JP2007014128A - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 リセット処理時やRAMチェック処理時には24V電圧が上昇するが、トランジスタ516,536をONしてメインファン410及びPSファン430に通電することで電圧の上昇が抑制される。しかも、メインファン410及びPSファン430にはツェナーダイオード515または535を介して電圧が印加されるので、最高でも24Vの電圧しか加わらない。スリープモードとスタンバイモードとの過渡期でも24V電圧が上昇するが、ツェナーダイオード521を介して流れる電流によりトランジスタ516,536がONし、24V電圧の上昇が抑制できる。
【選択図】 図4
Description
図1は本実施の形態に係るレーザプリンタ1の外観を表す斜視図であり、このレーザプリンタ1は、紙面上側を重力方向上方側として設置され、通常、紙面左手前側を前側として使用される。
図2はレーザプリンタ1の内部構成を表す縦断面図である。レーザプリンタ1の内部に収容された画像形成部10は被記録媒体に画像を形成する画像形成手段を構成するものであり、フィーダ部20は、画像形成部10に被記録媒体を供給する搬送手段の一部を構成するものである。
フィーダ部20は、筐体3の最下部に収納された給紙トレイ21、給紙トレイ21の前端部上方に設けられて画像形成部10に被記録媒体を搬送する給紙ローラ22、並びに給紙ローラ22にて搬送される被記録媒体を1枚毎に分離する分離ローラ23及び分離パッド24等を有して構成されている。そして、給紙トレイ21に載置されている被記録媒体は、筐体3内前側にてUターンするようにして、筐体3内の略中央部に配設された画像形成部10に搬送される。
画像形成部10は、スキャナ部70、プロセスカートリッジ80及び定着器ユニット90等を有して構成されている。
スキャナ部70は、筐体3内の上部に設けられて後述する感光体ドラム81の表面に静電潜像を形成するものであり、図示しないレーザ光源、ポリゴンモータ450によって駆動されるポリゴンミラー72、fθレンズ73、反射鏡74、レンズ75、及び反射鏡76を有して構成されている。
プロセスカートリッジ80は、スキャナ部70の下方側において着脱可能に筐体3内に配設されており、このプロセスカートリッジ80は、感光体ドラム81、帯電器82、転写ローラ83、及び、現像カートリッジ84等から構成されている。
定着器ユニット90は、被記録媒体の搬送方向において感光体ドラム81より下流側に配設され、被記録媒体に転写されたトナーを加熱溶融させて定着させるものである。具体的には、定着器ユニット90は、被記録媒体の印刷面側に配設されてトナーを加熱する加熱ローラ91、及び、被記録媒体を挟んで加熱ローラ91と反対側に配設されて被記録媒体を加熱ローラ91側に押圧する加圧ローラ92等を有して構成されている。
すなわち、感光体ドラム81の表面は、その回転に伴って、帯電器82により一様に正帯電された後、スキャナ部70から照射されるレーザビームの高速走査により露光される。これにより、感光体ドラム81の表面には、被記録媒体に形成すべき画像に対応した静電潜像が形成される。
本実施の形態に係るレーザプリンタ1では、第1排出シュート30は、図2に示すように、筐体3内の後端側に配設され、かつ、筐体3の後端側、つまり第1排出シュート30の近傍には、筐体3に形成された開口部3aを開閉するリアカバー3bが回転可能に組み付けられている。
第2排出シュート40は、第1排出シュート30に対して所定の隙間40aを有して上カバー9に設けられ、第1排出シュート30にて搬送方向が略90°転向された被記録媒体を更に略90°転向させて排出部7に案内する。
正逆切替機構50は、第2排紙ローラ43の回転の向きを切り替えることより、第1排出シュート30から搬送されてきた被記録媒体を排出部7(排紙トレイ5)側に搬送する場合と隙間40a側に搬送する場合とを切り替えるものである。この正逆切替機構50は、例えば、後述のDCモータ(図4参照)で発生した回転力を第2排紙ローラ43まで伝達する歯車の個数を、図示しないソレノイドにより切り換えて第2排紙ローラ43の回転方向を切り換える機構である。なお、第2排紙ローラ43と対向配置された第2ピンチローラ43bは、第2排紙ローラ43と協働して被記録媒体を挟み込むようにして回転することにより、被記録媒体と第2排紙ローラ43との接触面圧を高めている。
定着器ユニット90と両面印刷ユニット60との間には、レーザプリンタ1の各部に電力を供給する電源ユニット100が配設されている。次に、この電源ユニット100の構成について、図3の回路図を用いて説明する。なお、この電源ユニット100は、各種モータ等に供給する電圧(本実施の形態では24V)と、各部を制御するロジック回路等に供給する電圧(本実施の形態では3.3V)とを、並行して出力するものである。
図1,図2に示すように、更に、レーザプリンタ1は、冷却用ファンとして、定着器ユニット90を中心に画像形成部10の全体を冷却するメインファン410と、主として電源ユニット100を冷却するPSファン430とを備えている。そして、これらのメインファン410,PSファン430は、図4に示すように、CPUを内蔵したASIC(application specific integrated circuit )500に、それぞれメインファン駆動回路510,PSファン駆動回路530を介して接続されている。
続いて、このように構成された本実施の形態において、ASIC500が実行する制御を図5のフローチャートを用いて説明する。レーザプリンタ1の電源がONされると、ASIC500により図5の処理が開始される。
次に、前述の制御によって生じる効果を、図6を参照して説明する。図6に示すように、リセット処理(Reset)時やRAMチェック処理(RAMCheck)時には、24V電源からの平均の出力電流(24V平均電流)が少ないにも拘わらず3.3V平均電流が0.8Aまたは1.4Aあるため、24V電圧が上昇するが、制御1によりメインファン410及びPSファン430に通電がなされることによって24V電圧の上昇が抑制される。但し、この場合でも、24V電圧は30Vまたは34〜36Vまで上昇するが、メインファン410及びPSファン430にはツェナーダイオード515または535の電圧降下分を差し引いた電圧が印加されるので、メインファン410及びPSファン430には最高でも24Vの電圧しか加わらない。
70…スキャナ部 72…ポリゴンミラー 80…プロセスカートリッジ
81…感光体ドラム 90…定着器ユニット 100…電源ユニット
140…スイッチング素子 150…発振制御回路 160…フォトトランジスタ
161…フォトダイオード 200…トランス 311…第1出力ライン
313…第2出力ライン 410…メインファン 430…PSファン
440…DCモータ 441…DCモータ駆動回路 450…ポリゴンモータ
510…メインファン駆動回路 511,516,531,536…トランジスタ
515,521,535…ツェナーダイオード 530…PSファン駆動回路
Claims (7)
- 1つの電源から電力の供給を受ける複数の電装品を備えた電子機器であって、
上記電源の出力電圧が上昇したとき、または上昇する可能性のあるときに、上記複数の電装品のうちの所定電装品に、定電圧素子を介して上記出力電圧を印加する通電制御手段を、
備えたことを特徴とする電子機器。 - 上記所定電装品に、上記定電圧素子を介さずに上記出力電圧を印加する直接通電手段を、
更に備えたことを特徴とする請求項1記載の電子機器。 - 上記電源は、安定化された制御系用出力と、上記複数の電装品に電力を供給する駆動系用出力とを有する1つのトランスを含むスイッチング電源で構成され、
上記制御系用出力から電力が供給され、かつ、上記駆動系用出力によって上記所定電装品を除く上記電装品が駆動されない動作モードのとき、上記通電制御手段が上記定電圧素子を介して上記出力電圧を印加することを特徴とする請求項1または2記載の電子機器。 - 上記通電制御手段は、CPUとそのCPUによって状態が切り換えられるスイッチング素子とによって構成されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電子機器。
- 上記電源は、安定化された制御系用出力と、上記複数の電装品に電力を供給する駆動系用出力とを有する1つのトランスを含むスイッチング電源で構成され、
上記通電制御手段は、上記駆動系用出力の電圧上昇を検出する電圧検出素子と、その電圧検出素子によって状態が切り換えられるスイッチング素子とによって構成されたことを特徴とする請求項1または2記載の電子機器。 - 上記所定電装品は冷却用ファンであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の電子機器。
- 上記電子機器は、被記録媒体に画像を形成する画像形成手段を備えた画像形成装置であって、
上記冷却用ファンは上記画像形成装置の内装品を冷却することを特徴とする請求項6記載の電子機器。
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