JP2007020203A - 撮像装置、撮像装置のバッテリ残量の使用可能時間表示方法、電子機器及び電子機器のバッテリ残量の使用可能時間表示方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】バッテリ残量の残時間表示をより正確に行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】バッテリ51により電源が供給される撮像装置において、このバッテリ51から充放電電流積算情報を取得するための通信手段22、73と、この撮像装置10の消費電力情報を予め記憶する記憶手段23と、この受信した充放電電流積算情報とこの消費電力情報に基づいて、このバッテリ51によるこの撮像装置10の使用可能時間を演算する演算手段23と、この使用可能時間を表示する表示手段16と、被写体を撮像する撮像手段と、この撮像手段により撮像された画像を再生する再生手段とを備え、この記憶手段23は、少なくとも、この撮像手段による撮像動作の消費電力情報とこの再生手段による再生動作の消費電力情報とを予め記憶するようにするものである。
【選択図】図1
【解決手段】バッテリ51により電源が供給される撮像装置において、このバッテリ51から充放電電流積算情報を取得するための通信手段22、73と、この撮像装置10の消費電力情報を予め記憶する記憶手段23と、この受信した充放電電流積算情報とこの消費電力情報に基づいて、このバッテリ51によるこの撮像装置10の使用可能時間を演算する演算手段23と、この使用可能時間を表示する表示手段16と、被写体を撮像する撮像手段と、この撮像手段により撮像された画像を再生する再生手段とを備え、この記憶手段23は、少なくとも、この撮像手段による撮像動作の消費電力情報とこの再生手段による再生動作の消費電力情報とを予め記憶するようにするものである。
【選択図】図1
Description
本発明は、電子スチルカメラ、ビデオカメラ等の撮像装置、この撮像装置のバッテリ残量の使用可能時間表示方法及び電子機器、この電子機器のバッテリ残量の使用可能時間表示方法に関する。
従来、電子スチルカメラは被写体を撮像し記録する機器本体と、機器本体に対して電源を供給するバッテリパックとを備えている。
この電子スチルカメラを構成する機器本体は、被写体を撮像する撮像部と、撮像部で撮像された情報信号を記録媒体に記録する記録部と、撮像部が撮像している被写体を表示する液晶表示パネルよりなる表示部とを備えている。
またこの機器本体の電源となるバッテリパックは、この機器本体に対して着脱可能となされており、交換することができると共にこのバッテリパックのバッテリセルが外部に設けたACパワーアダプタの電流により充電できる如くなされている。
またこの種の電子スチルカメラには携帯使用時利用者に今後、何時間撮影等を行うことができることを知らせるためにバッテリパックのバッテリ残量を表示部に表示できる如くなされている。
このバッテリパックのバッテリ残量の表示はこの電子スチルカメラの常時の消費電力とバッテリパックのバッテリセルを満充電したときの充電容量とより単位時間等を算出し、現在の残充電量を検出して演算を行い残時間表示を行っている。
然しながら、利用者がこの表示装置としての液晶表示パネルのバックライトの明るさを最大(明るい)にして、この電子スチルカメラを使用したときと、この液晶表示パネルのバックライトの明るさを最小(暗い)にして使用したときのこの電子スチルカメラの消費電力とを比較すると大きく変わる。
即ち、利用者が、この液晶表示パネルのバックライトの明るさを変更させると、この電子スチルカメラが消費する電力が変化し、利用者が満充電したバッテリパックを用いてこの電子スチルカメラを使用できる時間が異なるのに、このことを考慮せずバッテリ残量の残時間表示しているので、この残時間表示が正確にできない不都合があった。
このことは、従来は電子スチルカメラの液晶表示パネルのバックライトの明るさが変化しても、バッテリ残量の残時間表示を変化させなかったため、バッテリ残量の残時間表示を正確に利用者に提示できない不都合があった。
また斯る電子スチルカメラのバッテリパックのバッテリセルは一般にACパワーアダプタを接続することにより本体内充電ができる如くなされている。この本体内充電はバッテリセルの満充電を検出した後、電流を周期的に流しこの電流を少ししか流さないトリクル充電にモードを遷移させて充電を行っていた。
このバッテリパックのバッテリセルを満充電検出後にトリクル充電を行っていても、満充電のバッテリセルを常に充電することになるため、このバッテリセルを劣化することになり、このバッテリセルが劣化したときには、このバッテリセルの満充電時の充電容量が異なり、このバッテリパックのバッテリセルの劣化によってもバッテリ残量の正確な残時間表示が提示できなくなる不都合があった。
本発明は、斯る点に鑑み、バッテリ残量の残時間表示をより正確に行えるようにすることを目的とする。
本発明撮像装置は、バッテリにより電源が供給される撮像装置において、このバッテリから充放電電流積算情報を取得するための通信手段と、この撮像装置の消費電力情報を予め記憶する記憶手段と、この受信した充放電電流積算情報とこの消費電力情報に基づいて、このバッテリによるこの撮像装置の使用可能時間を演算する演算手段と、この使用可能時間を表示する表示手段と、被写体を撮像する撮像手段と、この撮像手段により撮像された画像を再生する再生手段とを備え、この記憶手段は、少なくとも、この撮像手段による撮像動作の消費電力情報とこの再生手段による再生動作の消費電力情報とを予め記憶するようにするものである。
また、本発明電子機器は、バッテリにより電源が供給される電子機器において、このバッテリを充電する充電手段と、このバッテリから充放電電流積算情報を取得するための通信手段と、この電子機器の消費電力情報を予め記憶する記憶手段と、この受信した充放電電流積算情報とこの消費電力情報に基づいて、このバッテリによるこの電子機器の使用可能時間を演算する演算手段と、この使用可能時間表示する表示手段とを備え、この表示手段は、液晶表示部とこの液晶表示部に光を照射するバックライトとを有し、この記憶手段は、このバックライトの明るさに応じた複数のこの消費電力情報を予め記憶するようにするものである。
本発明によれば、少なくとも、この撮像手段による撮像動作の消費電力情報とこの再生手段による再生動作の消費電力情報とを予め記憶するか又はバックライトの明るさに応じた複数のこの消費電力情報を予め記憶するようにしたので、バッテリ残量の残時間表示をより正確に行える。
以下、図面を参照して本発明撮像装置、撮像装置のバッテリ残量の使用可能時間表示方法、電子機器及び電子機器のバッテリ残量の使用可能時間表示方法を実施するための最良の形態の例につき説明しよう。
この電子スチルカメラは図1、図2及び図3に示す如く、被写体を撮像する機器本体10と、この機器本体10に対して電源を供給するバッテリパック50とを備える。この機器本体10は携帯可能な大きさの略矩形状に形成し、この機器本体10には図2に示す如くその前面部に、被写体を撮像する例えばCCD素子を用いる撮像部11が設けられている。また、この機器本体10の前面部には、撮像部11の近傍に、暗い環境でも被写体を撮像できるように赤外線ライト12が配設されている。
また、撮像部11が設けられた前面部と対向する背面部には、図3に示す如くビューファインダ13が配設されると共に表示手段としての例えばカラー表示構成の液晶表示パネル16が配設される。
このビューファインダ13は、利用者が接眼することで、撮影中の被写体を見ることができ、液晶表示パネル16には、撮影中の被写体の外、再生画像、セットアップ時の表示、バッテリ残量の残時間表示等が表示される如くなされている。
この機器本体10にはメモリスティック等の記録媒体を収納する記録媒体収納部が設けられると共にこの機器本体10の電源となるバッテリパック50が着脱可能な状態で装着されるバッテリ装着部が設けられる。このバッテリ装着部には、詳細は後述するが図1に示す如く、バッテリパック50より電源を供給するためのプラスバッテリ端子18aとマイナスバッテリ端子18bとが設けられ、また、バッテリパック50と送受信を行うための通信端子19が設けられている。
また、バッテリ装着部に装着されるバッテリパック50は、図1に示す如くリチウムイオン電池等の充電型のバッテリセル51が内部に配設され、また機器本体10に電源を供給するためのプラス端子56aとマイナス端子56bと、機器本体10と送受信を行うため通信端子57とが設けられている。
この場合、バッテリパック50は機器本体10のプラス及びマイナスバッテリ端子18a及び18bと通信端子19と接続できるように、プラス及びマイナス端子56a及び56bと通信端子57との端子形状を同一とする。
ここで、機器本体10のバッテリ装着部には、バッテリパック50がバッテリ装着部に装着されたとき、バッテリパック50側のプラス端子56aが接続されるプラスバッテリ端子18aとバッテリパック50側のマイナス端子56bが接続されるマイナスバッテリ端子18bとが設けられている。そして、機器本体10には、プラスバッテリ端子18aとバッテリパック50側のプラス端子56aが接続され、マイナスバッテリ端子18bにバッテリパック50側のマイナス端子56bが接続されることで、電力が供給される。
また、機器本体10のバッテリ装着部には、バッテリパック50の送受信を行うための通信端子19が設けられ、この通信端子19は、バッテリパック50側の通信端子57に接続される。機器本体10は、バッテリパック50が装着されたとき、通信端子19を介してバッファアンプ19aで増幅されたバッテリパック50にバッテリパック50に関する情報を要求する要求信号を送信し、バッテリパック50は、機器本体10からの要求信号に応じてバッテリパック50に関する情報信号を機器本体10に送信し、バッファアンプ19bで増幅される。
機器本体10を構成するマイコン21は、バッテリパック50からのバッテリセル51に関する情報を受信する通信回路22と、この通信回路22で受信したバッテリパック50に関する情報に基づいてバッテリパック50のバッテリセル51のバッテリの残量情報を生成する計算回路23と、この計算回路23で生成されたバッテリ残量情報に基づいて表示信号を生成する表示制御回路24とを備える。
バッテリ装着部にバッテリパック50が装着されると、バッテリ装着部に形成された通信端子19には、バッテリパック50側の通信端子57が接続され、バッテリパック50に関するバッテリ情報が供給され、このバッテリ情報は、バッファアンプ19a、通信回路22を介して、マイコン21を構成する計算回路23に供給される。
計算回路23には、バッテリ情報を構成するバッテリパック50の放電電流に放電時間を乗じた放電電流積算残量とバッテリパック50内に配設されたバッテリセル50の温度を示す温度情報が供給される。
また、本例においては計算回路23には、消費電力情報として、液晶表示パネル16のバックライトの明るさに応じた複数段階の機器本体の消費電力情報を予め記憶する如くする。例えば液晶表示パネル16のバックライトが標準の明るさのときの機器本体の消費電力情報P1、バッテリが明るいときの機器本体の消費電力情報P2及びバックライトが暗いときの機器本体の消費電力情報をP3で予め記憶する如くする。
更に、この計算回路23には、機器本体10がカメラモードのとき及びプレイモード(再生モード)のときの夫々消費電力情報を記憶しておく如くする。
ところで、バッテリパック50のバッテリセル51を一定消費電力で放電した場合において、放電時間に放電電流の積算量は、図4に示すように、放電時間に略比例している。ここで電子スチルカメラの使用可能な最低電圧(バッテリ終止電圧)を決める。
このバッテリ終止電圧までの時間(残時間)を算出するに際して、バッテリパック50に内蔵したバッテリセル51の温度変化を考慮するを可とする。
そして、計算回路23で生成されたバッテリ終止までの時間(残時間)が表示制御回路24に供給されると、表示制御回路24は、バッテリ終止までの時間(残時間)即ちバッテリ残量に基づいて液晶表示パネル16に表示する残時間情報を生成する。
マイコン21を構成する制御回路26は、ビューファインダ13の撮影者の眼の周辺部が当接される部分に設けられ、撮影者がビューファインダ13を使用しているか否かを識別する接触センサ13aより、撮影者がビューファインダ13を使用しているか否かの識別情報が供給される。この接触センサ13aは、押圧スイッチであり、撮影者がビューファインダ13に接触し押圧子が押圧されたときオンとなり、撮影者がビューファインダ13を使用していることを示す識別情報を制御回路26に供給し、撮影者がビューファインダ13に接触していないとき、押圧子がオフとなり、撮影者がビューファインダ13を使用していないことを示す識別情報を制御回路26に供給する。そして、制御回路26は、ビューファインダ13の駆動回路27への電力供給の切換を行う切換スイッチ32のオンオフを制御する。
また、制御回路26には、撮影者が液晶表示パネル16を使用しているか否かの識別情報が供給される。そして、制御回路26は、液晶表示パネル16の駆動回路28への電力供給の切換を行う切換スイッチ33のオンオフを制御する。
更に、制御回路26は、赤外線ライト12のオンオフを入力操作するための例えば押圧操作型ボタンよりなる操作部31より赤外線ライト12を駆動する操作信号が供給される。そして、制御回路26は、赤外線ライト12を駆動する操作信号が供給されると、制御回路26は、赤外線ライト12の電力供給の切換を行う切換スイッチ34のオンオフを制御する。
DC/DCコンバータ29は、バッテリ装着部に設けられたプラス及びマイナスバッテリ端子18a及び18bに接続され、バッテリパック50から電源が供給される。そして、DC/DCコンバータ29は、ビューファインダ13の駆動回路27に接続され、駆動回路27のオンオフの切換を行う切換スイッチ32に接続されている。DC/DCコンバータ29は、制御回路26によりオンオフが制御された切換スイッチ32がオンのとき、駆動回路27に電力を供給し、ビューファインダ13を使用可能状態にする。
また、DC/DCコンバータ29は、液晶表示パネル16の駆動回路28に接続され、駆動回路28のオンオフの切換を行う切換スイッチ33に接続されている。DC/DCコンバータ29は、制御回路26によりオンオフが制御された切換スイッチ33がオンのとき、駆動回路28に電力を供給し、液晶表示パネル16を使用可能状態にする。
更に、DC/DCコンバータ29は、赤外線ライト12に接続され、赤外線ライト12のオンオフの切換を行う切換スイッチ34に接続されている。そして、DC/DCコンバータ29は、制御回路26に操作部31より赤外線ライト12を使用することを示す操作信号が供給されると、切換スイッチ34をオン状態にし、赤外線ライト12に電力を供給し、暗い環境での撮影を可能にする。また、DC/DCコンバータ29は、制御回路26に操作部31より赤外線ライト12を使用しないことを示す操作信号が供給されると、切換スイッチ34をオフ状態にする。
液晶表示パネル16は、図5に示すように、表示画面35に、上述したマイコン21を構成する表示制御回路24で生成されたバッテリ終止までの時間(残時間)(R)、すなわちバッテリ残量表示情報に基づいてバッテリ残量の残時間表示をする。すなわち、表示画面35には、残り使用可能時間例えば60分を数字等で示す残時間表示をする。
以上のような機器本体10のバッテリ装着部に装着され、機器本体10に電力を供給するバッテリパック50は、図1及び図6に示すように、複数のセルが並列接続されたバッテリセル51と、バッテリセル51の端子間電圧を検出する電圧検出回路52と、バッテリセル51の温度を検出する温度検出センサ53と、バッテリセル51の充放電電流を検出する充放電電流検出回路54と、電圧検出回路52、温度検出センサ53及び充放電電流検出回路54からの信号に応じてバッテリパック50に関するバッテリ情報を生成するマイコン55とを備える。
このバッテリパック50は、図1に示すように、機器本体10のバッテリ装着部に嵌合される嵌合部に形成されたプラス端子56aとマイナス端子56bとが設けられ、嵌合部がバッテリ装着部に嵌合され、プラス端子56aが機器本体10のバッテリ装着部に設けられたプラスバッテリ端子18aに接続され、マイナス端子56bがバッテリ装着部に設けられたマイナスバッテリ端子18bに接続されることで、機器本体10に電力を供給する。また、バッテリパック50のこれらプラス端子56aとマイナス端子56bとが設けられた嵌合部には、機器本体10とバッテリパック50に関するバッテリ情報の通信を行うための通信端子57が設けられており、この通信端子57は、嵌合部がバッテリ装着部に嵌合されたとき、機器本体10のバッテリ装着部に設けられた通信端子19に接続される。
バッテリパック50は、機器本体10のバッテリ装着部に装着されたとき、通信端子19,57を介して機器本体10より送信された要求信号がバッファアンプ57aで増幅された後マイコン55に供給され、マイコン55は、この要求信号に応じてバッテリパック50に関するバッテリ情報をバッファアンプ57bで増幅した後、通信端子57,19を介して機器本体10のマイコン21に供給する。
このようなバッテリパック50のバッテリセル51の端子間電圧を検出する電圧検出回路52は、図6に示すように、抵抗器58,59からなる分圧抵抗器であり、この分圧抵抗器によりバッテリセル51の端子間電圧を検出する。電圧検出回路52は、バッテリセル51の端子間電圧を検出すると、電圧検出値をマイコン55の電圧検出入力端子に供給する。
温度検出センサ53は、例えば温度検出用サーミスタからなり、バッテリセル51に近傍或いは接して配設されている。温度検出センサ53は、バッテリセル51の温度を検出すると、温度検出値をマイコン55の温度検出入力端子に供給する。
また、バッテリセル51の充放電電流を検出する充放電電流検出回路54は、図6に示すように、充電電流検出用のオペアンプ61と放電電流検出用のオペアンプ62を備えている。
充電電流検出用のオペアンプ61の非反転入力端子は、抵抗器63を介してバッテリセル51の負極と接続され、反転入力端子は、増幅率設定用の負帰還抵抗器65を介してオペアンプ61の出力端子に接続されると共にこの反転入力端子は、抵抗器66及び電流電圧検出用の抵抗器64を介してバッテリセル51の負極と接続されている。また、オペアンプ61の出力端子は、マイコン55の充電電流検出入力端子に接続されている。したがって、充電電流検出用のオペアンプ61は、出力端子から充電時にバッテリパック50内に流れる電流値を抵抗器65,66の抵抗値の比(抵抗器65の抵抗値/抵抗器66の抵抗値)に応じて増幅した電圧値を出力する。
また、放電電流検出用のオペアンプ62の非反転入力端子は、抵抗器67と電流電圧検出用の抵抗器64を介してバッテリセル51の負極と接続され、反転入力端子は、負帰還抵抗器68を介してオペアンプ62の出力端子に接続されると共にこの反転入力端子は、抵抗器69を介してバッテリセル51の負極と接続されている。また、オペアンプ62の出力端子は、マイコン55の放電電流検出入力端子に接続されている。したがって、放電電流検出用のオペアンプ62は、出力端子から放電時にバッテリパック50内に流れる電流値を抵抗器68,69の抵抗値の比(抵抗器68の抵抗値/抵抗器69の抵抗値)に応じて増幅した電圧値を出力する。
そして、以上のような電圧検出回路52、温度検出センサ53及び充放電電流検出回路54からの信号に応じてバッテリパック50に関する情報を生成するマイコン55は、電圧検出回路52、温度検出センサ53及び充放電電流検出回路54からの信号が入力され、バッテリパック50に関する情報を生成する情報生成回路71と、情報生成回路71で生成されたバッテリパック50に関する情報を送信する通信回路73とを有する。
情報生成回路71には、充電電流検出用のオペアンプ61と放電電流検出用のオペアンプ62より電圧値が入力される。情報生成回路71は、充電電流検出用のオペアンプ61より充電電流検出入力端子に入力される充電時の電圧値と放電電流検出用のオペアンプ62より放電電流検出入力端子に入力される放電時の電圧値のレベルを検出し、これら充放電時の電圧値と抵抗器64の抵抗値に基づいて充放電電流情報を生成している。
また、情報生成回路71は、充電時間と放電時間を計数するタイマ74を有している。そして、情報生成回路71は、放電電流情報にタイマ74で計数された放電時間を乗することで、放電電流積算残量を生成する。また、情報生成回路71には、電圧検出回路52から電圧検出入力端子に供給され、また、温度検出センサ53から温度検出入力端子に供給された温度検出値が供給される。そして、情報生成回路71は、温度検出値に基づいて温度依存係数を生成する。
なお、バッテリパック50は、不揮発性メモリ76を備える。不揮発性メモリ76は、EEP−ROMからなり、バッテリセル51の使用可能な最大充放電サイクル回数のデータ(サイクルデータ)を記憶している。情報生成回路71は、不揮発性メモリ76からの最大充放電サイクル回数のデータ(サイクルデータ)と電圧検出回路52からの検出電圧に基づいて、バッテリセル51の充放電サイクル回数を計測し、バッテリセル51の充放電サイクル回数が最大充放電サイクル回数に達したときに、電池寿命情報を機器本体10のマイコン21に送信する。
そして、機器本体10の液晶表示パネル16は、バッテリパック50から伝送されてきた電池寿命情報を受信すると、例えばバッテリパック50の交換を利用者に促すための表示を行う。例えば液晶表示パネル16には、「このバッテリは古くなりました、取りかえて下さい」といった表示がされる。これにより、撮影者等の利用者は、簡単にバッテリパック50の製品寿命を認識することができる。
通信回路73は、バッテリパック50がバッテリ装着部に装着されると、情報生成回路71より供給された充放電電流積算値、温度検出値、許容負荷電力情報等のバッテリパック50に関するバッテリ情報を機器本体10のマイコン21に送信する。
なお、マイコン55は、マイコン電源75より電源が供給されることで駆動される。
また本例においては、図1に示す如く、充電手段であるACパワーアダプタ40を接続することによりバッテリパック50のバッテリセル51を充電できる如くする。
即ちマイコン21の電源端子とプラスバッテリ端子18aとの間に制御回路26によりオン・オフ制御される接続スイッチ41を接続すると共に充電手段を構成するACパワーアダプタ40の定電圧である出力充電電圧をこの接続スイッチ41及びマイコン21の電源端子の接続点に供給し、バッテリパック50のバッテリセル51を定電圧充電するときには、この機器本体10の装着部にバッテリパック50を接続した状態で接続スイッチ41をオンとする。
またこのとき、このバッテリパック50のバッテリセル51をトリクル充電するときにはこの接続スイッチ41を制御回路26よりの信号により所定周期でオン・オフを繰り返す如くする。
即ち、本例において、バッテリパック50のバッテリセル51をACパワーアダプタ40を使用して充電するときには図7に示す如きフローチャートに従って行う。
まず、ACパワーアダプタ40を挿入すると共に接続スイッチ41をオンとして本体内に定電圧充電を開始する(ステップS1)と共にバッテリパック50と機器本体10との充電情報の通信を開始する(ステップS2)。
次に、制御回路26は、通信による充電情報によりバッテリパック50のバッテリセル51は満充電に近いかどうかを判断し(ステップS3)、満充電に近くないときはこの定電流充電を継続し、この制御回路26が通信による充電情報によりこのバッテリパック50のバッテリセル51が満充電に近いと判断したときには制御回路26は接続スイッチ41を所定周期でオン・オフし、トリクル充電を行う(ステップS4)。
次に、接続回路26は通信による充電情報によりバッテリパック50のバッテリセル51を満充電になったかどうかを判断し(ステップS5)、満充電になっていないときは、このトリクル充電を継続し、満充電となったときには、制御回路26は接続スイッチ41をオフとし充電を終了すると共にバッテリパック50との通信を終了する(ステップS6)。このとき満充電の表示を、消費電力を小さくするため、この電子スチルカメラに設けた小表示装置に表示する如くする(ステップS7)。
本例によれば制御回路(演算手段)26がバッテリパック50より受信した充放電電流情報に基づいて、バッテリセル51が満充電近傍になったことを検出して充電モードを定電圧充電モードよりトリクル充電モードに変更し、このバッテリセル51が満充電になったことを検出して、このACパワーアダプタ40よりの充電を停止すると共に通信も停止するので、余分な負荷をかけることなくこのバッテリセル51は満充電の後は充電されず、このバッテリセル51の寿命を延ばすことができる。
また本例において、この電子スチルカメラのバッテリパック50のバッテリ残量の残時間表示は、図8に示す如きフローチャートに従って行う如くする。
先ず、利用者(ユーザー)が電子スチルカメラのモード(カメラモード、プレイモード等)を選択する(ステップS10)。次にこの電子スチルカメラのモードがカメラモードであるかどうかを判断する(ステップS11)。
カメラモードと判断されたときは計算回路23においては、予め記憶されているカメラモードの消費電力情報を使用して以後の計算を行う如くする(ステップS12)。このステップS11において、プレイモードであると判断されたときは、この計算回路23においては、予め記憶されているプレイモードの消費電力情報を使用して以後の計算を行う如くする(ステップS13)。
次に液晶表示パネル16のバックライトの明るさが標準であるかどうかを判断する(ステップS14)。この液晶表示パネル16のバックライトの明るさが標準のときは、この計算回路23においては、予め記憶されているバックライトが標準の明るさのときの機器本体の消費電力情報P1を使用し以後の計算を行う如くする(ステップS15)。
液晶表示パネル16のバックライトの明るさが標準ではないときは、この液晶表示パネル16のバックライトが明るいのかどうかを判断する(ステップS16)。この液晶表示パネル16のバックライトが明るいときには、この計算回路23においては、予め記憶されているバックライトが明るいときの機器本体の消費電力情報P2を使用し以後の計算を行う如くする(ステップS17)。またこの液晶表示パネル16のバックライトが暗いときには、この計算回路23においては、予め記憶されているバックライトが暗いときの機器本体の消費電力情報P3を使用し、以後の計算を行う如くする(ステップS18)。
次にステップS19に移行し、計算回路23においてステップS12又はステップS13で計算した消費電力情報と、ステップS15、ステップS17又はステップS18で計算した消費電力情報とから、電子スチルカメラのトータルの消費電力情報を計算し、このトータルの消費電力情報とバッテリパック50より通信により得られるバッテリセル51の充放電電流情報により、バッテリ残量の残時間表示を図5に示す如く液晶表示パネル16に行う如くする。
斯る本例によれば、バッテリパック50のバッテリセル51の満充電の充電容量値を安定にできると共に電子スチルカメラの液晶表示パネル16のバックライトの明るさに応じ、また電子スチルカメラのモードに応じて、バッテリ残量の残時間表示を変更するようにしているので、このバッテリパック50のバッテリセル51のバッテリ残量の残時間表示をより正確に行うことができる利益がある。
また、図9は本例電子スチルカメラの上面図を示し、本例においては、モードダイヤル81で例えば5つのモードが選択できる如くなされている。即ちモードマーク81aが指示マーク82に対応して実行させたときは、夜間のカメラモードとなり、モードマーク81bが指示マークに対応して実行させたときは、マニアルカメラモードとなり、モードマーク81cが指示マーク82に対応して実行させたときは自動カメラモードとなる。図9においてはこの自動カメラモードが選択されている。
また、モードマーク81dが指示マーク82に対応して実行させたときは、プレイモードとなりモードマーク81eが指示マーク82に対応して実行させるときは動画モードとなる。
また、本例において、液晶表示パネル16にバッテリ残量の残時間表示を行うときには、設定スイッチにより図10に示す如く例えば設定2をカーソル83を移動させ設定(設定2でなくても良い)し、この設定スイッチを操作して図10A→図10B→図10C→図10D→図10Eに示す如く、このカーソルで残量表示項目を選択し、この設定スイッチにより、図5に示す如く1モード表示するのか図11に示す如く3モード表示できるかを選択する如くする。
本例においては、図11に示す如く3モード表示を選択する。この場合、モードダイヤル81により図9に示す如く自動カメラモードであるモードマーク81cを選択したときには、中央に図11に示す如く自動カメラモードのときのバッテリ残量の残時間表示84cとその左及び右にマニアルカメラモード及びプレイモードのときバッテリ残量の残時間表示84b及び84dを表示する如くする。
尚上述例は、本発明を電子スチルカメラに適用した例につき述べたが、本発明はその他のバッテリ残量表示機能付き電子機器に適用できることは勿論である。
また、本発明の上述実施例に限らず本発明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が採りうることは勿論である。
10‥‥機器本体、11‥‥撮像部、13‥‥ビューファインダ、16‥‥液晶表示パネル、18a‥‥プラスバッテリ端子、18b‥‥マイナスバッテリ端子、19‥‥通信端子、21‥‥マイコン、23‥‥計算回路、40‥‥ACパワーアダプタ、41‥‥接続スイッチ、50‥‥バッテリパック、51‥‥バッテリセル、55‥‥マイコン、56a‥‥プラス端子、56b‥‥マイナスバッテリ端子、57‥‥通信端子
Claims (4)
- バッテリにより電源が供給される撮像装置において、
前記バッテリから充放電電流積算情報を取得するための通信手段と、
前記撮像装置の消費電力情報を予め記憶する記憶手段と、
前記受信した充放電電流積算情報と前記消費電力情報に基づいて、前記バッテリによる前記撮像装置の使用可能時間を演算する演算手段と、
前記使用可能時間を表示する表示手段と、
被写体を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された画像を再生する再生手段とを備え、
前記記憶手段は、少なくとも、前記撮像手段による撮像動作の消費電力情報と前記再生手段による再生動作の消費電力情報とを予め記憶すること
を特徴とする撮像装置。 - バッテリにより電源が供給される電子機器において、
前記バッテリを充電する充電手段と、
前記バッテリから充放電電流積算情報を取得するための通信手段と、
前記電子機器の消費電力情報を予め記憶する記憶手段と、
前記受信した充放電電流積算情報と前記消費電力情報に基づいて、前記バッテリによる前記電子機器の使用可能時間を演算する演算手段と、
前記使用可能時間表示する表示手段とを備え、
前記表示手段は、液晶表示部と前記液晶表示部に光を照射するバックライトとを有し、
前記記憶手段は、前記バックライトの明るさに応じた複数の前記消費電力情報を予め記憶すること
を特徴とする電子機器。 - バッテリにより電源が供給される撮像装置のバッテリ残量の使用可能時間表示方法において、
前記バッテリから充放電電流積算情報を取得するための通信ステップと、
前記撮像装置の消費電力情報を予め記憶する記憶ステップと、
前記受信した充放電電流積算情報と前記消費電力情報に基づいて、前記バッテリによる前記撮像装置の使用可能時間を演算する演算ステップと、
前記使用可能時間を表示する表示ステップと、
被写体を撮像する撮像ステップと、
前記撮像ステップにより撮像された画像を再生する再生ステップとを備え、
前記記憶ステップは、少なくとも、前記撮像ステップによる撮像動作の消費電力情報と前記再生ステップによる再生動作の消費電力情報とを予め記憶すること
を特徴とする撮像装置のバッテリ残量の使用可能時間表示方法。 - バッテリにより電源が供給される電子機器のバッテリ残量の使用可能時間表示方法において、
前記バッテリを充電する充電ステップと、
前記バッテリから充放電電流積算情報を取得するための通信ステップと、
前記電子機器の消費電力情報を予め記憶する記憶ステップと、
前記受信した充放電電流積算情報と前記消費電力情報に基づいて、前記バッテリによる前記電子機器の使用可能時間を演算する演算ステップと、
前記使用可能時間表示する表示ステップとを備え、
前記表示ステップは、液晶表示部と前記液晶表示部に光を照射するバックライトとを有し、
前記記憶ステップは、前記バックライトの明るさに応じた複数の前記消費電力情報を予め記憶すること
を特徴とする電子機器のバッテリ残量の使用可能時間表示方法。
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