JP2007014128A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 1つの電源から電力の供給を受ける複数の電装品を備えた電子機器において、高い定格電圧を有する電装品を用いることなくその電源電圧の変動を抑制すること。
【解決手段】 リセット処理時やRAMチェック処理時には24V電圧が上昇するが、トランジスタ516,536をONしてメインファン410及びPSファン430に通電することで電圧の上昇が抑制される。しかも、メインファン410及びPSファン430にはツェナーダイオード515または535を介して電圧が印加されるので、最高でも24Vの電圧しか加わらない。スリープモードとスタンバイモードとの過渡期でも24V電圧が上昇するが、ツェナーダイオード521を介して流れる電流によりトランジスタ516,536がONし、24V電圧の上昇が抑制できる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、1つの電源から電力の供給を受ける複数の電装品を備えた電子機器に関し、詳しくは、上記電源の電源電圧の安定化を考慮した電子機器に関する。
従来より、例えばレーザプリンタ等の各種電子機器の直流電源として、CPU等に給電するための比較的低電圧(例えば3.3V)の安定化された制御系用出力と、プリンタエンジンやファンなどの複数の電装品に電力を供給するための比較的高電圧(例えば24V)の駆動系用出力とを有する電源が使用される場合がある。また、この種の電源としては、上記制御系用出力と駆動系用出力とを2次側に有する1つのトランスを含むスイッチング電源が使用される場合がある。
この種の電源では、駆動系用出力の負荷が小さく、制御系用出力の負荷が大きい場合、その制御系用出力の電圧を安定化しようとすると駆動系用出力の電圧が上昇してしまうことがある。そこで、このような場合、ファンなどの負荷を駆動することにより駆動系用出力の負荷を大きくして、駆動系用出力の電圧上昇を抑制することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−196574号公報
ところが、上記技術のようにファンなどを駆動して駆動系用出力の電圧上昇を抑制するためには、駆動系用出力の本来の電圧よりも高い定格電圧を有するファンを使用しなければ、電圧上昇時にファンが破壊されてしまう。このため、高い定格電圧を有する高価なファンを使用する必要が生じ、装置の製造コストが上昇する。また、上記のように制御系用,駆動系用の2系統の出力を有する電源に限らず、1つの電源から複数の電装品が電力の供給を受ける場合は、電圧変動に備えて本来の電源電圧よりも高い定格電圧を有する電装品を使用する必要があった。そこで、本発明は、1つの電源から電力の供給を受ける複数の電装品を備えた電子機器において、高い定格電圧を有する電装品を用いることなくその電源電圧の変動を抑制することを目的としてなされた。
上記目的を達するためになされた本発明は、1つの電源から電力の供給を受ける複数の電装品を備えた電子機器であって、上記電源の出力電圧が上昇したとき、または上昇する可能性のあるときに、上記複数の電装品のうちの所定電装品に、定電圧素子を介して上記出力電圧を印加する通電制御手段を、備えたことを特徴としている。
このように構成された本発明では、電源の出力電圧が上昇したとき、または上昇する可能性のあるときに、通電制御手段は、上記複数の電装品のうちの所定電装品に上記出力電圧を印加する。このため、上記電源から流れ出る電源電流を増加させて、上記出力電圧の上昇を抑制することができる。しかも、通電制御手段は、定電圧素子を介して上記所定電装品に上記出力電圧を印加するので、上記所定電装品には高い電圧が印加されない。このため、上記所定電装品の定格電圧がそれほど高くなくても、その所定電装品の破壊を免れることができる。従って、本発明では、高い定格電圧を有する電装品を用いなくても電源電圧の変動を抑制することができ、延いては、その電子機器の製造コストを低減することができる。
なお、本発明において、更に、上記所定電装品に、上記定電圧素子を介さずに上記出力電圧を印加する直接通電手段を備えた場合、次のような更なる効果が生じる。すなわち、この場合、上記出力電圧を上記所定電装品に直接印加して、その所定電装品を充分に駆動することができる。
また、通電制御手段が所定電装品に上記定電圧素子を介して上記出力電圧を印加する態様としても、種々の形態が考えられるが、上記電源は、安定化された制御系用出力と、上記複数の電装品に電力を供給する駆動系用出力とを有する1つのトランスを含むスイッチング電源で構成され、上記制御系用出力から電力が供給され、かつ、上記駆動系用出力によって上記所定電装品を除く上記電装品が駆動されない動作モードのとき、上記通電制御手段が上記定電圧素子を介して上記出力電圧を印加してもよい。
電源が上記のように構成された場合、上記のような動作モードでは、制御系用出力から電力が供給されているにも拘らず駆動系用出力から流れる電流が少ないため、その駆動系用出力の電圧が上昇し易いことが知られている。そこで、このような動作モードにおいて、駆動系用出力から電力を供給される所定電装品に定電圧素子を介して電圧を印加することにより、その駆動系用出力の電圧が上昇するのを良好に抑制することができる。
また、上記通電制御手段の構成としては種々の形態が考えられるが、上記通電制御手段は、CPUとそのCPUによって状態が切り換えられるスイッチング素子とによって構成されてもよい。また、通電制御手段がこのようにCPUによって動作が切り換えられる場合、上記出力電圧が実際に上昇したときに定電圧素子を介して所定電装品に上記出力電圧を印加する制御も、上記出力電圧が上昇する可能性のあるとき(例えば前述の動作モード及びその過渡状態)に、定電圧素子を介して所定電装品に上記出力電圧を印加する制御も、いずれも良好に実施することができる。
また、上記通電制御手段の他の形態として、上記電源は、安定化された制御系用出力と、上記複数の電装品に電力を供給する駆動系用出力とを有する1つのトランスを含むスイッチング電源で構成され、上記通電制御手段は、上記駆動系用出力の電圧上昇を検出する電圧検出素子と、その電圧検出素子によって状態が切り換えられるスイッチング素子とによって構成されてもよい。この場合、駆動系用出力の電圧が実際に上昇したときに、そのことを電圧検出素子によって検出し、定電圧素子を介して所定電装品に上記出力電圧を印加することができる。
なお、上記所定電装品としても種々の電装品が考えられるが、上記所定電装品は冷却用ファンであってもよい。冷却用ファンは駆動/停止を一時的に切り換えても電子機器の主たる動作に影響を及ぼさない。従って、上記所定電装品が冷却用ファンである場合、電子機器の主たる動作に影響を及ぼすことなく電源電圧の変動を抑制することができる。
更に、この場合、上記電子機器は、被記録媒体に画像を形成する画像形成手段を備えた画像形成装置であって、上記冷却用ファンは上記画像形成装置の内装品を冷却するものであってもよい。
次に、本発明の実施の形態を、図面と共に説明する。なお、以下に説明するように、本実施の形態は、画像形成装置としてのいわゆるレーザプリンタに本発明を適用したものである。
1.レーザプリンタの全体構成
図1は本実施の形態に係るレーザプリンタ1の外観を表す斜視図であり、このレーザプリンタ1は、紙面上側を重力方向上方側として設置され、通常、紙面左手前側を前側として使用される。
そして、レーザプリンタ1の筐体3は略箱状(直方体状)に形成されており、この筐体3の上面側には、印刷を終えて筐体3から排出された被記録媒体が載置される排紙トレイ5が設けられている。なお、本実施の形態では、被記録媒体として、紙やOHPシート等の用紙を想定している。
また、排紙トレイ5は、後方側に向かうほど、筐体3の上面から下がるように傾斜した傾斜面5aにて構成されており、この傾斜面5aの後端側には、印刷が終了した被記録媒体が排出される排出部7が設けられている。
そして、筐体3のうち排紙トレイ5(傾斜面5a)を囲むように略コの字状に形成された上カバー9には、レーザプリンタ1をネットワークに接続する場合とネットワークから切り離す場合とを切り替えるラインスイッチ1a、及び印刷を強制的に終了(中断)させるジョブキャンセルスイッチ1b等が設けられている。
2.レーザプリンタの内部構成
図2はレーザプリンタ1の内部構成を表す縦断面図である。レーザプリンタ1の内部に収容された画像形成部10は被記録媒体に画像を形成する画像形成手段を構成するものであり、フィーダ部20は、画像形成部10に被記録媒体を供給する搬送手段の一部を構成するものである。
第1排出シュート30及び第2排出シュート40は、画像形成部10にて画像形成が終了した被記録媒体の搬送方向をUターンさせるように略180°転向させて、被記録媒体を定着器ユニット90(詳細は、後述する)の上方に設けられた排出部7に案内する案内部材を構成するものである。
正逆切替機構50は、画像形成部10から排出された被記録媒体の搬送方向を反転させると共に、搬送方向が反転された被記録媒体を再び画像形成部10側に搬送する排紙ローラ反転機構を構成するものであり、両面印刷ユニット60は、正逆切替機構50にて搬送方向が反転された被記録媒体の搬送経路を構成するものである。
2.1.フィーダ部
フィーダ部20は、筐体3の最下部に収納された給紙トレイ21、給紙トレイ21の前端部上方に設けられて画像形成部10に被記録媒体を搬送する給紙ローラ22、並びに給紙ローラ22にて搬送される被記録媒体を1枚毎に分離する分離ローラ23及び分離パッド24等を有して構成されている。そして、給紙トレイ21に載置されている被記録媒体は、筐体3内前側にてUターンするようにして、筐体3内の略中央部に配設された画像形成部10に搬送される。
なお、給紙トレイ21から画像形成部10に至る被記録媒体の搬送経路のうち、略U字状に転向する部位の頂部外側には、被記録媒体の画像形成面(印刷面)に付着した紙粉等を取り除く紙粉取りローラ25が配設され、その頂部内側には搬送される被記録媒体を紙粉取りローラ25に押圧する対向ローラ26が配設されている。
また、給紙トレイ21から画像形成部10に至る搬送経路のうち画像形成部10の入口には、被記録媒体に搬送抵抗を付与して被記録媒体の搬送状態を整える一対のローラからなるレジストローラ27が配設されている。
2.2.画像形成部
画像形成部10は、スキャナ部70、プロセスカートリッジ80及び定着器ユニット90等を有して構成されている。
2.2.1.スキャナ部
スキャナ部70は、筐体3内の上部に設けられて後述する感光体ドラム81の表面に静電潜像を形成するものであり、図示しないレーザ光源、ポリゴンモータ450によって駆動されるポリゴンミラー72、fθレンズ73、反射鏡74、レンズ75、及び反射鏡76を有して構成されている。
そして、レーザ光源から発光される画像データに基づくレーザビームは、ポリゴンミラー72で偏向されて、fθレンズ73を通過した後、反射鏡74によって光路が折り返され、更にレンズ75を通過した後、反射鏡76によって光路が下方に屈曲されることにより、感光体ドラム81の表面上に照射され、静電潜像が形成される。
2.2.2.プロセスカートリッジ
プロセスカートリッジ80は、スキャナ部70の下方側において着脱可能に筐体3内に配設されており、このプロセスカートリッジ80は、感光体ドラム81、帯電器82、転写ローラ83、及び、現像カートリッジ84等から構成されている。
感光体ドラム81は、最表層がポリカーボネート等からなる正帯電性の感光層により形成される円筒状のドラム本体81aと、このドラム本体81aの軸心において、ドラム本体81aの長手方向に沿って延びてドラム本体81aを回転可能に支持するドラム軸81bとを有して構成されている。
帯電器82は、上記レーザビームによる静電潜像形成に先立って感光体ドラム81の表面を帯電させるもので、感光体ドラム81の後側斜め上方において、感光体ドラム81と接触しないように所定間隔を有して感光体ドラム81と対向配設されている。なお、本実施の形態に係る帯電器82は、コロナ放電を利用して感光体ドラム81の表面に略均一に正電荷を帯電させるスコロトロン型帯電器を採用している。
転写ローラ83は、感光体ドラム81と対向して配設されて感光体ドラム81の回転と連動して回転し、被記録媒体が感光体ドラム81近傍を通過する際に、感光体ドラム81に帯電した電荷と反対の電荷(本実施の形態では、負電荷)を印刷面とは反対側から被記録媒体に作用させることにより、感光体ドラム81の表面に付着したトナーを被記録媒体の印刷面に転写させる転写手段をなすものである。
現像カートリッジ84は、トナーが収容されたトナー収容室84a、トナーを感光体ドラム81に供給するトナー供給ローラ84b及び現像ローラ84c等を有して構成されている。
そして、トナー収容室84aに収容されているトナーは、トナー供給ローラ84bの回転によって現像ローラ84c側に供給される。更に、現像ローラ84c側に供給されたトナーは、現像ローラ84cの表面に担持され、層厚規制ブレード84dにより所定の厚みとなるように調整されると共に摩擦帯電された後、スキャナ部70にて露光された感光体ドラム81の表面に供給される。
2.2.3.定着器ユニット
定着器ユニット90は、被記録媒体の搬送方向において感光体ドラム81より下流側に配設され、被記録媒体に転写されたトナーを加熱溶融させて定着させるものである。具体的には、定着器ユニット90は、被記録媒体の印刷面側に配設されてトナーを加熱する加熱ローラ91、及び、被記録媒体を挟んで加熱ローラ91と反対側に配設されて被記録媒体を加熱ローラ91側に押圧する加圧ローラ92等を有して構成されている。
因みに、本実施の形態に係る加熱ローラ91は、表面がフッ素樹脂によってコーティングされた金属管と、その金属管内に加熱のためのハロゲンランプとから構成されており、一方、加圧ローラ92は、金属製のローラ軸を、ゴム材料からなるローラで被覆することにより構成されている。
以上に説明した画像形成部10においては、以下のようにして被記録媒体に画像が形成される。
すなわち、感光体ドラム81の表面は、その回転に伴って、帯電器82により一様に正帯電された後、スキャナ部70から照射されるレーザビームの高速走査により露光される。これにより、感光体ドラム81の表面には、被記録媒体に形成すべき画像に対応した静電潜像が形成される。
次いで、現像ローラ84cの回転により、現像ローラ84c上に担持され、かつ、正帯電されているトナーが、感光体ドラム81に対向して接触するときに、感光体ドラム81の表面上に形成されている静電潜像、つまり、一様に正帯電されている感光体ドラム81の表面のうち、レーザビームによって露光され電位が下がっている露光部分に供給される。これにより、感光体ドラム81の静電潜像は、可視像化され、感光体ドラム81の表面には、反転現像によるトナー像が担持される。
その後、感光体ドラム81の表面上に担持されたトナー像は、転写ローラ83に印加される転写バイアスによって被記録媒体に転写される。そして、トナー像が転写された被記録媒体は定着器ユニット90に搬送されて加熱され、トナー像として転写されたトナーが被記録媒体に定着して、画像形成が完了する。
2.3.第1排出シュート
本実施の形態に係るレーザプリンタ1では、第1排出シュート30は、図2に示すように、筐体3内の後端側に配設され、かつ、筐体3の後端側、つまり第1排出シュート30の近傍には、筐体3に形成された開口部3aを開閉するリアカバー3bが回転可能に組み付けられている。
また、第1排出シュート30は、被記録媒体の搬送方向において定着器ユニット90より搬送方向下流側に配設されていると共に、画像形成部10にて画像形成が終了した被記録媒体の搬送方向を略90°転向させて被記録媒体を第2排出シュート40に案内する。
なお、第1排出シュート30は、定着器ユニット90から排出された被記録媒体が最初に接触する部位に配設されたフロントシュート31、及びフロントシュート31よりも被記録媒体搬送方向下流側に配設されたアウタシュート32を有して構成されている。また、フロントシュート31及びアウタシュート32には、それぞれ、被記録媒体搬送方向に沿って延びる突状のフロントシュートリブ31a及びアウタシュートリブ32aが複数本形成されており、被記録媒体は、これらのリブ31a、32aの先端側に接触しながら第2排出シュート40に向けて案内される。また、第1排出シュート30には、第1排紙ローラ34aが設けられ、定着器ユニット90側の第1排紙ローラ34aと対向する位置には、第1ピンチローラ34bが設けられている。
第1排紙ローラ34aは、被記録媒体に接触しながら回転することにより被記録媒体に搬送力を付与する搬送ローラであり、第1ピンチローラ34bは、被記録媒体を挟んで第1排紙ローラ34aと反対側から被記録媒体を第1排紙ローラ34a側に押圧するものである。このため、定着器ユニット90から排出された被記録媒体は、第1排紙ローラ34a及び第1ピンチローラ34bにより挟まれるようにして第2排出シュート40側に搬送される。
2.4.第2排出シュート
第2排出シュート40は、第1排出シュート30に対して所定の隙間40aを有して上カバー9に設けられ、第1排出シュート30にて搬送方向が略90°転向された被記録媒体を更に略90°転向させて排出部7に案内する。
また、第1排出シュート30と第2排出シュート40との隙間40aは、正逆切替機構50にて搬送方向が反転された被記録媒体の搬送通路(太い二点鎖線で示された搬送経路)の一部を構成している。因みに、図2中、太い一点鎖線で示された搬送経路が、フィーダ部20にて搬送される被記録媒体の搬送通路を示している。
2.5.正逆切替機構及び両面印刷ユニット
正逆切替機構50は、第2排紙ローラ43の回転の向きを切り替えることより、第1排出シュート30から搬送されてきた被記録媒体を排出部7(排紙トレイ5)側に搬送する場合と隙間40a側に搬送する場合とを切り替えるものである。この正逆切替機構50は、例えば、後述のDCモータ(図4参照)で発生した回転力を第2排紙ローラ43まで伝達する歯車の個数を、図示しないソレノイドにより切り換えて第2排紙ローラ43の回転方向を切り換える機構である。なお、第2排紙ローラ43と対向配置された第2ピンチローラ43bは、第2排紙ローラ43と協働して被記録媒体を挟み込むようにして回転することにより、被記録媒体と第2排紙ローラ43との接触面圧を高めている。
両面印刷ユニット60は、被記録媒体の搬送方向(前後方向)に延びるように突状に形成された複数本の案内リブ(図示せず)と、回転しながら被記録媒体に接触することにより被記録媒体に搬送力を付与する複数のローラ(図示せず)とを備え、第2排紙ローラ43から隙間40aを介して搬送されてきた被記録媒体を画像形成部10に搬送するものである。
2.6.電源ユニット
定着器ユニット90と両面印刷ユニット60との間には、レーザプリンタ1の各部に電力を供給する電源ユニット100が配設されている。次に、この電源ユニット100の構成について、図3の回路図を用いて説明する。なお、この電源ユニット100は、各種モータ等に供給する電圧(本実施の形態では24V)と、各部を制御するロジック回路等に供給する電圧(本実施の形態では3.3V)とを、並行して出力するものである。
図3に示すように、この電源ユニット100は、トランス200の1次側に、商用電源110(AC100V)から供給される電流を整流する整流回路120、平滑用コンデンサ130の他に、トランス200の1次側コイルへの通電をスイッチングするスイッチング素子140、スイッチング素子140のON/OFFを制御する発振制御回路150を備えている。
発振制御回路150は、後述する2次側のフォトダイオード161と共にフォトカプラを構成し、フォトダイオード161の発光を受けてON/OFFが切り替わるフォトトランジスタ160を内部に備えている。本実施の形態では、発振制御回路150は、フォトトランジスタ160のON/OFFにより規定される発振周波数にてスイッチング素子140が発振を起こす自励式の構成を想定しているが、PWM−IC等を用いてトランス200の1次側への通電時間を制御する他励式の構成であってもよい。なお、本実施の形態では、スイッチング素子140がONとなったときにトランス200にエネルギが蓄積され、1次側のスイッチング素子140がOFFとなったときに2次側に起電力が生じるフライバック方式の構成を採用した。
トランス200の2次側には、整流素子310を介して24Vの電圧を出力する第1出力ライン311と、整流素子312を介して3.3Vの電圧を出力する第2出力ライン313とが設けられている。第2出力ライン313に出力される3.3Vの電圧は、前述のようにロジック回路等に供給されるため安定化する必要がある。そこで、電源ユニット100では、第2出力ライン313とグランドライン314との間にフォトダイオード161を接続し、このフォトダイオード161とフォトカプラを構成するフォトトランジスタ160によって第2出力ライン313の出力電圧を1次側にフィードバックしている。
フォトダイオード161が点灯するのは、第2出力ライン313の出力が所定の値より高くなり、シャントレギュレータ321が第2出力ライン313からグランドライン314の方向へ導通状態となった場合である。なお、シャントレギュレータ321が導通状態となる第2出力ライン313の電圧は、可変抵抗330により微調整することができる。本実施の形態のように自励式の場合、フォトダイオード161が点灯することによりスイッチング素子140の発振周波数が上がり、トランス200の1次側の通電量が減少し、2次側の電圧が下がる方向にフィードバック制御される。逆に、第2出力ライン313の電圧が低くなると、フォトダイオード161が消灯し、1次側の通電量が増加する。
2.7.冷却用ファン及び制御系
図1,図2に示すように、更に、レーザプリンタ1は、冷却用ファンとして、定着器ユニット90を中心に画像形成部10の全体を冷却するメインファン410と、主として電源ユニット100を冷却するPSファン430とを備えている。そして、これらのメインファン410,PSファン430は、図4に示すように、CPUを内蔵したASIC(application specific integrated circuit )500に、それぞれメインファン駆動回路510,PSファン駆動回路530を介して接続されている。
メインファン駆動回路510は、メインファン410に直列に接続されたトランジスタ511を備え、このトランジスタ511のベースには、ASIC500のポートP1の出力電圧が抵抗器512,513で分圧されて印加される。また、ポートP1は、抵抗器514を介して接地されている。メインファン駆動回路510は、更に、トランジスタ511のコレクタにツェナーダイオード515を介して接続されたトランジスタ516を備え、このトランジスタ516のベースには、ASIC500のポートP2の出力電圧が抵抗器517,518で分圧されて印加される。また、ポートP2は抵抗器519を介して3.3V電源(図3の第2出力ライン313)に接続されている。
ここで、ツェナーダイオード515による電圧降下は12Vである。このため、トランジスタ511をONするとメインファン410に24Vの全電圧を印加して全速で駆動することができ、また、トランジスタ516をONすると、ツェナーダイオード515による電圧降下によりメインファン410に12Vの電圧が印加されて半速で駆動することができる。更に、トランジスタ516のベースにはツェナーダイオード521及び抵抗器522を介して24V電源の電圧(第1出力ライン311の電圧)が印加されている。ツェナーダイオード521のツェナー電圧は30Vであり、24V電源の電圧が電圧変動により30V以上に上昇すると、ツェナーダイオード521,抵抗器522,518を介して電流が流れ、トランジスタ516がONしてメインファン410が半速で駆動される。
PSファン駆動回路530も同様に、PSファン430に直列に接続されたトランジスタ531を備え、このトランジスタ531のベースには、ASIC500のポートP3の出力電圧が抵抗器532,533で分圧されて印加される。また、ポートP3は、抵抗器534を介して接地されている。トランジスタ531のコレクタには、ツェナーダイオード535を介してトランジスタ536が接続され、そのベースには、ASIC500のポートP4の出力電圧が抵抗器537,538で分圧されて印加される。また、ポートP4は抵抗器539を介して3.3V電源に接続されている。
ツェナーダイオード535による電圧降下も12Vであり、トランジスタ531をONするとPSファン430を全速で駆動することができ、また、トランジスタ536をONすると、ツェナーダイオード535の電圧降下によりPSファン430を半速で駆動することができる。更に、トランジスタ536のベースも、前述のツェナーダイオード521のアノードに抵抗器542を介して接続されている。このため、24V電源の電圧が30V以上に上昇すると、トランジスタ536がONしてPSファン430が半速で駆動される。更に、ASIC500には、24V電源から供給される電力によりDCモータ440を駆動するDCモータ駆動回路441が接続されている。
3.実施の形態のレーザープリンタにおける制御
続いて、このように構成された本実施の形態において、ASIC500が実行する制御を図5のフローチャートを用いて説明する。レーザプリンタ1の電源がONされると、ASIC500により図5の処理が開始される。
処理が開始されると、先ず、S1(Sはステップを表す:以下同様)にて、ASIC500のCPUのリセット処理がなされ、続くS2では、プログラムのチェック処理を含むRAMチェック処理がなされる。これらの、S1,S2の処理が完了するまでは、ASIC500はソフトウェアによる各種制御を実行することができない。そこで、この間、DCモータ440はOFFにされ、メインファン410及びPSファン430には、ASIC500のポートP1〜P4が入力ポート(ハイインピーダンス状態)となることにより、メインファン駆動回路510及びPSファン駆動回路530によって次のような制御1がなされる。
すなわち、トランジスタ511は抵抗器514,512を介してOFFされ、トランジスタ516は抵抗器519,517を介してONされる。この結果、メインファン410には、24V電源の電圧(以下、24V電圧という)からツェナーダイオード515による電圧降下分(12V)を引いた電圧が印加される。同様に、トランジスタ531がOFFされトランジスタ536がONされることにより、PSファン430にも24V電圧からツェナーダイオード535による電圧降下分(12V)を引いた電圧が印加される。
続くS3では、ASIC500が制御可能になったことを受けて各ポートP1〜P4が一旦Lに制御され、これによってメインファン410及びPSファン430も一旦OFFにされる。また、このとき、DCモータ440には0.15Aの電流が通電されるが、電流量が少ないためDCモータ440は回転せず、静止状態を維持する。
続くS4では、ASIC500はスタンバイモードへ移行する。このとき、各ポートP1,P2,P3,P4がそれぞれL,H,L,Hに制御されることにより、メインファン410及びPSファン430にはそれぞれ、24V電圧からツェナーダイオード515または513の電圧降下分を引いた電圧が印加される。このときも、DCモータ440には0.15Aの電流が通電される。
S4にてスタンバイモードへ移行した後は、画像形成指令があったか否かがS5にて判断され、画像形成指令がない場合は(S5:N)、所定のスリープ条件が成立したか否かがS6にて判断される。スリープ条件も成立していない場合は(S6:N)、処理は前述のS4へ移行する。こうして、S4〜S6のループ処理により、画像形成指令またはスリープ条件の成立のいずれかがあるまでスタンバイモードを維持する。すなわち、この間、メインファン410及びPSファン430にはそれぞれ、24V電圧からツェナーダイオード515または513の電圧降下分を引いた電圧が印加され、DCモータ440には0.15Aの電流が通電される。
S4〜S6のループ処理による待機中に、外部からデータが入力されるなどして画像形成指令があった場合(S5:Y)、S7にて周知の画像形成処理が実行される。また、この画像形成処理中は、各ポートP1,P2,P3,P4がそれぞれH,L,H,Lに制御されることにより、メインファン410及びPSファン430は全速で駆動され、DCモータ440は1Aの電流を通電されて回転する。このDCモータ440の回転により、各種ローラ等が駆動され、前述のように画像形成部10による画像形成を実行することができる。そして、画像形成処理が終了すると、処理は再びS4へ移行し、前述のスタンバイモードへと移行する。
一方、S4〜S6のループ処理によるスタンバイ中に、所定時間以上データ入力も操作もなされないなどの所定のスリープ条件が成立すると(S6:Y)、メインファン410,PSファン430,及びDCモータ440をOFFする制御がなされ(S10)、ASIC500はスリープモードへと移行する(S11)。なお、このスリープモード中は、その直前の処理におけるポート設定、すなわち、メインファン410,PSファン430,及びDCモータ440をOFFするポート設定が維持される。
また、このように、ASIC500がスタンバイモードからスリープモードへ移行するときは、メインファン410,PSファン430,及びDCモータ440がOFFされるため、24V電圧が一時的に30V以上に上昇することがある。本実施の形態では、このとき、メインファン駆動回路510及びPSファン駆動回路530によって、次のような制御2が実行される。すなわち、この場合、ツェナーダイオード521が24V電源から抵抗器522,542方向へ導通するようになる。すると、トランジスタ516,536がONされ、メインファン410及びPSファン430にツェナーダイオード515または535を介して電圧が印加される。
続くS12では、何らかのトリガ入力があったか否か判断され、ない場合は(S12:N)、処理は前述のS11へ移行してスリープモードを継続する。そして、スリープモード中にトリガが入力されると(S12:Y)、処理はS4へ移行し、前述のスタンバイモードへと移行する。なお、スリープモードからスタンバイモードへ移行する際も、24V電源から出力される電流が少ない状態で3.3V電源からの出力電流が増加するため、24V電圧が上昇して前述の制御2が実行される場合がある。
4.本実施の形態の制御による効果
次に、前述の制御によって生じる効果を、図6を参照して説明する。図6に示すように、リセット処理(Reset)時やRAMチェック処理(RAMCheck)時には、24V電源からの平均の出力電流(24V平均電流)が少ないにも拘わらず3.3V平均電流が0.8Aまたは1.4Aあるため、24V電圧が上昇するが、制御1によりメインファン410及びPSファン430に通電がなされることによって24V電圧の上昇が抑制される。但し、この場合でも、24V電圧は30Vまたは34〜36Vまで上昇するが、メインファン410及びPSファン430にはツェナーダイオード515または535の電圧降下分を差し引いた電圧が印加されるので、メインファン410及びPSファン430には最高でも24Vの電圧しか加わらない。
また、RAMチェック完了からスタンバイ(Stand by)に至る間には、DCモータに0.15Aの電流が通電されるので(S3,S4)、24V電圧は安定する。しかも、スタンバイモードでも、メインファン410及びPSファン430にはツェナーダイオード515または535を介して電圧が印加されるので(S4)、仮に24V電圧が上昇してもメインファン410及びPSファン430には大きな電圧は加わらない。
また、スリープモードとスタンバイモードとの過渡期では、前述のように24V電圧が上昇する可能性があるが、この場合も、制御2により24V電圧の上昇が抑制される。また、この場合、図6には「注1」として示したが、メインファン410またはPSファン430とトランジスタ516または536とであわせて22〜24Vの電圧しか加わらない。このため、メインファン410及びPSファン430には定格24Vのファンを使用することができ、しかも、24V電圧の上昇を良好に抑制することができる。
なお、上記実施の形態において、ASIC500、ツェナーダイオード521、及びトランジスタ516,536が通電制御手段に、ツェナーダイオード515,535が定電圧素子に、ASIC500及びトランジスタ511,531が直接通電手段に、電源ユニット100がスイッチング電源に、第1出力ライン311が駆動系用出力に、第2出力ライン313が制御系用出力に、トランジスタ511,531がスイッチング素子に、ツェナーダイオード521が電圧検出素子に、メインファン410及びPSファン430が所定電装品及び冷却用ファンに、それぞれ相当する。
また、本発明は上記実施の形態になんら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施することができる。例えば、24V電圧を3段階以上の電圧レベルで検出する検出部を設けてASIC500に接続し、その検出部にて検出された電圧に基づいてASIC500がトランジスタ516,536のON/OFFを切り換えるようにすれば、一層良好に24V電圧の変動を抑制することができる。
また、所定電装品は冷却用ファン以外の電装品であってもよい。但し、冷却用ファンは駆動/停止を一時的に切り換えてもレーザプリンタ1の主たる動作に影響を及ぼさない。従って、上記所定電装品が冷却用ファンである場合、レーザプリンタ1の主たる動作に影響を及ぼすことなく電源電圧の変動を抑制することができる。更に、本発明は画像形成装置以外の電子機器にも適用することができる。
本発明を適用したレーザプリンタの外観を表す斜視図である。 そのレーザプリンタの内部構成を表す縦断面図である。 そのレーザプリンタの電源ユニットの構成を表す回路図である。 そのレーザプリンタの制御系の構成を表す説明図である。 その制御系のASICにより実行される処理を表すフローチャートである。 その処理によって生じる効果を表す説明図である。
符号の説明
1…レーザプリンタ 10…画像形成部 20…フィーダ部 22…給紙ローラ
70…スキャナ部 72…ポリゴンミラー 80…プロセスカートリッジ
81…感光体ドラム 90…定着器ユニット 100…電源ユニット
140…スイッチング素子 150…発振制御回路 160…フォトトランジスタ
161…フォトダイオード 200…トランス 311…第1出力ライン
313…第2出力ライン 410…メインファン 430…PSファン
440…DCモータ 441…DCモータ駆動回路 450…ポリゴンモータ
510…メインファン駆動回路 511,516,531,536…トランジスタ
515,521,535…ツェナーダイオード 530…PSファン駆動回路

Claims (7)

  1. 1つの電源から電力の供給を受ける複数の電装品を備えた電子機器であって、
    上記電源の出力電圧が上昇したとき、または上昇する可能性のあるときに、上記複数の電装品のうちの所定電装品に、定電圧素子を介して上記出力電圧を印加する通電制御手段を、
    備えたことを特徴とする電子機器。
  2. 上記所定電装品に、上記定電圧素子を介さずに上記出力電圧を印加する直接通電手段を、
    更に備えたことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 上記電源は、安定化された制御系用出力と、上記複数の電装品に電力を供給する駆動系用出力とを有する1つのトランスを含むスイッチング電源で構成され、
    上記制御系用出力から電力が供給され、かつ、上記駆動系用出力によって上記所定電装品を除く上記電装品が駆動されない動作モードのとき、上記通電制御手段が上記定電圧素子を介して上記出力電圧を印加することを特徴とする請求項1または2記載の電子機器。
  4. 上記通電制御手段は、CPUとそのCPUによって状態が切り換えられるスイッチング素子とによって構成されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電子機器。
  5. 上記電源は、安定化された制御系用出力と、上記複数の電装品に電力を供給する駆動系用出力とを有する1つのトランスを含むスイッチング電源で構成され、
    上記通電制御手段は、上記駆動系用出力の電圧上昇を検出する電圧検出素子と、その電圧検出素子によって状態が切り換えられるスイッチング素子とによって構成されたことを特徴とする請求項1または2記載の電子機器。
  6. 上記所定電装品は冷却用ファンであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の電子機器。
  7. 上記電子機器は、被記録媒体に画像を形成する画像形成手段を備えた画像形成装置であって、
    上記冷却用ファンは上記画像形成装置の内装品を冷却することを特徴とする請求項6記載の電子機器。
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