JP2007049076A - 混成多層回路基板の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品実装部と可撓性回路基板との段差部分に跨る部位に導電性塗料をスクリーン印刷手法で印刷してEMIに対するシールド層をかすれがなく形成させる混成多層回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】部品実装部と前記可撓性回路基板との段差部分に跨る部位に導電性塗料を印刷し、電磁波妨害(EMI)に対するシールド層を形成する混成多層回基板の製造方法において、前記段差部分の断面形状が2以上の階段状であって、各階段状段差の段差高が100μm以内であって、かつ前記階段状段差それぞれの長さが段差と同じかそれ以上の寸法であり、前記部品実装部の最終端と最も突出している階段状段差の頂点を結ぶ線と前記可撓性回路基板との交差角度が50°以内の形状を有する段差部分を形成し、次いで前記段差部分にスクリーン印刷手法で導電性塗料を連続的に印刷する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、多層の部品実装部相互間を可撓性回路基板で接続する構造を有する混成多層回路基板の製造方法に係わり、とくに部品実装部と可撓性回路基板との段差部分に跨る部位に、導電性塗料をスクリーン印刷手法で印刷し、電磁波妨害(Electro -Magnetic Interference;以下、EMIという)に対するシールド層を形成させる混成多層回路基板の製造方法に関する。
EMIに対し、導電性塗料を用いて回路基板にシールド層を形成することは、特許文献1などによって知られている。図8は、このような回路基板の一般的な構成を示したもので、特許文献1の第2図に相当する。図8において、絶縁基板51上に回路パターン52が形成され、絶縁被覆が必要な箇所をソルダーレジスト53が覆っている。さらにその上に、導電性塗料によるシールド層54があり、オーバーコート層55によって被覆されている。シールド層54は、例えばスルーホール521を介してグラウンドパターン522に接続し、アースされる。
シールド層54を形成する導電性塗料としては、例えば特許文献2に記載されるような銅性インクや、銀、カーボン、フェライトなどの導電性材料とエポキシ樹脂等のバインダとを混合したものが用いられている。オーバーコート層55には絶縁性樹脂組成物が用いられるが、フレキシブル基板などの屈曲性を要する部位にも使用できる樹脂組成物が特許文献3、特許文献4に示されている。
ところで、シールド層4の形成には、一般的にスクリーン印刷が用いられる。この印刷方法は、煩雑な工程がなく汎用性があるため有用である。しかし、例えば特許文献5に示されるような部品実装部相互間を可撓性回路基板で接続する構造を有する混成多層回路基板における、部品実装部と可撓性回路基板との段差部分に跨る部位に導電性塗料をスクリーン印刷で印刷すると、段差部分で導電性塗料の印刷がかすれてしまうという問題がある。これは、スクリーン印刷版が段差に追随できなくなるためで、段差が概ね100μm以上あるときに発生する。
シールド層を形成する導電性塗料の印刷が途中でかすれてしまうと、グラウンドパターンとの導通不良が生じ、電磁波シールドが機能しなくなる。従来、このような混成多層回路基板では、部品実装部の外層にグラウンドパターンを兼ねるシールド層を形成しておき、部品実装部相互間を接続する可撓性回路基板には両面に回路銅箔を有する可撓性回路基板を使用して、その片面にシールドパターンを形成しておき、導電性塗料印刷をしなくてもシールドするようにしている。
一方、近年、ノートパソコン、折畳式携帯電話等の、ヒンジ構造を有し頻繁に開閉を繰り返す部位に混成多層回路基板が使用されることが多くなっている。この場合、例えば特許文献6のように、ヒンジ部内に部品実装部相互間を接続する可撓性回路基板をらせん状に巻いて収納することが行われている。さらに、特許文献7のように、複雑な動きに対応する2軸式のヒンジ部構造も示されている。このため、部品実装部相互間を接続する可撓性回路基板はより屈曲性に富んだものが求められる。
通常、可撓性回路基板の屈曲性は、両面に回路銅箔を有するものよりも片面のみに回路銅箔があるものの方が良好である。このため、片面のみ回路銅箔がある可撓性回路基板を2枚使用した接続構造が提供されている(特許文献8)。この方法は、屈曲性改善の面では有効であるが、片面にしか回路銅箔がないため、可撓性回路基板にシールドパターンを形成することができない。
そして、この場合のシールド層形成のために、例えば特許文献9、特許文献10に示すように、導電性シールドフィルムを可撓性回路基板と部品実装部とに跨るように接着している。
実公昭55-29276号公報 特公平6-82890号公報 特開2000-186248号公報 特開2002-241694号公報 特開昭64-7697号公報 特開平6-311216号公報 特開2003-133764号公報 特開平7-312469号公報 特開2000-269632号公報 特開2003-298285号公報
混成多層回路基板を構成するには、適用機器の側からは2軸式ヒンジ構造のような、複雑な動きに対応する屈曲性を求める点からより柔らかい導電材質が必要であり、このためには導電性塗料印刷が望ましい。
しかし、上述した部品実装部と可撓性回路基板との段差部分での印刷不連続発生という問題点があるため、採用できない状況にある。
本発明は、上述の点を考慮してなされたもので、多層の部品実装部相互間を可撓性回路基板で接続する構造を有する混成多層回路基板において、部品実装部と可撓性回路基板との段差部分に跨る部位に導電性塗料をスクリーン印刷手法で印刷してEMIに対するシールド層をかすれがなく形成させる混成多層回路基板の製造方法を提供することを目的とする。
上記目的達成のため、本発明では、
多層の部品実装部相互間を可撓性回路基板で接続する構造を有する混成多層回路基板であって、前記部品実装部と前記可撓性回路基板との段差部分に跨る部位に導電性塗料を印刷し、電磁波妨害(EMI)に対するシールド層を形成する混成多層回基板の製造方法において、
前記段差部分の断面形状が2以上の階段状であって、各階段状段差の段差高が100μm以内であって、かつ前記階段状段差それぞれの長さが段差と同じかそれ以上の寸法であり、前記部品実装部の最終端と最も突出している階段状段差の頂点を結ぶ線と前記可撓性回路基板との交差角度が50°以内の形状を有する段差部分を形成し、
次いで前記段差部分にスクリーン印刷手法で導電性塗料を連続的に印刷する
ことを特徴とする混成多層回路基板の製造方法、
を提供するものである。
本発明は上述のように、多層部品実装部相互間を可撓性回路基板で結ぶ混成多層回路基板における部品実装部と可撓性回路基板との段差部分を所定の階段状に形成した上でスクリーン印刷により導電性塗料を印刷してシールド層を形成するようにしたため、部品実装部と可撓性回路基板とを連続的に接続したシールド層を形成することができる。
以下、図1ないし図7を参照して本発明の実施の形態を説明する。なお、各実施形態を示す図はすべて、導電性塗料をスクリーン印刷手法で印刷する前の段階における混成多層回路基板の部品実装部と可撓性回路基板部との境界部分の断面を示したものである。
実施形態1
図1は、本発明の第1の実施形態を断面として示している。この第1の実施形態につき、図2および図3ならびに表1および表2を用いて説明する。
上記課題を解決するため、本発明では、図1に示すように、部品実装部cと可撓性回路基板部dとの段差部分の断面形状を階段状とする。このような階段状の断面形成は、部品実装部と可撓性回路基板との境界部に、多層基板形成時に各積層材料2を内側になるに連れて長くなるように食み出させておく。ここで各積層材料2とは、積層接着剤、プリプレグ、内層コア基板などをいう。
次に、導電性塗料を印刷した場合のかすれの発生状況につき、下記の表1および表2、ならびに図2および図3を用いて説明する。
Figure 2007049076
Figure 2007049076
表1は、図2に示すように段差を1段の階段状にし、階段状段差の段差高Tを種々変えて導電性塗料をスクリーン印刷したときのデータを示す。段差厚みTが105μmまではかすれずに印刷できたが、110μmでは印刷圧力およびスキージ搬送速度などの印刷条件次第でかすれが生じてしまい、条件管理範囲が狭いので実用上好ましくなかった。
また、段差厚みTが105μmの試料の、段差頂点部の導電性塗料厚みを断面観察した結果、導通信頼性を確保するための塗料厚みである5μmを下回るものが、20サンプル中で3サンプルあった。
従って、導電性塗料をスクリーン印刷で行った場合、導通信頼性を確保するための段差の上限は100μm近辺にあることが判った。
表2は、図3に示すように、各積層材料2を内側になるに連れて長くなるように食み出させて3段の階段状段差を形成し、縦軸に階段状段差a、横軸に各層の食み出し量bを配して、それぞれ導電性塗料を印刷したときのかすれ状況を示したデータである。この図3は、図1の階段状部Dを拡大して示しており、階段状段差a、食み出し量bは、図示の通りである。ここで、3段の各積層材料2の厚みを足し合わせた厚みをAで示している。
各種サンプルにつき導電性塗料を印刷した結果、部品実装部の最終端と最も突出している階段状段差の頂点を結ぶ線と可撓性回路基板との交差角度θが50°以内の形状を有するサンプルでは、何れもかすれが生じなかった。
従って、表1および表2のデータから、各階段状段差a1,a2,a3がそれぞれ100μm以内であり、かつ各階段状段差の長さが段差と同じかそれ以上の寸法を有し、かつ部品実装部の最終端と最も突出している階段状段差の頂点を結ぶ線と可撓性回路基板との交差角度θが50°以内の形状を有する形状を形成すればよいことが判った。この形状であれば、部品実装部cと可撓性回路基板dとの段差部分に跨る部位がスクリーン印刷版に対して平行方向でも鉛直方向でも追随でき、かすれを生じることなく導電性塗料を印刷することができる。
図1の場合、2段階に部品実装部cの板厚が薄くなっていく構造を示しているが、各階段状段差が100μm以内で、かつ各階段状段差の長さが段差と同じかそれ以上の寸法を有し、かつ部品実装部の最終端と最も突出している階段状段差の頂点を結ぶ線と可撓性回路基板との交差角度θが50°以内という条件を満たせば、板厚によって1〜4段階で板厚が薄くなっていく構造を採ってもよい。
なお、部品実装部cと可撓性回路基板dとの段差が450μmを越えると、ケーブル部へのスクリーン印刷のスキージの追随性が悪くなる場合がある。このことから、部品実装部cと可撓性回路基板dとの段差は、450μm以内であることが望ましい。
実施形態2
図4は、本発明の第2の実施形態を示したもので、図1の段差に替えてスロープ形状としている。この場合も、部品実装部cの最終端と可撓性回路基板部dとの交差角度θ2が、50°以内のスロープ形状であれば導電性塗料の印刷は可能となる。
鉛直方向の落差が100μm以内の形状を形成するためには、部品実装部と可撓性回路基板との境界にある段差部の側面に、後述の手段によって樹脂組成物を充填すればよい。ここで、樹脂組成物は絶縁性を有し、可撓性回路基板の屈曲性を阻害しない程度の柔軟性があればよい。例として、特許文献3、特許文献4に示されているオーバーコート層用樹脂組成物や流れ出し量の比較的高い絶縁性接着剤などが挙げられる。充填方法は、スクリーン印刷塗布で行える。
例えば、マスク開口位置を硬質部の最終端から可撓性回路基板へ0.2mmとし、樹脂組成物粘度が3500mPa・sのとき、印刷スキージ圧力を0.2MPaとした場合、樹脂組成物の充填量b2は大体0.3mmとなる。部品実装部の上部へ塗布されてしまう場合でも、鉛直方向の落差が100μm以内の形状であれば、導電性塗料の印刷は可能であり、この粘度でそのような形状を呈することはない。スクリーン印刷塗布の後、加熱キュアによって樹脂組成物を硬化させ、導電性塗料の印刷を行う。
実施形態3
図5は、本発明の第3の実施形態を示したものである。これは、部品実装部と可撓性回路基板との境界にある段差部の側面に、樹脂組成物を充填または貼り付けするときに、樹脂組成物量が不足して、スロープ形状に段差形状がついた状態である。この場合も、階段状段差a4が100μm以内で、部品実装部の最終端と各階段状段差の頂点を結ぶ線とを結ぶ線が可撓性回路基板と交差する角度θ3が50°以内であれば、導電性塗料の印刷は可能である。
実施形態4
図6は、第1の実施形態と第2の実施形態とを組み合わせた第4の実施形態を示したものである。部品実装部cと可撓性回路基板部dとの段差部分の断面形状が階段状で、部品実装部と可撓性回路基板との境界にある段差部の側面に樹脂組成物を充填したものである。
実施形態5
図7は、本発明の第5の実施形態を示したものである。部品実装部と可撓性回路基板との段差が0.13mm以内である混成多層回路基板であれば、部品実装部を覆うカバーレイを可撓性回路基板まで食み出させることによって、境界の段差部の傾斜が緩和でき、印刷可能となる。
前述のように、階段状段差a5が100μm以内で、かつ部品実装部の最終端とカバーレイ先端部との頂点を結ぶ線が可撓性回路基板と交差する角度θ4が50°以内であれば、印刷可能である。これを実現するためには、カバーレイの接着剤層の厚みが25μm以上であれば、部品実装部の最終端部分にあるカバーレイの接着剤が境界段差部へ流入し、なだらかな傾斜を形成することで階段状段差a5が100μm以内となる。
なお、カバーレイ全体の厚みも、階段形状を形成するために100μm以内のものを使用する。そして、積層材料、カバーレイの食み出し量b1,b4、樹脂組成物の充填量b2,b3の最大値は、可撓性回路基板が屈曲する状態、屈曲応力によって決められるが、概ね1.0mm以内とするべきである。また、可撓性回路基板が屈曲する状態、屈曲応力によって、上記実施形態のうちのどれかを選択することになる。
本発明の第1の実施形態を示す説明図。 表1の各寸法を示す説明図。 表2の各寸法を示す説明図。 本発明の第2の実施形態を示す説明図。 本発明の第3の実施形態を示す説明図。 本発明の第4の実施形態を示す説明図。 本発明の第5の実施形態を示す説明図。 従来の、導電性塗料をスクリーン印刷手法で印刷しEMIに対するシールド層を形成した構造を示す説明図。
符号の説明
1 部品実装部相互間を接続する可撓性回路基板
2 積層材料
3 樹脂組成物
4 カバーレイ
51 絶縁基板
52 パターン
521 スルーホール
522 グラウンドパターン
54 シールド層
55 オーバーコート層

Claims (5)

  1. 多層の部品実装部の相互間を可撓性回路基板で接続する構造を有する混成多層回路基板であって、前記部品実装部と前記可撓性回路基板との段差部分に跨る部位に導電性塗料を印刷し、電磁波妨害(EMI)に対するシールド層を形成する混成多層回路基板の製造方法において、
    前記段差部分の断面形状が2以上の階段状段差であって、前記階段状段差それぞれの段差高が100μm以内であり、かつ前記階段状段差それぞれの長さが前記段差高と同じかそれ以上の寸法であり、前記部品実装部の最終端と最も突出している階段状段差の頂点とを結ぶ線に対して前記可撓性回路基板のなす交差角度が50°以内となるように形成し、
    次いで前記段差部分にスクリーン印刷手法で導電性塗料を連続的に印刷する
    ことを特徴とする混成多層回路基板の製造方法。
  2. 請求項1の混成多層回路基板の製造方法において、
    前記段差部分の断面形状を、前記部品実装部の最終端と前記可撓性回路基板との交差角度が50°以内のスロープ形状とした
    ことを特徴とする混成多層回路基板の製造方法。
  3. 請求項1または2記載の混成多層回路基板の製造方法において、
    前記段差部分の断面形状を形成する際に、前記部品実装部と前記可撓性回路基板との境界段差部の側面に絶縁性樹脂組成物を充填し、
    次いで前記導電性塗料をスクリーン印刷手法で印刷する
    ことを特徴とする混成多層回路基板の製造方法。
  4. 請求項1または2記載の混成多層回路基板の製造方法において、
    前記段差部分の断面形状を、多層基板形成時に前記部品実装部と前記可撓性回路基板との境界部の積層材料を前記可撓性回路基板に近接するに連れて長くなるように食み出させて混成多層回路基板を形成し、
    次いで導電性塗料をスクリーン印刷手法で印刷する
    ことを特徴とする混成多層回路基板の製造方法。
  5. 請求項1記載の混成多層回路基板の製造方法において、
    前記部品実装部と前記可撓性回路基板との境界段差部側面に、前記部品実装部を覆う接着剤層の厚みが25μm以上で、総厚みが100μm以内であるカバーレイを前記可撓性回路基板まで食み出させて、前記部品実装部と前記可撓性回路基板との段差を0.13mm以内に形成し、
    次いで導電性塗料をスクリーン印刷手法で印刷する
    ことを特徴とする混成多層回路基板の製造方法。
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