JP2007055036A - シート成形装置およびロール間隙制御方法 - Google Patents

シート成形装置およびロール間隙制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ロール間隙を一定に保ってシート成形を行っている状態下で、押出機よりの溶融樹脂の押出量が変動しても、ロール駆動モータの運転停止や溶融樹脂落下等のトラブルを生じることなくシート成形を自動的に続行できるようにする。
【解決手段】ロール間隙一定制御モードによってロール間隙を制御している状態下で、ロールに作用する押付荷重Pが予め設定された上限値Pmaxあるいは下限値Pminを超えた場合には、押付荷重一定制御モードに切り替える制御を行う。
【選択図】図2

Description

この発明は、シート成形装置およびロール間隙制御方法に関し、特に、二つのロール間にシートを通し、当該二つのロールにシートの表裏面が接触する状態でシート成形を行うタッチロールによるシート成形装置およびそのシート成形装置のロール間隙制御方法に関するものである。
押出成形法によるシート成形装置として、間隙をおいて並列に配置された二つのロールを有し、回転駆動されている二つのロール間にシート(Tダイよりの溶融樹脂)を通し、当該二つのロールにシートの表裏面が接触する状態でシート成形を行うものがある(例えば、特許文献1、2)。
従来のシート成形装置では、二つのロールの各々のロール支持ハウジング(軸受けハウジング)間に、くさび部材を入れ、一方のロール支持ハウジングを油圧シリンダ装置によって他方のロール支持ハウジングに押し付け、二つのロール支持ハウジング間に対するくさび部材の入れ量によってロール間隙を調整している。これにより、ロール間隙を一定に保ってシート成形を行うことができる。
特開平9−155948号公報 特開平10−34748号公報
しかし、ロール間隙を一定に保ってシート成形を行っているシート生産過程で、操作ミス、原料供給障害、フィルタ目詰まり等の保守不良、温度変化等によって、押出機よりの溶融樹脂の押出量が変動すると、以下のような問題点が生じる。
溶融樹脂の押出量が一時的でも増大すると、ロール間の溶融樹脂によるメルトバンクが過大になり、ロール駆動負荷が増大する。このため、ロール駆動モータが過負荷状態になり、トルクオーバによって運転停止するトラブルが生じる。また、ゴムロールなどでは、ロールに傷が付く虞れがある。
溶融樹脂の押出量が減少すると、溶融樹脂がロールに適切に接触しなくなり、溶融樹脂がロール間隙より下方に落ちてしまい、シート成形を行えなくなる。
この発明が解決しようとする課題は、ロール間隙を一定に保ってシート成形を行っている状態下で、押出機よりの溶融樹脂の押出量が変動しても、ロール駆動モータの運転停止や溶融樹脂落下等のトラブルを生じることなくシート成形を自動的に続行できるようにすることである。
この発明によるシート成形装置は、間隙をおいて並列に配置された二つのロールを有し、回転駆動されている前記二つのロール間にシートを通し、当該二つのロールにシートの表裏面が接触する状態でシート成形を行うシート成形装置において、前記二つのロールのうちの少なくとも一方のロールの配置位置を変位させてロール間隙を増減するロール間隙調整手段と、前記二つのロールの間隙が所定の制御目標値になるように前記ロール間隙調整手段によってロール間隙を調整するロール間隙一定制御モードと、前記ロールに作用する押付荷重が所定の制御目標値になるように前記ロール間隙調整手段によってロール間隙を調整する押付荷重一定制御モードの二つの制御モードを具備し、何れか一方の制御モードを選択的に実行してロール間隙を制御するロール間隙制御手段とを有し、前記ロール間隙制御手段は、ロール間隙一定制御モードによってロール間隙を制御している状態下で、前記ロールに作用する押付荷重が予め設定された上限値あるいは下限値を超えた場合には、押付荷重一定制御モードに切り替える制御を行う。
この発明によるシート成形装置は、間隙をおいて並列に配置された二つのロールを有し、回転駆動されている前記二つのロール間にシートを通し、当該二つのロールにシートの表裏面が接触する状態でシート成形を行うシート成形装置において、前記二つのロールのうちの少なくとも一方のロールの配置位置を変位させてロール間隙を増減するロール間隙調整手段と、前記二つのロールの間隙を計測するロール間隙計測手段と、前記ロールに作用する押付荷重を計測する押付荷重計測手段と、前記ロール間隙計測手段によって計測されるロール間隙が所定の制御目標値になるように前記ロール間隙調整手段によってロール間隙を調整するロール間隙一定制御モードと、前記押付荷重計測手段によって計測される押付荷重が所定の制御目標値になるように前記ロール間隙調整手段によってロール間隙を調整する押付荷重一定制御モードの二つの制御モードを具備し、何れか一方の制御モードを選択的に実行してロール間隙を制御するロール間隙制御手段とを有し、前記ロール間隙制御手段は、ロール間隙一定制御モードによってロール間隙を制御している状態下で、押付荷重計測手段によって計測される押付荷重が予め設定された上限値あるいは下限値を超えた場合には、押付荷重一定制御モードに切り替える制御を行う。
この発明によるシート成形装置は、好ましくは、前記ロール間隙制御手段は、ロール間隙一定制御モードによってロール間隙を制御している状態下で、前記ロールに作用する押付荷重が予め設定された上限値あるいは下限値を超えた場合に実行する押付荷重一定制御モードを、予め設定されている押付荷重、あるいは押付荷重の前記上限値あるいは前記下限値によって行う。
この発明によるシート成形装置は、好ましくは、前記ロール間隙制御手段は、ロール間隙一定制御モードによってロール間隙を制御している状態下で、前記ロールに作用する押付荷重が予め設定された上限値あるいは下限値を超えたことにより、押付荷重一定制御モードによってロール間隙を制御している状態下で、ロール間隙が予め設定された上限値と下限値の範囲内に戻った場合、あるいはロール間隙が、ロール間隙一定制御モードより押付荷重一定制御モードへ切り替える直後のロール間隙より予め設定されているロール間隙に近い値に変化した場合、あるいはロール間隙がロール間隙一定制御の制御目標値に戻った場合には、ロール間隙一定制御モードに切り替える制御を行う。
この発明によるシート成形装置のロール間隙制御方法は、間隙をおいて並列に配置された二つのロールを有し、回転駆動されている前記二つのロール間にシートを通し、当該二つのロールにシートの表裏面が接触する状態でシート成形を行うシート成形装置のロール間隙制御方法において、ロール間隙調整手段によって前記二つのロールのうちの少なくとも一方のロールの配置位置を変位させてロール間隙を増減し、前記二つのロールの間隙が所定の制御目標値になるように前記ロール間隙調整手段によってロール間隙を調整するロール間隙一定制御モードによってロール間隙を制御している状態下で、前記ロールに作用する押付荷重が予め設定された上限値あるいは下限値を超えた場合には、前記ロールに作用する押付荷重が所定の制御目標値になるように前記ロール間隙調整手段によってロール間隙を調整する押付荷重一定制御モードによってロール間隙を制御する。
この発明によるシート成形装置のロール間隙制御方法は、間隙をおいて並列に配置された二つのロールを有し、回転駆動されている前記二つのロール間にシートを通し、当該二つのロールにシートの表裏面が接触する状態でシート成形を行うシート成形装置のロール間隙制御方法において、ロール間隙調整手段によって前記二つのロールのうちの少なくとも一方のロールの配置位置を変位させてロール間隙を増減し、ロール間隙計測手段によって前記二つのロールの間隙を計測し、押付荷重計測手段によって前記ロールに作用する押付荷重を計測し、前記ロール間隙計測手段によって計測されるロール間隙が所定の制御目標値になるように前記ロール間隙調整手段によってロール間隙を調整するロール間隙一定制御モードによってロール間隙を制御している状態下で、前記ロールに作用する押付荷重が予め設定された上限値あるいは下限値を超えた場合には、前記押付荷重計測手段によって計測される押付荷重が所定の制御目標値になるように前記ロール間隙調整手段によってロール間隙を調整する押付荷重一定制御モードによってロール間隙を制御する。
この発明によるシート成形装置は、ロール間隙を所定値に保つロール間隙一定制御モードによってロール間隙を制御している状態下で、前記ロールに作用する押付荷重が予め設定された上限値あるいは下限値を超えると、ロールに作用する押付荷重が所定の制御目標値になるようにロール間隙を制御する押付荷重一定制御モードによってロール間隙が制御されるので、押出機よりの溶融樹脂の押出量が変動しても、それに伴う押付荷重の変動を補償する押付荷重一定制御が行われ、押出量が増加するとロール間隙が大きくなり、押出量が減少するとロール間隙が小さくなり、ロール間の溶融樹脂によるメルトバンクの大きさが適正値に保たれるようになる。
これにより、ロール駆動モータの運転停止や溶融樹脂落下等のトラブルを生じることなくシート成形を自動的に続行できるようになる。
この発明によるシート成形装置の一つの実施形態を、図1を参照して説明する。
シート成形装置は、固定基台10上に第1ロール11と第2ロール12を有する。第1ロール11と第2ロール12は互いに並列(平行)に配置されている。
第1ロール11は、左右の軸端部15R、15Lを左右の軸受ハウジング16R、16Lより回転可能に支持され、自身の中心軸線周りに回転可能になっている。軸受ハウジング16R、16Lは、固定基台10上に設けられた左右のリニアガイド17R、17Lに変位可能に係合している。これにより、第1ロール11は第2ロール12に対してロール間隙を増減する方向Aに変位可能になっている。つまり、第1ロール11の配置位置が第2ロール12とのロール間隙を増減する方向Aに変位(変更)可能になっている。
第2ロール12は、左右の軸端部23R、23Lを、固定基台10に固定装着された左右の軸受ハウジング24R、24Lより回転可能に支持され、自身の中心軸線周りに回転可能になっている。
固定基台10上には取付部材31、連結筒体32R、32Lによって左右の油圧シリンダ装置33R、33Lが取り付けられている。油圧シリンダ装置33R、33Lのピストンロッド34R、34Lは、各々先端にて軸受ハウジング16R、16Lに固定連結されている。油圧シリンダ装置33R、33Lは、各々ピストン71の両側にシリンダ室72、73を有する複動型のものである。
これにより、油圧シリンダ装置33R、33Lが第1ロール11の配置位置を変位させてロール間隙を増減するロール間隙調整手段をなし、油圧シリンダ装置33R、33Lの油圧動作によって左右の軸受ハウジング16R、16Lが個別にロール間隙増減方向Aに変位する。
油圧シリンダ装置33R、33Lのシリンダ室72、73に対する油圧の給排は、サーボモータ75R、75Lによって駆動される双方向ポンプ74R、74Lによって行われる。
油圧シリンダ装置33R、33Lは、変位計(位置センサ)41R、41Lを内蔵している。変位計41R、41Lは、油圧シリンダ装置33R、33Lのピストン位置を計測するのであり、第1ロール11の位置計測、ついては、第1ロール11と固定配置の第2ロール12とのロール間隙を計測するロール間隙計測手段として機能する。
固定基台10には、左右の軸受ハウジング16R、16Lの位置を検出する変位計(リニアスケール)42R、42Lが取り付けられている。変位計42R、42も、軸受ハウジング16R、16Lの位置計測によって第1ロール11と固定配置の第2ロール12とのロール間隙を計測するロール間隙計測手段として機能する。
ロール間隙計測手段は、油圧シリンダ内蔵の変位計41R、41Lか、軸受部の変位計42R、42Lの何れか一方が設けられればよい。油圧シリンダ内蔵の変位計41R、41Lが用いられる場合には、既存の変位計内蔵型の油圧シリンダ装置を用い、部品点数の削減を図ることができる。これに対し、軸受部の変位計42R、42Lが用いられる場合には、ピストンロッド34R、34Lやピストンロッド34R、34Lの軸受ハウジング16R、16Lとの締結部の変形の影響を受けることなく、ロール間隙の計測を高精度に行うことができる。これらのことは、要求スペックに応じて選定されればよい。
連結筒体32R、32Lにはロードセル43R、43Lが取り付けられている。ロードセル43R、43Lは、押付荷重計測手段であり、連結筒体32R、32Lに作用する荷重を、第1ロール11に作用する押付荷重と等価の荷重として計測する。なお、ロードセル43R、43Lは、ピストンロッド34R、34Lの先端の軸受ハウジング16R、16Lとの連結部に設けられてもよい(図4参照)。また、押付荷重計測手段は、ロードセル43R、43Lに代えて、油圧シリンダ装置33R、33Lの供給油圧を計測する圧力センサ45R、45Lでもよい。
図には示されていないが、第1ロール11、第2ロール12の各々には、各々個別にロール回転駆動用の電動モータが連結され、第1ロール11は半時計廻り方向に、第2ロール12は時計廻り方向に各々回転駆動される。
第1ロール11と第2ロール12とのロール間隙部上方にはロール軸線方向に長いTダイ100が設けられている。Tダイ100は、リップ部より溶融樹脂を第1ロール11と第2ロール12とのロール間隙部に向けて溶融樹脂を吐出する。これにより、第1ロール11と第2ロール12とのロール間隙上部に溶融樹脂によるメルトバンクMBができる。
そして、第1ロール11が半時計廻り方向に、第2ロール12が時計廻り方向に各々回転駆動されていることにより、第1ロール11と第2ロール12とのロール間隙部において当該両ロールにシートSの表裏面が接触する状態で、タッチロール式にシート成形が行われる。
ロール間隙制御手段としてマイクロコンピュータによる電子制御式のロール間隙制御装置50が設けられている。ロール間隙制御装置50は、変位計41R、41Lあるいは42R、42Lと、ロードセル43R、43Lあるいは圧力センサ45R、45Lの各々よりセンサ信号(計測情報)を入力し、第1ロール11と第2ロール12とのロール間隙制御のために、サーボモータ75R、75Lを制御する。
ロール間隙制御装置50は、実行可能な制御モードとして、変位計41R、41Lあるいは42R、42Lによって計測される第1ロール11と第2ロール12とのロール間隙が所定の制御目標値になるように、サーボモータ75R、75Lによってロール間隙を調整するロール間隙一定制御モードと、ロードセル43R、43Lあるいは圧力センサ45R、45Lによって計測される第1ロール11の押付荷重が、各々所定の制御目標値になるように、サーボモータ75R、75Lによってロール間隙を調整する押付荷重一定制御モードの二つの制御モードを具備しており、何れか一方の制御モードを選択的に実行する。
ロール間隙制御装置50は、ロール間隙一定制御モードによってロール間隙を制御している状態下において、ロードセル43R、43Lあるいは圧力センサ45R、45Lによって第1ロール11の押付荷重を計測しており、この第1ロール11の押付荷重の計測値が、ロール間隙一定制御において、予め設定された上限値Pmaxあるいは下限値Pminを超えた場合には、押付荷重一定制御モードに所定の時定数をもって切り替える制御を行う。
この時の押付荷重一定制御は、押付荷重の制御目標値を、予め設定されている押付荷重、あるいは押付荷重の前記上限値Pmaxあるいは前記下限値Pminに設定して行う。
ここでの、予め設定されている押付荷重は、前記上限値Pmaxと前記下限値Pminとの中間的な値のものであってよい。
ロール間隙制御装置50は、上述の如く押付荷重一定制御モードによってロール間隙を制御している状態下で、ロール間隙一定制御モードへの復帰条件が成立すると、ロール間隙一定制御モードに切り替える(戻る)制御を行う。この復帰条件としては、下記(1)〜(3)がある。
(1)ロール間隙が予め設定された上限値と下限値の範囲内に戻った場合。
(2)ロール間隙一定制御モードより押付荷重一定制御モードへ切り替える直後のロール間隙より予め設定されているロール間隙に近い値に変化した場合。
(3)ロール間隙がロール間隙一定制御の制御目標値に戻った場合。
つぎに、このロール間隙制御の処理フローの一例を、図2を参照して説明する。
所定のロール間隙Gtagによるロール間隙一定制御によってロール間隙を制御している状態下(ステップS101)では、ロードセル43R、43Lあるいは圧力センサ45R、45Lによって第1ロール11の押付荷重Pを測定する(ステップS102)。つまり、ロール間隙一定制御実行中は、第1ロール11の押付荷重Pを監視する。
ロール間隙一定制御下において、押付荷重Pが予め設定されている上限値Pmaxを超えたか否かを判別する(ステップS103)。押付荷重Pが上限値Pmaxを超えた場合には、制御目標荷重Ptagを上限値Pmaxと同じ値に設定(Ptag←Pmax)して押付荷重一定制御を開始する(ステップS104)。つまり、制御モードをロール間隙一定制御モードより押付荷重一定制御モードに切り替える。
押付荷重Pが上限値Pmaxを超えていない場合には、押付荷重Pが予め設定されている下限値Pminを超えたか否かを判別する(ステップS105)。押付荷重Pが予め設定されている下限値Pminを超えた場合には、制御目標荷重Ptagを下限値Pminと同じ値に設定(Ptag←Pmin)して押付荷重一定制御を開始する(ステップS106)。つまり、制御モードをロール間隙一定制御モードより押付荷重一定制御モードに切り替える。
押付荷重Pが上限値Pmax、下限値Pminの何れもを超えていない場合には、ステップS101に戻ってロール間隙一定制御を続行する。
上述したように、押付荷重Pが上限値Pmaxあるいは下限値Pminを超えると、押付荷重一定制御が行われ、押出機よりの溶融樹脂の押出量の変動によってTダイ100よりの溶融樹脂の供給量が変動しても、それに伴う押付荷重の変動を補償するように、押付荷重一定制御が行われ、押出量が増加するとロール間隙が大きくなり、押出量が減少するロール間隙が小さくなる。
これにより、ロール間の溶融樹脂によるメルトバンクMBの大きさが適正値に保たれるようになり、ロール駆動モータの運転停止や溶融樹脂落下等のトラブルを生じることなくシート成形が自動的に続行される。
この押付荷重一定制御実行中は、ロール間隙一定制御への復帰条件が成立したか否かを判別する(ステップS107)。この復帰条件は、前述の(1)〜(3)の何れかであってよい。復帰条件が成立するまでは、押付荷重一定制御を続行するが、復帰条件が成立すると、ステップS101に戻ってロール間隙Gtagによるロール間隙一定制御に戻る。
これにより、押出量が元に戻ると、当初生産していた時の設定ロール間隙でのロール間隙一定制御に自動的に切り替わり、シート成形が続行される。
なお、上述の実施形態では、油圧シリンダ装置33R、33Lのシリンダ室72、73に対する油圧の給排を、サーボモータ75R、75Lによって駆動される双方向ポンプ74R、74Lによって行ったが、油圧シリンダ装置33R、33Lのシリンダ室72、73に対する油圧の給排は、図3に示されているように、電気サーボ弁35R、35Lによって行うこともできる。この場合、電気サーボ弁35R、35Lには、油タンク36、サーボモータ37によって駆動される油圧ポンプ38による給油配管39R、39Lと、ドレン配管40R、40Lが接続され、これらが左右の油圧シリンダ装置33R、33Lに対する油圧の給排を個別に制御する電気−油圧サーボ系を構成する。
この実施形態でも、上述の実施形態と同様の制御が行われることにより、押出機よりの溶融樹脂の押出量が変動しても、ロール駆動モータの運転停止や溶融樹脂落下等のトラブルを生じることなくシート成形が自動的に続行される。
また、図4に示されているように、ロール間隙調整手段として、サーボモータ駆動の送りねじ方式のものを採用することもできる。サーボモータ駆動の送りねじ方式による実施形態を、図4を参照して説明する。なお、図4において、図1に対応する部分は、図1に付した符号と同一の符号を付けて、その説明を省略する。
軸受ハウジング16R、16Lには各々左右の送りねじ部材18R、18Lの先端が第1ロール11に作用する押付荷重を計測する押付荷重計測手段であるロードセル43R、43Lを介して固定連結されている。なお、この実施形態では、第1ロール11に作用する押付荷重は、後述のサーボモータ21R、21Lの出力トルク値と等価の電流値より検出することもできる。
固定基台10上には左右の送りナット支持台19R、19Lが固定配置されている。送りナット支持台19R、19Lは左右の送りナット部材20R、20Lを回転可能に支持している。送りナット部材20R、20Lには送りねじ部材18R、18Lが各々個別にねじ係合している。送りナット支持台19R、19Lには左右のサーボモータ21R、21Lが搭載されている。サーボモータ21R、21Lは、歯車列22R、22Lによって送りナット部材20R、20Lと駆動連結され、送りナット部材20R、20Lを回転駆動する。
サーボモータ21Rによって送りナット部材20Rが回転することにより、送りねじ部材18Rが軸線方向(ロール間隙増減方向A)に移動し、右側の軸受ハウジング16Rがサーボモータ21Rの回転角(回転量)に応じてロール間隙増減方向Aに変位する。また、サーボモータ21Lによって送りナット部材20Lが回転することにより、送りねじ部材18Lが軸線方向(ロール間隙増減方向A)に移動し、左側の軸受ハウジング16Lが、右側の軸受ハウジング16Rとは個別に、サーボモータ21Lの回転角(回転量)に応じてロール間隙増減方向Aに変位する。
これにより、第1ロール11の左右両軸端部分に各々個別のロール間隙調整手段が構成される。
この実施形態でも、上述の実施形態と同様の制御が行われることにより、押出機よりの溶融樹脂の押出量が変動しても、ロール駆動モータの運転停止や溶融樹脂落下等のトラブルを生じることなくシート成形が自動的に続行される。
この発明によるシート成形装置の一つの実施形態を示す全体構成図である。 本実施形態のシート成形装置におけるロール間隙制御の処理フローを示すフローチャートである。 この発明によるシート成形装置の他の実施形態を示す全体構成図である。 この発明によるシート成形装置の他の実施形態を示す全体構成図である。
符号の説明
10 固定基台
11 第1ロール
12 第2ロール
16R、16L 軸受ハウジング
17R、17L リニアガイド
18R、18L 送りねじ部材
19R、19L 送りナット支持台
20R、20L 送りナット部材
21R、21L サーボモータ
22R、22L 歯車列
23R、23L 軸端部
24R、24L 軸受ハウジング
33R、33L 油圧シリンダ装置
41R、41L、42R、42L 変位計
43R、43L ロードセル
45R、45L 圧力センサ
50 ロール間隙制御装置
74R、74L 双方向ポンプ
75R、75L サーボモータ
100 Tダイ

Claims (9)

  1. 間隙をおいて並列に配置された二つのロールを有し、回転駆動されている前記二つのロール間にシートを通し、当該二つのロールにシートの表裏面が接触する状態でシート成形を行うシート成形装置において、
    前記二つのロールのうちの少なくとも一方のロールの配置位置を変位させてロール間隙を増減するロール間隙調整手段と、
    前記二つのロールの間隙が所定の制御目標値になるように前記ロール間隙調整手段によってロール間隙を調整するロール間隙一定制御モードと、前記ロールに作用する押付荷重が所定の制御目標値になるように前記ロール間隙調整手段によってロール間隙を調整する押付荷重一定制御モードの二つの制御モードを具備し、何れか一方の制御モードを選択的に実行してロール間隙を制御するロール間隙制御手段とを有し、
    前記ロール間隙制御手段は、ロール間隙一定制御モードによってロール間隙を制御している状態下で、前記ロールに作用する押付荷重が予め設定された上限値あるいは下限値を超えた場合には、押付荷重一定制御モードに切り替える制御を行うシート成形装置。
  2. 間隙をおいて並列に配置された二つのロールを有し、回転駆動されている前記二つのロール間にシートを通し、当該二つのロールにシートの表裏面が接触する状態でシート成形を行うシート成形装置において、
    前記二つのロールのうちの少なくとも一方のロールの配置位置を変位させてロール間隙を増減するロール間隙調整手段と、
    前記二つのロールの間隙を計測するロール間隙計測手段と、
    前記ロールに作用する押付荷重を計測する押付荷重計測手段と、
    前記ロール間隙計測手段によって計測されるロール間隙が所定の制御目標値になるように前記ロール間隙調整手段によってロール間隙を調整するロール間隙一定制御モードと、前記押付荷重計測手段によって計測される押付荷重が所定の制御目標値になるように前記ロール間隙調整手段によってロール間隙を調整する押付荷重一定制御モードの二つの制御モードを具備し、何れか一方の制御モードを選択的に実行してロール間隙を制御するロール間隙制御手段とを有し、
    前記ロール間隙制御手段は、ロール間隙一定制御モードによってロール間隙を制御している状態下で、押付荷重計測手段によって計測される押付荷重が予め設定された上限値あるいは下限値を超えた場合には、押付荷重一定制御モードに切り替える制御を行うシート成形装置。
  3. 前記ロール間隙制御手段は、ロール間隙一定制御モードによってロール間隙を制御している状態下で、前記ロールに作用する押付荷重が予め設定された上限値あるいは下限値を超えた場合に実行する押付荷重一定制御モードを、予め設定されている押付荷重によって行う請求項1または2記載のシート成形装置。
  4. 前記ロール間隙制御手段は、ロール間隙一定制御モードによってロール間隙を制御している状態下で、前記ロールに作用する押付荷重が予め設定された上限値あるいは下限値を超えた場合に実行する押付荷重一定制御モードを、押付荷重の前記上限値あるいは前記下限値によって行う請求項1または2記載のシート成形装置。
  5. 前記ロール間隙制御手段は、ロール間隙一定制御モードによってロール間隙を制御している状態下で、前記ロールに作用する押付荷重が予め設定された上限値あるいは下限値を超えたことにより、押付荷重一定制御モードによってロール間隙を制御している状態下で、ロール間隙が予め設定された上限値と下限値の範囲内に戻った場合には、ロール間隙一定制御モードに切り替える制御を行う請求項1〜4の何れか1項記載のシート成形装置。
  6. 前記ロール間隙制御手段は、ロール間隙一定制御モードによってロール間隙を制御している状態下で、前記ロールに作用する押付荷重が予め設定された上限値あるいは下限値を超えたことにより、押付荷重一定制御モードによってロール間隙を制御している状態下で、ロール間隙が、ロール間隙一定制御モードより押付荷重一定制御モードへ切り替える直後のロール間隙より予め設定されているロール間隙に近い値に変化した場合には、ロール間隙一定制御モードに切り替える制御を行う請求項1〜4の何れか1項記載のシート成形装置。
  7. 前記ロール間隙制御手段は、ロール間隙一定制御モードによってロール間隙を制御している状態下で、前記ロールに作用する押付荷重が予め設定された上限値あるいは下限値を超えたことにより、押付荷重一定制御モードによってロール間隙を制御している状態下で、ロール間隙がロール間隙一定制御の制御目標値に戻った場合には、ロール間隙一定制御モードに切り替える制御を行う請求項1〜4の何れか1項記載のシート成形装置。
  8. 間隙をおいて並列に配置された二つのロールを有し、回転駆動されている前記二つのロール間にシートを通し、当該二つのロールにシートの表裏面が接触する状態でシート成形を行うシート成形装置のロール間隙制御方法において、
    ロール間隙調整手段によって前記二つのロールのうちの少なくとも一方のロールの配置位置を変位させてロール間隙を増減し、前記二つのロールの間隙が所定の制御目標値になるように前記ロール間隙調整手段によってロール間隙を調整するロール間隙一定制御モードによってロール間隙を制御している状態下で、前記ロールに作用する押付荷重が予め設定された上限値あるいは下限値を超えた場合には、前記ロールに作用する押付荷重が所定の制御目標値になるように前記ロール間隙調整手段によってロール間隙を調整する押付荷重一定制御モードによってロール間隙を制御するシート成形装置のロール間隙制御方法。
  9. 間隙をおいて並列に配置された二つのロールを有し、回転駆動されている前記二つのロール間にシートを通し、当該二つのロールにシートの表裏面が接触する状態でシート成形を行うシート成形装置のロール間隙制御方法において、
    ロール間隙調整手段によって前記二つのロールのうちの少なくとも一方のロールの配置位置を変位させてロール間隙を増減し、
    ロール間隙計測手段によって前記二つのロールの間隙を計測し、押付荷重計測手段によって前記ロールに作用する押付荷重を計測し、
    前記ロール間隙計測手段によって計測されるロール間隙が所定の制御目標値になるように前記ロール間隙調整手段によってロール間隙を調整するロール間隙一定制御モードによってロール間隙を制御している状態下で、前記ロールに作用する押付荷重が予め設定された上限値あるいは下限値を超えた場合には、前記押付荷重計測手段によって計測される押付荷重が所定の制御目標値になるように前記ロール間隙調整手段によってロール間隙を調整する押付荷重一定制御モードによってロール間隙を制御するシート成形装置のロール間隙制御方法。
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