JP2007016369A - 自転車搭乗用衣服 - Google Patents

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Abstract

【課題】 自転車搭乗用衣服において、縫合されたポケットの耐久性を向上させる。
【解決手段】 自転車用ジャージー10は、自転車搭乗時に搭乗者が着用する衣服であって、衣服本体12と、少なくとも一つのポケット13と、縫い目線50,51とを備えている。ポケット13は、開口する上縁13aを有し衣服本体12に縫合されたものである。縫い目線50,51は、上縁13aが開口するようにポケット13を衣服本体12に縫合するための第1縫い目部50a,51aと、上縁13aを超えて延びる第2縫い目部50b,51bとを有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、衣服、特に、ポケットを有し自転車搭乗時に乗り手が着用する自転車搭乗用衣服に関する。
自転車、特に、ロードレーサやマウンテンバイクなどの競技用の自転車に搭乗する乗り手が使用する自転車搭乗用衣服として、自転車用ジャージーが知られている。従来の多くの自転車用ジャージーには、飲料を入れたボトルや工具や交換用のチューブなどの物品を収納するためのポケットが背面下部に設けられている。このようなポケットが3つに分割されたものが従来知られている(たとえば、特許文献1参照)。このように、ポケットを分割すると、中央の分割部分に、たとえばボトルを入れ、その両側の分割部分に工具やチューブなどを分けて入れることができ、物品を整理することができる。従来、このようなポケットを分割する場合、ミシンなどを利用してポケットの中央部分を挟んで両側を衣服本体に縫合している。この縫い目線は、ポケットの下端から上縁まで上下に形成されている。
米国特許第6298485号明細書
自転車用搭乗用衣服では、たとえば、複数本のボトルなどの質量が大きいものをポケットに入れたり、ポケットに何かが引っ掛かってポケットに過剰な力が作用したりすることがある。このような場合、前記従来の構成では、衣服の生地が破れたり、縫合に使用された糸が切れたりするなどしてポケットが破損するおそれがある。特に、ポケットを分割した場合、分割のための縫い目線は、両側の縫合部分より弱いことが多いので、分割のための縫い目線でポケットが破損しポケットの耐久性が損なわれるおそれがある。
本発明の課題は、自転車搭乗用衣服において、縫合されたポケットの耐久性を向上させることにある。
発明1に係る自転車搭乗用衣服は、自転車搭乗時に搭乗者が着用する衣服であって、衣服本体と、少なくとも一つのポケットと、縫い目線とを備えている。ポケットは、開口する縁部を有し衣服本体に縫合されたものである。縫い目線は、縁部が開口するようにポケットを衣服本体に縫合するための第1縫い目部と、縁部を超えて延びる第2縫い目部とを有する。
この衣服では、ポケットを衣服本体に縫合する縫い目線が従来はポケットの縁部までの第1縫い目部だけだったものに加えてポケットの縁部を超えて延びる第2縫い目部が設けられている。ここでは、第2縫い目部がポケットの縁部を超えて延びているため、ポケットに作用する力が分散される。このため、ポケットに大きな力が作用してもポケットが破損しにくくり、縫合されたポケットの耐久性を向上させることができる。
発明2に係る自転車搭乗用衣服は、発明1に記載の衣服において、1対の袖口を有し、衣服本体の両側に装着された1対の袖部をさらに備える。この場合には、腕が袖部で覆われる。
発明3に係る自転車搭乗用衣服は、発明2に記載の衣服において、1対の袖部は袖口が前方を向くように衣服本体に装着されている。この場合には、袖部が衣服の前方に向くため、自転車に乗ってハンドルを両手で握り腕が衣服の前方に延びても、肩の後側部が窮屈になりにくくなるとともに、肩の前側部で袖部にしわが発生しにくくなる。このため、ハンドルを握ったときの着心地が改善しかつ空気抵抗も低減する。
発明4に係る自転車搭乗用衣服は、発明1から3のいずれかに記載の衣服において、第2縫い目部は、第1縫い目部と連続して形成されている。この場合に、縫い目線が連続して形成されるので、縫い目線の形成が容易である。
発明5に係る自転車搭乗用衣服は、発明1から3のいずれかに記載の衣服において、第2縫い目部は、第1縫い目部と少なくとも一箇所で交差しかつ第1縫い目部に沿うように縁部を超えて延びて形成されている。この場合には、第1縫い目部と少なくとも一箇所で交差する第2縫い目部がポケット内にまで延びるため、ポケットに作用する力を衣服本体の生地に効果的に分散させる事が可能となり、縫合されたポケットの耐久性をより向上させることができる。
発明6に係る自転車搭乗用衣服は、発明5に記載の衣服において、第2縫い目部は、第1縫い目部の少なくとも一部を挟むように衣服本体に配置されかつ縁部を超えて延びる1対の第1部分と、縁部を超えた1対の第1部分の先端部を連結する第2部分とを有する。この場合には、第1縫い目部の両側において第2縫い目部がポケット内を延び、縁部を超えた部分でも2本の第2縫い目部の第1部分とそれを連結する第2部分とでさらに効果的に補強され、ポケットの耐久性をさらに向上させることができる。
発明7に係る自転車搭乗用衣服は、発明1から6のいずれかに記載の衣服において、ポケットは、縫い目線により複数に分割されている。この場合には、複数に分割されたポケットの耐久性を向上させることができる。
発明8に係る自転車搭乗用衣服は、発明1から7のいずれかに記載の衣服において、縫い目線は、縁部近傍で2本に分岐している。この場合には、応力分散効果によりポケットに作用する力がさらに分散され、さらに耐久性が向上する。
発明9に係る自転車搭乗用衣服は、発明8に記載の衣服において、2本に分岐した縫い目線は、先端部近傍で連結されている。この場合には、先端部近傍で連結される縫い目線がループ状になることにより、応力分散効果がさらに高くなり、耐久性がさらに高くなる。また形状を工夫することによりポケットの間口が狭くなりにくい。
発明10に係る自転車搭乗用衣服は、発明9に記載の衣服において、2本に分岐し先端部近傍で連結された縫い目線は、逆三角形状に形成されている。この場合には、縫い目線の上端部(先端部)がポケットに作用する力の方向に対して実質的に直交する水平方向に延びるため、耐久性を効果的に向上させることができる。また、逆三角形を連結部分(上辺)の長さを短くする形成することにより、ポケットの間口が狭くならない。
発明11に係る自転車搭乗用衣服は、発明9に記載の衣服において、2本に分岐し先端部近傍で連結された縫い目線は、二重になっている。この場合には、二重の縫い目線により、応力分散効果及び耐久性がさらに高くなる。
発明12に係る自転車搭乗用衣服は、発明11に記載の衣服において、二重に縫合された縫い目線は、逆三角形状に形成されている。この場合には、縫い目線の上端部(先端部)がポケットに作用する力の方向に対して実質的に直交する水平方向に延びるため、耐久性を効果的に向上させることができる。また、逆三角形を連結部分(上辺)の長さを短くする形成ことにより、ポケットの間口が狭くならない。さらに、二重の縫い目線により、応力分散効果及び耐久性がさらに高くなる。
発明13に係る自転車搭乗用衣服は、発明1から12のいずれかに記載の衣服において、ポケットは、衣服本体の背面下部に縫合されている。この場合には、自転車搭乗中であってもポケットに収納されたものを手で掴みやすい。
本発明によれば、縫い目線がポケットの上縁を超えて延びているため、ポケットに作用する力が分散される。このため、ポケットに大きな力が作用してもポケットが破損しにくくり、縫合されたポケットの耐久性を向上させることができる。
図1及び図2において、本発明の一実施形態による自転車搭乗用衣服である自転車用ジャージー10は、主にロードレーサやマウンテンバイクなどのスポーツ走行を目的とする自転車に搭乗する際に着用される衣服である。自転車用ジャージー10は、好ましくは袖部が襟口から延びるラグラン袖の前開きの半袖のジャージーである。自転車用ジャージー10は、衣服本体12と、衣服本体12に縫合された少なくとも一つの好ましくは矩形のポケット13と、ポケット13を衣服本体12に縫合する縫い目線50,51とを備えている。また、自転車用ジャージー10は、袖口14a,15aを有し、衣服本体12の両側に装着される左右1対の袖部14,15をさらに備えている。
衣服本体12は、分割された左右1対の前身頃21,22と、後ろ身頃23と、前身頃21,22と後ろ身頃23との間に配置される左右1対の側部材26,27と、襟部30とを有し、これらの各部を縫合して形成されている。分割された前身頃21,22には左右に分割可能なファスナー32が装着されている。ファスナー32は、たとえば、下端でファスナー32の左右のテープが離れて完全に分離するオープンエンド型ものものである。1対の袖部14,15は、左右1対の袖部本体24,25と、左右1対の袖部本体24,25の下部に配置される下袖部材28,29とを有している。ポケット13は、飲料ボトルなどを収納するためのものであり、後ろ身頃23の下部に設けられている。ポケット13は、中央部分を挟んで左右に配置された上下に延びる2本の分割縫い目線50,51により3つの区画16a,16b,16cに分割されている。
次にファスナー32を除く上記各部の形状について図3により説明する。なお、図3は、たとえば、通気性及び伸縮性を有するポリエステル製のメッシュ入り生地を型紙に沿って裁断して各部が得られた状態を示している。図3では、各部の外側に露出する表地が見えている。また、各部の外周の内側にある細線が縫合線又は折り込み線であり、縫合線又は折り込み線から外周部までの間が縫い代又は折り代となっている。
衣服本体12の左右1対の前身頃21,22は、図3右下に示すように、左右が線対称の形状である。前身頃21,22は、上部両外側に乗り手の肩部が露出するように斜めに湾曲して配置された左右1対の第1袖取付部21a,22aと、第1袖取付部21a,22aの下方で両外側に配置された第1前後取付部21b,22bとを各別に有している。また、前身頃21,22は、第1袖取付部21a,22bから内側に折れ曲がって円弧状に湾曲して延びる第1襟ぐり部21c,22cと、第1襟ぐり部21c,22cの内側から下方に延びるファスナー装着部21d,22dと、ファスナー装着部21d,22dと第1前後取付部21b,22bとを結ぶ前下辺部21e,22eとを有している。
第1袖取付部21a,22aは、両外側に向かって斜め下方に延び、外方に凸に湾曲した後に途中で逆方向に湾曲した間延びした概ねS字状の曲線で構成されている。第1前後取付部21b,22bは、第1袖取付部21a,22aから下方に折れ曲がるように形成された折り、僅かに凹んだ湾曲した曲線と直線とを組み合わせた線で構成されている。第1襟ぐり部21c,22cは、内側に向かって下降する円弧状の曲線で構成されている。ファスナー装着部21d,22dには、両前身頃21,22を結合するファスナー32(図1)が取り付けられる。前下辺部21e,22eは、連結される中央部分に向かって上に向かって凸に湾曲する曲線で構成されている。これにより前屈みになってもジャージー10がしわになりにくい。
後ろ身頃23は、図3中央上部に示すように、上部両外側に前記乗り手の肩部が露出するように斜めに湾曲して配置された左右1対の第2袖取付部23a,23bと、第2袖取付部23a,23bの下方で両外側に配置され第1前後取付部21b,22bと側部材26,27を介して連結される左右1対の第2前後取付部23c,23dとを有している。また、後ろ身頃23は、両第2前後取付部23c,23dの下端を結ぶ後下辺部23eと、上部中央に突出して形成された第2襟ぐり部23fとを有している。
第2袖取付部23a,23bは、全体として外方に凸に湾曲して形成され、両外側に向かって斜め下方に延びている。第2前後取付部23c,23dは、内側に向かって僅かに凹んだ曲線で構成されている。後下辺部23eは、連結される中央部分に向かって円弧状に脹らんだ湾曲する曲線で構成されている。したがって後ろ身頃23は前身頃21,22より長くなっている。これにより前屈みになってもジャージー10がパンツを覆うことができる。第2襟ぐり部23fは、上方に突出しかつ円弧状に凹んで形成されている。
左右1対の袖部本体24,25は、図3左下に示すように、左右が線対称の形状の半袖である。袖部本体24,25は、前身頃21,22及び後ろ身頃23で露出する肩部を覆うように配置されるものである。袖部本体24,25は、第1袖口24a,25aと、第1袖口24a,25aの両側から折れ曲がって湾曲して延び下袖部材28,29を介して互いに連結される第1袖形成部24b,25b及び第2袖形成部24c,25cと、第1袖形成部24b,25bからV字型に切断されて延びるV字切断部33,34を有し、第1袖取付部21a,22aに縫合される第1縫合部24d,25dと、第2袖形成部24c,25cから延び第2袖取付部23a,23bに縫合される第2縫合部24e,25eと、第1縫合部24d,25d及び第2縫合部24e,25eを結ぶ襟口24f,25fとを有している。
第1袖口24a,25aは、ほぼ直線で構成されている。第1袖形成部24b,25b及び第2袖形成部24c,25cは、第1袖口24a,25aの両端から内側に凹んで延びている。第1袖形成部24b,25bは、第2袖形成部24c,25cより前方に配置される。第1袖形成部24b,25bは、第2袖形成部24c,25cより長さが短い。これは、袖口14a,15aを前方に向けて配置するためである。
次に、第1縫合部25dについて図4により説明する。なお、図4では右側の袖部本体25を示している。左側の袖部本体24は右側の袖部本体25に対して線対称であり同様な形状であるので、第1縫合部24dについての説明は省略する。
第1縫合部25dのV字切断部34は、小湾曲部34aと、小湾曲部の両端から徐々に間隔が拡がるように延びる1対の大湾曲部34b,34cとを有している。小湾曲部34aの中心O1からの曲率半径R1は、たとえば、3mm以上20mm以下の範囲、好ましくは5mm以上10mm以下の範囲に設定されており、本実施形態では、7mmとなっている。大湾曲部34bは、小湾曲部34aの一端から湾曲して第1袖形成部25bに向かって延びている。大湾曲部34bの中心O2からの曲率半径R2は、200mm以上600mm以下の範囲、好ましくは300mm以上400mm以下の範囲に設定されており、この実施形態では333mmである。また、大湾曲部34cは、小湾曲部34aの他端から湾曲して襟口25fに向かって延びている。大湾曲部34cの中心O3からの曲率半径R3は、200mm以上600mm以下の範囲、好ましくは300mm以上400mm以下の範囲に設定されており、この実施形態では333mmである。両大湾曲部34b,34cが交差する角度、具体的には、中心O2から大湾曲部34bの中心に向かって引いた半径R2での接線C1と、中心O3から大湾曲部34cの中心に向かって引いた半径R3での接線C2とが交差する角度のうち小さい方の第2角度α2は、20度以上80度以下の範囲が好ましく、この実施形態では、45度となっている。
このような角度範囲でV字切断部34が形成されると、袖部15がジャージー10の小湾曲部34aを中心として略左右軸回りの一方向(ジャージ10を左側から見て時計回り)に持ち上がり、袖口15aが下向きではなくそれより上向きになる。この上向きになる度合いは、第2角度α2が小さくなるほど顕著になる。
また、第1袖口25aに対する実質的な垂直二等分線となる第1直線L1と、襟口25fから乗り手の肩部の頂点に沿って肩口に向かう第2直線L2とが交差する第1角度α1は、30°以上90°以下の範囲、好ましくは30°以上60°以下の範囲に設定されており、この実施形態では、57度である。第1角度α1が90°を超えると、着用したときに、着用者に圧迫感を与えてしまう。また、第1角度α1が30°未満であると、袖部本体25が側方を向いてしまい、着用したときにしわがよりやすくなるとともに、引っ張られやすくなる。このような第1角度α1で第1及び第2直線L1,L2が交差することにより、袖部15全体が交差角度に応じて衣服の略縦軸回りの内側すなわち前方に向くことになり、袖口15aが前方を向く。
第2縫合部24e,25eは、図3に示すように、後ろ身頃23の第2袖取付部23a,23bに縫合される滑らかな円弧で形成されている。第2縫合部24e,25eと、第2袖形成部24c,25cとの接合部分は鋭角的に連結されている。
襟口24f,25fは、前身頃21,22の第1襟ぐり部21c,22c及び後ろ身頃23の第2襟ぐり部23fと連続するように途中で折れ曲がって形成されている。これらに、襟部30が被せられて縫合される。
左右1対の側部材26,27は、左右が線対称の形状である。左右1対の側部材26,27は、前身頃21,22の第1前後取付部21b,22bに縫合される第1連結部26a,27aと、第1連結部26a,27aと対向して配置され後ろ身頃23の第2前後取付部23c,23dに縫合される第2連結部26b,27bと、上部に円弧状に凹んで配置された第1袖ぐり部26c,27cと、下部に前上がりに配置された側下辺部26d,27dと、第2連結部26b,27bから湾曲して第1袖ぐり部26c,27cに鋭角的に連結される第3袖取付部26e,27eとを有している。このような側部材26,27を設けると、ジャージー10をより人間の体にフィットさせやすくなり、しわの発生による空気抵抗の増加を抑えることができるとともに、体の両側部で前身頃21,22及び後ろ身頃23が引っ張られにくくなり、着心地がより改善される。
左右1対の下袖部材28,29は、左右が線対称の形状である。左右1対の下袖部材28,29は、袖部本体24,25の第1袖口24a,25aの下方に配置され第1袖口24a,25aとで袖口14a,15aを構成する第2袖口28a,29aと、第2袖口28a,29aの前側から袖部本体24,25の第1袖形成部24b,25bに沿って延びる第3連結部28b,29bと、第2袖口28a,29aの後側から袖部本体24,25の第2袖形成部24c,25cに沿って延びる第4連結部28c,29cと、第3連結部28b,29b及び第4連結部28c,29cと凸状に連なる第2袖ぐり部28d,29d及び第3袖ぐり部28e,29eとを有している。第3連結部28b,29bは、第1袖形成部24b,25bに縫合される。第4連結部28c,29cは、第2袖形成部24c,25cの袖ぐり側を除く部分に縫合される。第2袖ぐり部28d,29dは、側部材26,27の第1袖ぐり部26c,27cに縫合される。第3袖ぐり部28e,29eは、袖部本体24,25の第2袖形成部24c,25cの袖ぐり側に縫合される。なお、第2袖形成部24c,25cの袖ぐり側の先端部分は、側部材26,27の第3袖取付部26e,27eに縫合される。このような下袖部材28,29を設けることにより、上腕に袖部14,15をよりフィットさせやすくなり、しわの発生による空気抵抗の増加をより抑えることができるとともに、袖部14,15が引っ張られにくくなり、着心地がより改善される。
ポケット13は、図2及び図3に示すように、好ましくは後ろ身頃23の幅方向長さ(水平方向長さ)と略同一の長さを有している。ポケット13は、上縁(端部の一例)13aが開口するように衣服本体12の背面下部すなわち、後ろ身頃23の下部に縫製されている。ポケット13は、上縁13aが内側に折り込まれ、折り込み部分が上縁13aよりやや下方で、たとえばかがり縫い等の伸縮性を維持できる縫い方で縫製されている。また、下端部13bは、内側に折り曲げられており、折り曲げられた部分が後ろ身頃23の下部に、たとえばかがり縫い等の伸縮性を維持できる縫い方で縫製されている。ポケット13の両側部13c,13dは、後ろ身頃23の第2前後取付部23c,23dと、側部材26,27の第2連結部26b,27bとに挟まれ、第2前後取付部23c,23d及び第2連結部26b,27bとともに、たとえばかがり縫い等の伸縮性を維持できる縫い方で縫製されている。
また、ポケット13の分割縫い目線50,51は、図5に示すように、ポケット13を衣服本体12に縫合するために上縁13a近傍まで上下に延びる第1縫い目部50a,51aと、第1縫い目部50a,51aから連続的に上縁13aを超えて延びポケット13の上縁13a近傍に作用する力を衣服本体12の生地に分散させる第2縫い目部50b,51bとを有している。第2縫い目部50b,51bは、上縁13a近傍でY字状に2本に分岐した分岐縫い目線50d,50e:51d,51eと、分岐縫い目線50d,50e:51d,51eを先端部50c,51c近傍で連結する連結縫い目線50f,51fとで構成され、逆三角形のループ形状に形成されている。分岐縫い目線50d,50e:51d,51eは、好ましくは上縁13aよりやや下方で分岐している。先端部50c,51cの逆三角形の形状は、略二等辺三角形状であり、頂点のなす角度βが好ましくは、90度以下となるように連結縫い目線50f,51fの長さが定められている。このような範囲に角度βを設定することにより、分割された区画16a,16b,16cの間口が極端に狭くならない。
このように構成された本発明の一実施形態による自転車用ジャージー10では、第2縫い目部50b,51bの先端部50c,51cがポケット13の上縁13aを超えて延びているため、第1縫い目部50a,51aの縫合部分が補強され、ポケット13に作用する力や第1縫い目部50a,51aに作用する力が分散される。このため、ポケット13に大きな力が作用しても第1縫い目部50a,51aにより縫合されたポケット13が破損しにくくり、縫合されたポケット13の耐久性を向上させることができる。
また、第2縫い目部50b,51bを逆三角形状に形成することにより、第2縫い目部50b,51bの先端部50c,51cの連結縫い目線50f,51fがポケット13に作用する力の方向に対して実質的に直交する水平方向に延びるため、耐久性を効果的に向上させることができる。また、逆三角形を連結縫い目線50f,51fの長さを短くする形成する、すなわち、角度βを小さくすることにより、ポケット13の上縁13aにおいて、分割された区画16a,16b,16cの間口が極端に狭くならない。
また、袖部本体24,25を第1角度α1で第1直線L1及び第2直線L2が交差するように形成することにより、袖部14,15を前身頃21,22及び後ろ身頃23に縫合したとき、全体が第1角度α1に応じて衣服の略縦軸回りの内側すなわち前方に向くことになり、袖口15aが前方を向く。そのうえ、第2角度α2で交差するV字切断部34を設け、それを前身頃21,22と縫合することにより、前方に向いた袖部14,15がジャージー10の略左右軸回りにさらに前方に向くことになる。これにより、袖部14,15がジャージー10の前方に向いているため、ロードレーサなどの自転車に前屈みの姿勢で搭乗してドロップハンドルなどのハンドルを両手で握り、腕がジャージー10の前方に延びても、肩の後側部が窮屈になりにくくなるとともに、肩の前側部で袖部14,15にしわが発生しにくくなる。このため、ドロップハンドルを握ったときの着心地が改善しかつ空気抵抗も低減する。
〔他の実施形態〕
(a)前記実施形態では、フィット感をより向上させるために側部材26,27及び下袖部材28,29を設けたが、伸縮性によりフィット感が得られる場合は、それらを設けなくてもよい。
(b)前記実施形態では、脱ぎ着しやすくするために前身頃を2つの部分に分割したが、前身頃を後ろ身頃と同様に一体の生地で構成してもよい。この場合、上部にファスナーを設けて脱ぎ着しやすくするのが好ましい。
(c)前記実施形態では、ロードレーサ用の自転車用ジャージーを例示したが、本発明に係る自転車搭乗用衣服は、マウンテンバイク用のものやその他の自転車用のものであってもよい。また、ジャージーではなくレインジャケットなどのその他の自転車搭乗用の上着であってもよく、袖部を有さないノースリーブの衣服であってもよい。
(d)前記実施例では、着用者の上半身に着用される自転車ジャージーを例示したが、本発明に係る自転車搭乗用衣服は着用者の下半身に着用されるサイクリングパンツであってもよい。
(e)前記実施形態では、パンツと分離した自転車用ジャージーを例に本発明を説明したが、パンツの一体型の自転車搭乗用衣服にも本発明を適用できる。そのようなパンツ一体型の自転車搭乗用衣服においては、ポケットをパンツ部に縫合してもよい。また、半袖を例に説明したが長袖の自転車搭乗用衣服にも本発明を適用できる。
(f)前記実施形態では、ポケット13が衣服本体12の背面下部に設けられていたが、ポケット13の位置はこれに限定されず、衣服本体12のどのような位置にあってもよい。
(g)前記実施形態では、ポケットを複数の区画に分割する分割縫い目線を例に本発明を説明したが、ポケットの両側部を縫合する縫い目線に本発明を適用してもよい。
(h)前記実施形態では、上縁13aを超えて上方に延びる第2縫い目部50b,51bの形状を逆三角形にしたが、本発明はこれに限定されず第2縫い目部は上縁13aを超えるものであればどのようなものでもよい。また、ループ形状の先端部の形状については円形や矩形等のどのような形状でもよい。また、第2縫い目部を分岐させずに、図6に示すように、連続する1本の縫い目線150,151で第1縫い目部150a,151aと第2縫い目部150b,151bとを構成したポケット113でもよい。また、連結縫い目線を設けずに、図7に示すように、分岐する2本の分岐縫い目線250d,250eで第2縫い目部250bを構成したポケット213でもよい。なお、図7では、1本の第1縫い目部250aで2つの区画216a,216bに分割している。この場合、分岐縫い目線の本数は2本に限定されない。また、分割縫い目線の形状は直線ではなく曲線でもよい。さらに、図8に示すように、2重の分岐縫い目線350d,350e:350g,350h及び連結縫い目線350f,350iにより第2縫い目部350bを構成したポケット313でもよい。ここでは、分岐縫い目線350d,350e:350g,350hは、角度を変えて延びている。この場合、分岐縫い目線や連結縫い目線の配置は、図8の配置に限定されず互いに平行に配置してもよいし、その他の配置であってもよい。
(i)前記実施形態では、第2縫い目部が第1縫い目部から連続して形成されていたが、図9に示すように、縫い目線450において、第1縫い目部450aと第2縫い目部450bとを別々に形成してもよい。第2縫い目部450bは、第1縫い目部450aと少なくとも一箇所で交差し、かつ、第1縫い目部450aに沿うように上縁413aを超えて延びて形成されている。第1縫い目部450aは、上縁413aに向けて上下に延びる第1部分450a1と、上縁413aのやや下方で上縁413aに沿って左右に延びる第2部分450a2とを有している。第2縫い目部450bは、第1縫い目部450aの第1部分450a1を挟むように衣服本体12に配置されるとともに第1縫い目部450aの第2部分450a2と交差しかつ上縁413aを超えて延びる1対の第1部分450b1と、上縁413aを超えた第1部分450b1の先端部を連結する第2部分450b2とを有している。したがって、第2縫い目部450bの第1部分450b1は、衣服本体12の生地のみに配され、ポケット413を縫合していない。なお、図9では、第1部分450b1のうち、ポケット413の裏側に配置される部分を他の部分よりピッチが細かい細破線で示している。第2部分450b2は、上縁413a上方で上縁413aに沿って第1部分450b1の両側に延びている。このような構成の縫い目線450では、第1縫い目部450aと少なくとも一箇所で交差する第2縫い目部450bがポケット413で覆われている衣服本体の生地にまで配されているため、ポケット413に作用する力を衣服本体の生地に効果的に分散させる事が可能となり、縫合されたポケット413の耐久性を向上させることができる。また、ポケット413の上縁413a近傍における第1縫い目部450aの両側が補強されるとともに、上縁413aを超えた部分でも2本の第2縫い目部450bの第1部分450b1とそれを連結する第2部分450b2とでさらに効果的に補強され、耐久性をさらに向上させることができる。
なお、第2縫い目部としては、第1部分だけでもよいし、その第1部分が第1縫い目部の両側でなく片側に沿って配置される1本だけでもよい。さらに片側に沿って配置された第1部分に上縁に沿って第2部分を設けてもよい。また、第1縫い目部に加えて第2縫い目部でもポケットを衣服本体に縫合してもよい。
(j)前記実施形態では、開口する端部として上縁を例示したが、開口する端部はポケットの両側のいずれかでもよい。また、ポケットの外形が矩形であったが、ポケットの外形は矩形に限定されず種々の多角形やU字形状等どのような形状でもよい。
なお、この明細書で言うところの「上下方向」とは、自転車搭乗用衣服が着用された状態で着用者の頭部と足先を結ぶように延びる方向のことを指す。同様に「左右方向」とは、前述の「上下方向」と直交する着用者の体を上下に分割するように延びる方向を指す。
本発明の一実施形態による自転車用ジャージーの正面側斜視図。 その背面側斜視図。 その各部分を型紙に沿って生地から裁断した図。 その右側の袖部の拡大図。 ポケットの縫い目線を説明する背面拡大図。 他の実施形態の図5に相当する図。 さらに他の実施形態の図5に相当する図。 さらにまた他の実施形態の図5に相当する図。 さらに他の実施形態の図5に相当する図。
符号の説明
10 ジャージー
12 衣服本体
13,113,213,313,413 ポケット
13a,113a,413a 上縁
14,15 袖部
16a,16b,16c:216a,216b 区画
14a,15a 袖口
50,150,250,350,450 縫い目線
50a,150a,250a,350a,450a 第1縫い目部
50b,150b,250b,350b,450b 第2縫い目部
50c 先端部
50d,50e,250d,250e,350d,350e,350g,350h 分岐縫い目線
51d,51e 分岐縫い目線
50f,51f,350f,350i 連結縫い目線
450b1 第1部分
450b2 第2部分

Claims (13)

  1. 自転車搭乗時に搭乗者が着用する自転車搭乗用衣服であって、
    衣服本体と、
    開口する縁部を有し前記衣服本体に縫合された少なくとも一つのポケットと、
    前記縁部が開口するように前記ポケットを前記衣服本体に縫合するための第1縫い目部と、前記縁部を超えて延びる第2縫い目部とを有する縫い目線と、
    を備えた自転車搭乗用衣服。
  2. 1対の袖口を有し、前記衣服本体の両側に装着された1対の袖部をさらに備える、請求項1に記載の自転車搭乗用衣服。
  3. 前記1対の袖部は袖口が前方を向くように前記衣服本体に装着されている、請求項2に記載の自転車搭乗用衣服。
  4. 前記第2縫い目部は、前記第1縫い目部と連続して形成されている、請求項1から3のいずれか1項に記載の自転車搭乗用衣服。
  5. 前記第2縫い目部は、前記第1縫い目部と少なくとも一箇所で交差しかつ前記第1縫い目部に沿うように前記縁部を超えて延びて形成されている、請求項1から3のいずれか1項に記載の自転車搭乗用衣服
  6. 前記第2縫い目部は、前記第1縫い目部の少なくとも一部を挟むように前記衣服本体に配置されかつ前記縁部を超えて延びる1対の第1部分と、前記縁部を超えた前記1対の第1部分の先端部を連結する第2部分とを有する、請求項5に記載の自転車搭乗用衣服。
  7. 前記ポケットは、前記縫い目線により複数に分割されている、請求項1から6のいずれか1項に記載の自転車搭乗用衣服。
  8. 前記縫い目線は、前記縁部近傍で2本に分岐している、請求項1から7のいずれか1項に記載の自転車搭乗用衣服。
  9. 前記2本に分岐した前記縫い目線は、先端部近傍で連結されている、請求項8に記載の自転車搭乗用衣服。
  10. 前記2本に分岐し前記先端部近傍で連結された前記縫い目線は、逆三角形状に形成されている、請求項9に記載の自転車搭乗用衣服。
  11. 前記2本に分岐し前記先端部近傍で連結された前記縫い目線は、二重に形成されている、請求項9に記載の自転車搭乗用衣服。
  12. 前記二重に形成された前記縫い目線は、逆三角形状に形成されている、請求項11に記載の自転車搭乗用衣服。
  13. 前記ポケットは、前記衣服本体の背面下部に縫合されている、請求項1から12のいずれか1項に記載の自転車搭乗用衣服。
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