平面視(図6の(a)の状態)でU字状に形成されており、その一端に出力端子3aが配置され、他端に入力端子3bが配置されている。そして出力端子3aが設けられている第1の短辺領域と、入力端子3bが設けられている第2の短辺領域とを繋ぐ中間領域には駆動回路搭載基板4と接続する端子3eが設けられている。また、出力端子3a、入力端子3b及び端子3eは同一の面に配置されている。
第1の短辺領域及び第2の短辺領域はともに、出力端子3aを液晶パネル2の信号供給端子14cに接続した状態で、中間領域が液晶パネル2の端面よりも外側(表示領域21側とは相対する側)に配置される程度の長さを備えている。
このようなFPC43に、チップ部品6がフリップチップ接続された駆動回路搭載基板4を接続した後、FPC43の出力端子3aを表示パネル2の信号供給端子14cに接続させる。なお、駆動回路搭載基板4とチップ部品6との接続、駆動回路搭載基板4とFPC43の接続、及びFPC43と液晶パネル2の接続については第1の実施形態と同様である。
本実施形態では、このように接続した後、駆動回路搭載基板4がソース信号線及びゲート信号線が形成されている前記液晶パネル2の面(周辺領域22が配置されている面)と反対側の面に配置されるように、FPC43の第1の短辺領域を折り曲げる。このとき、液晶パネル2を挟んで周辺領域22と相対する面には接着剤を配置して置く。
このように、駆動回路搭載基板4を、液晶パネル2を挟んで周辺領域と相対する面に配置することができるので、よりスペースを有効に活用でき表示モジュールを小型に形成することが可能となる。
以上には、第1の実施形態を変形した例について記載したが、同様の変形は第2から第5の実施形態についても可能である。
図7は、第7の実施形態に係る表示モジュール51の構成を示す略平面図である。以下、構成について説明するが、第6の実施形態との相違点のみ説明し、同一の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
図7に示すように、第6の実施形態とはFPC53に対する駆動回路搭載基板4の配置位置が異なる。すなわち、第6の実施形態では出力端子3a、入力端子3b及び端子3eが同一の面に配置されていたが、本実施形態では入力端子3a及び出力端子3bは同一の面であるが、端子3eが相対する面に配置されていて、駆動回路搭載基板4が入力端子3a及び出力端子3bとは相対する面に配置される点が異なる。
このようにしても、第6の実施形態と同様にFPC53を折り曲げて、駆動回路搭載基板4を、液晶パネル2を挟んで周辺領域22と相対する面に固定すれば、入力端子3bは前記液晶パネル2の前記表示領域及び周辺領域のいずれにも重ならない位置に配置されることになる(図7(b)及び図7(c)参照)。
このように、駆動回路搭載基板4を、液晶パネル2を挟んで周辺領域と相対する面に配置することができるので、よりスペースを有効に活用でき表示モジュールを小型に形成することが可能となる。
以上には、第1の実施形態を変形した例について記載したが、同様の変形は第2から第5の実施形態についても可能である。
図8は、第8の実施形態に係る表示モジュール61の構成を示す略平面図である。以下、構成について説明するが、第6の実施形態との相違点のみ説明し、同一の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
図8に示すように、第6の実施形態に記載した例とは異なり、駆動回路搭載基板4が第6の実施形態のFPC43における中間領域を兼用した構成である。すなわち、FPCは、長方形状の出力側FPC63と、長方形状の入力側FPC65のそれぞれが駆動回路搭載基板4に接続され、出力側FPC63、入力側FPC65及び駆動回路搭載基板4とでU字状となるように形成されている。もちろん出力側FPCには出力端子3aが設けられ、入力側FPC65には入力端子3bが設けられている。
このように形成した場合であっても、出力側FPC63を折り曲げることによって、駆動回路搭載基板4を液晶パネル2を挟んで周辺領域22と相対する面に配置でき、入力端子3bは前記液晶パネル2の前記表示領域及び周辺領域のいずれにも重ならない位置に配置されることになる(図8(b)及び図8(c)参照)。
このように、駆動回路搭載基板4を、液晶パネル2を挟んで周辺領域と相対する面に配置することができるので、よりスペースを有効に活用でき表示モジュールを小型に形成することが可能となる。
以上には、第1の実施形態を変形した例について記載したが、同様の変形は第2から第5の実施形態についても可能である。
図9は、第9の実施形態に係る表示モジュール61の構成を示す略平面図である。以下、構成について説明するが、第6の実施形態との相違点のみ説明し、同一の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
図9に示すように、第6の実施形態に記載した例とは異なり、駆動回路搭載基板にリジットフレキ基板を用いている。このリジットフレキ基板にかかる構成については、第5の実施形態に記載したものと類似しており、第5の実施形態に記載したものとの相違点は、駆動回路搭載基板から延出されたFPCが同一の辺の両端近傍から平行に為されていて、その結果、硬質基板部73がU字状の中間領域を形成し、FPCが第1の短辺領域74と第2短辺領域75とを形成するようになる。なお、第1の短辺領域74には出力端子3aが配置され、第2の短辺領域75には入力端子3bが配置されている。
このように形成した場合であっても、第1の短辺を折り曲げることによって、駆動回路搭載基板4を、液晶パネル2を挟んで周辺領域22と相対する面に配置でき、入力端子3bは第2の短辺領域のFPCを介して前記液晶パネル2の前記表示領域及び周辺領域のいずれにも重ならない位置に配置されることになる(図9(b)及び図9(c)参照)。
このように、駆動回路搭載基板4を、液晶パネル2を挟んで周辺領域と相対する面に配置することができるので、よりスペースを有効に活用でき表示モジュールを小型に形成することが可能となる。
以上には、第1の実施形態を変形した例について記載したが、同様の変形は第2から第5の実施形態についても可能である。
図10は、第10の実施形態に係る表示モジュール81の構成を示す略平面図である。以下、構成について説明するが、第7の実施形態との相違点のみ説明し、同一の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
図10に示すように、第7の実施形態とはFPC83及び駆動回路搭載基板4が異なる。すなわち、第7の実施形態では入力端子3a及び出力端子3bが同一の面に配置され、更に端子3eが相対する面に配置されていて、駆動回路搭載基板4が入力端子3a及び出力端子3bとは相対する面に配置されているが、本実施形態では入力端子3a及び出力端子3bが配置される同一の面に、出力端子3fが配置される点が異なる。出力端子3fは、FPC83の中間領域の向かい合う辺のうち、第1の短辺領域と第2の短辺領域とが設けられている辺と向かい合う辺に配置されている。
また、図10に示すように駆動回路搭載基板4として、多層基板を用いている。なお、多層基板を構成するそれぞれの基板には、樹脂基板を採用することが可能であり、樹脂基板としてはLCP、ポリイミド若しくはエポキシ等を採用可能である。チップ部品側を第1層とする3層の例を示すが、実施の形態のみに限定されるものではなく、更に多層化された駆動回路搭載基板を用いてもよい。
駆動回路搭載基板4を構成するそれぞれの樹脂基板にはビアが形成されており、ビアに対して金属メッキ若しくは金属の埋め込みを行う。このビアにより樹脂基板に開口部が形成されるため、メッキ若しくは埋め込まれた金属により、垂直方向の配線を形成することが可能となり、他の層の樹脂基板に形成された配線やビアと電気的に接続することが可能となる。図10(c)において、ビア100aは第1層に形成されており、ビア100aを介して第1層に形成された配線と第2層に形成された配線とを電気的に接続している。また、ビア100bは、第1層に形成されたビアと第2層に形成されたビアとが電気的に接続されており、第1層に形成されたビアは第1層に形成された配線と、第2層に形成されたビアは第3層に形成された配線と電気的に接続されている。また、ビア100cについてもビア100bと同様に形成されており、ビア100bとビア100cは第3層に形成された配線によって電気的に接続されている。また、ビア100dは、第1層に形成されたビアと第2層に形成されたビアと第3層に形成されたビアとが電気的に接続されており、更に、第1層に形成されたビアは第1層に形成された配線と、第3層に形成されたビアは第2層と隣接する面と対向する面に形成された配線と電気的に接続されている。
液晶パネル201は、画像を表示する表示領域と、FPC83を配置する液晶パネル201の一辺に形成された周辺領域とから構成されている。液晶パネル201の周辺領域は素子基板201aに配置されており、ゲート配線及びソース配線に接続される信号線と、FPC83を配置するための信号供給端子とが形成されている。液晶パネル201の周辺領域に形成された信号供給端子は、ACFによってFPC83に形成された出力端子3fと電気的に接続されている。
このようにしても、第7の実施形態と同様にFPC83を折り曲げて、液晶パネル2の素子基板2側と液晶パネル201の素子基板201a側とが向かい合うように配置すれば、入力端子3bは前記液晶パネル2の前記表示領域及び周辺領域のいずれにも重ならない位置に配置されることになる(図10(b)及び図10(c)参照)。
尚、10(c)における液晶パネル2と液晶パネル201との間の間隔202には、図中では省略するパネル2に対するバックライトとパネル202に対するバックライトとが配置される。
2 液晶パネル
21 表示領域
22 周辺領域
2a 素子基板
2b 液晶層
2c 対向基板
3 FPC
3a 出力端子
3b 入力端子
3c 信号供給端子
3d 信号出力端子
4 駆動回路搭載基板
5 接続端子
6 チップ部品
7 配線
8 配線
Claims (10)
- 外部信号に基づいてパネル駆動信号を生成する複数の半導体装置と、前記複数の半導体装置の内少なくとも1以上の半導体装置がフリップチップ接続される駆動回路搭載基板と、前記半導体装置が生成するパネル駆動信号が入力される表示パネルと、を備えた表示モジュールであって、
前記駆動回路搭載基板は、半導体装置と接続する電極と、前記電極と接続されるとともに前記半導体装置と対向する領域である第1領域の内側に少なくとも一部が形成された第1配線と、前記第1領域と前記駆動回路搭載基板を挟んで対向する第2領域と、前記第2領域の内側に少なくとも一部が形成された第2配線と、前記第1配線と前記第2配線とを接続する内部配線とを備えた表示モジュール。 - 請求項1記載の表示モジュールであって、
前記駆動回路搭載基板と電気的に接続され外部より供給される外部信号を前記駆動回路搭載基板に供給する中継基板を備え、
前記駆動回路搭載基板は、前記中継基板に接続されるとともに、前記表示パネルの表示領域以外の領域である周辺領域に対向して配置されている表示モジュール。 - 請求項1記載の表示モジュールであって、
前記駆動回路搭載基板と電気的に接続され外部より供給される外部信号を前記駆動回路搭載基板に供給する中継基板を備え、
前記駆動回路搭載基板および前記中継基板が、ともに、前記表示パネルの表示領域以外の領域である周辺領域に対向して配置されている表示モジュール。 - 請求項1記載の表示モジュールであって、
前記駆動回路搭載基板と電気的に接続され外部より供給される外部信号を前記駆動回路搭載基板に供給する中継基板を備え、
前記駆動回路搭載基板は前記表示パネルに接続されており、前記中継基板は前記周辺領域上の前記駆動回路搭載基板と接続されている表示モジュール。 - 請求項2又は請求項3に記載の表示モジュールにおいて、
前記中継基板は平面視がU字状に形成されるとともに、前記U字状の一方端に出力部を、他方端に入力部を、前記一方端と前記他方端の間に前記駆動回路搭載基板配置部を備えており、
前記駆動回路搭載基板配置部に設けられた端子に駆動回路搭載基板を電気的に接続するとともに、出力部を前記周辺領域に接続し、前記駆動回路搭載基板を前記表示パネルの周辺領域が配置された面とは反対側の面に配置している表示モジュール。 - 請求項5に記載の表示モジュールにおいて、
前記駆動回路搭載基板は、前記中継基板の出力部形成面と同一の面に配置されていることを特徴とする表示モジュール。 - 可撓性を備えた材料を用いて平面視でU字状に形成され、前記U字状の一方端に出力部を、他方端に入力部を、前記一方端と前記他方端の間に表示パネルを駆動するパネル駆動信号を生成するための駆動回路搭載基板を配置するための端子を備えた領域を有する中継基板。
- 外部信号に基づいてパネル駆動信号を生成する複数の半導体装置の内少なくとも1以上の半導体装置がフリップチップ接続される駆動回路搭載基板であって、
前記半導体装置と接続する電極と、前記電極と接続されるとともに前記半導体装置と対向する領域である第1領域の内側に少なくとも一部が形成された第1配線と、
前記第1領域と前記駆動回路搭載基板を挟んで対向する第2領域と、前記第2領域の内側に少なくとも一部が形成された第2配線と、前記第1配線と前記第2配線とを接続する内部配線とを備えた駆動回路搭載基板。 - 請求項1から請求項7のいずれかに記載の表示モジュールを備える電子機器。
- 外部信号に基づいてパネル駆動信号を生成する複数の半導体装置と、前記複数の半導体装置の内少なくとも1以上の半導体装置がフリップチップ接続される駆動回路搭載基板と、前記半導体装置が生成するパネル駆動信号が入力される表示パネルと、を備えた表示モジュールであって、
前記駆動回路搭載基板は2層以上の樹脂基板よりなり、
前記半導体装置と対向する樹脂基板は、半導体装置と接続する電極と、前記電極と接続されるとともに前記半導体装置と対向する領域である第1領域の内側に少なくとも一部が形成された第1配線とを備えており、その他の樹脂基板は、第1領域と対向する領域内に形成された配線と、第1配線と第1領域と対向する領域内に形成された配線とを接続する内部配線とを備えることを特徴とする表示モジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005300963A JP4907144B2 (ja) | 2005-10-14 | 2005-10-14 | 表示モジュールおよび電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005300963A JP4907144B2 (ja) | 2005-10-14 | 2005-10-14 | 表示モジュールおよび電子機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007108537A true JP2007108537A (ja) | 2007-04-26 |
JP4907144B2 JP4907144B2 (ja) | 2012-03-28 |
Family
ID=38034427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005300963A Expired - Fee Related JP4907144B2 (ja) | 2005-10-14 | 2005-10-14 | 表示モジュールおよび電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4907144B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011070709A1 (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-16 | パナソニック株式会社 | 表示パネルモジュールおよび表示装置 |
WO2017045372A1 (zh) * | 2015-09-16 | 2017-03-23 | 京东方科技集团股份有限公司 | 显示面板的封装结构、转接板、封装方法及显示装置 |
JP2020115173A (ja) * | 2019-01-17 | 2020-07-30 | シャープ株式会社 | 表示装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1124097A (ja) * | 1997-07-03 | 1999-01-29 | Citizen Watch Co Ltd | 液晶表示装置 |
JP2001308256A (ja) * | 2000-04-25 | 2001-11-02 | Fujitsu Hitachi Plasma Display Ltd | ディスプレイドライバモジュール |
JP2003029292A (ja) * | 1992-09-08 | 2003-01-29 | Seiko Epson Corp | 液晶表示装置及び電子光学装置 |
JP2004246351A (ja) * | 2003-01-22 | 2004-09-02 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置および電子機器 |
-
2005
- 2005-10-14 JP JP2005300963A patent/JP4907144B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003029292A (ja) * | 1992-09-08 | 2003-01-29 | Seiko Epson Corp | 液晶表示装置及び電子光学装置 |
JPH1124097A (ja) * | 1997-07-03 | 1999-01-29 | Citizen Watch Co Ltd | 液晶表示装置 |
JP2001308256A (ja) * | 2000-04-25 | 2001-11-02 | Fujitsu Hitachi Plasma Display Ltd | ディスプレイドライバモジュール |
JP2004246351A (ja) * | 2003-01-22 | 2004-09-02 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置および電子機器 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011070709A1 (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-16 | パナソニック株式会社 | 表示パネルモジュールおよび表示装置 |
JPWO2011070709A1 (ja) * | 2009-12-10 | 2013-04-22 | パナソニック株式会社 | 表示パネルモジュールおよび表示装置 |
WO2017045372A1 (zh) * | 2015-09-16 | 2017-03-23 | 京东方科技集团股份有限公司 | 显示面板的封装结构、转接板、封装方法及显示装置 |
US10614988B2 (en) | 2015-09-16 | 2020-04-07 | Boe Technology Group Co., Ltd. | Package structure of display panel, connecting board, package method and display device |
JP2020115173A (ja) * | 2019-01-17 | 2020-07-30 | シャープ株式会社 | 表示装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4907144B2 (ja) | 2012-03-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI476738B (zh) | 軟性顯示面板及其組裝方法 | |
US7599193B2 (en) | Tape circuit substrate with reduced size of base film | |
US7119801B1 (en) | Display device and electronic apparatus | |
US6657696B2 (en) | Flexible substrate, electro-optical device and electronic equipment | |
KR100735988B1 (ko) | 전기 광학 장치 및 전자기기 | |
JP2002244580A (ja) | 表示素子駆動装置およびそれを用いた表示装置 | |
JP2001156418A (ja) | 複合フレキシブル配線基板およびその製造方法、電気光学装置、電子機器 | |
JP4093258B2 (ja) | 電気光学装置及び電子機器 | |
JP2006030368A (ja) | 電気光学装置、実装構造体及び電子機器 | |
JP2003273476A (ja) | 実装構造体及びその製造方法、電気光学装置、並びに電子機器 | |
WO2012006804A1 (zh) | 液晶显示器及其线路架构 | |
JP4907144B2 (ja) | 表示モジュールおよび電子機器 | |
JP2002311451A (ja) | 電極駆動装置及び電子機器 | |
JP4276985B2 (ja) | 回路フィルムおよびこれを備えた表示装置 | |
JP2006210809A (ja) | 配線基板および実装構造体、電気光学装置および電子機器 | |
JP2004087940A (ja) | 電子部品の実装基板、電気光学装置、電気光学装置の製造方法及び電子機器 | |
CN114677987B (zh) | 一种显示面板及显示装置 | |
JP3985634B2 (ja) | 電子部品の実装基板、電気光学装置、電気光学装置の製造方法及び電子機器 | |
US11189207B2 (en) | Chip-on-film and display including the same | |
WO2016158747A1 (ja) | 部品実装用フレキシブル基板および表示装置 | |
JP2003273486A (ja) | 実装構造体及びその製造方法、電気光学装置、並びに電子機器 | |
CN113870691A (zh) | 显示装置和电子设备 | |
JP4626694B2 (ja) | 電気光学装置及び電子機器 | |
JP2004087939A (ja) | 電気光学装置、電子機器及び電気光学装置の製造方法 | |
JP4617694B2 (ja) | 実装構造体、電気光学装置、および電子機器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080220 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110301 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110405 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110603 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110906 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111101 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120110 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150120 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4907144 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |