JP2007040663A - 冷蔵庫 - Google Patents

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明 兵藤
Tatsuya Kawasaki
竜也 川崎
Shinichi Hashimoto
晋一 橋本
Tadahiro Kawamura
忠弘 川村
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Abstract

【課題】圧縮機を上方に載置し、最上段奥部の突出の抑制と最下段の内容積と奥行きの増加を図ると共に、圧縮機の寿命を向上させる。
【解決手段】背伸びしても届かない無効スペースである最上段の貯蔵室の天面後方に圧縮機52を載置するもので、圧縮機52に風が当たるように機械室ファン53を設けて放熱させることにより、圧縮機52の内部の摺動部及び樹脂部品56の温度を低下し圧縮機の寿命向上を図るとともに、機械室51から冷蔵庫内部への侵入熱量の低減による消費電力量の低減を図ることを目的とした効率が良くかつ合理的な機械室51の排熱風路を構成した冷蔵庫を提供する。
【選択図】図2

Description

本発明は、圧縮機を天面後方に配設した冷蔵庫に関するものである。
近年、冷蔵庫は地球環境保護の観点から更なる省エネルギー化が進むとともに、その使い勝手や収納性の向上が求められている。
従来のこの種の冷蔵庫は、最下部に配設された貯蔵室の庫外側後方領域に機械室を形成し、この機械室内に冷凍サイクルの圧縮機を収容するものが一般的であるが、このような構成であると、機械室に最下部の貯蔵室の収納スペースが侵害されて収納容積が減少し、また収納スペースの空間形状も機械室の突出部を除いた複雑な形状となって収納性がよくないものとなっていた。
このような従来からの収納性に関わる問題点を解消する目的のために、特許文献1に参照するように、断熱箱体の貯蔵室内最上部の後背部が下がるように窪ませた凹部を設け、その凹部に冷凍サイクルの圧縮機などの高圧側の構成部品を収納するという冷蔵庫が提案されている。
図9、図10は特許文献1に記載された従来の冷蔵庫の概略断面図及び概略斜視図を示すものである。
図9、図10に示すように、断熱箱体1は上から順に、冷蔵室2、冷凍室3、野菜室4を有し、冷蔵室2の前面開口には、冷蔵室回転扉5を設けている。また、断熱箱体1の中央から下方部に位置する冷凍室3と野菜室4は収納性と使い勝手を考慮して、簡易に取り出しが行える引出し式の冷凍室引出し扉6と野菜室引出し扉7を設けてある。冷蔵室2の庫内には複数の収納棚8が設けられており、冷凍室3と野菜室4には上面開口形状の収納容器9a、9bが取り付けてある。この収納容器9a、9bは前後方向のレール(図示せず)に、ローラ前後方向へ移動可能に支持されている。
断熱箱体に設けた凹部10は、外箱上面11と外箱背面12に渡る天面後背部を冷蔵室2の最上部の後背部が下がるように窪ませた箇所である。凹部10はその左右が断熱箱体1の左右壁にて塞がれ上方及び背方に開放しており、この凹部10の開放部は、上板13部とこれにほぼ直角な背板14とからなる凹部カバー15にて覆われている。また、凹部カバー15はビスなどで断熱箱体1に取り外し可能に固定されている。
冷凍サイクルの構成機器である圧縮機16と凝縮器17は機械室ファン18とともに凹部10内に収まるよう配置され、上板13と背板14で構成された凹部カバー15にて覆われている。上板13及び背板14には通風孔19が設けられており、上板13から吸い込まれた空気は凝縮器17と熱交換した後、背板14より排出される。
また冷凍サイクルの構成機器である蒸発器20は断熱箱体の1の中段となる冷凍室3の後背部に冷却ファン21とともに配設されており、最下部の貯蔵室である野菜室4は奥行き深く構成してある。
これにより、断熱箱体1の背面下部に圧縮機16や凝縮器17を収納する収納するものと比較して、最下部の貯蔵室である野菜室4の内容積を大きく、深く構成でき、貯蔵室の空間形状も圧縮機16などの無効スペースによる複雑な形状とならず収納性を高めることができるとともに、断熱箱体1の凹部10に収納した圧縮機16や凝縮器17を機械室ファン18により放熱し、冷凍サイクルの効率化を図ることができるものである。
特開2001−99552号公報
しかしながら、上記従来の構成では、機械室ファン18で凝縮器17を冷却し、凹部10内に収納されている圧縮機16で放熱された空気を外へ排熱することで、ある程度の温度低減をすることはできるが、依然として圧縮機16に対する機械室ファン18の配置構成に工夫がされていないため、すなわち機械室ファン18は凝縮器17を重点的に放熱するように配置されており、圧縮機16を放熱するための空気の循環量が少ない。また、機械室ファン18の吸込区画と吐出区画とがシールされていないため、圧縮機16及び凝縮器17で放熱された空気を機械室ファン18が再び吸込み、圧縮機16及び凝縮器17の放熱を効率良く行うことができず温度上昇に繋がることになる。
このため、圧縮機16は高温状態での運転がなされ、冷媒を圧縮するピストンなどの摺動部や摺動部を潤滑するための冷凍機油の温度上昇が引き金による摺動部の異常摩耗を引き起こし、圧縮機16の寿命低下を促進するという課題を有していた。また、凝縮器17で高圧冷媒が効率良く放熱できず、冷却能力の不足による冷蔵庫内の鈍冷といった課題を有するものであった。
また、凹部カバー15の上板13に通風孔19を設けているので、その付近に載置物を置かれると通風孔19が閉塞するとともに、特に現在の住宅事情から冷蔵庫の天面は収納スペースとして使用されることが多く、上板13が高温になることによる載置物が変色したりするという課題を有していた。
また、凹部10に圧縮機16、凝縮器17を設置するため凹部10の必要スペースが大きくなるのに加えて、凹部10の温度が高くなり冷蔵室2への熱伝導を抑制するために断熱箱体1の壁厚を増加することで、冷蔵室2の上段周辺の収納性が悪くなり、さらに使用者にとって扉を開いたときの圧迫感を与えるとともにデザイン性も悪くなるものであった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、背伸びしても届かない無効スペースである最上段の貯蔵室の天面後方に圧縮機を配設するもので、圧縮機に風が当たるように機械室ファンを設けて放熱させることにより、圧縮機内部の摺動部及びカバー上板の温度を効率良く低下し圧縮機の寿命向上を図るとともに、冷蔵庫外郭の温度低減による安全性を確保した冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の冷蔵庫は、断熱箱体と、前記断熱箱体に備えられた圧縮機と凝縮器と蒸発器とを順に備えて一連の冷媒流路を形成した冷凍サイクルと、前記圧縮機を冷却するファンを備えた冷蔵庫において、前記断熱箱体の天面後方部に一段下がった凹部を設け、少なくとも前記圧縮機及び前記ファンは凹部区画内に配設するものである。
これにより、前記ファンの作動により発生する強制対流の空気が前記圧縮機の周囲に流れ、前記圧縮機は外郭より冷却されるので、効率良くかつ合理的な風路を構成することができる。
本発明の冷蔵庫は、圧縮機の温度上昇を低減し摺動部の摩耗、冷凍機油の劣化を抑制し圧縮機の寿命向上を図ることができる。
また、圧縮機の温度低減による冷凍能力の成績係数が向上するとともに、機械室の温度低減により冷蔵庫内への熱の移動を抑えることができるため消費電力量をも低減することができる。
また、無効スペースを生み出す機能部品の収納位置の工夫により、手の届く位置の食品収納スペースを拡大することができるので、お客様に使い勝手のよい冷蔵庫を提供することができる。
請求項1に記載の発明は、断熱箱体と、前記断熱箱体の天面後方部に一段下がった凹部を設け、前記凹部に冷却ユニットの高圧機器を収納した冷蔵庫において、前記凹部は前記断熱箱体の左右方向の寸法が最も長く構成され、前記凹部に少なくとも圧縮機を冷却するファンを備えることにより、前記ファンの作動により発生する強制対流の空気が前記圧縮機の周囲に流れ、前記圧縮機の圧縮要素であるピストン等の摺動部や冷凍機油の温度を下げることができ、摺動部の異常摩耗や冷凍機油の熱分解などを抑制し、前記圧縮機の寿命向上を図ることができる。
また、前記圧縮機を最下段の貯蔵室の後方からなくし、最上段の貯蔵室の後背部に前記圧縮機を収納することができるので、背伸びしても届かない無効スペースに前記圧縮機等の機能部品を収容するとともに、下段の貯蔵室の内容積と奥行きを拡大することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記ファンは、前記断熱箱体の左右方向に風が流れるよう配設するものであり、前記凹部の左右方向の片側より外気を導入し、前記圧縮機と熱交換して温度上昇した空気を反対側へ排出するので、常に温度の低い空気を前記圧縮機周囲に供給でき、効率よく放熱することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記ファンは、前記圧縮機に対し風上側に配設するものであり、前記ファン側の前記圧縮機外郭表面の風速が高く、前記圧縮機外郭表面と送風される空気との熱伝達率が高くなるので、前記圧縮機の放熱効率を向上することができる。また、前記ファンの周囲には常に外気が導入されるので、前記ファンを前記圧縮機の下流側に配設する場合に比べ温度を低くできるので、前記ファンの寿命向上も図ることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の発明において、前記凹部の前記ファンを配設する箇所の前記凹部の奥行を、前記ファン及び前記ファンを取り付ける固定部材とほぼ同じ大きさで構成するものであり、前記凹部の奥行は、前記圧縮機配設側が大きく、前期ファン配設側が小さく構成され、冷蔵庫庫内側上部奥は、前記凹部の前記ファン配設側の奥行が大きくなり、前記冷蔵庫庫内側に広がった部分に風路等を構成することも可能となり、食品収納スペースを広くすることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の発明において、前記凹部は左右の両側に壁を有し、前記断熱箱体の天面後方部の上方及び背方が開口され、前記凹部を覆うカバーを設けて、前記カバーに開口部を設けることにより、凹部を閉塞したダクト状に構成し、その中に前記圧縮機を収容することで、前記ファンの作動により発生する強制対流の空気が分散せずに効率良く前記圧縮機の周囲に流れ放熱をさらに促進することができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5のいずれか一項に記載の発明において、前記ファンはシール部材を備え、前記凹部の空間を2分割し吸込区画と吐出区画とに区画形成するものであり、前記凹部空間内での吐出側と吸込側の空気のショートカットを防止できる。また、シール部材を柔らかい樹脂やフォームなどで構成することで、シール性の向上とともにファンの振動を断熱箱体に伝播させず防振、防音構造とすることができる。
請求項7に記載の発明は、請求項1からの6のいずれか一項に記載の発明において、前記吸入区画の容積を前記吐出区画の容積よりも小さくするものであり、前記ファンの吸入側の空気抵抗が小さくできるので、前記ファンの作動により発生する風量を大きくすることができ、前記圧縮機の温度をさらに下げることができる。
請求項8に記載の発明は、請求項6または7に記載の発明において、前記吸入区画および前記吐出区画の前記カバーに設けられた複数の開口部の一部は天面部に設けられるものであり、冷蔵庫本体上方から吸排気が可能となり、冷蔵庫背面が壁に密着し、左右にも空間がほとんどない設置環境においても、風量が著しく低下するのを防止できる。
以下、本発明による冷蔵庫の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫の縦断面図であり、図2は同実施の形態における冷蔵庫の機械室概略図であり、図3は同実施の形態における冷蔵庫の機械室の斜視図であり、図4は同実施の形態における冷蔵庫の機械室の分解斜視図であり、図5は同実施の形態における冷蔵庫の圧縮機の縦断面図を示すものである。
図1から図4において、冷蔵庫本体30は複数の断熱区画に区分されている断熱箱体31と各断熱区画に設けられた扉にて構成されている。断熱箱体31はABSなどの樹脂体を真空成型した内箱32とプリコート鋼板などの金属材料を用いた外箱33とで構成された空間に発泡断熱材34を注入してなる断熱壁を備えている。発泡断熱材34はたとえば硬質ウレタンフォームやフェノールフォームやスチレンフォームなどが用いられる。発泡材としてはハイドロカーボン系のシクロペンタンを用いると、温暖化防止の観点でさらによい。
断熱箱体31は、複数の貯蔵室を形成し、上から冷蔵室40、製氷室41、野菜室42と冷凍室43の構成となっている。各断熱区画の前面開口にはそれぞれ断熱扉が図示しないガスケットを介して設けられている。上から冷蔵室扉40a、製氷室扉41a、野菜室扉42a、冷凍室扉43aである。なお、製氷室41は断熱箱体31の全幅で構成せず、隣室を図示しない仕切り壁で区画した貯蔵室を形成しても構わない。
断熱箱体31は、天面後方部を一段低い段差状に窪ませた凹部50を形成し、断熱箱体31の上方及び背方を開口している。凹部50は機械室51として底面には冷凍サイクルの圧縮機52を凹部50のほぼ中央付近に配置し、凹部50の空間内の空気を循環させるための放熱ファン53を圧縮機52と所定の間隔をとって、その側方へ横並びにして配設し、圧縮機52に風を当てるような流れで循環するよう構成されている。また、圧縮機52には冷凍サイクルに冷媒を循環させるための吐出パイプ54と吸込パイプ55が接続されている。
次に、凹部50内の構成について説明する。
凹部50は断熱箱体31の外郭である外箱33の天面後方を切り欠いて、その切り欠いた箇所に、前壁と左右両側壁と圧縮機52や放熱ファン53を載置するための底面とを一体で成形した樹脂部品56を断熱箱体31の後方からはめ込むように形成されている。なお、切り欠いて形成された凹部50は強度が弱くなるため、周辺には図示しない補強手段を設けることが一般的である。補強手段としては、特に凹部50の底面と側面の合わせ箇所に傾斜部57を設けて底面と側面を繋いだり、側面と外箱33との間の左右両側に発泡断熱材34を注入すると効果は大きい。
また、凹部50には機械室カバー62が設けられ、内部の圧縮機52や放熱ファン53を覆うように構成される。機械室カバー62には機械室51内外に空気を行き来させるための、詳細は後述する開口部63、64が設けられている。
また、放熱ファン53はファンカバー90の中にポリウレタンフォームなどの柔らかい緩衝部材(図示せず)を介して挿入固定され、このファンカバー90は、樹脂部品56が圧縮機52の設置底面に略垂直になるよう配置構成される。すなわち、放熱ファン53を機械室51の下方側へ設置し、圧縮機52の中心位置よりも放熱ファン53の中心位置を低く位置させている。また、ファンカバー90の外周にはポリウレタンフォームなどの柔らかいシール部材93を介して、ファンカバー90と樹脂部品56及び機械室カバー62とを密着させるよう構成している。
このような構成によって、放熱ファン53の吐出側と吸込側を確実にシールして区画し、吐出側の区画である吐出区画91と吸込側の区画である吸込区画92を機械室51に構成する。ここでは圧縮機52が吐出区画91に位置することになる。
また、機械室カバー62に設けられた開口部63は、機械室51内の吸込区画92に位置し、冷蔵庫本体30周辺の空気を機械室51の中に吸い込むために利用される。一方、機械室51内の吐出区画91に位置する開口部64は、圧縮機52で放熱された空気を機械室51の外へ排熱するために利用される。
断熱箱体31の底面部には、その前方に冷凍サイクルの凝縮器100を、後方には蒸発器101で除霜された水を貯留するための蒸発皿102を配置構成している。両部品とも冷蔵庫本体30の内容積向上のため、高さを抑え小型で高効率なものを採用している。凝縮器100は代表的なものとしてスパラルフィンチューブ方式があり、外箱33の内側に熱伝達よく貼り付けられた配管や、各室断熱扉体間の仕切りに配設して防滴防止を行うための配管を組み合わせてもよい。なお、断熱箱体31の底面部の空気を循環させるための図示しないファンを設置することで、凝縮器100の能力、結露の防止はより効果がでる。
次に圧縮機52の内部構成について説明する。
図4のように圧縮機52は、一般的に圧延鋼板を深絞り成形により形成してなるすり鉢状の下容器70と逆すり鉢状の上容器71を係合し、係合部分を全周溶接接合して密閉容器72が形成され、密閉容器72の内部には、冷媒73と底部に冷凍機油74が貯留されている。密閉容器72の下側には、脚75が固着されており、脚75を係止されたゴムなどの弾性部品76を介して、冷蔵庫本体30の凹部50に設けたピンに弾性部材76をはめ込むことで位置を固定している。電動要素77と圧縮要素78は、ともに密閉容器72に収納され、圧縮要素78は略円筒形の冷媒を圧縮し冷凍サイクル内に吐出する圧縮室82を有するとともに、シャフト83を軸に回転駆動する電動要素77の上方に形成されている。すなわち、圧縮室82は圧縮機52の中心よりも上方に位置することになる。
次に、断熱箱体31の貯蔵室側の構成を説明する。
冷蔵室40は冷蔵保存のために凍らない温度を下限に通常1〜5℃で設定されている。貯蔵室内は上方を圧縮機52を収納するための凹部50が突出して形成され、食品などを整理して収納するための複数の棚105を設け、冷蔵室扉40aの内側にはペットボトルなどの飲料を収納できる複数のポケット106を設けている。最下段には肉魚などの保鮮性向上のための貯蔵ケース107を設け比較的低めの温度、たとえば−3〜1℃で設定されている。
製氷室41は、氷を生成して貯留するために通常−22〜−18℃で設定される。庫内は氷を生成するための製氷皿を備えた製氷機構121を設けていて、出来た氷を貯留する貯氷容器122を収容し、レール(図示せず)などで手前に引き出せるよう構成されている。
野菜室42は、冷蔵室40と同等もしくは若干高い温度設定の2℃〜7℃とすることが一般的で、低温にするほど葉野菜の鮮度を長期間維持することが可能である。庫内は野菜などの食品を整理して収納できる野菜室容器110を収容し、レール(図示せず)などで手前に引き出せるよう構成されている。
冷凍室43は、冷凍保存のために通常−22〜−18℃で設定されているが、冷凍保存状態の向上のために、たとえば−30や−25℃の低温で設定されることもある。庫内は食品を整理して収納できる冷凍室容器111を収容し、レール(図示せず)などで手前に引き出せるよう構成されている。
野菜室42と冷凍室43の背面に冷却室112が設けられ、冷却室112は断熱性を有する第一の仕切壁113で野菜室42及び冷凍室43を仕切っている。野菜室42と冷凍室43は断熱性を有する第二の仕切壁114で仕切られている。
冷却室112には、庫内の空気を熱交換する縦長の蒸発器101と、各貯蔵室に冷気を送るための冷却ファン115と、冷却時に蒸発器101に付着する霜を除霜する除霜装置116と、除霜された水を受ける水受け部117が構成され、水受け部117から蒸発皿102に除霜水が排水される。
次に、機械室51と冷蔵室40の構成について説明する。
図6(a)は同実施の形態における冷蔵庫の上部を背面から見た図であり、図6(b)は同実施の形態における冷蔵庫の図6(a)のA−A線断面図を示すものである。冷蔵室40の上部背面に機械室51が構成されており冷蔵室40と断熱壁により仕切られている。機械室51は、前述の断熱壁と機械室カバー62により空間を構成し、放熱ファン53により吐出区画91と吸込区画92とに区分けされている。吐出区画91の奥行は、圧縮機52とほぼ同じ大きさであり、吸込区画92の奥行は、放熱ファン53とほぼ同じ大きさで構成されている。
冷蔵室40の奥部の断熱壁の形状は、機械室51の吐出区画91と吸込区画92の奥行寸法の差の分だけ吸込区画92側に窪みが形成される。前述の窪みに冷蔵室40内を冷却する冷風を上部へ導く冷蔵室風路126が配設されており、冷蔵室風路126の前面は冷蔵室化粧板125で覆われている。
以上のように構成された冷蔵庫について、以下その動作、作用について説明する。
まず、圧縮機52を断熱箱体31の天面後方の凹部50に載置して最下方の冷凍室43の後方領域には配置せず、冷却室112を冷凍室43とその上方の野菜室42の背面に配置し、蒸発器101と冷却ファン115を概ね冷凍室43と野菜室42の高さ範囲内で設け、蒸発器101を高さ方向に延長させ奥行き寸法を短縮することにより、冷却室112の厚みを薄くして庫内容積として寄与しない無効スペースを減少し、野菜室42、冷凍室43の収納容積を増大し収納性を高めることができる。また断熱箱体31の天面後方の凹部50は使用者が手の届き難い、いわば無効スペースに近い空間であったため、その箇所に圧縮機52を位置させることは極めて冷蔵庫本体30の内容積をうまく活用できることになる。さらに野菜室42、冷凍室43を引出し式の貯蔵室としているので、野菜室容器110、冷凍室容器111の奥に収納された食品なども楽に出し入れできて使い勝手の向上も図れる。
ただし、断熱箱体31の天面後方の凹部50をコンパクトに形成し、最上方の冷蔵室40の庫内側への突出代を極力小さくしなければ、視覚的にも圧迫感や閉塞感を感じるものになってしまう。
したがって、冷蔵庫本体30の底面に冷凍サイクルの凝縮器100を配置して、凹部50には圧縮機52を冷却する放熱ファン53のみを配置し放熱を促進することが必要となり、この場合、凹部50の容積及び排熱風路をコンパクトに形成し、冷蔵室40への庫内側への突出代を抑制することができる。
しかしながら、その一方で圧縮機52を上部に位置させることで、例えばシステムキッチン枠の天板が冷蔵庫本体30の天面近傍に位置したり、冷蔵庫本体30の天面に物を乗せられることにより圧縮機52の放熱を阻害され、凹部50内に熱が滞留しやすくなることが考えられる。その場合、上述の従来例でも述べたように、たとえ放熱ファン53を設けたとしても、効率良く圧縮機52を放熱する機械室51の風路構成にしなければ温度低減の効果がほとんどない。
本実施の形態によれば、圧縮機52の圧縮室82に潤滑材としての冷凍機油74が滞留する部分である圧縮機52の底面近傍に空気を循環させるための風路を形成するよう放熱ファン53を設けて、効率良くかつ合理的な機械室51の風路構成を作ることで圧縮機52の信頼性向上を図るものである。
そして、冷凍機油74は冷蔵庫本体30が非常に外気温度の高い、また周辺の壁及び天井との空間が極めて少ない、いわゆる高い負荷がかかった状態で圧縮機52を運転していても、上記したように放熱ファン53は凹部50の底面付近に配置構成され、圧縮機52の下方、特に底面と凹部50の底面との空間を主に風を循環させることで、冷凍機油74周辺の放熱を促進することで低い温度を維持できるため、冷凍機油74が加熱分解することなく潤滑材としての役目を果たすことが可能となり、圧縮室82の異常摩耗などを抑制するとともに、機械室51の底面付近の温度を低減できるので、最上段の貯蔵室である冷蔵室40への熱の侵入を抑制し、消費電力量を低減することができる。
次に、機械室51の風路構成に関しては、断熱箱体31の天面後方に設けた凹部50を覆うための機械室カバー62は、開口部63、64を設けて機械室51の内外を空気が行き来できるようになっていて、放熱ファン53の運転により、開口部63から吸込まれた外気は放熱ファン53に吸込まれて吐出され、圧縮機52を通って開口部64から機械室51の外へ排出される。放熱ファン53は、通常圧縮機52が運転しているときに運転されて放熱を促進することができる。
また、凹部50は樹脂部品56により一体で成形することで部品点数を削減し、作業効率が向上するとともに、特に、樹脂部品56の底面と側面の合わせ部には傾斜部57を設けて繋ぐことで凹部50にかかる圧縮機52などの荷重を分散し強度も向上させることが可能となる。その場合冷蔵庫本体30の歪みなどを抑制し冷蔵室扉40aが傾くことを防止できる。
また、放熱ファン53はファンカバー90を介して凹部50の空間及び機械室カバー62とシール部材93により簡易的に密着し、圧縮機52側を吐出区画91、その逆を吸込区画92として分割しているため圧縮機52を通った空気を再び放熱ファン53が吸込むことがないので常に外気をそのまま圧縮機52へ送ることができる。
また、放熱ファン53を、凹部50の吸入区画92側に配設することにより、放熱ファン53のモータ部分にも温度の低い外気が流れるので、放熱ファン53自身の信頼性も向上することができる。
また、凹部50の吸入区画92の容積を吐出区画91の容積よりも小さく構成することにより、放熱ファン53の空気の吸込み側の抵抗を少なくすることができ、凹部50内を流れる空気の風量を増加させることができる。
また、凹部50の吸入区画92側の奥行を、放熱ファン53の外形寸法とほぼ同じ大きさで構成することにより、冷蔵室40上部奥の吸入区画92の裏側に空間が生まれる。この空間に冷蔵室風路126を構成することにより、冷蔵室40上部の奥行が大きくなり食品の収納スペースを拡大することが可能となる。
また、開口部63は吸込区画92に位置し、機械室カバー62の上面は断熱箱体31の外箱33の天面よりも少し高く位置させ、その段差部に設けることで、常に温度の低い外気を吸込むことが可能となる。さらに、段差部を断熱箱体31の前方から背方に向かって高くなるように傾斜をつけることで、もし仮に断熱箱体31の天面に物を置かれたとしても開口部63は、完全に閉塞することはない。なお、機械室カバー62の背面の吸込区画92側に外気を吸込むための開口部を設けても同様の効果を得ることができる。
また、開口部64は吐出区画91に位置し、圧縮機52を通って排熱できるよう、圧縮機52に対して放熱ファン53の反対側に設け、機械室カバー62背面の側端を端側に向かって断熱箱体31の前方側へ傾斜をつけることで、冷蔵庫本体30が設置される際に背面を壁に密着されても開口部64を閉塞させずに確保できる。
また、開口部63、64を機械室カバー62の上方にも設けることにより、冷蔵庫背面が壁に密着し、左右にも空間がほとんどない設置環境においても、機械室カバー62の上方より吸排気が可能であり、風量が著しく低下することを防止できる。
また、本実施の形態では、圧縮機52を構成する密閉容器72の下端と凹部50の底面との隙間を、密閉容器72の上端と機械室カバー62上面との隙間よりも大きくすることで、圧縮機52の下方に風が循環しやすくなり冷凍機油74の放熱を促進するとともに凹部50の底面の放熱をも促進することが可能となり、効率がよくかつ合理的な機械室51の排熱風路を実現できる。一般的に圧縮機52の下容器70に沿った形状で凹部50を形成する樹脂部品56の底面を窪ませて風路を形成するが、この場合は一部分を窪ませることで冷蔵室40への突出を極力抑えることができるので内容積減少への影響を小さくできるので効果が大きい。
また、本実施の形態では、圧縮機52内の圧縮要素77が上方に位置するもので示したが、圧縮要素77が下方に、電動要素78が上方に位置するものの方が高圧冷媒を圧縮するピストンなどの圧縮室82からの熱発生により、圧縮機52下方の温度が高くなり同時に冷凍機油74の温度も上昇しやすいことから、圧縮要素77が下方に位置する圧縮機を採用した場合の方が放熱効果は大きくなる。
また、放熱ファン53は必要に応じて風量を変化できるように回転数を可変できるようにすれば、圧縮機52が高温になりやすい外気温が高い場合や、冷蔵庫本体30がシステムキッチン枠などにより左右両側が囲われて放熱が阻害されるようなかたちで設置される場合や、圧縮機52が回転数可変型であり、その回転数が高い場合などには放熱ファン53を高い回転数に設定することでより放熱能力を大きくし、一方その逆では放熱ファン53を停止したり低い回転数に設定することができるため、より効率のよい機械室53の排熱ができるようになる。
なお、圧縮機52に放熱ファン53の風をあてるよう機械室51の風路を構成することが望ましいが、仮に圧縮機52が放熱ファン53の吐出区画91の中に配置されていても機械室51の排熱風路としての効果が損なわれることはない。
また、本実施の形態では、機械室カバー62をL型に成形した一部品の場合について説明したが、機械室カバー62が上板と背板の2つの部品で構成されていても機械室51の排熱風路としての効果が損なわれることはない。
また、機械室カバー62を上板と背板とに分割することにより、圧縮機52や放熱ファン53の着脱、吐出パイプ54、吸込パイプ55などの周辺配管を着脱する際に、どちらか1つの部品のみを取外せばよいので作業性の向上が図れ、かつ、2つの部品に分けることにより、冷蔵庫本体30の製造ラインへ機械室カバー62を供給する際に、機械室カバー62を搬送するコンテナ等への収納効率を上げることができる。
(実施の形態2)
図7は本発明の実施の形態2における冷蔵庫の機械室概略図であり、図8は同実施の形態における冷蔵庫の機械室の斜視図である。
放熱ファン53はファンカバー90の中にポリウレタンフォームなどの柔らかい緩衝部材(図示せず)を介して挿入固定され、このファンカバー90は、樹脂部品56が圧縮機52の設置底面から段差状になった一段高い底面を形成した凸部120に略垂直になるよう配置構成される。すなわち、放熱ファン53を圧縮機52の上方へ設置することが可能となる。また、ファンカバー90の外周にはポリウレタンフォームなどの柔らかいシール部材93を介して、ファンカバー90と樹脂部品56及び機械室カバー62とを密着させるよう構成している。
以上のように構成された冷蔵庫について、以下その作用について説明する。
放熱ファン53は、凹部50の底面に一段高い段差をつけた凸部120の上端面に配置構成され、圧縮機52の上方を主に冷却するよう風を循環させることで、冷媒を圧縮している圧縮室82の周辺の放熱を促進できることから、圧縮機52を効率良く温度低減することができるとともに、機械室カバー62の上面の放熱をも促進できるので、その周辺に物を載せられたときの温度影響も小さくて済む。
また、開口部64は吐出区画91に位置し、圧縮機52を通って排熱できるよう、圧縮機52に対して放熱ファン53の反対側に設け、圧縮機52の中心部よりも高い位置に配置することで機械室51上方の空気循環風量が多くなり、圧縮機52上方の放熱効果をより向上することができる。
また、圧縮機52を構成する密閉容器72の上端と機械室カバー62上面との隙間を、密閉容器72の下端と凹部50の底面との隙間よりも大きくすることで、圧縮機52の上方に風が循環しやすくなり放熱を促進するとともに機械室カバー62上面の放熱をも促進することが可能となり、効率がよくかつ合理的な機械室51の排熱風路を実現できる。
本実施の形態によれば、圧縮機52の温度が高い部分である圧縮要素78の近傍に直接風を当てるよう放熱ファン53を設けて、効率良くかつ合理的な機械室51の風路構成を作ることで圧縮機52の信頼性向上を図るものである。
以上のように、本発明にかかる冷蔵庫は、断熱箱体の天面後方に圧縮機等の機能部品を収容することで、使い勝手の良い貯蔵室の収納量を拡大するレイアウトを構成し、かつ、圧縮機を効率良くかつ合理的に冷却することができるので、同様のレイアウトを有する他の冷却機器にも適用できる。
本発明の実施の形態1における冷蔵庫の縦断面図 同実施の形態における冷蔵庫の機械室概略図 同実施の形態における冷蔵庫の機械室の斜視図 同実施の形態における冷蔵庫の機械室の分解斜視図 同実施の形態における冷蔵庫の圧縮機の縦断面図 (a)同実施の形態における冷蔵庫の上部を背面から見た図(b)同実施の形態における冷蔵庫の図6(a)のA−A線断面図 本発明の実施の形態2における冷蔵庫の機械室概略図 同実施の形態における冷蔵庫の機械室の斜視図 従来の冷蔵庫の概略断面図 従来の冷蔵庫の概略斜視図
符号の説明
31 断熱箱体
50 凹部
52 圧縮機
53 放熱ファン
62 機械室カバー
63 開口部
64 開口部
72 密閉容器
77 圧縮要素
78 電動要素
91 吐出区画
92 吸込区画
93 シール部材
120 凸部
125 冷蔵室風路
126 冷蔵室化粧板

Claims (8)

  1. 断熱箱体と、前記断熱箱体の天面後方部に一段下がった凹部を設け、前記凹部に冷却ユニットの高圧機器を収納した冷蔵庫において、前記凹部は前記断熱箱体の左右方向の寸法が最も長く構成され、前記凹部に少なくとも圧縮機を冷却するファンを備えたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記ファンは、前記断熱箱体の左右方向に風が流れるよう配設することを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記ファンは、前記圧縮機に対し風上側に配設することを特徴とする請求項1または2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記凹部において前記ファンを配設する箇所の前記凹部の奥行きは、前記ファン及び前記ファンを取り付けるための固定部材とほぼ同じ大きさで構成することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記凹部は左右の両側に壁を有し、上方及び背方が開口されていて、前記凹部をカバーにて覆い、前記カバーに開口部を設けることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記ファンはシール部材を備え、前記凹部の空間を2分割し吸込区画と吐出区画に区画形成することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  7. 前記吸込区画の容積は前記吐出区画の容積よりも小さく構成し、前記吐出区画に冷却ユニットの高圧機器を収容することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  8. 前記吸込区画および前記吐出区画には複数の開口部を前記カバーに設け、前記開口部の一部は天面部に設けることを特徴とする請求項6または7に記載の冷蔵庫。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104729194A (zh) * 2015-04-07 2015-06-24 合肥美的电冰箱有限公司 冰箱

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