JP2007057198A - 製氷皿 - Google Patents

製氷皿 Download PDF

Info

Publication number
JP2007057198A
JP2007057198A JP2005245637A JP2005245637A JP2007057198A JP 2007057198 A JP2007057198 A JP 2007057198A JP 2005245637 A JP2005245637 A JP 2005245637A JP 2005245637 A JP2005245637 A JP 2005245637A JP 2007057198 A JP2007057198 A JP 2007057198A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ice
insulating member
heater
metal
dish
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005245637A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiki Maeda
利樹 前田
Masatoshi Masaku
昌利 正久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2005245637A priority Critical patent/JP2007057198A/ja
Publication of JP2007057198A publication Critical patent/JP2007057198A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Table Equipment (AREA)

Abstract

【課題】皿とヒーターの密着性が安定し、各セルへの加温が均一に行え、氷の排出を良好に行うことができる製氷皿を提供する。
【解決手段】一時的に水を蓄え冷却されて氷を生成する製氷皿において、製氷皿は、金属製の皿11と、金属製の皿11から氷を剥離させるヒーター12とを備え、ヒーター12は金属製の皿11の底面に設けるとともに金属製の皿11と一体成型したことにより、金属製の皿11とヒーター12の密着性が向上し、各セルへの加温が均一に行え、氷の排出を良好に行うことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は冷凍冷蔵庫等の冷凍室に配置され、吸水後冷却されて氷を生成する製氷皿に関するものである。
従来、冷凍冷蔵庫の冷凍室に配置される製氷皿は、全体をアルミニウムで形成されたもの(例えば、特許文献1参照)が利用されている。
以下、図面を参照しながら上記従来の製氷皿について説明する。
図5は、従来の冷凍冷蔵庫に使用されている製氷皿の斜視図である。図6は、図5のA−A線断面図である。
図5、図6において、製氷皿1は熱伝導性の高い金属であるアルミニウム合金で形成されている。製氷皿1は水を一時的にとどめる複数のセル2から成り、隣接するセル2同士は溝3でつながっている。図6に示すように、製氷皿1の下面には、ヒーター4をカシメやネジ固定などで密着させている(ヒーター後付け仕様)。
以上のように構成された製氷皿について、以下その動作を説明する。
製氷皿1に給水すると水はセル2の溝3を経て全体に広がり全てのセル2に水が満たされる。1つのセル2には約15mlの水が入るので、セル2が7個からなる製氷皿1では約105mlの水を供給すればよい。
製氷皿1に供給された水は、水面からの熱伝達、製氷皿1の壁面からの熱伝導、輻射によって放熱され徐々に温度を下げていき、最終的に凍結し氷を生成することとなる。
ヒーター4が通電されると、生成された氷は製氷皿1と接する氷の面が溶け、氷排出用の爪(図示せず)により、製氷皿1の氷は排出される。
特開2001−272146号公報
しかしながら、上記従来の構成では、ヒーター4はカシメやネジ固定などで製氷皿1に密着されているので、セル2の位置によって氷への加温がばらつき、十分に加温がされていないセル2の氷は排出が良好に行われない、という課題を有していた。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、氷の排出を良好にする製氷皿を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の製氷皿は、一時的に水を蓄え冷却されて氷を生成する製氷皿において、前記製氷皿は、金属製の皿と、前記金属製の皿から氷を剥離させるヒーターとを備え、前記ヒーターは前記金属製の皿の底面に設けるとともに前記金属製の皿と一体成型されたものである。
これによって、従来はヒーターを製氷皿に後付けしていたものを、金属製の皿とヒーターを一体成型することで、金属製の皿を用いることで製氷時間が短縮され、かつ製氷皿とヒーターの密着性が安定し、各セルへの加温が均一に行えるようにしたものである。
本発明の製氷皿は、金属製の皿とヒーターの密着性が安定し、各セルへの加温が均一に行え、氷の排出を良好に行うことができる。
また、金属製の皿とヒーターを一体成型することで、ヒーターを金属製の皿に密着させる際にカシメやネジ固定等する必要が無く、組立て工数を低減できる。
請求項1に記載の発明は、一時的に水を蓄え冷却されて氷を生成する製氷皿において、前記製氷皿は、金属製の皿と、前記金属製の皿から氷を剥離させるヒーターとを備え、前記ヒーターは前記金属製の皿の底面に設けるとともに前記金属製の皿と一体成型したものであり、金属製の皿を用いることで製氷時間が短縮され、金属製の皿とヒーターを一体成型することで、金属製の皿とヒーターの密着性が安定し、各セルへの加温が均一に行えることにより、氷の排出を良好に行うことができる。
また、ヒーターは金属製の皿に一体成型するので、製氷皿への密着にカシメやネジ固定等する必要が無く、組み立て工数を削減できる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記ヒーターは、ヒーター線と、前記ヒーター線を覆う金属パイプと、前記金属パイプの内部に充填され前記ヒーター線と前記金属パイプを絶縁する第1の絶縁部材と、前記ヒーター線の端部に接続された端子と、前記端子の端部に接続されたリード線と、前記金属パイプの端部近傍に前記金属パイプを覆うように設けた前記リード線と前記端子を絶縁する第2の絶縁部材と、からなり、前記第2の絶縁部材を前記金属製の皿から突出させた位置に配置したものであり、金属製の皿とヒーターを一体成型する際の熱による第2の絶縁部材の温度を第2の絶縁部材の耐熱温度以下に抑えることができ、第2の絶縁部材を高耐熱性の高価な材料を選定する必要がなく、低コストな製氷皿を提供できる。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記第2の絶縁部材と前記金属製の皿の距離が20mm以上50mm以下となるように配置したものであり、第2の絶縁部材に対し、金属製の皿とヒーターを一体成型する際の熱の影響を抑えうえで、金属製の皿から突出するヒーター部分の長さを抑えることにより、製氷皿の設置スペースを抑えることができる。また、金属パイプを無駄に長く設計することによる材料費の上昇を防ぐことができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記第2の絶縁部材と前記金属製の皿の間に断熱部材を備えたものであり、金属製の皿とヒーターを一体成型する際の熱による第2の絶縁部材の温度上昇が、断熱部材によって緩和され、第2の絶縁部材の耐熱温度以下に抑えることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記金属製の皿から突出した前記金属パイプを曲げ加工したものであり、製氷皿を設置するスペースを抑えることができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記金属製の皿にフッ素系塗料を塗装したものであり、金属製の皿の表面の割れや腐食を防ぎ、耐磨耗性を向上させ、長期間信頼性が向上する。
請求項7に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記金属製の皿に着色塗料を塗装したものであり、ヒーターを通電した際、金属製の皿からの輻射量が増加し、各セルから氷へ効率よく熱を与える為、氷の排出を良好に行うことができる。
請求項8に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記第2の絶縁部材はシリコーンゴムとしたものであり、他のゴムと比較し耐熱温度が高い為、耐熱性が高いことから、金属製の皿と第2の絶縁部材の距離を極力短く設計することができる為、金属パイプの材料費を低減することができ、また、金属製の皿とヒーターを一体成型する際の温度管理が容易となる。
また、他のゴムと比較し耐熱温度が高い為、フッ素系塗料を塗装する際の焼付け塗装工程を容易に実施することができる。
以上、本発明による製氷皿の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における製氷皿の斜視図である。図2は、図1のB−B線断面図である。
図1において、熱伝導性の高いアルミニウム合金製皿11は水を一時的にとどめる複数の半円状のセル11aと隣り合うセル11bの側壁には、お互いに水の出入りが可能な溝11cが設けられている。セル11a、11bは7個を1列に配置し、給水バルブ(図示せず)からの水を注入する注水口11d、11eを設けている。
図2において、ヒーター12は、ヒーター線12bと、ヒーター線12bを覆う金属パイプ12aと、金属パイプ12aの内部に充填されヒーター線12bと金属パイプ12aを絶縁する第1の絶縁部材12cと、ヒーター線12bの端部に接続された端子12fと、端子12fの端部に接続されたリード線12dと、金属パイプ12aの端部近傍に金属パイプ12aを覆うように設けたリード線12dと端子12fを絶縁する第2の絶縁部材12eと、からなる。
ヒーター12はアルミニウム合金製皿11に一体成型されている。
一体成型されたアルミニウム合金製皿11はアルミダイキャスト品であり、鋳型にアルミニウムを流し込む時にヒーター12を包み込んで固化させ、アルミニウム合金製皿11とヒーター16を一体化したものである。
なお、第1の絶縁部材12cは、ケイ酸マグネシウムである。
なお、第2の絶縁部材12eは、シリコーンゴムで形成している。
第2の絶縁部材12eはアルミニウム合金製皿11から突出させた位置に配置する。
アルミニウム合金製皿11と第2の絶縁部材12eの距離aは、20mmから50mmに設定されている。
アルミニウム合金製皿11の表面は黒色に着色したフッ素系塗料が塗装されている。
なお、第1の絶縁部材12cは、絶縁性と耐熱性の良好なものならよく、例えば、ガラスピース等でもよい。
以上のように構成された製氷皿について、以下、動作、作用について説明する。
アルミニウム合金製皿11の所定のセル11aに給水バルブ(図示せず)から注入口11d、11eの何れかを経て水を供給すると、水はセル11aの溝11cを通って隣接するセルへと流れていき全てのセルに水がいきわたる。本実施の形態では一つのセル11aに約15mlの水が入るように約105mlの水が供給される。
セルに供給された水は、アルミニウム合金製皿11の熱伝導により冷却が促進され、短時間で製氷を完了する。製氷完了後、ヒーター12が通電されアルミニウム合金製皿11を加温し、氷が剥離する。次に、氷排出用の爪(図示せず)により、アルミニウム合金製皿11内の氷は排出される。
アルミニウム合金製皿11と第2の絶縁部材12eの距離aを、20mmから50mmに設定することにより、鋳型にアルミニウムを流しこみヒーター12と一体成型する際の熱による第2の絶縁部材12eの温度上昇を、第2の絶縁部材12e(シリコーンゴム)の耐熱温度以下に抑え、第2の絶縁部材12eが炭化し破損することを防ぎながら、製氷皿の設置スペースを抑えることができる。また、金属パイプ12aを無駄に長く設計することによる材料費の上昇を防ぐことができる。
よって、第2の絶縁部材を高耐熱性の高価な材料を選定する必要がなく、低コストな製氷皿を提供できる。
また、ヒーター12をアルミニウム合金製皿11へ密着する際にカシメやネジ固定等をする必要が無く、組立て工数を削減できる。
アルミニウム合金製皿11の表面にフッ素系塗料を塗装することにより、アルミニウム合金製皿11の各セルの外周表面は滑らかになる為、各セルから氷への加温を均一に行うことができ、氷の排出を良好に行うことができる。
また、フッ素系塗料を黒色とすることにより、ヒーター12を通電した際、アルミニウム合金製皿11からの輻射量が増加し、各セルから氷へ効率よく熱を与える為、氷の排出を良好に行うことができる。
第2の絶縁部材12eの材料をシリコーンゴムとすることにより、距離aを極力短く設定することが可能であるため、金属パイプ12aの材料費の上昇を抑えるとともに、製氷皿を冷蔵庫等に設置した際の無駄なスペースを最小限に抑えることができる。
また、黒色のフッ素系塗料を塗布した後の焼付け工程は、170℃程度である為、シリコーンゴム製である第2の絶縁部材12eが炭化し破損することは無い。従って、他のゴムを第2の絶縁部材12eに使用した場合のように、焼付け温度を下げ、時間を増すような工数を増加させる必要はない。
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2における製氷皿の斜視図である。
図3において、熱伝導性の高いアルミニウム合金製皿13は水を一時的にとどめる複数の半円状のセル13aと隣り合うセル13bの側壁には、お互いに水の出入りが可能な溝13cが設けられている。セル13a、13bは7個を1列に配置し、給水バルブ(図示せず)からの水を注入する注水口13d、13eを設けている。
アルミニウム合金製皿13とヒーター14は一体成型されており、アルミニウム合金製皿の表面は黒色に着色したフッ素系塗料が塗装されている。
アルミニウム合金製皿13と第2の絶縁部材14eの間にはセラミック製の断熱部材15が設置されている。
なお、第2の絶縁部材14eは、シリコーンゴムで形成している。
なお、断熱部材15は、高温部を断熱できるものならよく、例えば、真空断熱材でもよい。
以上のように構成された製氷皿について、以下、動作、作用について説明する。
アルミニウム合金製皿13の所定のセル13aに給水バルブ(図示せず)から注入口13d、13eの何れかを経て水を供給すると、水はセル13aの溝13cを通って隣接するセルへと流れていき全てのセルに水がいきわたる。
本実施の形態では一つのセル13aに約15mlの水が入るように約105mlの水が供給される。
セルに供給された水は、アルミニウム合金製皿13の熱伝導により冷却が促進され、短時間で製氷を完了する。製氷完了後、ヒーター14が通電され皿13を加温し、氷が剥離する。次に、氷排出用の爪(図示せず)により、皿13内の氷は排出される。
アルミニウム合金製皿13と第2の絶縁部材14eの間にセラミック製の断熱部材15を備えることにより、鋳型にアルミニウムを流しこみヒーター14と一体成型する際の熱を、セラミック製の断熱部材15により吸収し、第2の絶縁部材14eの温度上昇を第2の絶縁部材の耐熱温度以下に抑え、第2の絶縁部材14eが炭化し破損することを防ぐことができ、また、距離b(金属製の皿と第2の絶縁部材との距離)をより短縮することができる。
よって、第2の絶縁部材14eを高耐熱性の高価な材料を選定する必要がなく、低コストな製氷皿を提供できる。
(実施の形態3)
図4は、本発明の実施の形態3における製氷皿の斜視図である。
図4において、熱伝導性の高いアルミニウム合金製皿16は水を一時的にとどめる複数の半円状のセル16aと隣り合うセル16bの側壁には、お互いに水の出入りが可能な溝16cが設けられている。セル16a、16bは7個を1列に配置し、給水バルブ(図示せず)からの水を注入する注水口16d、16eを設けている。
アルミニウム合金製皿16とヒーター17は一体成型されており、アルミニウム合金製皿16の表面は黒色に着色したフッ素系塗料が塗装されている。
以上のように構成された製氷皿について、以下、動作、作用について説明する。
アルミニウム合金製皿16の所定のセル16aに給水バルブ(図示せず)から注入口16d、16eの何れかを経て水を供給すると、水はセル16aの溝16cを通って隣接するセルへと流れていき全てのセルに水がいきわたる。
本実施の形態では一つのセル16aに約15mlの水が入るように約105mlの水が供給される。
セルに供給された水は、アルミニウム合金製皿16の熱伝導により冷却が促進され、短時間で製氷を完了する。製氷完了後、ヒーター17が通電され皿16を加温し、氷が剥離する。次に、氷排出用の爪(図示せず)により、アルミニウム合金製皿16内の氷は排出される。
なお、第2の絶縁部材17eは、シリコーンゴムで形成している。
アルミニウム合金製皿16と第2の絶縁部材17eの間の金属パイプの露出部分の距離cを、20mm以上に設定することにより、鋳型にアルミニウムを流しこみアルミニウム合金製皿16とヒーター17を一体成型する際の熱による第2の絶縁部材17eの温度上昇を、第2の絶縁部材17e(シリコーンゴム)の耐熱温度以下に抑えることができ、第2の絶縁部材17eが炭化し破損することを防いでいる。また、成型後に、金属パイプの露出部分に曲げ加工を施すことにより、製氷皿を冷蔵庫等に設置した際の無駄なスペースを最小限に押さえることができる。
よって、第2の絶縁部材17eを高耐熱性の高価な材料を選定する必要がなく、低コストな製氷皿を提供できる。
以上のように、本発明の製氷皿は、金属製の皿とヒーターの密着性が安定し、各セルへの加温が均一に行え、氷の排出を良好に行うことができ、冷蔵庫用の製氷皿として適用できる。
本発明の実施の形態1における製氷皿の斜視図 図1のB−B線断面図 本発明の実施の形態2における製氷皿の斜視図 本発明の実施の形態3における製氷皿の斜視図 従来の製氷皿の斜視図 図5のA−A線断面図
符号の説明
11,13,16 アルミニウム合金製皿
12,14,17 ヒーター
12a 金属パイプ
12b ヒーター線
12c 第1の絶縁部材
12d リード線
12e,14e,17e 第2の絶縁部材
12f 端子
15 断熱部材

Claims (8)

  1. 一時的に水を蓄え冷却されて氷を生成する製氷皿において、前記製氷皿は、金属製の皿と、前記金属製の皿から氷を剥離させるヒーターとを備え、前記ヒーターは前記金属製の皿の底面に設けるとともに前記金属製の皿と一体成型された製氷皿。
  2. 前記ヒーターは、ヒーター線と、前記ヒーター線を覆う金属パイプと、前記金属パイプの内部に充填され前記ヒーター線と前記金属パイプを絶縁する第1の絶縁部材と、前記ヒーター線の端部に接続された端子と、前記端子の端部に接続されたリード線と、前記金属パイプの端部近傍に前記金属パイプを覆うように設けた前記リード線と前記端子を絶縁する第2の絶縁部材と、からなり、前記第2の絶縁部材を前記金属製の皿から突出させた位置に配置したことを特徴とする請求項1に記載の製氷皿。
  3. 前記第2の絶縁部材と前記金属製の皿の距離が20mm以上50mm以下となるように配置したことを特徴とする請求項1に記載の製氷皿。
  4. 前記第2の絶縁部材と前記金属製の皿の間に断熱部材を備えたことを特徴とする請求項1に記載の製氷皿。
  5. 前記金属製の皿から突出した前記金属パイプを曲げ加工したことを特徴とする請求項1に記載の製氷皿。
  6. 前記金属製の皿にフッ素系塗料を塗装したことを特徴とする請求項1に記載の製氷皿。
  7. 前記金属製の皿に着色塗料を塗装したことを特徴とする請求項1に記載の製氷皿。
  8. 前記第2の絶縁部材はシリコーンゴムであることを特徴とする請求項1に記載の製氷皿。
JP2005245637A 2005-08-26 2005-08-26 製氷皿 Pending JP2007057198A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005245637A JP2007057198A (ja) 2005-08-26 2005-08-26 製氷皿

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005245637A JP2007057198A (ja) 2005-08-26 2005-08-26 製氷皿

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007057198A true JP2007057198A (ja) 2007-03-08

Family

ID=37920839

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005245637A Pending JP2007057198A (ja) 2005-08-26 2005-08-26 製氷皿

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007057198A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009011530A2 (en) * 2007-07-16 2009-01-22 Lg Electronics Inc. Controlling method of ice maker
CN102116564A (zh) * 2010-01-04 2011-07-06 三星电子株式会社 包括制冰室的冰箱
WO2011155801A3 (en) * 2010-06-10 2012-04-19 Lg Electronics Inc. Refrigerator with ice maker
CN102770727A (zh) * 2010-02-23 2012-11-07 Lg电子株式会社 制冰器、具有该制冰器的冰箱及该冰箱的供冰方法
KR101260374B1 (ko) * 2011-03-25 2013-05-07 주식회사 대창 제빙기
KR20130078530A (ko) * 2011-12-30 2013-07-10 삼성전자주식회사 냉장고
KR101887921B1 (ko) * 2017-06-08 2018-08-13 (주) 파루 발열잉크조성물로 인쇄된 면상 발열체를 구비한 제빙기
KR101907166B1 (ko) 2011-12-30 2018-10-15 삼성전자주식회사 냉장고
KR101916877B1 (ko) * 2012-07-05 2018-11-08 코웨이 주식회사 제빙용 증발기
CN109425160A (zh) * 2017-08-31 2019-03-05 日本电产三协株式会社 制冰装置
US20220373243A1 (en) * 2021-05-21 2022-11-24 Haier Us Appliance Solutions, Inc. Defroster for a direct cool icemaker

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009011530A3 (en) * 2007-07-16 2010-01-07 Lg Electronics Inc. Controlling method of ice maker
WO2009011530A2 (en) * 2007-07-16 2009-01-22 Lg Electronics Inc. Controlling method of ice maker
US8534088B2 (en) 2007-07-16 2013-09-17 Lg Electronics Inc. Controlling method of ice maker
CN102116564A (zh) * 2010-01-04 2011-07-06 三星电子株式会社 包括制冰室的冰箱
CN102770727A (zh) * 2010-02-23 2012-11-07 Lg电子株式会社 制冰器、具有该制冰器的冰箱及该冰箱的供冰方法
US10101071B2 (en) 2010-06-10 2018-10-16 Lg Electronics Inc. Refrigerator with ice maker
WO2011155801A3 (en) * 2010-06-10 2012-04-19 Lg Electronics Inc. Refrigerator with ice maker
KR101260374B1 (ko) * 2011-03-25 2013-05-07 주식회사 대창 제빙기
KR20130078530A (ko) * 2011-12-30 2013-07-10 삼성전자주식회사 냉장고
KR101907166B1 (ko) 2011-12-30 2018-10-15 삼성전자주식회사 냉장고
KR101916877B1 (ko) * 2012-07-05 2018-11-08 코웨이 주식회사 제빙용 증발기
KR101887921B1 (ko) * 2017-06-08 2018-08-13 (주) 파루 발열잉크조성물로 인쇄된 면상 발열체를 구비한 제빙기
CN109425160A (zh) * 2017-08-31 2019-03-05 日本电产三协株式会社 制冰装置
US20220373243A1 (en) * 2021-05-21 2022-11-24 Haier Us Appliance Solutions, Inc. Defroster for a direct cool icemaker
US11885551B2 (en) * 2021-05-21 2024-01-30 Haier Us Appliance Solutions, Inc. Defroster for a direct cool icemaker

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007057198A (ja) 製氷皿
JP2007198644A (ja) 製氷皿
US7313322B2 (en) Electrical heating facility for the heating of liquid in a motor vehicle
US6185941B1 (en) Thermoelectric converter
JP2019535998A (ja) 衛生的な蒸発器アセンブリ
KR20150123809A (ko) 증발원 장치
JP2013242100A (ja) 冷蔵庫断熱箱体
KR20160088777A (ko) 제빙기
JP4407439B2 (ja) 製氷皿
EP3220728B1 (en) Water-proof control unit and manufacturing method for water-proof control unit
JP2008304101A (ja) 製氷皿
US9574794B2 (en) Radiator, in particular for room heating
JP2006194461A (ja) 製氷皿
KR100657681B1 (ko) 저장고의 열전소자 조립구조
JP5809573B2 (ja) 冷却貯蔵庫
JP6683246B2 (ja) 冷蔵庫およびその製造方法
JP2000213853A (ja) 冷蔵庫
JP2004011935A (ja) 断熱扉
JP2008089251A (ja) 液体の固化方法、製氷方法および製氷装置
CN100453932C (zh) 制冰盘和使用了它的制冰机、冰箱
KR20190024453A (ko) 피티씨 히터
JP2013008600A (ja) 凍結予防ヒーター装置
KR102143515B1 (ko) 반도체 제조설비용 히팅파이프
CN206817547U (zh) 电磁炉
KR101815947B1 (ko) 액체금속을 이용한 열제어 장치