JP2007063953A - ブレース取付構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ブレース取付におけるコストアップを抑えながら、複雑な納まりになり難いようにする。
【解決手段】 柱K1と梁K2とで囲まれた架構面Rに沿う状態にH形鋼製のブレース本体1Aを備えたブレース1を取り付けてあるブレース取付構造において、ブレース1は、フランジ面1Afが架構面Rに沿う姿勢に配置されたブレース本体1Aと、ブレース本体1Aの両端側に夫々同一軸芯上に配置された一対の取付鋼材部1Bと、ブレース本体1Aと取付鋼材部1Bとの間で双方を夫々同一軸芯上に連結する連結部1Cと、架構面R内でブレース本体1Aと交差する状態にブレース本体1Aの中間部と架構Kとにわたって取り付けられた座屈防止用支持部材4とを設けて構成してあり、取付鋼材部1Bは、ウエブ面1Bwが架構面Rに沿う姿勢に配置されたH形鋼か十字断面形鋼の何れかで構成してある。
【選択図】 図1
【解決手段】 柱K1と梁K2とで囲まれた架構面Rに沿う状態にH形鋼製のブレース本体1Aを備えたブレース1を取り付けてあるブレース取付構造において、ブレース1は、フランジ面1Afが架構面Rに沿う姿勢に配置されたブレース本体1Aと、ブレース本体1Aの両端側に夫々同一軸芯上に配置された一対の取付鋼材部1Bと、ブレース本体1Aと取付鋼材部1Bとの間で双方を夫々同一軸芯上に連結する連結部1Cと、架構面R内でブレース本体1Aと交差する状態にブレース本体1Aの中間部と架構Kとにわたって取り付けられた座屈防止用支持部材4とを設けて構成してあり、取付鋼材部1Bは、ウエブ面1Bwが架構面Rに沿う姿勢に配置されたH形鋼か十字断面形鋼の何れかで構成してある。
【選択図】 図1
Description
本発明は、柱と梁とで囲まれた架構面に沿う状態にH形鋼製のブレース本体を備えたブレースを取り付けてあるブレース取付構造に関する。
従来、この種のブレース取付構造の一例としては、図6に示すように、前記ブレース1は、柱K1や梁K2等からなる架構Kのブレース取付対象部分間にわたってウエブ面1Awが前記架構面Rに沿う姿勢で配置(H形鋼における強軸方向の配置)されて溶接で取り付けられたH形鋼製のブレース本体1Aで構成してあるものがあった。
従来のブレース取付構造の二例目としては、図7に示すように、前記ブレース1は、柱K1や梁K2のブレース取付対象部分間にわたってフランジ面1Afが前記架構面Rに沿う姿勢で配置(H形鋼における弱軸方向の配置)されて溶接で取り付けられたH形鋼製のブレース本体1Aと、前記架構面R内で前記ブレース本体1Aと交差する状態に前記ブレース本体1Aの中間部と架構Kとにわたって取り付けられた座屈防止用支持部材4とで構成してあるものがあった。
従来のブレース取付構造の三例目としては、図8に示すように、上述の第一番目の従来例のブレース本体1Aの中央部に、弱軸方向の補強を図るために、各フランジFaの端部間にわたって補強プレート10を溶接して筒形鋼としたものがあった(例えば、特許文献1参照)。
従来のブレース取付構造の二例目としては、図7に示すように、前記ブレース1は、柱K1や梁K2のブレース取付対象部分間にわたってフランジ面1Afが前記架構面Rに沿う姿勢で配置(H形鋼における弱軸方向の配置)されて溶接で取り付けられたH形鋼製のブレース本体1Aと、前記架構面R内で前記ブレース本体1Aと交差する状態に前記ブレース本体1Aの中間部と架構Kとにわたって取り付けられた座屈防止用支持部材4とで構成してあるものがあった。
従来のブレース取付構造の三例目としては、図8に示すように、上述の第一番目の従来例のブレース本体1Aの中央部に、弱軸方向の補強を図るために、各フランジFaの端部間にわたって補強プレート10を溶接して筒形鋼としたものがあった(例えば、特許文献1参照)。
上述した第一例目の従来のブレース取付構造によれば、ブレース軸芯方向の圧縮力を受けた際には、H形鋼の弱軸方向での耐力によって断面設定を行う必要があり、許容圧縮応力度が小さくなり、不経済な断面設定となる問題がある。
上述した第二例目の従来のブレース取付構造によれば、架構面内での弱軸の補強を前記支持部材で叶えることが出来るものの、柱や梁等の架構へのブレースの取付部が、非常に複雑になり易い。通常、ブレースの設置においては、ブレースのH形鋼端部が溶接される架構(梁や柱のH形鋼)部分を補強する必要があるが、第二例によれば、図7に示すように、補強金属プレートPの数が多くなると共に納まりが複雑(ボックス状配置)になり、材料コストが嵩む一方、極めて溶接作業が実施し難く、作業手間や工期も増加すると言った問題点がある。
上述した第三例目の従来のブレース取付構造によれば、ブレース本体の中央部の広い範囲にわたって補強プレートを溶接する必要があり、全体的な鋼材量の増加と、補強プレート設置手間の増加によって、コストが嵩み易い問題点がある。
上述した第二例目の従来のブレース取付構造によれば、架構面内での弱軸の補強を前記支持部材で叶えることが出来るものの、柱や梁等の架構へのブレースの取付部が、非常に複雑になり易い。通常、ブレースの設置においては、ブレースのH形鋼端部が溶接される架構(梁や柱のH形鋼)部分を補強する必要があるが、第二例によれば、図7に示すように、補強金属プレートPの数が多くなると共に納まりが複雑(ボックス状配置)になり、材料コストが嵩む一方、極めて溶接作業が実施し難く、作業手間や工期も増加すると言った問題点がある。
上述した第三例目の従来のブレース取付構造によれば、ブレース本体の中央部の広い範囲にわたって補強プレートを溶接する必要があり、全体的な鋼材量の増加と、補強プレート設置手間の増加によって、コストが嵩み易い問題点がある。
従って、本発明の目的は、上記問題点を解消し、コストアップを抑えながら、複雑な納まりになり難いブレース取付構造を提供するところにある。
本発明の第1の特徴構成は、柱と梁とで囲まれた架構面に沿う状態にH形鋼製のブレース本体を備えたブレースを取り付けてあるブレース取付構造において、前記ブレースは、フランジ面が前記架構面に沿う姿勢に配置された前記ブレース本体と、前記ブレース本体の両端側に夫々同一軸芯上に配置された一対の取付鋼材部と、前記ブレース本体と前記取付鋼材部との間で双方を夫々同一軸芯上に連結する連結部と、前記架構面内で前記ブレース本体と交差する状態に前記ブレース本体の中間部と架構とにわたって取り付けられた座屈防止用支持部材とを設けて構成してあり、前記取付鋼材部は、ウエブ面が前記架構面に沿う姿勢に配置されたH形鋼か十字断面形鋼の何れかで構成してあるところにある。
本発明の第1の特徴構成によれば、前記支持部材によってブレース本体の弱軸方向の補強を架構面で叶えることができるから、強軸方向、及び、弱軸方向の耐力差が少なくなり、H形鋼の全断面を有効に利用したブレースを形成することが可能となる。その結果、許容圧縮応力度を大きく設定することが可能となり、無駄の少ない断面設定によって、より経済性を向上させることが可能となる。
また、ブレース本体でのこのようなメリットを生かしながら、架構へのブレースの取り付けに関しては、前記ウエブ面が前記架構面に沿う姿勢に配置されたH形鋼か十字断面形鋼等の取付鋼材部によって行うから、対応する架構の補強プレートの数が少なくなると共に、補強プレートの配置に関しても単純なものとなり、極めて簡単に効率よく、且つ、ローコストでブレース取付作業を実施することが可能となる。
そして、断面形状の異なるブレース本体と取付鋼材部とは、前記連結部を介して同一軸芯上に一体化されているから、無理なく圧縮力を伝達できるブレースとして構成されている。
また、ブレース本体でのこのようなメリットを生かしながら、架構へのブレースの取り付けに関しては、前記ウエブ面が前記架構面に沿う姿勢に配置されたH形鋼か十字断面形鋼等の取付鋼材部によって行うから、対応する架構の補強プレートの数が少なくなると共に、補強プレートの配置に関しても単純なものとなり、極めて簡単に効率よく、且つ、ローコストでブレース取付作業を実施することが可能となる。
そして、断面形状の異なるブレース本体と取付鋼材部とは、前記連結部を介して同一軸芯上に一体化されているから、無理なく圧縮力を伝達できるブレースとして構成されている。
本発明の第2の特徴構成は、前記連結部は、筒形鋼か十字断面形鋼か、筒と十字とが同一断面で一体となった筒十字形鋼の何れかで構成してあるところにある。
本発明の第2の特徴構成によれば、本発明の第1の特徴構成による上述の作用効果を叶えることができるのに加えて、H形鋼で構成されたブレース本体と、H形鋼か十字断面形鋼の何れかで構成された取付鋼材部とを連結するに当たり、筒形鋼か、十字断面形鋼か、筒十字形鋼かで構成された連結部を採用することで、より無理のない状態での連結を叶えることが可能となる。また方形全断面形状の連結部を使用する場合に比べて、鋼材量をより少なくすることができ、経済設計を実現することが可能となる。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。尚、図面において従来例と同一の符号で表示した部分は、同一又は相当の部分を示している。
図1、図2は、本発明のブレース取付構造の一実施形態を採用してある架構Kを示すもので、H形鋼製の柱K1と梁K2とから構成された鉄骨構造である。
そして、柱K1と梁K2とで囲まれた縦の架構面Rに沿う状態にH形鋼製のブレース本体1Aを備えたブレース1を取り付けてある。本実施形態においては、前記ブレース1は、上端部を上の梁K2の長手中間部分2に、下端部を下の梁K2と柱K1との仕口部分3にそれぞれ取り付けられている。
尚、図には示さないが、同一架構Kの左右反対側には、本ブレース1と左右対称に別のブレースが取り付けられている。
そして、柱K1と梁K2とで囲まれた縦の架構面Rに沿う状態にH形鋼製のブレース本体1Aを備えたブレース1を取り付けてある。本実施形態においては、前記ブレース1は、上端部を上の梁K2の長手中間部分2に、下端部を下の梁K2と柱K1との仕口部分3にそれぞれ取り付けられている。
尚、図には示さないが、同一架構Kの左右反対側には、本ブレース1と左右対称に別のブレースが取り付けられている。
また、前記ブレース1も鉄骨で構成してあり、フランジ面1Afが前記架構面Rに沿う姿勢に配置されたH形鋼製の前記ブレース本体1Aと、前記ブレース本体1Aの両端側に夫々同一軸芯上に配置された一対の取付鋼材部1Bと、前記ブレース本体1Aと前記取付鋼材部1Bとの間で双方を夫々同一軸芯上に連結する連結部1Cと、前記架構面R内で前記ブレース本体1Aと交差する状態に前記ブレース本体1Aの中間部と架構Kとにわたって取り付けられた座屈防止用支持部材4とを設けて構成してある。
前記ブレース本体1Aは、上述の通りH形鋼で構成してあり、フランジ面1Afが前記架構面Rに沿う姿勢、即ち、フランジFaが縦になる姿勢(所謂「弱軸方向の姿勢」)に配置されている(図3(ハ)参照)。また、ブレース本体1Aの中間部には、一回り小さい断面のH形鋼で構成された前記支持部材4の下端部が取り付けられている。
尚、この支持部材4の上端部は、上の梁K2と柱K1との仕口部分5に取り付けられている。従って、ブレース本体1Aの中間部を支持することで、ブレース本体1Aのスパンを半分に低減することができ、弱軸方向の強化を図っている。
尚、この支持部材4の上端部は、上の梁K2と柱K1との仕口部分5に取り付けられている。従って、ブレース本体1Aの中間部を支持することで、ブレース本体1Aのスパンを半分に低減することができ、弱軸方向の強化を図っている。
前記取付鋼材部1Bは、本実施形態では、ウエブ面1Bwが前記架構面Rに沿う姿勢に配置されたH形鋼で構成してある(図3(イ)、図3(ホ)参照)。尚、このH形鋼は、前記ブレース本体1Aと同様の寸法のものが使用してある。そして、架構K、及び、連結部1Cとは、それぞれ溶接によって一体化が図られている。
前記連結部1Cは、本実施形態では、図3(ロ)、図3(ニ)に示すように、角筒と十字とが同一断面で一体となった筒十字形鋼で構成されている。従って、弱軸方向のH形鋼(ブレース本体)も、強軸方向のH形鋼(取付鋼材部)も、共にこの連結部1Cの端面に全面的に接当していることから、より確実に軸力伝達を果たすことが可能となっている。
また、当該ブレース1が取り付けられた架構Kには、取付鋼材部1BのH形鋼フランジFbから力が伝わる部分に、補強用の金属プレートPが溶接によって取り付けられている。尚、取付鋼材部1BのH形鋼ウエブWbからの力は、架構KのH形鋼のウエブWにそのまま伝達される。
前記金属プレートPの具体的な取付状況は、図1、図2に示すように、取付鋼材部1BのH形鋼フランジFb端部が溶接される架構KのH形鋼フランジFの裏面側に、そのフランジFと垂直となる状態に配置され、両フランジFとウエブWにわたって溶接で固定されている。このように、金属プレートPは、一つのブレース1の取り付けに伴って、四ヶ所のみ設けるだけでよく、しかも、その金属プレートPは、溶接し易い姿勢に設けられている。
前記金属プレートPの具体的な取付状況は、図1、図2に示すように、取付鋼材部1BのH形鋼フランジFb端部が溶接される架構KのH形鋼フランジFの裏面側に、そのフランジFと垂直となる状態に配置され、両フランジFとウエブWにわたって溶接で固定されている。このように、金属プレートPは、一つのブレース1の取り付けに伴って、四ヶ所のみ設けるだけでよく、しかも、その金属プレートPは、溶接し易い姿勢に設けられている。
本実施形態のブレース取付構造によれば、ブレースの許容圧縮応力度を大きく評価できると共に、ブレース端部の取り付けを、簡単な構造とすることができ、鋼材量をより少なく抑えながら、溶接作業を効率よく実施でき、ブレース設置工程全体を短時間で経済的に実施することが可能となる。
〔別実施形態〕
以下に他の実施の形態を説明する。
以下に他の実施の形態を説明する。
〈1〉 前記ブレースは、先の実施形態で説明した姿勢に設けられるものに限るものではなく、例えば、方杖として設けられるものにも適用させることが可能である。それらを総称してブレースと言う。
〈2〉 また、前記ブレースに用いられるH形鋼とは、先の実施形態で説明した単一材で構成された断面H形の鋼材に限るものではなく、例えば、図4に示すように、溝形鋼や、山形鋼や、平板等を断面H形となるように組み合わせて構成したものであってもよく、それらを総称してH形鋼という。
〈3〉 前記取付鋼材部1Bは、先の実施形態で説明したウエブ面1Bwが前記架構面Rに沿う姿勢に配置されたH形鋼に限るものではなく、例えば、図5に示すように、十字断面形鋼であってもよい。
〈4〉 前記連結部1Cは、先の実施形態で説明した筒十字形鋼に限るものではなく、例えば、筒形鋼か十字断面形鋼であってもよい。また、連結部1Cに用いる鋼材を、低降伏点鋼を用いれば、制震ブレースとして用いることが可能となる。
〈5〉 前記架構Kは、先の実施形態で説明した鉄骨構造に限るものではなく、例えば、鉄筋コンクリート造や、鉄骨鉄筋コンクリート造や、鋼管コンクリート造等、各種の構造を採用することができる。
〈2〉 また、前記ブレースに用いられるH形鋼とは、先の実施形態で説明した単一材で構成された断面H形の鋼材に限るものではなく、例えば、図4に示すように、溝形鋼や、山形鋼や、平板等を断面H形となるように組み合わせて構成したものであってもよく、それらを総称してH形鋼という。
〈3〉 前記取付鋼材部1Bは、先の実施形態で説明したウエブ面1Bwが前記架構面Rに沿う姿勢に配置されたH形鋼に限るものではなく、例えば、図5に示すように、十字断面形鋼であってもよい。
〈4〉 前記連結部1Cは、先の実施形態で説明した筒十字形鋼に限るものではなく、例えば、筒形鋼か十字断面形鋼であってもよい。また、連結部1Cに用いる鋼材を、低降伏点鋼を用いれば、制震ブレースとして用いることが可能となる。
〈5〉 前記架構Kは、先の実施形態で説明した鉄骨構造に限るものではなく、例えば、鉄筋コンクリート造や、鉄骨鉄筋コンクリート造や、鋼管コンクリート造等、各種の構造を採用することができる。
尚、上述のように、図面との対照を便利にするために符号を記したが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。また、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
1 ブレース
1A ブレース本体
1Af フランジ面
1B 取付鋼材部
1Bw ウエブ面
1C 連結部
4 支持部材
K 架構
K1 柱
K2 梁
R 架構面
1A ブレース本体
1Af フランジ面
1B 取付鋼材部
1Bw ウエブ面
1C 連結部
4 支持部材
K 架構
K1 柱
K2 梁
R 架構面
Claims (2)
- 柱と梁とで囲まれた架構面に沿う状態にH形鋼製のブレース本体を備えたブレースを取り付けてあるブレース取付構造であって、
前記ブレースは、フランジ面が前記架構面に沿う姿勢に配置された前記ブレース本体と、前記ブレース本体の両端側に夫々同一軸芯上に配置された一対の取付鋼材部と、前記ブレース本体と前記取付鋼材部との間で双方を夫々同一軸芯上に連結する連結部と、前記架構面内で前記ブレース本体と交差する状態に前記ブレース本体の中間部と架構とにわたって取り付けられた座屈防止用支持部材とを設けて構成してあり、前記取付鋼材部は、ウエブ面が前記架構面に沿う姿勢に配置されたH形鋼か十字断面形鋼の何れかで構成してあるブレース取付構造。 - 前記連結部は、筒形鋼か十字断面形鋼か、筒と十字とが同一断面で一体となった筒十字形鋼の何れかで構成してある請求項1に記載のブレース取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005255064A JP2007063953A (ja) | 2005-09-02 | 2005-09-02 | ブレース取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005255064A JP2007063953A (ja) | 2005-09-02 | 2005-09-02 | ブレース取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=37926457
Family Applications (1)
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JP2005255064A Pending JP2007063953A (ja) | 2005-09-02 | 2005-09-02 | ブレース取付構造 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2007063953A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102444292A (zh) * | 2011-10-24 | 2012-05-09 | 哈尔滨工业大学 | 框架-防屈曲支撑体系防倒塌加固方法 |
JP2016065684A (ja) * | 2014-09-25 | 2016-04-28 | 株式会社東芝 | 排熱回収ボイラ |
JP2017133301A (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | 株式会社善設計 | 建築物の耐震補強構造 |
JP2019132046A (ja) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 連結部材、構造物及び構造物の接続方法 |
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-
2005
- 2005-09-02 JP JP2005255064A patent/JP2007063953A/ja active Pending
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