JP2007058344A - 車両診断システム、車両情報送信装置、及び車両情報送信方法 - Google Patents

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Abstract

【目的】車両状態を定期的に取得し、解析を行うことで故障部品の予想や制御のレベルアップなどに生かすことが出来る車両状態診断装置を提供する。
【解決手段】ECUに取付けられたセンサにより車両の状態を表す情報を所定期間毎に検出し、検出した情報によりECUの制御を行う。ECUを制御した結果は車両情報として送信手段を介して車両外部の例えばセンターに送信される。一方、センターでは、車両情報の経時変化状態や車両個体による制御のバラツキなどのデータを統計的に取得し、解析処理を行うことで問題箇所を早期発見することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は車両状態を表す車両情報をセンターに送信し、センター側に設けられた診断装置により車両診断を行う車両診断システムに関する。
従来、内燃機関や各種センサなどに関する情報を取得し、取得した情報に基づき車両の自己診断を行い、異常が発生した際には、運転者に対して異常が発生した旨を警告している。警告を受けた運転者はディーラーなどの整備工場に車両の点検もしくは修理を要望する。要望を受けた整備工場ではダイアグツールを用いて点検を行い、異常箇所に対して修理を行うこととなる。また車両が故障情報をセンターへ送信し、センターがこれを解析するシステムも提案されている(特許文献1参照)。
ところで、上述したような自己診断装置の場合、運転者は、異常警告が表示されても車両が正常に走行しているうちは整備工場に点検を要望せず、運転に支障が出て初めて点検を要望することが多い。一方整備工場側では故障した車両が入庫した時に初めて点検を行うことになるので、事前対策ができない。特に、異常が発生してから車両が入庫されるまでに時間が経過している場合は、車両状態がますます悪化することが考えられるため、点検及び修理に時間がかかるという問題があった。
上述した問題を解決するために、車両にて異常を検出した場合には無線通信を利用して、その時点の異常情報を車外へ送信するシステムが提案されている。このシステムにより整備工場は異常情報を受信し、故障車両が入庫する前に故障箇所、故障原因等を予測することができる。また、異常情報を用いて制御の改善や対策を行い、市場対応に役立てるといったことが可能となった。
特開2003-84998号公報
しかしながら、車両の異常を検出したときに異常情報を車外に送信するのでは、既に異常が起こった後の結果の情報を解析することになるため、制御改善や異常分析に対して有用なデータとなりにくい。また、整備工場では異常が発生した時点から対策を始めることになるため、結局は修理が遅くなってしまう等の問題があった。さらに、異常発生を未然に防止できるものではなかった。
本発明は上述した課題を解決するためになされたものであり、車両から車両情報を定期的にセンターに送信し、センターでその情報の蓄積及び解析を行うことにより、経時変化状態や車両個体による制御のバラツキなどのデータを統計的に取得することができ、さらにディーラーなどの整備工場や車両を制御する各種電子制御装置(以下、ECUと称する)メーカーなどと連携することで故障部品の予想や異常発生の未然防止、制御のレベルアップなどに生かすことが出来る車両状態診断システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項1に記載の車両診断システムは、車両の状態を検出する車両状態検出手段と、前記車両状態検出手段の検出結果に基づき車両を制御する車両制御手段と、少なくとも前記車両制御手段の制御結果を車両情報として外部に送信する第1の通信手段と、少なくとも第1の通信手段から送信される前記車両情報を受信する第2の通信手段と、前記第2の通信手段により受信した車両情報を解析し診断する診断手段と、からなる車両診断システムにおいて、前記第1の通信手段は、前記車両情報を所定期間毎に送信することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、車両から車両の状態を表す情報を所定期間毎に車両外部(例えばセンター)に送信する。車両からの情報を受信したセンターでは、車両情報を基に経時変化状態や車両個体による制御のバラツキなどのデータを診断することができるので、問題箇所を早期に発見することができ、早期対策が可能となる。
請求項2に記載の車両診断システムは、前記第1および第2の通信手段は送受信装置であって、第2の通信手段は前記診断手段による診断情報を送信し、前記第1の通信手段は診断情報を受信して車両制御手段にて車両の制御を行うことを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、外部で車両情報を診断した結果を車両で受信し、診断情報に基づいて車両を制御している情報を変更することで、車両異常の原因を解決することが可能となる。
請求項3の車両情報送信装置は、車両に取付けられ前記車両の状態を検出する車両状態検出手段と、前記車両状態検出手段の検出結果に基づき車両を制御する車両制御手段と、前記車両制御手段の制御結果を車両情報として所定期間ごとに外部に送信する送信手段と、を有することを特徴とする。
請求項3の発明によれば、車両の状態を表す情報を所定期間ごとに外部(例えばセンター)に送信することができるので、車両から正常、異常に関係なく外部に情報を提供することが可能となる。
請求項4の車両情報送信方法は、少なくとも一つのセンサにより車両の状態を検出し、該検出結果に基づき車両を制御し、車両制御に関する情報を所定期間毎に外部へ送信することを特徴とする。
請求項4の発明によれば、センサにより検出した車両の状態を車両の正常、異常に関係なく所定期間ごとに外部(例えばセンター)に送信することができる。
請求項5の発明は、請求項1、3、4のいずれかに記載の車両診断システムにおいて、前記所定期間が前記車両の走行距離により設定されることを特徴とする。
請求項5の発明によれば、車両は任意の距離を走行すると車両情報を車両外部に送信し、診断を行うので、走行距離に伴ってどのような傾向があるのかを知ることができる。
請求項6の発明は、請求項1、3、4のいずれかに記載の車両診断システムにおいて、前記所定期間が前記車両のイグニッションのオンオフ回数により設定されることを特徴とする。
請求項6の発明によれば、車両は任意の回数イグニッションのオンオフさせると車両情報を車両外部に送信し、診断を行うので、イグニッションのオンオフ回数に伴ってどのような傾向があるのかを知ることができる。
請求項7の発明は、請求項1、3、4のいずれかに記載の車両診断システムにおいて、前記所定期間が前記診断手段の診断結果により設定されることを特徴とする。
請求項7の発明によれば、診断手段の診断結果に基づいて車両情報を送信するタイミング例えば一定期間、走行距離、走行時間、IGON回数、送信場所、学習値の変化時などを変更する命令を外部より車両に送信するので、外部からの命令に応じて送信するタイミングを任意に変更することが可能となる。
請求項8の発明は、請求項1に記載の車両診断システムにおいて、前記車両制御手段による制御結果が複数の学習値であることを特徴とする。
請求項8の発明によれば、車両制御手段による制御結果である学習値は経時変化に対して補正を行うことができるため、診断対象として学習値を用いることで、診断により学習値を補正し、再度車両に適した学習値として使用することができる。
請求項9の発明は、請求項8に記載の車両診断システムにおいて、前記車両外部から車両に対し前記複数の学習値の中から任意の学習値の送信要求を行うことを特徴とする。
請求項9の発明によれば、車両からセンターに送信する学習値(例えばISC学習値、A/F学習値等)を任意に選択することが可能となるので、診断が不十分である学習値や前回診断を行ってから長時間経過している学習値を優先して診断することが可能となる。
以上述べたように本発明によれば、車外のデータ解析装置を使用して、市場を走行する任意の車両に対して遠隔より定期的に制御情報を収集することが可能となる。これにより多数の車両より定期的にデータを取得し、解析を行うことができ、市場での問題発生傾向を、車両を入庫させることなく検知、予想することが可能となる。従って、主に部品不良や適合不良によるクレーム発生について、従来はクレームが発生してから、原因調査を行い対策するといった手順だったが、本発明により、クレームの発生前にデータ収集を行い、問題点を摘出し、原因調査及び対策を行うことが可能となり、異常発生を未然に防止することも可能となる。また、クレームが発生しても早期に対応を行うことができるなどの効果を得ることが出来る。
以下、本発明を具体化した一実施例を図面を参照して説明する。図1は本発明の実施形態1に係る車両診断システムの全体構成を示す図である。実施形態1の車両診断システムは、車両に搭載されるECU110、車載LAN120、データ処理装置130、センサ140と、車外に設置されているセンター40、ディーラー50、ECUメーカー60、整備工場70、ユーザー携帯80からなる。
センター40は各種データを外部と送受信するための通信装置41、車両より受信したデータを蓄積する蓄積装置42、蓄積装置42に蓄積された情報を解析するデータ解析装置43、センター内でデータの伝送を行うLAN45を備えている。なお通信装置41の通信先は、車両100の他にディーラー50やECUメーカー60、整備工場70に設けられた端末51、61、71、及びユーザー携帯80があげられる。
ここで、データ解析装置43について具体的に説明すると、データ解析装置43は、図2に示すように、車両情報解析部431、車両モデルデータベース432、車両モデル433及び診断部434で構成されている。車両情報解析部431は、車両から送信されてきた車両情報から、車両を解析して車両識別情報を車両モデルデータベースに送信すると共に、学習値を車両モデル433と、診断部434に送信する。車両モデルデータベース432には、各車種の車両モデルパラメータがデータベースとして記憶されており、車両識別情報に応じて診断すべき車両モデルパラメータを車両モデル433に送出する。車両モデル433は、車両パラメータと車両情報解析部431から送られてきた学習値に基づき、車両の模擬演算を実行し、演算結果を診断部434へ送出する。診断部434は、演算結果から車両の異常、今後異常が起こりえるといった診断結果を通信手段41を介して外部へ出力する。また、センター40は、データセット作成部44を備え、図3に示す解析対象となるデータ(モニタデータ210)とデータを取得する周期(モニタ周期220)を組合せたデータ200(以下「データセット」とよぶ)を作成し、通信手段41を介してセンター40から車両100に送信する。
図1に戻り、ECU110は、車両100に搭載されており、IGオンで起動し、車両100に取付けられ車両状態を検出するための各種センサ140(圧力センサ、エアフロメータ、A/Fセンサ等)が接続され、各種センサ140により検出された車両状態及び内部にROM113に記憶されたプログラムに基づいて車両を制御する各種プログラムを実行するCPU112、CPU112によるプログラム実行時に発生する一時的なデータを記憶するRAM114とを備える。各種センサに基づき、車両への制御結果として、種々の学習値やその他の制御値が演算され、それらを用いて実際の車両が制御される。また、EEPROM115には、CPUにより演算された種々の学習値が記憶される。データ処理装置130はECU110と同様IGオンで起動するが、ECU110の起動に伴い、ECU110からLAN120を介して起動されるようにしてもよい。そして、データ処理装置130はセンターにデータの送信及びセンターからの命令を受信する受信手段(図示せず)とからなる通信手段132を備えている。データ処理装置130の記憶手段131は、例えばハードディスクからなり、その車両を特定するための車両識別情報、走行距離、走行時間等の履歴情報が記憶されると共に、センター40から送信されるデータセット200が記憶される。通信手段132は、これら識別情報と履歴情報と共にECU110のEEPROM115に記憶された学習値を車両情報としてセンター40へ送信する。またECU110とデータ処理装置130間にデータ伝送は車載LAN120を介して行われる。元々学習値は車両の経年変化を見るのに最適なデータであり、例えば、A/F学習値がリーン側に偏る傾向が大きければ、故障の原因の1つにもなりうるので、故障を事前に把握するにあたってはこのような傾向を解析すれば良い。
次に、図1における車両診断システムの処理を説明する。図4はセンター40からデータセット200を車両に送信し、車両側のデータ処理装置130にセットするまでの処理を示すフローチャートである。
センター40に備えられているデータセット作成部44において、モニタデータ210及びモニタ周期220を設定する(ステップS11及びS12)。次に、モニタデータ210とモニタ周期220を組合せ、図3に示すようなデータセット200を設定する(ステップS13)。次にデータセット200を通信手段41にセットし、車両100の通信手段132に対して無線通信により送信する(ステップS14)。一方車両100側では、通信手段132によりデータセット200を受信した通信手段132が記憶手段131にデータセット200を記憶する(ステップS16)。本実施例1ではデータセット200のモニタデータ210をISC学習値、A/F学習値、KCS学習値、CVT油圧学習値、データ周期220をIGON検出時とする。
図5は車両情報を車両100のECU110からの車両情報をセンター40へ送信する処理を示している。実施形態1は、IGオンとなるごとに車両情報をセンター40へ送信するものである。この場合、図3のモニタ周期220の内容は「データ取得周期=IGオン毎」となる。
IGオンで、データ処理装置130、ECU110がそれぞれ起動すると(ステップS21)、データ処理装置130は、記憶手段131にセットされているデータセットから指定されている学習値を読み込み、ECU110に送信するよう指示する(ステップS22)。次に、ECU110は、指示されたISC学習値、A/F学習値、KCS学習値、CVT油圧学習値をデータ処理装置130へ送信する(ステップS23)。データ処理装置130は、ECU110より受信した学習値及び記憶手段131に記憶されている車両識別情報、履歴情報をセンター40へ送信する(ステップS24)。
図6は、車両100から送信された車両情報を受信したセンター40の処理を示すフローチャートである。まず、車両から車両情報を受信すると(ステップS31)、図2で説明したように、データ解析装置43により車両情報の診断を行い(ステップS32)、診断結果を外部へ送信する(ステップS33)。なお、データ解析装置43で解析されたデータは無線通信を介してディーラー50やECUメーカー60等に送信され、診断結果を基に、故障箇所の特定を行ったり、今後のECUの開発等に使用される。また、常時学習値を送信することも考えられるが、際限なく送信するとデータ量が非常に多くなり、処理が膨大になる。定期的にモニタしておけば、故障になるまでの傾向がわかるので、定期送信で充分である。
尚、実施形態1の変形例として、ECU110にIGオンカウンタ117を設けることで、センターからモニタ周期が「IGオン5回毎」となっている場合に、IGオン回数が5回となった時点で、車両情報をセンターへ送信することもできる。
次に、本発明の実施形態2を説明する。実施形態2の車両診断システムはデータ解析装置43で設定するモニタ周期220を走行距離10km毎とした点で実施形態1と相違している。
本実施形態2の車両診断システムでは、ECU110に走行距離カウンタ118を備えた点以外は実施形態1と同様であり、車両100側の動作が図7のフローチャートに示すようになっている。走行距離カウンタ118は、センターへデータ送信してからの走行距離をカウントし、記憶手段115に走行距離を記憶させる。走行距離のEEPROM115への記憶は定期的に行ってもよいし、IGオフとなった時点で記憶させてもよい。まず、IGONとなった時点で(ステップS41)、ECU110内のEEPROM115に記憶されている走行距離を取得し(ステップS42)、前回モニタ処理を行った時点から10km以上走行している場合は、データ処理装置130は、記憶手段131にセットされているデータセットからセンター40から要求されている学習値の送信要求をECU110に送信する(ステップS43)。次に、ECU110は、指示されたISC学習値をデータ処理装置130へ送信する(ステップS44)。データ処理装置130は、学習値と記憶手段131に記憶されている車両識別情報、履歴情報をセンター40へ送信し(ステップS45)、データ送信時から再び10kmカウントするためにEEPROM115の走行距離カウンタをリセットする(ステップS46)。
次に、本発明の実施形態3の説明を行う。実施形態3の車両診断システムは図1の車両100の構成を図8に示すようにIGOFF状態でもECU110及びデータ処理装置130を起動させるタイマ150を搭載したものである。
本実施形態3の車両100側の動作が図9及び図10のフローチャートに示すようになっている。また、本実施例3ではモニタ周期を1週間毎として説明を行う。
図9は図4にタイマ150をセットするステップS57を加えたものである。これによりモニタ周期220が一定期間(ここでは1週間)となり、その間タイマーが作動する。
図10は車両100からセンター40へ車両情報を送信する処理を示すフローチャートであり、実施形態1の図5のステップS21がステップS61に置換わったものである。即ち、タイマ150により1週間経過したかを判断し、1週間経過した場合はセンターへ車両情報を送信する。
本実施形態1ではモニタ周期220をIGON時、実施形態2では走行距離、さらに実施形態3では一定期間で行うことを述べたが、実際にはこの他にもIGON回数、走行時間、坂道等特定の場所、特定の操作を行った時等様々な条件に基づいて行うこともでき、条件を組合せて実施できることは言うまでもない。また、ECU110、データ処理装置130及びデータ解析装置43間の通信において、RAM項目や周期などはあらかじめID化する等して、データフォーマットの整合を取っておき、送受信データ量を削減する等の手法を取ってもよい。
車両診断装置の全体構成図 データ解析装置の構成図 解析対象のデータを示す図 実施例1及び2によるセンターから車両に解析対象データを指示する処理のフローチャート 実施例1によるECUで解析対象のデータを取得し、センターに送信する処理のフローチャート 車両情報を取得したセンターでの処理のフローチャート 実施例2によるセンターから車両にデータをセットする処理のフローチャート 実施例3による車両の構成図 実施例3によるセンターから車両に解析対象データを指示する処理のフローチャート 実施例3によるECUで解析対象のデータを取得し、センターに送信する処理のフローチャート
符号の説明
40 センター
41 通信手段
42 蓄積装置
43 データ解析装置
44 データセット作成部
50 ディーラー
60 ECUメーカー
70 整備工場
80 携帯電話(通信端末)
51,61,71 コンピューター(通信端末)
91 データセット
92 データ周期
93 モニタデータ
100 車両
110 ECU
140 センサ
112 CPU
113 ROM
114 RAM
115 EEPROM
120 車載LAN
130 データ処理装置
131 記憶手段
132 通信手段

Claims (9)

  1. 車両の状態を検出する車両状態検出手段と、
    前記車両状態検出手段の検出結果に基づき車両を制御する車両制御手段と、
    少なくとも前記車両制御手段の制御結果を車両情報として外部に送信する第1の通信手段と、
    少なくとも第1の通信手段から送信される前記車両情報を受信する第2の通信手段と、
    前記第2の通信手段により受信した車両情報を解析し診断する診断手段と、からなる車両診断システムにおいて、
    前記第1の通信手段は、前記車両情報を所定期間毎に送信することを特徴とする車両診断システム。
  2. 前記第1および第2の通信手段は送受信装置であって、第2の通信手段は前記診断手段による診断情報を送信し、前記第1の通信手段は診断情報を受信して車両制御手段にて車両の制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の車両診断システム。
  3. 車両に取付けられ前記車両の状態を検出する車両状態検出手段と、
    前記車両状態検出手段の検出結果に基づき車両を制御する車両制御手段と、
    前記車両制御手段の制御結果を車両情報として所定期間ごとに外部に送信する送信手段と、を有することを特徴とする車両情報送信装置。
  4. 少なくとも一つのセンサにより車両の状態を検出し、該検出結果に基づき車両を制御し、車両制御に関する情報を所定期間毎に外部へ送信することを特徴とする車両情報送信方法。
  5. 前記所定期間が前記車両の走行距離により設定されることを特徴とする請求項1、3、4のいずれかに記載の車両診断システム。
  6. 前記所定期間が前記車両のイグニッションのオンオフ回数により設定されることを特徴とする請求項1、3、4のいずれかに記載の車両診断システム。
  7. 前記所定期間が前記診断手段の診断結果により設定されることを特徴とする請求項1、3、4のいずれかに記載の車両診断システム。
  8. 前記車両制御手段による制御結果が複数の学習値であることを特徴とする請求項1に記載の車両診断システム。
  9. 前記車両外部から車両に対し前記複数の学習値の中から任意の学習値の送信要求を行うことを特徴とする請求項8に記載の車両診断システム。
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