JP2007091432A - シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】通過するシートの上面を抑える後端落とし手段を整合手段によって持ち上げて、従来、押さえ込むことができなかった幅の狭いシートでも、押さえ込むことができるようにする。
【解決手段】シート処理装置は、排出されたシートが積載される処理トレイと、シートが処理トレイに積載されるときシートの後端を上側から押して処理トレイに落とし込む後端落とし部材171,172と、処理トレイに積載されたシートの排出方向に沿った側端を整合する整合部材141,142と、整合部材141,142が、シートの排出方向に対して交差する方向のサイズが所定のサイズ以下のシートの側端を整合するとき、後端落とし部材171,172をシートから離間する方向に押し上げる傾斜部171a,172aと、を備えている。
【選択図】図5

Description

本発明は、シート束を整合して、そのシート束に綴じ処理等を施すシート処理装置、およびこれを備えた画像形成装置に関する。
画像形成部によってシートに画像を形成する複写機、レーザービームプリンタ、インクジェットプリンタ、ファクシミリ、およびこれらの複合機器等の画像形成装置には、画像形成部によって画像が形成されたシートを積載整合し、そのシート束を綴じたり、あるいはシート束に穴をあけたりするシート処理装置を備えたものがある。
このようなシート処理装置は、シートを1枚ずつ重ねて受け止めて束状にし、あるいは束状にしたシートをステイプラで綴じるための処理トレイと、この処理トレイから排出される未綴じのシート束、あるいは綴じられたシート束を受け止めるためのスタックトレイとを備えている(特許文献1参照)。
図8は、従来のシート処理装置を示す図である。このシート処理装置800は、下流排出ローラ対701、ローレットベルト702、シートガイド703、遊動ころ704、牽引用アクチュエータ705、処理トレイ801、後端ストッパ802、幅整合部材803、束排出ローラ対804、揺動ガイド805、引き込みパドル806、後端落とし部材807、ガイド808、スタックトレイ810、シャッタ811、排出口812、リンク813、回動軸814等で構成されている。
下流排出ローラ対701は、下部搬出ローラ701aと搬出ころ701bとで構成されており、ソートモードパス700からのシートPを処理トレイ801上に搬出するようになっている。そして、下部搬出ローラ701aの軸方向に、複数のローレットベルト702が適宜の間隔で配設されている。
また、ローレットベルト702は、外周全面に滑り止め用のローレットが形成されて所要の径に形成されると共に、径方向に変形可能な弾性を有し、通常は、ほぼ真円になっている。このローレットベルト702は、下部搬出ローラ701aと搬出ころ701bとに挟まれている。ローレットベルト702の相互間の適所には、シートガイド703が配設されている。なお、ローレットベルト702の内周下方面には、遊動回転する遊動ころ704が接触している。そして、この遊動ころ704は、引き込みパドル806の操作時、及び、幅整合部材803の整合操作時、特に、引き込みパドル806の操作時に引き続いて行われる整合動作の開始時において、牽引用アクチュエータ705によって後端ストッパ802の支持面802a側に牽引されるようになっている。
処理トレイ801は、シートPの排出方向に対して下流側(図の左側)を上方に、上流側(図の右側)を下方に位置させて右下がりに傾斜した状態でローレットベルト702の下側に配設されている。後端ストッパ802は、処理トレイ801の下端(図の右側端)に立設され、処理トレイ801上に積載されたシートの上流側端部を受け止めるようになっている。幅整合部材803は、シート排出方向に対して交差する方向に1対が配設されて、シートPを幅方向の両側から整合するようになっている。
束排出ローラ対804は、下部束排出ローラ804aと、上部束排出ローラ804bとで構成されている。上部束排出ローラ804bは、揺動ガイド805の揺動端部に設けられて、揺動ガイド805の上下方向への揺動によって下部束排出ローラ804aに対して接離するようになっている。引き込みパドル806は、“へ”の字形をしており、中間の支点806aを中心に回動して、処理トレイ801のシート束を引き戻すようになっている。
後端落とし部材807は、揺動ガイド805の回動中心部付近に回動可能に軸809に装着され、通過するシートの上部を加圧するようになっている。揺動ガイド805は、上部束排出ローラ804bを上下動させるようになっている。ガイド808は、ソートモードパス700からのシートPを下流排出ローラ対701へ導く案内路である。
以上の構成において、ソートモードパス700のシートPが送られてくると、シートPのガイド808への進入に合わせた揺動ガイド805の揺動により、上部束排出ローラ804bが下部束排出ローラ804aから上方へ離れる。シートPは、下部搬出ローラ701aと搬出ころ701bの間を通過すると共にソートモードパス700を介して処理トレイ801上に排出され、処理トレイ801の上面に載置される。上部束排出ローラ804bは、下流排出ローラ対701から処理トレイ801上にシートPが排出されるまで上方で待機している。
シートPが処理トレイ801上に排出されると、この排出に合わせて上部束排出ローラ804bは、下部束排出ローラ804aに接近して、下部束排出ローラ804aとでシートPを挟持すると共に、下部束排出ローラ804aが矢印A方向に回転し、挟持しているシートPを処理トレイ801上に滑らせ、シートPの先端部を後端ストッパ802に接近させる(引き戻す)。シートPが後端ストッパ802に接近すると、上部束排出ローラ804bはシートP(下部束排出ローラ804a)から離れ、揺動ガイド805とともに上方へ揺動する。
処理トレイ801上の上流側へ引き戻されたシートPは、回転を始めた引き込みパドル806の接触によって、引き戻し作用が継続されるとともに、幅整合部材803によって幅整合される。また、ローレットベルト702が矢印B方向へ接触回転することにより、シートPには上流側端部に引き戻し力が加わる。これによって、シートPは後端ストッパ802に押し付けられ、整合される。
このとき、ローレットベルト702は、牽引用アクチュエータ705によって駆動された遊動ころ704によって、シートガイド703より下流側(図示右側)に引き寄せられて、破線で示すように伸びる変形をし、後端ストッパ802へのシートPの突き当てを妨害しない状態になる。
以上の動作が繰り返されて、処理トレイ801には、シートPが束状に積載される。処理トレイ801上に整合されたシート束は、不図示のステイプラによって綴じられた後、下部束排出ローラ804aに上部束排出ローラ804bが接近する。シート束は、下部束排出ローラ804aと上部束排出ローラ804bとに挟まれて、下部束排出ローラ804aが矢印Aとは反対方向に回転することによって、スタックトレイ810上に排出される。
なお、スタックトレイ810が複数設置された構成のシート処理装置の場合、ユーザの排出先指定、およびスタックトレイの満載等により、スタックトレイ810が昇降する。この昇降において、スタックトレイ810が排出口812を塞いで通過する際、下流排出ローラ対701がシート排出方向とは逆方向に回転駆動されて、リンク813が回動軸814を支点にして上方に回動することによって、シャッタ811が上昇して排出口812を塞ぐことにより、スタックトレイ810上に積載されているシートP(又はシート束)の排出口812への逆流が防止される。
ところで、上記した従来のシート処理装置では、ソートモードパス700からシートPが送られ、下流排出ローラ対701からスタックトレイ810へ排出する際、シートPが小サイズであると、下流排出ローラ対701によってニップされたとき、シートPの先端部が折り込まれてしまう可能性がある。この懸念を、図に基づいて説明する。
図9は、下流排出ローラ対701と後端落とし部材807の周辺構成を示す図である。後端落とし部材807と下流排出ローラ対701は、所定の間隔をおいて前後(図8では左右)に配置されており、1対の後端落とし部材807は、シートPの幅よりやや狭い間隔に保持され、軸809に軸支されている。同様に、1対の下流排出ローラ対701も、シートPの幅よりやや狭い間隔にして軸815に軸支されている。
図10は、後端落とし部材807と幅整合部材803の配置関係を示す図である。シートPは、後端落とし部材807の下面に沿って下降し、幅整合部材803に幅方向を規制されながら処理トレイ801上へ搬入される。
しかし、図9に示すように、下流排出ローラ対701によってニップされているシートPの上面への加圧力が、後端落とし部材807によりシートの両側端部に付与されるため、シートPの先端が処理トレイ801に垂れ下がるようになり、その状態で搬送されると、図10のように、シートPの先端が折り込まれてしまう可能性がある。
このような現象の対策として、排出されるシートPの幅よりも内側(シート排出領域)位置に幅整合部材803を待機させ、これにより排出されるシートPが幅整合部材803の上部でガイドされ、処理トレイ801に垂れ下がることなく下流排出ローラ対701へ搬送させる技術が知られている(特許文献2参照)。
特開2002−265117号公報 特開平11−322162号公報
しかし、従来のシート処理装置及び画像形成装置においては、小サイズシートに特許文献2に示される対策を図8に示す構成のシート処理装置800に適用しようとすると、幅整合部材803を内側に移動させたとき、幅整合部材803が後端落とし部材807と干渉するため、幅整合部材803をシートPの幅よりも内側に待機させることができなかった。つまり、幅整合部材803は、複数枚のシート束の整合及び上にカールしたシートを整合するため、或る高さが必要である。また、後端落とし部材807が意図する役割を果たすためには、なるべくシート搬送経路であるガイド808を塞ぐ方向に垂れ下がっていることが望ましい。このように、幅整合部材803と後端落とし部材807とが、必然的に干渉する配置関係になっている。
なお、後端落とし部材807を幅整合部材803の内側へ配置することが可能であれば、上記現象を回避できる。しかし、後端落とし部材807は、下流排出ローラ対701との干渉により、内側へ配置することができなかった。仮に、後端落とし部材807を内側へ配置できたとしても、後端落とし部材807は本来の役目をはたすことができない。
本発明は、通過するシートの上面を抑える後端落とし手段を整合手段によって持ち上げて、従来、押さえ込むことができなかった幅の狭いシートであっても、押さえ込むことができるようにしたシート処理装置を提供することを目的としている。
本発明は、従来、押さえ込むことができなかった幅の狭いシートであっても、押さえ込むことができるようにしたシート処理装置を備えて、シートの画像形成能率を高めた画像形成装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明のシート処理装置は、排出されたシートが積載されるシート積載手段と、前記シートが前記シート積載手段に積載されるとき前記シートの後端を上側から押して前記シート積載手段に落とし込む後端落とし手段と、前記シート積載手段に積載された前記シートの排出方向に沿った側端を整合する整合手段と、前記整合手段が、前記シートの排出方向に対して交差する方向のサイズが所定のサイズ以下のシートの側端を整合するとき、前記後端落とし手段を前記シートから離間する方向に押し上げる押上手段と、を備えたことを特徴とするものである。
本発明のシート処理装置における、前記後端落とし手段は、回動自在に軸支されて前記シートの排出方向下流側に延伸し、かつシート排出方向に対して交差する方向に所定間隔に配設された1対の後端落とし部材を有していることを特徴とするものである。
本発明のシート処理装置における、前記整合手段は、前記シートの側端に対して接離可能な1対の整合部材を有していることを特徴とするものである。
本発明のシート処理装置における、前記整合手段は、前記シートの側端に対して接離可能で、かつ前記1対の後端落とし部材の外側に対向して配設された1対の整合部材を有し、前記押上手段は、前記後端落とし部材と前記整合部材との対向面のいずれか一方に設けられた傾斜部と、他方に設けられた当接部とを当接可能に有し、前記後端落とし部材は、前記傾斜部の傾斜によって押し上げられることを特徴とするものである。
上記目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、シートに画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部によって画像を形成されたシートを処理するシート処理装置と、を備え、前記シート処理装置が上記に記載のシート処理装置とするものである。
本発明のシート処理装置は、通過するシートの上面を加圧する後端落とし手段を幅整合手段によって持ち上げることにより、幅の狭いシートを的確に排出することができる。従って、本発明のシート処理装置は、シート束を確実に整合することができて、シート束の処理を確実に行えるので、シート束の見栄えを良くすることができる。
本発明の画像形成装置は、通過するシートの上面を加圧する後端落とし手段を幅整合手段によって持ち上げるシート処理装置を備える。従って、本発明の画像形成装置は、シート束の処理を確実に行えるので、シート束の見栄えを良くすることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るシート処理装置及びこれを装置本体に備えた画像形成装置の一例である複写機の構成を示す図である。なお、画像形成装置には、複写機、プリンタ、ファクシミリ、及びこれらの複合機等があるので、本発明の画像形成装置は、複写機に限定されるものではない。また、シート処理装置は、複写機の装置本体のみに設けられるとは限らず、プリンタ、ファクシミリ、及び複合機等の装置本体に設けられていてもよい。さらに、画像形成装置の装置本体とシート処理装置は別体であるが、一体化されていてもよい。
図1において、複写機300は、複写機本体300Aとシート処理装置1とを備えている。複写機本体300Aの内部構造は、公知の構造であるので、詳細な説明は、省略する。複写機本体300Aには、原稿載置台としてのプラテンガラス906、例えば電子写真方式で画像を形成する画像形成部300B、複写機300の全体を制御する制御装置400、原稿をプラテンガラス906上に給送する自動原稿給送装置500等が設けられている。
また、図1、図2において、シート処理装置である例えばフィニッシャ1は、フィニッシャ1のシート受け入れ口1aに設けられた入り口ローラ対2と、搬送ローラ3と、入り口パス4と、バッファローラ5と、第2搬送ローラ対6と、排出ローラ対7と、切替フラッパ10と、押下ころ12,13,14と、ソートパス22と、バッファパス23と、シート検知センサ31と、センサ32と、束積載ガイド40と、パンチユニット50と、ステイプラ101を有するステイプルユニット100と、シート積載手段である例えば処理トレイ130を有する処理トレイユニット129と、揺動ガイド150と、束排出ローラ対180a,180bと、ローレットベルト190と、遊動ころ191と、排紙積載部である例えばスタックトレイ200,201と、シャッタ202、排出口205と等を備えている。
ローラ対2,3は、受け入れたシートPを搬送する第1搬送ローラ対である。バッファローラ5は、比較的大径のローラであり、このバッファローラ5に圧接する押下ころ12,13,14とによりシートPを挟持して搬送するようになっている。第2搬送ローラ対6は、ソートパス22に設置されたローラである。排出ローラ対7は、ソートパス22に配置されてシートPを処理トレイ130上に排出させるローラである。切替フラッパ10は、ソートパス22とシートPを一時的に蓄えるためのバッファパス23との切り替えを行うようになっている。
シート検知センサ31は、シートPの通過を検知するセンサである。また、センサ32は、バッファパス23内のシートPを検知するセンサである。束積載ガイド40は、スタックトレイ200上に積載されるシート束の後端(束排出方向に対して後端)縁を支持するもので、ここではフィニッシャ1の外装を兼ねている。パンチユニット50は、搬送されてきたシートの後端付近に穴開けを行う。
ステイプルユニット100は、処理トレイ130に積載されたシート束に対して針綴じ処理を行うステイプラ101を備え、このステイプラ101は不図示の駆動部により綴じ位置に移動するようになっている。処理トレイユニット129は、シートPを一時的に集積し、この集積されるシートPを整合すると共に、ステイプルユニット100のステイプラ101によってステイプル処理を行うために設けられる処理トレイ130を含んでいる。
ステイプルユニット100の排出端側には、束排出ローラ対を構成する一方の排出ローラ、ここでは、固定側としての下部排出ローラ180aが配設されている。上部排出ローラ180bは、揺動ガイド150が閉じ位置にきたとき、下部排出ローラ180aに加圧的に当接されて処理トレイ130上のシートPをスタックトレイ200上に排出する。なお、束排出ローラ対180a、180bは、ノンソートモード時においては、シートPを排出ローラ対7から1枚ずつ受け取り、1枚ずつスタックトレイ200上に排出する。スタックトレイ200,201は、コピー出力、プリンタ出力等を受け取るときに選択される。
図2、図3は、無端状のローレットベルトとベルト移動機構を示す図である。図3は、揺動ガイドと処理トレイの構成を示す図である。図2、図3を参照し、処理トレイ130を含む処理トレイユニット129について説明する。処理トレイユニット129は、処理トレイ130と、後端ストッパ131と、整合手段である例えば整合部140と、揺動ガイド150と、引き込みパドル160と、束排出ローラ対180と、上述の排出ローラ対7で回転駆動されるローレットベルト190と等を備えている。
処理トレイ130は、シート束の排出方向に対して下流側を上方に、上流側を下方に位置させることで傾斜した状態に設置されている。処理トレイ130の上方には、シート幅方向の所定間隔毎に配置される複数のシートガイド130cとローレットベルト190、及び後端ストッパ131が配置されている。処理トレイ130の中間部には、シートPの左右両側に対応する外部位置に後述する整合部140が配置されている。また、下流側でもある上部には、後述する引き込みパドル160と束排出ローラ対180とを含んだ揺動ガイド150が配置されている。
後端ストッパ131は、処理トレイ130上に排出されたシートPの後端を受け止めるものであり、処理トレイ130の下面側の枢支ピン131bにより上下方向に回動自在に支持されると共に、回動端部にはシートPの後端を受け止める支持面131aが形成されている。
ここで、ローレットベルト190は、外周の全面に滑り止めのローレットを形成して所要径に成型したものであり、回転方向に変形可能な柔軟性を有している。このローレットベルト190は、排出ローラ対170間で下部側、つまり、処理トレイ130側の排出ローラ7aに巻き掛けられて回転可能にされている。ローレットベルト190の下方内周面には、遊動回転する遊動ころ191が接している。遊動ころ191は、後述するパドル及び整合操作時、特に、パドル操作に引き続いて行われる整合操作の開始時に、牽引用アクチュエータ192によって図の後方側(後端ストッパ131の支持面131a側)に牽引されると、上方のシートガイド130cの内側に引き寄せられてローレットベルト190を変形させるようになっている。この結果、ローレットベルト190は、支持面131aへのシートPの突き当てを阻害しないようになる。牽引用アクチュエータ192は、不図示の制御装置によって制御されるようになっている。
図2、図3において、ローレットベルト190が、牽引用アクチュエータ192によって牽引されていないとき、ローレットベルト190の下部は、シートガイド130cから下方に突出し、処理トレイ130のシート積載面130aに接触可能な状態にある。なお、ローレットベルト190と処理トレイ130との間は、構成を明瞭にするために広げてあるが、実際は狭く(あるいは、接触状態に)なっている。
また、ローレットベルト190は、牽引用アクチュエータ192によって牽引されると、シートガイド130cの内側へ入り込み、処理トレイ130上のシートに接触しない破線で示す退避位置に変形するようになっている。排出ローラ対7から排出されたシートPは、シートの自重と、引き込みパドル160の回転と、ローレットベルト190の回転とによって、シートPの後端縁が複数のシートガイド130cによって下方側へ案内され、処理トレイ130のシート積載面130a上に落下する。そして、シートPは、後端ストッパ131の突き当て支持面131aに突き当てられるまで、処理トレイ130上のシート積載面130aを滑走する。
揺動ガイドと処理トレイの構成を示す図3において、後端ストッパ131は、処理トレイ130上のシートPの後端縁を受け止めるようになっている。後端ストッパ131は,L字状に形成されて、処理トレイ130の下面側の枢支ピン131bに支持されている。そして、後端ストッパ131は、不図示のリンク機構と駆動装置とによって、処理トレイ130に接近する方向に揺動すると、処理トレイ130の積載面であるシート積載面130aに対して支持面131aが垂直に立ち上がるようになっている。支持面131aは、シートPの後端縁を受け止めて支持するようになっている。また、後端ストッパ131は、ステイプルユニット100(図1参照)がシート束を綴じるとき、ステイプルユニット100の邪魔にならないように、処理トレイ130の下方位置に回動するようになっている。
次に、揺動ガイド150について説明する。揺動ガイド150は、下流側(図の左側)に対応する下面前端部にあって、束排出ローラ対180の下部排出ローラ180aに当接する上部排出ローラ180bが枢着されている。揺動ガイド150は、上流側(図の右側)に対応する下面後端部の支持軸151で枢支して揺動自在に支持されており、駆動モータM150による回転カム152の制御駆動で揺動するようになっている。本実施の形態においては、下部排出ローラ180aに上部排出ローラ180bを当接させた閉口状態が揺動ガイド150のホームポジションであり、これを検知する不図示の位置センサが設けられている。そして、通常の場合、個々のシートPが処理トレイ130上に排出される際には、揺動ガイド150は、開口状態(下部排出ローラ180aから上部排出ローラ180bが離間)に移行されて、シートPの排出と整合との各動作、並びに後記する引き込みパドル動作に支障を与えないようになっている。
また、処理トレイ130上での処理を終了したシート束をスタックトレイ200上へ排出する際に、揺動ガイド150は、閉口状態(下部排出ローラ180aに上部排出ローラ180bが当接した状態)に移行する。なお、ノンソートモード時においては、揺動ガイド150は、閉口状態(下部排出ローラ180aに上部排出ローラ180bが当接した状態)となり、束排出ローラ対180a,180bは、シートPを排出ローラ対7から1枚ずつ受け取り、1枚ずつスタックトレイ200上へ排出する。束排出ローラ対180a,180bは、駆動モータM180によって正逆回転するようになっている。
次に、図3を参照し、シャッタ202を説明する。シャッタ202は、スタックトレイ200(又は201)が排出口205を塞いで通過する際、スタックトレイ200(又は201)上に積載されたシートP又はシート束が排出口205に逆流するのを防止するために設けられている。このシャッタ202は、ユーザの排出先指定、およびスタックトレイ200(又は201)の満載等によるスタックトレイ200(又は201)の移動を許容するようになっている。
シャッタ202は、排出ローラ対7がシート排出方向とは逆方向に回転駆動された場合、リンク203が回動軸204を支点に上方向に回動することにより上昇して、排出口205を塞ぐように構成されている。このとき、排出ローラ対7を駆動する駆動制御部206が、シート排出方向とは逆方向に排出ローラ対7を回転駆動して、シャッタ202を回動制御させるので、ローレットベルト190が排出ローラ7aと遊動ころ191との間で撓み、姿勢が不安定にならないように、牽引用アクチュエータ192により所要方向へ牽引される。ここでは、図2及び図3の右側へ牽引するように制御している。そして、スタックトレイ(200又は201)の移動動作終了後、図2及び図3の右側に牽引されていた遊動ころ191は所定位置に戻されるので、ローレットベルト190の下部は処理トレイ130のシート積載面130aの近傍の位置に戻る。
次に、引き込みパドル160について説明する。引き込みパドル160は、処理トレイ130の上方にあって駆動軸161に固定され、駆動モータM160によって適切なタイミングで図3における反時計回り方向に回転駆動されるようになっている。各パドル160の長さは、処理トレイ130の表面までの間隔よりも若干長めに設定されていると共に、そのホームポジションは、排出ローラ対7から処理トレイ130上へのシートPの排出の障害にならない位置(図3の上方の位置)に設定されている。この状態で、シートPが処理トレイ130上へ排出されると、引き込みパドル160が反時計回り方向に回転駆動されることにより、処理トレイ130上に排出されるシートPの後端縁(上流端縁)は、後端ストッパ131の突き当て支持面131aに突き当てられるまで引き込められた後、不図示の位置センサで検知されるホームポジション位置に停止する。
図4は、整合部140の詳細構成を示す図である。図4を参照し、整合部140について説明する。整合部140は、処理トレイ130の幅方向に対向配置された1対の整合部材141,142を備えている。整合部材141,142は、処理トレイ130面上で図の下方部と上方部(シートPの両端側に対応)とに独立して対向配置されている。一方の下方側での第1の整合部材141、及び他方の上方側での第2の整合部材142は、それぞれ、シート側端面を押圧して支持するための処理トレイ130面に対して垂直な整合面141a,142aと、シート裏面を支持するためのラックギア部141b,142bとを有している。
ラックギア部141b,142bは、処理トレイ130面に開穿した上下方向(シートPの幅方向に対応)に平行な1組のガイド溝130b,130dを通して下面側に配置されている。すなわち、処理トレイ130に対して、その上面側に整合面141a,142aが対向して配置され、且つ、その下面側にラックギア部141b,142bが整合方向に移動可能なように組み付けられている。そして、ラックギア部141b,142bに対しては、それぞれの各駆動モータM141,M142によって正逆回転可能に駆動されるピニオンギア143,144が噛み合っている。これにより、整合部材141,142は、整合方向へ移動可能になっている。
なお、整合部材141,142に対しては、それぞれのホームポジションを検知する不図示の位置センサが配置されており、通常、整合部材141が下方端部、整合部材142が上方端部に設定された各ホームポジション位置に待機している。
次に、シート処理装置としてフィニッシャ1におけるシートPの流れについて説明する。
まず、ノンソートモードについて説明する。ユーザが、複写機300のシート排出モードの設定をノンソートに指定すると、図1に示すように、フィニッシャ1の入り口ローラ対2、搬送ローラ対3、バッファローラ5、第2搬送ローラ対6、排出ローラ対7、束排出ローラ対180は、それぞれにシートPをフィニッシャ1の下流方向に搬送するように回転駆動される。
そして、上記したように、ノンソートモード時においては、揺動ガイド150は閉口状態(ローラ180aにローラ180bが当接)になる。束排出ローラ対180a,180bは、シートPを排出ローラ対7から、1枚ずつ受け取り、積載に適した速度で回転駆動されて、1枚ずつスタックトレイ200上に排出する。このとき、ローレットベルト190が、牽引用アクチュエータ192によって図2の右側に牽引され、その下部は、処理トレイ130のシート積載面130aから離間する。
ここで、A5R、STMT−R等の小サイズシートの排出について説明する。小サイズシートを排出する際、後述するように、シート端部が下方向へ抑え込まれることによって、シート先端が処理トレイ130に垂れ下がり、その状態で搬送されると、下流排出ローラ対701によってニップされたときに、シート先端で折り込まれてしまう可能性がある。この対策となる構成について、図5、図6に基づいて説明する。
図5及び図6は、整合部材141,142の周辺構成を示す図である。図5において、(a)は整合部材141,142の移動前の状態を示す図であり、(b)は整合部材142の移動後の状態を示す図である。また、図6は、図5の側面図であり、図6の(a),(b)は、図5の(a),(b)に対応している。
整合部140は、1組(1対)の整合部材141,142を備え、それぞれにはL字形の押上手段である例えば当接片141c,142cが取り付けられた構成になっている。また、整合部材141,142に対面させて、後端落とし手段である例えば後端落とし部170を形成する1対の後端落とし部材171,172が軸173に軸支された状態で配設されている。後端落とし部材171,172には、シート排出方向中心より外側に傾斜した押上手段である例えば被当接片171a,172aが設けられている。被当接片171a,172aは、角形状に形成されて、その下辺は後端落とし部材171,172の側面に固定されて、上辺は開放端となって後端落とし部材171,172の側面から離間し、後端落とし部材171,172に対して傾斜している。
整合部材141,142が、図5の(a)から(b)のように、モータM141,M142(図4参照)によって、内側にスライドされることにより、当接片141c,142cが被当接片171a,172aを側面方向から押して、被当接片171a,172aを押し上げる。この動作によって、後端落とし部材171,172による、排出されるシートPの下方向への抑え込みが軽減される。このように、簡単な構成によって、後端落とし部材171,172を整合部材141,142により、整合部材141,142の水平移動に対して直交する方向(シートの厚み方向)へ移動させることができる。
次に、ステイプルソートモードにおけるシートPの流れについて説明する。ユーザが、複写機300のモードをステイプルソートに指定すると、フィニッシャ1の入り口ローラ対2、搬送ローラ対3、バッファローラ5、第2搬送ローラ対6、排出ローラ対7、束排出ローラ対180は、それぞれにシートPをフィニッシャ1の下流方向に搬送するように回転駆動される。また、揺動ガイド150は、開口状態(下部排出ローラ180aから上部排出ローラ180bが離間した状態)に移行する。そして、シートPは、ローレットベルト190と排出ころ7bとによって処理トレイ130のシート積載面130a上に排出される。
後端落とし部170は、図3に示すように、上端部が揺動ガイド150の回動中心部付近に回動可能に装着され、その被当接片171a,172aは上下に揺動しながら、通過するシートPの上面を加圧する。シートPが処理トレイ130に排出されるとき、シートPは後端落とし部170を持ち上げながら排出する動作をし、かつ、シートPの後端部は、後端落とし部170によって抑え込まれるようにして処理トレイ130上に排出されるようになっている。
処理トレイ130上に排出されたシートPは、自重によって後端ストッパ131側へ戻り始める。このとき、シートPは、ホームポジションに停止していた引き込みパドル160の反時計方向への回転による引き込み力と、排出ローラ7aの排出方向への左回転に伴って同一方向に回転するローレットベルト190の引き込み力とを受けて、戻り作用が助長される。シートPは、後端が後端ストッパ131に突き当てられると停止する。これにともなって、引き込みパドル160は、回転を停止する。
このとき、ローレットベルト190は、シートPの後端が後端ストッパ131に当接すると、直に牽引用アクチュエータ192によって、退避位置(図2、図3中、右側)へと移動させられて、整合部材141,142の一方が、シートを搬送方向および引き込み方向と交差する方向に整合位置まで往復運動し、往復を終了すると退避位置に戻るようになっている。そして、ローレットベルト190は、突出位置(図2、図3中、左側)に移動させられ、再びシートの後端を後端ストッパ131に押し当てて整合性を保つようになっている。
上記動作は、シート束の最終シートまで繰り返される。その後、ステイプラ101によってシート束を綴じて、揺動ガイド150を閉じた状態での束排出ローラ対180によるシート束の排出動作により、スタックトレイ200上にシート束が排出される。
なお、上記説明においては、処理トレイ130に1枚毎に排出されるシートPの全てに対し、シートPの整合に同期してローレットベルト190を退避移動させているが、処理トレイ130に排出積載されたシートPが、所定枚数に達したとき、ローレットベルト190を退避動作させてもよい。つまり、処理トレイ130に積載されるシートの厚みが薄く、最上位のシートと突出位置にあるローレットベルト190が接触しない状態のときは、整合の往復動時を含めて、常時、ローレットベルト190を突出位置に保ったままでもよい。
図5に示す後端落とし部170は、1対の後端落とし部材171,172に傾斜した被当接片171a,172aを設けてあるが、図7に示す後端落とし手段である例えば後端落とし部270のように、整合手段である例えば整合部240の整合部材241,242に傾斜した押上手段である例えば当接片241c、242cを設け、1対の後端落とし部材271,272に押上手段である例えば被当接片271a,272aを設けてもよい。
以上のように、本実施の形態のフィニッシャ1は、弾性変形が可能な無端ベルトであるローレットベルト190がシート排出方向とは逆方向に回転駆動されるとき、排出ローラ7aと遊動ころ191との間で撓んで、姿勢が不安定にならないように、前記遊動ころ191を牽引動作させる牽引用アクチュエータ192によって、ローレットベルト190を所要方向に移動制御するように構成したので、シート搬送回転体であるローレットベルト190の摩耗を抑え、破損を防止することができる。これにより、シートPおよびシート束が確実に整合されており、シートPおよびシート束の綴じ不良の発生を防止することができ、シート束の見栄えを良くすることができる。
さらに、本実施の形態のフィニッシャ1を備えた複写機(画像形成装置)は、フィニッシャ1によるシート束の綴じ不良の発生が少なくなることによって、画像形成したシートPを無駄にすることがなくなるため、シートPの画像形成能率を高めることができる。
本発明の実施形態に係るシート処理装置の概略構成を模式的に示す断面説明図である。 ローレットベルトとベルト移動機構を示す側面説明図である。 揺動ガイドと処理トレイの縦断側面図である。 処理トレイと整合部材移動機構の平面図である。 本発明の詳細説明図である。 本発明の詳細説明図である。 他の実施の形態における整合部材の周辺構成を示す正面図である。 従来のシート処理装置におけるシート整合部の概略構成を模式的に示す断面説明図である。 後端落とし部材、排出ローラ、排出シートの位置関係の説明図である。 従来のシート処理装置で発生する現象を示した説明図である。
符号の説明
P シート
1 シート処理装置(フィニッシャ)
7 排出ローラ対
130 シート積載手段(処理トレイ)
140,240 整合手段(整合部)
141,241 整合部材
141c 押上手段、当接部(当接片)
142,242 整合部材
142c 押上手段、当接部(当接片)
170,270 後端落とし手段(後端落とし部)
171,271 後端落とし部材
171a 押上手段、傾斜部(被当接片)
172,272 後端落とし部材
172a 押上手段、傾斜部(被当接片)
241c 押上手段、傾斜部(当接片)
242c 押上手段、傾斜部(当接片)
271a 押上手段、当接部(被当接片)
272a 押上手段、当接部(被当接片)
300 画像形成装置(複写機)
300A 複写機本体

Claims (5)

  1. 排出されたシートが積載されるシート積載手段と、
    前記シートが前記シート積載手段に積載されるとき前記シートの後端を上側から押して前記シート積載手段に落とし込む後端落とし手段と、
    前記シート積載手段に積載された前記シートの排出方向に沿った側端を整合する整合手段と、
    前記整合手段が、前記シートの排出方向に対して交差する方向のサイズが所定のサイズ以下のシートの側端を整合するとき、前記後端落とし手段を前記シートから離間する方向に押し上げる押上手段と、
    を備えたことを特徴とするシート処理装置。
  2. 前記後端落とし手段が、回動自在に軸支されて前記シートの排出方向下流側に延伸し、かつシート排出方向に対して交差する方向に所定間隔に配設された1対の後端落とし部材を有していることを特徴とする請求項1記載のシート処理装置。
  3. 前記整合手段が、前記シートの側端に対して接離可能な1対の整合部材を有していることを特徴とする請求項2記載のシート処理装置。
  4. 前記整合手段が、前記シートの側端に対して接離可能で、かつ前記1対の後端落とし部材の外側に対向して配設された1対の整合部材を有し、
    前記押上手段が、前記後端落とし部材と前記整合部材との対向面のいずれか一方に設けられた傾斜部と、他方に設けられた当接部とを当接可能に有し、
    前記後端落とし部材が、前記傾斜部の傾斜によって押し上げられることを特徴とした請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシート処理装置。
  5. シートに画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部によって画像を形成されたシートを処理するシート処理装置と、を備え、
    前記シート処理装置が請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシート処理装置である画像形成装置。

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