JP2007037045A - 移動通信システムにおける携帯端末制御方式 - Google Patents

移動通信システムにおける携帯端末制御方式 Download PDF

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Abstract

【課題】比較的低コストで移動無線端末装置の機能制限を自動的に制御可能にする手段を提供する。
【解決手段】無線LANアクセスポイント11が設置された領域内に無線LAN搭載携帯端末が入場すると、携帯端末装置内蔵の無線LAN装置により無線LANアクセスポイント11からの無線LAN信号が受信される。携帯端末では受信した信号からコードデータを抽出して解読し、解読したコードが予め決められたコードであった場合には、そのコードに従って携帯端末の機能設定を行う。例えば、受信したデータがマナーモードに設定するコードであった場合、携帯端末は、着信音を消音する制御を行うとともに、バイブレータ機能をONにして装置をマナーモードに設定する。
【選択図】図2

Description

本発明は、携帯電話機、PHS(Personal Handy phone System)等の移動無線通信用の携帯端末装置により通信を行う移動通信システムに関し、特に、携帯端末装置が備えている機能の動作を自動的に制御する技術に関する。
携帯電話機に代表される移動無線通信用の携帯端末装置は、基地局からの電波の到達範囲であればどこでも通信を行うことが可能である点で極めて便利である反面、例えば会議中あるいは映画館において上映中に着信があると、いきなり着信音あるいは着メロディが鳴動して周囲の人に不快感を与える等の問題がある。そのため、会議場あるいは映画館等に入場したときに、ユーザーが自ら携帯端末装置を操作して、マナーモードにする、あるいは電源を切る等の設定変更を行って、着信があっても着信音を出さないようにする必要がある。
しかし、この設定変更は人為的操作のためユーザーが設定し忘れてしまうことが多いという課題がある。このような課題を解消するために、携帯電話機の使用あるいは着信音等により周囲に迷惑が及ぶ領域内に入場中の携帯端末装置に対して、使用禁止あるいはマナーモード等を自動的に設定し、退場時に自動的に解除する制御を行う技術が種々提案されている。
例えば特許文献1では、病院の入口にマナーモードの設定に関する設定信号を常時送信する設定用基地局を配置し、出口にマナーモードの設定解除に関する信号を常時送信する設定解除用基地局を配置するとともに、携帯端末装置に、上記設定信号を受信したときにマナーモードを設定し、設定解除信号を受信したときにマナーモードの設定を解除する機能を備え、病院内に入場中の携帯電話機に対して自動的にマナーモードの設定を行う技術が記載されている。
また、特許文献2では、移動無線端末の使用制限領域の入退場口に配置された無人式入退場検出機と、カード型無線装置を収納し、該カード型無線装置の所持者が前記無人式入退場検出機を通過したことを検出するための検出部、および該検出部で検出した信号をブルーツースに準拠した短距離無線通信方式を用いて出力するブルーツース送信部を有するカード型無線装置収納ケースと、移動無線端末としての機能およびブルーツース受信部を有する移動無線端末装置とからなり、ブルーツース受信部がブルーツース送信部から受信した制御情報に基づいて移動無線端末装置に対してマナーモード等の設定を行う技術が記載されている。
特開2002−262355号公報 特開2004−040642号公報 特開2005−080071号公報
特許文献1〜2に記載の技術では、移動無線端末装置の使用を制限する領域の入退場口に、移動無線端末装置の使用制限情報を無線により送出する制限情報送出手段を設け、一方、移動無線端末装置に、この制限情報送出手段から送信された移動無線端末装置の使用制限情報を受信したとき、当該移動無線端末装置に対して、使用停止あるいはマナーモード等が自動的に設定されるので、設定し忘れ等により周囲に迷惑を掛ける恐れがなくなるが、上記文献に記載の技術の場合、その目的のために移動無線端末装置の使用を制限する領域の入退場口に専用の送受信装置を設ける必要がある。また、入場時に移動無線端末装置の電源がオフとなっているような場合には設定がされない場合もある。
一方、携帯電話機に無線LAN通信機能を備えることにより、例えば駅、空港、ショッピングセンター等の人が集まる場所に設置された無線LAN用のアクセスポイントと無線通信することにより、このアクセスポイントを介してインターネットに接続して比較的高速なデータ通信を可能にする携帯無線通信端末に関する技術が提案されている(例えば特許文献3)。
本発明の目的は、上記無線LAN用のアクセスポイントを利用して移動無線端末装置の使用制限情報を送信することにより、比較的低コストでかつ効率的に移動無線端末装置の機能制限を自動的に制御可能にする手段を提供することにある。
本発明は、基地局および該基地局と無線により接続して通信を行う携帯端末装置を有する移動通信システムにおいて、前記携帯端末装置が備えている機能の少なくとも一部の動作を所定の領域内において抑制または禁止するための制御情報を送信する機能を有する無線LANアクセスポイントを前記領域内に配置し、前記携帯端末装置は、前記無線LANアクセスポイントから送信された前記制御情報を受信する無線LAN装置を内蔵するとともに、該無線LAN装置により受信された前記制御情報によって指示された機能の抑制または禁止動作を実行する手段を備えていることを特徴とする。
前記無線LANアクセスポイントは、携帯端末装置が有している機能の使用形態に制限を加える領域毎にそれぞれ配置されるとともにインターネットと接続することができ、該インターネット上に前記無線LANアクセスポイント毎に送信される前記制御情報を個別に設定するサーバを備えた構成とすることができる。
また、前記無線LANアクセスポイントは、前記携帯端末装置に抑制または禁止を指示する機能の種類毎に異なるコードデータで変調された信号を送出する手段を有しており、前記携帯端末装置は、動作中に一定時間間隔で前記無線LANにアクセスする手段と、前記無線LANアクセスポイントから受信した信号から前記コードデータを抽出して解読し、該解読したコードデータが前記機能の抑制または禁止を指示する情報であるとき、前記携帯端末装置が備えている当該機能の抑制または禁止動作を実行する機能を有している。
その際前記所定の領域内で互いに異なる複数の機能の抑制または禁止を指示する場合、無線LANアクセスポイントは、前記携帯端末装置が備えている複数の機能の抑制または禁止を指示する互いに異なる複数のコードデータで変調された信号を送出する機能を有しており、前記携帯端末装置は、無線LANアクセスポイントから受信した信号から複数のコードデータを抽出したときには、それぞれのコードデータに対応する複数の機能の抑制または禁止動作を同時に設定することが可能である。
前記無線LANアクセスポイントから送信される制御情報としては、例えば前記携帯端末装置をマナーモードに切り替える指示、留守電モード設定を行う指示、携帯端末装置の電源をオフにする指示等を設定することができる。
さらに最近の携帯端末装置はカメラ機能を有していることに鑑み、前記無線LANアクセスポイントから送信される指示情報として、当該領域内での前記携帯端末装置によるカメラ撮影を禁止する情報を送出し、この無線LANの電波経由で当該領域内での前記携帯端末装置によるカメラ撮影を制限する手段として設置することもできる。
また、本発明無線LANアクセスポイントは、基地局および該基地局と無線により接続して通信を行う携帯端末装置を有する移動通信システム内に在って、前記携帯端末装置が備えている機能の少なくとも一部の動作を所定の領域内において抑制または禁止するための制御情報を送信する機能を備えていることを特徴とする。
前記無線LANアクセスポイントをインターネットと接続することにより、前記携帯端末装置を無線LAN経由でインターネットと接続する機能を有するとともに、前記無線LANアクセスポイントから送信される前記制御情報を、インターネット上に接続されたサーバから受信して当該無線LANアクセスポイントに設定する機能を有する構成とすることができる。
前記制御情報として、前記携帯端末装置に抑制または禁止を指示する機能の種類毎に異なるコードが予め設定されており、本無線LANアクセスポイントは、複数の異なる機能の抑制または禁止を指示するときには、複数の異なるコードデータで変調された信号を送信することにより、当該領域に効率的に機能の抑制または禁止情報を提供することができる。また、この無線LANアクセスポイントは、前記携帯端末装置を無線LAN経由でインターネットと接続する機能と兼用させることができるので、携帯端末装置の制御システムを比較的低コストで提供できる。
本発明によれば、例えば会議室などに無線LANのアクセスポイントを設定して、このアクセスポイントからマナーモード設定の信号を送信することにより、自動的に携帯端末装置の設定を変更することができるので、操作忘れを防止することができるとともに、会議中に不意に着信音が鳴動して周囲に迷惑を掛けるような事態を防止することができる。
無線LANのアクセスポイントはインターネットを介して携帯電話機等にデータを送信するサービスを提供する目的で普及しておりそれらの機能と兼用可能であり、また無線LANの受信可能電波の到達範囲は50〜70m程度であって安価に設置可能であるとともに、マナーモード等を設定希望する領域を1台でほぼカバーすることが可能であるので、比較的低コストで実現することができる。
また、前記所定の領域内で互いに異なる複数の機能の抑制または禁止を指示する必要がある場合、無線LANアクセスポイントから、前記携帯端末装置が備えている複数の機能の抑制または禁止を指示する互いに異なる複数のコードデータで変調された信号を送出することにより容易に対処することができるので、効率的に移動無線端末装置の機能制限を実現できる。
図1は、本発明の実施形態を示す無線LAN搭載型の移動通信用携帯端末装置の要部ブロック図である。なお、本携帯端末装置にはキー入力部、表示部、送受話部等の通常の移動通信用携帯端末装置(携帯電話機等)が有している構成も当然備えているが、本発明と直接関係しないので、図では省略している。
図1において、移動通信用無線送受信部25は通常の携帯電話機が有している構成であり、各無線ゾーンに配置された無線基地局と接続することにより他の携帯端末装置等との間でデータ信号あるいは通話のための送受信を行う。無線LAN装置21は、無線LANアクセスポイントと接続することにより外部から入力する無線LANの信号を受信し、その信号からコードを復調してCPU22に出力する。
CPU22は、携帯電話機能を含む携帯端末装置の各機能制御を実行するとともに、無線LAN21からのデータを入力し、入力したデータを解読して本携帯端末装置の各機能制御を実行する機能を有している。音声制御回路23は、CPU22からの制御信号に従って着信時の呼び出し音、着メロのON/OFF制御を行う。SP24は、呼び出し音や着メロを出力するスピーカである。
図2は、本実施形態の全体構成を示す概略図であり、携帯端末装置が有している機能の使用形態に制限を加える必要がある所定の領域内に、無線LANアクセスポイント11を配置し、該領域内に位置している無線LAN搭載携帯端末装置1〜nとアクセスポイント11との間で、無線LANによるデータ通信を行うことができるようになっている。
なお図では、携帯端末装置が有している機能の使用形態に制限を加える領域が一つの場合について示しているが、携帯端末装置が有している機能の使用形態に制限を加える領域が複数ある場合には、各領域にこの無線LANアクセスポイント11をそれぞれ配置する。通常無線LANアクセスポイントは適宜の位置に配置してインターネットと接続可能である(特許文献3)ので、各無線LANアクセスポイント11から送信する携帯端末機能の制御情報は、例えばインターネットに接続されたサーバ15から各無線LANアクセスポイント11に対して個別に設定することができる。
従って、携帯端末装置の使用形態に制限を加える内容が、複数の領域においてそれぞれ異なっている場合であっても、サーバ15から各領域の無線LANアクセスポイント11毎に異なる制御情報を設定、あるいは制御情報の変更を行うことが可能であり、各領域の無線LANアクセスポイント11は、当該無線LANアクセスポイントに設定された制御情報をその領域内に送信する。
一方、無線LAN搭載携帯端末装置1〜nは、通常の動作中に一定時間の間隔で無線LANをアクセスする。そして、無線LAN経由で入力された信号から抽出したコードデータのコマンドを解読する。各携帯端末装置1〜nには、その内蔵メモリに携帯端末装置が備えている機能の抑制または禁止と対応させて予め設定されたコード情報が格納されており、無線LAN経由でコードデータが入力されたとき、前記内蔵メモリ記憶されているコードデータを参照して、そのコードデータに従った携帯端末装置の機能を抑制または禁止するようにその設定を変更する。
図3は、本実施形態の無線LAN搭載携帯端末装置の動作を示すフローチャートである。以下、図1〜図3を参照して、本実施形態の動作について説明する。
無線LANアクセスポイント11が設置された領域内に無線LAN搭載携帯端末装置が入場すると、携帯端末装置内蔵の無線LAN装置21により無線LANアクセスポイント11からの無線LAN信号が受信される。無線LAN装置21は受信した信号からコードを抽出し、該抽出したコードデータをCPU22に出力する。CPU22は入力したコードデータを解読し、解読したコードが予め決められたコードであった場合には、そのコードに従って携帯端末装置の機能設定を行う。
例えば、無線LANで受信したデータがマナーモードに設定するコードであった場合、CPU22は、音声制御回路23に対して着信音を消音する制御を行うとともに、バイブレータ機能をONにして装置をマナーモードに設定する。したがって、この領域内では、着信があっても音声制御回路23はSP24から着信音を出力しない。そして、バイブレータ機能による着信通知に切り替えられる。もし、受信したデータが例えばインターネットを介したデータ送信サービス等であって、予め決められたコードでなかった場合には、携帯端末装置の機能設定に関する動作は行わずに、通常の動作に戻る。
図4は、本発明の他の実施形態を示す携帯端末装置の要部ブロック図であり、図1と同一番号のブロックは同一構成を有する。
図4において、着信制御部43は着信処理を行う回路であり、例えば留守電モード設定を行う。電源制御部44は、携帯端末装置全体の電源制御を行い、この回路を制御して携帯端末装置の電源を切ることができる。本実施形態では、無線LANアクセスポイント11から受信したコードデータが留守電モードへの設定を指示するコードである場合には、CPU22は着信制御部43を制御して携帯端末装置を留守電モードに設定し、無線LANアクセスポイント11から受信したコードデータが携帯端末装置の電源をオフにする指示を示しているときには、携帯端末装置の電源をオフにする。
本発明の実施形態を示す携帯端末装置の要部ブロック図である。 本実施形態の全体構成を示す概略図である。 本実施形態の無線LAN搭載携帯端末装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の他の実施形態を示す携帯端末装置の要部ブロック図である。
符号の説明
11 無線LANアクセスポイント
12〜14 無線LAN内蔵携帯端末
15 サーバ
21 無線LAN装置
22 CPU
23 音声制御回路
24 スピーカ
25 移動通信用無線送受信部
43 着信制御部
44 電源制御部

Claims (12)

  1. 基地局および該基地局と無線により接続して通信を行う携帯端末装置を有する移動通信システムにおいて、前記携帯端末装置が備えている機能の少なくとも一部の動作を所定の領域内において抑制または禁止するための制御情報を送信する機能を有する無線LANアクセスポイントを前記領域内に配置し、
    前記携帯端末装置は、前記無線LANアクセスポイントから送信された前記制御情報を受信する無線LAN装置を内蔵するとともに、該無線LAN装置により受信された前記制御情報によって指示された機能の抑制または禁止動作を実行する手段を備えていることを特徴とする移動通信システムにおける携帯端末制御方式。
  2. 前記無線LANアクセスポイントは、携帯端末装置が有している機能の使用形態に制限を加える領域毎にそれぞれ配置されるとともにインターネットと接続されており、該インターネット上に前記無線LANアクセスポイント毎に送信される前記制御情報を個別に設定するサーバが備えられていることを特徴とする請求項1に記載の移動通信システムにおける携帯端末制御方式。
  3. 前記無線LANアクセスポイントは、前記携帯端末装置に抑制または禁止を指示する機能の種類毎に異なるコードデータで変調された信号を送出する手段を有しており、前記携帯端末装置は、動作中に一定時間間隔で前記無線LANにアクセスする手段と、前記無線LANアクセスポイントから受信した信号から前記コードデータを抽出して解読し、該解読したコードデータが前記機能の抑制または禁止を指示する情報であるとき、前記携帯端末装置が備えている当該機能の抑制または禁止動作を実行することを特徴とする請求項1または2に記載の移動通信システムにおける携帯端末制御方式。
  4. 前記無線LANアクセスポイントは、前記携帯端末装置が備えている機能の抑制または禁止を指示する互いに異なる複数のコードデータで変調された信号を送出する機能を有しており、前記携帯端末装置は、無線LANアクセスポイントから受信した信号から複数のコードデータを抽出したときには、それぞれのコードデータに対応する複数の機能の抑制または禁止動作を同時に設定することを特徴とする請求項3に記載の移動通信システムにおける携帯端末制御方式。
  5. 前記制御情報として、前記携帯端末装置にマナーモードを設定する情報、または前記携帯端末装置の電源をオフにする情報が含まれていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の移動通信システムにおける携帯端末制御方式。
  6. 前記携帯端末装置はカメラ機能を有しており、前記制御情報として、前記携帯端末装置のカメラによる撮影の禁止を指示する情報が含まれていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の移動通信システムにおける携帯端末制御方式。
  7. 基地局および該基地局と無線により接続して通信を行う携帯端末装置を有する移動通信システム内に配置された無線LANアクセスポイントであって、前記携帯端末装置が備えている機能の少なくとも一部の動作を所定の領域内において抑制または禁止するための制御情報を送信する機能を備えていることを特徴とする無線LANアクセスポイント。
  8. 前記制御情報として、前記携帯端末装置に抑制または禁止を指示する機能の種類毎に異なるコードが予め設定されており、所定の領域内で複数の異なる機能の抑制または禁止を指示するとき、複数の異なるコードデータで変調された信号を送信することを特徴とする請求項7に記載の無線LANアクセスポイント。
  9. 前記無線LANアクセスポイントはインターネットと接続されており、前記携帯端末装置を無線LAN経由でインターネットと接続する機能を有しているとともに、前記無線LANアクセスポイントから送信される前記制御情報を、インターネット上に接続されたサーバから受信して当該無線LANアクセスポイントに設定する機能を有していることを特徴とする請求項7または8に記載の無線LANアクセスポイント。
  10. 移動通信用の携帯端末装置に無線LAN装置を内蔵するとともに、該無線LAN装置により所定の領域内に配置された無線LANアクセスポイントから受信した信号に前記携帯端末装置の機能制御情報が含まれているとき、該機能制御情報に従って当該携帯端末装置の機能を制御する手段を有していることを特徴とする移動通信用携帯端末装置。
  11. 前記無線LANアクセスポイントから前記携帯端末装置の機能制御情報として、前記携帯端末装置にマナーモードを設定する情報、または前記携帯端末装置の電源をオフにする情報を受信したとき、当該携帯端末装置にマナーモードを設定、または当該携帯端末装置の電源をオフにする機能を有していることを特徴とする請求項10に記載の移動通信用携帯端末装置。
  12. 前記移動通信用の携帯端末装置はカメラ機能を有しており、前記無線LANアクセスポイントから受信した信号にカメラによる撮影の禁止を指示する情報が含まれているとき、当該携帯端末装置のカメラ機能を使用不能に設定する手段を有していることを特徴とする請求項10または11に記載の移動通信用携帯端末装置。
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