JP2006021886A - シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006021886A
JP2006021886A JP2004201775A JP2004201775A JP2006021886A JP 2006021886 A JP2006021886 A JP 2006021886A JP 2004201775 A JP2004201775 A JP 2004201775A JP 2004201775 A JP2004201775 A JP 2004201775A JP 2006021886 A JP2006021886 A JP 2006021886A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
endless belt
discharge
unit
discharge port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2004201775A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Aoki
和弘 青木
Kazuya Maehara
和也 前原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Finetech Nisca Inc
Original Assignee
Canon Finetech Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Finetech Inc filed Critical Canon Finetech Inc
Priority to JP2004201775A priority Critical patent/JP2006021886A/ja
Publication of JP2006021886A publication Critical patent/JP2006021886A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2404/00Parts for transporting or guiding the handled material
    • B65H2404/20Belts
    • B65H2404/26Particular arrangement of belt, or belts
    • B65H2404/265Arrangement of belt forming a deformable ring, e.g. driven in the nip of a roller pair

Landscapes

  • Pile Receivers (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)

Abstract

【課題】 無端ベルトの磨耗を抑えることのできるシート処理装置及びこれを備えた画像形成装置とを提供する。
【解決手段】 排紙積載部200が排出口205を通過する際、排出口205を閉鎖し、排紙積載部200に排出積載されたシートの排出口205への逆流を防止するシャッタ手段202と、シートを処理シート積載手段130に排出するシート排出手段7とを共通の駆動手段206により駆動すると共に、シャッタ手段202を排出口閉鎖位置に移動させる際には、シート排出手段7をシート排出方向と逆方向に駆動するようにする。そして、シャッタ手段202による排出口閉鎖動作の際、シート排出方向と逆方向に駆動されるシート排出手段7に伴って回転する無端ベルト190を変形させるよう無端ベルト変形手段191の移動を制御する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置に関し、特にシートの処理を行う際、弾性変形可能な無端ベルトによりシートを所定の処理位置に移動させるようにしたものに関する。
従来の複写機、レーザービームプリンタ、インクジェットプリンタ、ファクシミリ及びこれらの複合機器等の画像形成装置において、画像形成された後のシートに対して綴じ処理や折り処理を行うためのシート処理装置を備えたものがある。
ここで、このようなシート処理装置としては、シートを1枚ずつ重ねて受け止めて束状にするための処理トレイと、束状にしたシートに対して綴じ処理を行うステイプラ等の処理手段と、処理トレイから排出される未綴じのシート束、あるいは綴じ処理等が行われたシート束を受け止めるためのスタックトレイと、シート束を綴じたり、あるいはシート束に穴をあけたりする前に、シート束の端部を揃える(整合する)ためのシート整合装置とを備えている(特許文献1参照。)。
図5は、このような従来のシート処理装置に設けられたシート整合装置の構成を示すものであり、このシート整合装置800は、排出ローラ対701、シートガイド703、ローレットベルト702、引き込みパドル806、処理トレイ801、後端ストッパ部材802、幅整合部材803、揺動ガイド805、束排出ローラ対804等で構成されている。
ここで、排出ローラ対701は、下部搬出ローラ701aと搬出コロ701bとで構成されており、ソートモードパス700からのシートPを処理トレイ801上に搬出するようになっている。そして、この下部搬出ローラ701aの軸方向に、ローレットベルト702が適宜の間隔で複数配設されている。なお、ローレットベルト702は下部排出ローラ701aと排出コロ701bとに挟まれており、この各ローレットベルト702間の適所にシートガイド703が配設されている。
引き込みパドル806は、シートPの排出方向に対して下流側(図の左側)を上方に、上流側(図の右側)を下方に位置させて右下がりに傾斜して配設されている処理トレイ801の中間部上方に配されており、反時計回りに回転するようになっている。また、後端ストッパ部材802は、処理トレイ801上に積載されたシートの上流側端部を受け止める支持面802aを備えており、幅整合部材803は、シート排出方向に対して直交する方向(以下、幅方向という)に配設されてシートPを、幅方向の両側から整合するようになっている。
束排出ローラ対804は、下部束排出ローラ804aと、上部束排出ローラ804bとで構成されている。なお、上部束排出ローラ804bは、揺動ガイド805の揺動端部に設けられ、揺動ガイド805の上下方向への揺動によって下部束排出ローラ804aに対して接離するようになっている。
また、ローレットベルト702は、外周全面に滑り止め用のローレットが形成されて所要の径に形成されると共に、径方向に変形可能な弾性を有し、通常はほぼ真円になっている。なお、ローレットベルト702の内周下方面には、遊動回転する遊動コロ704が接触している。そして、この遊動コロ704は、引き込みパドル806の操作時、及び、幅整合部材803の整合操作時、特に、引き込みパドル806の操作時に引き続いて行われる整合動作の開始時において、牽引用アクチュエータ705によって後端ストッパ部材802の支持面802a側に牽引されるようになっている。
そして、このような構成のシート処理装置(シート整合装置)においては、ソートモードパス700からシートPが送られてくると、処理トレイ801上にシートPが排出されるよう上部束排出ローラ804bは、揺動ガイド805の揺動により上方へ移動し、下部束排出ローラ804aから離れるようになっている。なお、この束排出ローラ804bは、排出ローラ対701から処理トレイ801上にシートPが排出されるまで、そのシートPを受け入れることができるよう、上方に移動している。
次に、処理トレイ801上にシートPが排出されると、上部束排出ローラ804bは、シートPの受け入れの終了に合わせて下部束排出ローラ804aに接近し、下部束排出ローラ804aとで、シート束を挟む。そして、このようにシート束を挟んだ後、下部束排出ローラ804aは矢印A方向に回転して、受け入れたシート束Pを処理トレイ801上で滑らせて、シート束Pの端部を後端ストッパ部材802に接近させる。
つまり、束排出ローラ対804は、シート束Pを上流側に引き戻す。そして、この後、シート束が後端ストッパ部材802に接近したとき、上部束排出ローラ804bは、揺動ガイド805の上方へ揺動により、下部束排出ローラ804aから離れる。
一方、処理トレイ801上を上流側へ引き戻されたシート束Pは、回転を始めた引き込みパドル806によって、引き戻し作用が継続されるとともに、幅整合部材803によって幅整合される。また、ローレットベルト702の矢印B方向への接触回転により、シート束の上流側端部に引き戻し力が加わる。これによって、シート束は後端ストッパ802に押し付けられ、整合される。
ここで、この幅整合部材803の整合操作時、特に、引き込みパドル806の操作時に引き続いて行われる整合動作の開始時において、遊動コロ704が牽引用アクチュエータ705によって後端ストッパ部材802の支持面802a側に牽引されることにより、ロ−レットベルト702は、シートガイド703より下流側(図示右側)に引き寄せられて想像線で示すように変形し、整合動作を妨害しない状態になる。
次に、処理トレイ801上で整合されたシート束は、不図示のステイプラによって綴じられた後、下部束排出ローラ804aに上部束排出ローラ804bが接近する。そして、この後、シート束は、下部束排出ローラ804aと上部束排出ローラ804bとに挟まれ、下部束排出ローラ804aが矢印Aとは反対方向に回転することによって、排出口812からスタックトレイ810上に排出される。
ところで、従来のシート処理装置には、スタックトレイ810が複数設置された構成のものがあり、このようなシート処理装置の場合、ユーザーの排出先指定、およびスタックトレイ810の満載等により、スタックトレイ810を上下方向に移動させるようにしている。
ここで、このようにスタックトレイ810を上下方向に移動させる際、シート(又はシート束)を積載した状態でスタックトレイ810が排出口812を通過する場合があり、このような場合、積載されているシート(又はシート束)が排出口812に逆流するのを防止するため、排出口812には排出口812を選択的に開閉するシャッタ811が設けられている。
そして、シャッタ811によって排出口812を塞ぐことにより、スタックトレイ810が排出口812を通過する場合でも、積載されているシート(又はシート束)が排出口812に逆流するのを防ぐことができるようになっている。
特開2002−187666号公報
ところで、このような従来のシート処理装置及び画像形成装置においては、シャッタ811と排出ローラ対701とは共通の駆動手段により駆動されるようになっている。このため、例えばシートを排出するため排出ローラ対701がシート排出方向に回転駆動されている場合においては、同図に示すように排出口812の下方の退避位置に移動しているシャッタ811を、スタックトレイ810を上下方向に移動させる際、排出口812を閉鎖する位置に移動させるためには、排出ローラ対701をシート排出方向とは逆方向に回転させるようにしている。
なお、このように排出ローラ対701がシート排出方向と逆方向に回転駆動されると、シャッタ811は、リンク813が回動軸814を支点として上方に回動することにより、上昇させられ、排出口812を塞ぐように構成されている。
ところが、このように排出ローラ対701をシート排出方向と逆方向に回転させると、ローレットベルト702が、下部搬出ローラ701aと遊動コロ704との間で撓むようになり、これに伴ってローレットベルト702の姿勢が不安定となる。
そして、このようにローレットベルト702の姿勢が不安定となると、排出ローラ対701の駆動部が過負荷状態になったり、ローレットベルト702がステイプラ又は幅整合部材803の移動領域に出っ張るようになって干渉したりするという問題があった。
また、ローレットベルト702が撓み、過負荷を与えられた状態になると、ローレットベルト702が磨耗し、やがて破損する可能性もあり、この場合、シートの整合動作が不確実になり、シート束の処理を確実に行うことができなくなる。そして、このようにシート束の処理を確実に行うことのできない場合には、画像形成したシートを無駄にすることがある。さらに、ステイプラ、幅整合部材との干渉により、動作上の不具合を誘発するという場合もある。
そこで、本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、ローレットベルト(無端ベルト)の磨耗を抑えることのできるシート処理装置及びこれを備えた画像形成装置とを提供することを目的とするものである。
本発明は、シートを処理シート積載手段に排出して処理を行った後、排出口から昇降可能に設けられた排紙積載部に排出するシート処理装置において、前記シートを処理シート積載手段に排出する正逆転可能なシート排出手段と、前記シート排出手段のシート排出動作に伴い処理シート積載手段上に積載された前記シートに接触しながら回転して前記シートを該シートの排出方向と逆方向に搬送する弾性変形可能な無端ベルトと、前記無端ベルトの内周面に接しながら移動し、該無端ベルトを変形させる無端ベルト変形手段と、前記無端ベルト変形手段による前記無端ベルトの変形動作を制御する制御手段と、前記排紙積載部が昇降して該排出口を通過する際、前記排出口を閉鎖し、前記排紙積載部に排出積載されたシートの前記排出口への逆流を防止するシャッタ手段と、前記シャッタ手段と前記シート排出手段とを駆動すると共に、前記シャッタ手段を排出口閉鎖位置に移動させる際には前記シート排出手段をシート排出方向と逆方向に駆動する共通の駆動手段と、を備え、前記制御手段は、前記シャッタ手段による排出口閉鎖動作の際、前記シート排出方向と逆方向に駆動されるシート排出手段に伴って回転する前記無端ベルトを変形させるよう前記無端ベルト変形手段を制御することを特徴とするものである。
また本発明は、前記制御手段は、前記シャッタ手段による排出口閉鎖動作の際、前記無端ベルト変形手段により、前記無端ベルトを該無端ベルトの回動負荷を増加させる方向に変形させることを特徴とするものである。
また本発明は、前記制御手段は、前記シャッタ手段による排出口閉鎖動作の際、前記無端ベルト変形手段により、前記無端ベルトを前記処理シート積載手段のシート積載面から離間させる方向に変形させることを特徴とするものである。
また本発明は、前記シャッタ手段による排出口閉鎖動作が終了した後、前記共通の駆動手段による前記シート排出手段に対するシート排出方向への所要時間の駆動、或は所定量の駆動に伴って該シャッタ手段は、排出口開放位置に移動することを特徴とするものである。
また本発明は、前記無端ベルト変形手段を、前記無端ベルトを変形させる方向に移動させる駆動手段を備え、前記制御手段は、前記駆動手段を介して前記無端ベルト変形手段の変形動作を制御することを特徴とするものである。
また本発明は、前記無端ベルト変形手段は、前記無端ベルトの内側に設けられ、前記無端ベルトの内周面に接しながら移動するコロであり、前記駆動手段はソレノイドであることを特徴とするものである。
また本発明は、画像形成装置において、シートに画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部によって画像が形成された前記シートを処理する上記のいずれかに記載のシート処理装置とを備えたことを特徴とするものである。
本発明のように、シャッタ手段による排出口閉鎖動作の際、シート排出方向と逆方向に駆動されるシート排出手段に伴って回転する無端ベルトを変形させることにより、無端ベルトが撓まないように、また姿勢が不安定とならないようにすることができる。これにより、無端ベルトの磨耗を抑えることができる。さらに、シートの整合性、積載性を向上させることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るシート処理装置及びこれを備えた画像形成装置の一例である複写機の構成を示す図である。なお、画像形成装置には、複写機、プリンタ、ファクシミリ、及びこれらの複合機等があり、画像形成装置は、複写機に限定されるものではない。また、シート処理装置は、複写機の装置本体のみに設けられるものではない。プリンタ、ファクシミリ、及び複合機等の装置本体に設けられてもよい。
同図において、300Aは複写機、300は複写機本体であり、この複写機本体300には、原稿載置台としてのプラテンガラス906、例えば電子写真方式で画像を形成する画像形成部300B、原稿をプラテンガラス906に給送する自動原稿給送装置500等が設けられている。
また、同図において、1はシート処理装置として例示するフィニッシャ、2はフィニッシャ1のシート受け入れ口1aに設けられた入り口ローラ対、3は搬送ローラ、31はシート検知センサ、50は搬送されてきたシートの後端付近に穴開けを行うパンチユニット、5は比較的大径のバッファローラであり、このバッファローラ5と、このバッファローラ5に圧接する押下コロ12,13,14とによりシートを挟持してシートを搬送する。
また、4は入り口パス、10はシートをソートパス22とソートパス22へ流れるシートを一時蓄える(待機させる)ための待機通路であるバッファパス23との分岐点に設けられた通路切り換え手段として例えば切り換えフラッパである。
また、6はソートパス22に設けられた搬送ローラ、129はシート(束)を一時的に集積した後、整合、ステイプルを行うための処理シート積載手段として例示する処理トレイ130を備えた処理トレイユニット、7は処理トレイ130にシートを排出するための排出ローラ対、180は束排出下ローラ180aと、この束排出下ローラ180aに対し接離可能に設けられた束排出上ローラ180bとからなる束排出ローラ対である。
また、100は処理トレイ130に積載されたシート束に対して針綴じ処理を行うシート処理手段として例示するステイプラ101を備えたステイプルユニットであり、このステイプラ101は不図示の駆動手段により綴じ位置に移動するようになっている。
また、200、201は排紙積載部であるスタックトレイであり、このスタックトレイ200,201は、コピー出力、プリンタ出力等を受け取る時に選択される。40は、スタックトレイ200,201上に積載されるシート束の後端(束排出方向に対して後端)を支持する束積載ガイドで、ここでは、シート処理装置1の外装を兼ねている。
ところで、処理トレイユニット129は、図2及び図3に示すように、処理トレイ130の他、後端ストッパ131、整合手段140、揺動ガイド150、引き込みパドル160、束排出ロ−ラ対180と、ローレットベルト190とによって構成されている。
なお、処理トレイ130は、シート束の排出方向に対して下流側を上方に、上流側を下方に位置させることで傾斜した状態に設定しており、上流側である下方端部には、後端ストッパ131が配置されると共に、下方端部の幅方向には、複数のシートガイド130c及びローレットベルト190が所定間隔毎に配置されている。また、処理トレイ130の中間部には、シートPの幅方向の両側の位置を規制する整合手段140が配置され、また下流側である上部には、引き込みパドル160と、揺動ガイド150が配置される。
ここで、後端ストッパ131は、処理トレイ130上に排出されたシートPの後端を受け止めるものであり、処理トレイ130の下面側の枢支ピン131bにより上下方向に回動自在に支持されると共に、回動端部にはシートPの後端を受け止める支持面131aが形成されている。
そして、この後端ストッパ131は、不図示のリンク機構と駆動装置とによって上方回動すると、処理トレイ130の積載面である上面130aに対して支持面131aが垂直に立ち上がるようになっており、これによりシートPの後端を受け止めて支持することができるようになっている。なお、この後端ストッパ131は、ステイプルユニット100がシート束を綴じるとき、ステイプルユニット100の邪魔にならないように、処理トレイ130の下方位置に回動するようになっている。
整合手段140は、図4に示すように処理トレイ130の幅方向に対向配置された整合部材141,142を備えている。ここで、これら整合部材141,142は、それぞれにシート側端面を押圧して支持するための、処理トレイ130面に対して垂直な整合面141a,142aと、シート裏面を支持するためのラックギア部141b,142bとを有している。なお、ラックギア部141b,142bは、処理トレイ130の上面に開穿れると共に、幅方向に平行な1組のガイド溝130a,130bを通して下面側に配置される。
即ち、整合部材141,142は、処理トレイ130に対して、その上面側に各整合面141a,142aが対向して配置され、且つその下面側にラックギア部141b,142bが整合方向に移動可能なように組み付けられている。そして、各ラックギア部141b,142bに対しては、それぞれの各駆動モータM141,M142によって正逆回転可能に駆動される個々のピニオンギア143,144が噛み合わされており、これにより整合部材141,142はそれぞれに整合(幅)方向へ移動可能となっている。なお、整合部材141,142に対しては、それぞれのホームポジションを検知する不図示の位置センサが配置されており、通常の場合、整合部材141,142は各ホームポジション位置に待機している。
また、揺動ガイド150は、図3に示すように、束排出ローラ対180の束排出下ローラ180aに当接する束排出上ローラ180bを回転自在に保持すると共に、支持軸151で枢支され、駆動モータM150による回転カム152の制御駆動により揺動するようになっている。なお、本実施の形態においては、束排出下ローラ180aに束排出上ローラ180bを当接させた位置が揺動ガイド150のホームポジションとされ、これを検知する不図示の位置センサが設けられる。
ここで、束排出ローラ対180a,180bは、駆動モータM180によって、正逆回転すると共に、例えばシートPが処理トレイ130上に排出される際には、揺動ガイド150を介して束排出下ローラ180aに対して束排出上ローラ180bが離間した状態(以下、開口状態という)に移行され、シートPの排出及び整合動作、並びに引き込みパドルによる引き込み動作を支障無く行い得るようなっている。
また、処理トレイ130上での処理を終了したシート束をスタックトレイ200,201上へ排出する際には、揺動ガイド150を介して束排出下ローラ180aに対して束排出上ローラ180bを当接した状態(以下、閉口状態という)に移行するようになっている。なお、後述するノンソートモード時においては、束排出ローラ対180は閉口状態となり、これにより束排出ローラ対180は、シートPを排出ローラ対7から、1枚ずつ受け取り、1枚ずつスタックトレイ200,201上に排出するようになっている。
引き込みパドル160は、処理トレイ130の上方にあって駆動軸161に固定され、駆動モータM160によって適切なタイミングで反時計回り方向に回転駆動されるようになっている。なお、この引き込みパドル160の長さは処理トレイ130面までの間隔よりも若干長めに設定されており、またそのホームポジションは、同図に示すように、排出ローラ対7から処理トレイ130上へのシートPの排出の障害にならない位置に設定されている。
そして、この引き込みパドル160は、処理トレイ130上へシートPの排出がなされると、反時計回り方向に回転駆動され、これにより処理トレイ130上に排出されるシートPは、その後端が後端ストッパ131の突き当て支持面131aに突き当てられるまで引き込まれるようになる。なお、このようにシートPを引き込んだ後、引き込みパドル160は不図示の位置センサにて検知されるホームポジションに到達して停止する。
弾性変形可能な無端ベルトの一例としてのローレットベルト190は、外周前面に滑り止めローレットを形成して所要径に成型したもので、回転方向に変形可能な柔軟性を有しており、処理トレイ130の上方に設けられ、シートを処理トレイ130上に排出する排出ローラ対7の下部側、つまり、処理トレイ130側の排出ローラ7aに巻き掛けられ、排出ローラ7aの回転に伴って回転するようになっている。
また、このローレットベルト190の内側には、パドル及び整合操作時、特にパドル操作に引き続いて行われる整合操作の開始時、ローレットベルト190の内周面に接して移動し、ローレットベルト190を上方のシートガイド130cの内側に引き寄せることにより、変形させる無端ベルト変形手段の一例としての遊動コロ191が設けられている。
なお、図2において、192は遊動コロ191を牽引して遊動コロ191を移動させる駆動手段の一例としての牽引用アクチュエータであり、この牽引用アクチュエータ192により遊動コロ191を、後端ストッパ131の支持面131a側に牽引することにより、ローレットベルト190を、破線で示すように上方のシートガイド130cの内側に引き寄せて変形させるようにしている。ここで、この牽引用アクチュエ−タ192を介しての遊動コロ191によるローレットベルト190の変形動作は、図1に示すフィニッシャ側に設けられた制御手段の一例としての制御装置193によって制御されるようになっている。
かかる制御装置193は、内部にプログラムを読み込みプログラムを実行する処理部CPUと、かかる処理部CPUが読み込むプログラムを記憶したメモリを備え、かかるメモリは、後述する動作に応じたプログラムを記憶している。なお、制御装置193はフィニッシャ1に設けてあるが、複写機本体300の制御装置と一体化して、その一体化した制御装置を複写機本体300とフィニッシャ1とのいずれか一方に設けて、複写機本体300とフィニッシャ1とを制御してもよい。
なお、図2は、ローレットベルト190が牽引用アクチュエータ192によって牽引されていないとき状態を示しており、この状態のとき、ローレットベルト190の下部はシートガイド130cから下方に突出し、処理トレイ130のシート積載面130aに近接(接触)した位置にある。なお、図2及び図3において、ローレットベルト190と処理トレイ130との間は、図を明瞭にするため広げてあるが、実際は狭く(接触状態)なっている。
そして、この状態のとき、排出ローラ対7から排出されたシートPは、自重と、ローレットベルト190の回転とによって後端が各シートガイド130cによって下方側へ案内されて処理トレイ130上に落下し、さらにこの後、引き込みパドル160及びローレットベルト190により、後端が後端ストッパ131の突き当て支持面131aに突き当てられるまで、処理トレイ130上を滑走する。
ところで、本実施の形態において、複写機300Aはノンソートモード、ソートモード等の設定が可能となっており、フィニッシャ1は、この複写機300Aにより設定されたモードに応じてシートに対する処理を行うようになっている。
次に、このようなフィニッシャ1の各モードにおけるシートPの流れについて説明する。
まずノンソートモードについて説明する。
ユーザーが、複写機300Aのモードをノンソートに指定すると、図1に示すフィニッシャ1の入り口ローラ対2、搬送ローラ対3、バッファローラ5、搬送ローラ対6、排出ローラ対7、束排出ローラ対180は、それぞれにシートPをフィニッシャ1の下流方向に搬送するように回転駆動される。
そして、既述したように、ノンソートモード時においては、束排出ローラ対180は揺動ガイド150により閉口状態となり、これにより束排出ローラ対180は、シートPを排出ローラ対7から1枚ずつ受け取ると共に積載に適した速度で回転駆動されてシートPを1枚ずつスタックトレイ200,201上に排出する。
次に、ステイプルソートモードにおけるシートPの流れについて説明する。
ユーザーが、複写機300Aのモードをステイプルソートに指定すると、フィニッシャ1の入り口ローラ対2、搬送ローラ対3、バッファローラ5、搬送ローラ対6、排出ローラ対7、束排出ローラ対180は、それぞれにシートPをフィニッシャ1の下流方向に搬送するように回転駆動される。また、このとき束排出ローラ対180は揺動ガイド150により開口状態に移行される。
これにより、シートPは、処理トレイ130の上方に設けられた排出ローラ7aに取り付けられたローレットベルト190と排出コロ7bとによって処理トレイ130上に排出され、この処理トレイ130上に排出されたシートPは、自重によって後端ストッパ131側へ戻り始める。更に、この後、ホームポジションに停止していた引き込みパドル160が反時計方向へ回転を始める。
これにより、シートPは、引き込みパドル160の反時計方向への回転による引き込み力と、排出ローラ7aの排出方向への回転に伴って同一方向に回転するローレットベルト190の引き込み力とを受けて戻り作用が助長され、やがて後端が後端ストッパ部材131に突き当てられた状態で停止する。
なお、この後、引き込みパドル160は、ホームポジションまで戻って回転を停止する。また、ローレットベルト190は、シートPの後端が後端ストッパ部材131に当接すると、かかる状態を検知して、直ちに牽引用アクチュエータ192によって図2の破線で示す退避位置に移動する。
次に、このようにローレットベルト190が退避位置に移動した後、整合部材141,142の一方(或は、両方)が、幅方向に移動し、シートPの幅方向の位置を整合する。そして、この後、整合部材141,142は、整合動作が終了すると、もとの退避位置に戻る。一方、このように整合部材141,142が退避位置に戻ると、ローレットベルト190は、図2の実線で示す突出位置に移動し、再び、シートPの後端を後端ストッパ部材131に押し当てて整合性を保つ。なお、この動作は、シート束の最終シートが排出されるまで繰り返される。
次に、シート束の最終シートが処理トレイ130上に排出され、このシート束に対する整合動作が終了すると、ステイプラ101によるステイプル動作が行われ、シート束が綴じられる。そして、このようなシート束に対する綴じ動作が終了すると、束排出ローラ対180が閉口状態に移行し、この閉口状態の束排出ローラ対180により、シート束はスタックトレイ200,201上に排出され、積載される。
ところで、このようなステイプルソートモードにおいて、既述したようにシートPを整合する際、ローレットベルト190を退避位置に移動させることにより、最上位のシートと突出位置にあるローレットベルト190が接触しない状態とするようにしている。そして、このように構成することにより、ローレットベルト190が整合部材141,142による整合動作の妨げとなるのを防ぐことができると共に、ローレットベルト190が処理トレイ130に排出積載されたシートと接触するのを極力少なくすることができ、ローレットベルト190の磨耗を防止することができる。
さらに、本実施の形態では、既述したノンソートモードにおいて、即ちシートを所定の処理位置の一例としての、シートPの後端が後端ストッパ131に当接する位置に移動させることなくスタックトレイ200,201上に排出する際、ローレットベルト190を、牽引用アクチュエ−タ192を介して遊動コロ191によってローレットベルト190が、処理トレイ130のシート積載面130aから離間するように変形するように制御するようにしている。
そして、このようにローレットベルト190を処理トレイ130のシート積載面130aから離間するように変形させることにより、排出ローラ対7が回転駆動されていても、ローレットベルト190が、処理トレイ130のシート積載面130aに接触することがなくなる。この結果、ローレットベルト190の磨耗を防止することができる。
なお、これまで説明においては、処理トレイ130にシートが排出される度に、シートの整合に同期してローレットベルト190を変形(退避)移動させているが、処理トレイ130に排出積載されたシートが、所定枚数に達したとき、ローレットベルト190を変形させるようにしてもよい。つまり、処理トレイ130に積載されるシートの厚みが薄く、最上位のシートと突出位置にあるローレットベルト190が接触しない状態のときは、整合の往復動時を含めて、常時、ローレットベルト190を突出位置に保ったままでもよい。
そして、このようにモードだけでなく、シートの積載状況に応じて、ローレットベルト190の形状(位置)を制御することにより、ローレットベルト190と、処理トレイ130のシート積載面130aとを非接触する、或は処理トレイ130に排出積載されたシートとの接触を極力少なくすることができる。これにより、ローレットベルト190の磨耗を少なくすることができ、この結果、ローレットベルト190の高寿命化を図ることができ、シートの整合性と積載性を向上させることができる。
一方、本実施の形態のように、2つ(或は、複数)のスタックトレイ200,201を備えたシート処理装置の場合(図1参照)、ユーザーの排出先指定、およびスタックトレイ200,201の満載等により、スタックトレイ200,201を上下方向に移動させるようにしている。
そして、このようにスタックトレイ200,201を上下方向に移動させる際、シート(又はシート束)を積載した状態でスタックトレイ200,201が排出口205を通過する場合があり、このような場合、スタックトレイ200,201上に積載されているシート(又はシート束)が排出口205に逆流するのを防止するため、図3に示すように排出口205にはシャッタ手段としてのシャッタ202が開閉自在に設けられている。
ここで、シャッタ202と排出ローラ対7とは共通の駆動手段206により駆動されるようになっている。このため、例えばシートを排出するため排出ローラ対7がシート排出方向に回転駆動されている場合においては、同図に示すように排出口205の下方の退避位置に移動しているシャッタ202を、スタックトレイ200を上方向に移動させる際、排出口205を閉鎖する位置に移動させるためには、排出ローラ対7をシート排出方向とは逆方向に回転させるようにしている。
なお、このように共通の駆動手段206により排出ローラ対7がシート排出方向と逆方向に回転駆動されると、リンク203が回動軸204を支点として上方に回動し、これにより昇降自在に設けられたシャッタ202は上昇し、排出口205を塞ぐように構成されている。
そして、このような構成のシャッタ202により排出口205を塞ぐことにより、スタックトレイ200,201が排出口205を通過する場合でも、積載されているシート(又はシート束)が排出口205に逆流するのを防ぐことができるようになっている。
ところで、本実施の形態のように、共通の駆動手段206によりシャッタ202を上昇させるため、排出ローラ対7をシート排出方向とは逆方向に回転させるようにした場合、ローレットベルト190が、下部搬出ローラ7aと遊動コロ191との間で撓むようになり、これに伴ってローレットベルト190の姿勢が不安定となることから、これを防ぐよう、本実施の形態においては、排出ローラ対7を逆方向に回転させる際、牽引用アクチュエ−タ192により、ローレットベルト190を所定の位置、例えば図2の破線で示す退避位置に移動させるようにしている。
なお、このローレットベルト190の変形動作は、シートの整合動作と同様、図1に示すフィニッシャ側に設けられた制御手段の一例としての制御装置193によって制御されるようになっている。
そして、このようにローレットベルト190を図2の破線で示す退避位置に移動させることにより、ローレットベルト190の姿勢が安定し、回転挙動も滑らかになるので、ローレットベルト190が撓んだり、過負荷が与えられることは無い。また、ステイプラ、または、整合部材141,142の移動領域に出っ張り、干渉するということも無い。
なお、スタックトレイ200,201の移動動作が終了した後、牽引用アクチュエ−タ192により、牽引されていた遊動コロ191は所定位置に戻されるので、ローレットベルト190の下部は、処理トレイ130のシート積載面130aの近傍に位置し、次のシート整合動作に備えることとなる。
また、スタックトレイ200,201の移動動作が終了した後、共通の駆動手段206による排出ローラ対7に対するシート排出方向への所要時間の駆動、或は所定量の駆動に伴ってシャッタ202は、図3に示す排出口開放位置に移動(下降)する。なお、このように排出口開放位置に移動した後、シャッタ202は、不図示のストッパと、不図示の伝達機構の構成により、この位置に保持される。
このように、シャッタ202による排出口閉鎖動作の際、シート排出方向と逆方向に駆動される排出ローラ対7に伴って回転するローレットベルト190を、遊動コロ191の移動によって変形させ、ローレットベルト190を、回転負荷を増加させる方向に移動(変形)させることにより、ローレットベルト190が撓まないように、また姿勢が不安定とならないようにすることができる。これにより、ローレットベルト190の磨耗を抑えることができる。さらに、シートの整合性、積載性を向上させることができる。
本発明の実施の形態に係るシート処理装置及びこれを備えた画像形成装置の一例である複写機の構成を示す図。 上記シート処理装置に設けられたローレットベルトの移動機構を説明する図。 上記シート処理装置に設けられた揺動ガイドと処理トレイの構成を説明する図。 上記シート処理装置に設けられた処理トレイと整合部材移動機構を説明する図。 従来のシート処理装置に設けられたシート整合装置の構成を模式的に示す図。
符号の説明
1 フィニッシャ
7 排出ローラ対
129 処理トレイユニット
130 処理トレイ
190 ローレットベルト
191 遊動コロ
192 牽引用アクチュエータ
193 制御装置
200 スタックトレイ
201 スタックトレイ
202 シャッタ
203 リンク
205 排出口
206 共通の駆動手段
300A 複写機
300 複写機本体
P シート

Claims (7)

  1. シートを処理シート積載手段に排出して処理を行った後、排出口から昇降可能に設けられた排紙積載部に排出するシート処理装置において、
    前記シートを処理シート積載手段に排出する正逆転可能なシート排出手段と、
    前記シート排出手段のシート排出動作に伴い処理シート積載手段上に積載された前記シートに接触しながら回転して前記シートを該シートの排出方向と逆方向に搬送する弾性変形可能な無端ベルトと、
    前記無端ベルトの内周面に接しながら移動し、該無端ベルトを変形させる無端ベルト変形手段と、
    前記無端ベルト変形手段による前記無端ベルトの変形動作を制御する制御手段と、
    前記排紙積載部が昇降して該排出口を通過する際、前記排出口を閉鎖し、前記排紙積載部に排出積載されたシートの前記排出口への逆流を防止するシャッタ手段と、
    前記シャッタ手段と前記シート排出手段とを駆動すると共に、前記シャッタ手段を排出口閉鎖位置に移動させる際には前記シート排出手段をシート排出方向と逆方向に駆動する共通の駆動手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記シャッタ手段による排出口閉鎖動作の際、前記シート排出方向と逆方向に駆動されるシート排出手段に伴って回転する前記無端ベルトを変形させるよう前記無端ベルト変形手段を制御することを特徴とするシート処理装置。
  2. 前記制御手段は、前記シャッタ手段による排出口閉鎖動作の際、前記無端ベルト変形手段により、前記無端ベルトを該無端ベルトの回動負荷を増加させる方向に変形させることを特徴とする請求項1に記載のシート処理装置。
  3. 前記制御手段は、前記シャッタ手段による排出口閉鎖動作の際、前記無端ベルト変形手段により、前記無端ベルトを前記処理シート積載手段のシート積載面から離間させる方向に変形させることを特徴とする請求項1又は2に記載のシート処理装置。
  4. 前記シャッタ手段による排出口閉鎖動作が終了した後、前記共通の駆動手段による前記シート排出手段に対するシート排出方向への所要時間の駆動、或は所定量の駆動に伴って該シャッタ手段は、排出口開放位置に移動することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシート処理装置。
  5. 前記無端ベルト変形手段を、前記無端ベルトを変形させる方向に移動させる駆動手段を備え、前記制御手段は、前記駆動手段を介して前記無端ベルト変形手段の変形動作を制御することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシート処理装置。
  6. 前記無端ベルト変形手段は、前記無端ベルトの内側に設けられ、前記無端ベルトの内周面に接しながら移動するコロであり、前記駆動手段はソレノイドであることを特徴とする請求項5記載のシート処理装置。
  7. シートに画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部によって画像が形成された前記シートを処理する請求項1乃至6のいずれか1項に記載のシート処理装置とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
JP2004201775A 2004-07-08 2004-07-08 シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置 Withdrawn JP2006021886A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004201775A JP2006021886A (ja) 2004-07-08 2004-07-08 シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004201775A JP2006021886A (ja) 2004-07-08 2004-07-08 シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006021886A true JP2006021886A (ja) 2006-01-26

Family

ID=35795442

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004201775A Withdrawn JP2006021886A (ja) 2004-07-08 2004-07-08 シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006021886A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010126345A (ja) * 2008-12-01 2010-06-10 Ricoh Co Ltd 排紙装置及び画像形成装置
JP2013216477A (ja) * 2012-04-12 2013-10-24 Konica Minolta Inc 用紙処理装置及び画像形成システム
KR101553641B1 (ko) * 2014-07-31 2015-09-16 주식회사광명테크 자동서류발급장치

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010126345A (ja) * 2008-12-01 2010-06-10 Ricoh Co Ltd 排紙装置及び画像形成装置
JP2013216477A (ja) * 2012-04-12 2013-10-24 Konica Minolta Inc 用紙処理装置及び画像形成システム
US9144952B2 (en) 2012-04-12 2015-09-29 Konica Minolta, Inc. Shutter for sheet processing apparatus
KR101553641B1 (ko) * 2014-07-31 2015-09-16 주식회사광명테크 자동서류발급장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4708845B2 (ja) シート処理装置、及び画像形成装置
JP4663571B2 (ja) シート積載装置、シート処理装置、及び画像形成装置
US10351383B2 (en) Sheet post-processing apparatus and image formation system using the apparatus
JP2013230892A (ja) シート積載装置及び画像形成装置
JP4920883B2 (ja) シート処理装置及び画像形成装置
US20100329821A1 (en) Booklet stacker, ring-binding device, ring-binding system, and booklet stacking method
JP4143626B2 (ja) シート材処理装置および画像形成装置
JP2006021886A (ja) シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置
JP2007176676A (ja) シート積載装置、シート搬送装置、シート処理装置及び画像形成装置
JP4437099B2 (ja) シート処理装置
JP5954626B2 (ja) 用紙処理装置、及び画像形成装置
US8371579B2 (en) Sheet alignment apparatus and image forming system using the same
JP5251525B2 (ja) 用紙処理装置及び画像形成システム
JP2006256729A (ja) シート処理装置
JP2006306564A (ja) シート処理装置、および画像形成装置
JP2006021885A (ja) シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置
JP4392980B2 (ja) シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置
WO2023008521A1 (ja) シート処理装置
JP5821448B2 (ja) 用紙後処理装置および画像形成装置
JP2011063411A (ja) 用紙処理装置、及び画像形成装置
JP5440185B2 (ja) 用紙排出装置、後処理装置、画像形成装置及び画像形成システム
JP5948968B2 (ja) 用紙処理装置及び画像形成システム
JP2009155078A (ja) シート処理装置及び画像形成装置
JP2007076912A (ja) シート後処理装置、および画像形成装置
JP2007091432A (ja) シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20071002