JP2007053641A - 通信制御装置および通信制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】無線通信によって認証を行うシステムにおいて、ユーザが利用可能な端末のうち最適なものを自動的に選択して、ユーザの利便性を向上させること。
【解決手段】本発明は、ユーザが所持する認証デバイスである無線UIM10との間で無線通信によって認証を行う複数の端末a〜dおよびこの複数の端末a〜dと接続されるIP電話サーバ(通信制御装置)20とを備える通信制御システムにおいて、IP電話サーバ20は、無線UIM10との間で認証が成立した端末が複数ある場合、この複数の端末から各端末のアドレスおよび処理能力を示す情報ならびに認証デバイスの識別情報を取得する情報取得手段と、情報取得手段で複数の端末のアドレスおよび処理能力を示す情報を取得した場合、情報取得手段で取得した認証デバイスの識別情報からその識別情報宛のデータを取り扱い可能な処理能力を有する端末を複数の端末の中から選択する選択手段とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、認証デバイスとの間で無線通信を用いて認証を行った複数の端末がある場合、その認証デバイスを所持するユーザに対して最適な端末を選択する通信制御装置および通信制御システムに関する。
ユビキタスネットワークにおいては、だれでも、いつでも、どこでも情報をやり取りすることが求められる。逆に言うとユーザが居る空間に利用可能な端末が複数あるときは、その中からどれかひとつを選ぶ必要が生じる。従来のシステムにおいては、使用する端末をユーザが明示的に選び、IDとパスワードをキーボードで入力し、ログインするという動作が必要である。しかしながら、この作業はひとつのストレスであり、ユビキタスネットワークの理想からは遠いものである。あくまでユーザが意識することなく、安全に最適な端末をネットワーク側が用意してくれることが望ましい。
特に、個人認証に無線UIM(User Identity Module)を用いた場合、”自動的に近くの最適な端末が利用可能な状態になる”ことが求められる。その際、ユーザは明示的なログイン動作(例えばキーボードでIDとパスワードを打ち込むなど)を行うことはない。このようなシステムでは、無線UIMによる認証範囲に利用可能な端末が複数あることは通常起こりうることである。ここで、複数台ある端末の中から最適な通信を行う端末を選択する技術が特許文献1に開示されている。
特開2005−130287号公報
しかしながら、ユーザが認証デバイスを持ち歩き、その認証デバイスの近くにある端末との間で無線通信によって認証を行って端末を利用可能状態にするシステムにおいて、複数の端末が利用可能な場合にそれらの中から最適な端末を選択する仕組みは実現していない。このため、ユーザは利用可能な端末がいくつかあっても、どれを用いれば所望のサービスを受けることができるかを的確に判断することができず、利便性を損なうという問題が生じている。
本発明はこのような課題を解決するために成されたものである。すなわち、本発明は、認証デバイスとの間で無線通信によって認証が成立した複数の端末のうち、認証デバイスと対応する最適な端末を選択する通信制御装置において、複数の端末から各端末のアドレスおよび処理能力を示す情報ならびに認証デバイスの識別情報を取得する情報取得手段と、情報取得手段で複数の端末のアドレスおよび処理能力を示す情報を取得した場合、情報取得手段で取得した認証デバイスの識別情報からその識別情報宛のデータを取り扱い可能な処理能力を有する端末を複数の端末の中から選択する選択手段とを備えているものである。
このような本発明では、認証デバイスとの間で無線通信によって認証が成立した端末が複数ある場合、その認証デバイスの識別情報宛のデータを取り扱い可能な端末を自動的に選択することから、ユーザは自分宛のデータを処理できる端末を即座に利用できるようになる。
また、本発明は、認証デバイスとの間で無線通信によって認証が成立した複数の端末のうち、認証デバイスと対応する最適な端末を選択する通信制御装置において、複数の端末からその端末のアドレスおよび処理能力を示す情報ならびに認証デバイスの識別情報および処理要求情報を取得する情報取得手段と、情報取得手段で複数の端末のアドレスおよび処理能力を示す情報を取得した場合、情報取得手段で取得した認証デバイスの識別情報および処理要求情報と対応する処理要求を満たす処理能力を有する端末を前記複数の端末の中から選択する選択手段とを備えているものである。
このような本発明では、認証デバイスとの間で無線通信によって認証が成立した端末が複数ある場合、その認証デバイスから発信した処理要求情報と対応する処理能力を有する端末を自動的に選択することから、ユーザは希望するデータ処理を実現できる端末を即座に利用できるようになる。
また、本発明は、ユーザが所持する認証デバイスとの間で無線通信によって認証を行う複数の端末およびこの複数の端末と接続される通信制御装置とを備える通信制御システムにおいて、通信制御装置は、認証デバイスとの間で認証が成立した端末が複数ある場合、この複数の端末から各端末のアドレスおよび処理能力を示す情報ならびに認証デバイスの識別情報を取得する情報取得手段と、情報取得手段で複数の端末のアドレスおよび処理能力を示す情報を取得した場合、情報取得手段で取得した認証デバイスの識別情報からその識別情報宛のデータを取り扱い可能な処理能力を有する端末を複数の端末の中から選択する選択手段とを備えているものである。
このような本発明では、認証デバイスとの間で無線通信によって認証が成立した端末が複数ある場合、通信制御装置によって、その認証デバイスの識別情報宛のデータを取り扱い可能な端末を自動的に選択することから、ユーザは自分宛のデータを処理できる端末を即座に利用できるようになる。
また、本発明は、ユーザが所持する認証デバイスとの間で無線通信によって認証を行う複数の端末およびこの複数の端末と接続される通信制御装置とを備える通信制御システムにおいて、通信制御装置は、認証デバイスとの間で認証が成立した端末が複数ある場合、この複数の端末から各端末のアドレスおよび処理能力を示す情報ならびに認証デバイスの識別情報を取得する情報取得手段と、情報取得手段で複数の端末のアドレスおよび処理能力を示す情報を取得した場合、情報取得手段で取得した認証デバイスの識別情報および処理要求情報と対応する処理要求を満たす処理能力を有する端末を複数の端末の中から選択する選択手段とを備えるものである。
このような本発明では、認証デバイスとの間で無線通信によって認証が成立した端末が複数ある場合、通信制御装置によって、その認証デバイスから発信した処理要求情報と対応する処理能力を有する端末を自動的に選択することから、ユーザは希望するデータ処理を実現できる端末を即座に利用できるようになる。
ここで、認証デバイスとしては、例えばユーザが所持する無線UIMが用いられ、ユーザを特定できる情報が格納されたものである。また、端末としては各種サービスを利用できるパーソナルコンピュータ(メール機能、ウェブ閲覧機能、ファイル共有機能など)やIP(Internet Protocol)電話、ファクシミリ装置などが考えられる。さらに、通信制御装置としては、IP電話サーバやネットワークルータなどが考えられる。
したがって、本発明によれば、ユーザはサービスによって端末を変える必要が無く、また、現在どのサービスが利用可能なのかを迅速に認識することが可能となる。しかも、ユーザは複数の端末の中で、どの端末が利用可能かを即座に認識することが可能となる。これにより、ユーザは自分が利用可能な端末がどれなのかを意識する必要が無くなり、ストレスの無いユビキタスネットワークを実現することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づき説明する。
<サーバ選択型>
図1は、本実施形態に係るサーバ選択型の通信制御システムの構成を説明する模式図である。この通信制御システムは、無線UIM10を用いてIP電話をユーザの近隣の最適な端末に自動的に着信する例である。システム構成としては、サービスを利用するユーザが携帯する無線UIM(認証デバイス)10と、サービスを終端するIP電話端末(図1の例では端末a〜d)と、IP電話サーバ(通信制御装置)20とからなる。
このシステムにおいて、ユーザは認証デバイスである無線UIM10を携帯しており、各端末a〜dの各々の認証エリアに入ると自動的に無線UIM10と端末との間で無線通信による認証が行われ、認証成立した端末についてユーザが利用可能となる。本実施形態では、図示しない他のユーザからIP電話サーバ20を経由して図1に示すユーザ宛にIP電話の発信があり、ユーザにとって最適なIP電話端末(端末a〜dのいずれか)を通信制御装置であるIP電話サーバ20が選択してその端末に着信させるものである。
図2は、無線UIMの内部構成を説明するブロック図である。無線UIM10は制御部11を中心として操作ボタン12、表示部13、通信部14、記憶部15が設けられている。
操作ボタン12は、ユーザが無線UIM10に対して各種の設定操作を行うためのボタンである。表示部13は、ユーザに対する通知や設定内容の確認等を行う出力手段である。通信部14は、アンテナ16を介して端末との間で無線通信による信号送受を行う部分である。記憶部15は、例えばISO7816規格に準拠したスマートカードICのような書き換え不可能な記憶手段であり、ユーザ認証に必要な情報(認証情報)を格納する部分である。
このような無線UIM10はユーザが携帯しやすい態様によって実現される。例えば、ユーザが所持する携帯電話や社員証に組み込まれる。
図3は、端末の主要部構成を説明するブロック図である。このブロック図では、先に説明した無線UIMとの認証に必要な構成を示しており、制御部31を中心として、通信部32、表示部33、ネットワークインタフェース34、ADコンバータ35、DAコンバータ36を備えている。
通信部32は、アンテナ37を介して無線UIMとの間で無線通信による信号送受を行う部分である。表示部33は、ユーザに対する通知やサービスの提供等を行う出力手段である。ネットワークインタフェース34は、ネットワークと制御部31との間の信号入出力を制御する部分である。ADコンバータ35は、マイクで取り込んだアナログの音声信号をデジタル信号に変換する部分である。DAコンバータ36は、ネットワークを介して送られてきたデジタル信号をアナログの音声信号に変換してスピーカへ出力する部分である。
このような端末では、アンテナ37の感度範囲が認証のためのエリアとなり、無線UIMがこのエリア内に入ると自動的に認証処理を行って、認証が成立することによりそのユーザに対してサービスの提供が行える状態に制御される。したがって、ユーザは無線UIMを所持した状態で端末に近づくと、IDやパスワードの入力など煩わしい操作をする必要なくその端末を利用できるようになる。
また、IP電話サーバ20は通信制御装置として用いられるもので、無線UIM10との間で認証が成立した複数のIP電話端末から各端末のアドレスおよび処理能力を示す情報ならびに無線UIMの識別情報を取得する情報取得手段と、この取得した無線UIMの識別情報からその識別情報宛のデータを取り扱い可能な処理能力を有するIP電話端末を選択する選択手段とを備えている。また、IP電話サーバ20は、必要に応じて端末選択を行う際に用いる優先順位をデータベース(以下、「DB」と言う。)として登録する優先順位設定手段を備えている。これら情報取得手段や選択手段、優先順位設定手段は、通信制御装置内で実行されるプログラムによって実現される。
本実施形態で適用されるIP電話サービスの場合、無線UIM10の通信部14とIP電話端末の通信部32とはお互いの間で電波強度を用いるなどして距離を測る仕組みを有しており、その距離が一定以下になるとユーザが近接したと判断する(図4参照)。
そして、ユーザ(無線UIM10)が近接したと判断した場合、IP電話端末を介して無線UIM10とIP電話サーバ20間で認証を行う。認証は無線UIM10内の記憶部15であるスマートカードICに格納された証明書を使ったSSL(Secure Socket Layer)を用いる。
次いで、SIP(Session Initiation Protocol)を使って、認証が成立した各々の端末の位置、ユーザID、端末の能力をIP電話サーバ20に登録する(図5参照)。図5に示す例では、端末b、c、dの3つがユーザの無線UIM10と認証成立しており、各端末b、c、dからIP電話サーバ20へ上記の登録が行われる。
IP電話サーバ20は、IP電話端末から送られた位置情報(IPアドレス、ポート番号)を端末位置DBに登録する(情報取得手段)。また、IP電話サーバ20は、IP電話端末から送られた能力情報(音声、画像、テキスト、データファイル通信の可否)を端末能力DBに登録する(情報取得手段)。また、IP電話サーバ20は、優先的に着信を受け付ける端末(優先着信端末)を優先着信端末DBに登録する(優先順位設定手段)。
さらに、オプションとしてこれらの登録の際に、ユーザの設定で任意のサービスの許可/拒否/優先度を事前に設定することもできる。すなわち、無線UIM10には表示部13および操作ボタン12があり(図2参照)、ユーザがVoIP(ON)、TV電話(OFF)、FAX(ON)などの設定を行うことができる(図6参照)。
図6に示す例では、表示されるサービスのうち、ユーザが希望する(許可する)サービスのチェックボックスにチェックマークを入れる(ここでは、VoIPとTV電話)。これにより、設定してあるサービスのみを受けることができる。
上記ユーザの設定は、優先メディアDBに登録される。優先メディアDBはユーザ毎に指定された優先メディアを登録するデータベースである。各端末からIP電話を発信する場合、利用するメディアの情報を通話開始要求に付加してIP電話サーバ20に送信するため、優先メディアDBを用いて優先着信端末で着信を受け付けるメディアをユーザ毎に指定できるようになる。
IP電話サーバ20はリクエスト処理部(図示せず)で通話開始要求を受信し、着信先端末選択部(選択手段)において端末位置DB、端末能力DB、優先着信端末DB、優先メディアDBから着信先ユーザの情報を取得し、各DBの内容に従い最適な着信先端末を選択し、リクエスト処理部から当該端末に通話開始要求を送信する。着信した端末は通話開始応答を返信し、これによって端末同士で通話が開始される。
例えば、図5に示すユーザ宛のIP電話サービスがTV電話であった場合、端末位置DBに登録された端末b、c、dのうち、端末能力DBでTV電話に対応できる端末として登録された端末bを最適なものとして選択する。なお、TV電話に対応できる端末が複数ある場合には、優先着信端末DBに登録された最優先の端末が選択される。
このように、ユーザ宛にIP電話が発信された場合、IP電話サーバ(通信制御装置)は、そのユーザの所持する無線UIMと認証が成立した端末のうち、処理要求(IP電話サービス)を取り扱い可能な端末を選択し、また取り扱い可能な端末が複数ある場合には予め設定された優先順位に基づき最適な端末を選択する。したがって、そのユーザにとって最適なIP電話端末をIP電話サーバが自動的に選択することから、ユーザは最も利用しやすい端末から着信を受けることが可能となる。
<クライアント選択型>
上記サーバ選択型の通信制御システムではサーバでサービスを選択できる構成であるが、別途サーバが必要となる。そこで、以下に説明する実施形態では、複数のIP電話端末間で調整を行い、IP電話をユーザの近隣の最適な端末に自動的に着信する例である。
すなわち、本実施形態の通信制御システムでは、図9に示すUPnP(マイクロソフト社商標)の機能を用いてIP電話端末のうち一台をコントロールポイントとして設定し、その他のIP電話端末をデバイスとして情報の管理を行う。つまり、コントロールポイントとして設定された端末が、端末自体の機能のほか、通信制御装置としての役目も果たすことになる。
本実施形態では、例えば図7に示すように、コントロールポイントとして予め設定されたIP電話端末一台(端末d)がブロードキャストパケットによってディスカバリを行い、近隣のIP電話端末(端末a、b、c)の発見を行う。
また、UPnPディスクリプション機能を用いて、ディスカバリによって検出したIP電話端末(端末a、b、c)から、どのようなサービスが可能であるかという詳細な情報を取得、コントロールポイントのIP電話端末はサービスDBとして保持する。
コントロールポイントである端末dによるディスカバリはネットワークに新たな端末が接続された際にも行われる。これにより、コントロールポイントの端末dではネットワークに接続された各端末の情報を取得することになる。
無線UIM10の通信部14とIP電話端末の通信部32とはお互いの間で電波強度を用いるなどして距離を測る仕組みを有しており、その距離が一定以下になるとユーザの近接と判断する。近接を検知したIP電話端末(図8に示す例では端末a、b、c)はコントロールポイントのIP電話端末(図8に示す例では端末d)にUPnPで通知する。その際にユーザが事前に無線UIM10で設定したサービスの許可/拒否/優先度を通知してもよい(図6参照)。図6に示す例では、表示されるサービスのうち、ユーザが希望するサービスのチェックボックスにチェックマークを入れる(ここでは、VoIPとTV電話)。
コントロールポイントのIP電話端末(端末d)は、複数の近接を検知したIP電話端末(端末a、b、c)の中から、最適なものを選びUPnPで通知する。図8に示す例では、IP電話サーバを介してTV電話がユーザ宛にかかってきた場合を示している。先に説明したサービスDBには、FAXができる端末としてIP電話端末a、TV電話ができる端末としてIP電話端末b、VoIPができる端末としてIP電話端末cがそれぞれ登録されていることから、コントロールポイントであるIP電話端末dはそのサービスDBの登録内容から、TV電話ができるIP電話端末bを選択する。
次に、IP電話端末bを介して無線UIM10とIP電話サーバ間で認証を行う。なお、この認証は最適な端末を選択する前、すなわち無線UIM10の近接を検知したIP電話端末(端末a、b、c)の全てについて行っておいてもよい。認証は無線UIM内の記憶部であるスマートカードIC(図2参照)に格納された証明書を使ったSSLを用いる。
次に、SIP(Session Initiation Protocol)を使って、IP電話端末bの位置、ユーザID、端末の能力をIP電話サーバに登録する。これにより、登録されたユーザID宛の着信はIP電話端末bで利用可能となる。
このように、IP電話端末の一つをコントロールポイント(通信制御装置)として設定すれば、このコントロールポイントの端末によって他の端末の情報を収集し、ユーザへのサービス提供に最適な端末を選択することができ、別途サーバを用意しなくてもユーザにとって最適な端末の選択できるシステムを容易に構築できるようになる。
<端末の把握>
ユーザの近隣に利用可能な端末があっても、それにどのようなアプリケーションがインストールされているか、見た目だけでは把握できない。例えば、ユーザがTV電話アプリケーションのインストールされている端末を利用したいと思っても、見ただけではわからない。このように、ユーザは近隣の端末が今現在どのサービスが利用可能であるか、迅速に判断できないという問題が生じる。
この問題を解決するため、以下の機能を利用する。すなわち、ユーザの無線UIM10と認証成立した端末はIP電話サーバに登録された時点でサービスがアクティブになっていることがわかる。そこで、IP電話端末は無線UIM10にアクティブになったサービスの情報を通知し、どのサービスが今利用可能なのかを図6に示すような無線UIM10の表示部13に表示することで、ユーザに知らせることができる。図6に示す例では、白色表示のサービス(ここでは、VoIPとTV電話)が利用可能であり、グレー表示のサービス(ここでは、FAX)が利用不可能であることが分かる。
また、ユーザはどの端末が現在利用可能なのかがわからないということもある。例えばIP電話を発信したいとき、目の前の複数のIP電話端末のどれを使用することができるのか、ユーザにはわからない。そこで、無線UIMと認証成立して利用可能となった端末に、利用可能であることを示す表示を行う機能を設ける。
この場合、IP電話サーバやコントロールポイントとなったIP電話端末から成る通信制御装置の選択手段は、無線UIMから送られた処理要求に対応して、この処理要求を満たす端末を自動的に選択し、ユーザに通知することになる。また、処理要求を満たす端末が複数ある場合には、優先順位設定手段によって設定された優先順位に従って1つの端末を選択する。
選択された端末の通知は、例えば、端末に設けられたランプの点滅等の表示や表示部でのメッセージ出力、音の発信等によって利用可能になっていることをユーザに知らせる。これにより、ユーザはどの端末を利用すべきかを的確に把握することができるようになる。
また、端末からユーザの無線UIMに対して利用可能な端末が分かるような情報を出力し、ユーザの無線UIM上に利用可能な端末を指示するようにしても同様である。
<ユーザからのサービス要求>
上記サーバ選択型の通信制御システムでもクライアント選択型の通信制御システムでも、ユーザからサービスを要求する場合、ユーザは無線UIM10の操作ボタン12を用いて希望するサービスの設定を行う。この設定は、図6に示すような表示部13の表示を利用して、操作ボタン12により希望するサービスのチェックボックスにチェックマークを入れておく。
この状態で端末の認証エリア内に入ると、無線UIM10を検知した端末と無線UIM10との間で無線通信による認証処理が行われる。認証は無線UIM10内の記憶部15であるスマートカードICに格納された証明書を使ったSSL(Secure Socket Layer)を用いる。この際、複数の端末との間で認証が成立すると、認証成立した端末から位置情報や能力情報が通信制御装置(サーバ選択型ではIP電話サーバ20、クライアント選択型ではコントロールポイント)に送られ、各種DBに登録される(情報取得手段)。
その後、サーバ選択型ではIP電話サーバ20が、クライアント選択型ではコントロールポイントが、認証情報とともに無線UIM10から送られるユーザの希望サービスの情報(チェックボックスのチェックマークの情報)を取得し、ユーザの希望するサービスを処理可能な端末を自動的に選択する(選択手段)。
選択の条件は、先に登録された各種DBの内容に基づき、ユーザの希望するサービスを処理可能な端末(処理可能な端末が複数ある場合には最もユーザから近いものや、優先順位の高いもの)を自動的に選択する。
例えば、ユーザが無線UIM10でTV電話を希望する設定を行っていた場合、ユーザの近隣の端末のうち認証成立した端末で、TV電話を処理できる最も近いものが自動的に選択される。
最適な端末が選択された場合には、上記<端末の把握>で説明した方法によってどの端末が利用可能であるかをユーザに通知する。ユーザは、この通知に従い選択された端末の場所まで進む。ユーザがその端末の場所に到着した際には既に無線UIM10によって認証済みとなっていることから、ユーザはすぐに希望するサービスを利用できることになる。
つまり、ユーザは希望するサービスを自ら所持する無線UIM10に設定しておくだけで、そのサービスを利用可能な最適な端末がどれなのか把握でき、端末の場所に到着した際にはIDやパスワード等の認証操作をすることなく即座に利用することが可能となる。
このような本実施形態の通信制御システムによれば、ユーザはサービスによって端末を変える必要が無く、また、現在どのサービスが利用可能なのかを迅速に認識することが可能となる。しかも、ユーザは複数の端末の中で、どの端末が利用可能かを即座に認識することが可能となり、ユーザは自分が利用可能な端末がどれなのかを意識する必要が無く、ストレスの無いユビキタスネットワークを実現できることになる。
本実施形態に係るサーバ選択型の通信制御システムの構成を説明する模式図である。 無線UIMの内部構成を説明するブロック図である。 端末の主要部構成を説明するブロック図である。 無線UIMの検知を説明する模式図である。 IP電話端末の登録を説明する模式図である。 無線UIMの画面の例を示す模式図である。 端末情報収集を説明する模式図である。 近接情報を説明する模式図である。 デバイス検出を説明する模式図である。
符号の説明
10…無線UIM、11…制御部、12…操作ボタン、13…表示部、14…通信部、15…記憶部、16…アンテナ、20…IP電話サーバ、31…制御部、32…通信部、33…表示部、34…ネットワークインタフェース、35…ADコンバータ、36…DAコンバータ、37…アンテナ

Claims (16)

  1. 認証デバイスとの間で無線通信によって認証が成立した複数の端末のうち、前記認証デバイスと対応する最適な端末を選択する通信制御装置において、
    前記複数の端末から各端末のアドレスおよび処理能力を示す情報ならびに前記認証デバイスの識別情報を取得する情報取得手段と、
    前記情報取得手段で前記複数の端末のアドレスおよび処理能力を示す情報を取得した場合、前記情報取得手段で取得した前記認証デバイスの識別情報からその識別情報宛のデータを取り扱い可能な処理能力を有する端末を前記複数の端末の中から選択する選択手段と
    を備えることを特徴とする通信制御装置。
  2. 複数の端末における優先順位を設定する優先順位設定手段を備えており、
    前記選択手段は、前記識別情報宛のデータを取り扱い可能な端末が複数ある場合、その複数の端末のうち前記優先順位設定手段によって設定された優先順位に従って1つの端末を選択する
    ことを特徴とする請求項1記載の通信制御装置。
  3. 前記選択手段によって選択された端末を前記認証デバイスのユーザに通知する通知手段を備えている
    ことを特徴とする請求項1記載の通信制御装置。
  4. 認証デバイスとの間で無線通信によって認証が成立した複数の端末のうち、前記認証デバイスと対応する最適な端末を選択する通信制御装置において、
    前記複数の端末からその端末のアドレスおよび処理能力を示す情報ならびに前記認証デバイスの識別情報および処理要求情報とを取得する情報取得手段と、
    前記情報取得手段で前記複数の端末のアドレスおよび処理能力を示す情報を取得した場合、前記情報取得手段で取得した前記認証デバイスの識別情報および処理要求情報と対応する処理能力を有する端末を前記複数の端末の中から選択する選択手段と
    を備えることを特徴とする通信制御装置。
  5. 複数の端末における優先順位を設定する優先順位設定手段を備えており、
    前記選択手段は、前記識別情報と対応する処理要求を満たす処理能力を有する端末が複数ある場合、その複数の端末のうち前記優先順位設定手段によって設定された優先順位に従って1つの端末を選択する
    ことを特徴とする請求項4記載の通信制御装置。
  6. 前記選択手段によって選択された端末を前記認証デバイスのユーザに通知する通知手段を備えている
    ことを特徴とする請求項4記載の通信制御装置。
  7. ユーザが所持する認証デバイスとの間で無線通信によって認証を行う複数の端末およびこの複数の端末と接続される通信制御装置とを備える通信制御システムにおいて、
    前記通信制御装置は、
    前記認証デバイスとの間で認証が成立した端末が複数ある場合、この複数の端末から各端末のアドレスおよび処理能力を示す情報ならびに前記認証デバイスの識別情報を取得る情報取得手段と、
    前記情報取得手段で前記複数の端末のアドレスおよび処理能力を示す情報を取得した場合、前記情報取得手段で取得した前記認証デバイスの識別情報からその識別情報宛のデータを取り扱い可能な処理能力を有する端末を前記複数の端末の中から選択する選択手段と
    を備えることを特徴とする通信制御システム。
  8. 前記通信制御装置は、複数の端末における優先順位を設定する優先順位設定手段を備えており、
    前記選択手段は、前記識別情報宛のデータを取り扱い可能な端末が複数ある場合、その複数の端末のうち前記優先順位設定手段によって設定された優先順位に従って1つの端末を選択する
    ことを特徴とする請求項7記載の通信制御システム。
  9. 前記端末は、前記通信制御装置の選択手段によって最適な端末として選択された場合、その旨を表示する出力手段を備えている
    ことを特徴とする請求項7記載の通信制御システム。
  10. 前記通信制御装置は、前記選択手段によって選択された端末についてユーザの認証デバイスに知らせる通知手段を備えている
    ことを特徴とする請求項7記載の通信制御システム。
  11. 前記通信制御装置は、複数の端末のうちいずれか1つに組み込まれている
    ことを特徴とする請求項7記載の通信制御システム。
  12. ユーザが所持する認証デバイスとの間で無線通信によって認証を行う複数の端末およびこの複数の端末と接続される通信制御装置とを備える通信制御システムにおいて、
    前記通信制御装置は、
    前記認証デバイスとの間で認証が成立した端末が複数ある場合、この複数の端末から各端末のアドレスおよび処理能力を示す情報ならびに前記認証デバイスの識別情報を取得する情報取得手段と、
    前記情報取得手段で前記複数の端末のアドレスおよび処理能力を示す情報を取得した場合、前記情報取得手段で取得した前記認証デバイスの識別情報および処理要求情報と対応する処理要求を満たす処理能力を有する端末を前記複数の端末の中から選択する選択手段と
    を備えることを特徴とする通信制御システム。
  13. 前記通信制御装置は、複数の端末における優先順位を設定する優先順位設定手段を備えており、
    前記選択手段は、前記識別情報宛のデータを取り扱い可能な端末が複数ある場合、その複数の端末のうち前記優先順位設定手段によって設定された優先順位に従って1つの端末を選択する
    ことを特徴とする請求項12記載の通信制御システム。
  14. 前記端末は、前記通信制御装置の選択手段によって最適な端末として選択された場合、その旨を表示する出力手段を備えている
    ことを特徴とする請求項12記載の通信制御システム。
  15. 前記通信制御装置は、前記選択手段によって選択された端末についてユーザの認証デバイスに知らせる通知手段を備えている
    ことを特徴とする請求項12記載の通信制御システム。
  16. 前記通信制御装置は、複数の端末のうちいずれか1つに組み込まれている
    ことを特徴とする請求項12記載の通信制御システム。
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