JP2007066031A - 情報入力システム - Google Patents

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Abstract

【課題】リモコンなどの操作スペースの限られた操作入力装置からテレビなどの表示装置に対して、文字情報などの入力操作を効率的に行えるようにする。
【解決手段】操作入力装置10は、複数の領域に分割され且つ各領域に選択候補となる情報が割り当てられたタッチパッド11、タッチパッド11上で指1が触れた位置を始点として認識する始点認識手段12a、認識した始点からの指1の移動方向及び移動量を検出する移動方向/移動量検出手段12b、指1がタッチパッド11から離れたときの位置を終点として検出する終点検出手段12cを備える。表示装置20は、移動方向/移動量検出手段12bにより検出される指1の移動方向及び移動量に応じて、前記始点を含む領域に割り当てられている選択候補を変化させて画面に表示する表示制御手段22、前記終点が検出されたときに前記画面上で選択状態にある選択候補の入力を確定する入力確定手段26を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報入力システム、より詳細には、タッチパッドを備えた操作入力装置からテレビなどの表示装置に文字情報などの各種情報を入力するための情報入力システムに関する。
従来、テレビジョン放送受信装置などのAV機器を遠隔操作するためのリモートコントロール装置(以下、リモコンという)などにおいては、限られた操作スペースで文字入力等を行うために、限られた操作入力ボタンのそれぞれに、複数の文字を割り当てて、マルチタップで任意の文字を呼び出すか、複数の操作入力ボタンの組み合わせによって任意の文字を特定するように構成されている。
このため、操作者は操作入力ボタンの押し下げ、解放操作を何度も繰り返し行うか、複雑なボタンの組み合わせを理解して操作する必要があった。また、マルチタップによる操作では、ボタンの操作が過多になり、意図する文字を選択し損なうという問題が発生しがちだが、この場合、もう一度意図する文字が出現するまで繰り返しボタン操作を行うなどの操作が必要となり、入力効率が悪くなる要因にもなっていた。
これに対して、特許文献1には、限られた面積を使用して多種類の文字を簡単に入力できるようにした文字入力装置が開示されている。これは、タッチパッドと画面上に表示された仮想キーボードによる文字入力を行うものである。例えば、蜂の巣状にキーを配置した仮想キーボードを画面上に表示し、タッチパッド上で指を滑らせると、仮想キーボード上の選択状態にあるキーが移動し、タッチパッドから指を離した時点で選択状態であったキーが打鍵されたキーとなる。
特開2003−196007号公報
上記特許文献1に記載の文字入力装置は、仮想キーボードを画面に表示させ、タッチパッド上で指を滑らせ、所望のキーの上で指を離すことで、キーに応じた文字を入力することができるように構成されている。
しかしながら、上記構成では、選択候補となる複数の文字を仮想キーボード中に割り当てておく必要があり、多くの文字を仮想キーボードに割り当てて表示させるためには、ある程度画面の面積が必要となる。また、仮想キーボードに多くの文字を割り当てて限られた面積に表示させると、文字の表示サイズが小さくなってしまうだけではなく、仮想キーボードのどの位置にどの文字が割り当てられているかが直感的にわかりにくいという問題がある。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、リモコンなどの操作スペースの限られた操作入力装置からテレビなどの表示装置に対して、文字情報などの入力操作を効率的に行えるようにすること、
より具体的には、複数の領域に分割され且つ各領域に選択候補となる文字情報などの情報が割り当てられたタッチパッドを備える操作入力装置と、該操作入力装置から情報が入力される表示装置とを備えた情報入力システムにおいて、タッチパッド上で入力手段(操作者の指など)が触れた位置を始点とし、始点からの入力手段の移動方向及び移動量に応じて、始点を含む領域に割り当てられている選択候補を表示装置に表示させて所望の情報を入力できるようにすること、を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、複数の領域に分割され且つ各領域に選択候補となる情報が割り当てられたタッチパッドを備える操作入力装置と、該操作入力装置から情報が入力される表示装置とを備えた情報入力システムにおいて、前記操作入力装置は、前記タッチパッド上で入力手段が触れた位置を始点として認識する始点認識手段と、該認識した始点からの前記入力手段の移動方向及び移動量を検出する移動方向/移動量検出手段と、前記入力手段が前記タッチパッドから離れたときの位置を終点として検出する終点検出手段とを備え、前記表示装置は、前記移動方向/移動量検出手段により検出される前記入力手段の移動方向及び移動量に応じて、前記始点を含む領域に割り当てられている選択候補を変化させて画面に表示する表示制御手段と、前記終点が検出されたときに前記画面上で選択状態にある選択候補の入力を確定する入力確定手段とを備えていることを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記表示制御手段は、前記始点を含む領域に割り当てられている複数の選択候補をリスト化して表示すると共に、前記移動方向/移動量検出手段により検出される前記入力手段の移動方向及び移動量に応じて、選択状態にある選択候補を前記リスト上で識別可能に表示することを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第2の技術手段において、前記表示制御手段は、前記始点を含む領域に割り当てられている複数の選択候補をリスト化して表示する際に、入力処理を取り消すための項目を前記複数の選択候補に含めて表示することを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第3の技術手段において、前記表示制御手段は、前記入力手段が前記始点を含む領域に触れたときに、前記入力処理を取り消すための項目を選択状態にして前記リストを表示することを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第1乃至第4のいずれか1の技術手段において、前記表示制御手段は、前記タッチパッドに設けられた各領域の配置に応じて、該各領域に割り当てられている選択候補の表示順序を変化させることを特徴としたものである。
第6の技術手段は、第5の技術手段において、前記タッチパッドは、該タッチパッドに設けられた各領域の配置に応じて、前記入力手段の移動方向を変化させることを特徴としたものである。
第7の技術手段は、第1乃至第4のいずれか1の技術手段において、前記表示制御手段は、前記始点を含む領域に割り当てられている選択候補が所定数以上の場合、該選択候補をマトリクス状に配置して表示することを特徴としたものである。
第8の技術手段は、第7の技術手段において、前記表示制御手段は、前記選択候補をマトリクス状に配置したページが複数ある場合、該複数ページの各ページを切り替えるためのページ切替キーを選択可能に表示し、該ページ切替キーが選択状態になってから一定期間経過したときに、ページを切り替えることを特徴としたものである。
第9の技術手段は、第2乃至第4のいずれか1の技術手段において、前記タッチパッドは、前記リストに含まれる複数の選択候補をスクロール表示させるためのスクロール領域を備え、前記表示制御手段は、前記スクロール領域に前記入力手段が触れている間、前記リストの複数の選択候補をスクロールしながら表示することを特徴としたものである。
第10の技術手段は、第2乃至第4のいずれか1の技術手段において、前記表示制御手段は、前記リストに含まれる複数の選択候補をスクロール表示させるためのスクロールキーを表示可能とし、前記タッチパッドからの操作に従って、前記スクロールキーが選択状態にある間、前記リストの複数の選択候補をスクロールしながら表示することを特徴としたものである。
第11の技術手段は、第1乃至第10のいずれか1の技術手段において、前記タッチパッドに設けられた各領域に対して、少なくとも1つの文字種からなる文字情報が割り当てられていることを特徴としたものである。
第12の技術手段は、第1乃至第10のいずれか1の技術手段において、前記タッチパッドに設けられた各領域に対して、前記表示装置に関する機能設定情報が割り当てられていることを特徴としたものである。
第13の技術手段は、第1乃至第10のいずれか1の技術手段において、前記表示装置は、放送信号を受信するための複数の異なるチューナを備え、前記タッチパッドに設けられた所定の領域それぞれに対して、前記チューナ毎の選局情報が割り当てられていることを特徴とする情報入力システム。
第14の技術手段は、第1乃至第10のいずれか1の技術手段において、前記表示装置は、テレビジョン放送信号を受信するチューナを備え、前記タッチパッドに設けられた各領域に対して、複数のチャンネル情報が割り当てられていることを特徴としたものである。
第15の技術手段は、第1乃至第10のいずれか1の技術手段において、前記タッチパッドに設けられた複数の領域のうちのいずれか1つに対して、0〜9の数字情報が割り当てられていることを特徴としたものである。
第16の技術手段は、第1の技術手段において、前記入力手段は、操作者の指あるいはペンであることを特徴としたものである。
第17の技術手段は、第1の技術手段において、前記操作入力装置は、前記始点及び/又は前記終点の入力の確定をクリック操作により実行するためのクリックボタンを備え、前記入力確定手段は、前記クリックボタンによりクリック操作されたときに前記始点及び/又は前記終点の入力を確定することを特徴としたものである。
第18の技術手段は、第1の技術手段において、前記タッチパッドは、前記始点及び/又は前記終点の入力の確定をクリック操作により実行するためのクリック領域を備え、前記入力確定手段は、前記クリック領域によりクリック操作されたときに前記始点及び/又は前記終点の入力を確定することを特徴としたものである。
本発明によれば、複数の領域に分割され且つ各領域に選択候補となる文字情報などの情報が割り当てられたタッチパッドを備える操作入力装置と、該操作入力装置から情報が入力される表示装置とを備えた情報入力システムにおいて、タッチパッド上で入力手段(操作者の指など)が触れた位置を始点とし、始点からの入力手段の移動方向及び移動量に応じて、始点を含む領域に割り当てられている選択候補を表示装置に表示させて所望の情報を入力できるため、操作スペースの限られたリモコンなどの操作入力装置であっても、効率的に入力操作を行うことができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る情報入力システムの構成例を示すブロック図で、図中、1は入力手段、10は操作入力装置(以下、リモコンという)、20はリモコン10から情報が入力される表示装置を示す。リモコン10は、複数の領域に分割され且つ各領域に選択候補となる文字情報などの情報が割り当てられたタッチパッド11と、タッチパッド11を制御するタッチパッドコントローラ12と、タッチパッド11からの操作入力信号を赤外線や無線を介して表示装置20に対して送信する送信手段13と、を備える。
タッチパッドコントローラ12は、タッチパッド11上で入力手段1が触れた位置を始点として認識する始点認識手段12aと、認識した始点からの入力手段1の移動方向及び移動量を検出する移動方向/移動量検出手段12bと、入力手段1がタッチパッド11から離れたときの位置を終点として検出する終点検出手段12cと、を備える。このように、タッチパッド11は、入力手段1によりタッチされた領域を認識する機能と、続いて行うスライド操作の方向と移動量を検出する機能と、入力手段1が離れた位置を検出する機能とを備える。また、タッチパッド11の入力方式としては、抵抗膜式、静電式など公知の方式を用いることができる。
なお、タッチパッド11へ入力するための入力手段1としては、操作者の指による指入力や、スタイラスペンなどによるペン入力などを用いることができる。以下の説明では、入力手段として、指入力(以下、しばしば指1という)を代表例として説明する。
表示装置20は、リモコン10から送信されてくる操作入力信号を受信する受信手段21と、移動方向/移動量検出手段12bにより検出される指1の移動方向及び移動量に応じて、始点認識手段12aにより認識された始点を含む領域に割り当てられている選択候補を変化させて画面に表示する表示制御手段22と、リモコン10からの操作入力信号に対応付けて文字(漢字、ひらがな、カタカナなど)や英数字などの辞書情報を蓄積した辞書DB23と、リモコン10からの操作入力信号に対応付けてチャンネル情報などを記憶したメモリ24と、LCD(液晶ディスプレイ:Liquid Crystal Display)などの表示手段25と、終点検出手段12cにより終点が検出されたときに画面上で選択状態にある選択候補の入力を確定する入力確定手段26と、を備える。
また、表示装置20は、テレビジョン放送を受信するためのテレビチューナ機能、FM放送やAM放送などのラジオ放送を受信するためのラジオチューナ機能、楽曲データを再生するための音楽プレーヤ機能など、いずれか複数の機能を備える構成としてもよく、また、上記各機能を備えるパーソナルコンピュータ(PC)であってもよい。
図2は、本発明の他の実施形態に係る情報入力システムの構成例を示す図で、図中、30は記録再生装置(レコーダなど)やPC本体等の外部機器を示す。本実施形態では、外部機器30と表示装置20が接続され、リモコン10からの操作入力信号は、外部機器30で受信され、外部機器30から表示装置20に送られる。このように、表示装置20が備える受信手段21、表示制御手段22、辞書DB23、メモリ24、及び入力確定手段26を外部機器30に備える構成としてもよい。また、外部機器30は、上述したテレビチューナ機能、ラジオチューナ機能、音楽プレーヤ機能などの機能を備えるようにしてもよい。
図3は、リモコン10が備えるタッチパッド11及び表示装置20の要部構成例を示す図である。タッチパッド11は、数字の「1」及び「あ行」などが割り当てられた領域111、数字の「2」及び「か行」などが割り当てられた領域112、数字の「3」及び「さ行」などが割り当てられた領域113、数字の「4」及び「た行」などが割り当てられた領域114、数字の「5」及び「な行」などが割り当てられた領域115、数字の「6」及び「は行」が割り当てられた領域116、数字の「7」及び「ま行」が割り当てられた領域117、数字の「8」及び「や行」などが割り当てられた領域118、数字の「9」及び「ら行」などが割り当てられた領域119、数字の「0」及び「わ行」などが割り当てられた領域120、を備える。なお、上記領域111〜120には、ひらがな、カタカナ、アルファベット(大文字,小文字含む)、数字、記号、それぞれの全角文字、半角文字などの複数の文字種を選択的に割り当てることが可能である。
図3において、操作者は、所望の文字が割り当てられているタッチパッド11の領域に指1をタッチする。続いて、これを「始点」として指1をスライド(図中下向きにスライド)することによって、その移動方向及び移動量に応じて割り当てられている文字の選択候補が順に変化して表示装置20の画面に表示される。操作者は、所望の文字が選択候補として表示された時点でそれを「終点」として指1のタッチを開放する。これによって文字の選択が確定する。
なお、始点確定後に、指1をスライドする操作に入った段階では、指1をスライドさせる方向と移動量によって操作が行われるのであって、タッチパッド11の他の領域に指1が移動してもそこに割り当てられた文字は操作に影響しない。
また、上記操作において、文字の選択候補を順に表示させているときに、所望の文字候補を飛び越えて指1をスライドさせてしまった場合でも、そのまま反対方向に指1をスライドさせて所望の文字候補まで戻して選択できるようにしてもよい。
以下、図4乃至図13に基づいて、リモコン10から表示装置20に文字情報やチャンネル情報などの各種情報を入力する際の具体的な実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図4は、本発明の第1の実施形態に係るタッチパッド11から表示装置20への情報入力処理の一例を示す図で、図中、101は指1の「始点」、102は指1の移動方向及び移動量、201は最初に選択候補として表示される文字(図中の「さ」)、202は領域(ここでは領域113)に割り当てられている文字候補、203はカーソルが当たって選択状態にある文字(図中白抜きされた「せ」)を示す。なお、表示装置20における矢印は、カーソルの移動方向を示す。また、選択状態にある文字203とは、指1の移動方向及び移動量102に応じて、カーソルが操作され、カーソルが当たっている状態の文字をいう。
操作者は、例えば、「せ」という文字を選択したい場合、これが割り当てられている領域113に指1をタッチし(始点101)、始点101からそのまま手前(図中下向き)にスライドさせる(指1の移動方向及び移動量102)。表示装置20には、領域113に割り当てられている文字候補202が「さ」→「し」→「す」→「せ」→「そ」→ のように順に選択候補として表示される。操作者は、所望の「せ」が選択候補として表示された時点(カーソルが当たって選択状態になった時点)で指1をスライドさせるのをやめて、タッチを開放することで選択が確定する。
このとき、例えば、指1を所望の「せ」をこえてスライドさせてしまい、その下の「そ」にカーソルが当たって表示された場合には、タッチパッド11上で指1をそのまま反対方向にスライドさせて戻すように操作し、「せ」に再度カーソルを当てて選択することができるようにしてもよい。
また、表示装置20において、各領域に割り当てられている文字の候補を表示させる際に、指1の移動方向及び移動量102に応じて、選択状態にある候補だけを1つずつ順番に表示させる、あるいは、選択状態にある候補の前後の候補を含めた複数の選択候補をリスト化して表示させるようにしてもよい。図4においては、後者のリスト表示した例について示しているが、この場合、指1の移動方向及び移動量102に応じて、文字候補202のいずれかの文字にカーソルを当てて識別可能に表示する。ここでは、「せ」にカーソルが当たっている状態を示す。
(第2の実施形態)
図5は、本発明の第2の実施形態に係るタッチパッド11から表示装置20への情報入力処理の一例を示す図で、図中、101は指1の「始点」、102は指1の移動方向及び移動量、201は最初に選択候補として表示される文字(図中の「ろ」)、202は領域(ここでは領域119)に割り当てられている文字候補、203はカーソルが当たって選択状態にある文字(図中白抜きされた「り」)を示す。本実施形態の情報入力システムは、選択候補リストを表示装置20に表示する際に、タッチパッド11に設けられた各領域の配置に応じて、選択候補の表示順序を変化させるように構成される。
例えば、前述の図4に示したように、タッチパッド11の上側に配置された「さ行」が割り当てられた領域113を操作する場合は、最初に「さ」が選択候補として表示され、その下側に「し」,「す」,「せ」,「そ」と順に表示され、指1を図の下側に向けてスライドすることによって目的の文字を選択する。
また、例えば、図5に示すように、タッチパッド11の下側に配置された「ら行」が割り当てられた領域119を操作する場合は、最初に「ろ」が選択候補として表示され、その上側に順に「れ」,「る」,「り」,「ら」と順に表示され、指1を図の上側に向けてスライドすることによって目的の文字を選択する。
また、例えば、タッチパッド11の略中段に配置された「は行」が割り当てられた領域116を操作する場合は、最初に「ふ」が選択候補として表示され、その上側に順に「ひ」,「は」と順に表示され、その下側に順に「へ」,「ほ」と順に表示され、目的の文字のある方向に向けて指1をスライドさせて文字を選択する。これによって、タッチパッド11に設定された領域の配置にかかわらず、指1をスライドさせるスペースを確保することができる。
なお、タッチパッド11の各領域に対して、指1を同じ方向にスライドさせるためのスペースを確保しておいて、すべての領域で同じ方向にスライド可能として、入力操作を行うようにしてもよい。
(第3の実施形態)
図6は、本発明の第3の実施形態に係るタッチパッド11から表示装置20への情報入力処理の一例を示す図で、図中、101は指1の「始点」、102は指1の移動方向及び移動量、121は「かな漢字変換」を行うための領域、204は領域(ここでは領域121)に割り当てられている変換候補、205はカーソルが当たって選択状態にある変換文字(図中白抜きされた「先生」)を示す。本実施形態の情報入力システムは、文字選択だけでなく、「かな漢字変換」の操作を行う際に、変換候補204から所望の変換文字を選択できるように構成される。
ここでは、タッチパッド11に「かな漢字変換」を行うための領域121が設けられており、操作者の指1が領域121にタッチすると、表示装置20に入力文字の変換候補が表示される。本例では、「せ」,「ん」,「せ」,「い」の4文字が既に入力されており、これらの入力文字に対応する変換候補が、1つずつ順にあるいは複数リスト化されて表示される。操作者は、所望の変換候補にカーソルが当たって選択状態になった時点で指1をスライドさせるのをやめて、タッチを開放することで選択が確定する。
(第4の実施形態)
本実施形態の情報入力システムは、表示装置20が音楽プレーヤ機能を備える場合に、登録された曲名,アーティスト名,アルバム名などのリストから所望の項目を選択できるように構成される。また、表示装置20が電子メール機能などを備える場合、アドレス帳の名前や住所などのリストから所望の項目を選択できるようにしてもよい。この場合、タッチパッド11の各領域に割り当てられた文字(「あ行」〜)と、画面に表示させるリストの項目とを関連付けて登録しておく方法が考えられる。
例えば、表示装置20に都道府県名を選択する文字枠が表示され、この文字枠への入力文字を選ぶためのリストを表示させる場合について想定する。このとき、操作者がタッチパッド11の「た行」が割り当てられた領域114にタッチすると、表示装置20は、「た行」に関連する「千葉県」,「東京都」,「徳島県」,「栃木県」,「鳥取県」,「富山県」のような項目をリスト化して表示する。操作者は、所望の候補にカーソルが当たって選択状態になった時点で指1をスライドさせるのをやめて、タッチを開放することで選択が確定する。
また、本発明の情報入力システムは、表示装置20に多数の機能設定項目があるような場合にも適用することができる。この場合、機能グループ毎にタッチパッド11の領域を割り当てておく。操作者がタッチパッド11の所望の領域にタッチすると、表示装置20は、タッチされた領域に対応する機能設定項目を機能グループ毎にリスト化して表示する。さらに、操作者は、所望の候補にカーソルが当たって選択状態になった時点で指1をスライドさせるのをやめて、タッチを開放することで選択が確定する。
(第5の実施形態)
図7は、本発明の第5の実施形態に係るタッチパッド11から表示装置20への情報入力処理の一例を示す図で、図中、101は指1の「始点」、102は指1の移動方向及び移動量、122はAM放送を選局するための領域,123はFM放送を選局するための領域、124はTV放送を選局するための領域、206は領域(ここでは領域123)に割り当てられている放送局候補、207はカーソルが当たって選択状態にある放送局(図中白抜きされた「FM千葉」)を示す。
本実施形態の情報入力システムは、表示装置20がラジオチューナ機能やテレビチューナ機能を備える。この場合、FM放送,AM放送,短波放送,デジタルラジオ放送,地上波放送,BS放送,地上波デジタル放送,BSデジタル放送,CS放送、CATVのような放送のタイプ毎にタッチパッド11の領域を割り当てておく。
タッチパッド11に放送のタイプを選択するための領域122〜124が設けられており、例えば、操作者の指1が領域123にタッチすると、表示装置20に受信可能なFM放送局の候補が表示される。本例では、「FM千葉」,「FMマクハリ」,「関東FM」,「FM888」,「FMバレー」の5つの候補が、1つずつ順にあるいは全候補リスト化されて表示される。操作者は、所望の放送局候補にカーソルが当たって選択状態になった時点で指1をスライドさせるのをやめて、タッチを開放することで選択が確定する。
(第6の実施形態)
図8は、本発明の第6の実施形態に係るタッチパッド11から表示装置20への情報入力処理の一例を示す図で、図中、101は指1の「始点」、102は指1の移動方向及び移動量、208は領域(ここでは領域112)に割り当てられているチャンネル候補、209はカーソルが当たって選択状態にあるチャンネル(図中白抜きされた「20ch」)を示す。本実施形態の情報入力システムは、表示装置20がテレビチューナ機能を備える。ここでは、同じタイプの放送でも多くのチャンネルが用意されている場合を想定し、タッチパッド11の各領域にチャンネルを振り分けて登録しておく。
例えば、チャンネルの01〜09chは領域120(数字の「0」を割り当てて表示)、10〜19chは領域111(数字の「1」を割り当てて表示)、20〜29chは領域112(数字の「2」を割り当てて表示)というように、2桁のチャンネル番号の十の位に対応する数字が割り当てられている領域に、それぞれ対応するチャンネル番号を持つチャンネルを割り当てておく。これにより、一度の操作で直感的にチャンネルを選択することができる。
従来のテレビでは、2桁のチャンネル番号を10個(0〜9)の数字キーで選択する場合、2つのボタンを操作しなくてはならなかった。また、従来、操作者が最初に押したキーが十の位を意図したものか、あるいは、一の位を意図したものか判別するために、すぐにチャンネルが切り替わらないようになっていたが、本発明を適用することで、チャンネル切り替えを素早く行うことが可能となる。
また、チャンネル番号が3桁以上の場合でも同様に適用することができる。この場合、例えば、3桁のチャンネル番号の百の位に対応する数字が割り当てられている領域に、それぞれ対応するチャンネル番号を持つチャンネルを割り当てておく。タッチパッド11の任意の領域がタッチされたときに、その領域に割り当てられたチャンネル番号を一列あるいは複数列リスト表示し、リモコン10から目的のチャンネルを選択できるようにしてもよい。
また、チャンネルの01〜09chを選択しようとした操作者が、領域111(数字の「1」)〜領域119(数字の「9」)をタッチしてしまうことが起こりえる。このときも領域を選びなおすことなく、所望のチャンネルが選択できるようにチャンネルの割り当てを行っておいてもよい。例えば、領域112には20〜29chに加えて2chを割り当てておき、操作者が2chを選択しようとして、領域112をタッチしたときでも、領域を選びなおすことなく、2chを選択することができる。
(第7の実施形態)
図9は、本発明の第7の実施形態に係るタッチパッド11から表示装置20への情報入力処理の一例を示す図で、図中、101は指1の「始点」、102は指1の移動方向及び移動量、202は領域(ここでは領域113)に割り当てられている文字候補、203はカーソルが当たって選択状態にある文字(図中白抜きされた「せ」)、210は入力取り消しを示す。本実施形態の情報入力システムは、表示装置20が文字候補202をリスト表示する際に、選択可能な文字(「さ」〜「そ」)に加えて、入力取り消し210を追加して表示する。
これにより、例えば、操作者の操作間違いによって、タッチパッド11の意図しない領域113から操作を開始したような場合、入力取り消し210にカーソルを当てて、この入力取り消し210を選択することにより、リモコン10が備える取り消しボタンなどの別のボタンを操作しなくても、簡単に入力処理を取り消すことができる。
図10は、本発明の第7の実施形態に係るタッチパッド11から表示装置20への情報入力処理の他の例を示す図である。文字候補202に入力取り消し210を設ける構成とした場合、図10に示すように、タッチパッド11上の始点となる領域113をタッチした時点で表示される選択候補として、この入力取り消し210が最初に選択されるように設定しておいてもよい。
これによって、操作者が間違って意図しない領域113にタッチした場合でも、そのままタッチを開放すれば何も選択が確定しないので、入力の取り消し操作のような余計な操作を発生させずにすむ。また、「タッチ」→「タッチ開放」だけではどの文字も選択確定しないことから、操作において領域に割り当てられたどの文字を選択する場合でも、「タッチ」→「スライドする」→「タッチ開放」という一連の操作を統一的に行うことができる。
(第8の実施形態)
図11は、本発明の第8の実施形態に係るタッチパッド11から表示装置20への情報入力処理の一例を示す図で、図中、101は指1の「始点」、102は指1の移動方向及び移動量、202は領域(ここでは領域111)に割り当てられている文字候補、203はカーソルが当たって選択状態にある文字(図中白抜きされた「ウ」)、210は入力取り消し、211はカーソルの軌跡を示す。本実施形態の情報入力システムは、タッチパッド11の任意の領域に多数の候補が割り当てられている場合、その候補群をマトリクス状に表示し(文字候補202)、スライドさせる方向を縦・横組み合わせ(指1の移動方向及び移動量102)、この指1の移動方向及び移動量102に応じてカーソルを移動させ(カーソルの軌跡211)、目的とする文字や、記号、絵文字などを選択できるように構成される。
図12は、本発明の第8の実施形態に係るタッチパッド11から表示装置20への情報入力処理の他の例を示す図である。図中、125は記号を選択するための領域、212は領域125に割り当てられている記号候補、213はページ戻しボタン、214はページ送りボタンを示す。マトリクス状に複数の候補を表示する場合において、候補の数が多く複数のページに渡ってしまうことが考えられる。このようなケースに対応するために、表示装置20が記号候補212と共に、ページ戻しボタン213及びページ送りボタン214を表示させる。ページ戻しボタン213及びページ送りボタン214は本発明のページ切替キーに相当する。
例えば、ページ戻しボタン213あるいはページ送りボタン214に一定時間カーソルがとどまるとページが切り替わり、新しい選択候補のページが表示される。これによって、操作者はキーを押しかえることなく、数多くの候補から文字や記号などを選択することができる。
ここで、タッチパッド11の各領域には、ひらがな,カタカナのほか、アルファベットの大文字,小文字、それぞれの全角文字,半角文字、その他の言語や記号、数式記号など複数の文字種を割り当てることができる。本発明の情報入力システムによれば、タッチパッド11と表示装置20を連携させることにより、上記文字種の中から所望の文字を容易に選択することができる。
また、上記のように複数の文字種が割り当てられ、そのうちのどれかの文字種が選択候補としてリストされる場合、選択候補の文字と同様に、ある文字種から他の文字種へ切り替えるための情報(例えば、記号、文字、図柄、アイコンなど)を表示するようにしてもよい。これによって、操作者は、文字種の切り替えのために別のボタンを操作しなくても切り替え操作が可能となる。
また、タッチパッド11の各領域に割り当てられた文字を表示する場合、ひらがな,カタカナのほか、アルファベットの大文字,小文字,それぞれの全角文字,半角文字,数字における表記の種類など、それぞれの状態を切り替えて表示してもよいが、これらの一部または全部を状態切り替えなしで一度に選択候補として表示させて選択できるようにしてもよい。
また、上記のように複数の文字種を選択候補として表示する場合、文字種ごとに表示列を変えて表示させて、縦方向のスライド操作と横方向のスライド操作の組み合わせによって、選択できるようにしてもよい。
また、上記のように文字種ごとに表示列を変えて表示させる場合、選択領域から1方向にスライドするだけで選択できる列に表示する文字種を、直前の文字に選択した文字種が配置されるようにして、選択できるようにしてもよい。
例えば、「カタカナ」という単語を構成する文字を順に選択していく場合、先頭の「カ」を選択する際に、タッチパッド11の該当領域をタッチする。このとき表示装置20には、ひらがなの「か行」とカタカナの「カ行」が2列で表示されるものとする。そのうち、ひらがなの「か行」は、縦方向にスライドするだけで選択できる位置に配列されており、さらに横方向へのスライド操作を加えることで、カタカナの「カ行」にカーソルが移動し、先頭の「カ」を選択する。次に、2文字目の「タ」の選択操作を行うときには、1文字目の操作を反映させて、カタカナの「タ行」が縦方向にスライドするだけで選択できる位置に配列されるようにしてもよい。
(第9の実施形態)
図13は、本発明の第9の実施形態に係るタッチパッド11から表示装置20への情報入力処理の一例を示す図で、図中、101は指1の「始点」、102は指1の移動方向及び移動量、126は数字を選択するための領域、215はパスワードの入力枠、216は領域126に割り当てられた数字候補を示す。本実施形態の情報入力システムは、数字入力を行う際に、ひとつの領域126に0〜9までの数字を割り当てて、数字候補216から目的の数字を選択できるように構成される。
図13に示す構成において、操作者は、タッチパッド11の領域126を常にタッチすることで、同じ始点からのスライド操作を繰り返し行い、異なる数字を入力することができる。これにより、操作者は、手元のタッチパッド11をいちいち確認しなくても異なる数字が容易に入力できる。例えば、図13に示すように、操作者が、リモコン10を用いて、表示装置20の画面に表示された入力枠215を見ながら、順にパスワードなどの数字を入力していく場合、画面に視線をむけたまま複数桁の数字入力を簡単に行うことができる。この際、始点の位置がわかりやすいよう、該当する始点となる領域126に突起物のようなしるしを施しておいてもよい。
(第10の実施形態)
図14は、本発明の第10の実施形態に係るタッチパッド11及び表示装置20の要部構成例を示す図である。本実施形態のタッチパッド11は、「始点」や「終点」の指定をクリック操作によって行うためのクリック認識手段14を備える。タッチパッド11上の操作において「始点」と「終点」を指定する際、操作者の指定意図を明確に操作に反映させるため、タッチパッド11自体にクリック機能を融合し、「始点」と「終点」の両方、もしくはどちらか片方の指定にクリック操作を適用してもよい。
図15は、本発明の第10の実施形態に係るタッチパッド11及び表示装置20の他の要部構成例を示す図である。本実施形態のリモコン10は、「始点」や「終点」の指定をクリック操作によって行うためのクリックボタン15を備える。タッチパッド11上の操作において「始点」と「終点」を指定する際、操作者の指定意図を明確に操作に反映させるため、別途クリックボタン15を設け、「始点」と「終点」の両方、もしくはどちらか片方の指定にクリック操作を適用してもよい。
また、上記のように、「始点」と「終点」の指定にクリック操作を用いた場合、単にタッチパッド11から指1を離しただけでは選択候補が確定しない。従って、スライド操作によって目的の候補まで到達する前に、タッチパッド11の端までスライドしきってしまった場合でも、一旦タッチパッド11から指1を離し、再度同じようにスライド操作を繰り返すことで目的の候補までたどっていくようにしてもよい。
図14に示すように、タッチパッド11自体にクリック機能を融合し、マルチタップにより選択候補を順に呼び出す機能を並存させてもよい。これにより、従来のリモコンの操作に慣れた操作者が好みの方法で文字選択を行うことができるので、違和感なくリモコン10を利用することができる。
(第11の実施形態)
図16は、本発明の第11の実施形態に係るタッチパッド11から表示装置20への情報入力処理の一例を示す図である。本実施形態のタッチパッド11は、その下端部に、指1のスライド操作が停止しても継続してカーソルが移動できるように設定された継続動作領域16を備えている。この継続動作領域16は本発明のスクロール領域に相当する。
本実施形態では、継続動作領域16に指1がタッチしている間、表示装置20の画面上で放送局候補206がスクロールされて表示される。放送局候補206の数はスクロールバー217によってある程度把握することができる。これにより、スライド操作で指1が継続動作領域16まで到達してからも操作を継続することができる。なお、この継続動作領域16は、タッチパッド11の4つの端(上端、下端、右端、左端)全てに設けてもよいし、一部の端にだけ設けてもよい。
また、タッチパッド11内に継続動作領域16を設ける代わりに、リモコン10に継続動作ボタン(図示しない)を設けるようにしてもよい。これにより、指1のタッチを継続したまま、継続動作ボタンを押すことによって、表示装置20の画面上で継続してカーソルが移動可能となる。
また、タッチパッド11内に継続動作領域16を設ける場合、継続動作領域16とその他の領域が指先で区別して認識できるように、境界部分に***線や突起物のような表面処理を施すようにしてもよい。
また、タッチパッド11における指1のスライド操作の移動量と、表示装置20に表示されるカーソルの移動量の割合は、操作者によってあらかじめ設定できるようにしておいてもよい。
(第12の実施形態)
図17は、本発明の第12の実施形態に係るタッチパッド11から表示装置20への情報入力処理の一例を示す図である。本実施形態の表示装置20は、図17(A)に示すように、チャンネル候補208の選択候補をスクロール表示させるためのスクロールボタン218を備えている。操作者は、タッチパッド11を操作して、表示装置20の画面に表示されているカーソルを下向きに移動させて、図17(B)に示すように、スクロールボタン218にカーソルを停止させる。これにより、選択候補リストの表示内容がスクロールされる。また、スクロールボタン219にカーソルを停止させると、選択候補リストの表示内容が逆向きにスクロールされる。
なお、リモコン10に組み込まれたタッチパッド11は、タッチされた領域の認識と、続いて行うスライド操作の方向と移動量を認識できるものであって、この操作を行うための入力手段は、操作者の指で行うものであってもよいし、あるいは、指の代わりにスタイラスペンのような器具を使用するものであってもかまわない。
図18は、本発明が適用される情報入力方法の一例を説明するためのフロー図である。尚、本例は、図3に示したタッチパッド11及び表示装置20の構成に基づいて説明するものとする。まず、タッチパッド11は、カーソル移動指示の待機状態から(ステップS1)、操作者の指1が領域111にタッチされたかどうかを判定し(ステップS2)、領域111にタッチされたと判定した場合(YESの場合)、タッチされた始点からの移動量が移動量「1」で停止したかどうかを判定する(ステップS3)。一方、上記ステップS2において、領域111にタッチされていないと判定した場合(NOの場合)、別の領域のタッチ確認を行う。
次に、タッチパッド11は、ステップS3において、移動量「1」で停止したと判定した場合(YESの場合)、表示装置20が選択候補文字「あ」を表示し(ステップS4)、指1のタッチが開放されたかどうかを判定し(ステップS5)、タッチが開放された場合(YESの場合)、「あ」を入力確定し(ステップS6)、ステップS1に戻る。また、上記ステップS5において、タッチが開放されない場合(NOの場合)、ステップS7に移行する。
次に、タッチパッド11は、タッチされた始点からの移動量が移動量「2」で停止したかどうかを判定する(ステップS7)。移動量「2」で停止したと判定した場合(YESの場合)、表示装置20が選択候補文字「い」を表示し(ステップS8)、指1のタッチが開放されたかどうかを判定し(ステップS9)、タッチが開放された場合(YESの場合)、「い」を入力確定し(ステップS10)、ステップS1に戻る。また、上記ステップS9において、タッチが開放されない場合(NOの場合)、ステップS11に移行する。
次に、タッチパッド11は、タッチされた始点からの移動量が移動量「3」で停止したかどうかを判定する(ステップS11)。移動量「3」で停止したと判定した場合(YESの場合)、表示装置20が選択候補文字「う」を表示し(ステップS12)、指1のタッチが開放されたかどうかを判定し(ステップS13)、タッチが開放された場合(YESの場合)、「う」を入力確定し(ステップS14)、ステップS1に戻る。また、上記ステップS13において、タッチが開放されない場合(NOの場合)、ステップS15に移行する。
次に、タッチパッド11は、タッチされた始点からの移動量が移動量「4」で停止したかどうかを判定する(ステップS15)。移動量「4」で停止したと判定した場合(YESの場合)、表示装置20が選択候補文字「え」を表示し(ステップS16)、指1のタッチが開放されたかどうかを判定し(ステップS17)、タッチが開放された場合(YESの場合)、「え」を入力確定し(ステップS18)、ステップS1に戻る。また、上記ステップS17において、タッチが開放されない場合(NOの場合)、ステップS19に移行する。
次に、タッチパッド11は、タッチされた始点からの移動量が移動量「5」で停止したかどうかを判定する(ステップS19)。移動量「5」で停止したと判定した場合(YESの場合)、表示装置20が選択候補文字「お」を表示し(ステップS20)、指1のタッチが開放されたかどうかを判定し(ステップS21)、タッチが開放された場合(YESの場合)、「お」を入力確定し(ステップS22)、ステップS1に戻る。また、上記ステップS21において、タッチが開放されない場合(NOの場合)、ステップS23に移行する。
次に、タッチパッド11は、入力操作を終了したかどうかを判定し(ステップS23)、入力操作が終了していない場合(NOの場合)、ステップS2に戻り処理を繰り返す。また、上記ステップS23において、入力操作が終了していない場合(YESの場合)、そのまま終了する。
以上説明したように、本発明によれば、複数の領域に分割され且つ各領域に選択候補となる文字情報などの情報が割り当てられたタッチパッドを備える操作入力装置と、該操作入力装置から情報が入力される表示装置とを備えた情報入力システムにおいて、タッチパッド上で入力手段(操作者の指など)が触れた位置を始点とし、始点からの入力手段の移動方向及び移動量に応じて、始点を含む領域に割り当てられている選択候補を表示装置に表示させて所望の情報を入力できるため、操作スペースの限られたリモコンなどの操作入力装置であっても、効率的に入力操作を行うことができる。
本発明の一実施形態に係る情報入力システムの構成例を示すブロック図である。 本発明の他の実施形態に係る情報入力システムの構成例を示す図である。 リモコンが備えるタッチパッド及び表示装置の要部構成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係るタッチパッドから表示装置への情報入力処理の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係るタッチパッドから表示装置への情報入力処理の一例を示す図である。 本発明の第3の実施形態に係るタッチパッドから表示装置への情報入力処理の一例を示す図である。 本発明の第5の実施形態に係るタッチパッドから表示装置への情報入力処理の一例を示す図である。 本発明の第6の実施形態に係るタッチパッドから表示装置への情報入力処理の一例を示す図である。 本発明の第7の実施形態に係るタッチパッドから表示装置への情報入力処理の一例を示す図である。 本発明の第7の実施形態に係るタッチパッドから表示装置への情報入力処理の他の例を示す図である。 本発明の第8の実施形態に係るタッチパッドから表示装置への情報入力処理の一例を示す図である。 本発明の第8の実施形態に係るタッチパッドから表示装置への情報入力処理の他の例を示す図である。 本発明の第9の実施形態に係るタッチパッドから表示装置への情報入力処理の一例を示す図である。 本発明の第10の実施形態に係るタッチパッド及び表示装置の要部構成例を示す図である。 本発明の第10の実施形態に係るタッチパッド及び表示装置の他の要部構成例を示す図である。 本発明の第11の実施形態に係るタッチパッドから表示装置への情報入力処理の一例を示す図である。 本発明の第12の実施形態に係るタッチパッドから表示装置への情報入力処理の一例を示す図である。 本発明が適用される情報入力方法の一例を説明するためのフロー図である。
符号の説明
1…入力手段、10…操作入力装置(リモコン)、11…タッチパッド、12…タッチパッドコントローラ、12a…始点認識手段、12b…移動方向/移動量検出手段、12c…終点検出手段、13…送信手段、14…クリック認識手段、15…クリックボタン、16…継続動作領域、20…表示装置、21…受信手段、22…表示制御手段、23…辞書DB、24…メモリ、25…表示手段、26…入力確定手段、30…外部機器、101…指の「始点」、102…指の移動方向及び移動量、111〜126…領域、201…最初に選択候補として表示される文字、202…文字候補、203…選択状態にある文字、204…変換候補、205…選択状態にある変換文字、206…放送局候補、207…選択状態にある放送局、208…チャンネル候補、209…選択状態にあるチャンネル、210…入力取り消し、211…カーソルの軌跡、212…記号候補、213…ページ戻しボタン、214…ページ送りボタン、215…入力枠、216…数字候補、217…スクロールバー、218,219…スクロールボタン。

Claims (18)

  1. 複数の領域に分割され且つ各領域に選択候補となる情報が割り当てられたタッチパッドを備える操作入力装置と、該操作入力装置から情報が入力される表示装置とを備えた情報入力システムにおいて、前記操作入力装置は、前記タッチパッド上で入力手段が触れた位置を始点として認識する始点認識手段と、該認識した始点からの前記入力手段の移動方向及び移動量を検出する移動方向/移動量検出手段と、前記入力手段が前記タッチパッドから離れたときの位置を終点として検出する終点検出手段とを備え、前記表示装置は、前記移動方向/移動量検出手段により検出される前記入力手段の移動方向及び移動量に応じて、前記始点を含む領域に割り当てられている選択候補を変化させて画面に表示する表示制御手段と、前記終点が検出されたときに前記画面上で選択状態にある選択候補の入力を確定する入力確定手段とを備えていることを特徴とする情報入力システム。
  2. 請求項1に記載の情報入力システムにおいて、前記表示制御手段は、前記始点を含む領域に割り当てられている複数の選択候補をリスト化して表示すると共に、前記移動方向/移動量検出手段により検出される前記入力手段の移動方向及び移動量に応じて、選択状態にある選択候補を前記リスト上で識別可能に表示することを特徴とする情報入力システム。
  3. 請求項2に記載の情報入力システムにおいて、前記表示制御手段は、前記始点を含む領域に割り当てられている複数の選択候補をリスト化して表示する際に、入力処理を取り消すための項目を前記複数の選択候補に含めて表示することを特徴とする情報入力システム。
  4. 請求項3に記載の情報入力システムにおいて、前記表示制御手段は、前記入力手段が前記始点を含む領域に触れたときに、前記入力処理を取り消すための項目を選択状態にして前記リストを表示することを特徴とする情報入力システム。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1に記載の情報入力システムにおいて、前記表示制御手段は、前記タッチパッドに設けられた各領域の配置に応じて、該各領域に割り当てられている選択候補の表示順序を変化させることを特徴とする情報入力システム。
  6. 請求項5に記載の情報入力システムにおいて、前記タッチパッドは、該タッチパッドに設けられた各領域の配置に応じて、前記入力手段の移動方向を変化させることを特徴とする情報入力システム。
  7. 請求項1乃至4のいずれか1に記載の情報入力システムにおいて、前記表示制御手段は、前記始点を含む領域に割り当てられている選択候補が所定数以上の場合、該選択候補をマトリクス状に配置して表示することを特徴とする情報入力システム。
  8. 請求項7に記載の情報入力システムにおいて、前記表示制御手段は、前記選択候補をマトリクス状に配置したページが複数ある場合、該複数ページの各ページを切り替えるためのページ切替キーを選択可能に表示し、該ページ切替キーが選択状態になってから一定期間経過したときに、ページを切り替えることを特徴とする情報入力システム。
  9. 請求項2乃至4のいずれか1に記載の情報入力システムにおいて、前記タッチパッドは、前記リストに含まれる複数の選択候補をスクロール表示させるためのスクロール領域を備え、前記表示制御手段は、前記スクロール領域に前記入力手段が触れている間、前記リストの複数の選択候補をスクロールしながら表示することを特徴とする情報入力システム。
  10. 請求項2乃至4のいずれか1に記載の情報入力システムにおいて、前記表示制御手段は、前記リストに含まれる複数の選択候補をスクロール表示させるためのスクロールキーを表示可能とし、前記タッチパッドからの操作に従って、前記スクロールキーが選択状態にある間、前記リストの複数の選択候補をスクロールしながら表示することを特徴とする情報入力システム。
  11. 請求項1乃至10のいずれか1に記載の情報入力システムにおいて、前記タッチパッドに設けられた各領域に対して、少なくとも1つの文字種からなる文字情報が割り当てられていることを特徴とする情報入力システム。
  12. 請求項1乃至10のいずれか1に記載の情報入力システムにおいて、前記タッチパッドに設けられた各領域に対して、前記表示装置に関する機能設定情報が割り当てられていることを特徴とする情報入力システム。
  13. 請求項1乃至10のいずれか1に記載の情報入力システムにおいて、前記表示装置は、放送信号を受信するための複数の異なるチューナを備え、前記タッチパッドに設けられた所定の領域それぞれに対して、前記チューナ毎の選局情報が割り当てられていることを特徴とする情報入力システム。
  14. 請求項1乃至10のいずれか1に記載の情報入力システムにおいて、前記表示装置は、テレジョン放送信号を受信するチューナを備え、前記タッチパッドに設けられた各領域に対して、複数のチャンネル情報が割り当てられていることを特徴とする情報入力システム。
  15. 請求項1乃至10のいずれか1に記載の情報入力システムにおいて、前記タッチパッドに設けられた複数の領域のうちのいずれか1つに対して、0〜9の数字情報が割り当てられていることを特徴とする情報入力システム。
  16. 請求項1に記載の情報入力システムにおいて、前記入力手段は、操作者の指あるいはペンであることを特徴とする情報入力システム。
  17. 請求項1に記載の情報入力システムにおいて、前記操作入力装置は、前記始点及び/又は前記終点の入力の確定をクリック操作により実行するためのクリックボタンを備え、前記入力確定手段は、前記クリックボタンによりクリック操作されたときに前記始点及び/又は前記終点の入力を確定することを特徴とする情報入力システム。
  18. 請求項1に記載の情報入力システムにおいて、前記タッチパッドは、前記始点及び/又は前記終点の入力の確定をクリック操作により実行するためのクリック領域を備え、前記入力確定手段は、前記クリック領域によりクリック操作されたときに前記始点及び/又は前記終点の入力を確定することを特徴とする情報入力システム。
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