JP2007087066A - 印刷情報処理装置、印刷情報処理方法、及び印刷情報処理プログラム - Google Patents

印刷情報処理装置、印刷情報処理方法、及び印刷情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 背景画像上に表記情報を表示する場合に、表記情報の視認性を高めることである。
【解決手段】 URLなどと対応付けたIDパターンを逆フーリエ変換した模様(ID背景画像)を背景として、その上に文字や記号などの肉眼で認識可能な表記情報を印刷する。表記情報が印刷された領域ではID背景画像が失われてしまうが、それ以外の領域に残っている模様をフーリエ変換するとIDパターンが再現できる。このような技術において、ID背景画像と表記情報の印刷濃度が高い場合、表記情報がID背景画像に埋もれて視認性が低下してしまうので、本実施の形態では、ID背景画像の印刷濃度を予め計測し、ID背景画像の印刷濃度が所定値以上の場合は、表記情報の印刷色をモノクロ反転して白抜きにて印刷する。これによって、ID背景情報の印刷濃度が高い場合でも表記情報の視認性を高く維持することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、印刷情報処理装置、印刷情報処理方法、及び印刷情報処理プログラムに関し、例えば、周波数変換したID情報の上に表記情報を上書きするものに関する。
近年、画像に電子透かしを埋め込んだり、画像の近辺に2次元バーコードを印刷したりなどして、画像に付加的な情報を付属させることが行われている。
電子透かしや2次元バーコードは、例えば、URL(Uniform Resource Locators)に対応づけられており、ユーザは電子透かしが埋め込まれた画像や2次元バーコードを携帯電話のカメラで撮影し、当該URLで指定されるウェブサイトに携帯電話を自動的に接続することができる。
ところで、2次元バーコードを印刷すると、印刷面積を要するため、表記情報(文字や図形などユーザが観察して理解できる可視情報)の印刷領域が圧迫されるという問題があった。
そこで、次の未公開の文献により、周波数変換したID画像上に表記情報を上書きする技術が提案されている。
特願2004−323190
この技術は、URLなどに対応づけたIDパターンの逆フーリエ変換画像を背景画像として表記情報を上書きするものである。
表記情報と共に背景画像をカメラで撮影してフーリエ変換するとIDパターンを復元することができる。
この方式では、表記情報と逆フーリエ変換画像が同一領域上に印刷されるため、印刷面積を節約することができる。
例えば、サーマルプリンタなどで背景画像を印刷する場合、長期保存しても読取精度が低下しないように、発色の劣化を考慮して、背景画像の印刷濃度(埋込強度)をある程度大きくする必要がある。
しかし、背景画像の印刷濃度を高めると、表記情報が背景画像に埋没してしまい、表記情報の視認性が低下するという問題があった。
なお、バーコードに関しては読取精度を高めるための技術として次の「バーコード付きラベル」がある。この技術は、バーコードのコントラストを制御することにより、肉眼による視認性ではなく、機械による認識性を高めるものである。
特開平10−187905号
そこで、本発明の目的は、背景画像上に表記情報を表示する場合に、表記情報の視認性を高めることである。
本発明は、前記目的を達成するために、周波数領域にてID情報を規定したID画像を取得するID画像取得手段と、文字、記号、又は図柄の少なくとも1つから構成され、前記ID画像上に表記される表記情報を取得する表記情報取得手段と、前記取得したID画像の印刷濃度を取得する印刷濃度取得手段と、前記取得した印刷濃度が所定値以上の場合に、前記表記情報の印刷色を所定の色に設定する印刷色設定手段と、前記設定した印刷色にて前記表記情報を出力する出力手段と、を具備したことを特徴とする印刷情報処理装置を提供する(第1の構成)。
第1の構成において、前記取得したID画像と、前記出力した表記情報と、を用いて、前記ID画像上に前記出力した表記情報が表記される印刷データを生成する印刷データ生成手段を具備するように構成することもできる(第2の構成)。
第2の構成において、前記生成した印刷データをプリンタ装置に送信する印刷データ送信手段を具備するように構成することもできる(第3の構成)。
第2の構成において、前記生成した印刷データを用いて印刷する印刷手段を具備するように構成することもできる(第4の構成)。
また、本発明は、ID画像取得手段と、表記情報取得手段と、印刷濃度取得手段と、印刷色設定手段と、出力手段と、を備えたコンピュータにおいて、前記ID画像取得手段が、周波数領域にてID情報を規定したID画像を取得するID画像取得ステップと、前記表記情報取得手段が、文字、記号、又は図柄の少なくとも1つから構成され、前記ID画像上に表記される表記情報を取得する表記情報取得ステップと、前記印刷濃度取得手段が、前記取得したID画像の印刷濃度を取得する印刷濃度取得手段と、前記印刷色設定手段が、前記取得した印刷濃度が所定値以上の場合に、前記表記情報の印刷色を所定の色に設定する印刷色設定ステップと、前記出力手段が、前記設定した印刷色にて前記表記情報を出力する出力ステップと、から構成されたことを特徴とする印刷情報処理方法を提供する(第5の構成)。
また、本発明は、周波数領域にてID情報を規定したID画像を取得するID画像取得機能と、文字、記号、又は図柄の少なくとも1つから構成され、前記ID画像上に表記される表記情報を取得する表記情報取得機能と、前記取得したID画像の印刷濃度を取得する印刷濃度取得機能と、前記取得した印刷濃度が所定値以上の場合に、前記表記情報の印刷色を所定の色に設定する印刷色設定機能と、前記設定した印刷色にて前記表記情報を出力する出力機能と、をコンピュータで実現する印刷情報処理プログラムを提供する(第6の構成)。
また、本発明は、周波数領域にてID情報を規定したID画像を取得するID画像取得手段と、文字、記号、又は図柄の少なくとも1つから構成され、前記ID画像上に表記される表記情報を取得する表記情報取得手段と、前記取得したID画像と、前記取得した表記情報の印刷濃度の比率を取得する比率取得手段と、前記取得した比率が所定範囲の場合に、前記ID画像と前記表記情報の少なくとも一方の印刷濃度を、前記ID画像と前記表記情報の印刷濃度の比率が大きくなるように変更する印刷濃度変更手段と、を具備したことを特徴とする印刷情報処理装置を提供する(第7の構成)。
本発明によれば、背景画像上に表記情報を表示する場合に、表記情報の視認性を高めることができる。
(1)実施の形態の概要
URLなどと対応づけたIDパターンを逆フーリエ変換した模様(ID背景画像)を背景として、その上に文字や記号などの肉眼で認識可能な表記情報を印刷する。表記情報が印刷された領域ではID背景画像が失われてしまうが、それ以外の領域に残っている模様をフーリエ変換するとIDパターンが再現できる。このような技術において、ID背景画像と表記情報の印刷濃度が高い場合、表記情報がID背景画像に埋もれて視認性が低下してしまうので、本実施の形態では、ID背景画像の印刷濃度を予め計測し、ID背景画像の印刷濃度が所定値以上の場合は、表記情報の印刷色をモノクロ反転して白抜きにて印刷する。これによって、ID背景情報の印刷濃度が高い場合でも表記情報の視認性を高く維持することができる。
(2)実施の形態の詳細
本実施の形態は、IDパターンを逆フーリエ変換することにより生成される模様(以下、ID背景画像)の上に、ユーザが視認できる表記情報を上書きにて表記する技術に関するものである。そこでまず、この技術について図1を用いながら説明する。
まず、ID情報であるIDパターン10を周波数領域にて定義する。IDパターン10は、例えば、URLなどの何らかの情報に対応づけられており、IDパターン10が特定されると対応する情報が得られるようになっている。
図に示した例では、IDパターン10は、内周円と外周円の周上に点で構成されたIDパターン成分16を分散させて構成されている。
垂直方向の軸と水平方向の軸の原点が低周波数側で、原点から離れるほど高周波数側となっている。
IDパターン10を逆フーリエ変換すると実空間でのID背景画像11が得られる。ID背景画像11は、画像全体に模様が拡散したものとなる。ID背景画像11は、周波数領域でID情報を規定したID画像を構成している。
なお、IDパターンを規定する場合、このように逆フーリエ変換後の画像が画像全体に分散するようなものを選択するのが望ましい。
IDパターン10とID背景画像11の間には、IDパターン10を逆フーリエ変換してID背景画像11が得られ、逆にID背景画像11をフーリエ変換するとIDパターンが得られるという変換・逆変換の関係がある。
そして、IDパターンを逆フーリエ変換すると、IDパターンを復元するための情報が画像全体に拡散するため、圧縮や切り取りなどの加工に対して耐性が生じる。
即ち、IDパターンを規定する情報が画像全体に拡散するため、画像を拡大縮小したり、一部を切り取ったりしても、画像に残っている情報からIDパターンを復元することができるのである。
ID背景画像11の上に表記情報を印刷してもよいが、ID背景画像11に対して2値化、印刷濃度調整などの処理を行うと、IDパターン10の復元性を損なわずに、表記情報の視認性を高めることができる。
図中のID背景画像12は、ID背景画像11を2値化したものである。このようにID背景画像を2値化することにより、ドットプリンタなど、キャッシュレジスタのレシート印刷機構などで使用されている小規模な印刷装置での印刷に適した画像となる。
2値化した後、ID背景画像12の印刷濃度(濃淡度)を調節して表示情報が見やすい印刷濃度とし、これに表記情報を上書きすると印刷物13が得られる。
図中の印刷物13では、「明日は特売日」なる文字情報が表記情報14として印刷されている。
ここで、表記情報14は、文字、図形(図柄)、記号、など、輪郭を有し、その輪郭内を例えば黒色などで着色したものが利用できる。
このようにして生成された印刷物13をカメラで撮影し、そのデジタル画像データをフーリエ変換すると、IDパターン15が得られる。
IDパターン15では、IDパターン成分16が復元されるほか、表記情報14の周波数成分17が形成される。
表記情報14の周波数成分17は、低周波側に偏って分布する傾向があるため、周波数成分17からIDパターン成分16を識別して抽出することができる。
そのため、IDパターン成分16を抽出し、これと一致するIDパターン10を特定することにより、印刷物13をIDパターン10に対応づけられたURLなどの情報に対応させることができる。
ID背景画像の原理は、上に述べたとおりであるが、これは例えば次のようにして利用することができる。
まず、サーバ装置でIDパターン10をURLに対応づけておく。ユーザは携帯電話に搭載されたカメラで印刷物13を撮影し、この画像をネットワークを介してサーバ装置に送信する。
サーバ装置は、携帯電話から印刷物13の撮影画像を受信してこれをフーリエ変換し、IDパターン15を復元する。
そして、IDパターン15とIDパターン10をマッチングし、IDパターン10に対応づけられているURLを携帯電話に送信する。
携帯電話は、サーバ装置からURLを受信し、これを用いてウェブサイトにアクセスする。
このようにID背景画像はIDパターンを復元するのに用いるため、読取精度が高くなるようになるべく印刷濃度を高くしたいとの要望がある。また、ID背景画像をサーマルプリンタで印刷した場合、長期保存すると発色の劣化が生じるので、この点からも印刷濃度は高い方が望ましい。
一方、ID背景画像の印刷濃度を高めると、表記情報がID背景画像に埋もれて視認性が低下する場合があるため、本実施の形態では、ID背景画像の印刷濃度が所定値以上の場合は、表記情報の印刷色を例えば白色に設定し、表記情報の視認性を高く保つ。
以下、これについて図2、図3の例を用いて説明する。なお、以下では、ID背景画像及び表記情報の印刷色は、何れも黒色に設定されているものとする。
図2(a)は、印刷濃度の高いID背景画像に文字からなる表記情報を印刷したところを示している。
ID背景画像21には、図2(b)に示したような「ABC」なる表記情報22が印刷されている。
ID背景画像21、及び表記情報22は、何れもモノクロ(黒白)の単色にて印刷されている。
ID背景画像21及び表記情報22は、何れも印刷濃度が高く、表記情報22がID背景画像21に埋もれてしまい、視認性が低下している。
図2(c)は、図2(a)において、ID背景画像21の印刷濃度を保ったまま表記情報22の印刷色を黒から白に反転した場合を示している。
図に示したように、表記情報22の印刷色を白色に設定することにより表記情報22が白抜き表示され、表記情報22の視認性が向上している。
このように、本実施の形態では、表記情報の印刷色を反転・非反転することにより、表記情報の印刷色を設定する。
なお、表記情報の印刷色を白色ではなく、例えば、元の印刷色よりも階調を落とした黒色に設定することもでき、このように階調を変更して視認性を高めることも可能である。
そこで、本実施の形態における印刷色の設定は、色の種類を保ったまま階調を変化させる場合も含まれる。
図3(a)は、印刷濃度の高いID画像に図形(図柄)からなる表記情報を印刷した例を示した図である。
ID背景画像25には、図3(b)に示したような図形からなる表記情報26が何れもモノクロの単色にて印刷されている。
ID背景画像25、表記情報26の何れも印刷濃度が高いため、表記情報26がID背景画像25に埋没して視認しにくくなっている。
図3(c)は、図3(a)において、ID背景画像25の印刷濃度を保ったまま表記情報26の印刷色を黒色から白色に反転した場合を示している。
図に示したように、表記情報26の印刷色を白色に設定することにより、表記情報26の視認性が向上している。
図3(d)は、表記情報26の視認性を高めるための変形例を示した図である。この例では、表記情報26の印刷濃度を保ったままID背景画像25の印刷濃度を低下させることにより表記情報26の視認性を高めている。
このように、ID背景画像25の印刷濃度を低下させて、ID背景画像25と表記情報26のコントラストを調節し、これによって表記情報26の視認性を高めることもできるが、この場合、ID背景画像25の強度(機械読取性)が低くなるため、ID背景画像25の印刷濃度を高い状態に保ち、表記情報26を白抜きで印刷する方が望ましい。
本実施の形態では、図2、図3で示したように、ID背景画像と表記情報の印刷濃度が共に高くて表記情報の視認性が低下する場合に、表記情報の印刷色を所定色(白色)に設定することにより、ID背景画像の印刷濃度を高く保ったまま、表記情報の視認性を高めている。
次に、ID背景画像の印刷濃度によって表記情報の印刷色を制御する印刷システムについて説明する。
ここでは、一例として、サーバ(ホスト)とプリンタで構成されている印刷システムについて考え、サーバが、ID背景画像と表記情報をプリンタに送信し、プリンタがID背景画像と表記情報を印刷するものとする。
このような例としては、各店舗に設置したキャッシュレジスタ(プリンタ)で、サーバが配信するID背景画像と表記情報をレシートに印刷するものがある。
サーバとプリンタは、例えば、インターネットやLAN(Local Area Network)などのネットワークで接続可能に配設されているものとする。
このプリンタは、例えば、サーマルプリンタなど、ドットの印字・非印字によって印刷濃度を表現するドットプリンタであるとする。
本実施の形態では、表記情報の印刷色をプリンタ側で設定する場合(パターン1)と、サーバ側で設定する場合(パターン2)について説明する。
図4は、パターン1におけるサーバの動作を示したフローチャートである。パターン1では、プリンタ側でID背景画像の印刷濃度を検出し、表記情報の印刷色を設定する。
まず、サーバは、IDパターンを逆フーリエ変換してID背景画像を作成する(ステップ5)。
サーバは、プリンタのプリンタドライバを備えており、ステップ5で作成したID背景画像をプリンタドライバによって、プリンタに合わせたコマンド(以下、ID背景画像コマンド)に変換する(ステップ10)。
次に、サーバは、表記情報もプリンタドライバによって、プリンタに合わせたコマンド(以下、表記情報コマンド)に変換する(ステップ15)。
次に、サーバ装置は、ID背景画像コマンドをプリンタに送信し(ステップ20)、更に、表記情報コマンドをプリンタに送信する(ステップ25)。
図5は、パターン1におけるプリンタの動作を示したフローチャートである。
プリンタは、サーバからID背景画像コマンドを受信し、更に、表記情報コマンドを受信する(ステップ30)。これは、プリンタが備えたID画像取得手段と、表記情報取得手段によるものである。
次に、プリンタは、ID背景画像コマンドを解析する。そして、解析結果を用いてプリンタ内部メモリ上でID背景画像を展開し、ID背景画像のイメージを作成する(ステップ35)。
次に、プリンタは、表記情報コマンドを解析する。そして、解析結果を用いてプリンタ内部メモリ上で表記情報を展開し、表記情報のイメージを作成する(ステップ40)。
次に、プリンタは、展開されたID背景画像の印字されるドット数を計測することにより、ID背景画像の印字率を解析する(印刷濃度取得手段)(ステップ45)。
ID背景画像印字率は、ID背景画像のうち印字するドット数の全体のドット数に対する比率であり、より詳細には、ID背景画像で印字されるドット数と印字されないドット数を加算したもの(全体のドット数)に対する印字されるドット数の百分率で表される。
ID背景画像印字率が0%のときは印刷濃度が最も低い場合であり、画像全体が白色となる。ID背景画像印字率が100%のときは、印刷濃度が最も高い場合であり、画像全体が黒色となる。そして、ID背景画像印字率が0%から100%まで増えるに従い印刷濃度は高くなるという関係がある。
本実施の形態では、全体のドット数に対する印字されるドット数の比率により、印刷濃度を計測したが、他の方法によって計測してもよい。
プリンタは、ID背景画像印字率が30%未満の場合(ステップ45:30%未満)、ステップ35で展開したID背景画像のイメージに、ステップ40で展開した表記情報のイメージを上書きして印刷用のイメージを作成する(ステップ60)。
ここで、上書きとは、ID背景画像のイメージで、表記情報(輪郭とその内部)のイメージが配置される部分を、表記情報のイメージで置き換えたものをいう。表記情報が配置される領域以外の部分では、ID背景画像のイメージが保たれる。
即ち、上書きとは、ID背景画像のイメージと表記情報のイメージの重なり合う部分が表記情報のイメージとなるようにID背景画像のイメージと表記情報のイメージを合成することである。
プリンタは、プリンタドライバによって印刷用のイメージから印刷データ(画像コマンド)を生成し、この印刷データを用いて印刷媒体上に画像の出力(印刷)を行う(ステップ65)。これによって、ID画像を背景としてその上に表記情報が黒色で表示された画像が得られる。
一方、ID背景画像印字率が30%以上の場合(ステップ45:30%以上)、プリンタは、ステップ40で展開した表記情報のイメージの色を黒から白にモノクロ反転させる(印刷色設定手段)(ステップ55)。
そして、プリンタは、ステップ35で展開したID背景画像のイメージにステップ55で反転した表記情報のイメージを上書きして印刷用のイメージを作成する(ステップ60)。
プリンタは、この印刷用のイメージから印刷データを生成し(印刷データ生成手段)、出力する(出力手段)(ステップ65)。そして、プリンタは、出力された印刷データを用いて印刷媒体上に画像の印刷を行う(印刷手段)。
これによって、ID画像を背景としてその上に表記情報が白色で表示された白抜き画像が得られる。
なお、本実施の形態では、ID背景画像の印刷濃度を判断する所定値を30%としたが、これは任意に設定することができる。実用的な範囲は30〜50%である。
パターン1では、プリンタ側でID背景画像の印刷濃度を判断するための所定値を設定することができるため、ユーザが印刷結果を見ながら当該所定値を調節することができる。
次に、パターン2について説明する。パターン2では、サーバ側でID背景画像の印刷濃度を検出し、表記情報の印刷色を設定する。
図6は、パターン2におけるサーバの動作を示したフローチャートである。なお、サーバは、表記情報を取得して記憶しているものとする(表記情報取得手段)。
まず、サーバは、IDパターンを逆フーリエ変換し、ID背景画像を作成する(ID画像取得手段)(ステップ105)。
次に、サーバは、背景画像の印字されるドット数と印字されないドット数を用いて印字率を解析する(印刷濃度取得手段)(ステップ110)。
そして、サーバは、ID背景画像印字率が30%未満の場合(ステップ110:30%未満)、ID背景画像のイメージに表記情報のイメージを上書きして印刷用のイメージを作成する(ステップ120)。この場合の印刷用のイメージは、ID背景画像上に表記情報が黒色で表記された画像となる。
一方、ID背景画像印字率が30%以上の場合(ステップ110:30%以上)、サーバは、表記情報の色を黒色から白色に反転する(印刷色設定手段)(ステップ115)。そして、ID背景画像のイメージに、モノクロ反転した表記情報を上書きして印刷用のイメージを作成する(ステップ120)。この場合の印刷用のイメージは、ID背景画像上に表記情報が白色で表記された画像となる。
次に、サーバは、ステップ120で生成した印刷用のイメージをプリンタドライバを用いてコマンド化して出力する(出力手段)(ステップ125)。
そして、サーバは、生成した画像コマンドをプリンタに送信する(印刷データ送信手段)(ステップ130)。
このようにして、プリンタには、ID背景画像の印刷濃度によって、ID背景画像に表記情報が黒色又は白色で表記された画像コマンドが送信される。
図7は、パターン2におけるプリンタの動作を示したフローチャートである。
まず、プリンタは、サーバより画像コマンドを受信する(ステップ135)。
次に、プリンタは、この画像コマンドを解析してイメージ展開し、印刷用の画像イメージを作成する(ステップ140)。
次に、プリンタは、この画像イメージを出力し、印刷媒体上に印刷する(ステップ145)。
以上のように、パターン2では、表記情報の反転・非反転をサーバ側で判断するので、プリンタはサーバから送信されてきた画像コマンドを用いてそのまま印刷すればよい。
そのため、プリンタ側で、ID背景画像の印刷濃度判定、及び表記情報を反転・非反転機能を実装する必要がなく、プリンタのコストを低減することができる。
図8は、プリンタのハードウェア的な構成の一例を示したブロック図である。
プリンタは、CPU(Central Processing Unit)51、RAM(Random Access Memory)52、ROM(Read Only Memory)53、入力装置54、表示装置55、印刷装置56、通信制御装置57、記憶装置58、記憶媒体駆動装置59、入出力I/F(インターフェース)60などの各機能部がバスライン50で接続されて構成されている。
CPU51は、所定のプログラムに従って、各種の演算処理、及び情報処理やプリンタを構成する各構成要素の制御を行ったりする中央処理装置である。
CPU51は、印刷プログラムに従って動作し、パターン1やパターン2のフローチャートで示した画像データの処理を行うと共に、印刷装置56を制御して印刷を行う。
パターン1の場合、CPU51は、ID背景画像の印刷濃度を解析し、表記情報を反転又は非反転した画像を印刷装置56に印刷させる。
パターン2の場合、CPU51は、サーバから送信された画像コマンドを解析して、この画像コマンドを展開して得られる画像イメージを印刷装置56に印刷させる。
ROM53は、プリンタを動作させるための基本的なプログラムやデータなどを記憶した読み出し専用のメモリである。
RAM52は、CPU51が動作するためのワーキングエリアを提供する読み書き可能なメモリである。
パターン1の場合、RAM52は、サーバから受信したID背景画像コマンドや表記情報コマンドの記憶、これらを展開したイメージの記憶、モノクロ反転した表記情報のイメージの記憶、表記情報を上書きしたID背景画像のイメージの記憶などを行う。
パターン2の場合、RAM52は、サーバから受信した画像コマンドの記憶、この画像コマンドを展開したイメージの記憶などを行う。
入力装置54は、ユーザの操作により情報の入力を受け付けるハードウェアであって、キーボード、マウス、その他の入力装置を備えている。
ユーザは、入力装置54を操作することにより、プリンタを操作してサーバとの送受信を操作したり、印刷のスタート・ストップを行ったり、各種パラメータを設定したりすることができる。
表示装置55は、文字情報や画像情報を表示する表示装置を備えており、ユーザがプリンタを操作する際に必要な情報を表示したり、あるいは印刷する画像を印刷前に表示してユーザが確認するのに用いたりすることができる。
表示装置55は、例えば、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、その他のディスプレイ装置で構成されている。
通信制御装置57は、プリンタをネットワークに接続する機能部である。プリンタは、通信制御装置57を介して、サーバと通信を行うことができる。
印刷装置56は、ドット印刷装置にて構成されるが、この他にレーザ印刷装置、インクジェット印刷装置などで構成することもでき、印刷媒体に画像を印刷する。プリンタは、印刷装置56によって、表記情報が反転又は非反転されて上書きされたID背景画像を紙などに印刷することができる。また、印刷装置56では、印刷色、階調などのパラメータを設定することができる。
記憶媒体駆動装置59は、装着された着脱可能な記憶媒体を駆動し、データの読み書きを行う機能部である。
読み書き可能な記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、半導体記憶装置、磁気テープ、紙テープがある。
また、読み取り専用の記憶媒体としては、例えば、CD−ROMなどの光ディスク類がある。
プリンタは、記憶媒体駆動装置59に装着した記憶媒体から印刷プログラムなど、各種のプログラムのインストールなどを行うことができる。また、プリンタは、記憶媒体から、ID画像、表記情報、画像コマンドなど、各種データを読み込んだり、あるいは書き込んだりすることができる。
このため、サーバに接続されていない環境であっても、記憶媒体を介してプリンタにID背景画像及び表記情報の提供を行うことができる。
入出力I/F60は、プリンタを外部周辺機器に接続するためのインターフェースである。プリンタは、入出力I/F60を介してネットワークに接続し、サーバと通信することができる。
そして、サーバ装置から、ID背景画像コマンドや表記情報コマンドを受信したり(パターン1の場合)、画像コマンドを受信したり(パターン2の場合)することができる。
記憶装置58は、例えば、ハードディスクなどで構成された大容量で読み書き可能な記憶装置である。
記憶装置58には、印刷プログラムなどのプログラム類を格納したプログラム格納部61とデータ類を記憶したデータ格納部62が形成されている。
プログラム格納部61には、OS(Operating System)、サーバと通信するための通信プログラム、表記情報が上書きされたID背景画像を印刷するための印刷プログラムなどが格納されている。
データ格納部62には、例えば、ID背景画像データや表記情報などを各種記憶しておくことができる。
この場合、ユーザがID背景画像と表記情報を表示装置55で確認しながら選択し、選択した表記情報で、選択したID背景画像を上書きして印刷装置56に印刷させるなどの運用を行うことができる。この場合も、プリンタは、ID背景画像の印刷濃度を計測し、これに基づいて表記情報を反転するか否かを判断する。
以上にプリンタのハードウェア的な構成について説明したが、サーバのハードウェア的な構成も基本的に同様である。
パターン1の場合、サーバは、ID背景画像と表記情報からそれぞれID背景画像コマンド、表記情報コマンドを生成するプリンタドライバを記憶している。
パターン2の場合は、ID背景画像の印刷濃度を計測して、その結果に基づいて表記情報の反転・非反転を行い、表記情報でID背景画像を上書きして画像コマンドを生成するプログラムを記憶している。
以上、本実施の形態の一例について説明したが、各種の変形が可能である。
例えば、本実施の形態のプリンタは、ドットプリンタで構成したが、例えば、プリンタをレーザプリンタ、インクジェットプリンタなど他の種類のプリンタで構成することができる。
ドットプリンタの場合、印字するドット数と印字ないドット数の比率によってID背景画像の印刷濃度を測定したが、ID背景画像全体に渡って各画素の平均濃度を計算し、この平均濃度が所定値よりも小さい場合は表記情報を反転せず、平均濃度が所定値よりも大きい場合は表記情報を反転するように構成すると、レーザプリンタ、インクジェットプリンタなど、幅広い種類のプリンタに適用することができる。
また、本実施の形態では、ID背景画像と表記情報が共にモノクロ画像によって構成されているものとしたが、カラー画像に対して適用することもできる。
この場合、ID背景画像の印刷濃度が所定値以上の場合は、表記情報の印刷色を緑色にするなど、白以外の色を設定することもできる。
また、ID背景画像と表記情報の印刷色が共に赤色の場合は、表記情報の印刷色を青色にするといったように、ID背景画像の印刷濃度に加えて印刷色に応じて表記情報の印刷色を設定するように構成することもできる。
また、本実施の形態では、ID背景画像の印刷濃度を用いて表示情報の印刷色を制御したが、ID背景画像の印刷濃度と表示情報の印刷濃度の比率(又は印刷濃度の差)を用いてID背景画像、表示情報の印刷色の少なくとも一方を制御するように構成することもできる。
例えば、ID背景画像と表示情報の印刷濃度が共に高い場合、あるいは低い場合(即ち、印刷濃度の差が小さい場合)、ID背景画像と表示情報のコントラストが小さく、表示情報の視認性が低下する。
このように、ID背景画像と表示情報の印刷濃度が近くてコントラストが十分でない場合は、何れかの印刷濃度を低くしたり、更には、一方の印刷濃度を高くかつ他方の印刷濃度を低くすることにより両者のコントラストを大きくするように制御することもできる。
この場合は、この例の印刷システムは、周波数領域にてID情報を規定したID画像を取得するID画像取得手段と、文字、記号、又は図柄の少なくとも1つから構成され、前記ID画像上に表記される表記情報を取得する表記情報取得手段と、前記取得したID画像と、前記取得した表記情報の印刷濃度の比率を取得する比率取得手段と、前記取得した比率が所定範囲の場合に、前記ID画像と前記表記情報の少なくとも一方の印刷濃度を、前記ID画像と前記表記情報の印刷濃度の比率が大きくなるように変更する印刷濃度変更手段と、を具備している。
以上に説明した本実施の形態により次のような効果を得ることができる。
(1)ID背景画像の印刷濃度に応じて表記情報の印刷色を視認性が向上する色に自動設定することができる。
(2)ID背景画像の印刷濃度と表記情報の印刷濃度を独立して制御することができる。
(3)ID背景画像に表記情報を上書き、又は白抜き画像として設けることにより、高度な画像処理機能を有しない印刷装置でも実施することができる。
(4)ID背景画像の模様パターンを高密度・高濃度とすることにより、長期保存性及び印字情報の耐久性が高まる。
ID背景画像の原理を説明するための図である。 表記情報の印刷色を変更する場合の具体例を示した図である。 表記情報の印刷色を変更する場合の具体例を示した図である。 パターン1におけるサーバの動作を示したフローチャートである。 パターン1におけるプリンタの動作を説明したフローチャートである。 パターン2におけるサーバの動作を示したフローチャートである。 パターン2におけるプリンタの動作を説明したフローチャートである。 プリンタのハードウェア的な構成の一例を示したブロック図である。
符号の説明
50 バスライン
51 CPU
52 RAM
53 ROM
54 入力装置
55 表示装置
56 印刷装置
57 通信制御装置
58 記憶装置
59 記憶媒体駆動装置
60 入出力I/F
61 プログラム格納部
62 データ格納部

Claims (7)

  1. 周波数領域にてID情報を規定したID画像を取得するID画像取得手段と、
    文字、記号、又は図柄の少なくとも1つから構成され、前記ID画像上に表記される表記情報を取得する表記情報取得手段と、
    前記取得したID画像の印刷濃度を取得する印刷濃度取得手段と、
    前記取得した印刷濃度が所定値以上の場合に、前記表記情報の印刷色を所定の色に設定する印刷色設定手段と、
    前記設定した印刷色にて前記表記情報を出力する出力手段と、
    を具備したことを特徴とする印刷情報処理装置。
  2. 前記取得したID画像と、前記出力した表記情報と、を用いて、前記ID画像上に前記出力した表記情報が表記される印刷データを生成する印刷データ生成手段を具備したことを特徴とする請求項1に記載の印刷情報処理装置。
  3. 前記生成した印刷データをプリンタ装置に送信する印刷データ送信手段を具備したことを特徴とする請求項1、又は請求項2に記載の印刷情報処理装置。
  4. 前記生成した印刷データを用いて印刷する印刷手段を具備したことを特徴とする請求項1、又は請求項2に記載の印刷情報処理装置。
  5. ID画像取得手段と、表記情報取得手段と、印刷濃度取得手段と、印刷色設定手段と、出力手段と、を備えたコンピュータにおいて、
    前記ID画像取得手段が、周波数領域にてID情報を規定したID画像を取得するID画像取得ステップと、
    前記表記情報取得手段が、文字、記号、又は図柄の少なくとも1つから構成され、前記ID画像上に表記される表記情報を取得する表記情報取得ステップと、
    前記印刷濃度取得手段が、前記取得したID画像の印刷濃度を取得する印刷濃度取得ステップと、
    前記印刷色設定手段が、前記取得した印刷濃度が所定値以上の場合に、前記表記情報の印刷色を所定の色に設定する印刷色設定ステップと、
    前記出力手段が、前記設定した印刷色にて前記表記情報を出力する出力ステップと、
    から構成されたことを特徴とする印刷情報処理方法。
  6. 周波数領域にてID情報を規定したID画像を取得するID画像取得機能と、
    文字、記号、又は図柄の少なくとも1つから構成され、前記ID画像上に表記される表記情報を取得する表記情報取得機能と、
    前記取得したID画像の印刷濃度を取得する印刷濃度取得機能と、
    前記取得した印刷濃度が所定値以上の場合に、前記表記情報の印刷色を所定の色に設定する印刷色設定機能と、
    前記設定した印刷色にて前記表記情報を出力する出力機能と、
    をコンピュータで実現する印刷情報処理プログラム。
  7. 周波数領域にてID情報を規定したID画像を取得するID画像取得手段と、
    文字、記号、又は図柄の少なくとも1つから構成され、前記ID画像上に表記される表記情報を取得する表記情報取得手段と、
    前記取得したID画像と、前記取得した表記情報の印刷濃度の比率を取得する比率取得手段と、
    前記取得した比率が所定範囲の場合に、前記ID画像と前記表記情報の少なくとも一方の印刷濃度を、前記ID画像と前記表記情報の印刷濃度の比率が大きくなるように変更する印刷濃度変更手段と、
    を具備したことを特徴とする印刷情報処理装置。
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