JP2007013561A - 字幕放送受信装置および字幕放送受信方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 字幕表示/非表示の設定が「字幕表示」と設定されている場合であっても、所望の番組属性を持った番組のみ字幕を非表示とすることができたり、字幕表示/非表示の設定が「字幕非表示」と設定されている場合であっても、所望の番組属性を持った番組のみ字幕を表示する。
【解決手段】 第1の字幕表示設定手段は、字幕表示/非表示を設定する。第2の字幕表示設定手段は、ユーザにより設定された所望の番組属性情報をもった番組について字幕表示/非表示を設定する。制御手段は、復号された番組属性情報が、前記第2の字幕表示設定手段により設定された所望の番組属性情報のときには前記第2の字幕表示設定手段により設定された字幕表示/非表示に従い、これ以外では前記第1の字幕表示設定手段により設定された字幕表示/非表示に従い字幕の表示/非表示を制御する字幕放送受信装置。
【選択図】 図5
【解決手段】 第1の字幕表示設定手段は、字幕表示/非表示を設定する。第2の字幕表示設定手段は、ユーザにより設定された所望の番組属性情報をもった番組について字幕表示/非表示を設定する。制御手段は、復号された番組属性情報が、前記第2の字幕表示設定手段により設定された所望の番組属性情報のときには前記第2の字幕表示設定手段により設定された字幕表示/非表示に従い、これ以外では前記第1の字幕表示設定手段により設定された字幕表示/非表示に従い字幕の表示/非表示を制御する字幕放送受信装置。
【選択図】 図5
Description
この発明は、受信装置に関し、特にテレビジョン信号から字幕情報を抽出して表示する字幕放送受信装置する。
現在、デジタル方式で送受信を行うデジタル放送システムが実用化されている。このシステムでは、動画像符号化標準方式であるMPEG(Moving Picture Image Coding Experts Group)方式により、高能率圧縮符号化された複数チャンネルの符号化画像データを多重して伝送する多チャンネルのデジタル伝送システムが用いられている。このMPEG方式を用いたシステムについては、「ISO/IEC 13818−1」の文献などに記載されている。
放送局側では、番組を構成するデジタル映像・音声データ及び付加情報データを上述した圧縮方式によりそれぞれ圧縮処理を施し、TS(トランスポートストリーム)という形式の多重信号を形成して放送する。更に、番組情報データとして、番組のジャンル分類などの番組属性情報が時分割多重されている。
番組情報データのジャンル分類は、番組に関する情報として「大分類」「中分類」の記述がされている。「大分類」には、ニュース、スポーツ、映画等があり、「中分類」には「大分類」を更に細かく分けた分類として、「大分類」がニュースであれば、天気、政治、経済等があり、また「大分類」が映画であれば、洋画、邦画、アニメ等がある。ジャンル分類は番組絞込み検索などに使用されている。信号形式に関しては、例えば、デジタル放送の運用規定として「ARIB STD−B15」や、「ARIB STD−B14」の文献などに記載されている。
字幕放送は難聴者のために開発されたもので、番組情報データと同様にTS信号に時分割多重されて放送されている。受信機では、多重化されたデータを復号し、画面に映像データと統合されて映し出される。
また、字幕の別な使い方として、外国語の学習や、音を消音状態にした場合でも番組の内容を知ることができる、といった用途もある。
受信機には、字幕を表示するか、あるいは非表示とするかの視聴者の好みを設定できる手段がある。例えば、字幕を表示する場合の設定を「字幕ON」、字幕を非表示とする場合の設定を「字幕OFF」とする(例えば、特許文献1参照)。「字幕ON」と設定すると、字幕データが存在するチャンネルを視聴している場合には字幕が表示される。「字幕OFF」と設定すれば、視聴中のチャンネルに字幕データが存在する場合でも字幕を画面に表示しないよう制御される。
特開平07−250280号公報
受信機には、字幕を表示するか、あるいは非表示とするかの視聴者の好みを設定できる手段がある。例えば、字幕を表示する場合の設定を「字幕ON」、字幕を非表示とする場合の設定を「字幕OFF」とする(例えば、特許文献1参照)。「字幕ON」と設定すると、字幕データが存在するチャンネルを視聴している場合には字幕が表示される。「字幕OFF」と設定すれば、視聴中のチャンネルに字幕データが存在する場合でも字幕を画面に表示しないよう制御される。
しかしながら、上述した従来技術では、受信機の設定を「字幕ON」とした場合、字幕データが多重されている放送を受信すると、字幕を見たくない番組でも必ず字幕が表示されてしまい、字幕を消すためには、その都度受信機の設定を「字幕OFF」としなければならないという問題点があった。また、受信機の設定を「字幕OFF」としていた場合、見たかった字幕を見逃してしまう、という問題点があった。
そこで、本発明は上記の問題を解決するためになされたものであり、番組属性情報を元に、視聴者が字幕の表示を禁止したい番組だけ字幕を非表示とすることを可能とすることを目的とし、同様に、番組属性情報を元に、視聴者の好みの番組だけ字幕を表示することを可能とすることを目的とする。
上記の目的を達成するために、この発明においては、デジタルテレビジョン放送信号を復調してデジタルデータのビットストリームを得る復調手段と、前記復調手段で得たビットストリームを復号し番組属性情報を得る復号手段と、ユーザにより設定された所望の番組属性情報をもった番組について字幕表示/非表示を設定する字幕表示設定手段と、前記復号手段により復号された番組属性情報が、前記字幕表示設定手段により設定された所望の番組属性情報のときには前記字幕表示設定手段により設定された字幕表示/非表示に従い字幕の表示/非表示を制御する制御手段とを具備したことを特徴とする字幕放送受信装置を提供する。
なお、装置に係る本発明は方法に係る発明としても成立し、方法に係る本発明は装置に係る発明としても成立する。
また、装置または方法に係る本発明は、コンピュータに当該発明に相当する手順を実行させるための(あるいはコンピュータを当該発明に相当する手段として機能させるための、あるいはコンピュータに当該発明に相当する機能を実現させるための)プログラムとしても成立し、該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体としても成立する。
また、装置または方法に係る本発明は、コンピュータに当該発明に相当する手順を実行させるための(あるいはコンピュータを当該発明に相当する手段として機能させるための、あるいはコンピュータに当該発明に相当する機能を実現させるための)プログラムとしても成立し、該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体としても成立する。
この発明によれば、番組属性情報を元に、視聴者が字幕の表示を禁止したい番組だけ字幕を非表示とすることを可能とすることを目的とし、同様に、番組属性情報を元に、視聴者の好みの番組だけ字幕を表示することを可能とすることを目的とする。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
(第1の実施例)
図1は、この発明を適用したデジタルテレビジョン放送受信装置111の外観と、このデジタルテレビジョン放送受信装置111を中心として構成されるネットワークシステムの一例を概略的に示している。
(第1の実施例)
図1は、この発明を適用したデジタルテレビジョン放送受信装置111の外観と、このデジタルテレビジョン放送受信装置111を中心として構成されるネットワークシステムの一例を概略的に示している。
すなわち、デジタルテレビジョン放送受信装置111は、主として、薄型のキャビネット112と、このキャビネット112を起立させて支持する支持台113とから構成されている。そして、キャビネット112には、例えばSED(Surface-conduction Electron-emitter Display)表示パネル,液晶表示パネル等でなる平面パネル型の映像表示器114、スピーカ115、操作部116、リモートコントローラ117から送信される操作情報を受ける受光部118等が設置されている。
また、このデジタルテレビジョン放送受信装置111には、例えばSD(Secure Digital)メモリカード、MMC(Multimedia Card)及びメモリスティック等の第1のメモリカード119が着脱可能となっており、この第1のメモリカード119に対して番組や写真等の情報の記録再生が行なわれるようになっている。
さらに、このデジタルテレビジョン放送受信装置111には、例えば契約情報等の記録された第2のメモリカード(ICカード)120が着脱可能となっており、この第2のメモリカード120に対して情報の記録再生が行なわれるようになっている。
また、このデジタルテレビジョン放送受信装置111は、第1のLAN(Local Area Network)端子121、第2のLAN端子122、USB(Universal Serial Bus)端子123及びi.LINK端子124を備えている。
このうち、第1のLAN端子121は、LAN対応HDD専用ポートとして使用されるもので、接続されたNAS(Network Attached Storage)であるLAN対応のHDD125に対して、イーサネット(登録商標)により情報の記録再生を行なうために使用される。
このように、LAN対応HDD専用ポートとしての第1のLAN端子121を設けることにより、他のネットワーク環境やネットワーク使用状況等に影響されることなく、HDD125に対してハイビジョン画質による番組の情報記録を安定して行なうことができる。
また、第2のLAN端子122は、イーサネット(登録商標)を用いた一般的なLAN対応ポートとして使用されるもので、例えばハブ126を介して、LAN対応のHDD127、PC(Personal Computer)128、HDD内蔵のDVD(Digital Versatile Disk)レコーダ129等の機器を接続し、これらの機器と情報伝送を行なうために使用される。
なお、PC128については、家庭内ネットワークにおいてコンテンツのサーバー機器として動作するための機能を持ち、さらにコンテンツのアクセスに必要なURI(Uniform Resource Identifier)情報を提供するサービスを備えたUPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)対応機器として構成される。
なお、DVDレコーダ129については、第2のLAN端子122を介して通信されるデジタル情報が制御系のみの情報であるため、デジタルテレビジョン放送受信装置111との間でアナログの映像及び音声情報を伝送するために、専用のアナログ伝送路130を設ける必要がある。
さらに、この第2のLAN端子122は、ハブ126に接続されたブロードバンドルータ131を介して、例えばインターネット等のネットワーク132に接続し、このネットワーク132を介してPC133や携帯電話134等と情報伝送を行なうために使用される。
なお、PC133についてはコンテンツのサーバー機器として動作するための機能を持ち、さらにコンテンツのアクセスに必要なURI情報を提供するサービスを備えたUPnP対応機器として構成される。
また、上記USB端子123は、一般的なUSB対応ポートとして使用されるもので、例えばハブ135を介して、携帯電話136、デジタルカメラ137、メモリカードに対するカードリーダ/ライタ138、HDD139、キーボード140等のUSB機器を接続し、これらのUSB機器と情報伝送を行なうために使用される。
さらに、上記i.LINK端子124は、例えばAV−HDD141、D(Digital)−VHS(Video Home System)142等をシリアル接続し、これらの機器と情報伝送を行なうために使用される。
図2は、上記したデジタルテレビジョン放送受信装置111の主要な信号処理系を示している。
すなわち、BS/CSデジタル放送受信用のアンテナ243で受信した衛星デジタルテレビジョン放送信号は、入力端子244を介して衛星デジタル放送用のチューナ245aに供給される。
すなわち、BS/CSデジタル放送受信用のアンテナ243で受信した衛星デジタルテレビジョン放送信号は、入力端子244を介して衛星デジタル放送用のチューナ245aに供給される。
チューナ245aは、制御部261からの制御信号により所望のチャンネルの放送信号を選局し、この選局された放送信号をPSK(Phase Shift Keying)復調器245bに出力する。
PSK復調器245bは、制御部261からの制御信号により、チューナ245aで選局された放送信号を復調し、所望の番組を含んだトランスポートストリームを得て、TS復号器245cに出力する。
TS復号器245cは、制御部261からの制御信号によりトランスポートストリーム(TS)多重化された信号のTS復号処理を行い、所望の番組のデジタルの映像信号及び音声信号を信号処理部247に出力し、デジタル放送により送られている番組を取得するための各種データ(サービス情報),電子番組ガイド(EPG)情報,番組属性情報(番組ジャンル等),字幕情報等を制御部261へ出力する。
また、地上波放送受信用のアンテナ248で受信した地上デジタルテレビジョン放送信号は、入力端子249を介して地上デジタル放送用のチューナ250aに供給される。
チューナ250aは、制御部261からの制御信号により所望のチャンネルの放送信号を選局し、この選局された放送信号をOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)復調器250bに出力する。
OFDM復調器250bは、制御部261からの制御信号により、チューナ250aで選局された放送信号を復調し、所望の番組を含んだトランスポートストリームを得て、TS復号器250cに出力する。
TS復号器250cは、制御部261からの制御信号によりトランスポートストリーム(TS)多重化された信号のTS復号処理を行い、所望の番組のデジタルの映像信号及び音声信号を信号処理部247に出力し、デジタル放送により送られている番組を取得するための各種データや電子番組ガイド(EPG)情報,番組属性情報(番組ジャンル等)等を制御部261へ出力する。
また、上記地上波放送受信用のアンテナ248で受信した地上アナログテレビジョン放送信号は、入力端子249を介して地上アナログ放送用のチューナ252aに供給されることにより、所望のチャンネルの放送信号が選局される。そして、このチューナ252aで選局された放送信号は、アナログ復調器252bに供給されてアナログの映像信号及び音声信号に復調された後、上記信号処理部247に出力される。
ここで、上記信号処理部247は、PSK復調器245b及びOFDM復調器250bからそれぞれ供給されたデジタルの映像信号及び音声信号に対して、選択的に所定のデジタル信号処理を施し、グラフィック処理部254及び音声処理部255に出力している。
また、上記信号処理部247には、複数(図示の場合は4つ)の入力端子256a,256b,256c,256dが接続されている。これら入力端子256a〜256dは、それぞれ、アナログの映像信号及び音声信号を、デジタルテレビジョン放送受信装置111の外部から入力可能とするものである。
信号処理部247は、上記アナログ復調器253及び各入力端子256a〜256dからそれぞれ供給されたアナログの映像信号及び音声信号を選択的にデジタル化し、このデジタル化された映像信号及び音声信号に対して所定のデジタル信号処理を施した後、グラフィック処理部254及び音声処理部255に出力する。
グラフィック処理部254は、信号処理部247から供給されるデジタルの映像信号に、OSD(On Screen Display)信号生成部257で生成されるOSD信号を重畳して出力する機能を有する。このグラフィック処理部254は、信号処理部247の出力映像信号と、OSD信号生成部257の出力OSD信号とを選択的に出力すること、また、両出力をそれぞれ画面の半分を構成するように組み合わせて出力することができる。
また、字幕放送による字幕を表示するとき、グラフィック処理部254は、制御部261からの制御信号および字幕情報に基づき、映像信号上に字幕情報を重畳する処理を行う。
グラフィック処理部254から出力されたデジタルの映像信号は、映像処理部258に供給される。この映像処理部258は、入力されたデジタルの映像信号を、前記映像表示器114で表示可能なフォーマットのアナログ映像信号に変換した後、映像表示器114に出力して映像表示させるとともに、出力端子259を介して外部に導出させる。
また、上記音声処理部255は、入力されたデジタルの音声信号を、前記スピーカ115で再生可能なフォーマットのアナログ音声信号に変換した後、スピーカ115に出力して音声再生させるとともに、出力端子260を介して外部に導出させる。
ここで、このデジタルテレビジョン放送受信装置111は、上記した各種の受信動作を含むその全ての動作を制御部261によって統括的に制御されている。この制御部261は、CPU(Central Processing Unit)等を内蔵しており、前記操作部116からの操作情報を受け、または、リモートコントローラ117から送出された操作情報を、前記受光部118を介して受信し、その操作内容が反映されるように各部をそれぞれ制御している。
この場合、制御部261は、主として、そのCPUが実行する制御プログラムを格納したROM(Read Only Memory)261aと、該CPUに作業エリアを提供するRAM(Random Access Memory)261bと、各種の設定情報及び制御情報等が格納される不揮発性メモリ261cとを利用している。
また、この制御部261は、カードI/F(Interface)265を介して、前記第1のメモリカード119が装着可能なカードホルダ266に接続されている。これによって、制御部261は、カードホルダ266に装着された第1のメモリカード119と、カードI/F265を介して情報伝送を行なうことができる。
さらに、上記制御部261は、カードI/F267を介して、前記第2のメモリカード120が装着可能なカードホルダ268に接続されている。これにより、制御部261は、カードホルダ268に装着された第2のメモリカード120と、カードI/F267を介して情報伝送を行なうことができる。
また、上記制御部261は、通信I/F269を介して第1のLAN端子121に接続されている。これにより、制御部261は、第1のLAN端子121に接続されたLAN対応のHDD125と、通信I/F269を介して情報伝送を行なうことができる。この場合、制御部261は、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバ機能を有し、第1のLAN端子121に接続されたLAN対応のHDD125にIP(Internet Protocol)アドレスを割り当てて制御している。
さらに、上記制御部261は、通信I/F270を介して第2のLAN端子122に接続されている。これにより、制御部261は、第2のLAN端子122に接続された各機器(図1参照)と、通信I/F270を介して情報伝送を行なうことができる。
また、上記制御部261は、USB I/F271を介して前記USB端子123に接続されている。これにより、制御部261は、USB端子123に接続された各機器(図1参照)と、USB I/F271を介して情報伝送を行なうことができる。
さらに、上記制御部261は、i.LINK I/F272を介してi.LINK端子124に接続されている。これにより、制御部261は、i.LINK端子124に接続された各機器(図1参照)と、i.LINK I/F272を介して情報伝送を行なうことができる。
ところで、この実施形態では、HDD125に初期登録時のHDD125、HDD127、PC128、DVDレコーダ129それぞれに割り当てられたストレージID(IPアドレス、機器名を含む)を記述した登録ファイルを記憶保持している。
また、不揮発性メモリ261cに、HDD125、HDD127、PC128、DVDレコーダ129それぞれのストレージIDを記憶している。
また、制御部261は、この発明に係わる機能として、UPnPを利用した(1)サーバー機器発見機能261dと、(2)UPnPを利用したコンテンツ情報取得機能261eと、(3)コンテンツアクセス制御機能261fとを備えている。
また、制御部261は、この発明に係わる機能として、UPnPを利用した(1)サーバー機器発見機能261dと、(2)UPnPを利用したコンテンツ情報取得機能261eと、(3)コンテンツアクセス制御機能261fとを備えている。
(1)制御部261は、サーバー機器発見機能261dにより、UPnPのディスカバリ機能を用いてネットワーク上のUPnP対応機器を発見する。例えばサーバー機器発見機能261dは、UPnPのディスカバリ機能を用いてPC128を発見する。
(2)制御部261は、コンテンツ情報取得機能261eにより、UPnPのコントロール機能を用いてUPnP対応機器をコントロールし、UPnP対応機器内のコンテンツをアクセスするために必要なURI情報を取得する。例えばコンテンツ情報取得機能261eは、PC128をコントロールし、PC128内のHDD等に蓄積されているコンテンツをアクセスするために必要なURI情報をPC128から取得する。
(3)制御部261は、コンテンツアクセス制御機能261fにより、サーバー機器発見機能261dにより取得したサーバー機器のIPアドレス情報と、コンテンツ情報取得機能261eにより取得したURI情報から得たIPアドレス情報と、デジタルテレビジョン放送受信装置111のLAN端子122に割り当てられたIPアドレスとネットマスクに基づいてコンテンツへのアクセス可否判定を行う。そして制御部261は、アクセス可と判断した場合にはコンテンツアクセスを許可するが、否と判断した場合には許可できない旨を映像表示器114にOSDにより表示させる。
次に、上記構成における字幕のON/OFFの設定動作について、図3および図4を用いて詳細に説明する。
図3は、字幕のON/OFFの設定動作を説明するためのフローチャートである。
ステップS301:図3において、視聴者は、操作部116を操作し、図4に示す「字幕ON/OFF設定メニュー」を表示させ、字幕ON/OFFを設定する。視聴者は字幕を表示する場合には「字幕ON」、字幕を非表示とする場合には「字幕OFF」を選択して設定する。この設定したデータは、例えば制御部261内の不揮発性メモリ261cに記憶される。図4の例は、「字幕ON」を選択した状態の図である。「字幕ON」と設定することにより、字幕放送の番組ならば字幕を表示する。また、「字幕OFF」と設定することにより、字幕放送の番組であっても字幕は表示しない。
図3は、字幕のON/OFFの設定動作を説明するためのフローチャートである。
ステップS301:図3において、視聴者は、操作部116を操作し、図4に示す「字幕ON/OFF設定メニュー」を表示させ、字幕ON/OFFを設定する。視聴者は字幕を表示する場合には「字幕ON」、字幕を非表示とする場合には「字幕OFF」を選択して設定する。この設定したデータは、例えば制御部261内の不揮発性メモリ261cに記憶される。図4の例は、「字幕ON」を選択した状態の図である。「字幕ON」と設定することにより、字幕放送の番組ならば字幕を表示する。また、「字幕OFF」と設定することにより、字幕放送の番組であっても字幕は表示しない。
ステップS302:ステップS301の次に、優先して字幕をON/OFFするジャンルを設定する。この優先して字幕をON/OFFするジャンルとは、ステップS301での「字幕ON」または「字幕OFF」の設定よりも優先される設定であり、字幕のON/OFFをジャンル毎に設定することができる。字幕を見たい番組のジャンルを“字幕ON”の欄に登録し、逆に字幕を見たくない番組のジャンルは“字幕OFF”の欄に登録する。ここで登録したデータは、例えば制御部261内の不揮発性メモリ261cに、字幕表示/非表示ジャンル設定テーブルとして記憶される。図4に示した例では、“字幕ON”にジャンル名「ニュース」,「スポーツ」,「料理」を登録し、“字幕OFF”にジャンル名「映画」,「アニメ」を登録している。
次に、上記のように設定されたときの字幕のON/OFFの表示動作について、図5を用いて詳細に説明する。
図5は、制御部261による字幕のON/OFFの表示動作を説明するためのフローチャートである。
ステップS501:現在視聴中の番組からジャンル情報を抽出する。
ステップS502:制御部261は、制御部261内の不揮発性メモリ261cに設定されている字幕表示/非表示ジャンル設定テーブルへアクセスすることにより、ステップS501で抽出したジャンルが“字幕ON”のジャンルなのか、“字幕OFF”のジャンルなのか、“字幕ON”のジャンルでも“字幕OFF”のジャンルでもないのかを判定する。ステップS501で抽出したジャンルが“字幕ON”のジャンルの場合、ステップS504へ進み字幕を表示する。ステップS501で抽出したジャンルが“字幕OFF”のジャンルの場合、ステップS505へ進み字幕を非表示とする。ステップS501で抽出したジャンルが“字幕ON”のジャンルでも“字幕OFF”のジャンルでもない場合には、ステップS503へ進む。
図5は、制御部261による字幕のON/OFFの表示動作を説明するためのフローチャートである。
ステップS501:現在視聴中の番組からジャンル情報を抽出する。
ステップS502:制御部261は、制御部261内の不揮発性メモリ261cに設定されている字幕表示/非表示ジャンル設定テーブルへアクセスすることにより、ステップS501で抽出したジャンルが“字幕ON”のジャンルなのか、“字幕OFF”のジャンルなのか、“字幕ON”のジャンルでも“字幕OFF”のジャンルでもないのかを判定する。ステップS501で抽出したジャンルが“字幕ON”のジャンルの場合、ステップS504へ進み字幕を表示する。ステップS501で抽出したジャンルが“字幕OFF”のジャンルの場合、ステップS505へ進み字幕を非表示とする。ステップS501で抽出したジャンルが“字幕ON”のジャンルでも“字幕OFF”のジャンルでもない場合には、ステップS503へ進む。
ステップS503:制御部261は、制御部261内の不揮発性メモリ261cに設定されている情報へアクセスすることにより、図3のステップS301で設定された字幕ON/OFFの設定が「字幕ON」か「字幕OFF」かを判定する。“字幕ON”のジャンルの場合、ステップS504へ進み字幕を表示する。“字幕OFF”のジャンルの場合、ステップS505へ進み字幕を非表示とする。
ステップS504:制御部261は、OSD信号生成部257およびグラフィック処理部254を制御して、字幕を映像信号に重畳することにより字幕の重畳された映像を映像表示器114に表示させる。
ステップS505:制御部261は、OSD信号生成部257およびグラフィック処理部254を制御して、字幕を映像信号に重畳させないことにより字幕を非表示とし、字幕の重畳されていない映像を映像表示器114に表示させる。
例えば、図4に示すように設定されているときに、現在視聴している番組のジャンルが「映画」の場合には、字幕がOFFされる。
このように、図4の字幕ON/OFFの設定にて、「字幕OFF」と設定してあっても、図4の「優先して字幕をON/OFFするジャンル」の設定で、“字幕ON”に登録されているジャンルと一致する番組を受信している場合には字幕を表示する。また、図4の字幕ON/OFFの設定にて、「字幕ON」と設定してあっても、図4の「優先して字幕をON/OFFするジャンル」の設定で、“字幕OFF”に登録されているジャンルと一致する番組を受信している場合には字幕を非表示する。さらに、図4の「優先して字幕をON/OFFするジャンル」で登録してあるジャンルにいずれも一致しない場合には、図4の字幕ON/OFFの設定に従う。
このように、図4の字幕ON/OFFの設定にて、「字幕OFF」と設定してあっても、図4の「優先して字幕をON/OFFするジャンル」の設定で、“字幕ON”に登録されているジャンルと一致する番組を受信している場合には字幕を表示する。また、図4の字幕ON/OFFの設定にて、「字幕ON」と設定してあっても、図4の「優先して字幕をON/OFFするジャンル」の設定で、“字幕OFF”に登録されているジャンルと一致する番組を受信している場合には字幕を非表示する。さらに、図4の「優先して字幕をON/OFFするジャンル」で登録してあるジャンルにいずれも一致しない場合には、図4の字幕ON/OFFの設定に従う。
これにより、番組属性情報を元に、視聴者が字幕の表示を禁止したい番組だけ字幕を非表示とすることを可能とし、同様に、番組属性情報を元に、視聴者の好みの番組だけ字幕を表示することを可能とする。
第1の実施形態では、番組ジャンルデータに基づき、字幕の表示/非表示を制御することができる。
受信機の主たる字幕表示/非表示の設定が「字幕を表示する」という設定であっても、所望の番組属性を持った番組のみ字幕を非表示とすることができ、特定の番組だけは字幕設定を行うこと無く字幕を表示しないようにすることが出来る。また、主たる字幕表示/非表示の設定が「字幕を表示しない」という設定であっても、所望の番組属性を持った番組のみ字幕を表示することができ、字幕を見逃さないようにすることができる。
受信機の主たる字幕表示/非表示の設定が「字幕を表示する」という設定であっても、所望の番組属性を持った番組のみ字幕を非表示とすることができ、特定の番組だけは字幕設定を行うこと無く字幕を表示しないようにすることが出来る。また、主たる字幕表示/非表示の設定が「字幕を表示しない」という設定であっても、所望の番組属性を持った番組のみ字幕を表示することができ、字幕を見逃さないようにすることができる。
本発明は上記の問題を解決するためになされたものであり、番組属性情報を元に、視聴者が字幕の表示を禁止したい番組だけ字幕を非表示とすることを可能とすることを目的とし、同様に、番組属性情報を元に、視聴者の好みの番組だけ字幕を表示することを可能とすることを目的とする。
(第2の実施例)
次に、この発明の第2の実施形態について図6〜図8を用いて説明する。なお、この第2の実施形態は第1の実施形態を変形したものであり、図1および図2については共通しているため説明は省略し、異なる部分についてのみ説明をする。
次に、この発明の第2の実施形態について図6〜図8を用いて説明する。なお、この第2の実施形態は第1の実施形態を変形したものであり、図1および図2については共通しているため説明は省略し、異なる部分についてのみ説明をする。
第1の実施形態では、「優先して字幕をON/OFFするジャンル」により、通常の「字幕ON/OFF」の設定よりも優先して字幕のON/OFFを制御した。この第2の実施形態ではこれに代え、「優先して字幕をON/OFFするチャンネル」により、通常の「字幕ON/OFF」の設定よりも優先して字幕のON/OFFを制御するものである。
まず、字幕のON/OFFの設定動作について、図6および図7を用いて詳細に説明する。
図6は、字幕のON/OFFの設定動作を説明するためのフローチャートである。
ステップS601:図6において、視聴者は、操作部116を操作し、図7に示す「字幕ON/OFF設定メニュー」を表示させ、字幕ON/OFFを設定する。視聴者は字幕を表示する場合には「字幕ON」、字幕を非表示とする場合には「字幕OFF」を選択して設定する。この設定したデータは、例えば制御部261内の不揮発性メモリ261cに記憶される。図7の例は、「字幕ON」を選択した状態の図である。「字幕ON」と設定することにより、字幕放送の番組ならば字幕を表示する。また、「字幕OFF」と設定することにより、字幕放送の番組であっても字幕は表示しない。
図6は、字幕のON/OFFの設定動作を説明するためのフローチャートである。
ステップS601:図6において、視聴者は、操作部116を操作し、図7に示す「字幕ON/OFF設定メニュー」を表示させ、字幕ON/OFFを設定する。視聴者は字幕を表示する場合には「字幕ON」、字幕を非表示とする場合には「字幕OFF」を選択して設定する。この設定したデータは、例えば制御部261内の不揮発性メモリ261cに記憶される。図7の例は、「字幕ON」を選択した状態の図である。「字幕ON」と設定することにより、字幕放送の番組ならば字幕を表示する。また、「字幕OFF」と設定することにより、字幕放送の番組であっても字幕は表示しない。
ステップS602:ステップS601の次に、優先して字幕をON/OFFするチャンネルを設定する。この優先して字幕をON/OFFするチャンネルとは、ステップS601での「字幕ON」または「字幕OFF」の設定よりも優先される設定であり、字幕のON/OFFをチャンネル毎に設定することができる。字幕を見たい番組のチャンネルを“字幕ON”の欄に登録し、逆に字幕を見たくない番組のチャンネルは“字幕OFF”の欄に登録する。ここで登録したデータは、例えば制御部261内の不揮発性メモリ261cに、字幕表示/非表示チャンネル設定テーブルとして記憶される。図4に示した例では、“字幕ON”にチャンネルとして「101ch」,「102ch」,「103ch」を登録し、“字幕OFF”にチャンネルとして「141ch」を登録している。
次に、上記のように設定されたときの字幕のON/OFFの表示動作について、図8を用いて詳細に説明する。
図8は、制御部261による字幕のON/OFFの表示動作を説明するためのフローチャートである。
ステップS801:現在視聴中の番組からチャンネル情報を抽出する。
ステップS802:制御部261は、制御部261内の不揮発性メモリ261cに設定されている字幕表示/非表示チャンネル設定テーブルへアクセスすることにより、ステップS801で抽出したチャンネルが“字幕ON”のチャンネルなのか、“字幕OFF”のチャンネルなのか、“字幕ON”のチャンネルでも“字幕OFF”のチャンネルでもないのかを判定する。ステップS801で抽出したチャンネルが“字幕ON”のチャンネルの場合、ステップS804へ進み字幕を表示する。ステップS801で抽出したチャンネルが“字幕OFF”のチャンネルの場合、ステップS805へ進み字幕を非表示とする。ステップS801で抽出したチャンネルが“字幕ON”のチャンネルでも“字幕OFF”のチャンネルでもない場合には、ステップS803へ進む。
図8は、制御部261による字幕のON/OFFの表示動作を説明するためのフローチャートである。
ステップS801:現在視聴中の番組からチャンネル情報を抽出する。
ステップS802:制御部261は、制御部261内の不揮発性メモリ261cに設定されている字幕表示/非表示チャンネル設定テーブルへアクセスすることにより、ステップS801で抽出したチャンネルが“字幕ON”のチャンネルなのか、“字幕OFF”のチャンネルなのか、“字幕ON”のチャンネルでも“字幕OFF”のチャンネルでもないのかを判定する。ステップS801で抽出したチャンネルが“字幕ON”のチャンネルの場合、ステップS804へ進み字幕を表示する。ステップS801で抽出したチャンネルが“字幕OFF”のチャンネルの場合、ステップS805へ進み字幕を非表示とする。ステップS801で抽出したチャンネルが“字幕ON”のチャンネルでも“字幕OFF”のチャンネルでもない場合には、ステップS803へ進む。
ステップS803:制御部261は、制御部261内の不揮発性メモリ261cに設定されている情報へアクセスすることにより、図6のステップS601で設定された字幕ON/OFFの設定が「字幕ON」か「字幕OFF」かを判定する。“字幕ON”のチャンネルの場合、ステップS804へ進み字幕を表示する。“字幕OFF”のチャンネルの場合、ステップS805へ進み字幕を非表示とする。
ステップS804:制御部261は、OSD信号生成部257およびグラフィック処理部254を制御して、字幕を映像信号に重畳することにより字幕の重畳された映像を映像表示器114に表示させる。
ステップS805:制御部261は、OSD信号生成部257およびグラフィック処理部254を制御して、字幕を映像信号に重畳させないことにより字幕を非表示とし、字幕の重畳されていない映像を映像表示器114に表示させる。
例えば、図6に示すように設定されているときに、現在視聴している番組のチャンネルが「141ch」の場合には、字幕がOFFされる。
このように、図7の字幕ON/OFFの設定にて、「字幕OFF」と設定してあっても、図7の「優先して字幕をON/OFFするチャンネル」の設定で、“字幕ON”に登録されているチャンネルと一致する番組を受信している場合には字幕を表示する。また、図4の字幕ON/OFFの設定にて、「字幕ON」と設定してあっても、図4の「優先して字幕をON/OFFするチャンネル」の設定で、“字幕OFF”に登録されているチャンネルと一致する番組を受信している場合には字幕を非表示する。さらに、図4の「優先して字幕をON/OFFするチャンネル」で登録してあるチャンネルにいずれも一致しない場合には、図4の字幕ON/OFFの設定に従う。
このように、図7の字幕ON/OFFの設定にて、「字幕OFF」と設定してあっても、図7の「優先して字幕をON/OFFするチャンネル」の設定で、“字幕ON”に登録されているチャンネルと一致する番組を受信している場合には字幕を表示する。また、図4の字幕ON/OFFの設定にて、「字幕ON」と設定してあっても、図4の「優先して字幕をON/OFFするチャンネル」の設定で、“字幕OFF”に登録されているチャンネルと一致する番組を受信している場合には字幕を非表示する。さらに、図4の「優先して字幕をON/OFFするチャンネル」で登録してあるチャンネルにいずれも一致しない場合には、図4の字幕ON/OFFの設定に従う。
これにより、番組属性情報を元に、視聴者が字幕の表示を禁止したい番組だけ字幕を非表示とすることを可能とし、同様に、番組属性情報を元に、視聴者の好みの番組だけ字幕を表示することを可能とする。
受信機の主たる字幕表示/非表示の設定が「字幕を表示する」という設定であっても、所望の番組属性を持った番組のみ字幕を非表示とすることができ、特定の番組だけは字幕設定を行うこと無く字幕を表示しないようにすることが出来る。また、主たる字幕表示/非表示の設定が「字幕を表示しない」という設定であっても、所望の番組属性を持った番組のみ字幕を表示することができ、字幕を見逃さないようにすることができる。
(他の実施形態)
この所望の番組属性の他の変形例としては、ジャンル、チャンネルの他、以下同様に第2の実施形態のように変形させることにより、(1)所定の時間帯、(2)特定の番組、(3)番組視聴年齢制限データ等によって、「優先して字幕をON/OFF」制御するようにしても同様な効果を得ることができる。
この所望の番組属性の他の変形例としては、ジャンル、チャンネルの他、以下同様に第2の実施形態のように変形させることにより、(1)所定の時間帯、(2)特定の番組、(3)番組視聴年齢制限データ等によって、「優先して字幕をON/OFF」制御するようにしても同様な効果を得ることができる。
例えば、所定の時間帯に基づき字幕の表示/非表示を制御すれば、所定の時間帯に基づき字幕の表示/非表示を制御することができる。また、特定の番組に基づき字幕の表示/非表示を制御すれば、特定の番組に基づき字幕の表示/非表示を制御することができる。また、番組視聴年齢制限データに基づき字幕の表示/非表示を制御すれば、番組視聴年齢制限データに基づき字幕の表示/非表示を制御することができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。例えば、第1の実施形態と第2の実施形態とを組み合わせ、所望の番組属性として、ジャンル、チャンネルを組みとしたものとしてもよい。
111…デジタルテレビジョン放送受信装置、112…キャビネット、113…支持台、114…映像表示器、115…スピーカ、116…操作部、117…リモートコントローラ、118…受光部、119…第1のメモリカード、120…第2のメモリカード、121…第1のLAN端子、122…第2のLAN端子、123…USB端子、124…i.LINK端子、125,127,139…HDD、126,135…ハブ、128,133…PC、129…DVDレコーダ、130…アナログ伝送路、131…ブロードバンドルータ、132…ネットワーク、134,136…携帯電話、137…デジタルカメラ、138…カードリーダ/ライタ、140…キーボード、141…AV−HDD、142…D−VHS。
Claims (5)
- デジタルテレビジョン放送信号を復調してデジタルデータのビットストリームを得る復調手段と、
前記復調手段で得たビットストリームを復号し番組属性情報を得る復号手段と、
ユーザにより設定された所望の番組属性情報をもった番組について字幕表示/非表示を設定する字幕表示設定手段と、
前記復号手段により復号された番組属性情報が、前記字幕表示設定手段により設定された所望の番組属性情報のときには前記字幕表示設定手段により設定された字幕表示/非表示に従い字幕の表示/非表示を制御する制御手段とを具備したことを特徴とする字幕放送受信装置。 - デジタルテレビジョン放送信号を復調してデジタルデータのビットストリームを得る復調手段と、
前記復調手段で得たビットストリームを復号し番組属性情報を得る復号手段と、
字幕表示/非表示を設定する第1の字幕表示設定手段と、
ユーザにより設定された所望の番組属性情報をもった番組について字幕表示/非表示を設定する第2の字幕表示設定手段と、
前記復号手段により復号された番組属性情報が、前記第2の字幕表示設定手段により設定された所望の番組属性情報のときには前記第2の字幕表示設定手段により設定された字幕表示/非表示に従い、これ以外では前記第1の字幕表示設定手段により設定された字幕表示/非表示に従い字幕の表示/非表示を制御する制御手段とを具備したことを特徴とする字幕放送受信装置。 - 前記第2の字幕表示設定手段に設定される設定情報は番組ジャンルデータ,チャンネルデータ,番組視聴年齢制限データ,番組放送時間データのいずれかであることを特徴とする請求項1または2に記載の字幕放送受信装置。
- 復調手段により、デジタルテレビジョン放送信号を復調してデジタルデータのビットストリームを得、
復号手段により、前記復調手段で得たビットストリームを復号し番組属性情報を得、
字幕表示設定手段により、ユーザにより設定された所望の番組属性情報をもった番組について字幕表示/非表示を設定し、
制御手段により、前記復号手段により復号された番組属性情報が、前記字幕表示設定手段により設定された所望の番組属性情報のときには前記字幕表示設定手段により設定された字幕表示/非表示に従い字幕の表示/非表示を制御することを特徴とする字幕放送受信方法。 - 復調手段により、デジタルテレビジョン放送信号を復調してデジタルデータのビットストリームを得、
復号手段により、前記復調手段で得たビットストリームを復号し番組属性情報を得、
第1の字幕表示設定手段により、字幕表示/非表示を設定し、
第2の字幕表示設定手段により、ユーザにより設定された所望の番組属性情報をもった番組について字幕表示/非表示を設定し、
制御手段により、前記復号手段により復号された番組属性情報が、前記第2の字幕表示設定手段により設定された所望の番組属性情報のときには前記第2の字幕表示設定手段により設定された字幕表示/非表示に従い、これ以外では前記第1の字幕表示設定手段により設定された字幕表示/非表示に従い字幕の表示/非表示を制御するとを特徴とする字幕放送受信方法。
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---|---|---|---|
JP2005191657A JP2007013561A (ja) | 2005-06-30 | 2005-06-30 | 字幕放送受信装置および字幕放送受信方法 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008187553A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Sharp Corp | テレビジョン受像機 |
US7910018B2 (en) | 2004-11-03 | 2011-03-22 | Qinetiq Limited | Compounds for use in liquid crystal devices |
US8050535B2 (en) | 2007-03-01 | 2011-11-01 | Nintendo Co., Ltd. | Computer readable storage medium storing video contents display program and video contents display apparatus |
EP2887653A4 (en) * | 2012-08-17 | 2016-03-30 | Nec Corp | PORTABLE TERMINAL DEVICE AND PROGRAM |
-
2005
- 2005-06-30 JP JP2005191657A patent/JP2007013561A/ja active Pending
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JP2008187553A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Sharp Corp | テレビジョン受像機 |
US8050535B2 (en) | 2007-03-01 | 2011-11-01 | Nintendo Co., Ltd. | Computer readable storage medium storing video contents display program and video contents display apparatus |
EP2887653A4 (en) * | 2012-08-17 | 2016-03-30 | Nec Corp | PORTABLE TERMINAL DEVICE AND PROGRAM |
US9781409B2 (en) | 2012-08-17 | 2017-10-03 | Nec Corporation | Portable terminal device and program |
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