JP2007022311A - 車両用空調装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 日射の影響を低減してクールダウン時間を短縮することができる車両用空調装置の提供。
【解決手段】 車両の天井に沿って設けられるルーフダクト4aは、上側ダクト401と下側ダクト402とを有する2階構造となっている。クールダウン時には、空調風は下側ダクト402により車室内に導かれ、上側ダクト401はルーフと下側ダクト402との間の断熱材として機能する。安定運転時には、空調風は上側ダクト401および連結ダクトを流れ、間接風として車室内に吹き出される。下側ダクト402には、中空構造のリブ部412が設けられており、上側ダクト401の空調風はリブ部412の中空部分を通って車室内に吹き出される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、車両の外板に沿って配設されるダクトを有する車両用空調装置に関する。
従来、空調ユニットからの冷風を車室内に導くルーフダクトを車両のルーフと天井トリムとの間にレイアウトし、そのルーフダクトから下方に向けて冷風を吹き出す車両用空調装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−29049号公報
しかしながら、直射日光を受けたルーフは温度が上昇し、特に夏季においては非常に高温となる。このような状況下においては、高温となったルーフからルーフダクトへの熱伝達が大きくなってダクト内部の冷風が温められてしまう。そのため、最も冷房能力が求められるクールダウン時において、車室内温度が所望温度に下がるまでの時間が延びてしまうという問題があった。
本発明は、車両の外板に沿って配設されて空調ユニットからの空調風を車室内に導くダクトを備えた車両用空調装置に適用される。そして、ダクトが、(a)車室内温度を所望温度まで急冷降下させるクールダウン時に、空調ユニットからの空調風を車室内に導く第1のダクトと、(b)外板と第1のダクトとの間を断熱するように設けられ、クールダウン時よりも小さな冷力により車室内温度をほぼ一定に保持する安定運転時に、空調ユニットからの空調風を車室内に導く第2のダクトとを有することを特徴とする。
本発明によれば、第2のダクトによって外板と第1のダクトとが断熱されるため、第1のダクト内の空調風が日射の影響により暖められるのを防止することができ、クールダウン時間の短縮を図ることができる。
以下、図を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。図1は本発明よる車両用空調装置の一実施の形態を示す図であり、車両用空調装置が搭載された車両を斜め後方から見た斜視図である。図1に示した車両1は、前席2a、中席2b、後席2cと3列の座席を有するタイプの車両であって、主として前席2aに空調風を供給する前席側空調ユニット(不図示)と、主として中席2bおよび後席2cに空調風を供給するための後席側空調ユニット3a,3bとを備えている。
空調ユニット3a,3bにはそれぞれ車両1のルーフに沿って配設されるルーフダクト4a,4bが設けられている。各空調ユニット3a,3bは蒸発器,ヒータコア,ブロアファン等をそれぞれ備えており、所望の温度の空調風をルーフダクト4a,4bに送風することができる。なお、空調ユニット3a,3bにはルーフダクト4a,4bの他に、例えば後席2cの側方から空調風を吹き出すためのダクトなどが設けられる場合もある。また、本実施の形態では、左右のルーフダクト4a,4bの各々に独立して空調ユニット3a,3bを設けたが、一つの後席側空調ユニットにより各ルーフダクト4a,4bに空調風を供給するような構成としても良い。
図2はルーフダクト4aの主要部を示す斜視図である。なお、ルーフダクト4a,4bは形状が左右対称となっている他は同一構造を有しているので、以下では左側のルーフダクト4aを用いて説明を行う。ルーフダクト4aは上下2層構造となっており、ルーフ側に設けられた上側ダクト401と、その下側に配設された下側ダクト402とを備えている。上側ダクト401と下側ダクト402とは連結ダクト403により連結されている。
下側ダクト402は、ほぼ最大の冷力が要求されて車室内温度を所望温度まで急冷降下させるクールダウン時に、空調ユニット3aからの空調風を車室内に導くためのダクトである。クールダウン時には、下側ダクト402に設けられた吹き出し口410から、空調ユニット3aで充分に冷却された空調風が直接風として中席および後席に向けて吹き出される。
なお、一般的に、クールダウンとは夏季日中に空調がオンとされた直後に実行される急速冷却制御を指すが、ここでは、空調オン時に関わらず車室内温度を所望温度まで急冷降下させる制御もクールダウンに含まれる。クールダウン時においては、蒸発器下流の空気温度の目標値(目標吸込温度)を一時的に蒸発器の凍結開始温度以下の所定温度に設定して冷却能力を大きくするとともに、ヒータコアへ流入する空気を全て遮蔽するようにエアミックスドアを駆動制御する。その結果、充分に冷却された空気はヒータコアで加熱されることなく下側ダクト402に導かれる。
一方、上側ダクト401は、クールダウン時よりも小さな冷力により車室内温度を一定に保持する安定運転時に、空調ユニット3aからの空調風を車室内に導くためのダクトである。上側ダクト401は車両のルーフと下側ダクト402との間を断熱するように設けられ、下側ダクト402の空調風は連結ダクト403を介して上側ダクト401へと流入する。
すなわち、上側ダクト401および下側ダクト402と連結ダクト403との連結部にはそれぞれ開口401a,402aが形成されており、開口401aを通って下側ダクト402から連結ダクト403に流入した空調風は、開口402aを通って上側ダクト401に流入する。連結ダクト403に流入した空調風は、吹き出し口411から間接風として着座した乗員を外すように吹き出される。
図3は、図2のA矢視図である。ルーフダクト4aには、下側ダクト402の通路中に立設するリブ部412が形成されている。図2に示すように、リブ部412は断面形状が長円形の中空構造体であり、リブ部412には上側ダクト401と車室内とを連通する貫通孔412aが形成されている。上側ダクト401内の空調風は、リブ部412の貫通孔412aを通って窓際に間接風として吹き出される。すなわち、リブ部412はルーフダクト4aの強度を向上させる機能と、上側ダクト401内の空調風を車室内に導くダクトとしての機能を兼ね備えている。
図4は、上側ダクト401,下側ダクト402および連結ダクト403の連結部分を詳細に示す図である。図4では、内部の構造がわかりやすいように透視図とした。上述したように、連結ダクト403を介して下側ダクト402から上側ダクト401へと空調風を送風することができる。下側ダクト402に設けられたドア413は、上側ダクト401と下側ダクト402との間で空調風の切り換えを行うドアである。なお、ドア413の開度を調整することにより、ダクト401,402間の送風量を調節することも可能である。
ルーフダクト4aには仕切り板414が設けられており、仕切り板414には、上側ダクト401の間接風が通過する開口414aと、下側ダクト402の直接風が通過する開口414bとが形成されている。ドア413の回転軸に固定されたダイヤル415を回転させてドア413を矢印R方向に回動させることにより、開口414bが閉じられる位置と開口402aが閉じられる位置との間でドア413を開閉駆動することができる。
クールダウン時にダイヤル415を操作して、開口402aが閉じられる位置にドア413を駆動すると、下側ダクト402から連結ダクト403および上側ダクト401への空調風の流入が停止する。逆に、安定運転時にドア413を開口414bが閉じられる位置に回転移動すると、空調風が仕切り板414よりも下流に流れるのが阻止されるとともに、下側ダクト402の空調風が開口402aを通って連結ダクト403および上側ダクト401へと流れ込む。その結果、間接風が連結ダクト403の開口411から吹き出されるとともに、上側ダクト401に流れ込んだ空調風がリブ部412から間接風として車室内に吹き出される。
また、ドア413を、開口402aを閉じる位置と開口414bを閉じる位置との間に配設すると、ドア413の開閉位置に応じて下側ダクト402から上側ダクト401へと空調風が分配されることになる。なお、間接風の吹き出し口でもあるリブ部412は、開口401aに対してほぼ等距離に設けられているため、通風抵抗がほぼ等しく騒音および風量バランスの点で優れている。
例えば、乗車時に車室内を快適な温度まで急冷するクールダウン時には、乗員がダイヤル415を操作してドア413により開口402aを閉じる。これにより、冷たい直接風を下側ダクト402の吹き出し口から410から中席および後席に向けて吹き出させる。車室内が快適温度となったならば、ドア413により開口414bを閉じて、連結ダクト403の開口411から間接風を吹き出させるとともに、リブ部412を通して上側ダクト401の間接風を車室内に吹き出させる。
上述した実施の形態では、次のような作用効果を奏することができる。
(1)ルーフダクト4aを上下二層構造としたので、ルーフと下側ダクト402との間に設けられた上側ダクト401が断熱材として機能し、下側ダクト402を流れる空調風が日射により暖められるのを防止することができる。そのため、温調ユニット3aからの十分に冷えた直接風を車室内に供給することができ、速やかなクールダウンを行うことができる。
(2)ルーフダクト4aの一部である上側ダクト401が断熱材として機能しているため、ルーフダクト4aと別個に断熱材を設ける必要がなく、重量増加およびコスト上昇の抑制を図ることができる。
(3)リブ部412が、ルーフダクト4aの強度向上のための構造体と、上側ダクト402の間接風を吹き出すための通路(ダクト)とを兼ねているので、ルーフダクト4aの重量上昇を抑えつつ強度向上を図ることができる。
なお上述した実施の形態では、ドア413の回転軸に設けられたダイヤル415を手動操作して送風の切換動作を行う構成としたが、モータによりドア413を開閉駆動するようにしても良い。モータは空調装置の制御部に接続され、エアコン始動時の上述したクールダウン動作を自動で行うようにする。
以上説明した実施の形態と特許請求の範囲の要素との対応において、下側ダクト402は第1のダクトを、上側ダクト401は第2のダクトを、リブ部412はリブをそれぞれ構成する。なお、以上の説明はあくまでも一例であり、発明を解釈する際、上記実施の形態の記載事項と特許請求の範囲の記載事項の対応関係に何ら限定も拘束もされない。
本発明よる車両用空調装置の一実施の形態を示す図であり、車両用空調装置が搭載された車両を斜め後方から見た斜視図である。 ルーフダクト4aの主要部を示す斜視図である。 図2のA矢視図である。 上側ダクト401,下側ダクト402および連結ダクト403の連結部分を詳細に示す図である。
符号の説明
3a,3b 空調ユニット
4a,4b ルーフダクト
401 上側ダクト
401a,402a 開口
402 下側ダクト
403 連結ダクト
412 リブ部
413 ドア

Claims (3)

  1. 車両の外板に沿って配設されて空調ユニットからの空調風を車室内に導くダクトを備えた車両用空調装置において、
    前記ダクトは、
    (a)車室内温度を所望温度まで急冷降下させるクールダウン時に、前記空調ユニットからの空調風を車室内に導く第1のダクトと、
    (b)前記外板と前記第1のダクトとの間を断熱するように設けられ、前記クールダウン時よりも小さな冷力により車室内温度をほぼ一定に保持する安定運転時に、前記空調ユニットからの空調風を車室内に導く第2のダクトとを有することを特徴とする車両用空調装置。
  2. 請求項1に記載の車両用空調装置において、
    前記第1のダクトに中空の柱を形成し、前記柱の中空部分を介して前記第2のダクトと車室内とを連通することにより、前記第2のダクトの空調風を車室内に吹き出すことを特徴とする車両用空調装置。
  3. 請求項1または2に記載の車両用空調装置において、
    前記外板は、車両のルーフであることを特徴とする車両用空調装置。
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