JP2007015658A - 空気吹出調整用レジスタ - Google Patents

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Abstract

【課題】前可動ルーバの横フィンを下向きに調整したとき、通風抵抗を増大させずに良好な指向性をもって吹き出すことができる空気吹出調整用レジスタを提供する。
【解決手段】前可動ルーバ3は、矩形のルーバフレーム31内に複数の横フィン32を水平方向に間隔をおいて並設し、回動軸を介して傾動可能に軸支して構成される。ルーバフレーム31の両側部の下部が水平な枢軸を介してベゼルの空気吹出口11内に傾動可能に枢支され、前可動ルーバ3の各横フィン32の側部に設けられた連結部にリンクバー36が連結される。前可動ルーバ3のルーバフレーム31を下部の枢軸を軸に傾動させると共に、横フィン32を上下に傾動させるための前ルーバ用操作ノブ5が設けられる。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動車の車内等の換気や空調の空気吹出口に使用される空気吹出調整用レジスタに関し、特に傾斜したベゼル前面に沿って前可動ルーバの複数の横フィンが水平に上下の間隔を置いて並設され、前可動ルーバの横フィンを上下に傾動させて風向を上下に調整する空気吹出調整用レジスタに関する。
従来の空気吹出調整用レジスタは、一般に、下記特許文献1などに記載される如く、下向きに傾斜したベゼル正面を有し、ベゼルの後部に連結されたリテーナ内の通風路の前部に、前可動ルーバの横フィンを水平に並設し、その後部に後可動ルーバの縦フィンを垂直に並設し、前可動ルーバと後可動ルーバのフィンを上下または左右方向に回動して風向を調整するように構成されている。
このような空気吹出調整用レジスタにおいて、例えば、風向を下向きに調整する場合、前可動ルーバの中央フィン上などに取り付けられた操作ノブを操作して、前可動ルーバの各フィンを下向きに傾動させ、吹出す風の向きを下に調整している。
実公平4−82645号公報
しかしながら、図9に示すように、ベゼル71はその前面を下向きに傾斜させており、つまりベゼル71の前面下部を前方に出し、前面上部を後部に引き込むようベゼル71の前面が下側に傾斜しており、空気吹出し口72も同様にその吹出し部が傾斜して形成されている。そして、その空気吹出し口72に配設される前可動ルーバの各フィン73は、その傾斜にそって配置される。
このため、風向を下方に調整する際、前可動ルーバの各フィン73を、ベゼル前面の傾斜方向と同じ下方に向けた場合、各フィン73間の間隙がその向きを下方に向けるほど狭窄されることになる。その結果、フィン73による通風抵抗が増大し、下向きの送風を効率よく良好に行なうことが難しくなるという課題があった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、前可動ルーバの横フィンを下向きに調整したとき、通風抵抗を増大させずに良好な指向性をもって吹き出すことができる空気吹出調整用レジスタを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1の空気吹出調整用レジスタは、正面を下向きに傾斜させたベゼルを有し、該ベゼルに設けた空気吹出口の近傍に前可動ルーバが配設され、該前可動ルーバの横フィンを上下に傾動させて風向を上下に調整する空気吹出調整用レジスタにおいて、前記前可動ルーバは、矩形のルーバフレーム内に複数の横フィンを水平方向に間隔をおいて並設し、回動軸を介して傾動可能に軸支して構成され、該ルーバフレームの両側部の下部が水平な枢軸を介してベゼルの空気吹出口内に傾動可能に枢支され、該前可動ルーバの各横フィンの側部に設けられた連結部にリンクバーが連結され、該前可動ルーバの該ルーバフレームを該下部の枢軸を軸に傾動させると共に、該横フィンを上下に傾動させるための操作ノブが設けられたことを特徴とする。
ここで、上記操作ノブはベゼルの側壁に沿って前可動ルーバの側方に配設され、該操作ノブには第1係合溝と第2係合溝が形成され、前記ルーバフレームが係合ピンを介して該第1係合溝に係合し、上記リンクバーが係合ピンを介して第2係合溝に係合し、操作ノブによって前可動ルーバの横フィンを下側に向ける際、該ルーバフレームをその下部の枢軸を軸にその上部を前方に出す方向に回動させながら、該リンクバーを動かして該横フィンを下向きに傾動させる構成とすることができる。
また、上記前可動ルーバのルーバフレームがその上部を前方に出すように回動したとき、該前可動ルーバの上面を覆うカバーを、空気吹出口の上部に収納可能に配設することができる。
上記構成の空気吹出調整用レジスタでは、風の吹出し方向を例えば下方に調整する場合、操作ノブの操作により、前可動ルーバのルーバフレームに軸支された各横フィンを下側に向けるように回動させる。このとき、前可動ルーバのルーバフレームは、その下部の枢軸を支点に、その上部を前方に出すように、つまり垂直に立てるように回動し、さらに、前可動ルーバの各横フィンが下向きとなるように傾動する。したがって、レジスタ前面のベゼルの正面が上側を向くように下側に傾斜している場合、前可動ルーバのルーバフレームが垂直状態に近づくように回動し、さらに各横フィンが下向きに傾動するため、送風方向を下方に向けたとき、各横フィンと横フィンの間隙が狭窄されることはなく、通風抵抗を増大させずに、充分な風量で、横フィンを向けた斜め下方に、良好な指向性をもって送風することができる。
このような構成の空気吹出調整用レジスタは、レジスタ前面のベゼルの正面が上側を向くように大きく傾斜している場合に特に有効であり、ベゼルの正面傾斜に関わらず、横フィンと横フィンの間を広げ、下向きの指向性をもった送風を効果的に行なうことができる。また、前可動ルーバのルーバフレームの上部を前方に出すように回動させたとき、ルーバフレームの上面がベゼルの前方に出て開口する場合、その開口を覆うカバーを空気吹出口の内部に収納可能に設けて、その開口を閉じるようにし、送風の漏れを防止すると共に、レジスタの外観の見栄えをよくすることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は空気吹出調整用レジスタの正面図を示し、図2はその右側面図を示している。また、図3はその縦断面図を示し、図4はその横断面図を示し、図5はその分解斜視図を示している。これらの図において、1は正面に空気吹出口11を形成したベゼルであり、ベゼル1の前面は、図2に示すように、その下部を前方に突き出し、その上部を後方に引き込むように、つまり前面が斜め上方を向くように、下側に傾斜して形成されている。また、空気吹出口11も同様に、斜め上方を向くように、傾斜した形状となっている。
図5に示すように、ベゼル1の内側にはリテーナ2に連結するために板部が上下に水平に設けられ、更に、ベゼル1の正面の右側に、前ルーバ用操作ノブ5を露出させるためのノブ用開口部12が形成されている。また、ベゼル正面の下側には後ルーバ用操作ノブ6を露出させるためのノブ用開口部13が形成されている。リテーナ2は、矩形のダクト状に形成され、ベゼル1の後部に後方から嵌め込まれて固定される構造となっている。リテーナ2の内部には通風路21が形成され、さらに、図5のように、リテーナ2の右側の側壁には、前ルーバ用操作ノブ5を軸支するためのノブ軸24が突設されている。
さらに、リテーナ2の上板の前縁には、後可動ルーバ4の縦フィン42の縦軸を受けるための縦軸受部22が形成されている。また、リテーナ2の側壁の前縁下部には、ルーバフレーム31の枢軸34を支持するための軸受部23が形成されている。
前可動ルーバ3は、基本的には、矩形枠状に形成されたルーバフレーム31と、ルーバフレーム31の内側に水平に間隔をおいて傾動可能に並設される5枚の横フィン32と、を備えて構成される。図5に示すように、ルーバフレーム31の両側側壁には、横フィン32用の軸孔が所定の間隔をおいて穿設され、それらの軸孔に5枚の横フィン32の各回動軸32aが回動可能にはめ込まれる。
また、ルーバフレーム31の右側壁の上部には、前ルーバ用操作ノブ5の第1係合溝51に係合する係合ピン35が突設されている。さらに、各横フィン32の右端部には回動軸32aとは別の偏倚位置に連結軸32bが突設され、リングバー36がそれらの軸に対応した位置に穿設した軸孔を各連結軸32bに嵌め込んで連結されている。
これにより、リンクバー36が上下に移動すると、回動軸32aを軸として各横フィン32を傾動(回動)させることができる。リンクバー36は略L字状に形成され、その先端部に係合ピン37が突設され、その係合ピン37は、前ルーバ用操作ノブ5に設けた第2係合溝52に係合する。
上記ルーバフレーム31の上部がベゼル1の空気吹出口11から突き出すように回動した時、隙間を含むルーバフレーム31の上部つまり前可動ルーバ3の上部が露出した状態となる。その突き出した前可動ルーバ3の上部の隙間を覆うために、カバー7がルーバフレーム31の上部に連結され、且つ空気吹出口11の上部に摺動可能に収納されている。このカバー7は、前可動ルーバ3の上部が空気吹出口11から前方に押し出された際、前可動ルーバ3のルーバフレーム31と共に引き出されるように前進し、その上部をカバーする。そして、前可動ルーバ3を空気吹出口11内に戻す際に、カバー7は空気吹出口11内上部に収納される。このカバー7は例えば可撓性を有した平板(多数のセグメントを可動的に平板状に連結した板)などから形成することができる。
前ルーバ用操作ノブ5は、略円板状に形成され、中心部にボス部53が嵌着され、外周部分近傍には第1係合溝51と第2係合溝52が形成されている。この前ルーバ用操作ノブ5は、ボス部53の軸孔にリテーナ2側のノブ軸24を嵌め込むようにして、リテーナ2の側部に回動可能に装着され、操作ノブ5の一部は、ベゼル1の第1ノブ用開口部12から前方に露出する。
したがって、図6の状態つまり横フィン32が略水平状態で、前ルーバ用操作ノブ5を下方に操作する(図3の反時計方向に操作する)と、前可動ルーバ3全体がその枢軸34を軸にその上部を前方に突き出すように回動し、その内側の各横フィン32が斜め下方を向くことになる。さらに、その前可動ルーバ3全体が枢軸34を軸に上部を前方に突き出した状態で、操作ノブ5を上側に操作する(図3の時計方向に操作する)と、前可動ルーバ3全体がその枢軸34を軸にその上部を後方に引戻すように回動し、さらに、操作ノブ5を同方向に操作すると、図8のように、第2係合溝52、係合ピン37を介して、リンクバー36が下側に平行移動し、これにより、各横フィン32が上方を向くように傾動する。
さらに、前可動ルーバ3の後方におけるリテーナ2内の通風路21内には、後可動ルーバ4が配設される。後可動ルーバ4は、図5に示すように、5枚の縦フィン42を回動可能に備えて構成され、それらの縦フィン42を後ルーバ用操作ノブ6により回動させる構造としている。各縦フィン42の上部と下部には回動軸42aが突設され、上部の回動軸42aは、各々、リテーナ2の縦軸受部22に回動可能に支持され、下部の回動軸42aは、各々支持板44の軸孔に挿入されて回動可能に支持され、支持板44はリテーナ2の底部に嵌め込まれる。
さらに、各縦フィン42の上部の各回動軸42aは、リテーナ2の上板を貫通し、その上方に貫通した各回動軸42aの上端にクランク42bが設けられ、これらのクランク42bのクランクピンにリンクバー43がリンク結合される。一方、中央に位置する縦フィン42の下部の回動軸42aに、クランク45が設けられ、このクランク45のクランクピンは、リンク部材62を介して後ルーバ用操作ノブ6に連結される。
後ルーバ用操作ノブ6は、図3に示すように、ベゼル1の底板の下側に水平に軸支され、左右方向に回動操作可能である。後ルーバ用操作ノブ6の中央にボス部63が嵌着され、ベゼル1の底板のノブ軸14が突設され、そのノブ軸14にボス部63の軸孔を嵌め込むように、後ルーバ用操作ノブ6はベゼル1の底部に回動可能に軸支され、後ルーバ用操作ノブ6の一部はベゼル1の正面の第2ノブ用開口部13から正面に露出している。後ルーバ用操作ノブ6の端部に突設された係合ピン61がリンク部材62に連結され、リンク部材62の他端が後可動ルーバ4の中央の縦フィン42のクランク45に連結される。したがって、後ルーバ用操作ノブ6を左右に回すように操作すると、係合ピン61、リンク部材62、クランク45を介して縦フィン42がその回動軸42aを軸に回動し、縦フィン42を任意の左右方向を調整することができる。
上記構成の空気吹出調整用レジスタは、自動車の車内のインストルメントパネルやダッシュボードの部分に、そのリテーナ2の末端を図示しない通風ダクトに接続するようにして装着される。通風ダクトから送られる空気は、リテーナ2内の通風路21から空気吹出口11を通して吹き出される。
空気の吹出向きを上または下に調整する場合、前ルーバ用操作ノブ5を上または下に回わして調整する。図3、図6のように前可動ルーバ3が水平な状態で、前ルーバ用操作ノブ5を下に回すと、図7に示すように、前可動ルーバ3全体が枢軸34を軸に時計方向に回動する。
このとき、 前可動ルーバ3のルーバフレーム31は、図7に示すように、その下部の枢軸34を支点に、その上部を前方に出すように、つまり垂直に立てるように回動し、前可動ルーバ3の各横フィン32が下向きとなるように傾動する。したがって、レジスタ前面のベゼル1の正面が上側を向くように下側に傾斜している場合、前可動ルーバ3のルーバフレーム31が垂直状態に近づくように回動する。これにより、各横フィン32が下向きに傾動するため、送風方向を下方に向けたとき、各横フィン32と横フィン32の間隙が狭窄されることはなく、通風抵抗を増大させずに、充分な風量で、横フィン32を向けた斜め下方に、良好な指向性をもって送風することができる。
さらに、この状態で、リンクバー36によりリンク結合された全ての横フィン32が、リンクバー36の動きにより傾動可能であり、リンクバー36は係合ピン37と第2係合溝52を介して操作ノブ5に係合しているため、前ルーバ用操作ノブ5の操作に応じて横フィン32は、下側に又は上側に傾動することができる。
また、図7のように、前ルーバ用操作ノブ5の操作により、前可動ルーバ3のルーバフレーム31の上部を前方に出すように回動させたとき、空気吹出口11の上部に収納されていたカバー7が引き出されて、ルーバフレーム31の上部がそのカバー7で覆われる。このため、ルーバフレーム31の上部が開口している場合であっても、ルーバフレーム31の上部が前方に出されたとき、その開口をカバー7により覆うことができ、送風の漏れの防止や、開口によるレジスタの外観の悪化を防止することができる。
一方、前可動ルーバ3の横フィン32を上に向けたい場合、前ルーバ用操作ノブ5を、図6の状態から図8のように、前ルーバ用操作ノブ5を上側に回す。このとき、リンクバー36の先端の係合ピン37が操作ノブ5の第2係合溝52に押されて移動することにより、リンクバー36が図8の斜め左下方に移動し、リンクバー36に連結された全ての横フィン32が斜め上方を向くように傾動する。これにより、送風方向は上側に調整され、図8のように、良好に開口した横フィン32の間から、斜め上方に送風を行なうことができる。また、この横フィン32の上向き角度は、操作ノブ5の操作量に応じて変えることができる。
風向を左右に変える場合は、後ルーバ用操作ノブ6を左または右に回動操作して行なう。後ルーバ用操作ノブ6を左または右に回動操作すると、リンク部材62、クランク45を介して後可動ルーバ4の縦フィン42が左または右に回動し、風向を調整する。左または右に風向調整された空気は、その前に位置する前可動ルーバ3を通して吹出されるが、上記のように、前可動ルーバ3の横フィン32が下向きに調整されている場合であっても、その通風抵抗が増大することはなく、左右及び上下で風向調整された空気を充分な風量で送風することができる。
本発明の一実施形態を示す空気吹出調整用レジスタの正面図である。 同レジスタの右側面図である。 図1のIII−III断面図である。 図1のIV−IV断面図である。 同レジスタの分解斜視図である。 図1のVI−VI断面図である。 前可動ルーバの横フィンを下向きに操作した状態の断面図である。 前可動ルーバの横フィンを上向きに操作した状態の断面図である。 従来のレジスタの断面図である。
符号の説明
1−ベゼル
2−リテーナ
3−前可動ルーバ
5−前ルーバ用操作ノブ
11−空気吹出口
21−通風路
31−ルーバフレーム
32−横フィン
32a−回動軸
32b−連結軸
34−枢軸
35−係合ピン
36−リンクバー
51−第1係合溝
52−第2係合溝

Claims (3)

  1. 正面を下向きに傾斜させたベゼルを有し、該ベゼルに設けた空気吹出口の近傍に前可動ルーバが配設され、該前可動ルーバの横フィンを上下に傾動させて風向を上下に調整する空気吹出調整用レジスタにおいて、
    前記前可動ルーバは、矩形のルーバフレーム内に複数の横フィンを水平方向に間隔をおいて並設し、回動軸を介して傾動可能に軸支して構成され、該ルーバフレームの両側部の下部が水平な枢軸を介してベゼルの空気吹出口内に傾動可能に枢支され、該前可動ルーバの各横フィンの側部に設けられた連結部にリンクバーが連結され、該前可動ルーバの該ルーバフレームを該下部の枢軸を軸に傾動させると共に、該横フィンを上下に傾動させるための操作ノブが設けられたことを特徴とする空気吹出調整用レジスタ。
  2. 前記操作ノブはベゼルの側壁に沿って前可動ルーバの側方に配設され、該操作ノブには第1係合溝と第2係合溝が形成され、前記ルーバフレームが係合ピンを介して該第1係合溝に係合し、上記リンクバーが係合ピンを介して第2係合溝に係合し、操作ノブによって前可動ルーバの横フィンを下側に向ける際、該ルーバフレームをその下部の枢軸を軸にその上部を前方に出す方向に回動させながら、該リンクバーを動かして該横フィンを下向きに傾動させることを特徴とする請求項1記載の空気吹出調整用レジスタ。
  3. 前記前可動ルーバのルーバフレームがその上部を前方に出すように回動したとき、該ルーバフレームの上面を覆うカバーが、前記空気吹出口の上部に収納可能に配設されたことを特徴とする請求項1記載の空気吹出調整用レジスタ。
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