JP2007096595A - 画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム、および記憶媒体 - Google Patents

画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム、および記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】容易に所望のフレーム画像を生成すること。
【解決手段】画像形成装置100は、取得部101と、透明領域認識部102と、フレーム画像生成部103とを備える。取得部101は、画像に形成する透明領域を得ようとする領域と画像とを取得する。透明領域認識部102は、取得部101によって取得した領域を、透明領域として認識する。フレーム画像生成部103は、取得部101によって取得した画像に、透明領域認識部102によって認識された透明領域を形成したフレーム画像を生成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、フレーム画像を生成する、画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム、および記憶媒体に関する。
従来、例えば、デジタルカメラなどの携帯情報端末から通信ケーブルや記憶媒体などを介して取得した画像と、画像を装飾するフレーム画像との合成画像を生成することができる画像形成装置がある。このような画像形成装置においては、例えば、ユーザはあらかじめ画像形成装置に格納されているフレーム画像の中から選択して使用するしかなく、オリジナルのフレーム画像を作成して使用することができなかった。
そこで、例えば、PC(パーソナルコンピュータ)上の画像処理プログラムによってユーザが作成したフレーム画像を、通信ケーブルや記憶媒体などを介して取得することによって、ユーザが作成したフレーム画像を用いた合成画像を生成することのできる画像形成装置がある(例えば、下記特許文献1参照。)。
特開2004−13329号公報
しかしながら、上記の従来技術にあっては、画像処理プログラムの操作が難しく、所望のフレーム画像を生成するには、手間がかかるという問題が生じていた。また、PCや、PC上の画像処理プログラムを所有していないユーザは、オリジナルのフレーム画像を作成することができないという問題が生じていた。
本発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、容易に所望のフレーム画像を生成することができる画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム、および記憶媒体を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、この発明にかかる画像形成装置は、画像に形成する透明領域を得ようとする領域と前記画像とを取得する取得手段と、前記取得手段によって取得した前記領域を、前記透明領域として認識する透明領域認識手段と、前記取得手段によって取得した前記画像に、前記透明領域認識手段によって認識された前記透明領域を形成したフレーム画像を生成するフレーム画像生成手段と、を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、画像に形成する透明領域を得ようとする領域と、画像とを取得することによってフレーム画像を生成することができる。そのため、容易に所望のフレーム画像を生成することができる。
また、この発明にかかる画像形成装置は、上記に記載の発明において、前記取得手段は、前記画像に所定の色によって印されている領域を読み取ることによって前記透明領域を得ようとする領域を取得することを特徴とする。
この発明によれば、画像に所定の色で印すだけといった簡単な作業によって、画像に対しての透明領域を指定することができる。また、所定の色で印された画像を読み取るだけといった簡単な作業によって、画像に透明領域が設定されたフレーム画像を生成することができる。そのため、容易に所望のフレーム画像を生成することができる。
また、この発明にかかる画像形成装置は、上記に記載の発明において、前記透明領域認識手段は、前記所定の色の筆記具を用いて前記画像に印された領域および当該領域に囲まれた領域を前記透明領域として認識することを特徴とする。
この発明によれば、所定の色の筆記具を用いて画像に印すおよび囲むだけといった簡単な作業によって、画像に対しての透明領域を指定することができる。また、所定の色の筆記具を用いて印されたおよび囲まれた画像を読み取るだけといった簡単な作業によって、画像に透明領域が設定されたフレーム画像を生成することができる。そのため、容易に所望のフレーム画像を生成することができる。
また、この発明にかかる画像形成装置は、上記に記載の発明において、前記透明領域認識手段は、前記画像の上面に重ね合わせられ、所定の形状に形成された前記所定の色のシートを前記透明領域として認識することを特徴とする。
この発明によれば、所定の形状に形成された所定の色のシートを画像の上面に重ね合わせるだけといった簡単な作業によって、画像に対しての透明領域を指定することができる。また、所定の形状に形成された所定の色のシートが上面に重ね合わせられた画像を読み取るだけといった簡単な作業によって、画像に透明領域が設定されたフレーム画像を生成することができる。そのため、画像が印刷された印刷体を汚損することなく、容易に所望のフレーム画像を生成することができる。
また、この発明にかかる画像形成装置は、上記に記載の発明において、前記画像の上面に重ね合わされ、前記所定の色の筆記具を用いて前記領域が印される、透明なシートを備えたことを特徴とする。
この発明によれば、画像の上面に重ね合わされた透明なシートに、所定の色の筆記具を用いて印すだけといった簡単な作業によって、画像に対しての透明領域を指定することができる。また、所定の色の筆記具を用いて印された透明なシートが上面に重ね合わせられた画像を読み取るだけといった簡単な作業によって、画像に透明領域が設定されたフレーム画像を生成することができる。そのため、画像が印刷された印刷体を汚損することなく、容易に所望のフレーム画像を生成することができる。
また、この発明にかかる画像形成装置は、上記に記載の発明において、前記取得手段は、あらかじめ設定されている複数の領域の中から任意の領域を選択することによって、前記透明領域を得ようとする領域を取得することを特徴とする。
この発明によれば、画像を読み取って、あらかじめ画像形成装置に設定されている透明領域を選択する、といった簡単な作業によって、画像に透明領域が設定されたフレーム画像を生成することができる。そのため、画像が印刷された印刷体を汚損することなく、容易に所望のフレーム画像を生成することができる。
また、この発明にかかる画像形成方法は、画像に形成する透明領域を得ようとする領域と前記画像とを取得する取得工程と、前記取得工程によって取得した前記領域を、前記透明領域として認識する透明領域認識工程と、前記取得工程によって取得した前記画像に、前記透明領域認識工程によって認識された前記透明領域を形成したフレーム画像を生成するフレーム画像生成工程と、を含んだことを特徴とする。
この発明によれば、画像に形成する透明領域を得ようとする領域と、画像とを取得することによってフレーム画像を生成することができる。そのため、容易に所望のフレーム画像を生成することができる。
また、この発明にかかる画像形成プログラムは、上記に記載の画像形成方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
この発明によれば、画像形成プログラムを実行することにより、上述した画像形成方法によって得られる動作がコンピュータによって実現される。これにより、上述した画像形成方法の実現によって得られる各種効果を奏することができる。
また、この発明にかかる記憶媒体は、上記に記載の画像形成プログラムをコンピュータに読み取り可能に記憶したことを特徴とする。
この発明によれば、記憶された画像形成プログラムをコンピュータに読み取らせ、実行させることによって、上述した画像形成プログラムの実行によって得られる動作がコンピュータによって実現される。これにより、上述した画像形成プログラムの実行によって得られる各種効果を奏することができる。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる画像形成装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。まず、この発明にかかる画像形成装置の実施の形態1について説明する。
(実施の形態1)
(画像形成装置100の機能的構成)
図1は、実施の形態1における画像形成装置の機能的構成の一例を示すブロック図である。図1に示すように、実施の形態1における画像形成装置100は、取得部101と、透明領域認識部102と、フレーム画像生成部103と、合成処理部104と、画像出力部105とを備えて構成されている。
取得部101は、画像が印刷されている写真や紙面などから画像を読み取ることによって、フレーム画像に用いる画像を取得する。また、取得部101は、取得したフレーム画像に用いる画像に所定の色で印されている領域を読み取ることによって、フレーム画像に用いる画像に透明領域を設定するための、透明領域情報を取得する。さらに、取得部101は、画像が印刷されている写真や紙面などから画像を読み取ることによって、合成画像に用いる画像を取得する。
透明領域認識部102は、取得部101によって取得された透明領域情報によって、フレーム画像に用いる画像に設定する透明領域を認識する。
なお、取得部101および透明領域認識部102は、画像および透明領域情報が格納されている各種装置などから、画像および透明領域情報を取得することもできる。画像および透明領域情報が格納されている各種装置として、例えば、画像形成装置100と通信ケーブルによって接続されたデジタルカメラなどの携帯情報端末、RAM203(図2参照)、記憶媒体208(図2参照)などが挙げられる。
フレーム画像生成部103は、取得部101によって取得した画像と、透明領域認識部102によって取得した透明領域情報とに基づいて、フレーム画像に用いる画像に対して透明領域を設定したフレーム画像を生成する。
合成処理部104は、取得部101によって取得した合成画像に用いる画像と、フレーム画像生成部103によって生成されたフレーム画像との合成画像を生成する。
画像出力部105は、合成処理部104によって生成された合成画像を、例えば、画像形成装置100のプリンタ209(図2参照)を介して印刷する。
(画像形成装置100のハードウェア構成)
図2は、実施の形態1における画像形成装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。なお、以降において、既に説明した部分と重複する箇所は同一の符号を附して説明を省略する。実施の形態1における画像形成装置100は、CPU(Central Processing Unit)201と、ROM(Read Only Memory)202と、RAM(Random Access Memory)203と、ユーザ操作部204と、表示部205と、インタフェース(I/F)206と、記憶媒体デコード部207と、記憶媒体208と、プリンタ209と、スキャナ210とを備えて構成されている。
CPU201は、所定の演算処理を実行し、この画像形成装置100の全体を制御する。例えば、CPU201は、スキャナ210を制御して、写真や紙面などから画像を読み取る。また、CPU201は、読み取った画像に対して透明領域を設定することによって、フレーム画像を生成する。さらに、CPU201は、生成したフレーム画像と、所望の画像との合成画像を生成する。さらに、CPU201は、後述するプリンタ209を制御して、生成した合成画像などを印刷する。
ROM202は、各種制御プログラムなどを格納する。ROM202に格納されたデータは、ユーザの操作によって書き換えることが可能ではあるが、電源OFFによって消去されないものである。
RAM203は、可変的なデータを書き換え自在に記憶し、CPU201のワークエリアとして機能する。RAM203は、電源OFFによって記憶されたデータが消去される揮発性のメモリであってもよいし、バッテリなどによってバックアップされることによる不揮発性のメモリとしてもよい。このRAM203は、例えば、スキャナ210を介して読み取った画像などを一時的あるいは恒久的に記憶する。
ユーザ操作部204は、文字、数値、各種指示など、ユーザによって入力操作された情報をCPU201に対して出力する。ユーザ操作部204の構成としては、物理的な押下/非押下を検出する押ボタンスイッチ、タッチパネル、キーボード、ジョイスティック、トラックボールなど公知の各種形態を採用することが可能である。このユーザ操作部204は、外部からの音声を入力するマイクを用いて、音声によって入力操作を行う形態としてもよい。
なお、このユーザ操作部204は、画像形成装置100本体に対して一体的に設けられていてもよいし、リモコンのように画像形成装置100に対して着脱可能で離間的に操作可能な形態であってもよい。ユーザ操作部204は、上述した各種形態のうちいずれか単一の形態で構成されていてもよいし、複数の形態で構成されていてもよい。ユーザは、ユーザ操作部204の形態に応じて適宜入力操作を行うことで情報を入力する。ユーザ操作部204の操作によって入力される情報として、例えば、画像の読み取りの実行を指示する情報や、合成画像の印刷の実行を指示する情報などが挙げられる。
ユーザ操作部204の形態として、例えば、タッチパネルを採用する場合、このタッチパネルは表示部205の表示画面側に積層して使用される。この場合、表示部205における表示タイミングとタッチパネル(ユーザ操作部204)に対する操作タイミングおよびその位置座標とを管理することによって、入力情報を認識する。ユーザ操作部204の形態として表示部205に積層されたタッチパネルを採用することにより、ユーザ操作部204を大型化することなく多くの情報入力を行うことができる。なお、タッチパネルとしては、抵抗膜式、感圧式など公知の各種タッチパネルを用いることが可能である。
表示部205は、例えばCRT(Cathode Ray Tube)、TFT(Thin Film Transistor)液晶ディスプレイ、有機EL(Electroluminescence)ディスプレイ、プラズマディスプレイなどのディスプレイ装置を含む。この表示部205は、具体的には、例えば図示しない映像I/Fや映像I/Fに接続された映像表示用のディスプレイ装置によって構成することができる。映像I/Fは、具体的には、例えば、ディスプレイ装置全体の制御を行うグラフィックコントローラと、即時表示可能な画像情報を一時的に記憶するVRAM(Video RAM)などのバッファメモリと、グラフィックコントローラから出力される画像情報に基づいて、ディスプレイ装置を表示制御する制御ICやGPU(Graphics Processing Unit)などによって構成される。
表示部205には、アイコン、カーソル、メニュー、ウィンドウ、あるいは文字や画像などの各種情報が表示される。また、表示部205には、例えば合成画像や、各種の印刷条件などの情報が表示される。なお、印刷条件などの情報は、例えばアイコンの形態で表示されており、ユーザ操作部204によってカーソルを操作しアイコンを指定することで、印刷条件などを指定することができる。
I/F206は、図示しない通信回線を介してネットワークと接続できるようになっている。このI/F206は、ネットワークと画像形成装置100とのインタフェースを司り、画像形成装置100に対するデータの入出力を制御する。このI/F206は、例えばモデムやLANアダプタによって、ネットワークを介した画像の取得を実現することができる。
記憶媒体デコード部207は、例えば、記憶媒体208に記憶された画像や印刷プログラムなどの各種情報の読み取りを制御する。この記憶媒体デコード部207によって、例えば、デジタルカメラによって撮影された画像が記憶されている記憶媒体208から、画像を画像形成装置100に取り込むことができる。
記憶媒体デコード部207は、可搬性を有し、記憶媒体デコード部207に対して着脱可能な記憶媒体208を読み取り対象とする。具体的に、記憶媒体208は、例えば、DVD、CD、CD−ROM(CD−R、CD−RW)、MO、メモリカードなどが挙げられる。
記憶媒体208が、例えば、CD−ROM(CD−R、CD−RW)である場合、記憶媒体デコード部207は、CD−ROMドライブによって実現される。CD−ROMドライブについては、公知の技術であるため、図示および説明を省略する。例えば、DVD、CD、CD−ROM(CD−R、CD−RW)、MO、メモリカードなどによって記憶媒体208を実現した場合には、これらの記憶媒体208に対する情報の読み取りが可能なドライブ装置によって記憶媒体デコード部207が実現される。
プリンタ209は、画像形成装置100によって生成された合成画像などを用紙に印刷する。
スキャナ210は、通常のカメラによって写真フィルムに撮影された画像や紙面に印刷された画像などを読み取る。
なお、実施の形態1にかかる画像形成装置100の機能的構成は、例えば、取得部101は、スキャナ210が、透明領域認識部102は、CPU201が、フレーム画像生成部103は、CPU201が、合成処理部104は、CPU201が、画像出力部105は、プリンタ209が、それぞれその機能を実現する。
(画像形成装置100の印刷処理手順)
図3は、実施の形態1における画像形成装置による画像形成処理手順の一例を示すフローチャートである。以下、実施の形態1における画像形成処理手順について図3を用いて説明する。
まず、取得部101によって、フレーム画像に用いる画像を取得する(ステップS301)。取得部101は、スキャナ210を介して、画像が印刷されている写真や紙面などから画像を読み取ることによって、フレーム画像に用いる画像を取得する。取得するフレーム画像に用いる画像には、フレーム画像に用いる画像に対して透明領域を設定するための、透明領域情報が、ユーザによって印されている。
次に、取得部101によって、透明領域情報を取得する(ステップS302)。取得部101は、ステップS301で取得したフレーム画像に用いる画像に所定の色で印されている領域を読み取ることによって透明領域情報を取得する。なお、フレーム画像に用いる画像の一例については、図4、図5および図6を用いて後述する。
次に、透明領域認識部102によって、フレーム画像に用いる画像に設定する透明領域を認識する(ステップS303)。透明領域認識部102は、ステップS302で取得した透明領域情報によって、フレーム画像に用いる画像に設定する透明領域を認識する。
次に、フレーム画像生成部103によって、フレーム画像を生成する(ステップS304)。フレーム画像生成部103は、ステップS301で取得したフレーム画像に用いる画像と、ステップS303で認識した透明領域とに基づいて、フレーム画像に用いる画像に透明領域が設定されたフレーム画像を生成する。なお、フレーム画像の一例については、図7を用いて後述する。
次に、取得部101によって、合成画像に用いる画像を取得する(ステップS305)。ステップS301と同様に、取得部101は、スキャナ210を介して、画像が印刷されている写真や紙面などから画像を読み取ることによって合成画像に用いる画像を取得する。なお、合成画像に用いる画像は、合成画像に用いる画像が格納されている各種装置(例えば、RAM203、記憶媒体208など)や、I/F206によって接続されたネットワークを介して取得してもよい。
次に、合成処理部104によって、ステップS305で取得した合成画像に用いる画像と、ステップS304で生成したフレーム画像との合成画像を生成する(ステップS306)。
次に、画像出力部105によって、ステップS306で生成した合成画像を出力する(ステップS307)。例えば、画像出力部105は、プリンタ209を介して、合成画像を印刷する。なお、印刷された合成画像の一例については、図8を用いて説明する。
図4は、フレーム画像に用いる画像の一例を示す図である。図4に示すように、原稿400は、フレーム画像として用いることができるように、あらかじめ所定のサイズを有する矩形に形成されている。原稿400には、フレーム画像として用いるために、ユーザによって選定された、画像410が印刷されている。この他にも、フレーム画像に用いる画像には、画像が印刷された写真や雑誌の切り抜き、絵画や文字などが手書きされた用紙などを用いることもできる。なお、フレーム画像に用いる画像には、スキャナ210によって画像を読み取ることができるものであれば、例えば、模様の織り込まれた布などを用いることもできる。
図5は、フレーム画像に用いる画像の一例を示す図である。図5で示すように、原稿400には、図4で示した原稿400の状態から、ユーザによって、五角形状の領域510が印されている。この、領域510は、フレーム画像に用いる画像410に対して透明領域を設定するための透明領域情報として、取得部101によって読み込まれる。領域510は、所定の色によって五角形状に塗り潰されている。領域510は、所定の色によって印されたことによって、透明領域認識部102による認識が可能となる。領域510は、例えば、所定の色のペンなどによって、原稿400に直接印してもよいし、原稿400上に重ね合わせた透明なシートに印してもよい。
領域510は、所定の色を有していればよく、例えば、あらかじめ所定の形状に形成されたシートを画像410と重ね合わせることによって、印すこともできる。また、画像形成装置100は、透明領域認識部102が領域510を透明領域として認識するための色として、ユーザによって任意の色を設定することができる。さらに、画像形成装置100は、所定の色によって印された箇所以外の箇所を透明領域とした、透明領域情報を取得するように設定することができる。さらに、画像形成装置100は、透明領域認識部102が領域510を透明領域として認識するための色として、複数の任意の色を設定することができる。
図6は、フレーム画像に用いる画像の一例を示す図である。図6で示すように、原稿400には、図4で示した原稿400の状態から、ユーザによって、五角形状の領域610が印されている。この、領域610は、フレーム画像に用いる画像410に対して透明領域を設定するための透明領域情報として、取得部101によって読み込まれる。
領域610は、所定の色によって印されている。図6で示すように、領域610は、図5で示した領域510のように塗り潰されていないが、この領域610のように、所定の色の線で囲むことによって、透明領域認識部102は、所定の色の線で囲まれている箇所を透明領域として認識することができる。
図7は、生成されたフレーム画像の一例を示す図である。図7で示すように、フレーム画像700は、画像410と、透明領域710とによって構成されている。フレーム画像700は、図5または図6で示した原稿400を、スキャナ210を介して読み込んだことによって生成されている。画像410は、図5または図6で示した原稿400に印刷された画像410に基づいて、生成されている。
透明領域710は、図5で示した原稿400に印された領域510または、図6で示した原稿400に印された領域610に基づいて、画像410に対して設定された透明領域である。この透明領域710には、フレーム画像700を上層として、合成画像に用いる画像を下層として合成したときに、下層の合成画像に用いる画像が表示されることによって、合成画像が生成される。
フレーム画像700は、フレーム画像生成部103によって生成され、RAM203に格納される。そして合成画像の生成に用いるために、合成処理部104によって、RAM203から読み出される。また、ユーザがいつでも好きなときに合成画像の生成に用いることができるように、フレーム画像700を記憶媒体208などに記憶することによって保存するようにしてもよい。
図8は、印刷された合成画像の一例を示す図である。図8に示すように、印刷画像800は、合成画像820が印刷されている。合成画像820は、合成処理部104によって生成された、図7で示したフレーム画像700と、スキャナ210を介して読み込んだ画像810との合成画像である。図8で示すように、透明領域710に対して、画像810が合成されている。
このように、実施の形態1によれば、透明領域としたい領域が所定の色で印された画像を、スキャナ210を介して読み込むことによって、画像に透明領域が設定されたフレーム画像を生成することができる。そして、生成したフレーム画像と所望の画像との合成画像を生成して、生成した合成画像を印刷することができる。そのため、ユーザは、容易にオリジナルのフレーム画像およびこのフレーム画像を用いた合成画像を生成して、生成した合成画像を印刷することができる。
なお、実施の形態1においては、読み込んだ画像に所定の色で印された領域を透明領域としてフレーム画像を生成する構成としたが、例えば、透明領域としたい領域を任意の色で画像に印す構成とすることもできる。この場合、透明領域としたい領域を任意の色で印す前および印した後の画像をそれぞれ読み込み、読み込んだ画像の相互において色が異なる箇所を透明領域として認識すればよい。
(実施の形態2)
(画像形成装置100の印刷処理手順)
次に、この発明にかかる画像形成装置の実施の形態2について説明する。なお、実施の形態2における画像形成装置の機能的構成およびハードウェア構成は、前述した実施の形態1における画像形成装置100と同一の構成のため、説明を省略する。
図9は、実施の形態2における画像形成装置による画像形成処理手順の一例を示すフローチャートである。以下、実施の形態2における画像形成処理手順について図9を用いて説明する。
まず、取得部101によって、フレーム画像に用いる画像を取得する(ステップS901)。取得部101は、スキャナ210を介して、画像が印刷されている写真や紙面などから画像を読み取ることによって、フレーム画像に用いる画像を取得する。
次に、取得部101によって、透明領域情報を取得する(ステップS902)。取得部101は、透明領域情報が格納されている各種装置から複数の透明領域情報を取得する。透明領域情報が格納されている各種装置として、例えば、RAM203や記憶媒体208などが挙げられる。
次に、フレーム画像生成部103によって、フレーム画像のサンプルを生成する(ステップS903)。フレーム画像生成部103は、ステップS901で取得したフレーム画像に用いる画像と、ステップS902で取得した複数の透明領域情報とに基づいて、透明領域情報ごとに、フレーム画像に用いる画像に透明領域が設定されたフレーム画像のサンプルをそれぞれ生成する。
次に、画像出力部105によって、プリンタ209を介して、ステップS903で生成した複数のフレーム画像のサンプルを含むオーダーシートを印刷する(ステップS904)。なお、印刷されたオーダーシートの一例については、図10を用いて説明する。
次に、取得部101によって、スキャナ210を介して、ステップS904で印刷したオーダーシートを読み取る(ステップS905)。また、取得部101は、読み取ったオーダーシートに印が印されているフレーム画像のサンプルに対応する透明領域情報を、フレーム画像に用いる透明領域情報として選択する。
次に、透明領域認識部102によって、フレーム画像に用いる画像に設定する透明領域を認識する(ステップS906)。透明領域認識部102は、ステップS905で選択したフレーム画像に用いる透明領域情報によって、フレーム画像に用いる画像に設定する透明領域を認識する。
次に、フレーム画像生成部103によって、フレーム画像を生成する(ステップS907)。フレーム画像生成部103は、ステップS901で取得したフレーム画像に用いる画像と、ステップS906で認識した透明領域とに基づいて、フレーム画像に用いる画像に透明領域が設定されたフレーム画像を生成する。
次に、取得部101によって、合成画像に用いる画像を取得する(ステップS908)。ステップS901と同様に、取得部101は、スキャナ210を介して、画像が印刷されている写真や紙面などから画像を読み取ることによって合成画像に用いる画像を取得する。なお、合成画像に用いる画像は、合成画像に用いる画像が格納されている各種装置(例えば、RAM203、記憶媒体208など)や、I/F206によって接続されたネットワークを介して取得してもよい。
次に、合成処理部104によって、ステップS908で取得した合成画像に用いる画像と、ステップS907で生成したフレーム画像との合成画像を生成する(ステップS909)。
次に、画像出力部105によって、ステップS909で生成した合成画像を出力する(ステップS910)。例えば、画像出力部105は、プリンタ209を介して、合成画像を印刷する。なお、印刷された合成画像の一例については、図11を用いて説明する。
図10は、印刷されたオーダーシートの一例を示す図である。図10で示すように、オーダーシート1000は、フレーム画像のサンプル1010,1020,1030,1040によって構成されている。フレーム画像のサンプル1010,1020,1030,1040は、画像410と、透明領域1012,1022,1032,1042と、チェックボックス1011,1021,1031,1041とによって構成されている。フレーム画像のサンプル1010,1020,1030,1040は、フレーム画像生成部103によって生成されている。
画像410は、取得部101によって、スキャナ210を介して、図4で示した原稿400を読み込むことによって取得したフレーム画像に用いる画像である。透明領域1012,1022,1032,1042は、取得部101によって、透明領域情報が格納されている各種装置(例えば、RAM203や記憶媒体208など)から、取得した透明領域情報である。
チェックボックス1011,1021,1031,1041には、ユーザによって、生成したいフレーム画像に対応するフレーム画像のサンプルに対して、印が印される。図10で示すように、チェックボックス1041に、印が印されている。これによって、オーダーシート1000を読み込んだときに、透明領域1042が、取得部101によって、フレーム画像に用いる透明領域情報として選択されることを示す。
図11は、印刷された合成画像の一例を示す図である。図11に示すように、印刷画像1100には、合成画像1110が印刷されている。合成画像1110は、フレーム画像1120と、画像1130とによって、合成処理部104によって生成された合成画像である。
フレーム画像1120は、フレーム画像生成部103によって生成され、画像410と、透明領域1042とによって構成されている。フレーム画像1120は、図10で示したオーダーシート1000を読み込むことによって生成されている。画像1130は、スキャナ210を介して取得した、合成画像1110に用いる画像である。図11に示すように、4つある透明領域1042のそれぞれに対して、画像1130が合成されて、印刷されている。
このように、実施の形態2によれば、所望の画像を、スキャナ210を介して読み込むことによって、複数のフレーム画像のサンプルが含まれたオーダーシートを印刷することができる。そして、オーダーシートを読み込むことによって、ユーザが選択したフレーム画像のサンプルに対応するフレーム画像を生成することができる。さらに生成したフレーム画像と所望の画像との合成画像を生成して、生成した合成画像を印刷することができる。そのため、ユーザは、容易にオリジナルのフレーム画像およびこのフレーム画像を用いた合成画像を生成して、生成した合成画像を印刷することができる。
なお、本実施の形態で説明した画像形成方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
画像形成装置の機能的構成の一例を示すブロック図。 画像形成装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図。 画像形成処理手順の一例を示すフローチャート。 フレーム画像に用いる画像の一例を示す図。 フレーム画像に用いる画像の一例を示す図。 フレーム画像に用いる画像の一例を示す図。 フレーム画像の一例を示す図。 印刷された合成画像の一例を示す図。 画像形成処理手順の一例を示すフローチャート。 印刷されたオーダーシートの一例を示す図。 印刷された合成画像の一例を示す図。
符号の説明
100 画像形成装置、101 取得部、102 透明領域認識部、103 フレーム画像生成部、104 合成処理部、105 画像出力部

Claims (9)

  1. 画像に形成する透明領域を得ようとする領域と前記画像とを取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得した前記領域を、前記透明領域として認識する透明領域認識手段と、
    前記取得手段によって取得した前記画像に、前記透明領域認識手段によって認識された前記透明領域を形成したフレーム画像を生成するフレーム画像生成手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記取得手段は、前記画像に所定の色によって印されている領域を読み取ることによって前記透明領域を得ようとする領域を取得することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記透明領域認識手段は、前記所定の色の筆記具を用いて前記画像に印された領域および当該領域に囲まれた領域を前記透明領域として認識することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記透明領域認識手段は、前記画像の上面に重ね合わせられ、所定の形状に形成された前記所定の色のシートを前記透明領域として認識することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  5. 前記画像の上面に重ね合わされ、前記所定の色の筆記具を用いて前記領域が印される、透明なシートを備えたことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  6. 前記取得手段は、あらかじめ設定されている複数の領域の中から任意の領域を選択することによって、前記透明領域を得ようとする領域を取得することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  7. 画像に形成する透明領域を得ようとする領域と前記画像とを取得する取得工程と、
    前記取得工程によって取得した前記領域を、前記透明領域として認識する透明領域認識工程と、
    前記取得工程によって取得した前記画像に、前記透明領域認識工程によって認識された前記透明領域を形成したフレーム画像を生成するフレーム画像生成工程と、
    を含んだことを特徴とする画像形成方法。
  8. 請求項7に記載の画像形成方法をコンピュータに実行させることを特徴とする画像形成プログラム。
  9. 請求項8に記載の画像形成プログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータに読み取り可能な記憶媒体。

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