JP2006522982A - コンピュータ・デバイスを含むウィンドウ及びその制御システム - Google Patents

コンピュータ・デバイスを含むウィンドウ及びその制御システム Download PDF

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Abstract

さまざまなサイズを有するウィンドウ8、9、10、11のインスタンス12、13、14、15の進展するシリーズ7として表示される複数の前記ウィンドウを含む方法及びプログラム・システムを開示する。ウィンドウ・サイズのインスタンスの前記進展するシリーズのコンテンツは、特定のルールに従って変更することができ、サイズが、ウィンドウ用の少なくとも1つの事前に規定された基準サイズ2、4、6と等しい場合に、変更が行われる。本発明の好ましい実施例は、標準的な入力及び出力ウィンドウ、並びに携帯電話や携帯情報端末で使用されるような小型のコンピュータ・スクリーン上のシステム・インジケータを含む複数のウィンドウを表示して管理する可能性を提供する。

Description

本発明は、スクリーン又は公共のインフォメーション・ボードと通信するコンピュータ・デバイス用のウィンドウ・システムに関し、より詳細には、小型のスクリーン又はスクリーンの限られた部分、たとえば携帯情報端末(PDA)、携帯電話、玩具、時計の上に、すなわち修正された独立請求項1及び19に従って、大量の情報を提示して対話を行うウィンドウ及びその制御システムに関する。
対話式のウィンドウ・システムがよく知られており、スクリーンに接続される従来技術のコンピュータ・デバイスの大半のタイプで使用されている。ウィンドウ・システムは、コンピュータ・デバイス内で、又はそのデバイスに接続されたコンピュータ・ネットワークを介して利用可能な情報、アプリケーション、及びサービスの概要を認識して対話を行うための簡単な手段をユーザに提供する。
人間がグラフィカルな情報を正しく解釈する能力は、情報の典型的なグラフィカルな特性のサイズ、解像度、又は認識と高度に結び付いている。これらの制約は、小型のスクリーン上で特に明らかとなる。これによって、このようなスクリーン上で大量の情報を同時に表示する能力は制約を受ける。従来技術における共通の解決策は、情報を適切なセグメントへと分割し、そのセグメントを順次、又はウィンドウ内で横に並べて表示することである。このようなシステムの共通の特徴はスクロールバーであり、これによってユーザは、ウィンドウを横及び縦にスクロールし、ウィンドウ内に含まれるすべての情報を見ることができる。
小型のスクリーンに接続されているコンピュータ・デバイスの主なグループは携帯電話であり、拡張されたデータ機能を有する電話であるスマート・フォンも含まれる。こうしたデバイスの別の大きなグループは携帯情報端末(PDA)であり、携帯電話と一体化している場合もある。こうしたデバイスの最後のグループには、組み込みシステム、玩具、時計、宝飾品類などの他のデバイスが含まれる。
携帯電話又は類似のデバイスに接続された小型スクリーン用の従来技術による提示及び対話スキームは、主に次の3つの異なるアプローチに基づいている。
1.それぞれのタスクがスクリーン全体を占め、情報の要素が一度に1つずつ表示される。たとえば、ウェブ・ブラウザを使用するか又はゲームを行って、SMS(Short messaging system)メッセージの読み取り又は入力を行う場合。
2.従来技術による別の解決策は、複数のインジケータを同時に表示できるようにして、選択されたプロセスの状態を継続的に更新することである。たとえば、携帯電話におけるバッテリー充電レベル及び信号強度を示すインジケータ。
3.通常は階層的なメニュー・システムを使用して、携帯電話内で行われるさまざまなアクション及び選択の間でユーザがナビゲート及び選択を行えるようにする。メニューは、矢印キー又は他の指定されたキーを用いてナビゲートされる。メニュー・システムをアイコンの二次元のグリッドとして表示して、2方向よりも4方向のナビゲートをユーザが行えるようにする場合もある。このようなシステムにとって、たとえばスタイラスをスクリーン上に押し付け、これによってアイコン又はメニューの選択を可能にすることによって、スクリーン上の特定の点に加えられる力から幾何学的な位置情報を感知するセンサをスクリーン内で使用することが一般的である。PDAは通常、スクリーンの表面上に押し付けるか又は描くためのスタイラス(ペンの形をしたアーチファクト)を装備している。
既存のウィンドウ・システムは、通常はウィンドウを、そしてしばしばテキスト・ボックス、ドロップダウン・リスト、チェック・ボックスなどのウィンドウ・コンポーネントを選択して、たとえば接続されているキーボードからコンピュータ・デバイスへの入力を受け取ることによって、テキストの入力を提供する。コンポーネントが選択されると、ユーザは、コンピュータ・デバイスに接続されている前記キーボード、マウス、スタイラス、ソフト・キーボードなどを介して、テキスト入力又は他の入力を行うことができ、選択されたコンポーネント内にテキストが表示される。
携帯電話では、従来技術の技法は通常、上述のウィンドウ・システム用の技術を使用するか、又は一度に入力を受け取ることができるコンポーネントのみを表示し、いかなる入力もそのコンポーネントへ送る。
前述のアプローチは、ユーザが起動できるアプリケーションの数を一度につき1つに制限する。またユーザにとっては、新たなグラフィカル・アイコン又は新たなインジケータをデバイスに追加することも困難である。さらに、インジケータの優先順位を付けて、関心の低いイベントに比べて関心の高いイベントをより明確に示すこともできない。
従来技術におけるインジケータ及びメニュー・システムに伴う別の問題は、メニュー・アイテム又はアイコン・サイズとしてのシンボル及びフル・スクリーン・サイズという2つの有意なサイズでしかアイテムが表示されないことである。ウィンドウそのものは拡大縮小できる場合が多いが、その拡大縮小に適合して、拡大縮小されたウィンドウ内に有意な情報を表示できるアプリケーションは非常に少ない。標準的なスキームは、表示される情報をウィンドウの端でカットし、一部の情報は依然として見えているが他の情報は隠れているようにすることである。通常はスクロールバーが表示され、情報のさまざまなセクション間をユーザがスクロールできるように構成される。この解決策では、システムの全体の状況を見ること、及びその時点で何が最も重要な要素かを識別することが困難になる。
タッチ・センシティブ・スクリーンを使用する場合にも存在する、従来技術の解決策に伴う別の問題は、多数のメニュー・アイテムによってメニューの階層が大きくなることであり、ユーザにとってはナビゲートが困難になる場合がある。またメニューの階層が大きくなると、ユーザは、アプリケーションを起動したりシステムの状況を変更したりする際に、複数のアクションを実行しなければならない。さらに、実施可能なアクション及び選択のセットを概観することも困難になる。
従来技術の解決策に伴う別の問題は、入力を受け取る特定のコンポーネントを選択する必要があることである。入力が複数のコンポーネントへ入力される場合、ユーザは、受け取る要素が複数表示されている中から1つずつ選択するか、又は一度に1つずつしか表示されない場合は要素間を行きつ戻りつしなければならない。ユーザは、その入力用の正しいコンポーネントを見つけて選択するのに時間をかけなければならず、ユーザにとっては、与えられたすべての入力の概観を保持することが困難になる。さらにユーザは、入力そのものを与える前に、その入力を受け取る正しいコンポーネントを選択しなければならず、コンポーネントが選択されるまで、その入力を覚えておかなければならない。
従来技術の欠点を克服することを試みるシステムが、いくつか開発されている。そのようなシステムの1つが、Headlight SoftwareによるGetRightアプリケーションである。GetRightは、ファイル・ダウンロード・ツールであり、自分自身をウィンドウとして、Microsoft Windows(登録商標) Systemにおけるタスク・バーの一部として、及びスクリーン上のインジケータとして有意に表示することができる。
Affymetrix Incによる特許出願WO02/37209は、ウィンドウを相互に結合するユーザ・インターフェース用のハードウェア及びソフトウェアについて記載している。このユーザ・インターフェースは、生体サンプルの分析からのデータをグラフィカルに表示する上で特に適している。
Parkによる特許出願WO02/33576は、インターネットに接続されたデバイス又は端末用の分割されたオブジェクト・ウィンドウを作成するための方法及び装置について記載しており、これは、電子メール、インターネット広告、及び類似の用途に特に適しており、オブジェクト・ウィンドウ用の環境パラメータ、並びに1つ又は複数のデータベースからのそのウィンドウに関する事前に保存された情報によって制御される。
Danger Research Incによる特許出願WO03/014905は、インスタント・メッセージ(IM)、(ICQ)メッセージ・システム、及び類似のメッセージ・システムに関するユーザの対話に焦点を合わせたコンピュータ・スクリーン用の方法及びシステムについて記載している。このシステムを使用することによって、ユーザは複数のIMメッセージを同時に表示して制御することができ、最初のIMウィンドウを起動すると、そこには他のメッセージがインジケータとして表示される。
Akira Ohkadoによる特許出願US2001/0047626A1は、ウィンドウ・システムにおいてウィンドウを制御するための方法について記載している。この方法を使用することによって、ウィンドウのサイズは、そのウィンドウ内に含まれている情報に基づいて第1のサイズから第2のサイズへ変更される。
International Business Machines Corporationによる特許出願US5666498は、ディスプレイ装置においてウィンドウを自動構成するためのシステム及び方法について記載している。この方法は、ウィンドウを構成するための管理及び計算の方法を含み、これによってアクティブ・ウィンドウの選択が容易になる。
本発明の目的は、小型のスクリーン、又はより大型のスクリーンの限られたエリアと通信するコンピュータ・デバイスを含むウィンドウ及びその制御システムによってアプリケーション及びサービスの多数のセットの提示及び操作を同時に提供することである。
本発明の一実施例では、コンピュータ・スクリーン上のウィンドウは、複数の表示サイズを介してサイズ変更される。この複数の表示ウィンドウ・サイズは、少なくとも1つの基準サイズのセットを含み、これを使用することによって、現在のウィンドウが、前記基準サイズのセットに含まれるこの少なくとも1つのサイズにサイズ変更される際に、現在の表示ウィンドウのコンテンツ及び/又はそのコンテンツの外観は、指定のルールに従って変更されて表示される。
本発明の別の実施例では、ウィンドウのサイズを使用して、ウィンドウの重要度を反映する。最も大きい表示ウィンドウは、最も高い重要度を有するウィンドウであり、2番目に大きいウィンドウは2番目に重要である、といった具合である。ウィンドウの重要度は、システム・ルーチンによって、又は前記ウィンドウ内のユーザの対話によって設定される。ウィンドウの重要度を使用して、プロセスのステータス、サービスのステータス、又はより一般的な情報変更のステータスなど、ウィンドウのコンテンツのステータスを表示する。
本発明の別の実施例では、ウィンドウの重要度は、そのウィンドウの色によっても示される。
本発明の別の実施例では、ユーザは、コンピューティング・デバイスに接続されている入力装置を介して、ウィンドウ及びその接続されているアプリケーション又はサービスの開始、停止、非表示、表示、拡大、縮小、削除、配置などを行うことを含めて、そのウィンドウ並びにアプリケーション及び/又はサービスを操作することができる。
本発明の別の実施例では、アプリケーション又はサービスの状態を示すグラフィカルな情報を有するウィンドウが、すべてその表示可能なサイズで表示される。
本発明の別の実施例では、ウィンドウのグラフィカルな情報は、そのウィンドウに接続されているアプリケーション又はサービスの状態を示す(この情報は、すべて表示可能なウィンドウ・サイズで表示される)。
本発明の別の実施例では、ウィンドウ・システムは、コンピュータ・デバイスに直接接続されている入力デバイスから、又はネットワークを介して入力された入力を受け取る。入力を受け取ると、ウィンドウ・システムは、その入力を選択されたウィンドウへ送る。ウィンドウがまったく選択されていない場合、又は選択されたウィンドウがその入力を受け入れない場合、ウィンドウ・システムは新たなウィンドウを作成し、その入力を前記新たなウィンドウ内で受け取って表示する。
本発明の別の実施例では、情報、データ、及びパラメータは、そのような情報、データ、及びパラメータを含む少なくとも1つのウィンドウを介してアプリケーションに提供することができ、前記情報、データ、及びパラメータのウィンドウは、前記ウィンドウのサイズを問わず、そのアプリケーションに対応するウィンドウへドラッグ・アンド・ドロップすることができる。
本発明の別の実施例では、ウィンドウ内に、或いはアプリケーション又はサービスに対応するウィンドウの視覚的外観の一部として表示されるグラフィカルな要素は、リモート・コンピュータ・デバイスから得ることができ、またネットワークを介してダウンロードすることができる。
図1に示されているように、本発明によるさまざまなウィンドウは、さまざまな基本的形状を有することができる。ウィンドウは、そのすべてのサイズで表示されるその基本的形状を維持する。
本発明の一実施例では、ウィンドウは、石鹸水の浴槽内の泡を上から見たときのように見える。PDA上での一実施例では、かき混ぜるのにスタイラスを使用する。最初は、スクリーンは空であり、ウィンドウは表示されていない。スタイラスを使用して水をかき混ぜると、すなわちスクリーンに触れると、まるで本物の石鹸水の浴槽内をかき混ぜたかのように、石鹸の泡ができる。できた泡は、浴槽の底から表面へと、すなわちスクリーン表面へと垂直に浮上する。浮上している間、泡のサイズは大きくなる。泡のコンセプトに基づくこのウィンドウの視覚化の例は、本発明のこの実施例を使用するための認知面での強力なサポートを提供し、これによって対話、行為、及び必要なアクションが、システムのユーザにとって予測可能かつ一目瞭然となる。
本発明の別の実施例では、上まで完全に浮上した泡は、沈み始める。泡のサイズは、泡が沈む間、泡が浴槽の底に到達するまで、小さくなり続ける。この簡単な方法で、サイズを変更する際に泡の浮き沈みを使用することによって、スクリーンは、ウィンドウ・システムによって含まれるいかなるウィンドウのセットも、小型のスクリーン上に、又はより大型のスクリーンの小さな部分にさえ表示することができる。
本発明の一実施例では、コンピュータ・デバイス内のディスプレイ・モジュール・ソフトウェア(デバイス・ドライバ)を使用して、接続されているスクリーン上にウィンドウを描く。表示されるのを待っているウィンドウ、及びそれらのウィンドウが表示される順序は通常、スクリーン上への前記ウィンドウの提示をパラメータ化する属性のリストを介して提供される。
本発明の別の実施例では、前記リスト内の属性は、ウィンドウの重要度を設定するパラメータとしてディスプレイ・モジュールによって使用される。重要度は、たとえば最も重要なウィンドウに1の値を割り当て、より重要度の低い他の画像には1より小さい割合を割り当てることによって、1に対する割合として設定することができる。あるウィンドウの重要度が0.7に設定されている場合、その表示サイズは、重要度が1に設定されているウィンドウの表示サイズの0.7倍になる。
図2は、さまざまなグラフィカルな要素を含むウィンドウを示している。図3は、他のウィンドウよりも重要度の高いウィンドウが、より大きなサイズのウィンドウとしてどのように表示されるかを示している。図4は、本発明に従ってウィンドウをどのように縮小できるかの一例を示している。
本発明の一実施例では、スクリーン・デバイスは、スタイラス又は他の類似のアーチファクトによって提供されるディスプレイの表面上における圧力点の座標を、当業者に知られているソフトウェア及びハードウェアを介して抽出する。アクションを実行するには、ユーザは、たとえば泡を表示しているスクリーンの表面上で、スタイラス又は類似のアーチファクトを用いてジェスチャーを行う。抽出された座標は、アーチファクトを用いて行われた選択を識別する。
本発明の一実施例では、キーボードがコンピューティング・デバイスに接続されている。アクションは、ユーザが、たとえばアクションを受け取るための泡をキーボード上の矢印キーによって選択し、次いで該当のアクションを呼び出すためのキーを押下することによって実行される。
本発明の別の実施例では、ユーザは、たとえば適切なアクションを使用する泡を、泡が表面に向かって浮上している間に選択することができる。
本発明によるウィンドウ・システムの好ましい実施例では、図5に示されているように、ウィンドウは、たとえば12、13、14、及び15として示されているサイズを介して拡大される。これは、軸7に沿った進展として図5に示されている。この軸は、ウィンドウのサイズの展開を経時的に表すことができるが、前記進展は、必ずしも連続した進展とは限らない。本発明によれば、さまざまなサイズを介した進展は、イベントドリブンとすることができる。そのようなものとしてのイベントは、ユーザの対話やシステム・ルーチン・アクションなどとすることができる。この例では、ウィンドウは、サイズが拡大又は縮小する際、図5に2、3、4、5、及び6として示されている視覚的なサイズを含むすべての可能なサイズを経由する。たとえば図5の2、4、及び6などの基準サイズと呼ばれる特定の幾何学的なサイズでは、ウィンドウ内に含まれるコンテンツ及びそのコンテンツのグラフィカルな外観は、その基準サイズ用に(たとえばパラメータのリストとして)ウィンドウ内で設定されているルールに従って変更され、その一方でウィンドウの基本的形状は維持される。ディスプレイ上のさまざまな外観が、図5の8、9、10、及び11として示されている。ウィンドウ・サイズ2、4、及び6から対応するスクリーン・イメージ8、9、11へ向かう点線の矢印は、前記対応する基準サイズを経由するウィンドウによって関連付けられたアクションを示している。前記ウィンドウの可能な変化としては、次のものがあるが、これらには限定されない。
・ウィンドウ内の現在のグラフィカルな要素が、前記ウィンドウ内で新たなサイズ及び/又は位置を提供される。
・現在のグラフィカルな要素が、前記ウィンドウから削除される。
・要素ベース(1)からのグラフィカルな要素が、前記ウィンドウに追加される。
本発明のさらに別の実施例では、サイズの進展として図5で示したウィンドウの表示が、逆の順序で行われる。すなわち、表示されるウィンドウは、図5の軸7によって示されている方向とは逆にサイズが縮小していく。
ウィンドウの実際に表示されるサイズは、サイズの進展として、すなわちサイズの拡大又は縮小という連続した進展として、又はイベントドリブンの進展として、図5に示されているように規定される。しかしディスプレイ上に表示されるウィンドウの物理的な外観は、前記ディスプレイのピクセル解像度に依存することがある。解像度が、ウィンドウの厳密なサイズを表示する上で十分でない場合、最も近い可能なサイズが、当業者に知られているデバイス・ドライバによって選択される。
本発明の好ましい一実施例では、3つの基準サイズが提供され、それぞれウィンドウの最小サイズ、最大サイズ、及び前記ウィンドウの中間サイズを規定する。
本発明の別の実施例では、2つの基準サイズが提供され、それぞれウィンドウの最小サイズ及び最大サイズを規定する。
本発明によるディスプレイ・モジュール・ソフトウェアは、その重要度に比例したサイズのウィンドウを描く。図7は、1から5の重要度を有する5つのウィンドウの例を示している。重要度は、ユーザが設定できる属性である。本発明の一実施例では、属性は、ユーザがタッチ・センシティブ・スクリーン上のウィンドウにスタイラスで触れてジェスチャーを行うことによって変更することができ、たとえばスタイラスで泡に触れたまま最短時間保持して、前記ウィンドウの編集機能を選択する。本発明の別の実施例では、前記ウィンドウに関連付けられたさまざまなアクションと共にメニューが表示される。1つの可能なアクションは、ウィンドウの重要度を設定することである。
別の実施例では、コンピュータ・デバイス自体が重要度を設定する。図6に示されている例では、路面電車が、指定された路面電車の駅を出発するまでに最短の時間しか残されていない場合、前記駅用の前記路面電車のスケジュールを表示するウィンドウに最大の重要度を提供することは、前記コンピュータ・デバイスにとって当然のことである。この実施例では、重要度の特性を調整しているのは時計である。まさに時が迫り、ウィンドウがその最大の重要度を有すると、ウィンドウは、その重要度に比例した最大のサイズで表示される。
本発明の別の実施例では、ウィンドウ・システムによって受け取られた入力デバイスからの入力は、アクティブ・ウィンドウへ送られる。アクティブ・ウィンドウとは、たとえばアーチファクトを用いてPDAのディスプレイ上で、ユーザが最も直近に選択したウィンドウである。アクティブ・ウィンドウはまた、本発明によるウィンドウ及びその制御システムによって最も直近に設定されたウィンドウとすることもできる。前記ウィンドウは、このウィンドウ専用に提供されるテキストを受け取るアルゴリズムにテキストを提供する。このアルゴリズムは、打ち込まれたテキストを前記ウィンドウ内に単に出力して表示するような簡単なものとすることができる。アルゴリズムの他の例は、打ち込まれたテキストに関して、当業者に知られているテキスト解釈又は解析を実行し、たとえばそのテキストを使用して、ウィンドウに関連付けられている選択肢の間で検索を行うことなど、関心のあるデータを抽出して、ウィンドウ用のパラメータを設定することができる。
本発明の別の実施例では、入力デバイスからの入力がウィンドウ・システムによって受け取られる際に、打ち込まれたテキストを受け取るための新たなウィンドウがセットアップされる。このようにして、打ち込まれたテキストは、何らかの特定のアプリケーションへ伝達されることなく、システムによって保持することができる。打ち込まれたテキストは、たとえば「付箋」として保持することができる。このようなテキストの別の可能な使用法は、打ち込まれたテキストのウィンドウをその受け取り側のウィンドウへドラッグすることによって、別のウィンドウ内にパラメータを設定することである。
好ましい実施例では、本発明によるウィンドウ及びその制御システムを含むソフトウェア・モジュールの実行は、2つの主要な部分に基づく。それは、前記ソフトウェア・モジュールの実行のダイナミクス及び処理を取り扱うランタイム・システムと、システム内のすべてのサービスの中核となるオブジェクトの集合体であるサービス・フレームワークである。
図8は、ランタイム・システムの主要なコンポーネントを示している。図8におけるシステムの実行は、当業者に知られているようなコンピュータ・デバイスのオペレーティング・システム内に既に存在するサービスを利用する。最も重要なこのようなサービスは、グラフィカル・デバイス・インターフェース(GDI)、「入力に関連付けられたイベント」サービス(Event)、他のプロセス及びシステム・コンポーネントとの通信(COM)、並びにネットワーク通信(NET)である。
基本的なサービスに基づいて、サポート・サービスの層が提供される。サポート・サービスは、次のように分類することができる。
・ウィンドウの描画、配置、サイズ、及び重要度を管理するコントロール・マネージャ1。
・アプリケーションのリストを管理するリスト・マネージャ2。
・グラフィックス・リソースなどのリソースを管理するリソース・マネージャ3。
・前記アプリケーションのアドレスに基づいて適切なアプリケーションへ送達することを含めて、ネットワークとの間で送受信するメッセージを管理するメッセージ・マネージャ4。
コントロール・マネージャ1は、現在のウィンドウのリスト2を使用して、ディスプレイ上の前記現在のウィンドウのサイズや配置などを決定する。リスト2は、ウィンドウ及びその重要度を含む関連データへの参照を含む。リストの内容の一例が、図9に示されている。それぞれのウィンドウは、内部識別子(ウィンドウ名)、相対的な数字として規定されたその重要度(相対的重要度)、及び必要とされるリソースのリスト(リソース・リスト)を有する。リソースは名前によって参照され、リソース・マネージャは、必要に応じてリソースをダウンロードすることを含めたリソースの特定などのリソース管理を担当し、ウィンドウ及びその制御システムなどを実行するコンピュータ・デバイス内のメモリ・ロケーションを割り当て、また解放する。このリストはまた、ウィンドウ・システムによって使用されるグラフィカルな要素を含むオブジェクト(ファイル)への参照を含むこともできる。このようなイメージは、ビットマップ・ベースのグラフィックス、ベクトル・ベースのグラフィックス、又はその双方の組合せとすることができる。このようなグラフィカルな要素は、ネットワークを介してリモート・コンピュータ・システムからダウンロードすることができる。ディスプレイ・モジュール(図示せず)は、当業者には公知のように、このようなイメージを拡大及び縮小することができる。
本発明によるウィンドウは、その基本的な情報に加えて、たとえばメッセージを送受信する際に図8のメッセージ・サービス4によって使用される外部識別子(外部ID)を有することができる。
前記サービス・フレームワークの主要なコンポーネントは、図10に示されているようなものとすることができる。このサービス・フレームワークは、オブジェクト指向の構造であり、本発明に従って構築されるすべてのサービスに求められる基本的な機能を提供する。このサービス・フレームワークは、ウィンドウ・システム内でウィンドウを表示しているあらゆるサービスに必要な基本的な機能を含む。さまざまなクラスについて、以降で説明する。
すべてのウィンドウは、共通のベース(Base)を共有している。ウィンドウのインスタンスは、ベース上に直接構築されるのではなく、そのさまざまな派生物上に構築される。最も重要なメソッド及び属性は、次のものの操作に関連している。
・重要度
・図の描画
・リソースへの管理参照
・拡大縮小
・基本的な対話用の機能
最も基本的なウィンドウは、単にグラフィカルなシンボルとして機能し、Symbolクラス(Symbol)に基づいている。シンボルは、非公開の処理をいっさい含まず、ベース・クラス(Base)の実現可能なバージョンとみなすことができる。
基本的なサービスなどの自身の処理を伴う基本的なウィンドウは、SimpleApplicationクラスに基づいている。このクラスは、たとえば次のことを行うためのメソッドによって、ベース・クラスを拡張する。
・アドレス機構を含むイベントの受信及び送信
・自身の処理
自分自身以外の他のウィンドウを含むことができるべきであるサービスは、ContainerApplicationクラスに基づいている。このクラスは、たとえば次の属性及びメソッドによって、そのSimpleApplicationを拡張する。
・ウィンドウの追加
・ウィンドウの削除
・ウィンドウをいつ追加又は削除したかのチェック
・複合コンテンツの描画
たとえば特別なイベントを示すための、又は特定のパラメータを設定する、前記受け取り側のウィンドウに関する情報を含む特定のウィンドウを(たとえばドラッグ・アンド・ドロップのアクションによって)受け取ることができるべきであるサービスは、ChoiceApplicationクラスに基づいている。このクラスは、たとえば次の属性及びメソッドによってContainerApplicationを拡張する。
・指定のパラメータやイベントなどに従って追加及び/又は削除できる可能な選択肢、すなわちウィンドウ(Choiceクラスに基づくWindows)のセット。
・ユーザが選択肢を表示してブラウズできるようにする、選択肢用のリスト管理及び制御ユニット。
本発明は、さまざまなタイプのデバイス上で多くの異なるアプリケーション用に使用することができる。携帯電話やPDAで使用する際にきわめて特別かつ重要なアプリケーションは、チャットである。図11は、映画を見ることを計画している友人たちのグループによるチャット・セッションから得られたものとして提供されたウィンドウ及びアクションを示している。図11の画像Aは、ウィンドウ・システムがチャットにおいてどのように利用されているかを示している。参加者の1人であるトムが、チャットを開始している。彼は、自分自身を表すウィンドウ2、並びに別のウィンドウ4を自分のスクリーン上に有している。最後のウィンドウは、たとえば友人やサービス・プロバイダから受信した画像や、コンピュータ・デバイスに装着されているカメラによって撮影された画像を有するウィンドウなど、任意の種類のウィンドウとすることができる。
最初は、トムのスクリーンは、参加者として自分自身だけを含む空のチャットを表示する。さらにスクリーンは、チャットに追加できる個人及びグループを表すウィンドウ3、並びにトムが自分のチャット中にしばしば使用する他のウィンドウ15を表示する。
トムは、受信者を表すさまざまなウィンドウをチャットにドラッグすることによって、受信者のセットを選択する。スクリーンは、Bに示されているように、継続的に更新されて、あらゆる変化を表示する。参加者は、名前で表示される。チャット内の未読メッセージの数14も、表示されている。
トムは、チャットのウィンドウ・ビューに加えて、Cに示されているように、同じチャット用の標準的なフル・スクリーン・ビューを入力することができる。トムはメッセージ9を書き込み、これには彼の名前及び現在の時刻8がマークされる。トムはまた、1つ又は複数の言葉をマークすることができ、マークした言葉はウィンドウ・ビュー10内で見ることができる。
ジェーンは、Eに示されているように、トムからのチャットを受信すると、参加しようと、すなわち映画を見ようと決める。彼女は、彼女を表すウィンドウ2をチャットへドラッグすることによって、この意思を表示する。このアクションは、Fの参照5に示されているように、参加者のリスト内にグラフィカルに表示される。チャットのフル・スクリーン・ビューでは、これは、Gの参照12に示されているように、システム・メッセージとして表示される。
ジェーンがFにおいてチャットとの対話を開始すると、彼女のスクリーンは、彼女がチャットする際に通常使用しているウィンドウ、たとえばアラーム7を表示する。彼女はまた、Gに示されているように、チャットのフル・スクリーン・ビューを入力して、参照9に示されているように、9時に映画に行く方がよい旨を書き込むこともできる。
ジェーンは、自分のメッセージを完了すると、Hに示されているように、ウィンドウ・ビューを縮小する。結果として、4のように情報の一部は削除され、11のように一部は維持され、その一方で名前などの他の情報は表示されるが、より小さいスペースで済む別の表示形式をとる(たとえば参照5は、参照6に変更される)。
図12は、どのようにしてチャットをウィンドウ・ビュー内で直接実行できるかを示している。Aに示されているように、トムがチャットを主導する。彼はチャット1を開始し、ジェーン3を誘い、両者が読み取ることができる何らかの内容を含むウィンドウ2を追加する。ジェーンは、Bに示されているように、自分の寄稿分として新たなウィンドウ4を追加することによって返信する。トムは、Cに示されているように、自分のウィンドウ2を削除することによって返信する。このようにして、ウィンドウ・ビュー内で対話が行われる。フル・スクリーン・ビューは、依然としていつでも利用可能である。
図13は、Aに示されているように、トムが複数のウィンドウ3を自分のスクリーン上に表示させている状況を示している。さらに彼は、特定のイベントまでにどのくらいの時間が残されているかを示すウィンドウ1を有する。これは、たとえば彼が職場から帰宅する際に乗る次の路面電車が出発するまでに残されている時間とすることができる。
Bに示されているように、1日の大半は、スクリーンには小さな変化しかない。参照2のように、路面電車のスケジュールを表示するウィンドウの色が変わり、次の路面電車が出発するまでに残されている時間を表示する。
時計が、トムが自分の職場を出て家路につく通常の出発時刻に達すると、ディスプレイCの5に示されているように、路面電車ウィンドウのサイズが拡大する。同様にトムは、適切なアクションを行うことによって、ウィンドウのサイズを手動で変更することもできる。ウィンドウは、拡大するにつれて、より詳細な情報用のスペースも提供し、この場合、路面電車が出発するまでわずかな時間しかないことを7で表示する一方で、代わりのバスが少し後で出発することを6で表示している。路面電車を表すグラフィカルな要素は、バスを表す要素よりも大きい。ユーザが帰宅にバスではなく路面電車を利用する予定である場合は、このサイズの違いによって、ユーザがさらに急ぐ必要がある旨を表示する。
時間が進むにつれて、Cに表示されているバスの要素は拡大を始め、色が変わり始める。ウィンドウ5自体は、重要度が高まったわけではないため、サイズは変わらない。バスの要素を拡大するよりも、路面電車の要素を縮小して、現時点では路面電車とバスが同じ重要度を有することを表示する。
図14は、駐車スペース用の残り時間に対する支払い及び制御を行うサービスを示している。この例は、Aに示されているように、最初の支払いが行われた時点から開始し、支払済みの時間1は24分間残っている。さらにユーザは、スクリーン上に複数の他のウィンドウ3を有する。B及びCに示されているように、残り時間が少なくなると、参照4及び8のように、形が拡大し、色が変わる。形が拡大するにつれて、さらなる情報用のスペースも増える。ユーザは、支払いを行って追加の時間を得たい場合、ウィンドウ上で適切なアクションを行って、Cのように可能な選択肢を表示させる。可能な選択肢は、指定の時刻5又は特定の金額6まで支払いを行うことができる。この例では、ユーザは、特定の時刻まで支払いを行うことを選択している。ユーザは、時刻の選択肢の1つの上でアクションを行い、Dの参照7に示されているように、さらに多くの時刻の選択肢を参照する。この例では、ユーザは、15:40のテキストを含むウィンドウ上でアクションを行い、そのウィンドウを駐車ウィンドウに追加することによって、15:40までの支払いを行うことを選択している。ユーザが支払手続きを完了すると、Eに示されているように、ウィンドウは縮小し、駐車時間が尽きるまでには長い時間が残っていることを表示する。
図15のディスプレイAは、ウィンドウがまったく表示されていないスクリーンを示している。ユーザはアクションを行い、Bの2や3に示されているように、可能なウィンドウをコンピュータ・デバイスに表示させる。ユーザは、これらのウィンドウの1つである3に関心があり、関心のあるこのウィンドウをユーザが選択すると、Cに示されているように、他のウィンドウ2は姿を消す。ユーザによって選択されたウィンドウは、サッカーの試合をモニタするために使用されるウィンドウ4である。このウィンドウは、Dの参照5に示されているように、試合における関心のあるイベントに応じて、サイズ及びコンテンツが変わる。
図16では、ユーザのスクリーンにウィンドウがまったく表示されていないところへ、このコンピュータ・デバイスに接続されているネットワークから新たなウィンドウが受信されている。ウィンドウ1は、画像Aに示されているように、近郊のスキー関連事情についての情報を表示する。ユーザは、アクティビティに関する情報に関心があるが、スキーが正しい選択か確信が持てない。ユーザはウィンドウ上でアクションを行い、Bに示されているように、新たな提案、この場合は水泳2を得る。ユーザは、プールに行くことは興味深いが、友人を何人か誘おうと決める。ユーザは、Cの参照4及び5に示されているように、すべての可能なウィンドウの選択されたセットを表示するアクションを実行する。ユーザは、Cに示されているように、水泳のウィンドウをチャット・ウィンドウへドラッグすることによって、チャット・ウィンドウ5を選択する。チャットは、チャットについて説明した例(図11及び12を参照されたい)におけるように進行することができる。
図17のディスプレイAでは、SMSウィンドウ1がアクティブであり、キムへ設定されたSMSの受信者を有する。他の可能な受信者は、2と3に示されており、ユーザによって追加することができる。ユーザがテキストを打ち込むと、そのテキストはウィンドウ・システムによって受け取られ、SMSウィンドウへ導かれる。このテキストは、SMSのコンテンツと解釈され、たとえば泡によって4にそのまま表示される。
図18のディスプレイAでは、ユーザはアクティブ・ウィンドウをまったく有していない。ユーザが打ち込みを開始すると、ウィンドウ・システムは、画像Bの2のように新たなウィンドウを作成して、その入力を受け取る。ユーザは、最初に4桁の数字を含む何らかのテキストを打ち込む。ユーザは、たとえばテキスト・ウィンドウ2をアラーム・ウィンドウ1上にドラッグ・アンド・ドロップする。アラーム・ウィンドウは、そのテキストを解釈して、4桁の数字をタイミング情報として抽出し、それに応じてアラーム・ウィンドウの時間パラメータを設定する。画像Cの3のように、アラーム用の時刻、及びテキストの残りが、アラーム・ウィンドウ内に表示される。
図19のディスプレイAでは、ユーザは、アクティブなコール(ダイヤル)ウィンドウ1を有する。アドレス帳内の最も頻繁に使用する人物2及び最近使用した人物のリスト3が、コール・ウィンドウの周囲に表示される。これらの人物をコールするには、ユーザは、その人物のウィンドウ上で適切なアクションを実行できるが、このユーザは、これを行わずに打ち込みを開始する。ユーザが打ち込みを開始すると、ウィンドウ・システムは、そのテキストをコール・ウィンドウ(アクティブ・ウィンドウ)へ送る。コール・ウィンドウは、そのテキストを表示し、そのテキストを検索基準として使用する。Bでは、ユーザはPと打ち込み、Pで始まる名前を有する人々のみが表示され、やはり最も頻繁に使用される人々が最初に表示される。さらに打ち込むことによって、Cのように検索が絞り込まれ、1名の人物のみが残ると、その人物はアクティブな泡となり、その人物をコールするためのアクションを実行しやすくなる。
本発明の別の実施例では、接続される入力デバイスは、キーボードとすることができ、大半の携帯電話と同様に、それぞれのキーは複数の解釈を有する。このようなキーボードからの入力が検索用に使用される場合、解釈のすべての異形が、検索基準を定義するために使用される。表示されるテキストは、キーの解釈の番号である。検索基準にマッチするセットが空である場合、ユーザは、コール・ウィンドウ上で適切なアクションを実行することによって、直接打ち込まれた番号をダイヤルすることができる。他の検索メカニズムは、前述の実施例において説明したように実行される。
本発明の好ましい実施例について詳細に説明したが、添付の特許請求の範囲によって規定される本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく、さまざまな変更、置換、及び代替を実施できることが理解できるはずである。
本発明の一実施例による、ウィンドウのいくつかの可能な基本的形状の例を示す図である。 本発明の一実施例による、さまざまな情報を表示する1つ又は複数のグラフィカルな要素を含むさまざまなウィンドウの例を示す図である。 本発明の一実施例による、重要性を有するウィンドウを表す1つのウィンドウを含む複数のウィンドウのサイズがどのように変わるかを示す図である。 画像1〜5では、必要に応じてウィンドウをより小さいサイズへとどのように縮小できるかを、画像6では、重なり合うまでの拡大をどのように得ることができるかを示す図である。 本発明の一実施例による、ウィンドウが現在のサイズから中間のサイズのセットを介して目標のサイズへとどのように拡大されるかを示す図であり、一部のサイズは基準サイズであり、一部のサイズは、表示されないサイズであり、一部のサイズは表示可能なサイズである。 路面電車のスケジュールを表示するアプリケーション用のウィンドウを示す図である。このウィンドウは、本発明の一実施例による3つの異なるサイズで表示されており、そのそれぞれは、そのウィンドウの別々の基準サイズに基づいている。 本発明の一実施例による、ウィンドウのサイズをどのように使用して、その重要度を表すかを示す図である。 本発明の一実施例による主要なプログラム・モジュールを示すブロック図である。 本発明の一実施例によるウィンドウのリストの一例を示す図である。 本発明の一実施例によるサービス・フレームワークの概観を示す図である。 本発明の一実施例による、チャット・セッション・アプリケーション内で利用した場合のウィンドウ及びその制御システムの概観を示す図である。 本発明の一実施例による、グラフィカルな要素のみに基づくチャット・セッションの一例を示す図である。 本発明の一実施例による、コンピュータ・デバイス内の状態を示すステップの一例を示す図である。 本発明の一実施例による、たとえば駐車料金の支払いにウィンドウ及びその制御システムをどのように使用できるかの一例を示す図である。 本発明の一実施例による、サッカーの試合などのイベントをモニタするのに役立つウィンドウをどのように見つけて使用するかの一例を示す図である。 本発明の一実施例による、情報サービス用に使用する場合のウィンドウ・システムの使用法を示す図である。 本発明の一実施例による、テキストがウィンドウによってどのように受け取られて表示されるかを示す図である。 本発明の一実施例による、後ほどアラーム・ウィンドウにドロップされる入力を受け取る新たなウィンドウがどのように作成されるかを示す図である。 本発明の一実施例による、携帯電話のコール・ウィンドウ(ダイヤル・ウィンドウ)内で検索を開始して絞り込みを行う上で、どのように入力が使用されるかを示す図である。

Claims (36)

  1. ディスプレイと通信するコンピュータ・デバイス又はシステムを含むウィンドウ及びその制御システムのための方法であって、
    基準ウィンドウ・サイズとして構成された少なくとも1つのサイズを含む少なくとも1つのウィンドウ用のさまざまなサイズの少なくとも1つのセットを提供して、前記少なくとも1つのウィンドウ用の基本的な幾何学的形状及びグラフィカルな外観を規定するステップと、
    前記少なくとも1つの基準ウィンドウ・サイズに含まれ表示されるコンテンツのグラフィカルな外観に対する関係を提供するステップと、
    さまざまなウィンドウ・サイズの前記少なくとも1つのセットに対応するさまざまなサイズのインスタンスの進展するシリーズとして前記少なくとも1つのウィンドウを表示するように前記制御システムを構成することによって、前記ディスプレイ上にウィンドウを表示するステップと、
    前記表示されるウィンドウのすべての前記表示されるインスタンス内で前記基本的な幾何学的形状を維持するステップとを含む方法。
  2. 前記少なくとも1つの基準ウィンドウ・サイズの前記コンテンツの前記グラフィカルな外観に対する前記関係が、前記グラフィカルな外観を形成する少なくとも1つのパラメータを含む、請求項1に記載の方法。
  3. ウィンドウのサイズの前記少なくとも1つのセットが、3つの異なるサイズを含む、請求項1に記載の方法。
  4. ウィンドウのサイズの前記少なくとも1つのセットが、少なくとも2つの異なるサイズを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記表示されるウィンドウのサイズの前記進展するインスタンスを表示する前記ステップを、前記表示されるウィンドウの前記インスタンスの1つを表示する前記ステップに関連付けられているユーザのアクション又はシステムのアクションによって中断することができ、これによって、ウィンドウの前記1つのインスタンスがサイズ変更され、そのウィンドウ用のサイズの前記少なくとも1つのセットからのより大きな規定されたサイズで表示される、請求項1に記載の方法。
  6. 前記ウィンドウのサイズの前記進展するインスタンスを表示する前記ステップを、前記ウィンドウの前記インスタンスの1つを表示する前記ステップに関連付けられているユーザのアクション又はシステムのアクションによって中断することができ、これによって、ウィンドウの前記1つのインスタンスがサイズ変更され、そのウィンドウ用のサイズの前記少なくとも1つのセットからのより小さな規定されたサイズで表示される、請求項1に記載の方法。
  7. 前記制御システムが、ウィンドウの重要度に関連付けられているパラメータを含む、請求項1から6に記載の方法。
  8. 前記重要度のパラメータが0と1の間の数字であり、1が最も高い重要度を意味する、請求項7に記載の方法。
  9. 前記ウィンドウ用の前記重要度のパラメータが、前記重要度の係数の値に比例して前記ウィンドウのサイズを拡大縮小するために使用される、請求項8に記載の方法。
  10. ウィンドウの進展するサイズの前記シリーズを表示する前記ステップが、前記コンピュータ・デバイス又はシステム内で実行されているアプリケーション又はサービスの状態を表す少なくとも1つのグラフィカルなイメージを前記少なくとも1つのウィンドウ内にすべてそのサイズの前記インスタンスで表示するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  11. ウィンドウの進展するサイズの前記シリーズを表示する前記ステップが、
    前記コンピュータ・デバイス又はシステム内で実行されているアプリケーション又はサービスの状態を示すパラメータを提供するステップと、
    前記ウィンドウの少なくとも1つを、前記アプリケーション又はサービスの前記状態を表すウィンドウとして構成するステップと、
    前記アプリケーション又はサービスの前記状態を示す前記パラメータの値に従って、前記コンピュータ・デバイス又はシステムと通信状態にある前記ディスプレイ上に前記1つのウィンドウを表示するために、前記表示されるサイズ又は位置を修正するステップとをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  12. 前記制御システム内の前記ウィンドウのうちの少なくとも1つのウィンドウを、前記コンピュータ・デバイス又はシステム内で実行されているアプリケーション又はサービスに対応するものとして構成するステップと、
    前記ウィンドウのうちの別のウィンドウ内に前記アプリケーション又はサービス用の少なくとも1つのパラメータ用の値を規定するための手段を提供するステップと、
    前記少なくとも1つのパラメータの前記値を含む少なくとも前記1つのウィンドウを、前記アプリケーション又はサービスに対応する前記ウィンドウへドラッグ・アンド・ドロップし、これによって前記値を前記アプリケーション又はサービス用の前記パラメータへ移すための手段を提供するステップとをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  13. 前記制御システム内の前記ウィンドウのうちの少なくとも1つのウィンドウを、前記コンピュータ・デバイス又はシステム内で実行されているアプリケーション又はサービスに対応するものとして構成するステップと、
    前記アプリケーション又はサービス用の前記構成されたウィンドウ内に前記アプリケーション又はサービス用の少なくとも1つのパラメータ用の値を読み取るか又は映し出すための手段を提供するステップと、
    前記アプリケーション又はサービスに対応する進展する前記ウィンドウ・サイズの前記シリーズ内に含まれるコンテンツを表示するための手段を提供するステップであって、前記少なくとも1つのパラメータの前記値、及び表示されるウィンドウ・サイズの前記少なくとも1つのシリーズ内に含まれるウィンドウ・サイズの現在のインスタンスに応じて前記コンテンツを変更できるステップとをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  14. 前記少なくとも1つのウィンドウ用の前記基本的な幾何学的形状及びグラフィカルな外観を規定する前記ステップが、リモート・コンピュータ・デバイス又はシステム内で提供され、そして前記ウィンドウ・システムの前記制御システムと通信するネットワークを介して必要に応じてダウンロードされる、請求項1に記載の方法。
  15. 前記コンピュータ・デバイス又はシステムに直接接続されているか、或いはネットワークを介して前記コンピュータ・デバイス又はシステムと通信する、前記コンピュータ・デバイス又はシステムと通信状態にあるキーボード、マウス、スタイラス又はアーチファクト、ソフト・キーボード、或いは類似のデバイスなどの入力デバイスから入力を受け取るステップと、
    前記コンピュータ・デバイス又はシステム内におけるアプリケーション、ユーザの対話又はサービス、或いは類似のアクションによってアクティブにされる最近アクティブにされたウィンドウへ前記制御システムを介して前記入力を転送するステップと、
    入力を受け取るために前記最近アクティブなウィンドウが提供されない場合は、そのような入力を受け取ることを可能にする別の新たなウィンドウを提供するステップと、
    前記入力を前記アクティブにされたウィンドウ又は前記新たなウィンドウ内に表示するステップとをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  16. 前記アクティブにされたウィンドウ又は前記新たなウィンドウ内で入力を受け取る前記ステップが、前記アクティブにされた又は前記新たなウィンドウ内で受け取ったテキストの解析を始動するステップを含む、請求項15に記載の方法。
  17. 前記解析を始動する前記ステップが、前記入力を受け取る前記ウィンドウを、前記解析を含む別のウィンドウへドラッグ・アンド・ドロップすることによって提供される、請求項16に記載の方法。
  18. 前記コンピュータ・デバイス又はシステムと通信状態にある前記ディスプレイ上に前記進展するウィンドウ・サイズを表示する前記ステップが、アーチファクト又は類似のデバイス或いは指で前記ディスプレイの表面に触れるか又はなでることによって前記表示するステップを始動するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  19. ディスプレイと通信するコンピュータ・デバイス又はシステムを含むウィンドウ・システムを制御するためのプログラム・システムにおいて、
    少なくとも1つのウィンドウ用の基本的な幾何学的形状及びグラフィカルな外観を規定するための手段と、
    前記少なくとも1つのウィンドウ用に、さまざまなサイズの少なくとも1つのセットを規定するための手段、又はさまざまなサイズを計算する計算手段であって、前記サイズの少なくとも1つが、基準ウィンドウ・サイズとして規定される手段と、
    少なくとも前記1つの基準ウィンドウ・サイズで表示される他の手段によってグラフィカルなコンピュータ・イメージを関連付け、表示し、映し出し、又は修正するか、或いは前記基準ウィンドウ・サイズの外観を修正するための手段と、
    前記少なくとも1つのウィンドウを、さまざまなウィンドウ・サイズの前記少なくとも1つのセットに対応するさまざまなサイズのインスタンスの進展するシリーズとして表示するようにプログラム・システムを構成することによって、前記ディスプレイ上にウィンドウを表示するための手段とを含むプログラム・システム。
  20. 前記外観を修正する前記ステップ、又は前記少なくとも1つの基準ウィンドウ・サイズの前記コンテンツの前記グラフィカルなコンピュータ・イメージを表示する前記ステップが、前記ウィンドウの前記グラフィカルなコンピュータ・イメージ又は前記外観を形成する少なくとも1つのパラメータを含む、請求項19に記載のプログラム・システム。
  21. ウィンドウのサイズの前記セットが、3つの異なるサイズを含む、請求項19に記載のプログラム・システム。
  22. ウィンドウのサイズの前記セットが、少なくとも2つの異なるサイズを含む、請求項19に記載のプログラム・システム。
  23. 前記表示されるウィンドウのサイズの前記進展するインスタンスを表示する前記ステップを、前記表示されるウィンドウの前記インスタンスの1つを表示する前記ステップに関連付けられているユーザのアクション又はシステムのアクションによって中断することができ、これによってウィンドウの前記1つのインスタンスが、前記プログラム・システムによってサイズ変更され、そのウィンドウ用のサイズの前記少なくとも1つのセットからのより大きな規定されたサイズで表示される、請求項19に記載のプログラム・システム。
  24. 前記表示されるウィンドウのサイズの前記進展するインスタンスを表示する前記ステップを、前記表示されるウィンドウの前記インスタンスの1つを表示する前記ステップに関連付けられているユーザのアクション又はシステムのアクションによって中断することができ、これによってウィンドウの前記1つのインスタンスが、前記プログラム・システムによってサイズ変更され、そのウィンドウ用のサイズの前記少なくとも1つのセットからのより小さな規定されたサイズで表示される、請求項19に記載のプログラム・システム。
  25. ウィンドウの重要度に関連付けられているパラメータを含む、請求項19から24までに記載のプログラム・システム。
  26. 前記重要度のパラメータが0と1の間の数字であり、1が最も高い重要度を意味する、請求項25に記載のプログラム・システム。
  27. 前記ウィンドウ用の前記重要度のパラメータが、前記プログラム・システム内の前記重要度の係数の値に比例して前記ウィンドウのサイズを拡大縮小するために使用される、請求項26に記載のプログラム・システム。
  28. ウィンドウの進展するサイズの前記シリーズを表示する前記ステップが、前記コンピュータ・デバイス又はシステム内で実行されているアプリケーション又はサービスの状態を表す少なくとも1つのグラフィカルなイメージを前記少なくとも1つのウィンドウ内にすべてそのサイズの前記インスタンスで表示するための手段を含む、請求項19に記載のプログラム・システム。
  29. ウィンドウの進展するサイズの前記シリーズを表示する前記ステップが、
    前記コンピュータ・デバイス又はシステム内で実行されているアプリケーション又はサービスの状態を示すパラメータを提供するための手段と、
    前記アプリケーション又はサービスの前記状態を表す少なくとも1つのウィンドウを構成するための手段と、
    前記アプリケーション又はサービスの前記状態を示す前記パラメータの値に応じて、前記コンピュータ・デバイス又はシステムと通信状態にある前記ディスプレイ上に前記1つのウィンドウを表示する前記ステップのために、前記表示されるサイズ又は位置を修正するための手段とをさらに含む、請求項19に記載のプログラム・システム。
  30. アプリケーション又はサービスの状態を表す少なくとも1つのウィンドウを構成するための手段と、
    少なくとも1つのウィンドウ内に前記アプリケーション又はサービス用の少なくとも1つのパラメータ用の値を規定するための手段と、
    前記少なくとも1つのパラメータの前記値を含む少なくとも前記1つのウィンドウを、前記アプリケーション又はサービスに対応する前記ウィンドウへドラッグ・アンド・ドロップし、これによって前記値を前記アプリケーション又はサービス用の前記パラメータへ移すための手段とをさらに含む、請求項19に記載のプログラム・システム。
  31. アプリケーション又はサービスの状態を表す少なくとも1つのウィンドウを構成するための手段と、
    少なくとも1つのウィンドウ内に前記アプリケーション又はサービス用の少なくとも1つのパラメータ用の値を読み取るか又は映し出すための手段と、
    前記アプリケーション又はサービスに対応する進展するウィンドウ・サイズの前記シリーズ内に含まれるコンテンツを表示するための手段であって、前記少なくとも1つのパラメータの前記値、及び表示されるウィンドウ・サイズの前記シリーズ内に含まれるウィンドウ・サイズの現在のインスタンスに応じて手段によって前記コンテンツを変更できる手段とをさらに含む、請求項19に記載のプログラム・システム。
  32. リモート・コンピュータ・デバイス又はシステム内に配置された、前記少なくとも1つのウィンドウの前記基本的な幾何学的形状及びグラフィカルな外観を規定する手段と、前記プログラム・システムと通信するネットワークを介して必要に応じて前記少なくとも1つのウィンドウをダウンロードするための手段とを含む、請求項19に記載のプログラム・システム。
  33. 前記コンピュータ・デバイス又はシステムに直接接続されているか、或いは前記プログラム・システムを実行している前記コンピュータ・デバイス又はシステムとネットワークを介して通信する、前記コンピュータ・デバイス又はシステムと通信状態にあるキーボード、マウス、スタイラス又はアーチファクト、ソフト・キーボード、或いは類似のデバイスなどの入力デバイスから入力を受け取るための手段と、
    前記コンピュータ・デバイス又はシステム内におけるアプリケーション、ユーザの対話又はサービス、或いは類似のアクションによってアクティブにされる最近アクティブにされたウィンドウへ前記制御システムを介して前記入力を転送するための手段と、
    入力を受け取るために前記最近アクティブなウィンドウが提供されない場合、前記プログラム・システムは、そのような入力を受け取ることを可能にする別の新たなウィンドウをセットアップし、
    前記入力を前記アクティブにされたウィンドウ又は前記新たなセットアップされたウィンドウ内に表示するための手段とをさらに含む、請求項19に記載のプログラム・システム。
  34. 前記アクティブにされたウィンドウ又は前記新たなセットアップされたウィンドウ内で入力を受け取る前記手段が、前記アクティブにされた又は前記新たなセットアップされたウィンドウ内で受け取ったテキストの解析を始動するための手段を含む、請求項33に記載のプログラム・システム。
  35. 前記解析を始動するための前記手段が、前記入力を受け取る前記ウィンドウを、前記解析用の手段を含む別のウィンドウへドラッグ・アンド・ドロップすることによって提供される、請求項34に記載のプログラム・システム。
  36. 前記コンピュータ・デバイス又はシステムと通信状態にある前記ディスプレイ上に前記進展するウィンドウ・サイズを表示するための前記手段が、アーチファクト又は類似のデバイス或いは指で前記ディスプレイの表面に触れるか又はなでることを感知することによって前記表示するステップを始動する手段を含む、請求項19に記載のプログラム・システム。
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