JP2006527691A - 一端が開口した板紙/プラスチック複合パッケージの連続充填および閉鎖装置および該装置内面でこのようなパッケージを搬送するセルケージ - Google Patents
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Abstract
【課題】一端が開口している板紙/プラスチック複合パッケージの充填および閉鎖を、従来技術の欠点のない態様で行うことができる装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、開口パッケージ(P)を充填する充填ゾーンおよび開口パッケージを閉鎖する閉鎖ゾーンを有する、一端が開口した板紙/プラスチック複合パッケージ特に飲料パッケージに連続的に充填しかつ閉鎖する装置に関する。個々のパッケージ(P)は、個々のホイールに連続的に搬送されるセルケージ(8)内に配置される。個々のセルケージ(8)は、磁石(19)による不確実態様でホイール(3、4)の凹部(12)内に保持される。本発明はまた、装置内でパッケージを搬送するためのセルケージに関する。
【解決手段】本発明は、開口パッケージ(P)を充填する充填ゾーンおよび開口パッケージを閉鎖する閉鎖ゾーンを有する、一端が開口した板紙/プラスチック複合パッケージ特に飲料パッケージに連続的に充填しかつ閉鎖する装置に関する。個々のパッケージ(P)は、個々のホイールに連続的に搬送されるセルケージ(8)内に配置される。個々のセルケージ(8)は、磁石(19)による不確実態様でホイール(3、4)の凹部(12)内に保持される。本発明はまた、装置内でパッケージを搬送するためのセルケージに関する。
Description
本発明は、開口パッケージを充填する充填ゾーンおよび開口パッケージを閉鎖する閉鎖ゾーンを有する、一端が開口した板紙/プラスチック複合パッケージ特に飲料パッケージに連続的に充填しかつ閉鎖する装置であって、個々のゾーンは、外側に凹部が配置されておりかつ充填ホイールおよび閉鎖ホイールを含む回転機能ホイールであり、個々のパッケージは、個々のホイールに連続的に搬送されるセルケージ内に配置され、個々のホイール間のセルケージは、磁石による不確実態様でホイールの凹部内に保持され、セルケージを搬送するため、外側に凹部が配置された搬送ホイールが設けられており、該搬送ホイールは、これらの凹部内でセルケージを回転させる手段を有する構成の装置に関する。また本発明は、該装置内でこのようなパッケージを搬送するセルケージに関する。
板紙/プラスチック複合パッケージ、より詳しくは飲料パッケージの充填および閉鎖を行う多くの設計が知られている。先ず第一に、間欠作動装置と連続作動装置との間に相違がある。間欠装置の場合には、パッケージはマンドレルホイール上で段階的に作られ、マンドレルホイールの個々のステーションで、一端が開口したパッケージがパッケージスリーブから作られる。この装置では、マンドレルホイールのサイクル速度は、パッケージの充填および閉鎖中に、次の段階の速度を規定しかつこの速度を制限する。この速度は、まだ開口しているパッケージの充填後の周期的搬送の結果として製品がバチャバチャ飛散するため、随意的に増大させることはできない。また、機械的な摩耗が増大する。
また、間欠作動する充填装置は、一般に長手方向に作動する機械として、すなわち個々の加工段階が機械の真直ラインに沿って連続的に行われるように設計されているため、幾つかの欠点を有している。これらの機械は、幾つかのラインを備えた設計にすることができるが、この設計は、構造の複雑さを増大させかつ内側ラインに配置された工具へのアクセス性を低下させてしまう。また、長手方向に作動する機械は、搬送チェーンに沿って案内されるパッケージの固定カップリングにより、一箇所で唯一の故障が生じた場合でも、常に、システム全体が停止されてしまう。この場合もまた、最高速度は、常に、ライン内で最も遅く作動するユニットの最高速度と同じ速度に過ぎないものとなる。
この理由から、連続的に作動する充填装置が開発されており、該装置も長手方向に作動する機械として設計されている。これらの機械では、パッケージは平静に移動されるため前述の製品飛散はなくなるが、このことは、多くの工具および機能部品を、一体に移動するように配置しなければならないことを意味するものである。これは、関連設計費、従って摩耗および裂けを増大させる。
また、ガラスボトルに充填する連続作動装置も知られている。この趣旨で、ボトルは単一列で連続的に搬送され、この場合、ボトルの機械的強度は、必要圧力を伝達するのに使用される。しかしながら、開口した板紙/プラスチック複合パッケージは安定性が欠如しているため、この方法は、このようなパッケージに使用される充填装置には使用できない。
本願の特許請求の範囲の請求項1の前提部に記載の全ての特徴は、下記特許文献1から知られている。非剛性パッケージにのみ適合するセルケージの使用は、下記特許文献2から既に知られている。また、連続的に作動する充填装置を設けることは下記特許文献3に既に提案されている。この連続作動充填装置では、板紙/プラスチック複合パッケージがセルケージ内に配置され、該セルケージが個々のパッケージの充填および閉鎖等を行う種々の機能ホイールに搬送され、機能ホイールはこれらの周囲に分散配置された凹部を有し、セルケージが、磁石により、機能ホイールの凹部内に不確実態様で保持されるように構成されている。磁石を用いる保持構造はデザイン的長所を有するが、磁石は、これらの磁力が充分に強力で、セルケージを所定位置に確実に保持できるように設計されなくてはならない。しかしながら、これには、永久磁石からセルケージを取外すのにかなり強い力を必要とすること、および外部への搬送工程中にセルケージを取外すことが、突然的にしかもぐいっと引張る態様で行われるという欠点がある。このことは充填工程では好ましくない。なぜならば、特に、パッケージの充填後でかつ閉鎖前には、パッケージの内容物の飛散を確実に防止できないからである。
国際特許公開WO−A1−95/02539号明細書
欧州特許EP−A1−0 727 367号明細書
欧州特許EP−B1−0 707 550号明細書
このことから、本発明の目的は、一端が開口している板紙/プラスチック複合パッケージの充填および閉鎖を、上記欠点のない態様で行うことができるように上記装置を設計しかつ改善することにある。また、設計およびメインテナンスの費用を最小限に維持しつつ、種々のパッケージ仕様の製造に対して最高のフレキシビリティを達成できることが望ましい。
上記目的は、搬送ホイールの凹部内でセルケージを回転させる手段として、各凹部には、回転可能に保持されたコントロール要素が設けられており、該コントロール要素は駆動手段により回転され、ぐいっと引張られたり急激に揺動されることがなく、セルケージを機能ホイールの磁石に吸着(内方搬送)しまたは磁石から離脱(外方搬送)させる構成の装置により達成される。
本発明は、磁石を使用する不確実保持構造を維持するにもかかわらず、セルケージ全体をその垂直軸線の回りで回転させることにより、機能ホイールから搬送ホイールへのパッケージの特に優しい外方搬送を達成できることを見出したことに基いている。単一の磁石または互いに上下に配置された幾つかの磁石を設けた場合には、回転によって、磁石面に対して垂直であるが殆ど平行には離脱が行われない。詳細に後述するように、周囲に配置される幾つかの磁石を使用した場合には、非常に優れた長所が得られる。このような構成により、磁石からの持上げまたは吸引が連続的に引起こされ、このため、より小さい力で済みかつノイズの発生も低減される。
本発明の好ましい教示によれば、パッケージの充填は無菌態様で行われる。従って、パッケージを殺菌する目的で、充填ホイールの上流側に殺菌ホイールが設けられる。また、殺菌ホイールから充填ホイールまでの全搬送ゾーンおよび閉鎖ホイールまでを含む全搬送ゾーンが閉鎖殺菌チャネルであり、このため、この殺菌ゾーン内への塵埃または細菌のいかなる侵入も信頼性をもって防止される。
本発明の装置によれば、フラットリッジ多層ドリンクカートンとしての多くの設計でマーケットから入手できる、容器およびカバーを備えたツーパートパッケージおよびシングルパート折畳みパッケージの両方に充填できる。後者の場合には、充填ホイールの上流側、または既に殺菌ホイールが設けられている場合にはこの殺菌ホイールの上流側に、予折畳みホイールを設ける必要がある。この予折畳みホイールは、パッケージのまだ開口している端部を予折畳みするのに使用され、次の閉鎖工程を容易にする。本発明の他の実施形態におけるこのような設計では、最終ホイールとしてパッケージ形成ホイールが設けられている。このパッケージ形成ホイールは、閉鎖されたばかりのパッケージに直方体の最終形状を付与するのに使用され、必要ならば、パッケージのまだ突出している耳を折返すのに使用される。
本発明による装置では、個々の機能ホイールの直径を殆ど自由に選択できるため、それぞれの位置での最速搬送速度およびそれぞれの所要処理時間に最適に一致させる機会を与えることができる。この構成では、移動される工具は回転する機能ホイールに確実に装着され、これにより、工具の相対移動または戻しを不要にできる。この構成では、搬送ホイールを、機能ホイールに比べて極端に小さくできる。セルケージを回転させる手段として、セルケージの各凹部には回転可能に保持されたコントロール要素が設けられている。該コントロール要素は、駆動手段により、セルケージがぐいっと引張ることなく機能ホイールの磁石に当接し、かつ同じ態様で磁石から離脱するように回転される。この効果を得るため、コントロール要素は確実ロック態様でセルケージと相互作用する形状を有し、従って本発明による装置は、不確実ロック連結と確実ロック連結との組合せを確立する。好ましくは、搬送ホイールの各コントロール内に突出するコントロール要素の端部は、フォーク状形態に設計されている。
好ましくは、コントロールシステムは、コントロール要素上に配置されたスライディングブロックを案内する固定コントロールスライドを備えたカムコントロールである。搬送ホイールは磁石を備えていないので、セルケージの保持は、他の何らかの方法で行わなくてはならない。本発明の好ましい実施形態は、搬送ホイールから一定距離を隔てて搬送ホイールの領域内に配置されるようにセルケージの拘束案内を行うガイドレールを提供する。
本発明の他の教示によれば、搬送ホイールを含む全てのホイールが一平面内に配置されており、これにより、セルケージも一平面内でのみ回転する。従って、空のパッケージが上方からセルケージ内に供給され、かつ充填されたパッケージがセルケージから上方に取出される。本発明の他の好ましい実施形態によれば、セルケージ内へのパッケージの挿入およびセルケージからのパッケージの取出しが螺旋状経路に沿って行われるため、このことがセルケージの搬送速度に影響を与えることはない。このために、自動供給装置を使用できる。
本発明の他の実施形態では、セルケージの数は有限でありかつ全てのホイールおよび搬送ホイールの占拠可能な最大収容ステーションの数に等しい。換言すれば、回転セルケージは、該セルケージが、「搬送チェーン」の個々の「チェーン部材」は互いにリンクされていないが所望の場合には容易に交換できるという大きい長所を有している点を除き、「搬送チェーン」に擬似的に一致する。
本発明による装置に使用するセルケージが提供され、該セルケージは、充填すべきパッケージを収容する開頂セルボディと、該セルボディに連結された少なくとも1つのカラーとを有し、該カラーが少なくとも1つの上向きまたは下向きに突出するドライバ要素を備えていることを特徴とする。ここで、ドライバ要素はコントロール要素のフォークと係合していて、セルケージが、搬送ホイールの凹部内でかつセルケージの垂直軸線上で回転できるようにする。しかしながら、優れた案内を行いかつこれに関連して高い搬送速度が得られるようにするには、セルケージが上方および下方のカラーを有することが有利である。本発明による回転を達成するには、カラーは外側が丸くなっている。
本発明の他の実施形態では、各カラーが少なくとも1つの支持ピンを有している。この支持ピンは、機能ホイールまたは搬送ホイールの凹部の外側に配置されている。本発明の他の好ましい教示によれば、各支持ピンは強磁性体から作られており、このため、ホイールに対応して配置された磁石は、ホイールの凹部内のピックアップステーションとセルケージとの間に安全グリップを確保する。
本発明の他の好ましい実施形態では、各セルボディは、4つの壁板およびセル床を有している。この構成では、セル床は、セルボディ内で高さ調節可能に設計されるのが好ましい。これにより、パッケージの横断面が同じであれば、異なるパッケージ仕様を収容できる。本発明による装置は、種々のサイズのパッケージのホストを充填できる。このため、各場合に、全てのセルケージはパッケージの横断面に均一に一致する。各パッケージ横断面について、機械へのいかなる介入も必要としないで、1組のセルケージのみをストックに維持しなければならない。前述のように、パッケージ横断面内での種々のパッケージサイズへの切換えは、セルケージの組の全体を交換する必要なく、セルボディ内のセル床を移動することによってのみ行われる。
本発明の他の実施形態によれば、セルケージは、その方向を決定するための少なくとも1つの割出しピンを有している。このような設計は、パッケージの充填中にセルケージのパッケージの方向が重要である場合、例えば、1つの側面に弱化領域が配置される場合、または1つの側面に注ぎ口要素が取付けられる場合に特に好都合である。かくして、割出しピンにより、丸いカラーであるにもかかわらず、機能ホイールに対するパッケージの曖昧でない位置決定を容易に行なうことができる。
以下、好ましい一実施形態を示す添付図面を参照して、本発明をより詳細に説明する。
図1は、本発明による装置を概略的に示す平面図である。異なるサイズのホイールが示されているが、これらについては以下により詳細に説明する。従来の充填工程中に充填すべき個々のパッケージが開口を上向きにして充填すべきであるか否かとはかかわりなく、底開口を上向きにする特別な場合、すなわちパッケージをひっくり返して配置する場合には、後で閉鎖すべき頂領域または底領域を、充填工程の前に予め折畳んでおく必要がある。これは、図示の実施形態では、予折畳みホイール1で行われる。もちろん、充填すべきパッケージPの開口が折畳みおよびシーリングにより密封されない場合には、予折畳み工具を溶着工具に置換するか、プラスチックキャップ等を所定位置に配置しなければならない。この場合には、キャップに設けられた注ぎ口を介して殺菌および充填を行うこともできる。
予折畳みホイール1の後には殺菌ホイール2が続き、該殺菌ホイール2は、充填すべきパッケージPを殺菌する工程が他の全ての工程よりも長時間を要するため、最大直径を有している。殺菌に要する工具は殺菌ホイール2内または殺菌ホイールの上方に配置されており、図面には示されていない。殺菌ホイール2の後には充填ホイール3が続いており、ここでパッケージが充填される。充填されたパッケージは、次に、閉鎖ホイール4で閉鎖され、かつパッケージ形成ホイール5で所与の最終形状が付与される。例えばこの工程では、まだ突出しているパッケージの「耳」がこれらの適正位置に位置決めされ、これにより、パッケージはその正平行六面体となる。
図示の実施形態は、上記個々のホイール間に搬送ホイール6、6′を有している。該搬送ホイール6、6′は、残りのホイール1〜5と同じ平面内に配置されており、これにより、充填すべきパッケージPの連続搬送が確保される。図1において、搬送ホイール6′は、他の搬送ホイール6より大きい。
図面は、殺菌ホイール2の殆どの周囲、全充填ホイール3および殆どの閉鎖ホイール4が、殺菌チャネル7として包み込まれる態様に設計されていることを示している。この設計は、殺菌工程後のパッケージPの内部に塵埃または細菌が侵入することを確実に防止する。
本発明によれば、充填すべきパッケージPの搬送は、以下に詳述するセルケージ8により行われる。充填すべきパッケージPは、自動フィーダ装置9(詳細には図示せず)により、上方から、すなわち予折畳みホイール1の領域内の螺旋状経路(図示せず)に沿って、開頂セルケージ8内に搬送される。好ましい実施形態である図示の実施形態では、充填されかつ閉鎖されたパッケージP′の外部への搬送はパッケージ形成ホイール5の領域内で行われる。また、ここで、パッケージP′は、セルケージの平面から螺旋状経路(これも図示せず)に沿って移動され、注ぎ口要素が付される場所またはパレタイジングおよび発送が行われる場所に搬送される。
図2に示す好ましい実施形態では、搬送ホイールは、互いに平行に間隔を隔てている2つのディスクまたはリング10、11を有する。これらのディスクまたはリング10、11はセルケージ8の収容スペースを有し、該収容スペースは凹部12の形状をなしている。図2にはまた、上方リング10の凹部12が上方支持面13を有し、かつ下方リング11が対応する下方支持面14を有することが示されている。
図2にはまた、セルケージ8の概略的設計が示されている。セルケージ8は、開頂パッケージを収容するセルボディ15を有している。セルボディ15は上方カラー16および下方カラー17を有し、これらの両カラー16、17は同サイズの円形である。好ましくは、両カラー16、17の各々は、該カラー16、17から垂直上方または垂直下方に突出している2つの支持ピン18を有している。これらの支持ピン18は、円形セルケージ8を対応ホイールに対して常に接線方向に「ドッキング」するのに適しておりかつそのように定められている。リング10、11内にいかにしてセルケージ8を収容できるかが示されている。しかしながら、明瞭性を高めるため、セルケージ8は、その作動位置にあるところではなく、作動位置から幾分距離を隔てた位置にあるところが示されている。支持面13または14の端領域内に配置される磁石19は、支持ピン18に対応するように位置決めされており、支持ピン18は、有効な効果を発揮するように、強磁性体で形成される。それぞれのホイールおよびセルケージ8を不確実連結するこの簡単な形態は、ホイールの凹部12内にセルケージ8を安全に保持するのに充分なものである。この構成では、支持面13A、14Aが、カラー16、17により、セルケージ8の高さ位置を固定する。
図3には、セルケージ8の可能性ある実施形態がより詳細に示されている。セルボディ15は4つの壁板15A、15B、15C、15Dを有し、これらの壁板の上方領域は僅かに外方に傾斜していて、収容すべきパッケージPの自動配置を容易にしている。1つの同じセルケージ8により異なるサイズのパッケージPの充填ができるようにするため、セルボディ15の下方部分は、高さ調節可能に構成されたセル床20として設計されている。このセル床20は、双頭矢印に沿って、種々のパッケージ仕様により要求される任意の高さに固定できる。図示の実施形態では、上方カラー16はドライバピン21(この機能は後述する)を有し、該ドライバピン21は、図示の実施形態では下向きである。ドライバピン21は、同時に、最初に設定されたセルケージ8内でのパッケージPの位置を、充填機を通る全通路に亘って維持することを可能にする割出しピンとなることができる。これは、さもなくば、支持ピン18を備えた円形セルケージ8が、垂直軸線の回りで装置に沿って180°だけ隔てた2つの異なる位置に回転してしまう虞れがあるため必要である。この割出しピンの使用は、例えば1つの側に配置された注ぎ口要素を有するパッケージの場合、または1つの側に配置された弱化領域であって、注ぎ口要素を取付けなくてはならない弱化領域を有するパッケージの場合のように、曖昧でない位置決めを必要とする。
最後に図4には、1つの搬送ホイールから他の搬送ホイールへのセルケージ8の搬送が示されている。前述の搬送ホイール6はまた、上下のホイール要素を有しており、両ホイール要素は、シャフト22により一体回転するように相互連結されている。この搬送ホイール6は駆動されない。すなわち、シャフト22は、装置に固定されたベアリング23により支持されている。搬送ホイールはまた、上方支持面13′および下方支持面14′を有しているが、これらの支持面の端領域に磁石は設けられていない。ガイドレール24が、搬送ホイール6のそれぞれの凹部内のセルケージ8を保持する。尚、図示の実施形態では、搬送ホイール6は6つの凹部を有している。次の機能ホイール(該機能ホイールは、図示の実施形態では、例えば殺菌ホイール2である)の円形経路内に移行した後、セルケージ8は、搬送ホイール6を離れて、支持ピン18と磁石19との間の不確実連結が有効になるまで、殺菌ホイール2の対応凹部12内に移動する。
機能を明瞭に示すため、図4にはセルケージの回転手段は示されていない。本発明による設計の機能が図5および図6に示されており、これらの図面には、概要をより良く示すため、外方への搬送および内方への搬送が別々の図面に示されている。
図5は、セルケージ8が、搬送ホイール6により、機能ホイール(この場合には予折畳みホイール1)から外方に搬送される間の状態を示す平面図である。図5において右側の支持ピン18は、既に磁石19から離脱していることは理解されよう。しかしながら、この位置では、支持ピン18は、既に、搬送ホイールの中心の回りの円形経路U6から離れて移動している。これは、ドライバピン21の回りでのコントロール要素25のドライバフォーク26との相互作用による、凹部12′内でのセルケージ8の回転によるものである。図示の好ましい実施形態では、コントロール要素25の回転はカムコントロールにより行われる。カムコントロールでは、搬送ホイール6の上方リムの下にコントロールスライド27が固定配置されており、該コントロールスライド27により、コントロール要素25に連結されたスライディングブロック28が移動される。この構成では、コントロールスライド27の幾何学的形状が、外方搬送および内方搬送の2つの「問題ゾーン」について最適化される。コントロールスライド27は、明らかであるためその一部のみが示されているけれども、全体が円形であることは明瞭である。U1は、予折畳みホイール1の回りでの保持ピン18の円形経路を示す。本発明によるセルケージ8の回転の結果として、円形経路U1から円形経路U6への搬送は、ぐいっと引張ることおよび急激な揺動によって行われるのではなく、コントロールされた円形経路USに沿って行われる。明瞭化のため、搬送ホイール6の領域内でのセルケージ8の外側拘束案内のためのガイドレール24はいずれも示されていない。
図6には、機能ホイール(図示の場合には殺菌ホイール2)上へのセルケージ8の内方搬送中の状況が示されている。コントロールスライド27の作用により、コントロール要素25は、セルケージ8が殺菌ホイール2に到達する前に、セルケージ8を後方に回転させる。これにより、前進する保持ピン18は、円形経路U6上に居続けることがなくなり、コントロールされた湾曲経路US上で移動し、かつ定められた態様で殺菌ホイール2の円形経路U2に接線方向に接近する。本発明によるコントロールの結果として、搬送ホイール6の領域内で、セルケージ8の「優しい」内方および外方搬送が行われることは極めて明白である。これは、充填されたパッケージPの内容物がバチャバチャ飛散し易い充填ホイール3と閉鎖ホイール4との間の搬送領域において特に重要である。2つの磁石19が凹部12の側に配置されていて、保持ピン18との同時接触および同時解放が行われることがないので、磁石の吸着力が大幅に低減される。また、本発明の設計により、ノイズの発生も大幅に低減されるという他の長所も得られる。
図示の実施形態は一例を示すに過ぎないこと、および上記機能ホイール以外に他の機能ホイール、例えば注ぎ口要素を取付ける工具を備えたホイールを設けることができることは理解されよう。同様に、パッケージPを収容するセルケージ8は、矩形断面をもつものを一例として示したに過ぎず、もちろん、セルケージを任意の所望特殊形状に一致させることもできる。
最後に図7は、セルケージ8からのパッケージPの外方搬送の設計的解決に関する、本発明による装置の他の実施形態を概略的に示すものである。搬送すべきパッケージPは比較的壊れ易いものであるので、この解決法は、充填されたパッケージPを頂部および底部から対応する保持要素29、30によりクランプするものである。これにより、パッケージPは、該パッケージPが解放されて下流側ユニット(例えばパレタイジングステーション)へと搬送されるまで、セルケージ8が対応する外方搬送ホイール(図示せず)上で垂直下方に移動される間、パッケージの水平搬送経路に維持される。
1 予折畳みホイール
6、6′ 搬送ホイール
8 セルケージ
18 支持ピン(保持ピン)
19 磁石
21 ドライバピン
25 コントロール要素
26 ドライバフォーク
27 コントロールスライド
28 スライディングブロック
29、30 保持要素
P パッケージ
6、6′ 搬送ホイール
8 セルケージ
18 支持ピン(保持ピン)
19 磁石
21 ドライバピン
25 コントロール要素
26 ドライバフォーク
27 コントロールスライド
28 スライディングブロック
29、30 保持要素
P パッケージ
Claims (17)
- 開口パッケージ(P)を充填する充填ゾーンおよび開口パッケージを閉鎖する閉鎖ゾーンを有する、一端が開口した板紙/プラスチック複合パッケージ特に飲料パッケージに連続的に充填しかつ閉鎖する装置であって、個々のゾーンは、外側に凹部(12)が配置されておりかつ充填ホイール(3)および閉鎖ホイール(4)を含む回転機能ホイールであり、個々のパッケージ(P)は、個々のホイール(3、4)に連続的に搬送されるセルケージ(8)内に配置され、個々のホイール(3、4)間のセルケージ(8)は、磁石(19)による不確実態様でホイール(3、4)の凹部(12)内に保持され、セルケージ(8)を搬送するため、外側に凹部(12′)が配置された搬送ホイール(6、6′)が設けられており、該搬送ホイール(6、6′)は、これらの凹部(12′)内でセルケージ(8)を回転させる手段を有する構成の装置において、
搬送ホイールの凹部(12′)内でセルケージを回転させる手段として、各凹部(12′)には、回転可能に保持されたコントロール要素(25)が設けられており、該コントロール要素(25)は駆動手段により回転され、ぐいっと引張られたり急激に揺動されることがなく、セルケージ(8)を機能ホイール(1、2、3、4、5)の磁石(19)に吸着(内方搬送)しまたは磁石(19)から離脱(外方搬送)させることを特徴とする装置。 - 充填は無菌態様で行われ、パッケージ(P)を殺菌する目的で、充填ホイール(3)の上流側には殺菌ホイール(2)が設けられ、殺菌ホイール(2)から充填ホイール(3)までの全搬送ゾーンおよび閉鎖ホイール(4)までとその全体を含む搬送ゾーンが閉鎖殺菌チャネル(7)であることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 殺菌ホイール(2)の上流側には、パッケージのまだ開口している端部の予折畳みを行う予折畳みホイール(1)が設けられていることを特徴とする請求項2記載の装置。
- 閉鎖ホイール(4)の下流側には、直方体パッケージを形成しかつパッケージのまだ突出している耳を折返すパッケージ形成ホイール(5)が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の装置。
- コントロール要素(25)は、確実ロック態様でセルケージ(8)と相互作用する形態を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の装置。
- コントロールシステムは、コントロール要素(25)上に配置されたスライディングブロック(28)を案内する固定コントロールスライド(27)を備えたカムコントロールであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の装置。
- 搬送ホイール(6、6′)から一定距離を隔てた搬送ホイール(6、6′)の領域内には、セルケージ(8)の拘束案内を行うガイドレール(24)が配置されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載の装置。
- 搬送ホイール(6、6′)を含む全てのホイール(1、2、3、4、5)が一平面内に配置されており、空のパッケージ(P)が上方からセルケージ(8)内に供給され、充填されかつ閉じられたパッケージ(P′)がセルケージ(8)から上方に取出されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項記載の装置。
- セルケージ(8)内へのパッケージ(P)の挿入およびセルケージ(8)からのパッケージ(P)の取出しが、螺旋状経路に沿って行われることを特徴とする請求項8記載の装置。
- セルケージ(8)の数は有限でありかつ全てのホイール(1、2、3、4、5)および搬送ホイール(6、6′)の占拠可能な最大収容ステーションの数に等しいことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項記載の装置。
- 一端が開口した板紙/プラスチック複合パッケージ特に飲料パッケージを搬送する、請求項1〜10のいずれか1項記載の装置に使用するセルケージにおいて、
充填すべきパッケージ(P)を収容する開頂セルボディ(15)と、該セルボディ(15)に連結された少なくとも1つのカラー(16、17)とを有し、該カラーが少なくとも1つの上向きまたは下向きに突出するドライバ要素(21)を備えていることを特徴とするセルケージ。 - 上方カラー(16)および下方カラー(17)を有することを特徴とする請求項11記載のセルケージ。
- 各カラー(16、17)が少なくとも1つの支持ピン(18)を有していることを特徴とする請求項11または12記載のセルケージ。
- 各支持ピン(18)が強磁性体から作られていることを特徴とする請求項13記載のセルケージ。
- 各セルボディが4つの壁板(15A、15B、15C、15D)およびセル床(20)を有することを特徴とする請求項11または12記載のセルケージ。
- セル床(20)はセルボディ(15)内で調節可能に設計されていることを特徴とする請求項15記載のセルケージ。
- ドライバ要素(21)は、同時に、セルケージ(8)の方向を決定する割出しピンとしても機能することを特徴とする請求項10〜16のいずれか1項記載のセルケージ。
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