JP2007014458A - マッサージ機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】使用者に対してマッサージを施すための揉み玉7を備えている。使用者の身体情報を検出するためのセンサ手段により、情報処理手段は身体情報として骨格情報を求める。この骨格情報に基づいてマッサージ位置導出手段13はマッサージ位置を導出する。このマッサージ位置について動作制御手段は揉み玉7にマッサージ動作を行わせる。
【選択図】図1
Description
このマッサージ機を用いて使用者の身長に応じた適切なマッサージを行うために、マッサージ機が使用者毎に異なる肩位置を検出し、それに基づいてツボ位置(患部)を推定し、揉み玉がそのツボ位置に対してマッサージを施すものが提案されている(例えば、特許文献1)。
さらに、この肩位置が検出されると、その肩位置に基づいてマッサージを施すツボの位置を推定することができる。これについて簡単に説明すると、背中におけるツボの位置分布は体型(身長)によって個人差があるが、体型が異なっていても胸椎、腰椎、仙椎の位置を基準としてツボ位置を求めることができる。従って、使用者の胸椎、腰椎、仙椎の位置が求まればツボ位置を正確に求めることができる。そして、使用者の胸椎、腰椎、仙椎の位置は肩位置を求めることによって求められ、これによりツボ位置を推定することができる。
これによれば、センサ手段と情報処理手段とによって求めた各使用者の骨格情報から、マッサージ位置導出手段によりマッサージ位置を導出することができる。そして、このマッサージ位置について動作制御手段は施療具にマッサージ動作を行わせることができる。つまり、骨格(骨の位置)とツボ位置とに相関があることより、このマッサージ機は骨格情報からツボ位置を精度良く検出でき、このツボ位置をマッサージ位置とすることによって、効果的なマッサージが可能となる。
これにより、使用者の身長方向に沿った骨格情報を検出することができる。従って、身長方向に沿って各骨の位置を知ることができ、身長方向に複数存在するツボ位置を知ることができる。
これにより、身体内部における骨格情報を外部から精度良く求めることができる。
図1はこの発明の実施の一形態に係るマッサージ機を示す斜視図であり、このマッサージ機は椅子型として構成されたものである。この椅子型マッサージ機は、座部1と、脚載置部(フットレスト)2と、背もたれ部3と、座部1の左右両側の肘掛け部4とを備えている。脚載置部2は座部1の前部において水平方向の軸中心周りに回動可能に取り付けられており、昇降機構(図示せず)によって、図1の降下状態から前方へ突出した上昇状態へ動くことができる。背もたれ部3は座部1の後部において水平方向の軸中心周りに回動可能に取り付けられており、リクライニング機構(図示せず)によって、図1の起立状態から後方へ倒れたリクライニング状態へ動くことができる。
これについて概略をまず説明する。
図2はこのマッサージ機がツボ位置を検出し、施療具にマッサージ動作をさせるための制御ブロックを説明する図である。このマッサージ機は、使用者の身体情報として骨格情報を検出するためのセンサ手段11と、センサ手段11の検出結果を演算処理して骨格情報を求める情報処理手段12と、この情報処理手段12からの情報に基づいてマッサージ位置を導出するマッサージ位置導出手段13と、これに基づいて前記マッサージユニット5を上下方向・前後方向に移動させ(移動機構)当該マッサージユニット5が有する前記施療具(揉み玉7など)にマッサージ動作を行わせる動作制御手段14とを備えている。つまり、このマッサージ機は、センサ手段11と情報処理手段12とによって使用者の骨格情報(脊柱部における骨の位置)を求め、この骨格情報からマッサージ位置導出手段13によりマッサージ位置としてツボ位置を導出する。骨格(骨の位置)とツボ位置とに相関があることが知られており、マッサージ位置導出手段13にはこの関係が記憶(格納)されていることによってツボ位置が選択されることとなる。そして、このツボ位置について動作制御手段14は施療具にマッサージ動作を行わせることとなる。
図3は前記センサ手段11を説明するための概略構成図である。このセンサ手段11は使用者の骨格情報を検出するためのものであり、背もたれ部3に設けられている。センサ手段11は、使用者の身長方向に沿って機能させるセンサ部15を有している。つまり図3の場合、センサ部15を使用者の上半身に対応するようにその身長方向に沿って設けている。
図4はセンサ部15を説明するための概略構成図である。このセンサ部15は、使用者の身体に対して例えば振動などの作用を及ぼす(働きかける)入力部16と、この入力部16からの作用により身体を伝播した情報(振動)を受け取る受信部17とを有している。センサ部15についてさらに具体的に説明すると、前記入力部16は、電圧を作用させることによって振動源として機能するピエゾ素子を有しており、前記受信部17は、身体を伝播した情報を振動として検出する(入力部側とは別の)ピエゾ素子を有している。この場合図3に示しているように、ピエゾ素子を線状として(ピエゾワイヤ)、使用者の少なくとも胸椎から仙椎にわたって身長方向をピエゾワイヤの線方向として設けている。またはピエゾ素子を線状とする以外にフィルム状として(ピエゾフィルム)、背もたれ部3内にピエゾフィルムの長手方向を身長方向に沿って図3と同様に設けても良い。なお、入力部16により身体に対して及ぼす作用としての振動は、超音波を含む。つまり、センサ部15を超音波センサとすることができる。
そして、情報処理手段12はこの骨格情報を座標として記憶することができる。例えば、胸椎の最上点を基準点として身長方向を座標軸とし、脊柱部の各骨の位置を基準点からの座標(距離)として数値管理することができる。
以上の構成によれば、入力部16によって使用者の身体に対して振動を与え、身体を伝播した入力部16による振動を受信部17が受け取り、情報処理手段12の演算処理部において、身体の骨格の凹凸形状に応じた身体内部を伝播する振動の変化を検出することによって、身体情報として骨格情報を求めることができる。
具体的には、マッサージ位置導出手段13の記憶部には、人体の脊柱部の骨格に応じた凹凸波形の基準パターン(図5の右側部分と同等のデータ)と、この基準パターンに対応させた各ツボ位置とが予め記憶されている。そして、情報処理手段12によって得られた凹凸波形のデータと、基準パターンとしての凹凸波形のデータとを対比し、実際に得られたデータに対応させて被測定者のツボ位置を特定することができる。
また、センサ部15においてピエゾ素子を有していることにより、人体に皮膚、筋肉、脂肪などを有していても、身体を伝播した微細な振動及び振動の変化を高精度に検出することができ、骨格情報を精度良く知ることができる。
これについて説明すると、センサ手段11をマッサージ位置導出手段13によって求めたツボ位置に対応させて、センサ手段11が身体情報としてツボ部における硬さなどの状態を検出する。つまり、前記入力部16がツボ部に対して振動を与え、ツボ部を伝播した振動を受信部17が検出する。そして、情報処理手段12の記憶部には、標準的(健全)なツボ部に対して入力部16が振動を与え当該ツボ部を伝播した振動を受信部17が受信した場合の基準データが記憶されている。
そして、身体内部のツボ部における硬さが異なることによって、入力部16による振動の伝播の様子(受信部17による受信信号の大小)が異なるため、実際の使用者のツボ部において情報検出手段12が測定データを取得し、この測定データを標準データと比較することによって、当該ツボ部における硬さ比較を行い、ツボ部の状態を検出することができる。これにより、ツボ部における硬さを検出することによって、ツボ部のコリ具合を知ることができる。
そして、この圧力センサは情報処理手段12と接続され、圧力センサの検出結果を情報処理手段12が評価して、マッサージが必要と判断された部位をマッサージ位置導出手段13が記憶する。そして、動作制御手段14の働きによって施療具を動作させ、コリ具合によりマッサージが必要とされた部位についてもマッサージを施すことができる。
12 情報処理手段
13 マッサージ位置導出手段
14 動作制御手段
15 センサ部
16 入力部
17 受信部
Claims (4)
- 使用者に対してマッサージを施すための施療具と、使用者の身体情報を検出するためのセンサ手段と、このセンサ手段による検出結果に基づいて使用者の身体情報として骨格情報を求める情報処理手段と、前記骨格情報に基づいてマッサージ位置を導出するマッサージ位置導出手段と、導出したマッサージ位置について前記施療具にマッサージ動作を行わせる動作制御手段と、を備えていることを特徴とするマッサージ機。
- 前記センサ手段は、使用者の身長方向に沿って機能させるセンサ部を有し、前記情報処理手段は、使用者の身長方向に沿った骨格情報を求める請求項1に記載のマッサージ機。
- 前記センサ手段が有するセンサ部は、使用者の身体に対して作用を及ぼす入力部と、この入力部からの作用により身体を伝播した情報を受け取る受信部と、を有している請求項1または2に記載のマッサージ機。
- 前記センサ手段は、使用者の身体に対して振動を与える入力部と、身体を伝播した前記入力部による振動を受け取る受信部と、を有し、前記情報処理手段は、身体の骨格の凹凸形状に応じて身体内部を伝播する振動の変化を検出することによって、身体情報として骨格情報を求める演算処理部を有している請求項1に記載のマッサージ機。
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