JP2007035200A - 再生装置、コンテンツ記録媒体、再生装置の制御方法、制御プログラムおよび記録媒体 - Google Patents
再生装置、コンテンツ記録媒体、再生装置の制御方法、制御プログラムおよび記録媒体 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 本発明の再生装置は、第1のオーディオデータをデコードして第3のオーディオデータに変換するデコード部10と、第2のオーディオデータと、第3のオーディオデータとをミックスして、第4のオーディオデータに変換するオーディオミキシング部30と、第2のオーディオデータの再生処理の手順を示した再生処理プログラムが利用する可能性のあるオーディオデータの再生する順を示したリストに基づいて、上記第1のオーディオデータと第4のオーディオデータとを切り換えて、再生用のオーディオデータとして出力するデータ出力部(切換部50、デジタルオーディオ出力部4)とを備えた構成である。
【選択図】 図1
Description
図1は、本実施の形態に係るビデオディスクプレーヤ1の構成の概略を示す機能ブロック図である。
図2は、光ディスク(コンテンツ記録媒体)2におけるファイル・ディレクトリ構成を示す図である。すなわち、上記光ディスク2は、第1のオーディオデータ、第2のオーディオデータ、再生処理プログラム、上記再生処理プログラムが利用する可能性のあるオーディオデータのリストのうちの少なくとも一つが記録されていることを特徴とするコンテンツ記録媒体である。
タイトル管理テーブルファイルは、前述のようにユーザが選択可能なコンテンツタイトル(以下タイトルと呼ぶ)の管理情報であるタイトル管理テーブルを格納したファイルである。
JARファイルは、複数のファイルを1個のファイルにまとめたものである。本実施形態で用いるJARファイルについて図4に沿って説明する。
図5は、上記全体制御部80の詳細な構成を示す機能ブロック図である。
図6はデコード部10の詳細な構成を示す機能ブロック図である。
図7はプログラム処理部20の詳細な構成を示す機能ブロック図である。
図8は、全体制御部80の光ディスク2挿入以降の処理を示すフローチャートである。図8を参照しながら、全体制御部80の光ディスク挿入以降の処理手順を説明する。
図9は、デコード部10のプレイリスト再生処理を示すフローチャートである。
図10は、プログラム処理部20のプログラム実行処理を示すフローチャートである。
図11は、全体制御部80のオーディオ出力制御処理を示すフローチャートである。
図13は、全体制御部80のオーディオ出力制御処理の別形態を示すフローチャートである。前述のオーディオ出力制御処理との違いは、ユーザに選択を委ねる点である。
本実施形態では、プログラムが利用するオーディオデータファイルをJARファイル内に限っているため、マニフェストファイルを利用して、JARファイル内のオーディオファイルの有無によって、プログラムがオーディオデータを出力するかどうかを判断しているが、本発明はそれに限定されない。JARファイル外のオーディオデータファイルを参照できるようにして、別途プログラムが利用する可能性のあるオーディオデータファイルのリストをプログラム外に格納し、タイトル再生開始時にそのリストをチェックするようにしてもよい。すなわち、タイトルの再生開始時に、そのタイトルを構成するプログラムが利用するオーディオデータファイルのリストが得られればよい。
本発明の再生装置は、以下のような構成であってもよい。
2 光ディスク(コンテンツ記録媒体)
3 ユーザ入力部
4 デジタルオーディオ出力部(データ出力手段)
5 ビデオ出力部
10 デコード部(デコード手段)
10a バス
10b インタフェース部
10c CPU
10d RAM
10e ディスク読み出し制御部
10f バッファメモリ
10g PIDフィルタ(データ選択手段)
10h オーディオデコード部
10i ビデオデコード部
10j フラッシュメモリ
20 プログラム処理部
20a バス
20b RAM
20c デコーダ制御部
20d プログラム実行部
20e オーディオバッファメモリ
20f ディスク読み出し制御部
20g ミキシング制御部
20h グラフィックスプレーン
20i CPU
30 オーディオミキシング部(ミックス部)
40 ビデオミキシング部
50 切換部(切換手段、データ出力手段)
60 OSD生成部(通知手段)
80 全体制御部
80a バス
80b RAM
80c ユーザ入力制御部
80d CPU
80e フラッシュメモリ
80f ディスク読み出し制御部
80g デコード制御部
80h プログラム処理制御部
80i 切換制御部
80j OSD制御部
Claims (8)
- タイトルに含まれる、エンコードされた第1のオーディオデータ、および第2のオーディオデータを再生する再生装置において、
第1のオーディオデータをデコードして、第3のオーディオデータに変換するデコード手段と、
第2のオーディオデータと、第3のオーディオデータとをミックスして、第4のオーディオデータに変換するミックス手段と、
上記第2のオーディオデータの再生処理の手順を示した再生処理プログラムが利用する可能性のあるオーディオデータのリストに基づいて、上記第1のオーディオデータと第4のオーディオデータとを切り換えて、再生用のオーディオデータとして出力するデータ出力手段とを備えていることを特徴とする再生装置。 - 上記ミックス手段への第2のオーディオデータの出力タイミングは、上記再生処理プログラムに基づいて制御されていることを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
- 上記データ出力手段による、第1のオーディオデータと第4のオーディオデータとの切り換え時に、データの切り換えをユーザに通知する通知手段を備えていることを特徴とする請求項1または2の何れかに記載の再生装置。
- 請求項1から3のいずれか1項に記載の再生装置に供給可能であるように、第1のオーディオデータ、第2のオーディオデータ、再生処理プログラム、上記再生処理プログラムが利用する可能性のあるオーディオデータのリストのうちの少なくとも一つが記録されていることを特徴とするコンテンツ記録媒体。
- デコード手段、ミックス手段、データ出力手段を備え、タイトルに含まれる、エンコードされた第1のオーディオデータ、および第2のオーディオデータを再生する再生装置の制御方法において、
デコード手段によって、第1のオーディオデータをデコードして第3のオーディオデータに変換するステップと、
ミックス手段によって、第2のオーディオデータと、第3のオーディオデータとをミックスして、第4のオーディオデータに変換するステップと、
データ出力手段によって、第2のオーディオデータの再生処理の手順を示した再生処理プログラムが利用する可能性のあるオーディオデータのリストに基づいて、上記第1のオーディオデータと第4のオーディオデータとを切り換えて、再生用のオーディオデータとして出力するステップとを含むことを特徴とする再生装置の制御方法。 - さらに、通知手段を備え、該通知手段によって、上記データ出力手段による、第1のオーディオデータと第4のオーディオデータとの切り換え時に、データの切り換えをユーザに通知する通知ステップを含んでいることを特徴とする請求項5に記載の再生装置の制御方法。
- コンピュータを、請求項1から3の何れか1項に記載の再生装置の各手段として機能させるための制御プログラム。
- 請求項7に記載の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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CN114710475A (zh) * | 2022-04-11 | 2022-07-05 | 三星电子(中国)研发中心 | 流媒体音频融合方法和装置 |
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JPH07105625A (ja) * | 1993-10-06 | 1995-04-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 音楽記録媒体と音楽再生装置 |
JPH07282540A (ja) * | 1994-04-08 | 1995-10-27 | Toshiba Corp | 記録媒体再生装置及び記録媒体再生方法 |
JP2003502704A (ja) * | 1999-06-21 | 2003-01-21 | デジタル・シアター・システムズ・インコーポレーテッド | デコーダの互換性を失わない確立済み低ビット・レートのオーディオ・コード化システムの音質の改善 |
-
2005
- 2005-07-28 JP JP2005219722A patent/JP4391450B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN114710475B (zh) * | 2022-04-11 | 2024-03-15 | 三星电子(中国)研发中心 | 流媒体音频融合方法和装置 |
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