JP2007096674A - アクセス符号付加可能電話機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 公衆網加入者回線及びPBX内線の何れにも接続されるもので、発信者番号通知サービスで受け取った発信者番号を用いてPBXに発信する際に単純なボタン操作で外線接続を可能とする。
【解決手段】 発信者番号を用いて外線接続する際に、ユーザによりワンタッチで操作入力される外線発信ボタン24をアクセス符号発信ボタンとして備え、接続相手先に選択された発信者番号が画面表示部15に表示された際に、ユーザによる外線発信ボタン24の操作入力が制御部10を稼動させ、制御部10が外線用のアクセス符号をアクセス符号メモリ23から取り出して発信番号送出部25から接続先PBXへダイヤル発信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、発信者番号通知サービスに対応する電話機機であって、アクセス符号を付加することにより交換機を介して別の通信網へ接続される際でも、単純操作で登録済み相手先ダイヤル番号からの発信が容易なアクセス符号付加可能電話機に関するものである。
近年、単独電話機は、多機能を有し、発信の際の相手先番号を記録する発信履歴メモリのみならず、発信者番号通知サービスに対応して着呼の際に発信者番号を記録する受信履歴メモリを有する機種が殆どである。更に、単独電話機は、画面表示を有し、ユーザにより画面表示された一つの電話番号の選択を受けて発信ボタンの操作を受けた際には、表示された電話番号を接続先電話交換機に対して自動的にダイヤル発信している。ここで、単独電話機とは、単独で公衆網の加入者回線に接続できる電話機のことである。
しかし、このような単独電話機が例えばPBX(構内自動交換機)の内線として接続された場合、公衆網への発信では外線アクセス番号「0」の付加が必要である。発信履歴では外線発信に対してアクセス番号を付加するので再発信でのダイヤル付加はない。通常の電話帳登録の場合もアクセス番号付加が可能なので再発信でのダイヤル付加を回避できる。しかし、着信履歴の場合、公衆網における発信者番号通知サービスでは、例えば先頭符号「0」から始まる10桁以上の全国番号による電話番号が記録される。従って、電話機に着信履歴による発信者番号メモリがあり、発信の際に自動ダイヤルが可能であっても、外線接続で「0」発信する場合、ダイヤル「0」に次いで、着信履歴から取り出した「発信者番号」をダイヤルする必要がある。
従来のアクセス符号付加可能電話機としては、例えば、特開平11−68915号公報(以後、特許文献1)で開示された「発信番号の制御可能なデジタルコードレス電話機」がある。この電話機は、無線回線を介して、自営交換網の基地局及び公衆網の基地局と通信可能であり、各基地局から受ける制御信号に基づいて、自営モード又は公衆モードに自動的にモード設定できる。例えば発信相手先が公衆網のダイヤル番号で登録されている場合、公衆モードでは登録された番号がそのまま発信される。一方、自営モードの場合では、登録された番号の前に、予め定められたアクセス符号、例えばPBX(構内自動交換機)の外線アクセス番号「0」が付加されて、発信される。従って、電話機ユーザは、発信の際、相手先ダイヤル番号を選択して発信操作するのみで、PBX経由の発呼か、又は公衆網への直接発呼か、すなわち、外線アクセス番号「0」を付加するか否かを意識することなく、適切なアクセス符号が自動的に付加される。
しかしながら、このアクセス符号付加可能電話機は、無線基地局からモード設定のための制御信号を受けて自動的に自営か公衆かのモード設定をするため、電話交換機に固定的に有線接続され、その電話交換機を介して別の電話網に接続する一般の単独電話機には適用できない。
別のアクセス符号付加可能電話装置として、例えば、特開2002−77360号公報(以後、特許文献2)に「電子交換システム」によるボタン電話装置が開示されている。すなわち、電話主装置が、一方に接続する電話機端末に着呼する発信者番号を着信履歴に記録し、他方に接続する電話交換機から他の交換網にアクセスするためのアクセス符号を記録している。電話機端末は、電話主装置に記録されたアクセス符号に対応するワンタッチキーを設け、利用者により着信履歴から所望の相手先番号が選択された際、ワンタッチキーの操作を受けることにより選択された相手先番号の前にアクセス符号を付加して発信する。従って、利用者は、所望のアクセス符号の付加を、ワンタッチキーの操作という単純操作のみで登録済み相手先ダイヤル番号からの発信が容易にできる。
しかし、このアクセス符号付加可能電話機は、ボタン電話装置に組み込まれており、PBXに相当する電話主装置と組み合わせられている。従って、特許文献2では、着信履歴メモリが直接接続される電話主装置又はPBX(構内交換機)に備えられており、交換装置との間で特別な信号方式を必要とするので、その電話機端末を、公衆局の電話交換機に有線により直接接続される一般の単独電話機に適用することはできない。
特開平11−68915号公報 特開2002−77360号公報
解決しようとする課題は、PBX及び公衆局の電話交換機の何れにも有線により固定的に接続され得る単独電話機では、接続先電話交換機から別の電話交換網を介して通信相手先電話機へ発信する場合、記録されたダイヤル番号で発信する際には、記録されたダイヤル番号に付加されるアクセス符号を追加してダイヤルする必要があり、ユーザ操作に対する単純化が要望されている。
特に、発信者番号通知サービスに対応して記録された発信者番号は、何れの電話業者における電話網を経由して着信しても例えば一般公衆電話加入者の場合「市外局番+電話局番+加入者番号」の全国番号である。しかし、発信の際にはこの発信者番号の前に、PBXでは例えば外線アクセス番号「0」が付加され、ある電話事業者を経由する場合では例えばアクセス符号「00XX」が付加される場合がある。この場合、この単独電話機に直接接続される電話交換機がこのアクセス符号により呼の接続先を振り分けるので、アクセス符号によるダイヤルの追を避けることはできない。
本発明は、接続先電話交換機の自営、公営の種別を問わず直接接続できる単独電話機で、さらに別の電話網を介して通話相手先へアクセス符号を付加して発信する場合でも、登録済み相手先番号からのダイヤル発信が単純操作で容易にできることを目的としている。
このため、本発明の単独電話機は、通信相手先番号を予め記録した相手先番号メモリと、少なくとも一つのアクセス符号を予め記録したアクセス符号メモリと、前記アクセス符号のダイヤル送信を指示する上記アクセス符号それぞれに対応する少なくとも一つのアクセス符号発信ボタンと、ユーザにより前記相手先番号メモリから呼び出された通信相手先番号を画面で表示する表示画面と、前記表示画面に表示された一つの通信相手先番号の指定を受け、次いで前記アクセス符号発信ボタンの指定を受けた際に、前記アクセス符号発信ボタンに対応するアクセス符号を前記アクセス符号メモリから呼び出し、該アクセス符号と指定された通信相手先番号とを順次自動的にダイヤル送信する制御部とを備えることを主要な特徴とする。
発信履歴、又は電話帳への登録では、必要なダイヤル符号としてアクセス符号がユーザにより付加されるので通常は問題がない。しかし、発信の際、ユーザがアクセス符号発信ボタンのワンタッチによりアクセス符号を付加できれば、ユーザが複数数字を有するアクセス符号を除いて登録することができる。従って、単独電話機が発信者番号通知サービスに対応している場合、着呼の際に発信者番号が記録される受信履歴メモリを前記相手先番号メモリに含ませることができる。
単独電話機は、PBXに直接接続する場合、アクセス符号発信ボタンを外線発信ボタンとし、着呼で受ける呼出信号から発信元がPBXの外線であることを識別した際、受けた発信者番号に対応して外線フラグを前記受信履歴メモリに記録する手段を更に備える。そして、前記制御部は、前記受信履歴メモリから前記外線フラグを有する通信相手先の発信者番号指定を受けて通常発信する際に、前記アクセス符号メモリからアクセス符号を呼び出し、該アクセス符号と指定された発信者番号とを順次自動的にダイヤル送信する。この外線フラグは外線発信のためのアクセス符号であってもよい。すなわち、前記アクセス符号メモリ領域は前記外線フラグの記録領域であってもよい。この場合、上述したアクセス符号メモリは不要になる。PBXがPBX網を構成して専用線を有する場合、外線発信ボタンに加えて専用線発信ボタンを備えることができる。
単独電話機は、PBXに直接接続する場合にアクセス符号発信ボタンをPBX設定切替ボタンとして設定することができる。前記制御部は、前記受信履歴メモリから発信者番号指定を受けて通常発信する際に該発信者番号の桁数で外線接続を検出し、外線接続を検出した際に、前記アクセス符号メモリからアクセス符号を呼び出し、該アクセス符号と指定された発信者番号とを順次ダイヤル送信する。この構成は、PBXが、公衆の市内電話番号6桁から8桁より少ない5桁以内の内線番号の場合に有効である。発信者番号履歴の記録が公衆の全国番号10桁以上の場合に対しては、充分に適用可能である。更に、全国番号は先頭符号「0」が付与されることにより、発信者番号の先頭符号を識別することによってもアクセス符号の選択が可能である。PBXの専用線発信に対しても同様である。この結果、ユーザは、PBXの外線アクセス番号又は専用線アクセス番号を意識すること無しに、ワンタッチの発信ボタンのみの操作で、画面で選択した相手先番号に対して発信することができる。
本発明の単独電話機は相手先番号メモリとアクセス符号メモリとアクセス符号発信ボタンと表示画面と制御部とを有し、この制御部が、相手先番号メモリに記録された通信相手先番号の一つを画面表示からユーザにより指定を受け、次いで、アクセス符号発信ボタンの指定を受けた際にこのアクセス符号発信ボタンに対応しかつアクセス符号メモリに記録されているアクセス符号を呼び出し、このアクセス符号と指定された通信相手先番号とを接続先電話交換機に順次ダイヤル送信している。このため、ユーザは、画面表示された一つの通信相手先番号を選択して指定し、この通信相手先番号に対応するアクセス符号発信ボタンをワンタッチ操作するのみで所望のダイヤル発信ができるので、接続先電話交換機の自営、公営の種別を問わず、更に別の電話網を介して通話相手先へ複数数字によるアクセス符号を付加して発信する場合でも、そのアクセス符号発信が単純なワンタッチ操作で容易にできるという利点がある。
発信履歴、又は電話帳への登録は、必要なダイヤル符号としてアクセス符号をユーザにより付加されるので通常は問題がない。しかし、発信者番号通知サービスの場合、着信履歴の記録される発信者番号にはアクセス符号が付与されていない。すなわち、単独電話機が発信者番号通知サービスに対応している場合、前記相手先番号メモリは着呼の際に発信者番号を自動的に記録する受信履歴メモリに対応しており、アクセス符号が自動的には記録されないので、本発明が特に効果的である。
接続先電話交換機から別の電話交換網を介して通信相手先電話機へ発信する場合、記録されたダイヤル番号で発信する際には、記録されたダイヤル番号に付加されるアクセス符号を追加ダイヤルする必要があり、ユーザ操作に対する単純化を必要とするという目的を、アクセス符号を予め記録しそのアクセス符号に対応するアクセス符号発信ボタンを設け、記録された相手先ダイヤル番号が呼び出されてその相手先ダイヤル番号に対応するアクセス符号発信ボタンが操作された際に、アクセス符号発信ボタンに対応するアクセス符号と通信相手先番号とを順次ダイヤル送信することにより、実現した。
以下に、幾つかの実施例を示して説明するが、それぞれを機能分離又は組み合わせて実現することも可能であり、以下の説明が本発明を限定するものではない。
本発明の実施例1について図1から図3までを併せ参照して説明する。
図1は本発明による単独電話機1の実施の一形態を機能ブロックで示す説明図である。この単独電話機1は、一方で公衆網に対して発信者番号通知サービスに対応しているとし、他方で接続先電話交換機がPBXであり、PBXの内線電話機として機能するとする。図中の機能ブロックは本発明に関連するもののみが示されている。従って、単独電話機1で必須の例えばメモリ用電源、プロセッサ用電源、ダイヤル用パッドなど、実際に備えられているが、図に示されていない。
図示される単独電話機1は、制御部10、回線I/F(インタフェース)部11、信号番号識別部12、着信鳴動部13、受信履歴メモリ14、画面表示部15、音声変換入出力部16、相手先選択ボタン21、発信ボタン22、アクセス符号メモリ23、外線発信ボタン24、及び発信番号送出部25を含む。
制御部10は、単独電話機1内の各構成要素と接続し、着呼制御、発呼制御、番号付加制御、外線フラグ検索などの機能を例えばプログラムにより実行するプロセッサであり、その主要動作手順は後にフローチャートを参照して説明する。回線I/F部11は、電話交換機の加入者回線に接続可能であり、制御部10、信号番号識別部12、音声変換入出力部16、及び発信番号送出部25と接続している。
信号番号識別部12は、回線I/F部11から電話回線を引き込み、電話交換機からの着呼で受けた呼出信号を識別して制御部10と着信鳴動部13とに通知する。着信鳴動部13は、信号番号識別部12から通知を受けてベル又はブザーを鳴動させて着呼をユーザに知らせる。また、単独電話機1の接続先がPBXの場合には外線からの着信と内線からの着信とによりその鳴動周期を相違させることができるので、信号番号識別部12が着呼の際に内線着呼と外線着呼とを識別し、着信鳴動部13の鳴動を相違させることができる。
ちなみに、外線/内線の着呼を判断するためのPBXからの着信呼出信号の違いは、例えば、外線の場合が1秒呼出音と2秒休み(1秒呼出音・2秒無音)であり、内線の場合が0.25秒間隔の呼出音と2秒休みとの組合せ(0.25秒呼出音・0.25無音・0.25秒呼出音・2秒無音)である。
また、単独電話機1が発信者番号通知サービスに対応しているので、信号番号識別部12は、着呼の際に回線I/F部11を介して受ける発信者番号を、内線/外線と共に識別して制御部10に送ることができる。制御部10は、受信履歴メモリ14にその発信者番号を記録すると共に外線着呼の場合にはその発信者番号に所定の外線フラグを立てる。後述するように、外線フラグは外線アクセス符号であってもよい。
受信履歴メモリ14は、制御部10の制御を受け、着呼の際に信号番号識別部12が識別した発信者番号を、外線着呼であれば外線フラグと共に、受信履歴として自動的に記録する。また、図示されていないが、発信の際に通信相手先番号が予め記録される場合には、発信履歴メモリが備えられるが、発着信履歴を一括統合した相手先番号メモリを形成することもできる。画面表示部15は、制御部10の制御を受けて、ダイヤルされた番号、メモリから呼び出された番号、時刻、通話時間などを表示する表示画面を有する。音声変換入出力部16は、回線I/F部11を介して電話交換機から接続される電話回線を、制御部10の制御を受けてスピーカ、マイクロホンに接続し、通話路上で電気信号と音声信号との相互変換を行う。
相手先選択ボタン21は、その操作入力により、例えば発呼の際に受信履歴メモリ14から所望の発信者番号を接続相手先番号として選択することを制御部10に指示するので、制御部10は画面表示部15にその番号を呼び出して表示する。発信者番号は、例えば最近の受信分から順次呼び出される。発信ボタン22は、その操作入力により、例えば画面表示された発信者番号を接続相手先番号とするダイヤル発信の開始を制御部10に指示する。
アクセス符号メモリ23は、受信履歴メモリ14に記録される外線フラグに対応するアクセス符号を予め記録している。ここでは、PBXの外線発信用にアクセス符号「0」が記録されているものとする。外線発信ボタン24は、その操作入力により、画面表示されたダイヤル番号に外線発信用のアクセス符号「0」を付加して発信することを制御部10に指示する。発信番号送出部25は、制御部10から受けた指示に基づき、回線I/F部11を介して発信用ダイヤル番号を電話交換機へ送出する。
次に、図1に図2を併せ参照して単独電話機1における着呼手順について説明する。
まず、回線I/F部11がPBXからの着呼を呼出信号で受けた際、信号番号識別部12がこの信号を検出し、かつ上述したように受ける呼出信号から外線着呼/内線着呼を識別して着信鳴動部13に通知し、着信鳴動部13は通知された外線着呼/内線着呼に対応した呼出し音で鳴動(手順S1)を実行する。次いで、信号番号識別部12はPBXから送信される信号から発信者番号を識別して制御部10へ外線着呼/内線着呼の識別と共に通知する。
従って、制御部10は、識別通知が内線着呼の場合(手順S2のNO)には受けた発信者番号を受信履歴メモリ14に記録(手順S3)して、画面表示部15にこの発信者番号を画面表示(手順S4)する。次いで、制御部10は、ユーザの操作、例えば応答ボタン(図示省略)の操作入力を受付け(手順S5)した際には着信鳴動部13に指示して呼出音の鳴動を停止(手順S6)させ、音声変換入出力部16に指示してPBXとスピーカ・マイクロホンとの間の通話路を形成して通話を可能とする。
上記手順S2が「YES」で外線着呼の場合、制御部10は受けた発信者番号を、外線フラグを付して受信履歴メモリ14に記録(手順S7)して上記手順S4に進み、画面表示部15にこの発信者番号を表示する。この際、外線フラグも表示させることができる。
次に、図1に図3を併せ参照して単独電話機1における発呼手順について説明する。
まず、制御部10は、ユーザによる相手先選択ボタン21の操作入力による指示を受け付け、受信履歴メモリ14から接続相手先番号となる発信者番号を画面表示部15に画面表示(手順S11)する。ここで、外線発信ボタン24の操作入力を受付け(手順S12のYES)した際に、制御部10は、アクセス符号メモリ23から外線発信ボタン24に対応するアクセス符号「0」を読み出す。次いで、制御部10は、このアクセス符号「0」に続いて相手先番号として画面表示された発信者番号を発信番号送出部25へ通知し、回線I/F部11を介してPBXへダイヤル発信(手順S13)させる。PBXは、最初の符号「0」を受けて外線へ接続をする。
このような手順では、画面表示されたダイヤル番号が受信履歴メモリ14の発信者番号に限定される必要はない。すなわち、発信履歴メモリ14又は別途作成した電話帳に記録された宛先ダイヤル番号でも、ユーザが画面表示されたダイヤル番号を見て、外線発信と判断した際に、外線発信ボタン24を操作入力することのみで外線対応の「0」発信を自動的に行うことができるので、ユーザは付加ダイヤルの手間を省くことができる。
更に、上記手順S12が「NO」で、通常の発信ボタン22による操作入力を受付け(手順S14)した際、制御部10は、接続先PBXとの間で外線着呼/内線着呼の自動識別機能を有(手順S15のYES)しているので、画面表示された発信者番号対応の外線フラグを受信履歴メモリ14で検索(手順S16)する。外線フラグがある場合(手順S17のYES)では、手順は上記手順S13に進み、制御部10は、アクセス符号「0」に続いて相手先番号として画面表示された発信者番号を発信番号送出部25へ通知し、回線I/F部11を介してPBXへダイヤル発信させる。
一方、上記手順S15が「NO」で外線着呼/内線着呼の自動識別機能を持たない場合、又は上記手順S17が「NO」で外線フラグがない場合、制御部10は、アクセス符号無しで、相手先番号として画面表示された発信者番号を発信番号送出部25へ通知し、回線I/F部11を介してPBXへダイヤル発信(手順S18)させる。
手順S14以降に説明するように、単独電話機1が接続先PBXとの間で外線着呼/内線着呼の自動識別機能を有するような構成を採用した場合、外線発信ボタン24を使用せず、発信ボタン22の操作入力のみで外線発信できるので、ユーザは、接続相手先が外線か内線かを考えることなく、発呼が可能である。
上記説明では、受信履歴メモリ14の外線フラグに対応するアクセス符号「0」をアクセス符号メモリ23に予め記録するとしたが、外線フラグにアクセス符号のダイヤル番号「0」を立て、外線フラグ「0」に続いてその発信者番号をダイヤル発信することもできる。この場合、アクセス符号メモリ23は不要である。
本発明の実施例2について図4及び図5を参照して説明する。
図4は、接続先電話交換機が一般公衆電話交換機、又はPBXであっても外線着呼/内線着呼の自動識別機能を持たない場合の実施の一形態を示す機能ブロック図である。この主要構成要素は上記実施例1に含まれるので、同一番号符号を付与してその説明を省略する。また、単独電話機が、例えばPBXに接続された場合、公衆網の外線アクセス番号例えば「0」又は自営網の専用線アクセス番号例えば「8」が付加されて発信されねばならない。更に公衆網に接続する場合でも、契約により複数の電話事業者にアクセスできるので、複数のアクセス符号例えば「00XX」が必要である。
すなわち、上記実施例1と比較して、制御部10Aは外線フラグ検索機能を持たない。受信履歴メモリ14Aは外線フラグ領域を持たない。アクセス符号メモリ23Aは複数のアクセス符号を予め記録する。外線発信ボタンは、アクセス符号発信ボタン24Aであり、複数のアクセス符号それぞれに対して備えられる。
次に、図4に図5を併せ参照して単独電話機1Aにおける発呼手順について説明する。
まず、制御部10は、ユーザから相手先選択ボタン21の操作入力による指示を受け付け、受信履歴メモリ14Aから取り出された発信者番号を接続相手先番号として画面表示部15に画面表示(手順S21)する。ここで、ユーザにより指定されるアクセス符号発信ボタン24Aの操作入力を受付け(手順S22のYES)した際には、制御部10は、アクセス符号メモリ23Aからアクセス符号発信ボタン24Aに対応するアクセス符号を読み出す。次いで、制御部10は、このアクセス符号に続いて相手先番号として画面表示された発信者番号を発信番号送出部25へ通知し、回線I/F部11を介して接続先電話交換機へダイヤル発信(手順S23)させる。接続先電話交換機は最初のアクセス符号を受けて接続先回線を選択する。
一方、上記手順S22が「NO」で、通常の発信ボタン22による操作入力を受付け(手順S24)した際、制御部10は、アクセス符号無しで、相手先番号として画面表示された発信者番号を発信番号送出部25へ通知し、回線I/F部11を介して接続先電話交換機へダイヤル発信(手順S25)させる。
発信履歴、又は電話帳への登録に対しては、アクセス符号が必要なダイヤル符号としてユーザにより付加されるので通常は問題がない。しかし、発信者番号通知サービスの場合、着信履歴の記録される発信者番号にはアクセス符号が付与されていないので、本発明が特に有効である。更に、直接接続される電話交換機を介して別の電話事業者による電話網を経由する場合では例えばアクセス符号「00XX」が付加されるので、この面でも特に有効である。この場合、この単独電話機に直接接続される電話交換機でこのアクセス符号により呼の接続先が振り分けられる。
本発明の実施例3について図6及び図7を参照して説明する。
図6は、接続先電話交換機が一般公衆電話交換機、又はPBXであっても外線着呼/内線着呼の自動識別機能を持たない場合の実施の一形態を示す機能ブロック図である。この主要構成要素は上記実施例1に含まれるので、同一番号符号を付与してその説明を省略する。また、単独電話機が、PBXに接続された場合、公衆網への外線アクセス番号例えば「0」又は自営網の専用線アクセス番号例えば「8」が付加されて発信されねばならない。
本実施例では、単独電話機がPBXと接続する際に、記録された電話番号の桁数に基づいて10桁以上の場合、又は先頭符号が「0」の場合、外線アクセス符号例えば「0」を自動的に選択する。また、記録された電話番号の桁数に基づいて例えば「地域符号+内線番号」が6桁の専用線によるPBX網が構築されている場合、又は先頭符号が所定の地域符号である場合、専用線アクセス符号例えば「8」を自動的に選択してダイヤル発信できるものである。
すなわち、上記実施例1と比較して、制御部10Bは、外線フラグ検索機能を持たず、画面表示番号の桁数・地域符号の識別機能を有している。受信履歴メモリ14Bは、外線フラグ領域を持たず、アクセス符号無しの着信先番号を記録しているものとする。アクセス符号メモリ23Bは複数のアクセス符号を予め記録する。PBX設定切替ボタン24Bは、接続先電話交換機がPBXである場合にセットする切替キーであるとする。
次に、図6に図7を併せ参照して単独電話機1Bにおける発呼手順について説明する。
まず、制御部10は、ユーザによる相手先選択ボタン21の操作入力による指示を受付けし、履歴メモリ14Bから接続相手先番号となる例えば発信者番号を画面表示部15に画面表示(手順S31)する。ここで、ユーザにより指定される発信ボタン22の操作入力を受付け(手順S32)した際に、制御部10は、画面表示された発信者番号の桁数及び先頭符号に基づいて接続先を内線・外線・専用線のいずれかに識別(手順S33)する。
次いで、制御部10は、PBX設定切替ボタン24Bの設定が「PBX」以外(手順S34のNO)の場合には画面表示された発信者番号をダイヤル発信(手順S35)する。一方、上記手順S34が「YES」でPBX設定切替ボタン24Bの設定が「PBX」であり、上記手順S33の識別結果に基づき内線を識別(手順S36のYES)の場合には、手順は上記手順S35に進み、画面表示された発信者番号がダイヤル発信される。また、上記手順S36が「NO」で識別結果が内線以外の場合には、制御部10Bが、アクセス符号メモリ23Bから対応のアクセス符号を読み出してダイヤル発信する。これに続いて、制御部10Bは、相手先番号として画面表示された発信者番号を発信番号送出部25へ通知し回線I/F部11を介して接続先PBXへダイヤル発信(手順S37)させる。接続先PBXは最初のアクセス符号を受けて接続先回線を選択する。
[その他の実施例]
上述した実施例1では、PBXが内線と外線とのみを有するとしたが、更にPBX網を構成する専用線を含むことができる。この場合、発信者番号の外線フラグの領域に専用線フラグを立てることになる。
更に、上述した複数の実施例を混合して構成すること、又は、機能を分割縮小して構成することも自由である。従って、例えば、実施例3で説明されるアクセス符号の自動付与化された電話機に、アクセス符号発信ボタンを備えて、手動付加の機能を持たせることができる。すなわち、上記説明が本発明を限定するものではない。
登録された電話番号にワンタッチ操作でアクセス符号を付加してダイヤル発信するアクセス符号発信ボタンを用いて、ユーザが単純操作でアクセス符号を付加送出できるので、特に複数数字を含むアクセス符号を必要とする用途に好適である。
アクセス符号付加可能電話機の実施の一形態を機能ブロックで示した説明図である。(実施例1) 図1に示された電話機の着呼手順における実施の一形態をフローチャートで示した説明図である。(実施例1) 図1に示された電話機の発呼手順における実施の一形態をフローチャートで示した説明図である。(実施例1) アクセス符号付加可能電話機の実施の一形態を機能ブロックで示した説明図である。(実施例2) 図4に示された電話機の発呼手順における実施の一形態をフローチャートで示した説明図である。(実施例2) アクセス符号付加可能電話機の実施の一形態を機能ブロックで示した説明図である。(実施例3) 図6に示された電話機の発呼手順における実施の一形態をフローチャートで示した説明図である。(実施例3)
符号の説明
1、1A、1B 単独電話機
10、10A、10B 制御部
11 回線I/F(インタフェース)部
12 信号番号識別部
13 着信鳴動部
14、14A 受信履歴メモリ
14B 履歴メモリ
15 画面表示部
16 音声変換入出力部
21 相手先選択ボタン
22 発信ボタン
23、23A、23B アクセス符号メモリ
24 外線発信ボタン
24A アクセス符号発信ボタン
24B PBX設定切替ボタン
25 発信番号送出部

Claims (7)

  1. 通信相手先番号を予め記録した相手先番号メモリと、少なくとも一つのアクセス符号を予め記録したアクセス符号メモリと、前記アクセス符号のダイヤル送信を指示する上記アクセス符号それぞれに対応する少なくとも一つのアクセス符号発信ボタンと、ユーザにより前記相手先番号メモリから呼び出された通信相手先番号を画面で表示する表示画面と、前記表示画面に表示された一つの通信相手先番号の指定を受け、次いで前記アクセス符号発信ボタンの指定を受けた際に、前記アクセス符号発信ボタンに対応するアクセス符号を前記アクセス符号メモリから呼び出し、該アクセス符号と指定された通信相手先番号とを順次ダイヤル送信する制御部とを備えることを特徴とするアクセス符号付加可能電話機。
  2. 請求項1に記載のアクセス符号付加可能電話機において、該電話機が発信者番号通知サービスに対応し、前記相手先番号メモリが着呼の際に発信者番号を記録する受信履歴メモリを含むことを特徴とするアクセス符号付加可能電話機。
  3. 請求項2に記載のアクセス符号付加可能電話機において、該電話機が構内交換機(PBX)に直接接続して前記アクセス符号発信ボタンを外線発信ボタンとした場合、前記制御部は、着呼で受ける呼出信号から発信元が前記PBXの外線であることを識別した際には受けた発信者番号に対応して外線フラグを前記受信履歴メモリに記録し、ユーザにより前記受信履歴メモリから呼び出されて画面表示された前記外線フラグを有する通信相手先の発信者番号の指定を受け、次いで前記外線発信ボタンの指定を受けた際には、前記外線発信ボタンに対応するアクセス符号を前記アクセス符号メモリから呼び出し、該アクセス符号と指定された通信相手先番号とを順次ダイヤル送信することを特徴とするアクセス符号付加可能電話機。
  4. 請求項3に記載のアクセス符号付加可能電話機において、前記アクセス符号メモリ領域は前記外線フラグの記録領域であることを特徴とするアクセス符号付加可能電話機。
  5. 請求項3に記載のアクセス符号付加可能電話機において、前記アクセス符号発信ボタンに更に専用線発信ボタンを備え、前記制御部は、着呼で受ける呼出信号から発信元が前記PBXの専用線であることを識別した際には受けた発信者番号に対応して専用線フラグを前記受信履歴メモリに記録し、ユーザにより前記受信履歴メモリから呼び出されて画面表示された前記専用線フラグを有する通信相手先の発信者番号の指定を受け、次いで前記専用線発信ボタンの指定を受けた際には、前記専用線発信ボタンに対応するアクセス符号を前記アクセス符号メモリから呼び出し、該アクセス符号と指定された通信相手先番号とを順次ダイヤル送信することを特徴とするアクセス符号付加可能電話機。
  6. 請求項5に記載のアクセス符号付加可能電話機において、前記アクセス符号メモリ領域は前記外線フラグ又は前記専用線フラグを記録する記録領域を有することを特徴とするアクセス符号付加可能電話機。
  7. 請求項2に記載のアクセス符号付加可能電話機において、該電話機が構内交換機(PBX)に直接接続して前記アクセス符号発信ボタンをPBX設定切替ボタンとした場合、前記制御部は、前記受信履歴メモリから発信者番号を受けて発信する際に該発信者番号の桁数及び/又は先頭符号で外線/専用線への接続と判定した際には、前記アクセス符号メモリから外線/専用線に対応するアクセス符号を呼び出し、該アクセス符号と指定された発信者番号とを順次ダイヤル送信することを特徴とするアクセス符号付加可能電話機。
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